JP3427732B2 - 窒化物半導体素子の製造方法 - Google Patents
窒化物半導体素子の製造方法Info
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信頼性に優れた窒化物半導体素子の製造方法に関するも
のである。
1-X-YN、0≦X、0≦Y、0≦X+Y≦1)を利用し
た光半導体素子が種々開発されてきている。窒化物半導
体はワイドバンドギャップエネルギーを持つ。そのた
め、紫外線から赤色光などが発光可能な発光素子として
LED、LD(laser diode)等として利用することがで
きる。同様に、受光素子として高起電力の太陽電池や耐
熱性の優れた光センサーなど種々の光半導体素子を形成
させることができる。
子としてLEDの基本的構造を図3に模式的断面図で示
す。図3のLEDチップ300は、サファイア基板30
8上に低温で形成させたバッファ層307、n型GaN
からなるn型コンタクト層306、量子効果を生ずると
される薄膜のInGaNからなる発光層305、p型G
aAlNからなるクラッド層304、p型GaNからな
るp型コンタクト層303及び透光性を有するp型電極
301、311がp型コンタクト層のほぼ全面に設けら
れている。透光性のp型電極上の一部にはワイヤボンデ
ィング用のp型パッド電極302が形成されている。サ
ファイア基板308は絶縁性であり半導体層側にp型及
びn型の電極を形成するため、n型コンタクト層306
の一部にまで部分的に表面側をエッチング除去してあ
る。次に、窒化物半導体上に電極を形成させる工程を示
す。
属の積層物としてスパッタリング法を利用してNi/A
uを形成することができる。p型電極301、311は
窒化物半導体に均一に電流を供給させると共にp型電極
を介して外部に光を放出させる働きをする。p型窒化物
半導体は比較的低抵抗化が難しい。そのため、p型電極
301、311はp型コンタクト層303上の略全面に
形成されることが好ましい。また、窒化物半導体から放
出される所望の発光に対して透光性の高い金属や電極の
厚みを薄く選択することが望ましい。
膜であるため、後工程で剥離などが生じないようにp型
電極301、311上の一部にワイヤーをワイヤボンデ
ィングさせるボンディング用のp型パッド電極302を
形成させる。p型パッド電極302はp型電極301、
311と同様にしてスパッタリング法を利用して形成さ
せることができる。他方、n型電極309は厚膜に堆積
させてn型のパッド電極としても機能させてある。な
お、電極の形状を種々に形成させるためには、予め形成
したレジストを利用することで所望の形状とすることが
できる。
ーミック接触を取り難いため、窒化物半導体を酸素雰囲
気中で熱処理する。これにより、各電極と窒化物半導体
とのオーミック接触を好適に図ることができる。なお、
酸素雰囲気中の熱処理により形成されたp型電極は金か
らなる層301と酸化ニッケルからなる層311の積層
構造となる。LEDチップを樹脂封止(不示図)しワイ
ヤーを介して電流を注入することで発光可能な発光ダイ
オードとすることができる。
成の窒化物半導体素子を形成させる場合、オーミック接
触を取る熱処理を行ったとしても、透光性電極の表面に
部分的にまだら模様が形成されるものがある。このよう
な、まだら模様を生じた電極を用いて窒化物半導体素子
を形成させた場合、発光素子における発光不良、受光素
子におけるノイズや駆動電圧の上昇など種々の不都合が
生ずる。そのため、歩留まりが大きく低下することとな
る。より高い信頼性、光特性、更には高い歩留まりが切
望まれている現在においては十分ではなく、更なる改良
が求められている。
体上に形成される電極を特定の工程にしたがって、形成
することにより光特性の均一化及び信頼性を向上し得る
ことを見出し本発明を成すに到った。
いが、透光性電極上に形成されるパッド電極を酸素雰囲
気中で熱処理することが電極に形成されるまだら模様と
大きく関与すると考えられる。即ち、窒化物半導体と透
光性電極となる金属とをオーミック接触させる熱処理
を、パッド電極形成後に行うとパッド電極の影響により
熱伝導が不均一となり熱的均一性を損なう場合があると
考えられる。そのため、窒化物半導体表面に形成された
電極は、合金化されていない場所が部分的に形成されて
いる(アニールむら)ため発光むらや特性むらが生じ歩
留まりが低下する。特に、透光性電極はパッド電極に較
べて遙かに厚みが薄いため顕著に現れると考えら得る。
で予め酸素雰囲気中において熱処理を行い透光性電極と
窒化物半導体とのオーミック接触を均一にとる。他方、
酸素雰囲気中では熱処理により透光性電極全面が均一に
形成されると共に好適にオーミック接触をとることがで
きるものの、透光性電極表面全体に金属酸化物が形成さ
