JP3426483B2 - クロロプレン系ゴム組成物及びそれを用いた接着剤 - Google Patents

クロロプレン系ゴム組成物及びそれを用いた接着剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロロプレン系ゴ
ム組成物およびそれを用いた接着剤に関する。更に詳し
くは、本発明は、ブリキ缶などの金属製容器に貯蔵する
際、貯蔵後の変色度合いが著しく抑えられた接着剤を得
るクロロプレン系ゴム組成物及びそれを用いた接着剤に
関する。
【0002】
【従来の技術】クロロプレンゴム系接着剤は、原料ゴム
であるクロロプレンゴムに老化防止剤、金属酸化物、粘
着付与樹脂、溶剤などを加えて製造され、また、その際
に難接着素材に対してはクロロプレンゴムにメタクリル
酸メチルをグラフト重合したものを使用することが知ら
れている(これらの接着剤を以下、しばしばクロロプレ
ン系ゴム系接着剤と言い換える)。
【0003】しかし、このようにして調整されたクロロ
プレン系ゴム系接着剤をブリキ缶などの金属製容器に入
れて貯蔵すると、接着剤が変色し品質を損ねるという問
題が起こる。
【0004】これまで、光や熱に対する変色を抑える対
策は種々報告されている(特開平5−93094号公
報、特開平7−207070号公報など)が、ブリキ製
容器に貯蔵した後の変色抑制に対しては有効な対策が知
られていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ブリキ缶な
どの金属製容器に貯蔵した時に、貯蔵後の変色度合いが
著しく抑えられた接着剤を得るクロロプレン系ゴム組成
物及びそれを用いた接着剤を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、ク
ロロプレン系ゴムと、特定の物質を必須成分として含有
することを特徴とするクロロプレン系ゴム組成物であ
り、また、クロロプレン系ゴムが、クロロプレンゴムと
メタクリル酸エステル及び/またはアクリル酸エステル
のグラフト共重合体であるクロロプレン系ゴム組成物で
あり、更にはそれらを用いた接着剤である。
【0007】以下に本発明を詳細に説明する。本発明で
用いるクロロプレン系ゴムとは、2−クロロ−1,3−
ブタジエン(以下、クロロプレンと称する)の単独重合
体、または2−クロロ−1,3−ブタジエン及び共重合
可能な単量体からなるクロロプレン共重合体である。こ
こで、共重合可能な単量体としては、例えば、2,3−
ジクロロ−1,3−ブタジエン、1−クロロ−1,3−
ブタジエン、硫黄、スチレン、アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル、イソプレン、ブタジエン、メタクリル
酸、アクリル酸及びこれらのエステル類などであり、ク
ロロプレンが本来持つ特性を損なわない範囲で用いるこ
とができる。
【0008】クロロプレン単量体単独またはクロロプレ
ン単量体と共重合可能な単量体との混合物の重合は通
常、適当なラジカル開始剤存在下、水性乳化液中で行わ
れる。この水性乳化重合を実施する場合の乳化剤は特に
制限はなく、一般にクロロプレンの乳化重合に使用され
る乳化剤、例えば炭素数が6〜22の飽和または不飽和
脂肪酸のアルカリ金属塩、ロジン酸または不均化ロジン
酸のアルカリ金属塩、β−ナフタレンスルホン酸のホル
マリン縮合物のアルカリ金属塩などが用いられる。重合
温度は単量体の反応性を考慮して0〜55℃が好まし
い。重合開始剤としては、公知の過硫酸カリウム、過硫
酸アンモニウム、過硫酸ナトリウム、過酸化水素、t−
ブチルハイドロパーオキサイドなどの有機過酸化物類が
用いられる。重合は転化率40〜95%、好ましくは5
0〜85%の範囲となるように実施され、ついで重合禁
止剤を少量添加して重合を停止させる。重合禁止剤とし
ては、例えば、チオジフェニルアミン、4−ターシャリ
ーブチルカテコール、2,2−メチレンビス−4−メチ
ル−6−ターシャリーブチルフェノールなどが用いられ
る。未反応の単量体は、例えば、スチームストリッピン
グ法によって除去し、その後、ラテックスのpHを5.
