JP3428003B2 - キャリッジ - Google Patents
キャリッジInfo
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- JP3428003B2 JP3428003B2 JP6662894A JP6662894A JP3428003B2 JP 3428003 B2 JP3428003 B2 JP 3428003B2 JP 6662894 A JP6662894 A JP 6662894A JP 6662894 A JP6662894 A JP 6662894A JP 3428003 B2 JP3428003 B2 JP 3428003B2
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- JP
- Japan
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- lever
- carriage
- cartridge
- ink
- pinion
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェットプリンタ
における、インクカートリッジ(以下、単にカートリッ
ジともいう)が搭載されるキャリッジに関する。特に、
幅を小さくすることができ、さらに、インクカートリッ
ジの良好な開封状態を得ることができるキャリッジに関
するものである。
における、インクカートリッジ(以下、単にカートリッ
ジともいう)が搭載されるキャリッジに関する。特に、
幅を小さくすることができ、さらに、インクカートリッ
ジの良好な開封状態を得ることができるキャリッジに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のキャリッジとしては、例えば、図
5、図6に示すようなものが知られている。
5、図6に示すようなものが知られている。
【0003】これらの図において、1はキャリッジ、2
はインクカートリッジである。
はインクカートリッジである。
【0004】キャリッジ1は、その底部にインクジェッ
トヘッド1aを有しており、ガイド軸3に案内されて往
復動しつつヘッド1aからインクを吐出して図示しない
用紙に印字を行なうようになっている。
トヘッド1aを有しており、ガイド軸3に案内されて往
復動しつつヘッド1aからインクを吐出して図示しない
用紙に印字を行なうようになっている。
【0005】インクカートリッジ2は、キャリッジ1に
設けられている装着部4に対し、レバー5の操作によっ
て着脱可能に装着されている。装着部4の底部にはヘッ
ド1aに連通するインク流路を有する針4aが設けられ
ている。
設けられている装着部4に対し、レバー5の操作によっ
て着脱可能に装着されている。装着部4の底部にはヘッ
ド1aに連通するインク流路を有する針4aが設けられ
ている。
【0006】レバー5は、つまみ部5aと、このつまみ
部5aと一体の側板5b,5bとを有しており、側板5
b,5bに設けられた軸5c,5cによって前記装着部
4の両側において回動可能に取り付けられている。側板
5b,5bにはカム溝5dが形成されており、このカム
溝5dが、インクカートリッジの両側面に設けられたピ
ン2aと係合するようになっている。また、側板5b,
5bの内面には、前記ピン2aをカム溝5dに導くため
の導入溝5eが形成されている。
部5aと一体の側板5b,5bとを有しており、側板5
b,5bに設けられた軸5c,5cによって前記装着部
4の両側において回動可能に取り付けられている。側板
5b,5bにはカム溝5dが形成されており、このカム
溝5dが、インクカートリッジの両側面に設けられたピ
ン2aと係合するようになっている。また、側板5b,
5bの内面には、前記ピン2aをカム溝5dに導くため
の導入溝5eが形成されている。
【0007】以上のようなキャリッジによれば、図6の
仮想線で示すように、レバー5を開いた状態で、カート
リッジ2を装着部4に入れると、カートリッジのピン2
aが導入溝5eに導かれてカム溝5dの始端部に導かれ
る。その後、実線で示すように、レバー5を閉じると、
ピン2aがカム溝5dの作用によって押し下げられ、カ
ートリッジ2が装着部4に装着される。カートリッジ2
が押し下げられる過程で、カートリッジの封2cが装着
部4の底部に設けられている針4aによって破られ、カ
ートリッジ内のインクが針4aのインク流路を通じてヘ
ッド1aに供給される状態となる。
仮想線で示すように、レバー5を開いた状態で、カート
リッジ2を装着部4に入れると、カートリッジのピン2
aが導入溝5eに導かれてカム溝5dの始端部に導かれ
る。その後、実線で示すように、レバー5を閉じると、
ピン2aがカム溝5dの作用によって押し下げられ、カ
ートリッジ2が装着部4に装着される。カートリッジ2
が押し下げられる過程で、カートリッジの封2cが装着
部4の底部に設けられている針4aによって破られ、カ
ートリッジ内のインクが針4aのインク流路を通じてヘ
ッド1aに供給される状態となる。
【0008】カートリッジを取り外す際には、仮想線で
示すように、レバー5を開くと、カム溝5dの作用でカ
