JP3430956B2 - 全自動洗濯乾燥機 - Google Patents

全自動洗濯乾燥機

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭において使
用する洗濯から乾燥までを一貫して実施できる、全自動
洗濯乾燥機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の全自動洗濯乾燥機の構成を図9に
基づいて説明する。1は全自動洗濯乾燥機の筐体で、2
は受け筒である。3は前記受け筒2を上記筐体1から懸
垂防振支持するサスペンション機構である。4は中空で
二軸構造となった洗濯・脱水軸であり、5は洗濯又は脱
水時により回転力の伝達を洗濯・脱水軸に切り換えるク
ラッチ、6は洗濯兼脱水槽、7は洗濯兼脱水槽に設け
た流体バランサーである。8は上記受け筒2の底部に設
けたモータ、9は洗濯兼脱水槽の中央底部に設けたパ
ルセータで、その外周部には傾斜面10が設けられてい
る。11は前記パルセータの中央部から外周部の傾斜
面10を通り、ほぼ外縁に迄至る放射状に複数本形成し
たリブ状の翼である。12は排水コック、13は乾燥の
ための温風送風用の送風機である。温風は、ヒタ14
を通り、上部通路15から、蛇腹ホス16を通って、
中蓋17を介して、上記洗濯兼脱水槽6内に送り込まれ
る。18は水冷式の熱交換部であり、19は冷却水の供
給部であり、20は被乾燥布である。 【0003】以上のように構成された全自動洗濯乾燥機
について、その動作を以下に説明する。洗濯は、洗濯兼
脱水槽6に衣類と水、若しくはお湯、そして洗剤を投入
し、達機構部のクラッチを洗濯側に設定して、モー
タ8の動力を洗濯軸を介しパルセータ9に伝達し、前
記パルセータ9が回転することで、衣類がパルセータ9
のリブ状翼11によって水中を回転することにより進
行する。 【0004】脱水は、洗濯終了後、洗濯兼脱水槽6内の
水を、排水コック12を開いて排水した後、達機構部
のクラッチを脱水側に切り換えて、モータ8の動力を
脱水軸を介し洗濯兼脱水槽6を回転させ、洗濯物に遠
心力を与えることにより、水分を洗濯物から分離するこ
とで進行する。 【0005】乾燥は、まず、パルセータ9をゆっくり回
転させることにより、脱水時の遠心力により洗濯兼脱水
槽6内壁に張り付いた洗濯物を引き剥がした後、同パル
セータ9を、瞬間的に強力に回転させて、洗濯物を前記
洗濯兼脱水槽6内で上方に放り上げるように攪乱する。
その状態で、温風送風用の送風機13よる送風を、ヒ
タ14蛇腹ホ16を通過させ、中蓋17を介し
て、洗濯兼脱水槽6内に吹き込む。この温風は、前記洗
濯兼脱水槽6内にて被乾燥物の水分をとり、受け筒2を
通った後、熱交換部18を通過しつつ除湿され、その
後、再び、送風機13に戻ることになる。そして、前記
パルセータ9の逆方向への瞬間的な回転を含めて、乾燥
が進行し、この行程を繰り返すものである。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記の構成による全
動洗濯乾燥機は、水冷式の熱交換部18を有することか
ら、構成が複雑で、大きなものになっていた。そのため
に、この熱交換部を小さくすることが、課題となってい
た。また、熱交換部を小さくすることによる熱交換性能
の低下を招く恐れがあるが、これを防ぐことも課題であ
った。 【0007】本発明は、上記課題を解決し、構成をシン
プルにするとともに、空冷式熱交換の熱交換性能を向
上させた、全自動洗濯乾燥機得る事を目的としてい
る。 【0008】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、乾燥用送風機と、洗濯兼脱水槽へ供給され
た温風を熱交換部で冷却除湿し、前記熱交換部で冷えた
乾燥空気をヒータにより加熱して、前記洗濯兼脱水槽へ
循環させる循環通路と、外部の空気を筐体の内部に送り
込む冷却用送風機とを具備し、前記熱交換部を前記筐体
内に設置するとともに、前記冷却用送風機を前記筐体の
側面に取り付け、前記冷却用送風機により前記受け筒と
前記熱交換部を外気で冷却するようにしたものである。
これにより、シンプルな構成にすることができる。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明
は、筐体と、前記筐体内包され、かつ、略垂直軸を中
心に水平方向に回転する略円筒状の洗濯兼脱水槽と、前
記洗濯兼脱水槽を内包し前記洗濯兼脱水槽と同心の略円
状の受け筒と、前記受け筒を前記筐体から懸垂支持す
るサスペンションと、前記受け筒の下部に固定したモー
タと、ヒータで加熱された温風を前記洗濯兼脱水槽へ送
風する乾燥用送風機と、前記洗濯兼脱水槽へ供給された
温風を熱交換部で冷却除湿し、前記熱交換部で冷えた乾
