JP2898222B2 - 通信回線を用いたオークション・システムおよび端末装置 - Google Patents

通信回線を用いたオークション・システムおよび端末装置

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JP2898222B2
JP2898222B2 JP15069695A JP15069695A JP2898222B2 JP 2898222 B2 JP2898222 B2 JP 2898222B2 JP 15069695 A JP15069695 A JP 15069695A JP 15069695 A JP15069695 A JP 15069695A JP 2898222 B2 JP2898222 B2 JP 2898222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を用いたオー
クションシステムに関するものである。特に、センタ側
から複数の参加者の端末とを通信回線で結び、複数の参
加者に対してオークション対象の画像を送り、参加者か
ら簡単な操作で正確に落札者が定まるシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信回線を用いたオークション・
システムの例を図15に示す。図15に示したオークシ
ョン・システムにおいては、予め出品する出品データ
(画像データ、他の必要なデータおよびそれらのデータ
に対する索引データ)をレーザ・ディスクに納めて宅配
便等でオークション対象者に配送していた。オークショ
ン参加者は、配送されたユーザの端末のディスクドライ
ブ装置にオークション開始までにロードしておく。
【0003】さて、オークションが開始される時刻にな
るとオークション参加者は、センタ1501と専用回線
で接続された各中継点まで公衆回線で接続して会員ID
を送る。中継点に設置されたフロント・コンピュータ1
502〜1503が、オークション参加者の会員IDを
センタに通知する。オークションを行うセンタ1501
からは、オークション対象の画像やデータを各オークシ
ョン参加者の端末1504に呼出すために、専用回線で
接続した複数の中継点および公衆回線を介して索引デー
タを一斉に端末1504に送る。すると端末では、送ら
れて来た索引データを用いて、レーザディスクから、オ
ークション対象の画像や関連するデータ(最低価格等)
を端末の表示装置1506の画面上に表示する。
【0004】端末1504の前のオークション参加者
は、各端末からオークション対象に対して、オークショ
ンを行う。このオークションは、センタ1501側から
オークション開始を端末側に通知することから開始す
る。すると、オークション対象を落としたい参加者は、
端末1504から特定のボタン1508等を押下するこ
とで、中継点のフロント・コンピュータ1503にセリ
上げ信号を送る。フロント・コンピュータ1503は、
接続している端末からセリ上げ信号が出されている間、
センタ側にその端末1504があることを知らせる。フ
ロント・コンピュータ1503からセリ上げ信号を出し
ている端末1504があることを知らされている間は、
センタからは各端末に表示されているセリの値段を更新
する更新信号を送る。端末1504は、更新信号を受信
すると決まった単位の価格を表示している価格に加算し
て表示する。これを定められた時間間隔内にセリ上げ信
号がセンタに届かなくなるまで続ける。定められた時間
間隔内にセリ上げ信号がセンタに届かなくなったとき、
売り主の定めた売りつくし価格以上になった場合は、セ
ンタは更新信号の送信をとめ、落札者を定める。定めら
れた時間間隔内にセリ上げ信号がセンタに届かなくなっ
たとき、売り主の定めた売りつくし価格以上にならなか
った場合は、そのオークションは流れ、次のオークショ
ン対象に移る。
【0005】落札者は、センタから端末からのセリ上げ
信号を検出しているフロント・コンピュータ1503に
対して、端末の会員IDを受け取り、その端末に対して
落札価格等の確認のメッセージを送り、確認するメッセ
ージがその端末から送られて来ることで決定する。
【0006】このようなシステムに関して、例えば特開
昭62−190552号公報等を参考にされたい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の通
信回線を用いたオークション・システムは、中継点に設
置したフロント・コンピュータが必要であり、大規模な
システムであった。しかも、オークション対象のデータ
は、予め届けたレーザ・ディスクに納めてあり、レーザ
・ディスクを端末の数の複製を作成したり、それを配送
したりすることが必要であった。
【0008】本発明の目的は、上記のような中継点に設
置するフロント・プロセッサや予め届ける必要のあるレ
ーザ・ディスク等の必要のない通信回線を用いたオーク