ートリッジ2が持ち上げられるので、容易に取り外すこ
とができる。
示すように、レバー5を開くと、カム溝5dの作用でカ
ートリッジ2が持ち上げられるので、容易に取り外すこ
とができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキャリ
ッジでは、レバー5の側板5b,5bがカートリッジ2
の両側において回動可能に支持された構造となっている
ので、キャリッジ1の幅(往復動方向の長さ)を小さく
することが困難であるという問題があった。
ッジでは、レバー5の側板5b,5bがカートリッジ2
の両側において回動可能に支持された構造となっている
ので、キャリッジ1の幅(往復動方向の長さ)を小さく
することが困難であるという問題があった。
【0010】また、カートリッジのピン2aとカム溝5
dとの係合によってカートリッジを装着部4に押し込む
構造となっていたため、図6の仮想線で示すように、カ
ートリッジの封2cが針4aに対して斜行した状態で押
し下げられることとなる。このため、封2cが針4aに
よって綺麗な状態で破られずに例えば楕円状等に破られ
てしまい、針4aとの隙間からインク流路内に空気が入
り込み易いという問題があった。インク流路内に空気が
入り込むと印字不良が生じるという問題がある。
dとの係合によってカートリッジを装着部4に押し込む
構造となっていたため、図6の仮想線で示すように、カ
ートリッジの封2cが針4aに対して斜行した状態で押
し下げられることとなる。このため、封2cが針4aに
よって綺麗な状態で破られずに例えば楕円状等に破られ
てしまい、針4aとの隙間からインク流路内に空気が入
り込み易いという問題があった。インク流路内に空気が
入り込むと印字不良が生じるという問題がある。
【0011】本発明は、以上のような問題を解決するも
ので、その第1の目的は、幅を小さくすることができる
キャリッジを提供することにある。
ので、その第1の目的は、幅を小さくすることができる
キャリッジを提供することにある。
【0012】また、第2の目的は、さらに、インクカー
トリッジの良好な開封状態を得ることができるキャリッ
ジを提供することにある。
トリッジの良好な開封状態を得ることができるキャリッ
ジを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために請求項1記載のキャリッジは、インクを吐出す
るヘッドと、このヘッドにインクを供給するインクカー
トリッジが着脱可能に装着される装着部と、この装着部
に対して前記インクカートリッジを装着するための、つ
まみ部を有するレバーとを備え、往復動するキャリッジ
において、 前記レバーの回動軸を、その軸線が前記キ
ャリッジの往復動方向と平行になるようにして前記装着
部の上端部分に設けるとともに、前記インクカートリッ
ジの上面を押圧する作用部を、レバーのつまみ部と前記
回動軸との間に設け、かつ、前記インクカートリッジの
外壁面にラックを形成するとともに、このラックと噛み
合うピニオンを有し、少なくとも前記レバーの開動作と
連動して前記ラックとピニオンとの噛み合いにより前記
インクカートリッジを押し上げるピニオンレバーを設け
たことを特徴とする。
るために請求項1記載のキャリッジは、インクを吐出す
るヘッドと、このヘッドにインクを供給するインクカー
トリッジが着脱可能に装着される装着部と、この装着部
に対して前記インクカートリッジを装着するための、つ
まみ部を有するレバーとを備え、往復動するキャリッジ
において、 前記レバーの回動軸を、その軸線が前記キ
ャリッジの往復動方向と平行になるようにして前記装着
部の上端部分に設けるとともに、前記インクカートリッ
ジの上面を押圧する作用部を、レバーのつまみ部と前記
回動軸との間に設け、かつ、前記インクカートリッジの
外壁面にラックを形成するとともに、このラックと噛み
合うピニオンを有し、少なくとも前記レバーの開動作と
連動して前記ラックとピニオンとの噛み合いにより前記
インクカートリッジを押し上げるピニオンレバーを設け
たことを特徴とする。
【0014】上記第2の目的を達成するために請求項2
記載のキャリッジは、請求項1記載のキャリッジにおい
て、前記装着部の底部には前記ヘッドに連通するインク
流路を有する針が設けられ、前記インクカートリッジの
底部には、装着時に前記針によって破られる封が設けら
れていることを特徴とし、かつ、前記レバーの作用部
が、インクカートリッジの上面押圧時に、前記回動軸の
軸線方向から見て前記針のほぼ軸線延長上に位置してい
ることを特徴とする。
記載のキャリッジは、請求項1記載のキャリッジにおい
て、前記装着部の底部には前記ヘッドに連通するインク
流路を有する針が設けられ、前記インクカートリッジの
底部には、装着時に前記針によって破られる封が設けら
れていることを特徴とし、かつ、前記レバーの作用部
が、インクカートリッジの上面押圧時に、前記回動軸の
軸線方向から見て前記針のほぼ軸線延長上に位置してい
ることを特徴とする。
【0015】
【0016】請求項3記載のキャリッジは、請求項1ま
たは2記載のキャリッジにおいて、前記ヘッドとしてモ
ノクロ印字用のヘッドとカラー印字用のヘッドとがキャ