5〜7.5に調整し、常法の凍結凝固、水洗、熱風乾燥
などにより重合体を単離することができる。
【0009】次に、本発明のクロロプレン系ゴムの一つ
であるグラフト共重合体を製造する方法としては、例え
ば、既述の様にして得られたクロロプレン重合体または
クロロプレン共重合体を有機溶媒に溶解した溶液にメタ
クリル酸エステル単量体及び/またはアクリル酸エステ
ル単量体を加え、ラジカル開始剤存在下でクロロプレン
ゴムにグラフト重合する溶液重合法が一般的であるが、
クロロプレンゴムのラテックスに直接メタクリル酸エス
テル単量体及び/またはアクリル酸エステル単量体を加
えラジカル開始剤存在下でグラフト重合する乳化重合法
も用いることができる。メタクリル酸エステルとして
は、例えば、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチ
ル、メタクリル酸プロピルなどがあり、アクリル酸エス
テルとしては、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピルなどがあるが、反応性の観点からメ
タクリル酸メチルが好んで用いられる。
【0010】本発明の重要な点は、以下に記す化合物
(A)と(B)のうち少なくとも1種類をクロロプレン
系ゴムに含有させることにより、本発明の意図する際だ
った特性が発現することであり、また、(A)と(B)
の両方を含有させることにより、顕著な特性が発現する
ことである。
【0011】(A)下記の一般式で表される化合物
【0012】
【化2】
【0013】(ただし、R1 、R2 、R3 は各々、水素
またはCn 2n+1基またはCn 2nOH基であり、R1
とR2 とR3 は同じであっても異なっていてもよい。n
は1〜10の整数である) (B)ハイドロタルサイト化合物
【0014】(A)で表される化合物の一例を挙げれ
ば、アンモニア、モノメチルアミン、ジメチルアミン、
トリメチルアミン、モノメタノールアミン、ジメタノー
ルアミン、トリメタノールアミン、モノエチルアミン、
ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノエタノールア
ミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モ
ノプロピルアミン、ジプロピルアミン、トリプロピルア
ミン、モノプロパノールアミン、ジプロパノールアミ
ン、トリプロパノールアミン、モノ−n−ブチルアミ
ン、ジ−n−ブチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、
モノ−t−ブチルアミン、ジ−t−ブチルアミン、トリ
−t−ブチルアミン、モノ−n−ブタノールアミン、ジ
−n−ブタノールアミン、トリ−n−ブタノールアミ
ン、モノ−t−ブタノールアミン、ジ−t−ブタノール
アミン、トリ−t−ブタノールアミンなどがある。
【0015】(B)のハイドロタルサイト化合物は、下
記の一般式で表される不定比化合物である。
【0016】
【化3】
【0017】(ここで、M2+はMg2+、Mn2+、F
2+、Co2+、Ni2+、Cu2+、Zn2+などの二価金属
を表す。M3+はAl3+、Cr3+、Fe3+、Co3+、In
3+などの三価金属を表す。An-はOH- 、F- 、C
- 、Br- 、NO3 - 、CO3 2- 、SO4 2- 、CH3
COO- 、シュウ酸イオン、サリチル酸イオンなどのn
価のアニオンを表す。Xは0<X≦0.33、mは0<
m<2、nは1≦n≦3の範囲にある) ハイドロタルサイト化合物には、天然鉱物と合成品とが
あり、ハイドロタルサイトと呼ばれる鉱物としては、ハ
イドロタルサイト(別名マナセアイト)、スチヒタイト
及びバイロオーライトが知られており、次の一般式で表
される。 Mg6 2 (OH)16CO3 ・4H2 O (ここで、MはAl、CrまたはFeである。)
【0018】ハイドロタルサイト化合物のうち、天然の
ハイドロタルサイトとしてはウラル地方で産出される鉱
物を例示できる。一方、工業的に合成された合成ハイド
ロタルサイトとしては、例えば協和化学(株)から上市
されているDHT−4A、DHT−4A−2、KW−2