燥空気を前記ヒータにより加熱して、前記洗濯兼脱水槽
へ循環させる循環通路と、外部の空気を前記筐体の内部
に送り込む冷却用送風機とを具備し、前記熱交換部を前
記筐体内に設置するとともに、前記冷却用送風機を前記
筐体の側面に取り付け、前記冷却用送風機により前記受
け筒と前記熱交換部を外気で冷却するようにしたもので
あり、乾燥時には、前記ヒータで熱せられた温風が、前
記乾燥用送風機による送風作用で、前記洗濯兼脱水槽内
部の被乾燥物に吹き付けられ、その後、前記受け筒の内
および熱交換部の内部の表面にて熱交換されて内包す
る水分を分離させるものである。 【0010】 【実施例】(実施例1) 本発明の第1の実施例を図1に基づいて説明する。 【0011】図において、21は筐体であり、その内部
には、複数のサスペンション22で前記筐体21から懸
垂支持された受け筒23が設置してある。24は、その
内部に洗濯・脱水軸と、洗濯又は脱水時により回転力の
伝達を洗濯軸と脱水軸に切り換えるクラッチ及び、回転
を伝えるメカニズムを含むモータであり、前記受け筒2
3の下部に固定されている。前記受け筒23内部には、
洗濯兼脱水槽25が設けられており、その内部下部に
は、鍋型形状をしたパルセータ26が有り、その表面に
は略放射状のリブ27が、一体となって設けられて
る。上記受け筒23の底面からは、排水ホース28がバ
ルブ29を持って設けられ、また、循環通路30が、切
り替えバルブ30aを途中に介して設けられている。前
循環通路30は、空冷式の熱交換部31へと繋がり、
更に、ータ32、乾燥用送風機33を経て、伸縮自在
ホース34を介して受け筒23の上部蓋36へと繋がっ
た後、洗濯兼脱水槽25の内部へと循環して入ってい
く。35は受け筒23の上部に設けられた投入口の蓋で
あり、37は被乾燥物である。 【0012】次に本実施例の動作について説明する。 【0013】まず、洗濯から脱水までについて述べる
と、洗濯兼脱水槽25に投入口の蓋35を通って衣類を
投入し、洗濯が、パルセータ26の回転により始まる。
その後、脱水に移ると云う、通常の全自動洗濯機の動作
により進行する。そして乾燥の過程に移るのである。風
は、乾燥用送風機33の送風動作と、ヒータ32の発熱
により温風になり、伸縮自在ホース34を通って洗濯兼
脱水槽25へと送り込まれる。脱水が終了している被乾
燥物37は、パルセータ26の回転に伴い、表面のリブ
27により上方へ放り上げられているのであるが、そこ
へ温風が当たることになる。そして、洗濯物の水分を採
って湿った空気となって、洗濯兼脱水槽25の側面を通
り、洗濯兼脱水槽25の外壁と受け筒23の内壁に挟ま
れた空間を通り、受け筒23の下部の循環通路30へと
入っていく。その後、矢線で示すように、空冷式熱交
換部31を通り、ヒータ32を通過して、再び乾燥用送
風機33へと至るものである。この過程の中で、湿った
温風は、受け筒23の内壁や、空冷式の熱交換部31
内壁に触れるので、それらの表面で除湿され、ヒータ3
2に至るときには、冷えた乾燥空気となっているもので
ある。この乾燥空気が熱せられて再び被乾燥物37に当
たることを繰り返すことにより、乾燥が進行するのであ
る。 【0014】(実施例2) 本発明の第2の実施例を図2に基づいて説明する。 【0015】本実施例の内容の中で、実施例1と共通の
ものは、同じ図と、同じ番号を使用し、ここでは、実施
例1とは違った内容のもののみの図と番号について記載
する。即ち、図において、38は筐体21の側面に取り
付けた冷却風送風用の冷却用送風機であり、外部の空気
を筐体21の内部に送り込むように取り付けてある。 【0016】以下に本発明の動作について説明する。動
作についても、第1の実施例と共通の部分もあるので、
本実施例に特徴的な内容のみについて記す。即ち、本実
施例のものは、筐体21の外部から冷却流が導き入れら
れるので、受け筒23には、常に冷風が吹き付けられる
ことになる。これにより、受け筒23は常に冷やされ、
その中の湿気を含んだ循環流は効率よく除湿されること
となり、乾燥が早く進むものである。 【0017】(実施例3) 本発明の第3の実施例を図3に基づいて説明する。第2
の実施例と同様に、本実施例の内容の中で、第1の実施
例と共通のものは、同じ図と、同じ番号を使用し、ここ
では、本実施例に特徴的なものについてのみ記載する。
即ち、図において、39は空冷式の熱交換部で、筐体2
1の外部に出て設置されている。40は熱交換部39の
下部に設けられたドレン穴である。 【0018】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、洗濯から乾燥までについて、実施例2と
共通あるので、本実施例に特徴的な内容のみについて
記す。即ち、空冷式の熱交換部39が、筐体21の外部