れる。金属酸化物上にパッド電極を形成させると抵抗が
増えるばかりでなく密着性も低下する。そのため、透光
性電極の表面が酸化された部位を除去させる。本発明
は、均一に熱処理された透光性電極上に強固にパッド電
極を形成させることができるため窒化物半導体素子の特
性が安定し歩留まりが向上させ得るものである。
に電極を構成する金属を形成する工程と、酸素雰囲気中
で熱処理し金属と窒化物半導体とのオーミック接触を取
る工程と、金属表面に形成された金属酸化物を除去する
ことにより透光性電極を形成する工程と、透光性電極上
にワイヤボンディング用のパッド電極を形成する工程と
を有する窒化物半導体素子の製造方法である。これによ
り、電極と窒化物半導体素子との熱処理時においても良
好にオーミック接触及び合金化を図ることができる。ま
た、透光性電極とパッド電極との密着性をも向上させる
ことができる。
化物を酸で除去する工程を持つものである。これによ
り、熱処理された金属に損傷を与えることなく、好適に
金属酸化物を除去できる。また、その上に形成される電
極との密着性をも向上しうる。
がニッケル(Ni)、クロム(Cr)、鉄(Fe)、銅
(Cu)、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、マンガ
ン(Mg)、タンタル(Ta)、バナジウム(V)から
選択される少なくとも一種の元素を含む金属層と、金属
層上に形成された金(Au)を含む金属との少なくとも
2種類以上の積層体である。特に、複数の金属の熱処理
時においても、金属層間の合金化むらを防止しつつ、窒
化物半導体と良好なオーミック接触をとることができ
る。
物半導体を用いた光半導体素子として図1及び図2を用
いて説明する。図1にはLEDの模式的断面図を示し、
図2は図1のLEDを形成する各工程を示してある。
108のC面を主面としてMOCVD法を利用して成膜
させた。直径2インチのサファイア基板上に0.05μ
mのGaNを低温で成膜させたバッファ層107を形成
させてある。バッファ層107上には順にn型コンタク
ト層兼クラッド層として厚さ約4μmのSiドープGa
N106、発光層として働き量子効果が生ずるとされる
厚さ約3nmのInGaN105、p型クラッド層とし
て働く厚さ約200nmのMgドープAlGaN10
4、p型コンタクト層として厚さ150nmのMgドー
プGaN103を成膜させた。
理により洗浄したc面を主面とし、単結晶のサファイア
基板をMOCVD装置内のヒーター上に固定させる。次
に、常圧で水素H2(水素)ガスを流しながら、ヒータ
温度を1100℃でサファイア基板をベーキングさせ
る。次に、ヒータ温度を500℃まで低下させる。この
後、原料ガスとしてTMG(トリメチルガリウム)ガ
ス、NH3(窒素)ガス及びキャリアガスとして水素ガ
スを流す。こうして、GaNのバッファ層を形成させ
た。
を流し温度を1050℃に設定して再び原料ガスとして
TMGガス、窒素ガス、不純物ガスとしてSiH4(シ
ラン)ガス及びキャリアガスとして水素ガスを流しn型
GaNを成膜させた。
ャリアガスのみ流し温度を950℃にまで低下させる。
この後、原料ガスとしてTMI(トリメチルインジュウ
ム)ガス、TMGガス、窒素ガス、不純物ガスとしてシ
ランガス及びキャリアガスとして水素ガスを流し、発光
層として働く単一量子井戸構造とされる厚さ3nmのI
nGaNを成膜させた。
としてTMGガス、TMA(トリメチルアルミニウム)
ガス、窒素ガス、不純物ガスとしてCp2Mg(シクロ
ペンタジエニルマグネシウム)及びキャリアガスとして
水素ガスを流して、p型クラッド層として働くMgドー
プのp型AlGaNを成膜させた。
ガス及び不純物ガスの導入を止めキャリアガスのみを流
しつつ、温度を再び1050℃に引き上げる。原料ガス
としてTMGガス、窒素ガス、不純物ガスとしてシクロ
ペンタジエニルマグネシウム及びキャリアガスとして水
素ガスを流し、p型コンタクト層として働くMgドープ
のp型GaNを成膜させた。
てSiO2を8000Åで形成させた。SiO2を形成さ
せた後、フォトレジストを一様に塗布して、露光工程、
エッチング工程を経てn型電極を形成させる窒化物半導
体表面を露出させるべくフォトレジストを部分的に除去
させた。残ったフォトレジストをマスクとしてSiO2
を所望の形状に形成する。次に、SiO2をマスクとし
て反応性イオンエッチングにより塩素含有ガスを用いて
窒化物半導体を部分的にエッチングさせた。これによ
り、サファイア基板上の窒化物半導体が島状に分離さ
れ、同一平面側にp型コンタクト層表面とn型コンタク
ト層表面が露出してある。マスクを除去後、図2の如く
以下の工程で電極を形成させた。上述の工程で得られた