100、KW−2200、アルカマイザー1、アルカマ
イザー2、アルカマイザー4などが例示できる。供給性
の観点から、合成ハイドロタルサイトが好適に用いられ
る。
【0019】前記の化合物(A)または(B)をクロロ
プレン系ゴムに含有させる方法としては、クロロプレ
ン系ゴムを溶媒に溶解し、その後、撹拌しながら添加し
分散する方法、クロロプレン系ゴムを加温しながら押
出機などの混練機を通し、その途中で液体または粉体と
して添加し、分散させて押し出す方法などがある。
【0020】本発明における化合物(A)または(B)
のクロロプレン系ゴムに対する含有量はクロロプレン系
ゴム100重量部に対して、0.01〜20重量部、好
ましくは0.05〜10重量部以上、更に好ましくは
0.1〜5重量部である。0.01重量部未満では本発
明による効果が明確には発現せず、20重量部を超える
と経済的に不利となり、あるいはまた、接着特性の悪化
をもたらす場合があり好ましくない。また、(A)に属
する2種以上の化合物または(B)に属する2種以上の
化合物を併用してもよく、あるいは、(A)と(B)を
併用してもよい。
【0021】本発明によるクロロプレン系ゴム系接着剤
には、化合物(A)または(B)の添加効果を損なわな
い範囲で、他の添加剤、老化防止剤、樹脂、安定剤、可
塑剤、溶剤などを添加してもよく、一例を挙げれば、
2,2’−メチレン−ビス−(4−エチル−6−t−ブ
チルフェノール)、2,2’−メチレン−ビス−(4−
メチル−6−t−ブチルフェノール)、2,2’−メチ
レン−ビス−(4−メチル−6−シクロヘキシルフェノ
ール)、4,4’−メチレン−ビス−(2,6−ジ−t
−ブチルフェノール)、アルキル化ジフェニルアミン及
びその誘導体、2−(5−メチル−2−ヒドロキシフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2−[2−ヒドロキシ−
3,5−ビス−(α,α−ジメチルベンジル)フェニ
ル]−2H−ベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−
t−ブチル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾ
ール、2−(3−t−ブチル−5−メチル−2−ヒドロ
キシフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−t−ブチルフェノー
ル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−ヒド
ロキシ−3−t−ブチル−5−メチルフェノール)−5
−クロロベンゾトリアゾール、2−(3,5−ジ−t−
アミル−2−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(3,5−ジ−t−ブチル−2−ヒドロキシフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−(2−
ヒドロキシ−5−t−オクチルフェニル)ベンゾトリア
ゾール、イソプロペニルトルエン系樹脂、テルペン変性
フェノール樹脂、水添ロジン樹脂、水添ロジンエステル
樹脂、脂肪族炭化水素樹脂などがある。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、これらによって本発明は限定されるものではな
い。なお、以下の説明において、部および%は、重量基
準によって示す。
【0023】実施例1 クロロプレンゴム(電気化学工業(株)製、デンカクロ
ロプレンA−90)15重量部をトルエン85重量部に
溶解し、その後、表1に示す薬品を加えて均一に分散さ
せて、次の貯蔵試験に用いた。
【0024】ブリキ缶貯蔵後の変色度合いの判定は、以
下の様にして行った。ブリキ缶は埼玉製缶(株)製容積
300ccのエポキシコーティングをしていない生地ブ
リキ缶を用いた。ブリキ缶内に実施例1で作製したトル
エン溶液を入れて蓋をし、70℃で2日間加温した後の
色調の変化と、ブリキ缶内壁の変色の様子を観察した。
トルエン溶液の色調は、日本電色工業(株)製測色色差
計(型式Σ80)を用いLab法(反射法)で測定し、
