JP2002099488A - 情報配信装置、端末装置、情報配信方法および記録媒体 - Google Patents

情報配信装置、端末装置、情報配信方法および記録媒体

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JP2002099488A
JP2002099488A JP2000289686A JP2000289686A JP2002099488A JP 2002099488 A JP2002099488 A JP 2002099488A JP 2000289686 A JP2000289686 A JP 2000289686A JP 2000289686 A JP2000289686 A JP 2000289686A JP 2002099488 A JP2002099488 A JP 2002099488A
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Hironobu Miyata
浩伸 宮田
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KYUBUNKAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な予約操作で予約時間が到来すると所要の
情報が所望の配信先に配信されるようにする。 【解決手段】処理部310は、受信した指定情報で指定
された配信情報と予約情報とを関連付けて記憶してお
き、予約情報で示される配信日時が到来すると、指定情
報で指定された配信情報を携帯端末装置100に配信す
る(ステップS618)ので、簡単な予約操作で予約時
間が到来すると所要の情報が配信される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予約された日時に
情報を配信するようにしたもので特にモーニングコール
システム等に適用して好適な情報配信装置、その端末装
置、情報配信方法およびそのための動作プログラムを記
録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりモーニングコール代行業が存在
するが、この代行業でモーニングコールを依頼する場合
には、顧客側が電話で予約を行って代行業社がこの予約
された時刻の到来と共に、この顧客に対して電話にてモ
ーニングコールを行うといったものであった。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の代行業にあっては、顧客が予約を行うことの
煩わしさや、1回のモーニングコールでは起床できない
者にとっての不便さ等のためにこれを改善することが望
まれていた。また、この種の代行業に限らず、従来か
ら、簡単な予約操作によって予約時間が到来すると所要
の情報が配信されるようにすることが望まれていた。
【0003】本発明は、かかる従来の課題を解決するた
めになされたもので、簡単な予約操作で予約時間が到来
すると所要の情報が配信されるようにした情報配信装
置、その端末装置、情報配信方法およびそのための動作
プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的と
する。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、配信対象となる配信情報群を記憶する記
憶手段を備える情報配信装置において、端末装置から送
信される配信情報を指定する指定情報を受信する指定情
報受信手段と、前記端末装置から送信される配信日時に
関する予約情報を受信する予約情報受信手段と、前記受
信した指定情報で指定された配信情報と前記受信した予
約情報とを関連付けて記憶しておく情報記憶手段と、前
記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記指定
情報で指定された配信情報を前記端末装置に配信する配
信手段と、を備えたことを特徴とするようにした。
【0004】この発明においては、受信した指定情報で
指定された配信情報と予約情報とを関連付けて記憶して
おき、予約情報で示される配信日時が到来すると、指定
情報で指定された配信情報を端末装置に配信するので、
簡単な予約操作で予約時間が到来すると所要の情報が配
信される。
【0005】この配信手段は、端末装置からの配信停止
を指示する配信停止指示情報が受信されない限り、所定
の配信情報変更パターンで変更した配信情報を継続配信
する手段を備えても良い。また、予約情報受信手段を、
端末装置から配信開始日時と配信終了日時とを含む予約
情報を受信する手段とし、配信手段を、配信終了日時が
到来すると、強制的に継続配信を停止する手段を備える
ようにしても良い。
【0006】また、上記情報配信装置において、配信手
段を、実在または創作上のキャラクタの画像情報と音声
情報とを配信情報として配信する手段とすることもでき
る。この際、音声情報は、端末装置の使用者を起床させ
るような音声情報であることを特徴とするようにしても
良い。
【0007】さらに、上記情報配信装置において、或る
端末装置の使用者における、所定期間の総配信回数の内
で配信情報変更パターンでの配信情報変更が行われる前
に配信停止指示情報を送信した回数の割合が所定値以上
である場合には、この或る端末装置にアイテム情報を送
信する特典送信手段を備えるようにしても良い。
【0008】また、本発明の他の態様は、情報配信を行
う情報配信装置において、端末装置から送信される配信
対象となる配信情報を受信する配信情報受信手段と、前