リッジの往復動方向に並べて設けられ、前記装着部に
は、これらヘッドにインクをそれぞれ供給するモノクロ
カートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの往
復動方向に並んで装着されることを特徴とする。
たは2記載のキャリッジにおいて、前記ヘッドとしてモ
ノクロ印字用のヘッドとカラー印字用のヘッドとがキャ
リッジの往復動方向に並べて設けられ、前記装着部に
は、これらヘッドにインクをそれぞれ供給するモノクロ
カートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの往
復動方向に並んで装着されることを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1記載のキャリッジによれば、つまみ部
を持ってレバーを操作することにより、装着部にインク
カートリッジを装着することができ、装着されたインク
カートリッジからヘッドにインクが供給され、往復動し
つつヘッドからインクが吐出されて印字が行なわれる。
を持ってレバーを操作することにより、装着部にインク
カートリッジを装着することができ、装着されたインク
カートリッジからヘッドにインクが供給され、往復動し
つつヘッドからインクが吐出されて印字が行なわれる。
【0018】そして、レバーの回動軸は、その軸線がキ
ャリッジの往復動方向と平行になるようにして装着部の
上端部分に設けられており、インクカートリッジの上面
を押圧する作用部が、レバーのつまみ部と回動軸との間
に設けられているので、インクカートリッジの側部には
レバーのいかなる部分も存在しない。
ャリッジの往復動方向と平行になるようにして装着部の
上端部分に設けられており、インクカートリッジの上面
を押圧する作用部が、レバーのつまみ部と回動軸との間
に設けられているので、インクカートリッジの側部には
レバーのいかなる部分も存在しない。
【0019】したがって、その分、キャリッジの幅(往
復動方向の長さ)を小さくすることができる。さらに、
この請求項1記載のキャリッジによれば、前記インクカ
ートリッジの外壁面にラックが形成されているととも
に、このラックと噛み合うピニオンを有し、少なくとも
前記レバーの開動作と連動して前記ラックとピニオンと
の噛み合いにより前記インクカートリッジを押し上げる
ピニオンレバーが設けられているので、レバーを開くと
インクカートリッジが装着部から押し上げられることと
なる。したがって、装着部からインクカートリッジを容
易に取り出すことができる。
復動方向の長さ)を小さくすることができる。さらに、
この請求項1記載のキャリッジによれば、前記インクカ
ートリッジの外壁面にラックが形成されているととも
に、このラックと噛み合うピニオンを有し、少なくとも
前記レバーの開動作と連動して前記ラックとピニオンと
の噛み合いにより前記インクカートリッジを押し上げる
ピニオンレバーが設けられているので、レバーを開くと
インクカートリッジが装着部から押し上げられることと
なる。したがって、装着部からインクカートリッジを容
易に取り出すことができる。
【0020】請求項2記載のキャリッジによれば、請求
項1記載のキャリッジにおいて、前記装着部の底部には
前記ヘッドに連通するインク流路を有する針が設けら
れ、前記インクカートリッジの底部には、装着時に前記
針によって破られる封が設けられているので、インクカ
ートリッジを装着部に装着することによって、自動的に
インクカートリッジが開封され、針のインク流路を通じ
てヘッドにインクが供給される。
項1記載のキャリッジにおいて、前記装着部の底部には
前記ヘッドに連通するインク流路を有する針が設けら
れ、前記インクカートリッジの底部には、装着時に前記
針によって破られる封が設けられているので、インクカ
ートリッジを装着部に装着することによって、自動的に
インクカートリッジが開封され、針のインク流路を通じ
てヘッドにインクが供給される。
【0021】そして、前記レバーの作用部が、インクカ
ートリッジの上面押圧時に、前記回動軸の軸線方向から
見て前記針のほぼ軸線延長上に位置しているので、イン
クカートリッジは針に対してほぼ真っ直ぐに押圧される
こととなる。
ートリッジの上面押圧時に、前記回動軸の軸線方向から
見て前記針のほぼ軸線延長上に位置しているので、イン
クカートリッジは針に対してほぼ真っ直ぐに押圧される
こととなる。
【0022】したがって、インクカートリッジの封が針
によって綺麗な状態で破られることとなり、針との隙間
からインク流路内に空気が入り込み難くなる。
によって綺麗な状態で破られることとなり、針との隙間
からインク流路内に空気が入り込み難くなる。
【0023】
【0024】
【0025】請求項3記載のキャリッジによれば、請求
項1または2載のキャリッジにおいて、前記ヘッドとし
てモノクロ印字用のヘッドとカラー印字用のヘッドとが
キャリッジの往復動方向に並べて設けられ、前記装着部
には、これらヘッドにインクをそれぞれ供給するモノク
ロカートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの
往復動方向に並んで装着されるので、モノクロ印字とカ
ラー印字とを同時に行なうことができる。
項1または2載のキャリッジにおいて、前記ヘッドとし
てモノクロ印字用のヘッドとカラー印字用のヘッドとが
キャリッジの往復動方向に並べて設けられ、前記装着部
には、これらヘッドにインクをそれぞれ供給するモノク
ロカートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの
往復動方向に並んで装着されるので、モノクロ印字とカ
ラー印字とを同時に行なうことができる。
【0026】このようなキャリッジにおいて、仮に、図
5、図6に示したようなレバー5を用いてインクカート
リッジを装着する構造にしたとすると、キャリッジの幅
方向には4枚の側板5bが配置されることとなるから、
キャリッジの幅を小さくすることは一層困難になってし
まう。
5、図6に示したようなレバー5を用いてインクカート
リッジを装着する構造にしたとすると、キャリッジの幅
方向には4枚の側板5bが配置されることとなるから、
キャリッジの幅を小さくすることは一層困難になってし
まう。
【0027】したがって、上述した請求項1または2記
載の構造、主として請求項1記載の構造は、モノクロカ
ートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの往復
動方向に並んで装着されるものにおいて、特に有効であ
る。
載の構造、主として請求項1記載の構造は、モノクロカ
ートリッジとカラーカートリッジとがキャリッジの往復
動方向に並んで装着されるものにおいて、特に有効であ
る。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0029】図1は本発明に係るキャリッジの一実施例
を示す平面図、図2は図1におけるII−II断面図で
ある。なお、図において、「’」付きの符号はモノクロ
用の部品または部分を示し、「’」の付かない符号はカ
ラー用の部品または部分を示しているが、両部品または
部分の基本構造は同じであるから、以下、特に区別する
必要がない限り、カラー用のものを代表させて説明する
(例えば、20はカラーカートリッジ、20’はモノク
ロカートリッジであるが、両カートリッジの基本構造は
同じであるから、カラーカートリッジ20を代表させて
説明する)。
を示す平面図、図2は図1におけるII−II断面図で
ある。なお、図において、「’」付きの符号はモノクロ
用の部品または部分を示し、「’」の付かない符号はカ
ラー用の部品または部分を示しているが、両部品または
部分の基本構造は同じであるから、以下、特に区別する
必要がない限り、カラー用のものを代表させて説明する
(例えば、20はカラーカートリッジ、20’はモノク
ロカートリッジであるが、両カートリッジの基本構造は
同じであるから、カラーカートリッジ20を代表させて
説明する)。
【0030】図1、図2において、10はキャリッジ、
20はインクカートリッジ、30はレバーである。
20はインクカートリッジ、30はレバーである。
【0031】キャリッジ10は、ベース11と、このベ
ース11上に固定されたケース12とを有しており、ケ
ース12によってインクカートリッジ20の装着部が構
成されている。
ース11上に固定されたケース12とを有しており、ケ
ース12によってインクカートリッジ20の装着部が構
成されている。
【0032】ベース11には、インクジェットヘッド1
3と、このヘッド13に連通するインク流路14aを有
する針14が設けられている。
3と、このヘッド13に連通するインク流路14aを有
する針14が設けられている。
【0033】キャリッジ10はカートリッジ20が搭載
された状態で、ガイド軸15に案内されて往復動しつつ
ヘッド13からインクを吐出して用紙Pに印字を行なう
ようになっている。
された状態で、ガイド軸15に案内されて往復動しつつ
ヘッド13からインクを吐出して用紙Pに印字を行なう
ようになっている。
【0034】カートリッジ20は箱状であり、その底部
には、装着時に針14によって破られる封21が設けら
れている。カートリッジ20の一側壁面の上部にはラッ
ク22が形成されている。
には、装着時に針14によって破られる封21が設けら
れている。カートリッジ20の一側壁面の上部にはラッ
ク22が形成されている。
【0035】図3は、レバー30、ピニオンレバー4
0、およびこれらレバーの取付部材50を示す分解斜視
図である。
0、およびこれらレバーの取付部材50を示す分解斜視
図である。
【0036】レバー30は、つまみ部31と軸32とを
有しており、軸32が取付部材50の軸受け穴51に回
転可能に支持される。
有しており、軸32が取付部材50の軸受け穴51に回
転可能に支持される。
【0037】ピニオンレバー40は、前記カートリッジ
のラック22と噛み合うピニオン41と、レバー30と
の当接部42とを有し、ピニオン41の中心に形成され
た軸穴43に挿通される軸44によって、取付部材50
に回動可能に取り付けられる。軸44は取付部材50の
穴52と嵌まり合って固定される。軸44にはスプリン
グ45が装着され、このスプリング45は、その一端が
