JP3422115B2 - 内燃機関のウォータパイプ - Google Patents
内燃機関のウォータパイプInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関のウォータパ
イプに係り、特にエンジンルーム内に配設されるワイヤ
ハーネスの一部を固定するブラケットの接合面をウォー
タパイプの曲げ部分且つ内側に設け、十分な結合強度を
確保するとともに、ワイヤハーネスの損傷を防止する内
燃機関のウォータパイプに関する。 【０００２】 【従来の技術】内燃機関を搭載する車両の前方には冷却
水を冷却するラジエータが配設され、このラジエータか
らの冷却水をウォータパイプによってウォータポンプに
供給している。 【０００３】ウォータポンプは、内燃機関のシリンダヘ
ッド及びシリンダブロック内に形成される冷却水通路内
にウォータポンプにより冷却水を圧送循環させるもので
あり、ウォータポンプによって圧送循環される冷却水は
内燃機関で発生した機関熱を吸収し、前記ラジエータに
おいて吸収した機関熱を放散させ、内燃機関を冷却させ
ている。 【０００４】前記内燃機関のウォータパイプとしては、
実開平２−６０７８７号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるワイヤーハーネスの固定構造は、
エンジンの冷却水を導くウォータパイプにワイヤーハー
ネス固定用のブラケットを取付け、ブラケットにエンジ
ンルーム内の電路を形成するワイヤーハーネスの一部を
固定している。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関のウォータパイプは、ウォータインレットパイプと
称されるものであり、一端がラジエータにラジエータア
ウトレットホースを介して接続されるとともに、他端が
ウォータポンプに接続されている。 【０００６】前記ウォータパイプ１０４は、図示しない
シリンダブロック側に固定されるものであり、図５に示
す如く、サーモスタットキャップ用の第１固定ブラケッ
ト１１２とシリンダブロック用の第２固定ブラケット１
１６とによって固定されている。 【０００７】また、前記ウォータパイプ１０４近傍には
ワイヤハーネス１１８の一部が配設されており、このワ
イヤハーネス１１８の一部を、図６及び図８に示す如
く、ワイヤハーネス１１８用のブラケット１２０によっ
てウォータパイプ１０４に固定している。 【０００８】このとき、前記第１、第２固定ブラケット
１１２、１１６やブラケット１２０はウォータパイプ１
０４にろう付けにて夫々接合されるものであるが、一般
に、ウォータパイプの曲げ部分を避けた直線状部分に接
合されている。 【０００９】しかし、レイアウト上の問題によって、図
５に示す如く、ウォータパイプ１０４の曲げ部分に前記
ブラケット１２０を接合させる必要が生じた際に、ウォ
ータパイプ１０４の曲げ部分において、外側部分にブラ
ケット１２０との接合面１２０ｆを設けていた。 【００１０】この結果、曲げ加工によって形成されるこ
とによってウォータパイプの曲げ部分且つ外側の厚みが
薄くなり、この薄くなった部分にブラケットの接合面を
設けているので、結合強度が低下し、実用上不利である
という不都合がある。 【００１１】また、図６の矢視Ａ部分から明らかな如
く、前記ワイヤハーネス１１８とブラケット１２０の接
合面１２０ｆのろう付け部分とが接触し、ブラケット１
２０の仮付スポット溶接等のスパッタ（飛火傷）によっ
てワイヤハーネス１１８が損傷する惧れがあり、ワイヤ
ハーネス１１８の使用寿命が短くなり、経済的に不利で
あるという不都合がある。 【００１２】 【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、ウォータポンプに接続され
た内燃機関のウォータパイプにおいて、前記内燃機関の
エンジンルーム内に配設されるワイヤハーネスの一部を
固定するブラケットを設け、このブラケットの接合面
を、前記ウォータパイプの曲げ部分且つ内側に設け、前
記接合面のろう付け部分とワイヤハーネスとが接触しな
いことを特徴とする。 【００１３】 【作用】上述の如く発明したことにより、ウォータパイ
プの曲げ部分にエンジンルーム内に配設されるワイヤハ
ーネスの一部を固定するブラケットを接合する際には、
ブラケットの接合面をウォータパイプの曲げ部分におい
て内側部分に設け、十分な結合強度を確保するととも
に、ワイヤハーネスの損傷を防止している。 【００１４】 【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。 【００１５】図１〜図４はこの発明の実施例を示すもの
