JP3428888B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3428888B2 JP36585797A JP36585797A JP3428888B2 JP 3428888 B2 JP3428888 B2 JP 3428888B2 JP 36585797 A JP36585797 A JP 36585797A JP 36585797 A JP36585797 A JP 36585797A JP 3428888 B2 JP3428888 B2 JP 3428888B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に両面読取り、
両面記録可能なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の両面読取り、両面記録可能なファ
クシミリ装置として、表面の情報を送信しているか裏面
の情報を送信しているかを送信機から受信機に通知する
ファクシミリ装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、ファクシミリ画情報は表面、裏面とも
に同一の送信方法であった。具体的には、先頭ラインの
先頭ビットから送信していた。ここで、受信機は、両面
記録をする場合、表面は先頭ラインの先頭ビットから記
録するが、裏面は最終ラインの最終ビットから記録する
装置が多い。
【0004】そして、この場合、送信機にて裏面を送信
する時、最終ラインの最終ビットから読み取り、1枚分
の情報を符号化しないで、メモリに格納し、この後、先
頭ラインの先頭ビットから送信し、また、受信機にて裏
面を受信する時、先頭ラインの先頭ビットからの受信情
報を復号化し、生の情報として1ページ分メモリに格納
し、この後、最終ラインの最終ビットから記録すること
があり、非常に無駄であったという大きな欠点があっ
た。
【0005】そこで本発明は、受信機側から送信機側に
望ましい方法で裏面の情報を送信でき、高速な両面情報
の通信を行うことが可能なファクシミリ装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、両面読取り、
両面記録可能なファクシミリ装置において、受信機から
送信機に両面記録機能の有無、および望ましい裏面の情
報の送信方法を通知する手段を有し、一方、送信機から
受信機に両面読取りの実行の有無、裏面の情報の送信方
法を通知する手段を有し、裏面の情報の送信方法が、1
ページの情報をメモリに格納しないで先頭ラインの先頭
ビットからの送信と、最終ラインの最終ビットからの送
信とがともに可能な場合には、受信機からの望ましい裏
面の情報の送信方法にあわせて送信し、また、その裏面
の情報の送信方法を受信機に通知することを特徴とする
ファクシミリ装置である。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0018】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0019】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0020】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0021】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。加算回路12は、信号線8aの
情報と信号線10aの情報とを入力し、加算した結果を
信号線12aに出力するものである。
【0022】読取回路14は、信号線20fに表面の読
取りパルスが出力されると、表面の読取りデータを先頭
ラインの先頭ビットから信号線140に出力する。ま
た、読取回路14は、信号線20fに裏面の読取りパル
スが出力されると、信号線20gに信号レベル「0」の
信号が出力されていると裏面の読取りデータを最終ライ
ンの最終ビットから信号線14aに出力し、信号線20
gに信号レベル「1」の信号が出力されていると、裏面
の読取りデータを先頭ラインの先頭ビットから信号線1
4aに出力する。
【0023】記録回路16は、信号線20hに表面の記
録パルスが出力されると信号線20eの情報を入力し、
表面の先頭ラインの先頭ビットから記録し、信号線20
hに裏面の記録パルスが出力されると、信号線20eの
情報を入力し、裏面の最終ラインの最終ビットから記録
をする。
【0024】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0025】両面読取り選択ボタン22は、両面読取り
を選択する時に押下するボタンであり、このボタン22
が押下されると、信号線22aに押下パルスを発生す
る。