ピニオンレバー40と係合し、他端が取付部材50と係
合することにより、ピニオンレバー40を矢印a方向に
常時付勢している。当接部42はピン状に形成されてお
り、ピニオンレバー40が後述するようにスプリング4
5の付勢力に抗して矢印b方向に回転したとき、レバー
30に形成されたガイド溝33と当接する。
のラック22と噛み合うピニオン41と、レバー30と
の当接部42とを有し、ピニオン41の中心に形成され
た軸穴43に挿通される軸44によって、取付部材50
に回動可能に取り付けられる。軸44は取付部材50の
穴52と嵌まり合って固定される。軸44にはスプリン
グ45が装着され、このスプリング45は、その一端が
ピニオンレバー40と係合し、他端が取付部材50と係
合することにより、ピニオンレバー40を矢印a方向に
常時付勢している。当接部42はピン状に形成されてお
り、ピニオンレバー40が後述するようにスプリング4
5の付勢力に抗して矢印b方向に回転したとき、レバー
30に形成されたガイド溝33と当接する。
【0038】以上のようなレバー30、ピニオンレバー
40、および取付部材50は、図1、図2に示すよう
に、ケース12の上部に取り付けられている。このよう
に取り付けられた状態で、レバー30の軸32は、ケー
ス12の上端部分に位置しており、その軸線がキャリッ
ジ10の往復動方向と平行になっている。
40、および取付部材50は、図1、図2に示すよう
に、ケース12の上部に取り付けられている。このよう
に取り付けられた状態で、レバー30の軸32は、ケー
ス12の上端部分に位置しており、その軸線がキャリッ
ジ10の往復動方向と平行になっている。
【0039】図1、図2に示すように、レバー30の下
面には、つまみ部31と軸32との間においてカートリ
ッジ20の上面23を押圧する作用部34が設けられて
いる。作用部34は、カートリッジ20の上面押圧時
に、軸32の軸線方向から見て、すなわち図2におい
て、針14のほぼ軸線延長上に位置している(軸線を一
点鎖線Oで示す)。また、図1に示すように、モノクロ
用の作用部34’は、針14’を挟むようにして2つ設
けられており、カラー用の作用部34は、3つの針14
の間に位置するように2つ設けられている。なお、カラ
ーカートリッジ30は、3室に分かれていて各室に赤、
青、黄のインクが充填されており、前記3つの針14は
それぞれの室と一対一で連通する。
面には、つまみ部31と軸32との間においてカートリ
ッジ20の上面23を押圧する作用部34が設けられて
いる。作用部34は、カートリッジ20の上面押圧時
に、軸32の軸線方向から見て、すなわち図2におい
て、針14のほぼ軸線延長上に位置している(軸線を一
点鎖線Oで示す)。また、図1に示すように、モノクロ
用の作用部34’は、針14’を挟むようにして2つ設
けられており、カラー用の作用部34は、3つの針14
の間に位置するように2つ設けられている。なお、カラ
ーカートリッジ30は、3室に分かれていて各室に赤、
青、黄のインクが充填されており、前記3つの針14は
それぞれの室と一対一で連通する。
【0040】つまみ部31には、ケース12の上端縁1
2aと係脱するフック部35が形成されている。
2aと係脱するフック部35が形成されている。
【0041】カートリッジ20の装着および取り外し操
作は以下の通りである。
作は以下の通りである。
【0042】先ず、図4に示すように、レバー30を開
き、ケース12内にカートリッジ20を入れる。する
と、カートリッジ20のラック22とピニオンレバー4
0のピニオン41とが噛み合うかあるいは噛み合い得る
状態となる。ピニオンレバー40を矢印a方向に付勢し
ているスプリング45の付勢力がカートリッジ20の重
量より大きければカートリッジ20を軽く入れただけで
は噛み合わないし、スプリング45の付勢力がカートリ
ッジ20の重量より小さければカートリッジ20を軽く
入れただけで噛み合うこととなる。本実施例では、スプ
リング45の付勢力の方を若干大きくしてあり、カート
リッジ20を軽く入れただけでは噛み合わないようにし
てある。すなわち、カートリッジ20をケース12に軽
く入れると、カートリッジ20は図4に示す状態に一旦
保持される。なお、この際、ピニオンレバー40は、矢
印a方向に付勢されているので、ラック22とピニオン
41とが正しく噛み合う。すなわち、例えばユーザーが
何らかの理由によりレバー30を図4において垂直方向
に立たせた状態でカートリッジ20を入れた場合、ピニ
オンレバー40も図4に示す位置からすでに時計方向に
回動している状態にあったとすると、ラック22はピニ
オン41の途中から噛み合い始めてしまうこととなり、
カートリッジ20をケース12に対して完全に装着する
ことはできなくなってしまうが、ピニオンレバー40
は、矢印a方向に付勢されているので、このような事態
は防止される。
き、ケース12内にカートリッジ20を入れる。する
と、カートリッジ20のラック22とピニオンレバー4
0のピニオン41とが噛み合うかあるいは噛み合い得る
状態となる。ピニオンレバー40を矢印a方向に付勢し
ているスプリング45の付勢力がカートリッジ20の重
量より大きければカートリッジ20を軽く入れただけで
