JP3424487B2 - クレーン用ロープ巻取りドラム - Google Patents

クレーン用ロープ巻取りドラム

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JP3424487B2
JP3424487B2 JP05807697A JP5807697A JP3424487B2 JP 3424487 B2 JP3424487 B2 JP 3424487B2 JP 05807697 A JP05807697 A JP 05807697A JP 5807697 A JP5807697 A JP 5807697A JP 3424487 B2 JP3424487 B2 JP 3424487B2
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rope
layer
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rope winding
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善広 辻
雅人 丹治
普司 後藤
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンに設けら
れるロープ巻取りドラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロープ巻取りドラムの一例を図1
6〜図21に示す。このドラムは、円筒状のドラム本体
90の幅方向両端に、径方向外側に突出するフランジ部
92が形成されてなり、ドラム本体90の外周面には、
図18〜図21に示すような複数本のロープ案内溝96
が幅方向に並べて形成されるとともに、図17に示すよ
うなロープ巻取り開始部95が形成されている。上記ロ
ープ案内溝96は、上記ロープ巻取り開始部95が形成
された平行溝部eと、この平行溝部eからロープ94を
その半径分だけ幅方向にシフトさせる傾斜溝部fと、こ
の傾斜溝部fに続く平行溝部gと、この平行溝部gから
ロープ94をその半径分だけさらに幅方向にシフトさせ
て上記平行溝部eに続く傾斜溝部hとを順に有してい
る。
【0003】このようなドラムの回転に伴い、ロープ9
4は、上記ロープ巻取り開始部95からロープ案内溝9
6に案内されて順に巻取られ、上記ロープ巻取り開始部
95が存在する側のフランジ部92と反対側のフランジ
部(図17〜図21では右側のフランジ部)92にロー
プ94が到達した時点で、第1層(図17〜図21では
最下層)の巻取りが完了する。この巻取り完了後は、上
記1層目の上に重ねて2層目の巻取りが開始される。こ
の2層目の巻取りは、第1層目のロープ94同士の間に
第2層目のロープ94が嵌まり込み、かつ、第1層目の
ロープ94と第2層目のロープ94とが交差する(すな
わち第1層目でのロープ94の幅方向のシフトの向きと
第2層目でのロープ94の幅方向のシフトの向きとが逆
になる)ようにして行われる。以下、同様にして、第N
層目(図例ではN=6)までのロープ巻取りがなされ
る。
【0004】なお、図18〜図21においてロープ中心
に付されている番号は、そのロープの巻き回数を示して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記巻取りドラムにお
いて各平行溝部e,gが存在する領域では、図18,図
20に示すように、各層においていずれか一方のフラン
ジ部92とこれに隣接するロープ94との間にロープ半
径分の隙間98が生じる。従って、吊り荷の吊り上げ時
等において上層のロープ94に大きな荷重が作用した場
合、このロープ94が直下層のロープ94を幅方向に押
しのけてこの層に食い込み、図22や図16(b)に示
されるようないわゆる乱巻状態を引き起こすおそれがあ
る。このような乱巻の発生は、ロープの変形その他の損
傷の要因となるものであり、その未然防止が大きな課題
となる。
【0006】なお、特開平7−215683号公報に
は、2つの傾斜溝部のうち、一方の傾斜溝部にはフラン
ジ部の内側面には方向転換用の突起を設ける一方、他方
の傾斜溝部には凹部を形成することにより、この他方の
傾斜溝部においてロープが両フランジ内壁面から横方向
に押し出されることに起因する乱巻の発生を防止するよ
うにしたものが開示されているが、このドラムにおいて
も、各層において片側のフランジ部とこれに隣接するロ
ープとの間にロープ半径分の隙間が生じることに変わり
はなく、この隙間によってロープが幅方向に移動するこ