【0026】両面読取り選択ランプ24は、両面読取り
の選択状態を表示するランプであり、信号線20iにク
リアパルスが発生すると消灯し、以後、信号線22aに
押下パルスが発生する毎に、「点灯」→「消灯」→「点
灯」を繰り返し、ランプを「点灯」している時には、信
号線24aに信号レベル「1」の信号を出力し、「消
灯」している時には信号線24aに信号レベル「0」の
信号を出力する。
【0027】両面記録選択ボタン26は、両面記録を選
択する時に押下するボタンであり、該ボタンが押下され
ると信号線26aに押下パルスを発生する。
【0028】両面記録選択ランプ28は、両面記録選択
ランプであり、信号線20jにクリアパルスが発生する
と消灯し、以後、信号線26aに押下パルスが発生する
毎に、「点灯」→「消灯」→「点灯」を繰り返し、ラン
プを点灯している時には、信号線28aに信号レベル
「1」の信号を出力し、「消灯」している時には信号線
28aに信号レベル「0」の信号を出力する。
【0029】制御回路20は、本実施例による両面読取
り、両面記録可能なファクシミリ装置において、受信機
から送信機に両面記録機能の有無、および、望ましい裏
面の情報の送信方法を通知し、一方、送信機から受信機
に両面読取りの実行の有無、裏面の情報の送信方法(具
体的には先頭ラインの先頭ビットからの送信、および、
最終ラインの最終ビットからの送信)を通知する。ここ
で、送信機が裏面の情報の送信方法が1ページの情報を
メモリに格納しないで、先頭ラインの先頭ビットからの
送信、最終ラインの最終ビットからの送信がともに可能
な場合は、受信機からの望ましい裏面の情報の送信方法
にあわせて送信し、また、その裏面の情報の送信方法を
受信機に通知する。両面原稿の表面、裏面に白紙があっ
ても、これを情報として送信する。
【0030】図2〜図7は、本発明の第1実施例による
制御回路20の制御の流れを示すフローチャートであ
る。
【0031】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、信号線20iにクリアパルスを発生し、両面読取
り選択ランプ24を消灯する。S4では、信号線20i
にクリアパルスを発生し、両面記録選択ランプ28を消
灯する。
【0032】S6では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S8では、
信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、AN
Sam信号を送信しない。
【0033】S10、S12では順に送信、受信が選択
されたか否かを判断し、送信が選択されるとS18に進
み、受信が選択されるとS16に進み、S16では、信
号線20aに信号レベル「1」の信号を出力し、CML
をオンし、S76に進む。また、どちらも選択されてい
ないとS14に進み、その他の処理をする。
【0034】また、S18では、信号線24aの情報を
入力し、両面読取りが選択されているか否かを判断し、
選択されているとS20に進み、選択されていないとS
54に進む。
【0035】S20では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S22で
は、指定された宛先へ発呼する。S24では、前手順を
行い、S26では、受信機の前手順信号より判定し、受
信機が両面記録機能を有しているか否かを判断し、有し
ているとS28に進み、有していないとS32に進む。
【0036】S28では、受信機の前手順信号より判定
し、受信機の望ましい裏面の送信方法をチェックし、最
終ラインの最終ビットからが望ましい場合にはS34に
進み、先頭ラインの先頭ビットからの送信が望ましい場
合にはS30に進む。
【0037】S30では、残りの前手順を行う。ここ
で、両面読取りの実行あり、裏面は先頭ラインの先頭ビ
ットから送信する旨を受信機に通知する。S32では、
信号線20gに信号レベル「1」の信号を出力し、裏面
の読取りを先頭ラインの先頭ビットからを指定する。こ
の後、S38に進む。
【0038】S34は、残りの前手順を表わしている。
ここで、両面読取りの実行あり、裏面は最終ラインの最
終ビットから送信する旨を受信機に通知する。S36で
は、信号線20gに信号レベル「0」の信号を出力し、
裏面の読取りを最終ラインの最終ビットからを指定す
る。
【0039】S38では、ページカウンタkに1をセッ
トする。S40では、ページカウンタkの表面を読取り
順(先頭ラインの先頭ビット)に送信する。S42で
は、中間手順を行い、S44では、ページカウンタkの
裏面を読取り順に送信する。
【0040】S46では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS50に進み、ページカウンタk