窒化物半導体200の模式的断面図を図2(A)に示
す。
に示す。具体的には、窒化物半導体上にフォトレジスト
の塗布、露光工程、エッチング工程を経て、透光性電極
が形成される表面を除いてレジストを形成させる。これ
をスパッタリング装置内の一方の電極上に配置させる。
また、ターゲットとして他方の電極上にNiを配置させ
る。Arガスを導入させながら電圧を印加させることに
よりp型窒化物半導体上にNiを100Å堆積させた。
ターゲットをNiからAuに代えてNi上にAuを50
0Å堆積させた。リフトオフ法を利用してp型窒化物半
導体上の一面にNi/Auの順で形成された金属積層膜
211が成膜された。
なる金属層を形成させるためには、スパッタリング法、
真空蒸着法など種々の方法を利用して形成させることが
できる。所望の透光性電極の形状とさせるためには、レ
ジストを利用することにより矩形状など種々の形状をと
ることができる。窒化物半導体にオーミック接触可能な
金属としてAl、In、Ni、Co、Ag、Au、P
t、Ir、Pd、Rhやこられの合金などを好適に挙げ
ることができる。窒化物半導体に形成される透光性電極
は、発光ダイオード、半導体レーザー、太陽電池や光セ
ンサなどに応じて種々の形状とすることができる。
(C)を用いて説明する。上述の金属層211を形成さ
せた状態で加熱炉の中に窒化物半導体を配置させ酸素雰
囲気下で400℃の温度により熱処理を行った。冷却
後、窒化物半導体ウエハを取り出して表面を観測したと
ころ均一な半透明膜が窒化物半導体ウエハ上に形成され
た。熱処理により積層順が逆転し、電極表面側にNi元
素がありAu元素は窒化物半導体側にある合金となって
いた。また、表面側のNiは酸化されていた。つまり、
窒化物半導体側の金元素からなる金属層201と、酸化
ニッケルからなる金属酸化物層212が形成される。
体とをオーミック接触をさせるためには、不活性雰囲気
中、水素雰囲気や酸素雰囲気中で熱処理させることがで
きる。しかし、窒化物半導体とのオーミック接触を取り
やすくするため、本発明においては酸素雰囲気中で熱処
理させる。本発明は窒化物半導体表面に金属が形成さ
れ、熱伝導の不均一を生じる障壁が形成されていない状
態で熱処理させる。これにより、金属層上の熱むらがな
く均一に熱処理させることができる。そのため、熱処理
時における合金化むらが形成されることがなく、金属上
のまだら模様が形成されることが極力抑制されると考え
られる。
掛けることができるものであれば種々の加熱炉を利用す
ることができる。窒化物半導体に掛ける熱は、積層され
た金属や窒化物半導体によって種々選択することができ
る。オーミック接触させると共に窒化物半導体の分解を
抑制するために300℃以上1100℃以下が好まし
い。特に、窒化物半導体はp型不純物を含有させただけ
ではp型化し難いが、熱処理により低抵抗化させること
ができる。このような低抵抗化処理を電極と窒化物半導
体とのオーミック接触とを兼用させることもできる。こ
の場合、窒化物半導体の熱処理温度としては400℃以
上900℃以下とさせることがより好ましい。
(D)に示す。表面に形成された酸化ニッケル212を
除去すべく、窒化物半導体ウエハを室温で撹拌している
塩酸中に浸し、金属の表面に形成された酸化ニッケル2
12を除去した。
上述のように窒化物半導体と電極とのオーミック接触が
取りやすい傾向にあるものの形成された透光性電極の表
面が酸化される。このような酸化は、金属の透光性を高
めることができる。しかしながら、金属酸化物上にさら
にワイヤボンディング用のパッド電極を形成させる場
合、金属酸化物上のパッド電極はワイヤボンディング時
の力で剥離しやすく信頼性が低くなる傾向にある。同様
に、窒化物半導体素子の形成後に樹脂などを用いて半導
体素子などをモールドし保護する場合がある。モールド
した樹脂などは外部環境からの外力、水分や塵芥などか
ら窒化物半導体素子を保護することができる。しかし、
熱衝撃などによる熱膨張或いは熱収縮でパッド電極など
に局所的に力が掛かる場合があり、透光性電極とパッド
電極との界面において剥離を生じやすい傾向にある。
面から金属酸化物を除去することにより、透光性電極と
パッド電極との密着性を向上させることができる。金属
酸化物を除去させる方法としてはスパッタや研磨などに
より機械的に除去させる他、酸によるエッチングなど種
々の方法を利用することができる。
程を図2(E)に示す。p型電極が形成された表面上に
フォトレジストの塗布、露光工程、エッチング工程を経
てp型パッド電極が形成される表面を除いてレジストを
形成させる。こうして形成させた窒化物半導体ウエハを
再びスパッタリング装置内に配置させた。ターゲットを
AuとしてArガスを導入しながら電圧を印加させるこ
とにより透光性電極上にAuを7000Å堆積させた。