とに起因する乱巻発生を防止する手段とはなっていな
い。
【0007】本発明は、このような事情に鑑み、上層の
ロープが下層のロープ同士の間に食い込むことに起因す
る乱巻の発生を防止できるロープ巻取りドラムを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ドラ
ム本体の幅方向両端に径方向外側に突出するフランジ部
が形成され、両フランジ部同士の間に形成されたロープ
巻空間において各層のロープ同士の間にそのすぐ上の層
のロープが嵌め込まれるようにして順次ロープが巻取ら
れるクレーン用ロープ巻取りドラムにおいて、上記フラ
ンジ部のロープ巻空間側の壁面のロープ平行巻範囲に、
先端に向かうに従って厚みが小さくなる形状を有してい
てロープとの間に生じる隙間を埋める突出部を形成した
ものである。
【0009】この発明では、フランジの内壁面に、先端
に向かうに従って厚みが小さくなる形状を有していてロ
ープとの間に生じる隙間を埋める突出部を形成したの
で、ロープが幅方向に移動するのが規制され、これによ
って上記隙間に起因する乱巻の発生及びロープの変形・
損傷が防止される。なお、この突出部はロープが幅方向
に移動するのを規制することにより上記作用効果を達成
させるためであり、したがって突出部により上記隙間を
完全に埋める必要はないが、できるだけ多く埋めるよう
に突出部を形成することが好ましい。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載のクレー
ン用ロープ巻取りドラムにおいて、2層目以降のロープ
巻空間の幅を1層目のロープ巻空間の幅より狭くしたも
のである。なお、このロープ巻空間を狭くする量はロー
プが幅方向に移動するのを規制することにより上記作用
効果を達成させるためであり、この量はロープの直径の
2〜4割程度にすればよい。
【0011】この発明では、2層目以降のロープ巻空間
の幅を1層目のロープ巻空間の幅より狭くしてロープが
幅方向に移動するのを規制しており、これによっても上
記同様に乱巻の発生及びロープの変形・損傷が防止され
る。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜6は、本発明にかかる突出
部がフランジ部に設けられていない場合を示し、図5
(a)は径方向内側から数えて1層目の展開図、同図
(b)は2層目の展開図、図6(a)は3層目の展開
図、同図(b)は4層目の展開図、同図(c)は5層目
の展開図をそれぞれ示すものとする。
【0013】このドラムは、ドラム本体10の幅方向
(図1〜図6では左右方向)両端部に、径方向外側に突
出するフランジ部12が形成されたものであり、ドラム
本体10の底部には、複数本のロープ案内溝16が幅方
向に並べて形成されるとともに、ロープ巻取り開始部1
5が形成されている。ロープ案内溝16は、上記ロープ
巻取り開始部15が形成された平行溝部aと、この平行
溝部aからロープ14をその半径分だけ幅方向にシフト
させる傾斜溝部bと、この傾斜溝部bに続く平行溝部c
と、この平行溝部cからロープ14をその半径分だけさ
らに幅方向にシフトさせて上記平行溝部aに続く傾斜溝
部dとを順に有している。
【0014】なお、図例では底部のロープ案内溝16を
5本としたものを示しているが、本発明においてその本
数は特に問わない。
【0015】さらに、このドラムの特徴として、内側か
ら数えてn層目(nは1≦n≦N−1を満たす任意の自
然数)におけるロープ巻列数よりも(n+1)層目にお
けるロープ巻列数が2本だけ増加し、かつ、各層におけ
る幅方向両外側のロープ14がフランジ部12の内側面
に側方から接触するように、両フランジ部12間に形成
されるロープ巻空間の幅寸法が径方向外側に向かうに従
って次第に拡大されている。この形態では、径方向外側
に向かうにつれて両フランジ部12の肉厚を小さくする
ことにより、上記ロープ巻空間が拡大されている。
【0016】また、1層目と2層目との間には、1層目
の巻取りが終了したロープ14をその巻きピッチ分(図
例のようにロープ16を隣接するロープと隙間なく巻き
付ける場合にはロープ直径分に等しい。)だけ幅方向外
側にシフトさせて2層目の巻取り開始位置(図1では2
層目における最も右側の位置)まで案内する溝状のロー
プガイド18が形成され、同様にして、2層目と3層目
との間にはロープガイド20が、3層目と4層目との間
にはロープガイド22が、それぞれ形成されている。
【0017】このような巻取りドラムが回転駆動される
に伴い、ロープ14は、上記ロープ巻取り開始部15か
