JP3430381B2 - 補助確認ミラー装置 - Google Patents
補助確認ミラー装置Info
- Publication number
- JP3430381B2 JP3430381B2 JP32074894A JP32074894A JP3430381B2 JP 3430381 B2 JP3430381 B2 JP 3430381B2 JP 32074894 A JP32074894 A JP 32074894A JP 32074894 A JP32074894 A JP 32074894A JP 3430381 B2 JP3430381 B2 JP 3430381B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turn signal
- lamp
- auxiliary
- mirror
- clearance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0017—Devices integrating an element dedicated to another function
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の補助確認ミラ
ー装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の車両のターンシグナルランプ3
1、クリアランスランプ32及び後方確認用の補助ミラ
ー33の位置関係は、図6に示すようになっている。 【0003】即ち、ターンシグナルランプ31は車両の
バンパーの端部に、クリアランスランプ32はヘッドラ
ンプ34の隣に、また補助ミラー33は独立にフェンダ
ーの端部に各々配置されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の配置では、これらが個別に配置されているた
め、製造コスト高になるとともに、補助ミラー33を一
個だけ取り付けた場合、ドアミラーとの関係で見栄えが
悪いという問題がある。 【0005】そこで、本発明は、部品点数削減による低
コスト化を図れるとともに、ターンシグナルランプの視
認性を向上できる自動車の補助確認ミラー装置を提供す
ることを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の補助確認ミラー
装置は、ヘッドランプの隣に配置されるクリアランスラ
ンプのクリアランスリフレクタに対して、ターンシグナ
ルランプのターンシグナルリフレクタを上に並べて配置
し、上下に並ぶこれら二つのリフレクタの前方を一つの
クリアランス/ターンシグナルレンズにて共用して覆
い、上部に位置する上記ターンシグナルランプの背面側
にミラー取り付け板を設け、このミラー取り付け板に対
して補助ミラーを配置することにより、上記ターンシグ
ナルランプを、上記クリアランスランプの上部で上記補
助ミラーの高さ位置に配置するとともに、上記クリアラ
ンスランプとターンシグナルランプと補助ミラーとを一
体化したことを特徴とするものである。 【0007】 【作用】上述した構成の本発明に係る補助確認ミラー装
置によれば、補助ミラー、クリアランスランプ、ターン
シグナルランプを一つにまとめたので、部品点数が減少
し、低コスト化を図れるとともにターンシグナルランプ
の位置が補助ミラーと同等の位置まで上がることになる
ため、ターンシグナルランプの視認性を向上することが
できる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して説明する。図1に示す本実施例の補助確認ミラー装
置1は、車両に設けるクリアランスランプ2の上部にタ
ーンシグナルランプ3を配置し、このターンシグナルラ
ンプ3の背面側に補助ミラー4を配置し、全体としてこ
れらが一体的な構成となっている。クリアランスランプ
2の隣りにはヘッドランプ5を配置している。 【0009】また、国内法規上ヘッドランプ5のバルブ
とターンシグナルランプ3のバルブとは、図2に矢印で
示すように100mm以上離すことが必要とされるが、
この補助確認ミラー装置1によれば国内法規を充足する
ことが容易となる。 【0010】前記クリアランスランプ2は、図3に示す
ように、クリアランスリフレクタ11の中央部にバルブ
12を配置するとともに、クリアランスリフレクタ11
の前方をレンズカットされたクリアランス/ターンシグ
ナルレンズ13により覆っている。 【0011】また、前記ターンシグナルランプ3は、図
4に示すように、ターンシグナルリフレクタ15の所定
の位置にバルブ16を配置するとともに、ターンシグナ
ルリフレクタ15の前方をやはりクリアランス/ターン
シグナルレンズ13により共用して覆っている。 【0012】前記ターンシグナルランプ3の背面側に
は、図4,図5に示すように、ミラー取り付け板21が
設けられ、このミラー取り付け板21に対して補助ミラ
ー4を位置調整可能に取り付けている。 【0013】上述した補助確認ミラー装置1によれば、
