JP3426660B2 - インライン型スパッタ装置 - Google Patents

インライン型スパッタ装置

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智則 山岡
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はインライン型スパッタ装
置に関し、特に基板にITO(インジウム・錫・オキサ
イド)膜等の被膜を被覆するスパッタ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】液晶表示用透明導電膜付ガラスは、通
常、アルカリ溶出防止用のパッシベーション膜をガラス
上に成膜した後、真空成膜装置でITO膜などの透明導
電膜を成膜して得られる。パッシベーション膜としては
SiO2膜が一般的であり、成膜方法として珪弗素酸溶
液からのSiO2析出を利用した方法、ポリシロキサン
系を希釈した溶液に基板を浸漬した後、焼成するディッ
ピング法、真空成膜室において高周波放電によるスパッ
タリングにより成膜する方法等が知られており、特に、
高周波放電による成膜方法は、真空中で成膜される透明
導電膜の成膜と同一の真空装置の中で一貫して成膜でき
ることや、液相からの析出法のように焼成工程が必要で
ない等のコスト上の利点がある。 【0003】パッシベーション膜であるSiO2膜と透
明導電膜であるITO膜を連続に成膜する装置として
は、カルーセルを用いたベルジャ式、或いはインライン
式のスパッタ装置があり、通常、インライン型スパッタ
装置では、SiO2膜とITO膜を別の真空室で成膜す
る構造になっており、複数の真空成膜室を有し、必要な
箇所にヒータを設けて成膜時の基板温度を制御できるよ
うにしている。 【0004】ところで、液晶表示素子用にITO膜を用
いる場合、特性として、一般的に低比抵抗及び高可視光
透過率が要求され、この要求特性を満たすために、高基
板温度(300℃以上)での成膜や直流放電等の最適化
を行っているが、特に、カラー液晶表示素子用のITO
膜は、耐熱性の低い(通常200℃以下)カラーフィル
タ上に低比抵抗のITO膜を成膜しなければならない。
そこで、このような低温成膜における低比抵抗膜の成膜
技術として、ITO膜を2段階で成膜することにより、
低比抵抗化を図れることが知られており、高基板温度の
ITO膜の成膜にも2段階成膜が有効であることが知ら
れている(特開平2−189816号公報参照)。 【0005】また、液晶表示素子の実装技術として、I
TO膜に直接液晶駆動ICを銀ペースト等を介して接合
して液晶を駆動するCOG(Chip On Glass)が主
流になりつつあるが、この際、ITO膜とICの接合強
度を確保するためには、ITO膜の表面積を大きくし、
接着面積を増やすために、ITO膜表面の凹凸を大きく
する必要がある。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】2段階成膜を行う場合
には、第1層を低い基板温度で成膜した後、熱処理工程
を経て第2層を成膜しなければならないが、従来のイン
ライン型スパッタ装置にあっては、成膜時の基板温度を
制御する目的でヒータが配置されているため、第1層成
膜後の熱処理を行うことができないので、連続した一連
の工程で2段階成膜を行うことができない。 【0007】そこで、従来のインライン型スパッタ装置
を使用して、2段階成膜を行う場合には、第1層を成膜
した後、基板を真空装置から取り出して、再度、装置に
搬入して第2層を成膜することになるが、これでは生産
性が悪く、成膜途中で基板を大気に晒すことになり、ゴ
ミ等の付着のおそれがあり、歩留りが悪くなり、生産効
率が低く、コストも高くなる。 【0008】更に、通常、成膜条件変更により、表面凹
凸を変化させることは可能であるが、表面凹凸を増大さ
せるためには、低酸素流量、低基板温度での成膜が望ま
しく、その場合、比抵抗が高くなり、膜特性を犠牲にし
なければならなくなる。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるインライン型スパッタ装置は、キャリ
アの通過方向に、該キャリアを取入れる第1室、カソー
ドが設けられて基板に第1層の被膜を被覆する第2室、
被膜に加熱処理を施す第3室、カソードが設けられて前
記基板の第1層の被膜上に第2層の被膜を被覆する第4
室及び前記キャリアを取り出す第5室を順次配置してな
り、前記第2室及び前記第4室では前記カソードに設置
された酸化錫を少量成分として含む酸化インジウム焼結
体のターゲットをスパッタリングし、且つ第2室ではガ
ラス板上に染料又は顔料が有機樹脂材料中に含まれてな
るカラーフィルタが設けられた基板上に室温〜200℃
以下の第1基板温度で前記第1層のITO膜を被覆し、
前記第3室で第1の基板温度以上の温度および200℃
以下の温度で第1層を真空加熱処理し、その後前記第4
室で200℃以上の第2基板温度で前記第2層のITO
膜を被覆することを特徴とする。 【0010】 【作用】第1室にキャリアに保持された基板を取入れ、
第2室で基板上に第1層の被膜を被覆した後、第3室で
加熱処理を行い、第4室で基板の第1層上に第2層を形
成して、第5室でキャリアを取り出すことによって、連