に露出しているためにその表面は常に冷却されているこ
とになる。それ故、熱交換部39では、除湿が効率よく
行われることになり、乾燥が早く進むものである。除湿
水が多いため、ドレン40から排出出来るものである。 【0019】(実施例4) 本発明の第4の実施例を図4、図5に基づいて説明す
る。 【0020】第2の実施例と同様に、本実施例の内容の
中で、第1の実施例と共通のものは、同じ図と、同じ番
号を使用し、ここにおいては、実施例1とは違った内容
のもののみの図と番号について記載する。即ち、図にお
いて、41は筐体21の内部で、受け筒23との間で、
コーナー部に設けた空冷式の熱交換部である。 【0021】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、基本的な洗濯から乾燥までについては、
第1の実施例と共通あるので、本実施例に特徴的な内
容のみについて記す。即ち、空冷式の熱交換部41が、
筐体21のコーナ部に設置されているので、全体がコ
ンパクトで洗濯から乾燥までを実現出来るものである。 【0022】(実施例5) 本発明の第5の実施例を図2に基づいて説明する。本実
施例の内容は、前記の実施例2と共通の構成をしている
部分もあるので、前記の実施例と同様に、本実施例の内
容の中では、第2の実施例と共通のものは、同じ図と、
同じ番号を使用し、ここでは、第2の実施例とは違った
内容について記す。すなわち、空冷式の熱交換部31
を、熱伝導特性の優れた材料であるアルミで作成してい
る。 【0023】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、基本的な所については、ほぼ第2の実施
例と共通であるので、本実施例に特徴的な内容のみにつ
いて記す。即ち、空冷式の熱交換部31の材質がアルミ
であるために、ここでの熱交換特性が飛躍的に良くな
り、このことが乾燥の効率を飛躍的に良くするものであ
る。これにより、乾燥効率の高い全自動洗濯乾燥機を得
ることが可能となる。 【0024】(実施例6) 本発明の第6の実施例を図2に基づいて説明する。本実
施例の内容は、前記の第2の実施例と共通の構成をして
いる部分もあるので、前記の実施例と同様に、本実施例
に特徴的なもののみについて記す。すなわち、受け筒2
3の円筒面の一部の材質を、熱伝導特性の優れた材料で
あるアルミで作成している。 【0025】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、基本的な所については、ほぼ第2の実施
例と共通であるので、本実施例に特徴的な内容のみにつ
いて記す。即ち、受け筒23の円筒部の一部分の材質が
アルミであるために、ここでの熱交換特性が飛躍的に良
くなり、このことが乾燥の効率を飛躍的に良くするもの
である。これにより、乾燥効率の高い全自動洗濯乾燥機
を得ることが可能となる。 【0026】(実施例7) 本発明の第7の実施例を図6に基づいて説明する。本実
施例の内容は、前記の第4の実施例と共通の構成をして
いる部分もあるので、前記の実施例と同様に、本実施例
の内容の中では、第4の実施例と共通のものは、同じ図
と、同じ番号を使用し、ここでは、第4の実施例とは違
った内容のものについて記す。すなわち、筐体21のコ
ーナー部に設けた空冷式の熱交換部41の外壁に熱リ
ブ42を複数枚設けている。 【0027】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、基本的な所については、ほぼ第4の実施
例と共通であるので、本実施例に特徴的な内容のみにつ
いて記す。即ち、空冷式の熱交換部41の外壁に伝熱リ
ブ42が設けられているため、ここでの放熱特性が向上
するので、熱交換特性が飛躍的に良くなり、このことが
乾燥の効率を飛躍的に良くするものである。これによ
り、乾燥効率の高い全自動洗濯乾燥機を得ることが可能
となる。 【0028】(実施例8) 本発明の第8の実施例を図7に基づいて説明する。本実
施例の内容は、前記の第7の実施例と共通の構成をして
いる部分もあるので、前記の実施例と同様に、本実施例
の内容の中では、第7の実施例と共通のものは、同じ図
と、同じ番号を使用し、ここでは、第7の実施例とは違
った内容のものについて記す。すなわち、受け筒43の
側面壁を、波形にしているものである。 【0029】以下に本発明の動作について説明する。動
作については、基本的な所については、ほぼ第7の実施
例と共通であるので、本実施例に特徴的な内容のみにつ
いて記す。即ち、受け筒43の側壁が波形であるので、
その表面積が大きくなり、そのため、ここでの放熱特性
が向上する。それにより、熱交換特性が飛躍的に良くな
り、このことが乾燥の効率を飛躍的に良くするものであ
る。これにより、乾燥効率の高い全自動洗濯乾燥機を得