である。図１において、２は図示しない内燃機関を搭載
する車両（図示せず）のエンジンルーム前方部分に配設
されるラジエータ、４はウォータインレットパイプたる
ウォータパイプである。 【００１６】前記ラジエータ２を、ラジエータインレッ
トホース６によってサーモスタットキャップ８に接続し
て設けるとともに、ラジエータアウトレットパイプ１０
により前記ウォータパイプ４に接続して設け、このウォ
ータパイプ４を図示しないウォータポンプに接続して設
ける。 【００１７】前記ウォータパイプ４は、図１に示す如
く、サーモスタットキャップ８用の第１固定ブラケット
１２とシリンダブロック１４用の第２固定ブラケット１
６によって固定される。 【００１８】そして、前記第１、第２固定ブラケット１
２、１６をウォータパイプ４の直線状部分にろう付けに
て夫々接合する。 【００１９】また、図示しない内燃機関のエンジンルー
ム（図示せず）内にワイヤハーネス１８を配設し、図１
及び図２に夫々示す如く、このワイヤハーネス１８の一
部をワイヤハーネス１８用のブラケット２０によってウ
ォータパイプ４に固定する。 【００２０】このとき、ブラケット２０の接合面２０ｆ
を、前記ウォータパイプ４の曲げ部分且つ内側に設け、
前記接合面２０ｆのろう付け部分とワイヤハーネス１８
とが接触しない構成とする。 【００２１】詳述すれば、レイアウト上の問題によっ
て、ブラケット２０の接合面２０ｆを前記ウォータパイ
プ４の曲げ部分に設ける必要が生じた際に、図１〜図４
に夫々示す如く、このウォータパイプ４の曲げ部分にお
いて曲げ加工後に厚みがほとんど変化しない内側部分に
ブラケット２０の接合面２０ｆを設け、結合強度の低下
を防止し、十分な結合強度を確保するものである。 【００２２】なお符号２２はクランプ、２４はＯリン
グ、２６は固定ボルトである。 【００２３】次に作用について説明する。 【００２４】先ず、前記ラジエータ２にラジエータイン
レットホース６の一端をクランプ２２によって装着する
とともに、ラジエータインレットホース６の他端をクラ
ンプ２２によってサーモスタットキャップ８に装着す
る。 【００２５】また、前記ラジエータ２にラジエータアウ
トレットパイプ１０の一端をクランプ２２によって装着
するとともに、ラジエータアウトレットパイプ１０の他
端をクランプ２２によって前記ウォータパイプ４の一端
に接続し、このウォータパイプ４の他端を図示しないウ
ォータポンプに接続する。 【００２６】このウォータパイプ４は、第１固定ブラケ
ット１２によってサーモスタットキャップ８に固定され
るとともに、第２固定ブラケット１６によってシリンダ
ブロック１４に固定される。 【００２７】また、前記ウォータパイプ４の曲げ部分に
設けたブラケット２０に、図示しない内燃機関のエンジ
ンルーム（図示せず）内に配設したワイヤハーネス１８
の一部を固定する。 【００２８】これにより、曲げ加工後に厚みのほとんど
変化しない内側部分にブラケット２０を接合することが
でき、結合強度の低下を防止し得て、十分な結合強度を
確保することができ、実用上有利である。 【００２９】また、前記ワイヤハーネス１８とブラケッ
ト２０の接合面２０ｆのろう付け部分とが接触しないこ
とにより、ブラケット２０の仮付スポット溶接等のスパ
ッタによってワイヤハーネスが損傷する惧れが全くな
く、ワイヤハーネスの使用寿命を長くし得て、経済的に
有利である。 【００３０】更に、前記ブラケット２０の接合位置を変
化させるのみの簡単な作業で実現することができること
により、構成が複雑化する惧れが全くなく、コストを低
廉に維持し得るものである。 【００３１】 【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ウォータポンプに接続された内燃機関のウォータパ
イプにおいて、前記内燃機関のエンジンルーム内に配設
されるワイヤハーネスの一部を固定するブラケットを設
け、このブラケットの接合面を、前記ウォータパイプの
曲げ部分且つ内側に設け、前記接合面のろう付け部分と
ワイヤハーネスとが接触しない構成としたので、曲げ加
工後に厚みのほとんど変化しない内側部分にブラケット
を接合することができ、結合強度の低下を防止し得て、
十分な結合強度を確保することができ、実用上有利であ
る。また、前記ワイヤハーネスとブラケットの接合面の
ろう付け部分とが接触しないことにより、ブラケットの
仮付スポット溶接等のスパッタによってワイヤハーネス
が損傷する惧れが全くなく、ワイヤハーネスの使用寿命
を長くし得て、経済的に有利である。
イプに係り、特にエンジンルーム内に配設されるワイヤ