続した一連の工程で2段階の成膜を効率良く行うことが
できる。 【0011】 【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係るインライン型ス
パッタ装置の平面図、図2は同装置の正面図、図3は本
発明の別の実施例の上面図、図4は本発明の更に別の実
施例の上面図、図5は本発明の更にまた別の実施例の上
面図である。 【0012】インライン型スパッタ装置は、それぞれ独
立して減圧した雰囲気が調節できる真空室である第1〜
第5室1〜5が各々開閉可能なゲートバルブ6で直列に
接続されてなり、第1室1は基板7を保持するキャリア
8を取入れる真空室、第2室はカソード21〜23が設
けられて基板7にパッシベーション膜及び第1層のIT
O膜を被膜を被覆する真空室、第3室3は被膜に加熱処
理を施す真空室、第4室4はカソード41が設けられて
基板7の第1層の被膜上に第2層のITO膜を被覆する
真空室、第5室5はキャリア8を取り出す真空室であ
る。 【0013】第1室1、第3室3及び第5室5はキャリ
ア進行方向の長さが同時に1つのキャリア8を収納でき
る長さとされ、第4室4はキャリア進行方向の長さが同
時に3つのキャリア8を収納できる長さとされ、キャリ
ア進行方向にキャリア加熱ゾーン、被膜被覆ゾーン及び
キャリア待機ゾーンの3ゾーンに分けられている。 【0014】第2室2内には、上流側(キャリア取入れ
側)から、パッシベーション膜であるSiO2を成膜す
るための二酸化珪素ターゲットを取付けたカソード2
1、22と、ITO膜の2段階成膜における第1層のI
TO膜を成膜する酸化錫を少量成分として含む酸化イン
ジウム焼結体のターゲットを取付けたカソード23とが
それぞれ配置され、また上流側にパッシベーッション膜
成膜のための予備加熱ヒータ24と、第1層のITO膜
成膜時の基板温度を制御するためのヒータ25とがそれ
ぞれ配置されている。 【0015】第3室3には第2室2から送られてきたキ
ャリア8に保持される基板7に熱処理を施すヒータ31
が設けられている。 【0016】第4室4にはITO膜の2段階成膜におけ
る第2層のITO膜を成膜する酸化錫を少量成分として
含む酸化インジウム焼結体のターゲットを取付けたカソ
ード41が配置され、またITO膜成膜時の基板温度を
制御するためのヒータ42と43がそれぞれ配置されて
いる 【0017】また、キャリア8はその主面がほぼ垂直の
状態で各室1〜5を通過するようにされ、キャリア8の
主面の両側に基板7が保持され、更に第2室2及び第4
室4にはこの両側の基板7に同時に被膜を被覆できるよ
うに各カソード21〜23及び41が配置されている。 【0018】以上のように構成されたスパッタ装置を用
いて基板に2段階成膜でITO膜を被覆する場合、まず
洗浄されたガラス基板7をキャリア8に取付けて第1室
1に取入れた後、第2室2に取入れ、ヒータ24により
パッシベーション膜成膜のための予備加熱を行った後、
カソード21、22に取付けた2酸化珪素のターゲット
をスパッタリングして、基板7上にSiO2を成膜す
る。 【0019】第2室では、次いでヒータ25によって第
1基板温度を第4室4の第2基板温度より低い温度、例
えば室温〜200℃以下の第1基板温度でカソード23
に設置された酸化錫を少量成分として含む酸化インジウ
ム焼結体のターゲットを直流放電或いは高周波放電によ
ってスパッタリングし、基板7上に第1層のITO膜を
成膜する。このとき、基板7上にはガラス板上に染料又
は顔料が有機樹脂材料中に含まれてなるカラーフィルタ
が設けられることで、カラー液晶表示素子用のガラスを
製造することができる。 【0020】第2室2でSiO2膜及び第1層のITO
膜が成膜された基板7は第3室3に送られて、ヒータ3
1によって第1の基板温度以上の温度および200℃以
下の温度で熱処理が施される。このときの加熱時間及び
熱処理温度はヒータコントロールにより最適に設定され
る。 【0021】次いで、基板7は第4室4に搬入され、ヒ
ータ42で加熱処理が行われた後、ヒータ42及び43
により第1基板温度より高い第2基板温度、例えば20
0℃以上の第2基板温度で、カソード41に設置された
酸化錫を少量成分として含む酸化インジウム焼結体のタ
ーゲットをスパッタリングし、第2層のITO膜を成膜
する。そして、基板7を第5室5に送って取り出す。 【0022】このように基板に2段階でITO膜を成膜
する場合に、基板を装置に搬入することによってそのま
ま装置から基板を取り出さないでも連続した一連の工程
で2段階成膜を行うことができるので、第1層のITO
膜成膜後装置から基板を取り出して再度装置に第2層成
膜のために搬入する場合に比べてスループットと歩留り
が向上する。 【0023】このスパッタ装置を使用したITO膜の成
膜についての具体的な実施例を説明すると、第1室1に
ガラス基板を取入れて真空排気した後、第2室2におい
て室温でSiO2膜を35nm成膜し、次いでカソード2
3のターゲットにより第1層のITO膜を室温で10nm
成膜した。その後、第3室3でヒータ31により基板の
第1層のITO膜を200℃で5分間熱処理した。そし
て、第4室4においてヒータ42により熱処理した後、
カソード41のターゲットにより第2層のITO膜を2
00℃で270nm成膜した。このときの各プロセスの圧