ション・システムを提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、リアルタイム
で応札者を定めることができる通信回線を用いたオーク
ション・システムの提供を目的としている。
【0010】その上、本発明は、静止画や動画でオーク
ションの出品の情報をリアルタイムで送ることができる
オークション・システムの提供も目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的のため、請求項
1記載の発明は、センタと端末とを通信回線で結んでセ
リを行うオークション・システムにおいて、前記センタ
は、デジタルである画像および文字のセリ情報を一定長
のフレームに多重化して高速の通信回線を介して送信す
る手段と、前記端末からのセリの応札情報を、パケット
通信回線を介して一定のサンプリング時間内に受信する
手段と、前記サンプリング時間内に受信した応札情報か
らセリの落札、流札等を決定する手段とを有し、前記端
末は、センタからの画像および文字の多重化されたセリ
情報を高速の通信回線を介して受信する手段と、前記セ
ンタから送られた一定長のフレームの情報を編集して画
面に表示する手段と、前記センタからのセリ情報に対し
てセリの応札情報を入力する手段と、前記入力されたセ
リの応札情報を低速の通信回線を介してセンタに送信す
る手段とを有し、前記一定長のフレームは、多重化され
る複数の情報種類ごとに一定長で区分され、前記フレー
ムの先頭部分に、その情報区分が有効であるかを示す有
効情報が付加されており、前記端末の編集表示手段は、
この有効情報に基づき、有効な情報区分のみを利用する
ことを特徴とするオークション・システムである。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のオ
ークション・システムにおいて、前記端末は、出品者の
判断情報を入力する手段と、入力された判断情報を送信
する手段も有することを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載のオークション・システムにおいて、前記センタか
ら端末に送る情報は、デジタルの動画・音声情報も前記
1フレームに多重にしてあることを特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載のオークション・システムにおいて、高速
の通信回線が衛星通信であることを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、センタと端末とを
通信回線で結んでセリを行うオークション・システムに
用いる端末装置において、前記センタからの画像および
文字の多重化されたセリ情報を高速の通信回線を介して
受信する手段と、前記センタから送られた一定長のフレ
ームの情報を編集して画面に表示する手段と、前記セン
タからのセリ情報に対してセリの応札情報を入力する手
段と、前記入力されたセリの応札情報を低速の通信回線
を介してセンタに送信する手段とを有し、前記一定長の
フレームは、多重化される複数の情報種類ごとに一定長
で区分され、前記フレームの先頭部分に、その情報区分
が有効であるかを示す有効情報が付加されており、前記
編集表示手段は、この有効情報に基づき、有効な情報区
分のみを利用することを特徴とする。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載のオ
ークション・システムに用いる端末装置において、出品
者の判断情報を入力する手段と、入力された判断情報を
送信する手段も有することを特徴とする。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載のオークション・システムに用いられる端末装置に
おいて、上記センタから送られる情報は、デジタル動画
・音声情報を前記1フレームに多重してあることを特徴
とする。
【0018】請求項8記載の発明は、請求項5〜7のい
ずれかに記載の端末装置において、高速の通信回線が衛
星通信であることを特徴とする。
【0019】
【0020】
【0021】
【作用】上記発明を用いて、端末において、セリの参加
者は出品されたセリ対象の品物の静止画をリアルタイム
で見ながら、セリを行うことができる。このセリにおい
て、出品者も端末からセリ状況をみながら、判断をセン
タに送ることにより、出品者の意志をセリに反映するこ
とができる。
【0022】センタから送られる情報は、文字情報と画
像情報とを多重化して送っているので、文字情報、画像
情報をリアルタイムで端末でみることができる。
【0023】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明
する。
【0024】図1に、本発明の実施例のシステム全体の