ハーネスの一部を固定するブラケットの接合面をウォー
タパイプの曲げ部分且つ内側に設け、十分な結合強度を
確保するとともに、ワイヤハーネスの損傷を防止する内
燃機関のウォータパイプに関する。 【０００２】 【従来の技術】内燃機関を搭載する車両の前方には冷却
水を冷却するラジエータが配設され、このラジエータか
らの冷却水をウォータパイプによってウォータポンプに
供給している。 【０００３】ウォータポンプは、内燃機関のシリンダヘ
ッド及びシリンダブロック内に形成される冷却水通路内
にウォータポンプにより冷却水を圧送循環させるもので
あり、ウォータポンプによって圧送循環される冷却水は
内燃機関で発生した機関熱を吸収し、前記ラジエータに
おいて吸収した機関熱を放散させ、内燃機関を冷却させ
ている。 【０００４】前記内燃機関のウォータパイプとしては、
実開平２−６０７８７号公報に開示されるものがある。
この公報に開示されるワイヤーハーネスの固定構造は、
エンジンの冷却水を導くウォータパイプにワイヤーハー
ネス固定用のブラケットを取付け、ブラケットにエンジ
ンルーム内の電路を形成するワイヤーハーネスの一部を
固定している。 【０００５】 【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の内燃
機関のウォータパイプは、ウォータインレットパイプと
称されるものであり、一端がラジエータにラジエータア
ウトレットホースを介して接続されるとともに、他端が
ウォータポンプに接続されている。 【０００６】前記ウォータパイプ１０４は、図示しない
シリンダブロック側に固定されるものであり、図５に示
す如く、サーモスタットキャップ用の第１固定ブラケッ
ト１１２とシリンダブロック用の第２固定ブラケット１
１６とによって固定されている。 【０００７】また、前記ウォータパイプ１０４近傍には
ワイヤハーネス１１８の一部が配設されており、このワ
イヤハーネス１１８の一部を、図６及び図８に示す如
く、ワイヤハーネス１１８用のブラケット１２０によっ
てウォータパイプ１０４に固定している。 【０００８】このとき、前記第１、第２固定ブラケット
１１２、１１６やブラケット１２０はウォータパイプ１
０４にろう付けにて夫々接合されるものであるが、一般
に、ウォータパイプの曲げ部分を避けた直線状部分に接
合されている。 【０００９】しかし、レイアウト上の問題によって、図
５に示す如く、ウォータパイプ１０４の曲げ部分に前記
ブラケット１２０を接合させる必要が生じた際に、ウォ
ータパイプ１０４の曲げ部分において、外側部分にブラ
ケット１２０との接合面１２０ｆを設けていた。 【００１０】この結果、曲げ加工によって形成されるこ
とによってウォータパイプの曲げ部分且つ外側の厚みが
薄くなり、この薄くなった部分にブラケットの接合面を
設けているので、結合強度が低下し、実用上不利である
という不都合がある。 【００１１】また、図６の矢視Ａ部分から明らかな如
く、前記ワイヤハーネス１１８とブラケット１２０の接
合面１２０ｆのろう付け部分とが接触し、ブラケット１
２０の仮付スポット溶接等のスパッタ（飛火傷）によっ
てワイヤハーネス１１８が損傷する惧れがあり、ワイヤ
ハーネス１１８の使用寿命が短くなり、経済的に不利で
あるという不都合がある。 【００１２】 【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、ウォータポンプに接続され
た内燃機関のウォータパイプにおいて、前記内燃機関の
エンジンルーム内に配設されるワイヤハーネスの一部を
固定するブラケットを設け、このブラケットの接合面
を、前記ウォータパイプの曲げ部分且つ内側に設け、前
記接合面のろう付け部分とワイヤハーネスとが接触しな
いことを特徴とする。 【００１３】 【作用】上述の如く発明したことにより、ウォータパイ
プの曲げ部分にエンジンルーム内に配設されるワイヤハ
ーネスの一部を固定するブラケットを接合する際には、
ブラケットの接合面をウォータパイプの曲げ部分におい
て内側部分に設け、十分な結合強度を確保するととも
に、ワイヤハーネスの損傷を防止している。 【００１４】 【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。 【００１５】図１〜図４はこの発明の実施例を示すもの
である。図１において、２は図示しない内燃機関を搭載
する車両（図示せず）のエンジンルーム前方部分に配設
されるラジエータ、４はウォータインレットパイプたる
ウォータパイプである。 【００１６】前記ラジエータ２を、ラジエータインレッ
トホース６によってサーモスタットキャップ８に接続し
