JP3421998B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP3421998B2
JP3421998B2 JP04120294A JP4120294A JP3421998B2 JP 3421998 B2 JP3421998 B2 JP 3421998B2 JP 04120294 A JP04120294 A JP 04120294A JP 4120294 A JP4120294 A JP 4120294A JP 3421998 B2 JP3421998 B2 JP 3421998B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、小売店の広告、宣伝等
の情報伝達を行うための画面データを表示する表示装置
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】図2に従来の表示装置、図3にそれに使
う表示データテーブル例を示す。表示装置1は、CPU
2、回線入力部3、表示部4、外部記憶入力部5、表示
データ記憶部6、共通バス7より成る。回線入力部3に
接続した回線8は、公衆回線、ローカル回線等の1つで
あり、回線入力部3は唯一の回線のみを受け入れるよう
になっており、複数の回戦は接続できない。この回線8
には表示データが乗せられ、回線入力部3に取り込まれ
る。表示データは、画面データと表示スケジュールデー
タとを含む。画面データは数10〜数100個の種類を
持つ。 【0003】外部記憶部媒体9は、表示データを内部に
格納し、これを外部記憶入力部5に接続することで、回
線8と同様に表示データを入力できるようにしている。
このように回線8と媒体9との両者で表示データを入力
可能にしたことで、入力の幅を広げるようにしている。
両者のいずれを使うようにしてもよく、両者を併せて使
うようにしてもよい。 【0004】表示データ記憶部6は、回線入力部3、外
部記憶入力部5からの表示データを一時的にラッチし、
その後で表示部4へ送り表示する。この入力及び記憶部
6、表示部4の制御は、CPU2が、記憶部6の一部に
格納されている処理ソフトを利用して行う。 【0005】表示データはデータ量が多く、且つ種類も
莫大である。そのため、記憶部6には表示データテーブ
ルの形式で記憶する。この表示データテーブルを示した
のが図2である。表示データテーブル10は、画面を表
示するための表示形式(表示パターンとも云う)、表示
時間、画面データを1組として、数10〜数100のデ
ータを、表示順にアドレス付けて並べたものである。こ
こで、表示形式とは、スクロール表示するとか、カラー
表示するとかの表示の形式を指示したものである。表示
時間とは、その画面データを表示する継続時間である。
画面データとは、実際の表示に利用される画像データ
(画像の他の文字やパターンも含む)である。 【0006】回線8及び記憶媒体9からの表示データ
は、画面データそのものとし、CPU2が編集して表示
順位を決め、表示形式・表示時間を決めて表示データテ
ーブル10を作成するやり方もある。この表示データ記
憶部6内の表示データテーブル10をもとに表示制御を
行い、表示部4へ、その順位に従って画面データを表示
する。 【0007】表示データテーブル10内の表示形式、表
示時間、表示順番、画面データを変更したいことがあ
る。これによって、表示内容に幅をもたせ、画面使用者
への豊富な情報の提供が可能になる。こうした表示デー
タ(即ち、表示形式、表示時間、表示順番、画面データ
の少なくともいずれか1つ。勿論、全部でもよい)を変
更するには、回線8への送り側又は記憶媒体9の作り側
において表示データテーブルを作り直し、回線8を介し
て表示装置1へ送り又は記憶媒体9を入力部5へ接続す
ることで可能となる。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】1つの表示装置におい
て表示する画面データは、数10から数100の種類と
なっている。この画面データが多くなると画面データの
表示順番、表示形式、表示時間等の変更が難しくなる。
例えば数100画面分の表示データテーブル内の表示順
番を変更する場合を考える。表示データテーブル内の並
び替えを行い、再度表示装置に対して表示データテーブ
ルを転送することにより変更していない画面データも同
時に転送することから長い転送時間を要す。この問題