構成を示す。この図において、101はオークションを
行うセンタで、オークション・サーバが設置されてい
る。そして、このセンタとオークション参加者の端末T
1 ,T2 ・・・Tn とは、衛星通信102及び地上の公
衆回線103とで結ばれている。そして、センタから端
末への下り伝送に衛星通信102を用いており、端末か
らセンタへの上り伝送に公衆回線103を用いている。
端末T1 ,T2 ・・・Tn は、出品者の端末機能と応札
者の端末機能との双方とも有しており、各オークション
参加者は、どちらの立場でも参加できる。また、公衆回
線は、パケット交換の回線等を用いることができる。
【0025】このシステム構成において、オークション
を行う。この実施例では中古車のオークションを例にし
て説明する。図2にその大まかな処理のフローを示す。
センタ101から衛星通信を介して、画像を含む出品車
情報をオークションに参加している全端末に送信してそ
の出品車情報を表示する(S201)。そして、衛星通
信及び公衆回線を用いて各端末とセンタとが通信するこ
とで、表示した出品車のセリを行う(S202)。
【0026】センタ側のオークション・サーバの構成を
図3に示す。図3において、301はワークステーショ
ン等で構成された処理装置で、センタ側の処理を行う。
302は調整卓で、センタ側の処理に対する入力や表示
を行うものである。これを操作することより、センタの
オークション・サーバにいるオペレータがオークション
を実行できる。303、304はCRT表示装置で、端
末に現在送信している出品車情報やセリの情報および
次、その次の出品車情報を表示している。305はファ
イル・サーバで、出品車情報(画像を含むことができ
る)を格納している。306は、スチルビデオカメラ
で、センタに出品されている中古車を撮ることができ
る。この映像(静止画)は画像インターフェース307
を介して処理装置に取り込むことができる。308は衛
星通信インターフェースで、送信機を介してアンテナへ
送信情報を送る。このインターフェースを介して情報
(静止画、動画を含む)を衛星に送信することができ
る。313はテレビカメラVCR等の映像機器で現車オ
ークション会場等の中古車を撮ることができる。314
はマイクでセンタでのセリ中のアナウンス等を取り込む
ことができる。テレビカメラ313からの映像とマイク
314からの音声情報は、動画インターフェース315
を介して衛星通信インターフェースへ送られる。309
〜311はパケット・インターフェースで、1台当たり
248台の端末と接続でき、全ての端末が接続できるパ
ケット・インターフェースが用意されている。このイン
ターフェースを介して端末からの情報を受け取ることが
できる。受け取った情報は、ローカルエリアネットワー
クを介して処理装置301に送られる。
【0027】図4に本発明に用いる端末の構成を示す。
図4において、401は端末処理装置で、表示装置40
2、キーボード403等と共に通常のWindows等
が稼動するパーソナル・コンピュータの構成と同じであ
る。404は、センタからの画像を含む出品車情報等を
受ける衛星通信インターフェースで、衛星から受信した
デジタル情報を分解して端末処理装置401等に送る。
405は、パケットインターフェースで、センタへセリ
の情報等を送信するためのものでモデム等も含まれる。
408はMPEG再生部で、衛星通信インターフェース
405から動画・音色情報(MPEG情報)を入力し、
再生して端末処理装置401に送っている。406はス
チルビデオカメラで、端末処理装置401は画像インタ
ーフェース407を介して静止画を取り込むことができ
る。このスチルビデオカメラ406及びこのための画像
インターフェース407は、出品者がオークションに出
品する中古車の画像を取り込み、センタにあるオークシ
ョン・サーバのファイル・サーバに、出品車情報を送る
場合に使用する。このため、出品することのないオーク
ション参加者は、設置する必要はない。
【0028】さて、この様な構成において、センタ側と
端末側とで行うセリの処理について説明したタイムチャ
ートが図5である。図5において、(a)は初期設定、
(b)は中古車1台のセリ処理、(c)は次の中古車の
セリ処理である。
【0029】(a)の初期設定において、調整卓からセ
リの対象車を設定する。これは、調整卓のパネルに次と
その次の出品車番号を設定することで行う。そして、調
整卓のパネルからセリの条件を設定する。これは、応札
者が存在する時にアップする価格幅の設定、価格誘導す
るときのパターンの設定、価格誘導一時停止後からセリ
が終了するまでの時間の指定、価格誘導一時停止前後の
端末からの応札情報を受け付ける時間間隔の設定、価格
誘導一時停止前後のセリを決定する時間の設定、見切り
をする時間の設定等がある。一方、端末との間で接続処
理を行う。そして、セリが始まるまで、広告を端末に表