の値を1つインクリメントし、次ページがないとS48
に進み、後手順を実行し、S6に進む。また、S52で
は、中間手順を行い、S40に進む。
【0041】S54では、信号線20aに信号レベル
「1」の信号を出力し、CMLをオンする。S56で
は、指定された宛先へ発呼し、S58では、前手順を行
う。そして、S60では、受信機の手順信号より判定
し、受信機に両面記録機能があるか否かを判断し、ある
とS62に進み、ないとS64に進む。
【0042】S62では、残りの前手順を行う。ここ
で、受信機に両面読取りの実行なしを通知する。S64
では、ページカウンタkに1をセットする。S66で
は、ページカウンタkの表面を読取り順に送信する。
【0043】S68では、次ページがあるか否かを判断
し、次ページがあるとS72に進み、ページカウンタk
の値を1つインクリメントし、S74では、中間手順を
行い、S66に進む。また、次ページがないとS70に
進み、後手順を実行し、S6に進む。
【0044】S76では、信号線28aの情報を入力
し、受信機は両面記録を選択しているか否かを判断し、
選択しているとS78に進み、選択していないとS80
に進む。
【0045】S78では、前手順を行う。ここで、両面
記録の機能あり、および、裏面は最終ラインの最終ビッ
トからの送信が望ましい旨を送信機に通知する。この
後、S94に進む。
【0046】また、S80では、前手順を行う。ここ
で、両面記録の機能なしを送信機に通知する。そして、
S82では、ページカウンタkに1をセットする。次に
S84では、受信および受信順にページカウンタkの表
面へ記録することを表わしている。
【0047】次にS86では、中間手順を行う。そし
て、S88では、次ページがあるか否かを判断し、次ペ
ージがあるとS92に進み、ページカウンタkの値を1
つインクリメントし、S84に進み、次ページがないと
S90に進み、後手順を実行する。
【0048】S94では、ページカウンタkに1をセッ
トする。S96は、受信、および、受信順にページカウ
ンタkの表面へ記録する。次にS98は、中間手順を行
い、S100では、次ページがあるか否かを判断し、あ
るとS102に進み、ないとS112に進み、後手順を
実行する。
【0049】S102では、送信機から指定された裏面
の送信方法をチェックし、最終ラインの最終ビットから
の送信であればS104に進み、受信、および、ページ
カウンタkの裏面に受信順に記録し、S106に進む。
先頭ラインの先頭ビットからの送信であれば、S114
に進む。
【0050】S106では、中間手順を行う。S108
では、次ページがあるか否かを判断し、次ページがある
とS110に進み、ページカウンタkの値を1つインク
リメントし、次ページがないとS112に進む。
【0051】S114は、受信をし、符号化してメモリ
へ蓄積する。1ページの受信終了後、メモリ上でデータ
を並び換え、最終ラインの最終ビットからページカウン
タkの裏面に記録する。ここで、記録中はRNR信号に
よるフロー制御をする。
【0052】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0053】この第2実施例は、上述した第1実施例の
動作において、裏面の情報の送信として、最終ラインの
最終ビットから送信している時に、原稿の裏面、あるい
は、原稿の表面が白紙であると、その原稿の送信を中断
し、以後の表面はページメモリに1ページの情報を格納
後、最終ラインの最終ビットからの送信をし、裏面は先
頭ラインの先頭ビットからの送信をする。この状態でさ
らにもう1度、原稿の表面、あるいは、原稿の裏面が白
紙であると、その原稿の送信を中断し、以後の表面は先
頭ラインの先頭ビットからの送信をし、裏面は最終ライ
ンの最終ビットから送信する。
【0054】図8、図9は、この第2実施例の動作のう
ち、上記第1実施例(図2〜図7)と異なるを示すフロ
ーチャートである。
【0055】図8において、S120はS18の選択が
あった場合を表わしている。S122では、白紙を奇数
枚検出すると1にセットされる白紙フラグをクリアす
る。S124はS20に進む。
【0056】また、S126はS38、S128はS5
2を表わしている。S130では、ページカウンタkの
表面は余白であるか否かを判断し、余白であるとS13
2に進み、白紙フラグが0なら1をセット(S134)
し、白紙フラグが1なら0をセット(S136)する。
【0057】S138では、白紙フラグが0であるか否
かを判断し、0であるとS140(S40)に進み、1
であるとS142に進む。
【0058】S142では、ページカウンタkの表面を
生情報として、メモリに格納し、メモリの中でデータを
並び換え、最終ラインの最終ビットから送信する。S1
44ではS42を行う。
【0059】また、図9において、S146はS44を