力等を以下の(表1)に示す。 【0024】 【表1】【0025】また、本実施例によるスパッタ装置を用い
て2段階成膜を行った場合の膜特性としての比抵抗及び
原子間力顕微鏡により測定した表面凹凸の指標値Rz
を、従来の1段階成膜を行うスパッタ装置を用いて成膜
を行った場合の膜特性との比較結果を以下の(表2)に
示す。 【0026】 【表2】 【0027】(表2)から明らかなように、本発明によ
るスパッタ装置によりITO膜を2段階成膜することに
よって、比抵抗が従来装置により成膜したITO膜に比
べて低下するとともに、表面凹凸を大きくすることがで
きる。これは、2段階成膜では、極薄膜の第1層を成膜
後に熱処理することで固相成長が起こり、第2層のIT
O膜のための下地層を形成することにより、核生成が進
み、第2層ITO膜の結晶粒サイズが大きくなり、キャ
リアの移動度が増大するとともに表面凹凸がおおきくな
ることによる。 【0028】尚、上記実施例では第2室2、第3室3及
び第4室4が各々ゲートバルブ6で隔てられた別個の真
空室としているが、これに限られるものではなく、要は
第1層のITO膜を成膜するためのターゲットと、その
ターゲットにより成膜されたITO膜の加熱処理部と、
加熱処理後に第2層のITO膜を成膜するターゲットが
順次配置されていればよい。 【0029】例えば図3に示すように第2室2からSi
2膜を成膜する室20を分離独立してもよく、また図
4に示すように第2室2と第3室を連続する1つの室と
してもよく、更に図5に示すように第2室2からSiO
2膜を成膜する室20を分離独立し、第2室2、第3室
3及び第4室4を連続する1つの室とすることもでき
る。 【0030】また、上記実施例ではカラー液晶表示素子
用に用いるITO膜の2段階成膜について説明したが、
本発明によるスパッタ装置は、他の用途に用いることも
でき、例えば、金属膜のピンホール対策上、熱処理を経
た2段階成膜も行われることもあるが、このような場合
にも適用することができる。 【0031】 【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
キャリアの通過方向に、キャリアを取入れる第1室、カ
ソードが設けられて基板に第1層の被膜を被覆する第2
室、被膜に加熱処理を施す第3室、カソードが設けられ
て前記基板の第1層の被膜上に第2層の被膜を被覆する
第4室及びキャリアを取り出す第5室を順次配置したの
で、2段階成膜を一連の連続した工程で行うことがで
き、比抵抗が低下し、しかも表面凹凸が増加したITO
膜を形成できるとともに、スループットと歩留りが向上
する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るインライン型スパッタ装置の平面
図 【図2】同装置の正面図 【図3】本発明の別の実施例の上面図 【図4】本発明の更に別の実施例の上面図 【図5】本発明の更にまた別の実施例の上面図 【符号の説明】 1…第1室、2…第2室、3…第3室、4…第4室、5
…第5室、7…基板、8…キャリア、21,22…パッ
シベーッション膜成膜用カソード、23…第1層のIT
O膜成膜用カソード、24…予備加熱ヒータ、25,3
1,42,43…ヒータ、41…第2層のITO膜成膜
用カソード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−313111(JP,A) 特開 平5−241174(JP,A) 特開 平2−189816(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C23C 14/00 - 14/58 H01B 13/00 G02F 1/1343

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 それぞれ独立して減圧した雰囲気が調節
    できる複数の室を開閉可能なゲートバルブで直列に接続
    し、基板を保持したキャリアを前記各室内を順次通過さ
    せて、前記基板上に被膜を被覆するために、前記キャリ
    アの通過方向に、該キャリアを取入れる第1室、カソー
    ドが設けられて前記基板に第1層の被膜を被覆する第2
    室、被膜に加熱処理を施す第3室、カソードが設けられ
    て前記基板の第1層の被膜上に第2層の被膜を被覆する
    第4室及び前記キャリアを取り出す第5室を順次配置し
    インライン型スパッタ装置において、 前記第2室及び前記第4室では前記カソードに設置され
    た酸化錫を少量成分として含む酸化インジウム焼結体の
    ターゲットをスパッタリングし、且つ第2室ではガラス
    板上に染料又は顔料が有機樹脂材料中に含まれてなるカ
    ラーフィルタが設けられた基板上に室温〜200℃以下
    の第1基板温度で前記第1層のITO膜を被覆し、前記
    第3室で第1の基板温度以上の温度および200℃以下
    の温度で第1層を真空加熱処理し、その後前記第4室で
    200℃以上の第2基板温度で前記第2層のITO膜を
    被覆する ことを特徴とするインライン型スパッタ装置。
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