示する。なお、これらの初期設定時に設定した条件等
は、いつでも変更できる。
【0030】(b)において、セリが始まる。調整卓か
らの出品車表示指示により、出品車に関する情報(画像
情報を含む)が衛星通信を介して、端末に送信される。
端末は、出品車情報を受信するとそれを編集して、端末
の表示装置に表示する。次にセリがこの出品車について
のセリが開始する。セリは調整卓からスタート指示をす
る(スタートボタンの押下等)と、セリの条件が設定さ
れ、それに従ってセリの価格誘導処理が始まる。これ
は、条件設定で設定した価格誘導するときのパターンと
時間で、端末に表示する価格を少しづつ上げながら、出
品者が指定した希望価格の所定値下回る価格まで上げて
行く処理である。そして、最初の誘導処理が始まり、応
札者がいると、自動的に誘導処理が持続する。応札者が
いない場合は、再度スタート指示を行う必要がある。す
ると、強制的に誘導処理が開始する。このとき、調整卓
で一時停止を指示するとこの価格誘導処理は一時的に停
止される。また、価格誘導処理が終了した時点(出品者
が指定した希望価格の所定値下回る価格まで上げた時
点)で、応札者が存在するとセリ上げ処理が行われる。
この価格誘導処理とセリ上げ処理の間、端末から、端末
の定められたキーを押下することで、端末の表示装置に
表示されている価格に対して応札することができる。希
望価格を越える等で落札者が決定すると、落札者の端末
との間で、落札確認処理が行われる。その一方で、次に
出品される中古車の出品情報、セリ条件を設定すること
ができる。変更がなければ以前に設定された次の中古
車、セリ条件でセリが始まる (c)で次の中古車のセリが(b)と同様に行われる。
【0031】セリの処理について、もう少し詳しく説明
する。図6は、センタ側のセリの処理を説明するフロー
チャートである。このフローチャートを用いてセリの処
理を説明する。
【0032】セリが開始される前にセリ開始準備を行う
(S601)。ここでは端末に出品車の情報(テキスト
・静止画)を表示し、制御卓に初期値を設定する。
【0033】続いて、出品車情報の取り消しをチェック
し(S602)、取り消されていればセリを終了し、次
のセリの情報の転送を行う(S622)。制御卓のスタ
ートキーを押すとセリが開始され、価格誘導を開始する
(S603)。この価格誘導処理は、条件設定で設定し
た価格誘導するときのパターンと時間で、端末に表示す
る価格を少しづつ上げながら、出品者が指定した希望価
格価格まで上げて行く処理である。制御卓から一時停止
を指示したり、出品者が指定した希望価格の所定値下回
る価格まであがると、一時停止する(S604)。
【0034】この一時停止時に応札者の存在をチェック
し(S605)、存在しなければ無応答処理に移行し
(S609)、一定時間内に出品者の判断により決定
(S620)または流札(S621)となる。
【0035】また、一時停止時に応札者が存在する場合
は、希望価格に達しているかを判断する(S603)。
【0036】希望価格を越えた場合は、売り切り処理を
行う(S607)。これは、端末に売り切りとなること
を表示させて、希望価格を越えたことを参加者に伝える
ためである。そして、一定時間応札が途切れたことによ
り、最終応札者を落札者として決定する(S620)。
【0037】希望価格に達していない場合は、一定時間
応札を待ち(S608)、応札者が存在しなければ流札
とする(S621)。応札者が存在すれば、更新価格で
再度希望価格越えのチェックを行う(S606)。
【0038】価格誘導中に出品者の判断で(S61
0)、見切りキーまたは誘導クリアキーを押すことによ
り見切り処理(S611)、誘導クリア処理(S61
2)を行う。
【0039】見切り処理は、一定時間内に応札があれ
ば、その応札者に落札決定し(S620)、応札がなけ
れば流札とする(S621)。
【0040】誘導クリア処理は、一定時間内に応札が無
ければ、流札とし(S621)、応札があれば一定時間
応札が途切れたことにより、最終応札者を落札者として
決定する(S620)。
【0041】セリ中に制御点のストップキーが押された
場合は、セリを中断し(S613)、再度制御卓のスタ
ートキーを押すことにより価格誘導から再開する(S6
03)。
【0042】落札者が決定されたり、セリが流れると、
次のセリの情報の転送を行う(S622)。
【0043】さて、端末の処理について、図7〜図10
を用いて説明する。
【0044】図7は、端末の処理の大きな流れを説明す
るフローチャートである。図7において、メニュー表示
(S701)から処理の選択をする(S702)。この
セリの処理は、応札者としてセリの処理をするか、出品
者としてセリの処理をするか大きく2つの処理がある。
オークションの前の処理(S703)として、オークシ
ョンに参加するためにセンタとの接続等を行う。さて、