記端末装置から送信される配信日時に関する予約情報を
受信する予約情報受信手段と、前記端末装置から送信さ
れる配信先アドレスを受信する配信先受信手段と、前記
受信した配信情報と前記予約情報と前記配信先アドレス
とを関連させて記憶しておく記憶手段と、前記予約情報
で示される配信日時が到来すると、前記受信した配信情
報を前記配信先アドレスで指定される配信先に配信する
配信手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、受信した配信情報と前
記予約情報と前記配信先アドレスとを関連させて記憶し
ておき、予約情報で示される配信日時が到来すると、受
信した配信情報を配信先の端末装置に配信するので、簡
単な予約操作で予約時間が到来すると所要の情報が所望
の配信先に配信される。
【0010】配信情報受信手段は、端末装置が備える音
声検出手段によって検出された音声情報と端末装置が備
える撮像手段で撮影された画像情報とを配信情報として
受信する手段とすることができる。この際、配信手段
を、端末装置からの配信停止を指示する配信停止指示情
報が受信されない限り、配信情報を繰り返し継続配信す
る手段とすることもできる。なお、上記情報配信装置に
おいて、端末装置は携帯型の装置であるようにするのが
好ましい。
【0011】また、配信対象となる配信情報群を記憶す
る記憶手段を備える情報配信装置からの情報配信を受け
る端末装置において、配信情報を指定する指定情報を前
記情報配信装置に送信する指定情報送信手段と、配信日
時に関する予約情報を前記情報配信装置に送信する予約
情報受信手段と、前記予約情報で示される配信日時が到
来すると前記情報配信装置から配信される、前記指定情
報で指定された配信情報を受信する受信手段と、を備え
たことを特徴とする端末装置も提供される。
【0012】更に、情報配信を行う情報配信装置からの
情報配信を受ける端末装置において、配信対象となる配
信情報を前記情報配信装置に送信する配信情報送信手段
と、配信日時に関する予約情報を前記情報配信装置に送
信する予約情報送信手段と、配信先アドレスを前記情報
配信装置に送信する配信先送信手段と、前記予約情報で
示される配信日時が到来すると、前記情報配信装置から
配信先として配信される前記配信情報を受信する受信手
段と、を備えたことを特徴とする端末装置も提供され
る。そして、これら端末装置は携帯型の装置とするのが
好ましい。
【0013】さらに、情報を配信する方法であって、携
帯端末装置が送信した、実在または創作上のキャラクタ
の音声情報および画像情報を指定する指定情報を情報配
信装置が受信する工程と、前記携帯端末装置が送信し
た、情報配信の開始日時および終了日時を示す予約情報
を前記情報配信装置が受信する工程と、前記情報配信装
置が、前記指定情報で指定される配信情報と前記予約情
報とを関連付けて記憶しておく工程と、前記情報配信装
置が、前記携帯端末装置からの配信停止を指示する配信
停止指示情報が受信されない間または前記終了日時が到
来しない間、所定の配信情報変更パターンで変更した前
記キャラクタの音声情報および画像情報とを配信情報と
して継続配信する工程と、を含む情報配信方法が提供さ
れる。
【0014】また、情報を配信する方法であって、携帯
端末装置が送信する、その音声検出手段によって検出さ
れた音声情報とその撮像手段で撮影された画像情報とを
受信する工程と、前記携帯端末装置が送信した、情報配
信の開始日時および終了日時を示す予約情報を前記情報
配信装置が受信する工程と、前記携帯端末装置が送信し
た配信先アドレスを前記情報配信装置が受信する工程
と、前記情報配信装置が、前記受信した音声情報・画像
情報と前記予約情報と前記配信先アドレスとを関連させ
て記憶しておく工程と、前記情報配信装置が、前記携帯
端末装置からの配信停止を指示する配信停止指示情報が
受信されない間または前記終了日時が到来しない間、前
記音声情報および前記画像情報とを繰り返し継続配信す
る工程と、を含む情報配信方法も提供される。
【0015】そして、配信対象となる配信情報群を記憶
する記憶手段を備える情報配信装置を動作させるための
動作プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体において、端末装置から送信される配信情報を
指定する指定情報を受信する処理と、前記端末装置から
送信される配信日時に関する予約情報を受信する処理
と、前記受信した指定情報で指定された配信情報と前記
受信した予約情報とを関連付けて記憶しておく処理と、
前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記指
定情報で指定された配信情報を前記端末装置に配信する
処理と、を含む処理を実行するための動作プログラムを
記録した記録媒体が提供される。
【0016】また、情報配信を行う情報配信装置を動作
させるための動作プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体において、端末装置から送信され
る配信対象となる配信情報を受信する処理と、前記端末
装置から送信される配信日時に関する予約情報を受信す
る処理と、前記端末装置から送信される配信先アドレス
を受信する処理と、前記受信した配信情報と前記予約情
報と前記配信先アドレスとを関連させて記憶しておく処
理と、前記予約情報で示される配信日時が到来すると、
前記受信した配信情報を配信先の端末装置に配信する処
理と、を含む処理を実行するための動作プログラムを記
録した記録媒体も提供される。