表わしている。S148では、ページカウンタkの裏面
は全白であるか否かを判断し、全白であるとS150に
進み、全白でないとS158に進む。
【0060】S150では、白紙フラグが0であるか否
かを判断し、0であると1をセット(S152)し、1
であると0をセット(S154)する。S156では、
S46に進む。
【0061】S158では、白紙フラグが0であるか否
かを判断し、0であるとS160(S44)に進み、1
であるとS162に進む。S162では、信号線20g
に信号レベル「1」の信号を出力し、裏面の読取りを先
頭ラインの先頭ビットからを指定する。S164では、
S44に進む。
【0062】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うが、本発明は、このよ
うなプログラムをフロッピディスクやハードディスク、
あるいは光ディスクや光磁気ディスク、あるいはCD−
ROMやメモリカード等の各種外部記憶媒体に格納し、
これを専用の読取装置によって制御回路内に取り込み、
これを制御回路内のCPUで実行するようにしてもよ
い。
【0063】また、以上の実施例では、スタンドアロー
ンタイプのファクシミリ装置を例に説明したが、本発明
はこれに限らず、例えばコピー機能や電子ファイル機
能、さらにはデータ処理機能を通信機能と複合させた総
合的なデータ処理システムにおけるデータ通信制御に適
用し得るものである。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、受信機側から送信機側
に望ましい裏面の送信方法の通知をし、送信機にて1ペ
ージの情報をメモリに格納しないで、望ましい裏面の送
信方法が可能な場合、この方法で裏面の送信が可能にな
り、1ページの情報をメモリに格納後、読取情報、ある
いは、受信情報の並べ替えが不要となり、高速な両面情
報の通信が可能になる。
【0065】
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図8】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図9】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…両面読取り選択ボタン、 24…両面読取り選択ランプ、 26…両面記録選択ボタン、 28…両面記録選択ランプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 H04N 1/04 - 1/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面読取り、両面記録可能なファクシミ
    リ装置において、 受信機から送信機に両面記録機能の有無、および望まし
    い裏面の情報の送信方法を通知する手段を有し、一方、
    送信機から受信機に両面読取りの実行の有無、裏面の情
    報の送信方法を通知する手段を有し、 裏面の情報の送信方法として、先頭ラインの先頭ビット
    からの送信、または、最終ラインの最終ビットからの送
    信を用い、 裏面の情報の送信方法が、1ページの情報をメモリに格
    納しないで先頭ラインの先頭ビットからの送信と、最終
    ラインの最終ビットからの送信とがともに可能な場合に
    は、受信機からの望ましい裏面の情報の送信方法にあわ
    せて送信し、また、その裏面の情報の送信方法を受信機
    に通知することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 両面原稿の表面、裏面に白紙があっても、これを情報と
    して送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 裏面の情報として、最終ラインの最終ビットからの送信
    をしている時に、原稿の裏面、あるいは、原稿の表面が
    白紙であると、その原稿の送信を中断し、以後の表面は
    ページメモリに1ページの情報を格納後、最終ラインの
    最終ビットからの送信をし、裏面は先頭ラインの先頭ビ
    ットからの送信を実行することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 原稿の表面、あるいは、原稿の裏面に白紙があり、さら
    に、もう1度、原稿の表面、あるいは、原稿の裏面が白
    紙であると、その原稿の送信を中断し、以後の表面は先
    頭ラインの先頭ビットからの送信を行い、裏面は最終ラ
    インの最終ビットから送信することを特徴とするファク
    シミリ装置。
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