ここで、応札者としてオークションに参加するのか、出
品者としてオークションに参加するのかで処理が別れる
(S704)。
【0045】応札者として参加する場合は、まず、出品
車の情報の表示(S705)を行ってから、応札の処理
を行う(S706)。そして、落札した場合(S70
7)は、応札確認(S708)を行ってから、次の出品
車の情報を表示する(S705)。それ以外は、またセ
リの出品車の情報の表示を行う(S705)。
【0046】出品者としてオークションに参加する場合
は、出品者の処理を行う(S709)。なお、メニュー
に戻るには、あるファンクション・キーを押下すればよ
い。
【0047】図8は、端末に表示される画面を示す。こ
の画面は、応札者と、出品者で異なる。801〜803
は、テキストメッセージ表示領域で適当なフォント・サ
イズでテキスト(文字情報)を表示できる。ここに出品
車の名前、年式等を表示する。804と805は、静止
画表示領域で出品車の外装、内装を画像で表示する。8
06は801〜803と同様なテキストメッセージ表示
領域でガイダインスやアラーム等を表示する。807は
応札者用の価格等のセリ情報を表示するためのグラフィ
ック表示領域である。808は807と同様なグラフィ
ック表示領域で、出品者用の応札状況等の表示をする。
809もグラフィック表示領域で調整操作のガイダンス
としてキーの機能をイメージ表示する。
【0048】図9は、応札者の端末における処理を詳し
く説明するフローチャートである。
【0049】まず、端末の画面に表示されているメニュ
ーから、TVオークションを選択する(S901)。こ
れにより、衛星を用いたセリの処理を行うことになる。
まず、端末に設定されている各会員ごとの会員番号を取
得する(S902)。今後、端末からセンタへの通信に
は、全てこの会員番号を付与して行われる。そして、電
話回線(パケット回線)を介して、オークションに参加
することをセンタに通報する(S903)。そして、セ
ンタから衛星を通じてメッセージが送られてくるのを待
つ。このとき、端末の画面には、衛星からのメッセージ
待ちの表示が行われている(S904)。
【0050】衛星より、広告電文が送られてくるとそれ
を表示する(S905)。この広告電文は送らなくても
よい。セリ出品車情報電文が送られてくると、セリが開
始される。そして、送られて来た電文から、図8に示し
たような画面を編集して表示する(S906)。なお、
セリ進捗情報が送られてくると、その情報は端末のセリ
進捗情報ファイルに格納される。(S907)。この情
報は、今までの出品車番号、落札者の会員番号、落札価
格等を送って、端末のファイルを更新するものである。
【0051】送られてきた出品車に対するセリが、セリ
スタート電文が送られてくると開始する。セリ中である
ことが分かるように、端末の表示を変え、送られて来た
応札金額を表示する(S908)。このときから、端末
の指定された応札スイッチの受付を開始し、そのスイッ
チが押下されると、表示されている応札金額で応札する
ことになる(S909)。応札したことは、応札電文を
センタに送信することで行われる。セリ中は、センタか
らセリ情報電文が送られ、応札金額の更新や応札状況が
端末の画面で分かるように表示される(S910)。こ
のときも、応札スイッチを押下すると、表示されている
応札金額の応札電文がセンタに送られる。セリの状況に
より、再スタート電文や決定・流札電文が送られて来る
ので、それに従った処理が行われる(S911,S91
2)。落札者がこの端末であるか(即ち、送られて来た
落札車の会員番号と端末の会員番号が一致したとき)を
調べ(S913)、落札者の端末であるときは、確認の
メッセージが表示されるので、スイッチを押下すること
で確認電文を送り、送られて来た明細表データを端末の
ファイルに格納する(S914)。そして、次のセリ出
品車のセリの処理となる。
【0052】中古車の出品者も、端末において、上記の
処理と同様にセリの状況をみながら、見切り価格設定し
直し等の判断を電文を送ることにより、センタに送るこ
とができる(図6参照)。
【0053】また、このオークション・システムを用い
て、動画を送ることもできる。そして、静止画を用い
て、オークションをするばかりでなく、現車オークショ
ン会場等にある出品車をビデオカメラで映写して端末に
送り、送られて来た動画を見ることにより市場価格情報
をリアルタイムで確認できる。
【0054】さて、センタから衛星を介して送られる電
文は、画像情報と文字情報とを多重化して送っている。
そして、動画情報も多重化されて送られる。これについ
て図10,図11そして図12を用いて説明する。
【0055】図10は、センタから衛星を介して端末に
送る通信の1フレーム(2048バイト)のフォーマッ
トを示している。このフレームを実施例の場合125フ