らロープ案内溝16に案内されて順に巻取られ、上記ロ
ープ巻取り開始部15が存在する側のフランジ部12と
反対側のフランジ部(図1〜図4では右側のフランジ
部)12にロープ14が到達した時点で、第1層の巻取
りが完了する。その後、ロープ14は、ロープガイド1
8に案内されることによりロープ巻ピッチ分だけ幅方向
外側(右側)にシフトされ、この位置から第2層目の巻
取りが開始される。従って、この第2層目の巻取りは、
第1層目のロープ14同士の間に第2層目のロープ14
が嵌まり込み、かつ、第1層目のロープ14と第2層目
のロープ14とが交差するようにして行われる。第2層
目の巻取りが終了したロープ14は、ロープガイド20
の案内により今度は左側にロープ巻ピッチ分だけシフト
されて第3層目に移行し、同様に、第3層目の巻取りが
終了したロープ14は、ロープガイド22の案内により
右側にロープ巻ピッチ分だけシフトされて第4層目に移
行する。このようにして、ロープ14の巻取りが完了す
る。
【0018】この巻取り完了状態では、第1〜第4層に
おける幅方向両外側のロープ14がフランジ部12に対
して側方から(幅方向内側から)ほぼ接触しており、ロ
ープ14の両外側にほとんど隙間は生じない。すなわ
ち、ロープ14は幅方向に移動する余地がほとんどない
ので、上層のロープ14に大きな引張荷重が作用したと
しても、このロープ14が直下層のロープ14同士の間
に食い込むといったことは生じず、よって、この食い込
みに起因する乱巻の発生は未然に防止される。
【0019】なお、前記自然数Nは2以上の範囲で自由
に設定可能であり、ロープ長さとドラムの大きさとの関
係等に応じて適宜設定すれば良い。図7は上記自然数N
を3としたドラム、図8は上記自然数Nを5としたドラ
ムをそれぞれ示している。
【0020】図9は請求項1の発明の実施の形態を示
し、ロープ巻取りドラムの第1層目の展開図である図1
2のI−I線断面図である。図において、ドラム本体3
0の幅方向両端部に、径方向外側に突出するフランジ部
32が形成され、このドラム本体30の底部には、複数
本のロープ案内溝が幅方向に並べて形成されている点は
上記同様であるが、このフランジ部32にはロープ巻空
間側の壁面のロープ平行巻範囲に、ロープ(No.2
4,40)との間に生じる隙間を埋める突出部6をフラ
ンジ部32に一体に形成している。この突出部6は、図
9に示すように、先端に向かうに従って厚みが小さくな
る形状を有している。
【0021】これによって、フランジ部32の内壁面に
おけるロープ34との間に生じる隙間を埋め、ロープが
幅方向に移動するのを規制し、隙間に起因する乱巻の発
生及びロープの変形・損傷を防止している。なお、図例
では突出部6を2層目は左側、3層目は右側、4層目は
左側と、千鳥状に形成しているが、例えば2,4,6層
目の端部のロープ(No.9,25,41)をなくし、
同じ層に相対向して突出部6を形成してもよい。
【0022】図10は、2層目以降のロープ巻空間の幅
を1層目のロープ巻空間の幅より狭くしたものである。
すなわち、2層目以降のロープ巻空間の幅を1層目のロ
ープ巻空間の幅より狭くなるように、ドラム本体40の
フランジ部42を形成している。
【0023】これは、図23に示すような従来構造のド
ラム本体において、積層されるロープ44が幅方向に詰
めて巻取られると隣接するロープ間の隙間が集積される
ことにより、図24に示すように両フランジ部92の内
面間の寸法より両側各pだけ狭いロープ巻幅になり、こ
の隙間に起因する乱巻の発生及びロープの変形・損傷な
どのおそれがあるからであり、この隙間が生じないよう
にフランジ部42の厚さを厚く形成して両フランジ部4
2の内面間の寸法を狭く形成している。なお、このロー
プ巻空間を狭くする量はロープが幅方向に移動するのを
規制することにより上記作用効果を達成させるためであ
り、この量(2p)はロープの直径の2〜4割程度にす
ればよい。
【0024】図11は請求項2の発明の実施の形態を示
し、上記請求項1の発明と図10に示した発明との特徴
を合体させたものである。すなわち、ドラム本体50の
フランジ部52にはロープ巻空間側の壁面のロープ平行
巻範囲に、ロープ54との間に生じる隙間を埋める突出
部6を形成し、かつ2層目以降のロープ巻空間の幅を1
層目のロープ巻空間の幅より2pだけ狭く形成してい
る。
【0025】これによって、上記同様にロープが幅方向
に移動するのを規制し、隙間に起因する乱巻の発生及び
ロープの変形・損傷をより確実に防止している。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明では、フランジの内壁面