補助ミラー4、クリアランスランプ2、ターンシグナル
ランプ3を一体化したので、従来例のように個別に構成
する場合に比べ、部品点数が減少し低コスト化を図れ
る。また、ターンシグナルランプ3の位置が補助ミラー
4に相当する位置まで上がるので、このターンシグナル
ランプの視認性を向上できる。さらに、この補助確認ミ
ラー装置1を車両の左右のフェンダーに取り付けること
で、補助ミラー4による確認性が向上する。 【0014】また、対向車から補助ミラー4が確認しや
すいので、接触防止に有効であり、さらに、意匠的にも
見栄えの向上を図ることができる。 【0015】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、クリアランスランプ2とターンシグナルラ
ンプ3とは、上述した場合の他、ターンシグナルランプ
3の光量を通常の3倍にすれば、クリアランスランプ2
を上部に、ターンシグナルランプ3を下部に配置するこ
とができる。 【0016】 【発明の効果】本発明によれば、補助ミラー、クリアラ
ンスランプ、ターンシグナルランプを一つにまとめるこ
とができるので、部品点数が減少し、低コスト化を図れ
るとともに、ターンシグナルランプの視認性を向上でき
る補助確認ミラー装置を提供することができる。
ー装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の車両のターンシグナルランプ3
1、クリアランスランプ32及び後方確認用の補助ミラ
ー33の位置関係は、図6に示すようになっている。 【0003】即ち、ターンシグナルランプ31は車両の
バンパーの端部に、クリアランスランプ32はヘッドラ
ンプ34の隣に、また補助ミラー33は独立にフェンダ
ーの端部に各々配置されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の配置では、これらが個別に配置されているた
め、製造コスト高になるとともに、補助ミラー33を一
個だけ取り付けた場合、ドアミラーとの関係で見栄えが
悪いという問題がある。 【0005】そこで、本発明は、部品点数削減による低
コスト化を図れるとともに、ターンシグナルランプの視
認性を向上できる自動車の補助確認ミラー装置を提供す
ることを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の補助確認ミラー
装置は、ヘッドランプの隣に配置されるクリアランスラ
ンプのクリアランスリフレクタに対して、ターンシグナ
ルランプのターンシグナルリフレクタを上に並べて配置
し、上下に並ぶこれら二つのリフレクタの前方を一つの
クリアランス/ターンシグナルレンズにて共用して覆
い、上部に位置する上記ターンシグナルランプの背面側
にミラー取り付け板を設け、このミラー取り付け板に対
して補助ミラーを配置することにより、上記ターンシグ
ナルランプを、上記クリアランスランプの上部で上記補
助ミラーの高さ位置に配置するとともに、上記クリアラ
ンスランプとターンシグナルランプと補助ミラーとを一
体化したことを特徴とするものである。 【0007】 【作用】上述した構成の本発明に係る補助確認ミラー装
置によれば、補助ミラー、クリアランスランプ、ターン
シグナルランプを一つにまとめたので、部品点数が減少
し、低コスト化を図れるとともにターンシグナルランプ
の位置が補助ミラーと同等の位置まで上がることになる
ため、ターンシグナルランプの視認性を向上することが
できる。 【0008】 【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して説明する。図1に示す本実施例の補助確認ミラー装
置1は、車両に設けるクリアランスランプ2の上部にタ
ーンシグナルランプ3を配置し、このターンシグナルラ
ンプ3の背面側に補助ミラー4を配置し、全体としてこ
れらが一体的な構成となっている。クリアランスランプ
2の隣りにはヘッドランプ5を配置している。 【0009】また、国内法規上ヘッドランプ5のバルブ
とターンシグナルランプ3のバルブとは、図2に矢印で
示すように100mm以上離すことが必要とされるが、
この補助確認ミラー装置1によれば国内法規を充足する
ことが容易となる。 【0010】前記クリアランスランプ2は、図3に示す
ように、クリアランスリフレクタ11の中央部にバルブ
12を配置するとともに、クリアランスリフレクタ11
の前方をレンズカットされたクリアランス/ターンシグ
ナルレンズ13により覆っている。 【0011】また、前記ターンシグナルランプ3は、図
4に示すように、ターンシグナルリフレクタ15の所定
の位置にバルブ16を配置するとともに、ターンシグナ
ルリフレクタ15の前方をやはりクリアランス/ターン
シグナルレンズ13により共用して覆っている。 【0012】前記ターンシグナルランプ3の背面側に
は、図4,図5に示すように、ミラー取り付け板21が
設けられ、このミラー取り付け板21に対して補助ミラ
ー4を位置調整可能に取り付けている。 【0013】上述した補助確認ミラー装置1によれば、