レーム/秒で送信している。図10において、1010
は多重化情報、1020はアプリケーション用制御情報
と文字情報、1030は静止画用のJPEG情報であ
る。また1040は動画や音声用のMPEG情報であ
る。
【0056】多重化情報1010の先頭2バイトは、フ
レーム同期信号で、フレームの同期をとっている。次の
6バイトは、2バイトづつ3つの同じ情報(データステ
ータス情報)を表わしている。同じ情報を3つ送ってい
るのは、多数決方式で採用すべき情報を選択するためで
ある。そして、このデータステータス情報には、つぎの
AP用制御・文字情報,JPEG情報そしてMPEG情
報が有効であるかを示すフラグ(D,J,M)がある。
そのフラグが1であれば、対応する情報が有効であり、
送られていることを示している。例えばDのフラグが1
であれば、AP用制御・文字情報が有効であることを示
している。次の8バイトはこの実施例では用いられてい
ない。
【0057】AP用制御・文字情報1020も同じ3個
の32バイトの情報が送られている。これも多数決でエ
ラー訂正とチェックを行っている。文字情報の32バイ
トごとのフレームのフォーマットは、図11に示してい
る。図11からも分かるように、通常の文字情報は、3
2バイトづつ複数のフレームにまたがって送られてく
る。
【0058】図11(a)には、ヘッダ・フレーム,図
11(b)には明細フレーム,図11(c)3にはエン
ド・フレームが、それぞれ衛星からAP用制御・文字情
報1020として送られてくるフレームの32バイトづ
つの単位で示されている。文字情報のフレームの先頭1
バイトは、フレームの種類を示す識別コードが付与され
ている。ヘッダ・フレームにはH,明細フレームには
D,エンド・フレームにはEである。
【0059】図11(a)に示されているヘッダ・フレ
ームには、1バイトの識別コード、2バイトの電文種
別、3バイトの送信フレーム数が含まれている。次の2
4バイトは、本実施例では用いていない。
【0060】図11(b)は、送られる情報を格納する
ためのフレームである。このフレームで実際に情報が送
られる。情報のフレームであることを示す識別コードが
付与されている。
【0061】図11(c)は、エンド・フレームで、識
別コード1バイト、テストモードを示す1バイト、電文
種別を示す2バイト、配信番号を示す2バイト、そして
本実施例では用いられていない22バイトで構成されて
いる。
【0062】この文字情報の構成で衛星から文字情報が
送られてくる。複数のフレームから文字情報を組み立て
て、端末の処理で利用する。
【0063】図12は、送られてくるJPEG情報を示
している。端末分の静止画は、上下の外装、内装の画面
それぞれ、12Kバイトで構成される。各フレームで送
られてくる400バイトの最初の3バイトは、そのフレ
ームで送るJPEG情報の種類を示す同じ1バイトの区
分コードを3個付与している。この同じ3個区分コード
で多数決を行い、エラー訂正、チェックを行っている。
したがって、1フレームで397バイトづつのJPEG
情報が送られてくるので、31フレームで1表示部分
(外装または内装)の静止画の情報を送ることができ
る。
【0064】図12の最初のフレームで送られる397
バイトは、同じHフレーム(ヘッダ・フレーム)を3組
入れており、この同じ3組のHフレームを用いて多数決
でエラーチャックを行っている。このHフレームは、電
文種別4バイト、出品車番号4バイト、外装分フレーム
送信数2バイト、そして内装分フレーム送信数2バイト
で構成されている。
【0065】そして、例えば、外装分(端末の2画面の
静止画表示部分の上側、図8参照)として表示される静
止画データが31個、内装分(端末の2画面の静止画表
示部分の下側、図8参照)として表示される静止画デー
タが31個、連続して送られる。
【0066】最後に同じ9バイトのEフレーム(エンド
・フレーム)3個が送られる。このEフレームは、テス
トモードを示すフラグ1バイト、電文種別4バイト、配
信番号4バイトで構成されている。この3個のEフレー
ムで多数決を行うことができる。
【0067】図10〜図12に示したフォーマットの文
字情報、JPEG情報,MPEG情報を用いて、端末へ
の情報を送る。端末では、送られていきた多重化情報か
ら文字情報,JPEG情報,MPEG情報を分離し、そ
れぞれの情報毎に組み立てて、利用する。
【0068】図13は、端末における衛星通信インター
フェース404(図4参照)の機能ブロック図である。
この図において、チューナからの受信信号は、同期検出
部1302においてフレーム毎に分割される。この同期
検出部からの信号を受け、データ分割部1301で、フ
レーム毎のデータを規定のデータ長で分割する。分割さ
れた結果が「多重化情報」「文字情報(データ)」「J
PEG情報」「MPEG情報」として示されている。こ
の多重化情報内のデータステータスのフラグにより、無