ターゲットをAuからNiに代えてAu上にNiを80
Å堆積させp型パッド電極202を形成させた。
が透光性電極101上に形成される。パッド電極102
は透光性電極101上に直接ワイヤボンディングなど行
うことにより、透光性電極などが損傷することを防ぐも
のである。したがって、透光性電極と密着性が良く電気
伝導性に優れた金属を選択することが望ましい。パッド
電極の具体的材料としては透光性電極との密着性、導電
性を考慮して種々の金属を選択することができるが、A
u、Ag、Cu、Ni、Co、W、Ti、Sn、Pbや
Inなどの金属や合金を好適に選択することができる。
蒸着装置や各種成膜装置を利用して成膜することができ
る。
させる成膜工程を図2(F)に示す。n型電極兼n型パ
ッド電極として、W/Alの積層物を形成させるべくタ
ーゲットをW或いはAlとした以外はp型パッド電極と
同様にして所望のマスクを形成させスパッタリング法に
よりn型電極109を形成させた。マスク除去後、n型
電極としてn型コンタクト層上にWが200Å、W上に
Alが2000Å積層させてある。
スクライバーを利用することにより個々の窒化物半導体
に分離させる。分離させたLEDチップの内、500個
を調べた。LEDチップの表面は何れも均一な透明膜で
あった。また、リード電極上にLEDチップを固定させ
ると共に直径30μmの金線を用いてp型パッド電極を
ボールボンディング、リード電極上をステッチボンディ
ングとしてワイヤボンディングさせた。同様にn型電極
と別のリード電極とをワイヤボンディングさせた(不示
図)。リード電極間に電流を流したところ何れも均一発
光する。
強度を調べた。酸化ニッケルを除去していない以外は全
く同様にして形成させたLEDチップと比較した。p型
パッド電極とリード電極とを結ぶワイヤを徐々に引っ張
り強度を増しながら針金で引っ張り上げた。比較のため
に形成させたLEDチップの1割がp型電極とp型パッ
ド電極の界面で剥離しても本発明のLEDチップには何
ら損傷がなかった。さらに加重を増やすと比較のための
LEDチップにおいては剥離したののが更に増した。ま
た、いずれのLEDチップも金線の断線が起こり始めた
が、本発明のLEDチップにおいてp型電極とパッド電
極の界面で剥がれるものはなかった。なお、p型電極用
に積層させたニッケルに代えて上述に示したオーミック
接触可能な金属元素をニッケルに加えた場合も同様の特
性が示される。
ことにより、発光又は受光時の光特性における均一性を
増すことができると共に透光性電極及びパッド電極の密
着性を向上することができる。
素子を示す模式的断面図である。
模式図である。
を示す模式的断面図及び平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 窒化物半導体上に電極を構成する金属を
形成する工程と、酸素雰囲気中で熱処理し前記金属と窒
化物半導体とのオーミック接触を取る工程と、前記金属
表面に形成された金属酸化物を除去することにより透光
性電極を形成する工程と、該透光性電極上にワイヤボン
ディング用のパッド電極を形成する工程とを有すること
を特徴とする窒化物半導体素子の製造方法。 - 【請求項2】 前記金属酸化物を酸で除去する請求項1
に記載の窒化物半導体素子の製造方法。 - 【請求項3】 前記金属がニッケル(Ni)、クロム
(Cr)、鉄(Fe)、銅(Cu)、アルミニウム(A
l)、銀(Ag)、マンガン(Mg)、タンタル(T
a)、バナジウム(V)から選択される少なくとも一種
の元素を含む金属層と、該金属層上に形成された金(A
u)を含む金属との少なくとも2種類以上の積層体であ
る請求項1記載の窒化物半導体素子の製造方法。
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JP16983998A JP3427732B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | 窒化物半導体素子の製造方法 |
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JP16983998A JP3427732B2 (ja) | 1998-06-17 | 1998-06-17 | 窒化物半導体素子の製造方法 |
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- 1998-06-17 JP JP16983998A patent/JP3427732B2/ja not_active Expired - Fee Related
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