て設けるとともに、ラジエータアウトレットパイプ１０
により前記ウォータパイプ４に接続して設け、このウォ
ータパイプ４を図示しないウォータポンプに接続して設
ける。 【００１７】前記ウォータパイプ４は、図１に示す如
く、サーモスタットキャップ８用の第１固定ブラケット
１２とシリンダブロック１４用の第２固定ブラケット１
６によって固定される。 【００１８】そして、前記第１、第２固定ブラケット１
２、１６をウォータパイプ４の直線状部分にろう付けに
て夫々接合する。 【００１９】また、図示しない内燃機関のエンジンルー
ム（図示せず）内にワイヤハーネス１８を配設し、図１
及び図２に夫々示す如く、このワイヤハーネス１８の一
部をワイヤハーネス１８用のブラケット２０によってウ
ォータパイプ４に固定する。 【００２０】このとき、ブラケット２０の接合面２０ｆ
を、前記ウォータパイプ４の曲げ部分且つ内側に設け、
前記接合面２０ｆのろう付け部分とワイヤハーネス１８
とが接触しない構成とする。 【００２１】詳述すれば、レイアウト上の問題によっ
て、ブラケット２０の接合面２０ｆを前記ウォータパイ
プ４の曲げ部分に設ける必要が生じた際に、図１〜図４
に夫々示す如く、このウォータパイプ４の曲げ部分にお
いて曲げ加工後に厚みがほとんど変化しない内側部分に
ブラケット２０の接合面２０ｆを設け、結合強度の低下
を防止し、十分な結合強度を確保するものである。 【００２２】なお符号２２はクランプ、２４はＯリン
グ、２６は固定ボルトである。 【００２３】次に作用について説明する。 【００２４】先ず、前記ラジエータ２にラジエータイン
レットホース６の一端をクランプ２２によって装着する
とともに、ラジエータインレットホース６の他端をクラ
ンプ２２によってサーモスタットキャップ８に装着す
る。 【００２５】また、前記ラジエータ２にラジエータアウ
トレットパイプ１０の一端をクランプ２２によって装着
するとともに、ラジエータアウトレットパイプ１０の他
端をクランプ２２によって前記ウォータパイプ４の一端
に接続し、このウォータパイプ４の他端を図示しないウ
ォータポンプに接続する。 【００２６】このウォータパイプ４は、第１固定ブラケ
ット１２によってサーモスタットキャップ８に固定され
るとともに、第２固定ブラケット１６によってシリンダ
ブロック１４に固定される。 【００２７】また、前記ウォータパイプ４の曲げ部分に
設けたブラケット２０に、図示しない内燃機関のエンジ
ンルーム（図示せず）内に配設したワイヤハーネス１８
の一部を固定する。 【００２８】これにより、曲げ加工後に厚みのほとんど
変化しない内側部分にブラケット２０を接合することが
でき、結合強度の低下を防止し得て、十分な結合強度を
確保することができ、実用上有利である。 【００２９】また、前記ワイヤハーネス１８とブラケッ
ト２０の接合面２０ｆのろう付け部分とが接触しないこ
とにより、ブラケット２０の仮付スポット溶接等のスパ
ッタによってワイヤハーネスが損傷する惧れが全くな
く、ワイヤハーネスの使用寿命を長くし得て、経済的に
有利である。 【００３０】更に、前記ブラケット２０の接合位置を変
化させるのみの簡単な作業で実現することができること
により、構成が複雑化する惧れが全くなく、コストを低
廉に維持し得るものである。 【００３１】 【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ウォータポンプに接続された内燃機関のウォータパ
イプにおいて、前記内燃機関のエンジンルーム内に配設
されるワイヤハーネスの一部を固定するブラケットを設
け、このブラケットの接合面を、前記ウォータパイプの
曲げ部分且つ内側に設け、前記接合面のろう付け部分と
ワイヤハーネスとが接触しない構成としたので、曲げ加
工後に厚みのほとんど変化しない内側部分にブラケット
を接合することができ、結合強度の低下を防止し得て、
十分な結合強度を確保することができ、実用上有利であ
る。また、前記ワイヤハーネスとブラケットの接合面の
ろう付け部分とが接触しないことにより、ブラケットの
仮付スポット溶接等のスパッタによってワイヤハーネス
が損傷する惧れが全くなく、ワイヤハーネスの使用寿命
を長くし得て、経済的に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の実施例を示す内燃機関のウォータパ
イプの概略斜視図である。 【図２】ウォータパイプの曲げ部分の要部拡大平面図で
ある。 【図３】図２の矢視〓によるウォータパイプの曲げ部分
の要部拡大平面図である。 【図４】図２の〓Ｖ−〓Ｖ線による断面図である。 【図５】この発明の従来の技術を示す内燃機関のウォー