効データをマスクし、有効な「文字情報」「JPEG情
報」を多重化情報と共にメモリ1303に格納する。メ
モリ1303に格納された情報は、DMA転送で端末処
理装置401内に送られる。また、MPEG情報が有効
である場合は、その情報はMPEG再生部408へと送
られる。
【0069】図14に端末に送られるセリ中の文字情報
と、端末からの応札情報の例を示している。図14
(a)は、衛星回線とパケット回線とを流れる情報の例
を示している。セリ中は、セリ上げ時間ごとに応札金額
を上げて行く。セリ情報は、図14(b)にそのセリ情
報のフォーマットを示している。セリ情報は、出品点番
号、応札金額、前のセリ情報のときの落札権利を有する
応札者の会員番号、応札端末モニタ(落札権利者の端末
を表示させるフラグ)、出品者端末タイマ(判断情報を
送る時間のスタートを示すフラグ)、出品者端末モニタ
(出品車の情報(場所等)を示す)、売り切り表示(応
札を終了を表示するフラグ)、売り切りブランク(売り
切り表示をブリンクするためのフラグ)、再誘導打ち切
りフラグ(再誘導を打ち切りを表示するフラグ)で構成
されている。この50バイトを図11の文字情報のフォ
ーマットを構成して、複数の多重化フレームの制御・文
字情報として複数のフレームに分けて送られる。
【0070】この情報が端末の送られて、送られてきた
応札金額が表示される。その金額で応札する応札者は、
特定ボタンを押下して、図14(b)の応札電文をセン
タに送る。応札電文は、電文種別、会員番号、応札金額
(ボタンを押した時表示されている応札金額)、ボタン
押下を示すフラグで構成されている。
【0071】この応札電文は、センタ側が応札電文を受
信するためのサンプリング時間内に受信する。端末から
送られてきた電文は、図3に示すセンタ側のパケット・
インターフェース309〜311で受信される。そし
て、パケット・インターフェース309〜311で受信
された情報は、LANを介してそれぞれのデータが処理
装置301に送られる。そして、受け取られた情報内
で、応札権利者を定める。
【0072】本実施例では、衛星通信と公衆回線を用い
て説明したが、画像を送信できる高速の下り用の通信と
低速のパケットによる上り回線との組合せなら、本発明
のオークション・システムの構成を適用できることは、
この分野の通常の知識を有する者は理解できるであろ
う。
【0073】
【発明の効果】上記に記載したように、本発明を用いる
と、リアルタイムでセンタから画像情報を含むセリの出
品に関する情報を端末に送ることができる、セリの参加
者は、端末側で送られてきたセリの情報を見ながら、セ
リに応札することができる。また、出品する者も、セリ
の状況を見ながら判断して、その情報をセンタに送るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム全体の構成を示す図である。
【図2】本発明の処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明のセンタ側のオークションサーバの構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の端末の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明のセンタ側と端末側とで行うセリの処理
について説明するタイムチャートである。
【図6】本発明のセンタ側のセリの処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の端末の処理の大きな流れを説明するフ
ローチャートである。
【図8】本発明の端末の画面を示す図である。
【図9】本発明の応札者の端末の処理を説明するフロー
チャートである。
【図10】本発明の衛星通信で送られるフレームのフォ
ーマットを説明する図である。
【図11】本発明の衛星通信で送られる文字情報のフォ
ーマットを説明する図である。
【図12】本発明の衛星通信で送られるJPEG情報の
フォーマットを説明する図である。
【図13】端末機の衛星通信インターフェースの機能ブ
ロック図である。
【図14】本発明のセリ情報と応札情報のフォーマット
を説明する図である。
【図15】従来のシステム構成を示す図である。
【符号の説明】
101 センタ 102 衛星回線 103 公衆回線(パケット) 301 処理装置 302 調整卓 303,304 CRT表示装置 305 ファイル・サーバ 306 スチルビデオカメラ 307 画像インターフェース 308 衛星通信インターフェース 309,310,311 パケットインターフェース 313 テレビカメラ 314 マイク 315 動画インターフェース 316 LANインターフェース 401 端末処理装置 402 表示装置 403 キーボード 404 衛星通信インターフェース 405 パケット・インターフェース 406 スチル・ビデオ・カメラ 407 画像インターフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 19/00 H04J 3/00 H04L 12/18 H04L 12/56 H04M 11/00 302 JICSTファイル(JOIS) 特許ファイル(PATOLIS)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタと端末とを通信回線で結んでセリ