は、表示装置に表示する画面データ数が多くなるほど長
い転送時間を要し、通信伝送のランニングコストが重み
運用上の課題となっていた。また、従来の表示装置は回
線8として公衆回線、ローカル回線等を有しているが、
その中のどれか1つを固定的に選択して使用していた。
このため表示データとニュース等のリアルタイム性を有
する情報を同時に受信できるようにするため、表示デー
タとニュース等のリアルタイム性を有する情報を同一の
電文形式に変換する装置を経由して、表示装置に転送す
る必要があった。このため、電文形式を変換する装置を
接続することにより、システムを構成する装置が増える
ことによるコストアップ及びニュース等のリアルタイム
性が損なわれることが課題となっていた。 【0009】本発明の目的は、表示データ中の画面デー
タと表示スケジュールそのものとの分離をはかる表示装
置を提供するにある。更に本発明の目的は、表示データ
の他にオンライン情報をも受信可能にする表示装置を提
供するにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、リアルタイム
情報を乗せる第1の回線と、別々に構成した画面データ
とその表示スケジュールデータとなる情報を乗せる第2
の回線と、につながる表示装置であって、ラッチ手段
と、上記第1、第2の回線につながり、受信優先順位を
示すデータをラッチしており、第1、第2の回線のいず
れか一方のみに情報が乗っているときにはその情報を取
り込み、両回線のいずれにも情報が乗っているときには
上記ラッチ中の受信優先順位に従って一方の回線のみの
情報を優先して取り込み、上記ラッチ手段にラッチさせ
る回線入力部と、表示優先順位に従った表示を行う表示
手段と、上記回線入力部の受信優先順位の設定及び変
更、及び表示優先順位の設定及び変更を行う手段を持
ち、上記ラッチ手段にラッチされた情報をその表示優先
順位に従って表示手段に表示させるスケジュール制御手
段と、を備えた表示装置を開示する。 【0011】 【0012】 【0013】 【作用】本発明によれば、表示データを、画面データと
表示スケジュールデータとに分離したことで、両者を別
々に取り扱うことができるようになり、個別設定、更
新、部分修正が簡単に可能になる。更に本発明によれ
ば、受信に優先順位を持たせることで、複数回線の接続
が可能となり、リアルタイム情報等の緊急性を要する情
報を緊急に入力できるようになる。 【0014】 【実施例】図1は本発明の表示装置の実施例図である。
本実施例は、表示装置1と、複数回線8A、8Bと外部
記憶媒体9Aと、無線入力装置12と、キーボード11
と、より成る。表示装置1はCPU2、回線入力部3
A、表示部4、外部記憶入力部5、表示データ記憶部6
A、スケジュール制御部6Bより成る。 【0015】回線8Aは、ニュース等のリアルタイム情
報を伝送してくる回線であり、回線8Bは別々に構成さ
れた画面データと表示スケジュールデータを伝送してく
る回線である。回線入力部3Aは、この回線8A、8B
からのリアルタイム情報及び、画面データ並びに表示ス
ケジュールデータを受信に優先順位規則に従って区分し
ながら受信し取り込む。外部記憶媒体9Aは、別々に構
成した画面データと表示スケジュールデータとを記憶し
た媒体である。 【0016】表示データ記憶部6Aは、入力部3A及び
又は5からのリアルタイム情報と画面データと表示スケ
ジュールデータとを分けて記憶する。画面データは、表
示装置に表示するデータであり数10から数100有し
ている。表示スケジュールデータは、使用する画面デー
タ名称、表示パターン、表示時間を1つの集まりとし
て、この集まりを数10から数100まとめて表示順に
並べたものである。この画面データと表示スケジュール
データとは、媒体9A又は回線8Bからのもの、リアル
タイム情報は回線8Aからのものである。これらのデー
タ例を図4に示す。図4の右側に示したデータが表示ス
ケジュールデータ14、図4の左側に示したデータが画
面データ13である。表示スケジュールデータ14は、
使用する画面データの名称を示すエリア14Aと、表示
形式を示すエリア14Bと、表示時間を示すエリア14
Cとより成る。エリア14Aの使用する画面データの名
称とは、画面データ13を区別する単位に相当する。各
画面データ13は、図4の左側の例では1枚の表示フレ
ームサイズとしている。 【0017】図4右側の表示スケジュールデータでの画