貯蔵前後の測定値から色差ΔEを求めて、その大小で判
定した。ブリキ缶内壁の変化は目視で観察した。
【0025】接着試験用試料は、上記溶液に更に、クロ
ロプレンゴム100重量部当たり20重量部のイソペニ
ルトルエン樹脂(三井石油化学社製FTR−6125)
を加え、溶解し、この溶液100重量部に対してイソシ
アネート”デスモジュールRFE”(バイエル社製)を
5重量部加えて攪拌した後、被着体である軟質塩ビレザ
ーに200g/m2 塗布し、オープンタイム30分後に
接合し、10ポンドゴムローラーで5往復し圧着して作
成した。操作は全て常温で行なった。接着強度は、上記
の接合体を用いてセットタイム7日後に島津製作所製テ
ンシロン型引張試験機で引張速度50mm/分の条件で
測定した。
【0026】実施例2〜8 実施例1で用いたクロロプレンゴム100重量部を60
0重量部のトルエンに溶解した後に、メタクリル酸メチ
ル(MMA)75重量部を混合し、撹拌しながら85℃
まで昇温した後に過酸化ベンゾイル0.5重量部を加え
て5時間グラフト共重合させた後、ハイドロキノンを
0.5重量部添加して重合反応を停止させた。
【0027】このグラフト共重合体(グラフト共重合体
Aと記す)溶液に、表1に示す薬品を添加し分散させた
後、貯蔵試験に用いた。評価項目と評価方法は実施例1
と同様である。
【0028】
【表1】
【0029】実施例9〜13 実施例2〜8と同様の手順でグラフト共重合体Aの溶液
を作成後、本発明による化合物(A)に属する薬品と
(B)に属する薬品を併用した場合である(表2)。
【0030】
【表2】
【0031】比較例1〜2 実施例1〜13において、本発明による薬品を添加しな
い場合であり、結果を表3に示す。
【0032】
【表3】
【0033】表1〜表3の結果から分かる様に、本発明
による組成物はブリキ缶貯蔵後の変色が少なく、優れた
特性を有している。また、化合物(A)に属する薬品と
(B)に属する薬品を併用すると(実施例9〜13)、
更に顕著な効果が現れる。
【0034】
【発明の効果】以上の通り、本発明によるクロロプレン
系ゴム組成物及びそれを用いた接着剤はブリキ缶などに
貯蔵した後の変色が少なく、工業的に極めて有用であ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−268942(JP,A) 特開 平1−121379(JP,A) 特開 昭54−91541(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 11/00 C08K 3/26 C08K 5/17 C08L 51/04 C09J 111/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロロプレン系ゴムと、溶剤と、下記の
    化合物(A)または(B)のうち少なくとも1種類を含
    有することを特徴とするクロロプレン系ゴム組成物。 (A)一般式 R(R)N−Rで表される化合物
    (ただし、R1 、R2 、R3 は各々、水素またはCn H
    2n+1基またはCn H2nOH基であり、R とR とR
    はそれぞれ同じであっても異なっていてもよい。n
    は1〜10の整数である) (B)ハイドロタルサイト化合物
  2. 【請求項2】 請求項1において、化合物(A)と
    (B)の両方を含有することを特徴とするクロロプレン
    系ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 クロロプレン系ゴムが、クロロプレンゴ
    ムとメタクリル酸エステル及び/またはアクリル酸エス
    テルのグラフト共重合体であることを特徴とする請求項
    1または2記載のクロロプレン系ゴム組成物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項記載のクロ
    ロプレン系ゴム組成物を含有することを特徴とする接着
    剤。」
  5. 【請求項5】 金属製容器に入っている請求項4記載の
    接着剤。
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