は噛み合わないし、スプリング45の付勢力がカートリ
ッジ20の重量より小さければカートリッジ20を軽く
入れただけで噛み合うこととなる。本実施例では、スプ
リング45の付勢力の方を若干大きくしてあり、カート
リッジ20を軽く入れただけでは噛み合わないようにし
てある。すなわち、カートリッジ20をケース12に軽
く入れると、カートリッジ20は図4に示す状態に一旦
保持される。なお、この際、ピニオンレバー40は、矢
印a方向に付勢されているので、ラック22とピニオン
41とが正しく噛み合う。すなわち、例えばユーザーが
何らかの理由によりレバー30を図4において垂直方向
に立たせた状態でカートリッジ20を入れた場合、ピニ
オンレバー40も図4に示す位置からすでに時計方向に
回動している状態にあったとすると、ラック22はピニ
オン41の途中から噛み合い始めてしまうこととなり、
カートリッジ20をケース12に対して完全に装着する
ことはできなくなってしまうが、ピニオンレバー40
は、矢印a方向に付勢されているので、このような事態
は防止される。
【0043】次に、レバー30のつまみ部31をつま
み、図4において時計方向に回動させると、作用部34
がカートリッジ20の上面23に当接する。なお、ピニ
オンレバー40は、カートリッジ20が下動しない限
り、図4に示す位置にある。
み、図4において時計方向に回動させると、作用部34
がカートリッジ20の上面23に当接する。なお、ピニ
オンレバー40は、カートリッジ20が下動しない限
り、図4に示す位置にある。
【0044】さらにつまみ部31を下方に押し下げるよ
うにして、フック部35がケース12の上端縁12aと
係合するまでレバー30を回動させると、作用部34が
カートリッジ20の上面を押圧し、カートリッジ20が
下動して封21が針14で破られるとともに、ピニオン
41がラック22と噛み合うことによりピニオンレバー
40が時計方向(矢印b方向)に回転し、その当接部4
2がレバー30のガイド溝33に軽く当接する。
うにして、フック部35がケース12の上端縁12aと
係合するまでレバー30を回動させると、作用部34が
カートリッジ20の上面を押圧し、カートリッジ20が
下動して封21が針14で破られるとともに、ピニオン
41がラック22と噛み合うことによりピニオンレバー
40が時計方向(矢印b方向)に回転し、その当接部4
2がレバー30のガイド溝33に軽く当接する。
【0045】すなわち、図1、図2に示す状態となって
カートリッジの装着が終了する。
カートリッジの装着が終了する。
【0046】この状態において、カートリッジ内のイン
クが針14のインク流路14aを通じてヘッド13に供
給される。
クが針14のインク流路14aを通じてヘッド13に供
給される。
【0047】カートリッジ20を取り外す際には、つま
み部35を持ってレバー30を反時計方向に回動させ
る。すると、ピニオンレバー40の当接部42がレバー
30のガイド溝33と当接していることにより、ピニオ
ンレバー40も反時計方向に回動し、ピニオン41とラ
ック22との噛み合いによってカートリッジ20が図4
に示すようにケース12から押し上げられる。
み部35を持ってレバー30を反時計方向に回動させ
る。すると、ピニオンレバー40の当接部42がレバー
30のガイド溝33と当接していることにより、ピニオ
ンレバー40も反時計方向に回動し、ピニオン41とラ
ック22との噛み合いによってカートリッジ20が図4
に示すようにケース12から押し上げられる。
【0048】したがって、容易にカートリッジ20を取
り出すことができる。
り出すことができる。
【0049】以上のようなキャリッジによれば、次のよ
うな作用効果が得られる。
うな作用効果が得られる。
【0050】(i) レバー30の軸32は、その軸線
がキャリッジ10の往復動方向と平行になるようにして
ケース12の上端部分に設けられており、カートリッジ
20の上面23を押圧する作用部34が、レバー30の
つまみ部35と軸32との間に設けられているので、カ
ートリッジ20の側部にはレバー30のいかなる部分も
存在しない。
がキャリッジ10の往復動方向と平行になるようにして
ケース12の上端部分に設けられており、カートリッジ
20の上面23を押圧する作用部34が、レバー30の
つまみ部35と軸32との間に設けられているので、カ
ートリッジ20の側部にはレバー30のいかなる部分も
存在しない。
【0051】したがって、その分、キャリッジ10の幅
(往復動方向の長さ)を小さくすることができる。
(往復動方向の長さ)を小さくすることができる。
【0052】(ii) レバー30の作用部34が、カ
ートリッジ20の上面押圧時に、軸32の軸線方向から
見て針14のほぼ軸線Oの延長上に位置しているので、
カートリッジ20は針14に対してほぼ真っ直ぐに押圧
されることとなる。
ートリッジ20の上面押圧時に、軸32の軸線方向から
見て針14のほぼ軸線Oの延長上に位置しているので、
カートリッジ20は針14に対してほぼ真っ直ぐに押圧
されることとなる。
【0053】したがって、カートリッジ20の封21が
針によって綺麗な状態で破られることとなり、針14と