ることが可能となる。 【0030】(実施例9) 本発明の第9の実施例を図8に基づいて説明する。本実
施例の内容は、前記の第2の実施例と共通の構成をして
いる部分もあるので、前記の実施例と同様に、本実施例
の内容の中では、第2の実施例と共通のものは、同じ図
と、同じ番号を使用し、ここでは、第2の実施例とは違
った内容のものについて記す。すなわち、受け筒44の
側面壁に於ける冷却用送風機38に対向する位置を始点
として、受け筒44の全体に渡るガイド壁45を設けて
いる。 【0031】以下に本発明の動作について説明する。 【0032】動作については、基本的な所については、
ほぼ第2の実施例と共通であるので、本実施例に特徴的
な内容のみについて記す。即ち、受け筒44の側壁に設
けられたガイド45の効果で、冷却用送風機38によ
る送風が、このガイド45に沿って受け44の表面
全体に行き渡るものである。そのため、ここでの放熱特
性が向上し、それにより、熱交換特性が飛躍的に良くな
り、このことが乾燥の効率を飛躍的に良くするものであ
る。これにより、乾燥効率の高い全自動洗濯乾燥機を得
ることが可能となる。 【0033】 【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
請求項1記載の発明によれば、筐体と、前記筐体に
内包され、かつ、略垂直軸を中心に水平方向に回転する
略円筒状の洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を内包し
前記洗濯兼脱水槽と同心の略円筒状の受け筒と、前記受
け筒を前記筐体から懸垂支持するサスペンションと、前
記受け筒の下部に固定したモータと、ヒータで加熱され
た温風を前記洗濯兼脱水槽へ送風する乾燥用送風機と、
前記洗濯兼脱水槽へ供給された温風を熱交換部で冷却除
湿し、前記熱交換部で冷えた乾燥空気を前記ヒータによ
り加熱して、前記洗濯兼脱水槽へ循環させる循環通路
と、外部の空気を前記筐体の内部に送り込む冷却用送風
機とを具備し、前記熱交換部を前記筐体内に設置すると
ともに、前記冷却用送風機を前記筐体の側面に取り付
け、前記冷却用送風機により前記受け筒と前記熱交換部
を外気で冷却するようにしたから、熱交換部での熱交換
性能を向上させた、シンプルな構成の全自動洗濯乾燥機
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例の全自動洗濯乾燥機の
面図 【図2】本発明の第2、第5および第6の実施例の全自
動洗濯乾燥機の断面図 【図3】本発明の第3の実施例の全自動洗濯乾燥機の断
面図 【図4】本発明の第4の実施例の全自動洗濯乾燥機の断
面図 【図5】同4の実施例の全自動洗濯乾燥機の断面図 【図6】本発明の第7の実施例の全自動洗濯乾燥機の断
面図 【図7】本発明の第8の実施例の全自動洗濯乾燥機の断
面図 【図8】本発明の第9の実施例の全自動洗濯乾燥機の断
面図 【図9】従来の全自動洗濯乾燥機の側断面図 【符号の説明】 21 筐体22 サスペンション 23 受け筒 24 モータ 25 洗濯兼脱水槽 30 循環通路 31 熱交換部 32 ヒータ 33 乾燥用送風機 38 冷却用送風機
フロントページの続き (72)発明者 松田 眞一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−308593(JP,A) 特開 平2−241486(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 25/00 D06F 58/24

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 筐体と、前記筐体内包され、かつ、
    垂直軸を中心に水平方向に回転する略円筒状の洗濯兼脱
    水槽と、前記洗濯兼脱水槽を内包し前記洗濯兼脱水槽と
    同心の略円筒状の受け筒と、前記受け筒を前記筐体から
    懸垂支持するサスペンションと、前記受け筒の下部に固
    定したモータと、ヒータで加熱された温風を前記洗濯兼
    脱水槽へ送風する乾燥用送風機と、前記洗濯兼脱水槽へ
    供給された温風を熱交換部で冷却除湿し、前記熱交換部
    で冷えた乾燥空気を前記ヒータにより加熱して、前記洗
    濯兼脱水槽へ循環させる循環通路と、外部の空気を前記
    筐体の内部に送り込む冷却用送風機とを具備し、前記熱
    交換部を前記筐体内に設置するとともに、前記冷却用送
    風機を前記筐体の側面に取り付け、前記冷却用送風機に
    より前記受け筒と前記熱交換部を外気で冷却するように
    した全自動洗濯乾燥機。
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