面データの名称は、上から下へ、表示順位に従ってアド
レス付けされ格納されている。表示の際には、この表示
順位に従って読出し、画面データ3→画面データn→画
面データ1→画面データ2→…の順に順次表示する。各
表示にあっては、エリア14Bの表示形式とエリア14
Cの表示時間に従う。 【0018】スケジュール制御部6Bの構成及び機構
は、以下に示す通りである。 構成 (1)、表示スケジュールデータや優先順位等のデータ
を受信する受信部 (2)、受信したデータに対する処理を行うための受信
制御部 (3)、表示スケジュールデータの実行制御を行う実行
制御部 機能 (1)、表示スケジュールデータを変更、登録するため
のデータ受信及びそれに伴う処理を行う。 (2)、表示スケジュールデータに沿った表示を実行す
る。 (3)、回線入力部3Aに対する受信優先順位の規則の
設定を行う。 【0019】キーボード11は、表示スケジュールデー
タの変更・設定時のマンマシン操作で使われ、変更・設
定の際に変更・設定者がどの様に変更・設定したかを確
認できるようにするために変更・設定したデータを表示
部に表示し、使い勝手をよくしたものである。具体的に
は、会話形式で変更・設定を行うために表示部4を使用
してメッセージ等の表示を行う。 【0020】無線入力装置12は、キーボード11とは
別個の簡易変更・設定手段として使うものであり、変更
・設定対象は表示スケジュールデータである。尚、変更
・設定は表示スケジュールデータとしたが、画面データ
をキーボードや無線入力装置で変更・設定させるように
してもよい。 【0021】スケジュール制御部6Bは、受信優先順位
規則を設定し、これを入力部3Aに送り、優先順位によ
る受信の切り分けを行う。スケジュール制御部6Bはデ
ータ記憶部6Aを制御して表示制御を行うが、リアルタ
イム情報をラッチしている時には、表示スケジュールデ
ータの表示順位よりも優先して表示させることが好まし
い。このためには、リアルタイム情報を優先表示させる
ための表示優先順位規則をスケジュール制御部6B内に
設けておくとよい。即ち、スケジュール制御部6Bは、
リアルタイム情報が入力したか否か、又はデータ記憶部
6Aにラッチされたか否かを監視しており、リアルタイ
ム情報が入力又はラッチされた時には、他の表示内容に
代わって優先的に表示させることにした。リアルタイム
情報の表示が終われば、スケジュール制御部6Bは、再
び表示スケジュールデータによる表示順位による表示制
御に移り、その表示順位に従った表示を行う。尚、リア
ルタイム情報が複数個あり、個々に優先順位を異ならし
めることもある。 【0022】回線8Aと8Bのデータはオーバーラップ
しない時間帯で入力してくることもあれば、オーバーラ
ップして入力してくることもある。前者では受信優先順
位規則をみる必要はなく、後者では受信優先順位規則に
従う。回線入力部3Aは、いずれにおいても入力してく
るデータを回線8Aと8Bとで区分して入力する。回線
8Aと8Bは、表示装置1側からの装置要求によって送
出する構成とする例と、送信要求がなくても自動的に送
ってくる構成とする例と、がある。 【0023】回線8Bから送られてくる画面データ及び
スケジュールデータは、それ迄に記憶部6Aに格納され
ている画面データやスケジュールデータに代わることも
あれば、それらに続いてラッチされる継続データである
こともある。また、多数の画面データの中の一部の更新
や変更のために送られてくることもある。 【0024】表示装置1にデータを表示する場合の動作
概要を示したものが図5である。表示装置1にデータを
表示する場合は、図4に示す表示スケジュールデータの
先頭から使用する画面データの名称として先ず「画面デ
ータ3」を取り出す(フローF1)。この「画面データ
3」という名称から画面データ13内の「画面データ
3」というデータを取り出す(フローF2)。また、表
示スケジュールデータ12から表示形式Aと表示時間t
1を取り出し画面データをAという表示形式でt1時間表
示を行う(フローF3、F4)。この表示終了後、次の画
面データnを取り出し同様に表示を行う(フロー
6)。これを表示スケジュールデータ12の終わりま
で行い、再度先頭に戻って表示を行う(フローF5)。
この動作を繰り返すことによって数10から数100の
画面データを表示する。 【0025】次に画面データ、表示スケジュールデータ
の登録や変更についての動作について説明する。画面デ
ータ、表示スケジュールデータの登録変更は、回線8B
及び外部記憶部媒体9Aからの入力により行う。この際
画面データと表示スケジュールデータは、表示スケジュ
ールデータ内の使用する画面データ名称により関連ずけ
ているため、別々に登録変更ができる。表示スケジュー
ルデータのみを登録変更する方法として無線入力装置1
2を用いて表示スケジュールデータ14内の使用する画
面データ名称、表示形式、表示時間の登録変更を行うこ
とができる。 【0026】表示スケジュールデータの変更例として無
線入力装置12からの動作の流れを図6に示す。無線入
力装置12からのスケジュールデータ変更指示をスケジ
ュール制御部6Bで検出し(フローF7)、表示装置1
をスケジュール変更可能状態とする。そして、無線入力
装置12から表示スケジュールデータ14の変更部分を
指定し、図4に示す表示スケジュールデータ14内の指
定部分の使用する画面データの名称、表示形式、表示時
間を表示部4に表示する(フローF9)。表示部4に表
示された使用する画面データの名称、表示形式、表示時
間を無線入力装置12から変更入力し(フローF10)、
スケジュール制御部6Bにて、そのデータを表示部4上
に表示する(フローF11)。またそのデータを表示デー
タ記憶部6Aに送り、図4に示す表示スケジュールデー
タ14の使用する画面データの名称、表示形式、表示時
間のエリアに格納する(フローF12)。本動作によって
スケジュールデータの登録変更を行う。 【0027】表示スケジュールデータを変更した場合の
例を図7に示す。変更前のスケジュールデータと変更後
のスケジュールデータの違いは、「画面データ2」と
「画面データn」の表示順番が逆転している点である。
このような変更が行われた場合「画面データn」を表示
形式Aでt1時間表示し、その後「画面データ2」表示
形式Bでt2時間表示することになる。 【0028】画面データのみを変更した場合の例を図8
に示す。「画面データ1」を新しく変更した場合、古い
画面データは、削除された新しい「画面データ1」とな
り表示スケジュールデータでは、この新しい「画面デー
タ1」を取り出し表示形式Cでt1時間表示することに
なる。 【0029】受信優先順位の設定や変更は、無線入力装
置12を利用して行う。この無線入力装置12からの変
更例を図9に示す。無線入力装置12から優先順位変更
の指示をスケジュール制御部6Bで検出し(フロー
20)、優先順位変更可能状態とする。そして優先順位
を表示部4に表示する(フローF21)。表示部4に表示
された各回線毎の優先順位を無線入力装置12から変更
入力し(フローF22)、スケジュール制御部6Bで回線
入力部3Aに対して変更の指示を行う(フローF23)。 【0030】複数回線を接続した場合の処理例としてニ
ュース等のリアルタイム性を有する情報を受信する回線
8Aの優先順位を高くし画面データ、スケジュールデー
タを受信する回線8Bの優先順位を低くしたい場合につ
いて説明する。表示装置1がどことも通信を行っていな
い状態で優先順位の高い回線8Aからデータを受信する
と表示装置1は、優先順位の低い回線8Bの回線入力部
3A内の接続先及びスケジュール制御部6Bに対して優
先順位の高い通信が発生したことを通知し、優先順位の
低い回線8Bでの通信が一時的にできない状態とする。
優先順位の低い回線8Bでの通信中に優先順位の高い回
線8Aとの通信が発生した場合、優先順位の低い回線8
Bに対して、優先順位の高い回線8Aとの通信が発生し
たことをスケジュール制御部6Bに通知し、優先順位の
低い回線8Bとは通信を一時中断する。優先順位の高い
回線8Aでの通信終了後、優先順位の低い回線8Bとの
通信を再開する。この方式により、複数回線を接続し、
それぞれの回線との通信ができる。 【0031】表示形式及び表示時間の例を図10(イ)
〜(ハ)に示す。(イ)は、表示形式をスクロール、表
示時間を5秒とした表示例である。1の状態から2、3
の状態のように画面が右から左へ現われ4の状態を5秒
間維持し、次の画面表示へ移行する。図10(ロ)は、
表示形式をカーテン、表示時間を5秒とした例である。
この表示では、画面を中央から上下に順に表示し、4の
状態のまま5秒間表示する。図10(ハ)は、表示形式
をスライド、表示時間を10秒とした例である。この表
示では、分割した画面を1段ずつスライドさせて表示