    を行うオークション・システムにおいて、 前記センタは、デジタルである画像および文字のセリ情
    報を一定長のフレームに多重化して高速の通信回線を介
    して送信する手段と、 前記端末からのセリの応札情報を、パケット通信回線を
    介して一定のサンプリング時間内に受信する手段と、 前記サンプリング時間内に受信した応札情報からセリの
    落札、流札等を決定する手段とを有し、 前記端末は、センタからの画像および文字の多重化され
    たセリ情報を高速の通信回線を介して受信する手段と、 前記センタから送られた一定長のフレームの情報を編集
    して画面に表示する手段と、 前記センタからのセリ情報に対してセリの応札情報を入
    力する手段と、 前記入力されたセリの応札情報を低速の通信回線を介し
    てセンタに送信する手段とを有し、 前記一定長のフレームは、多重化される複数の情報種類
    ごとに一定長で区分され、前記フレームの先頭部分に、
    その情報区分が有効であるかを示す有効情報が付加され
    ており、 前記端末の編集表示手段は、この有効情報に基づき、有
    効な情報区分のみを利用することを特徴とするオークシ
    ョン・システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のオークション・システム
    において、前記端末は、出品者の判断情報を入力する手
    段と、入力された判断情報を送信する手段も有すること
    を特徴とするオークション・システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のオークション・
    システムにおいて、前記センタから端末に送る情報は、
    デジタルの動画・音声情報も前記1フレームに多重にし
    てあることを特徴とするオークション・システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のオーク
    ション・システムにおいて、高速の通信回線が衛星通信
    であることを特徴とするオークション・システム。
  5. 【請求項5】 センタと端末とを通信回線で結んでセリ
    を行うオークション・システムに用いる端末装置におい
    て、 前記センタからの画像および文字の多重化されたセリ情
    報を高速の通信回線を介して受信する手段と、 前記センタから送られた一定長のフレームの情報を編集
    して画面に表示する手段と、 前記センタからのセリ情報に対してセリの応札情報を入
    力する手段と、 前記入力されたセリの応札情報を低速の通信回線を介し
    てセンタに送信する手段とを有し、 前記一定長のフレームは、多重化される複数の情報種類
    ごとに一定長で区分され、前記フレームの先頭部分に、
    その情報区分が有効であるかを示す有効情報が付加され
    ており、前記編集表示手段は、この有効情報に基づき、
    有効な情報区分のみを利用することを特徴とする端末装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のオークション・システム
    に用いる端末装置において、出品者の判断情報を入力す
    る手段と、入力された判断情報を送信する手段も有する
    ことを特徴とする端末装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のオークション・
    システムに用いられる端末装置において、上記センタか
    ら送られる情報は、デジタル動画・音声情報を前記1フ
    レームに多重してあることを特徴とする端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の端末装
    置において、高速の通信回線が衛星通信であることを特
    徴とする端末装置。
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日刊工業新聞、平成6年2月15日、第1面「衛星オークション装置 愛知自動車から受注 日商岩井」の記事参照

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