の隙間からインク流路14a内に空気が入り込み難くな
る。このため、印字不良も生じにくい。
針によって綺麗な状態で破られることとなり、針14と
の隙間からインク流路14a内に空気が入り込み難くな
る。このため、印字不良も生じにくい。
【0054】(iii) カートリッジ20の外壁面に
ラック22が形成されているとともに、このラック22
と噛み合うピニオン41を有し、少なくともレバー30
の開動作と連動してラック22とピニオン41との噛み
合いによりカートリッジ20を押し上げるピニオンレバ
ー40が設けられているので、レバー30を開くとカー
トリッジ20が装着部から押し上げられる。
ラック22が形成されているとともに、このラック22
と噛み合うピニオン41を有し、少なくともレバー30
の開動作と連動してラック22とピニオン41との噛み
合いによりカートリッジ20を押し上げるピニオンレバ
ー40が設けられているので、レバー30を開くとカー
トリッジ20が装着部から押し上げられる。
【0055】したがって、ケース12からカートリッジ
20を容易に取り出すことができる。
20を容易に取り出すことができる。
【0056】(iv) モノクロ印字用のヘッド13’
とカラー印字用のヘッド13とがキャリッジ10の往復
動方向に並べて設けられ、ケース12には、これらヘッ
ドにインクをそれぞれ供給するモノクロカートリッジ2
0’とカラーカートリッジ20とがキャリッジの往復動
方向に並んで装着されるので、モノクロ印字とカラー印
字とを同時に行なうことができる。
とカラー印字用のヘッド13とがキャリッジ10の往復
動方向に並べて設けられ、ケース12には、これらヘッ
ドにインクをそれぞれ供給するモノクロカートリッジ2
0’とカラーカートリッジ20とがキャリッジの往復動
方向に並んで装着されるので、モノクロ印字とカラー印
字とを同時に行なうことができる。
【0057】このようなキャリッジにおいて、仮に、図
5、図6に示したようなレバー5を用いてカートリッジ
20,20’を装着する構造にしたとすると、キャリッ
ジの幅方向には4枚の側板5bが配置されることとなる
から、キャリッジの幅を小さくすることは困難になって
しまう。
5、図6に示したようなレバー5を用いてカートリッジ
20,20’を装着する構造にしたとすると、キャリッ
ジの幅方向には4枚の側板5bが配置されることとなる
から、キャリッジの幅を小さくすることは困難になって
しまう。
【0058】したがって、本実施例におけるレバー30
の構造は、本実施例のようにモノクロカートリッジ2
0’とカラーカートリッジ20とがキャリッジの往復動
方向に並んで装着されるものにおいて、特に有効であ
る。
の構造は、本実施例のようにモノクロカートリッジ2
0’とカラーカートリッジ20とがキャリッジの往復動
方向に並んで装着されるものにおいて、特に有効であ
る。
【0059】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、キャリッジの幅を小さ
くすることができ、さらに、インクカートリッジの良好
な開封状態を得ることができる。
くすることができ、さらに、インクカートリッジの良好
な開封状態を得ることができる。
【0061】
【図1】本発明に係るキャリッジの一実施例を示す平面
図。
図。
【図2】図1におけるII−II断面図。
【図3】レバー、ピニオンレバー、およびこれらレバー
の取付部材を示す分解斜視図。
の取付部材を示す分解斜視図。
【図4】作動説明図。
【図5】従来技術の説明図。
【図6】従来技術の説明図。
10 キャリッジ
12 ケース(装着部)
13 ヘッド
14 針
20 インクカートリッジ
21 封
22 ラック
30 レバー
31 つまみ部
32 回動軸
33 ガイド溝
34 作用部
40 ピニオンレバー
41 ピニオン
Claims (3)
- 【請求項1】 インクを吐出するヘッドと、このヘッド
にインクを供給するインクカートリッジが着脱可能に装
着される装着部と、この装着部に対して前記インクカー
トリッジを装着するための、つまみ部を有するレバーと
を備え、往復動するキャリッジにおいて、 前記レバーの回動軸を、その軸線が前記キャリッジの往
復動方向と平行になるようにして前記装着部の上端部分
に設けるとともに、前記インクカートリッジの上面を押
圧する作用部を、レバーのつまみ部と前記回動軸との間
に設け、かつ、前記インクカートリッジの外壁面にラッ
クを形成するとともに、このラックと噛み合うピニオン
を有し、少なくとも前記レバーの開動作と連動して前記
ラックとピニオンとの噛み合いにより前記インクカート
リッジを押し上げるピニオンレバーを設けたことを特徴
とするキャリッジ。 - 【請求項2】 前記装着部の底部には前記ヘッドに連通
するインク流路を有する針が設けられ、前記インクカー
トリッジの底部には、装着時に前記針によって破られる
封が設けられており、前記レバーの作用部が、インクカ
ートリッジの上面押圧時に、前記回動軸の軸線方向から
見て前記針のほぼ軸線延長上に位置していることを特徴
とする請求項1記載のキャリッジ。 - 【請求項3】 前記ヘッドとしてモノクロ印字用のヘッ
ドとカラー印字用のヘッドとがキャリッジの往復動方向