補助ミラー4、クリアランスランプ2、ターンシグナル
ランプ3を一体化したので、従来例のように個別に構成
する場合に比べ、部品点数が減少し低コスト化を図れ
る。また、ターンシグナルランプ3の位置が補助ミラー
4に相当する位置まで上がるので、このターンシグナル
ランプの視認性を向上できる。さらに、この補助確認ミ
ラー装置1を車両の左右のフェンダーに取り付けること
で、補助ミラー4による確認性が向上する。 【0014】また、対向車から補助ミラー4が確認しや
すいので、接触防止に有効であり、さらに、意匠的にも
見栄えの向上を図ることができる。 【0015】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、クリアランスランプ2とターンシグナルラ
ンプ3とは、上述した場合の他、ターンシグナルランプ
3の光量を通常の3倍にすれば、クリアランスランプ2
を上部に、ターンシグナルランプ3を下部に配置するこ
とができる。 【0016】 【発明の効果】本発明によれば、補助ミラー、クリアラ
ンスランプ、ターンシグナルランプを一つにまとめるこ
とができるので、部品点数が減少し、低コスト化を図れ
るとともに、ターンシグナルランプの視認性を向上でき
る補助確認ミラー装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の補助確認ミラー装置を示す斜視図で
ある。 【図2】本実施例の補助確認ミラー装置の拡大斜視図で
ある。 【図3】図2のA−A線断面図である。 【図4】図2のB−B線断面図である。 【図5】図2のC−C線断面図である。 【図6】従来例の補助確認ミラー装置の斜視図である。 【符号の説明】 1 補助確認ミラー装置 2 クリアランスランプ 3 ターンシグナルランプ 4 補助ミラー 5 ヘッドランプ 21 ミラー取り付け板
ある。 【図2】本実施例の補助確認ミラー装置の拡大斜視図で
ある。 【図3】図2のA−A線断面図である。 【図4】図2のB−B線断面図である。 【図5】図2のC−C線断面図である。 【図6】従来例の補助確認ミラー装置の斜視図である。 【符号の説明】 1 補助確認ミラー装置 2 クリアランスランプ 3 ターンシグナルランプ 4 補助ミラー 5 ヘッドランプ 21 ミラー取り付け板
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ヘッドランプの隣に配置されるクリアラ
ンスランプのクリアランスリフレクタに対して、ターン
シグナルランプのターンシグナルリフレクタを上に並べ
て配置し、上下に並ぶこれら二つのリフレクタの前方を
一つのクリアランス/ターンシグナルレンズにて共用し
て覆い、 上部に位置する上記 ターンシグナルランプの背面側にミ
ラー取り付け板を設け、このミラー取り付け板に対して
補助ミラーを配置することにより、上記ターンシグナル
ランプを、上記クリアランスランプの上部で上記補助ミ
ラーの高さ位置に配置するとともに、上記クリアランス
ランプとターンシグナルランプと補助ミラーとを一体化
したことを特徴とする補助確認ミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32074894A JP3430381B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 補助確認ミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32074894A JP3430381B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 補助確認ミラー装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08175269A JPH08175269A (ja) | 1996-07-09 |
JP3430381B2 true JP3430381B2 (ja) | 2003-07-28 |
Family
ID=18124850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32074894A Expired - Fee Related JP3430381B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 補助確認ミラー装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3430381B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32074894A patent/JP3430381B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08175269A (ja) | 1996-07-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |