JP3425914B2 - リアクター - Google Patents
リアクターInfo
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- JP3425914B2 JP3425914B2 JP34824399A JP34824399A JP3425914B2 JP 3425914 B2 JP3425914 B2 JP 3425914B2 JP 34824399 A JP34824399 A JP 34824399A JP 34824399 A JP34824399 A JP 34824399A JP 3425914 B2 JP3425914 B2 JP 3425914B2
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- flange
- bobbins
- coils
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
器、例えばテレビ等の電源回路の一次側に組み込まれ、
高調波電流抑制用として使用されるリアクターに関す
る。 【0002】 【従来の技術】この種のリアクターは、コイルに例えば
U・U型のコアが組み込まれ、かつコイルの引出線にリ
ード線が接続されるなどして構成され、一般的にコイル
は一次ACラインに挿入されるのが殆どである。 【0003】挿入方法としては2通りある。一つは、図
3(a)に示すように、ACラインの片側の1ラインに
のみコイルCを挿通する方法がある。この場合、リアク
ターはコイルCを2つ持っているため、ACラインの片
側のときは各コイルCをシリーズもしくはパラレルに使
用している。 【0004】もう一つは、図3(b)に示すように、A
Cラインの両側の2ラインにそれぞれコイルCを挿入す
る方法があり、ACラインの両側に挿入するときは、各
コイルCを両ラインに挿入している。 【0005】この両側のACラインにコイルCを挿入す
る場合、コイル−コイル同士が一次異極間となり、安全
規格上の距離や絶縁を要求され、コア間にも同様の要求
が発生する。因みに、片側のときは電位差がないため、
このようなことは要求されることはない。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかるに、2ラインタ
イプのものにおいて、安全規格上の距離や絶縁を確保す
るために一般的にはスペーサなどを介在させるのが、コ
イル全方向を覆うようにするため、特に巻幅方向に大き
く占積率をとられ、2ラインに対応した時に1ラインと
比べ性能を大きく落とすことになり、性能を損なわない
ようにするためにはサイズを大きくしなければならない
などの課題があった。 【0007】この発明は上記の点に鑑み提案されたもの
で、その目的とするところは、2ラインタイプのものに
おいて、従来のようなコイル全方向を覆うようなスペー
サを不要とし、コイルの占積率低下を防止し、よって性
能低下を生ずることがないため、サイズの大型化を招く
こともなく、かつ組立性が良好で、部品の汎用性をもも
たせたリアクターを提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、それぞれコイルCが巻回された2つのコイ
ルボビン1、2を一体化し、かつ各フランジ5、6の外
側に配置された一対のコア16を組み込んでなり、AC
ラインの両側の2ラインにそれぞれ前記コイルCを挿入
する2ラインタイプのリアクターであって、前記各コア
16の両脚16a間の底部に、フランジ5、6の外側に
位置する板状の絶縁材17をそれぞれ設け、かつ前記各
コイルボビン1、2の各コイルCの間に絶縁板11を配
置し、前記2つのコイルボビン1、2を一体化するロッ
ク機構を設け、このロック機構は、2つのコイルボビン
1、2のうち一方のコイルボビン1のフランジ肉厚部7
に蟻溝12を形成するとともに他方のコイルボビン2に
対向するフランジ肉厚部7に前記蟻溝12と嵌合可能な
蟻13を突出形成し、かつ前記一方のコイルボビン1の
フランジ5の上方内端部に係合片14を突出形成すると
ともに他方のコイルボビン2のフランジ5の上方内端部
に前記係合片14を係合可能な係合溝15を形成してな
り、このロック機構を介し2つのコイルC間および巻胴
部両端の各フランジ5、6の外面に至る巾を有する絶縁
板11を挟持させる構成としている。 【0009】また、2つのコイルボビン1、2を一体化
するロック機構を設け、このロック機構は、2つのコイ