に、先端に向かうに従って厚みが小さくなる形状を有し
ていてロープとの間に生じる隙間を埋める突出部を形成
したので、ロープが幅方向に移動するのが規制され、こ
れによって上記同様にこの隙間に起因する乱巻の発生及
びロープの変形・損傷が防止される。
【0027】さらに、請求項2の発明では、2層目以降
のロープ巻空間の幅を1層目のロープ巻空間の幅より狭
くしてロープが幅方向に移動するのを規制しており、こ
れによっても乱巻の発生及びロープの変形・損傷が防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図5(a)のA−A線断面図である。
【図2】図5(a)のB−B線断面図である。
【図3】図5(a)のC−C線断面図である。
【図4】図5(a)のD−D線断面図である。
【図5】(a)は本発明にかかる突出部が設けられてい
ないロープ巻取りドラムの第1層目の展開図、(b)は
第2層目の展開図である。
【図6】(a)は上記ロープ巻取りドラムの第3層目の
展開図、(b)は第4層目の展開図、(c)は第5層目
の展開図である。
【図7】図6とは別の、本発明にかかる突出部が設けら
れていないロープ巻取りドラムの断面正面図である。
【図8】図6とは別の、本発明にかかる突出部が設けら
れていないロープ巻取りドラムの断面正面図である。
【図9】図12のI−I線断面図である。
【図10】図14のJ−J線断面図である。
【図11】図15のK−K線断面図である。
【図12】請求項1の発明の実施の形態にかかるロープ
巻取りドラムの第1層目の展開図である。
【図13】請求項1の発明の実施の形態にかかるロープ
巻取りドラムの第2層目の展開図である。
【図14】本発明にかかる突出部が設けられていないロ
ープ巻取りドラムの第2層目の展開図である。
【図15】請求項2の発明の実施の形態にかかるロープ
巻取りドラムの第2層目の展開図である。
【図16】(a)は従来のロープ巻取りドラムにおける
正常な巻取り状態を示す正面図、(b)は同ロープ巻取
りドラムにおいて乱巻が発生した状態を示す正面図であ
る。
【図17】図16のロープ巻取りドラムの展開図であ
る。
【図18】図17のE−E線断面図である。
【図19】図17のF−F線断面図である。
【図20】図17のG−G線断面図である。
【図21】図17のH−H線断面図である。
【図22】図16のロープ巻取りドラムにおいて乱巻が
発生した状態を示す断面正面図である。
【図23】従来技術を説明するための図17のE−E線
位置での断面図である。
【図24】従来の巻取りドラムにおいて積層されるロー
プが幅方向に詰めて巻取られた状態での図17のE−E
線断面図である。
【符号の説明】
6 突出部 10,30,40,50 ドラム本体 12,32,42,52 フランジ部 14,34,44,54 ロープ 18,20,22 ロープガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 普司 兵庫県明石市大久保町八木740番地 株 式会社神戸製鋼所 大久保建設機械工場 内 (56)参考文献 特開 昭62−215480(JP,A) 実開 昭55−35007(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66D 1/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラム本体の幅方向両端に径方向外側に
    突出するフランジ部が形成され、両フランジ部同士の間
    に形成されたロープ巻空間において各層のロープ同士の
    間にそのすぐ上の層のロープが嵌め込まれるようにして
    順次ロープが巻取られるクレーン用ロープ巻取りドラム
    において、上記フランジ部のロープ巻空間側の壁面のロ
    ープ平行巻範囲に、先端に向かうに従って厚みが小さく
    なる形状を有していてロープとの間に生じる隙間を埋め
    る突出部を形成したことを特徴とするクレーン用ロープ
    巻取りドラム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のクレーン用ロープ巻取り
    ドラムにおいて、2層目以降のロープ巻空間の幅を1層
    目のロープ巻空間の幅より狭くしたことを特徴とするク
    レーン用ロープ巻取りドラム。
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