し、4の状態のまま10秒間表示する。 【0032】表示スケジュールデータは、表示順序、表
示形式、表示時間の他に、表示を実施する曜日の設定
(設定された曜日のみ表示し、それ以外はスキップす
る)、表示を実施する繰り返し回数(同一画面を繰り返
して表示する回数を設定し、その回数分表示する)等が
あり、これ以外もある。尚、CPU2は、各部の状態を
チェックし、動作の監視を行い、障害検出や受信、表示
の動作等、表示部の制御を行う。勿論、スケジュール制
御部をなくし、CPU2がその機能を代替させてもよ
い。 【0033】本実施例の表示装置は、以下の如き特徴を
持つ。 (1)、表示装置に表示する画面データ、スケジュール
データを持っている。 (2)、画面データ、スケジュールの変更が、回線入
力、及び外部記憶媒体によって実施できる。 (3)、スケジュールの簡易変更法として、無線を使用
した入力装置による変更ができる。 (4)、ニュース等のリアルタイム表示ができる。 (5)、以上の(1)〜(4)による表示データは、静
止画、動画のいずれでもよく、また文字等のパターンが
全部又は一部であることも含まれる。表示例としては、
広告、宣伝等の情報例がある。 【0034】 【発明の効果】本発明によれば表示装置に表示するため
の画面データと表示スケジュールデータを別々に登録変
更を行うことができ表示スケジュールデータのみを変更
したい場合、データの変更が容易になり、変更に必要な
時間の短縮及び通信伝送のランニングコストの低減が可
能である。また、複数回線を同時に接続し、優先順位を
つけて使用することによってニュース等のリアルタイム
性を必要とする情報と画面データ、表示スケジュールデ
ータといったものを別々の回線で直接受信できるためリ
アルタイム性を必要とする情報の優先順位を高くするこ
とでリアルタイム性が損なわれることなく表示が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の表示装置の実施例図である。 【図2】従来の表示装置の実施例図である。 【図3】従来の表示データテーブルを示す図である。 【図4】本発明の表示スケジュールデータと画面データ
との一例を示す図である。 【図5】本発明の表示フローを示す図である。 【図6】表示スケジュールデータの変更フローを示す図
である。 【図7】本発明の表示スケジュールデータの変更例を示
す図である。 【図8】本発明の画面データの変更例を示す図である。 【図9】本発明の受信優先順位の変更フローを示す図で
ある。 【図10】本発明の表示形式を示す図である。 【符号の説明】 1 表示装置 2 CPU 3A 回線入力部 4 表示部 5 外部記憶入力部 6A 表示データ記憶部 6B スケジュール制御部 8A、8B 回線 9A 外部記憶媒体 11 キーボード 12 無線入力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−54331(JP,A) 特開 平3−245176(JP,A) 特開 平4−337946(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/00 G06F 3/00 G06F 3/14 H04L 13/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 リアルタイム情報を乗せる第1の回線
    と、別々に構成した画面データとその表示スケジュール
    データとなる情報を乗せる第2の回線と、につながる表
    示装置であって、 ラッチ手段と、 上記第1、第2の回線につながり、受信優先順位を示す
    データをラッチしており、第1、第2の回線のいずれか
    一方のみに情報が乗っているときにはその情報を取り込
    み、両回線のいずれにも情報が乗っているときには上記
    ラッチ中の受信優先順位に従って一方の回線のみの情報
    を優先して取り込み、上記ラッチ手段にラッチさせる回
    線入力部と、 表示優先順位に従った表示を行う表示手段と、 上記回線入力部の受信優先順位の設定及び変更、及び表
    示優先順位の設定及び変更を行う手段を持ち、上記ラッ
    チ手段にラッチされた情報をその表示優先順位に従って
    表示手段に表示させるスケジュール制御手段と、 を備える表示装置。
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