ルボビン1、2のうち一方のコイルボビン1のフランジ
肉厚部7に蟻溝12を形成するとともに他方のコイルボ
ビン2、フランジ肉厚部7に前記蟻溝12と嵌合可能な
蟻13を形成し、かつ、前記一方のコイルボビン1のフ
ランジ5の上方内端部に係合片14を形成するとともに
他方のコイルボビン2のフランジ5の上方内端部に前記
係合片14と係合可能な係合溝15を形成してなり、こ
のロック機構を介し2つのコイルC間および巻胴部両端
の各フランジ5、6の外面に至る巾を有する絶縁板11
を挟持させる構成としている。 【0010】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明を
説明する。 【0011】 【実施例】図1は本発明の一実施例にかかるリアクター
の分解斜視図、図2は組立状態における横断面図を示
す。 【0012】リアクターは、絶縁製の樹脂の成形品から
なる2つのコイルボビン1、2を備えている。2つのコ
イルボビン1、2はそれぞれ中空状の窓3を有する巻胴
部4と、この巻胴部4の両端にそれぞれ形成されたフラ
ンジ5、6と、これらのフランジ5、6の外面下部に形
成され、外側に張り出した肉厚部7とを有し、この肉厚
部7の下部には複数本のピン端子8の基部が間隔を介し
て植設されている。 【0013】ピン端子8間には巻胴部4に巻回される仮
想線で示したコイルCの巻始め、巻終わりの引出線を外
部に引き出すための引出溝9が形成されている。また、
この引出溝9の近傍であって肉厚部7の外面には引出線
を絡げ付ける突部10が形成されている。 【0014】この2つのコイルボビン1、2は、詳しく
は後述するロック機構を介して一体化されるが、この場
合、各コイルC間の安全規格上の距離や絶縁を確保すべ
く絶縁製の樹脂からなる薄板状の絶縁板11が介設され
る。 【0015】この絶縁板11は、要求される絶縁距離を
満たす厚さ(0.1mm〜0.3mm程度)、所定の巾
となっており、各巻胴部4にそれぞれ巻回され、2つの
コイルボビン1、2の一体化の際に対向するコイル−コ
イル側面間および各巻胴部4の両端にそれぞれ形成され
た所定の肉厚を有するフランジ5、6の外面にわたって
設けられる。 【0016】次に2つのコイルボビン1、2を一体化す
るロック機構について説明する。 【0017】ロック機構は、一方のフランジ5の肉厚部
7において、2つのコイルボビン1、2の一体化する際
に相対向する合わせ面に臨ませて形成された蟻溝12と
蟻13とにより構成されている。すなわち、2つのコイ
ルボビン1、2のうちの例えば一方のコイルボビン1に
蟻溝12を形成した場合、他方のコイルボビン2に蟻1
3を突出形成し、相互に嵌め込んで結合する。 【0018】また、一方のコイルボビン1のフランジ5
上方内端部に係合片14を突出形成し、これと対向する
他方のコイルボビン2のフランジ5の上方内端部に上記
係合片14と係合可能な切欠き状の係合溝15を形成
し、相互に係合させ結合する。一方のコイルボビン1の
反対側のフランジ6の上部には係合溝15、肉厚部7に
は蟻13が、他方のコイルボビン2の反対側のフランジ
6の上部には係合片14が、また、肉厚部7には蟻溝1
2が形成される。 【0019】組立てにあたっては、各コイルボビン1、
2の巻胴部4の外周にそれぞれ仮想線で示すようにコイ
ルCを巻回し、巻回されたコイルCの外周に所定巾の絶
縁テープ(図示せず)を巻く。各コイルCの引出線は所
定のピン端子8に接続され、使用に際しては、2ライン
にそれぞれ挿入される。 【0020】また、各コイルボビン1、2の対向面間に
絶縁板11を位置させる。また、蟻溝12と蟻13とを
嵌合可能に位置合わせをし、相対的に縦方向にスライド
させ両者を嵌め込む過程で、係合片14を係合溝15に
係合させれば、2つのコイルボビン1、2を容易、かつ
ガタつきなしに堅固に結合し、一体化することができ、
コイルCを有するコイルボビン1、2間に絶縁板11を
挟持させることができる。なお、絶縁板11の上部が両
側に若干突出しているのは、この部分を係合片14に位
置させるようにしたもので、組み込み時の位置決め用の
ためである。 【0021】次にコイルボビン1、2の各フランジ5、
6の外側にそれぞれ配置した一対のU型コア16の両側
の各脚16aを、各コイルボビン1、2、巻胴部4の窓
3内にそれぞれ挿入するなどすれば、図2に示すよう
に、ピン端子タイプのリアクターを組立てることができ
る。 【0022】この場合、本発明では、上記絶縁板11に
加え、各コア16、の両脚16a内の底部に板状の絶縁