に並べて設けられ、前記装着部には、これらヘッドにイ
ンクをそれぞれ供給するモノクロカートリッジとカラー
カートリッジとがキャリッジの往復動方向に並んで装着
されることを特徴とする請求項1または2記載のキャリ
ッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6662894A JP3428003B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | キャリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6662894A JP3428003B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | キャリッジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246716A JPH07246716A (ja) | 1995-09-26 |
| JP3428003B2 true JP3428003B2 (ja) | 2003-07-22 |
Family
ID=13321357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6662894A Expired - Fee Related JP3428003B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | キャリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3428003B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3157731B2 (ja) * | 1996-12-04 | 2001-04-16 | 新潟日本電気株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JPH11198407A (ja) | 1998-01-07 | 1999-07-27 | Brother Ind Ltd | インクジェット記録装置 |
| CA2445560C (en) | 1998-05-18 | 2005-12-20 | Seiko Epson Corporation | Ink-jet printing apparatus and ink cartridge therefor |
| MXPA04012988A (es) | 2003-12-22 | 2005-10-18 | Seiko Epson Corp | Aparato para montar/desmontar un cartucho de tinta, aparato de registro, aparato para expulsion de liquidos y contenedor de liquidos. |
| US7543920B2 (en) * | 2004-01-09 | 2009-06-09 | Videojet Technologies Inc. | System and method for connecting an ink bottle to an ink reservoir of an ink jet printing system |
| JP4941633B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2012-05-30 | セイコーエプソン株式会社 | インクカートリッジの着脱装置、記録装置 |
| CN100436141C (zh) * | 2005-11-04 | 2008-11-26 | 光宝科技股份有限公司 | 墨盒承载机构及具有墨盒和承载机构的组合结构 |
| JP4668802B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2011-04-13 | 船井電機株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5024572B2 (ja) * | 2010-01-08 | 2012-09-12 | セイコーエプソン株式会社 | インクカートリッジの着脱装置、記録装置及び液体噴射装置 |
| JP6111555B2 (ja) | 2012-07-06 | 2017-04-12 | セイコーエプソン株式会社 | 収容体装着機構及び記録装置 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP6662894A patent/JP3428003B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07246716A (ja) | 1995-09-26 |
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Legal Events
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