タパイプの概略斜視図である。 【図６】ウォータパイプの曲げ部分の要部拡大平面図で
ある。 【図７】図６の矢視Ｖ〓によるウォータパイプの曲げ部
分の要部拡大平面図である。 【図８】図６のＶ〓−Ｖ〓線による断面図である。 【符号の説明】 ２ ラジエータ ４ ウォータパイプ ６ ラジエータインレットホース ８ サーモスタットキャップ １０ ラジエータアウトレットパイプ １２ 第１固定ブラケット １４ シリンダブロック １６ 第２固定ブラケット １８ ワイヤハーネス ２０ ブラケット ２２ クランプ
イプの概略斜視図である。 【図２】ウォータパイプの曲げ部分の要部拡大平面図で
ある。 【図３】図２の矢視〓によるウォータパイプの曲げ部分
の要部拡大平面図である。 【図４】図２の〓Ｖ−〓Ｖ線による断面図である。 【図５】この発明の従来の技術を示す内燃機関のウォー
タパイプの概略斜視図である。 【図６】ウォータパイプの曲げ部分の要部拡大平面図で
ある。 【図７】図６の矢視Ｖ〓によるウォータパイプの曲げ部
分の要部拡大平面図である。 【図８】図６のＶ〓−Ｖ〓線による断面図である。 【符号の説明】 ２ ラジエータ ４ ウォータパイプ ６ ラジエータインレットホース ８ サーモスタットキャップ １０ ラジエータアウトレットパイプ １２ 第１固定ブラケット １４ シリンダブロック １６ 第２固定ブラケット １８ ワイヤハーネス ２０ ブラケット ２２ クランプ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 ウォータポンプに接続された内燃機関の
ウォータパイプにおいて、前記内燃機関のエンジンルー
ム内に配設されるワイヤハーネスの一部を固定するブラ
ケットを設け、このブラケットの接合面を、前記ウォー
タパイプの曲げ部分且つ内側に設け、前記接合面のろう
付け部分とワイヤハーネスとが接触しないことを特徴と
する内燃機関のウォータパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02230095A JP3422115B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関のウォータパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02230095A JP3422115B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関のウォータパイプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08193677A JPH08193677A (ja) | 1996-07-30 |
| JP3422115B2 true JP3422115B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=12078902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02230095A Expired - Fee Related JP3422115B2 (ja) | 1995-01-17 | 1995-01-17 | 内燃機関のウォータパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3422115B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101984231A (zh) * | 2010-10-28 | 2011-03-09 | 重庆长安跨越车辆有限公司 | 一种汽车发动机冷却系统 |
| CN109109653A (zh) * | 2018-08-20 | 2019-01-01 | 宁波福士汽车部件有限公司 | 一种发动机水管管路总成 |
-
1995
- 1995-01-17 JP JP02230095A patent/JP3422115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08193677A (ja) | 1996-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
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| R350 | Written notification of registration of transfer |
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