材17が配置されることに特徴を有している。この絶縁
材17は、所定の厚み(0.8mm程度)を有し、各フ
ランジ5、6の外面側に位置し、かつ両脚16aの内面
にわたって設けられ、また、絶縁材17は巻胴部4内に
位置する各コア16の両脚16aの先端の対向面間のギ
ャップ材としての役割を兼ねさせることができる。 【0023】すなわち、本発明では、従来のスペーサに
相当するものを絶縁材17に代えることにより、各コア
16の両脚16a間底部に対置してコイルCの巻幅方向
の影響をなくしている。また、各コイルボビン1、2の
コイルC−コイルC間は簡単な一板の絶縁板11を入れ
るだけとし、コイルC−コイルC間およびコイルC−コ
ア16間の安全規格上要求される絶縁距離を、絶縁材1
7+絶縁板11+コイルボビン1、2のフランジ5、6
の肉厚部、の組み合わせにより確保している。 【0024】上記構成のものにおいては、1ライン用と
殆ど同等の性能を確保でき、巻幅の制約を受けることも
ないため、サイズアップすることもない。 【0025】また、絶縁材17を、各コア16の両脚1
6aの先端対向面間に挿入していたギャップ材の1/2
の厚さとすることにより所定のギャップを得ることがで
きる。 【0026】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、各コア1
6の両脚16a間にそれぞれ配置した簡易構成の絶縁材
17、各コイルボビン1、2間に挿入した同簡易構成の
絶縁板11により2ラインタイプに必要とされる安全規
格上の絶縁距離を確保することができるようにし、この
ような構成としたことにより、コイルCの巻幅に制約を
来たすことがないため、サイズアップを要することな
く、また、コイル全方向を覆うようにした従来品に比べ
組立性も良好であって、かつ所望の性能を有するリアク
ターを得ることができる。また、各コア16の両脚16
a対向面間のギャップ材も不要とし得る。さらに、この
コイルボビン1、2は1ライン用としても使用でき、部
品の共用化を図ることができる。
斜視図を示す。 【図2】 同上のリアクターの組立状態における図1中
A−A線断面図を示す。 【図3】 (a)はACラインの片側にリアクターの2
つのコイルを挿入した状態を示す説明図、(b)はAC
ラインの両ラインにそれぞれコイルを挿入した状態説明
図である。 【符号の説明】 1,2 コイルボビン 3 窓 4 巻胴部 5,6 フランジ 7 肉厚部 8 ピン端子 9 引出溝 10 突部 11 絶縁板 12 蟻溝 13 蟻 14 係合片 15 係合溝 16 コア 16a 両脚 17 絶縁材
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 それぞれのコイル(C)が巻回された2
つのコイルボビン(1)、(2)を一体化し、かつ各フ
ランジ(5)、(6)の外側に配置された一対のコア
(16)を組み込んでなり、ACラインの両側の2ライ
ンにそれぞれ前記コイル(C)を挿入する2ラインタイ
プのリアクターであって、 前記各コア(16)の両脚(16a)間の底部に、フラ
ンジ(5)、(6)の外側に位置する板状の絶縁材(1
7)をそれぞれ設け、かつ前記各コイルボビン(1)、
(2)の各コイル(C)の間に絶縁板(11)を配置
し、前記2つのコイルボビン(1)、(2)を一体化す
るロック機構を設け、このロック機構は、2つのコイル
ボビン(1)、(2)のうち一方のコイルボビン(1)
のフランジ肉厚部(7)に蟻溝(12)を形成するとと
もに他方のコイルボビン(2)の対向するフランジ肉厚
部(7)に前記蟻溝(12)と嵌合可能な蟻(13)を
突出形成し、かつ前記一方のコイルボビン(1)のフラ
ンジ(5)の上方内端部に係合片(14)を突出形成す
るとともに他方のコイルボビン(2)のフランジ(5)
の上方内端部に前記係合片(14)を係合可能な係合溝
(15)を形成してなり、 このロック機構を介し2つのコイル(C)間および巻胴
部両端の各フランジ(5)、(6)の外面に至る巾を有
する絶縁板(11)を挟持させる ことを特徴とするリア
クター。
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- 1999-12-08 JP JP34824399A patent/JP3425914B2/ja not_active Expired - Lifetime
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