【0017】このような記録媒体としては、ROM、半
導体IC等の半導体記録媒体、DVDROM、CDRO
M等の光記録媒体、フレキシブルディスク等の磁気記録
媒体、MO等の光磁気記録媒体等のデジタルコンテンツ
の記録、読み出しが可能な記録媒体が挙げられる
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、本発明の実施形態の説明
においては特にモーニングコールシステムに本発明を適
用した場合を想定して以下に説明をする。
【0018】(構成)図1は、本発明の実施の形態の情
報配信システム1のブロック構成図である。この情報配
信システム1は、携帯端末装置100と、所要の情報を
配信する情報配信装置300とを有していて、これらの
装置は所要の情報を通信可能に通信網200に接続され
ている。なお、携帯端末装置100は、当然に複数台使
用可能であるが、説明の容易化のため1台として説明す
る。また、ここでは特に端末装置として携帯電話等の携
帯型のものを例にとり説明するが必ずしも携帯型のもの
である必要はなく、固定型のPC等にしても良い。さら
に、通信網200は、例えばインターネット網や専用線
等を用いて実現され、より具体的には光ファイバーケー
ブル等の伝送媒体で実現される。
【0019】図2は、情報配信装置300のブロック構
成図である。この情報配信装置300は、動作プログラ
ムに従った動作を行うCPU等で実現される処理部31
0と、マウス等の入力デバイスで実現できる入力部32
0と、CRT等の表示デバイスで実現できる出力部33
0と、HD等で実現できる記憶部340とを備えてい
る。この記憶部340には、テーブル群350が格納さ
れており、このテーブル群350を構成する各テーブル
の参照、更新等は、処理部310によって行われるよう
になっている。また、処理部310は、カレンダ機能付
きの時計機能(図示せず)を有して常時現在の日時を把
握可能に構成されている。
【0020】図4乃至図5は、テーブル群350を構成
する各テーブルの説明図である。図4に示す情報配信用
テーブル351は、アイドル名と、具体的な配信情報
と、特典(アイテム情報)とが関連付けて記憶されてい
る。配信情報は、配信回数毎に異なるように設定されて
いる。図4に示す例では、アイドル名「A」の情報配信
に際して、1回目では画像情報「a1」・音声情報「b
1」が配信対象となり、2回目では画像情報「a2」・
音声情報「b2」が配信対象となり、3回目では画像情
報「a3」・音声情報「b3」が配信対象となり、…と
なるように設定されている。なお、これらの音声情報や
画像情報は実在または創作上のアイドルのものとするこ
とができるので、多種多様な情報が配信対象となる。こ
の実施形態では、音声情報は、携帯端末装置100の使
用者を起床させるようなものに設定されているので、情
報配信によってこの使用者を起床させることが可能にな
る。
【0021】図5に示す起床情報用テーブル352は、
会員の識別子である会員IDと、そのメールアドレス
と、この会員を起こすアイドルの名称である起床用アイ
ドルと、情報配信を行う配信日時と、後に説明するよう
に1回目で「起きる」ボタンを押した回数と、所定期間
例えば当月の予約数(総配信回数に対応)とを関連付け
て記憶可能である。図5に示す例では、会員ID「00
000001」の会員のメールアドレス「ma1」に対
して、「〇月×日AM7時から7時15分」までの間、
情報配信が行われ、この時配信される情報はアイドル名
「A」の画像情報・音声情報であることが設定されてい
る。
【0022】次に、図3のブロック構成図を参照して、
携帯端末装置100の構成を説明する。この携帯端末装
置100は、動作プログラムに従った動作を行うCPU
等で実現される処理部110と、操作ボタン等の入力デ
バイスで実現できる操作部120と、カラー液晶ディス
プレイ等の表示デバイスで実現できる表示部130と、
各種の情報を不揮発的に記憶する記憶部140と、音声
出力を行う音声出力部150と、使用者を撮影するため
の撮像部160と、使用者の音声を検出するための音声
検出手段としてのマイクロフォン170とを備えてい
る。より具体的には、操作部120のボタン操作によっ
て、表示部130に表示させる各種の項目等を選択操作
していくことによって所要の操作を行えるように構成さ
れている。
【0023】なお、撮像部160は例えば小型CCDカ
メラで実現でき、また、音声出力部150は音声合成L
SIによって実現できるので、図3に示す携帯端末装置
100はその名の示すように小型で可搬性のある情報処
理装置として実現可能である。
【0024】また、この携帯端末装置100は、携帯電
話や可搬型でモバイル機能を有する小型情報処理装置等
によって実現可能であり、携帯型の端末装置を用いて、
モーニングコール機能を実現することができることにな
る。なお、携帯端末装置100を携帯電話とすることに
よって、図1の構成において厳密に記載すると、基地局
等の中継装置が必要となるが、本発明の主要部の理解の
容易化のために敢えて基地局等の中継装置を図示せずに
説明する。
【0025】(第1実施形態) (動作)次に、図7に示す通信シナリオと、図8に示す
携帯端末装置100の表示部130の表示画面の変遷図
とを参照して動作を説明する。
【0026】図7(a)に示すように、表示部130の
表示画面131内においてメニュー表示がされている場
合において、ユーザーが操作部120の操作によって項
目「女性アイドル」を選択すると、携帯端末装置100
の処理部110は、女性アイドル選択指示情報を情報配
信装置300に送信する(ステップS600)。なお、
例えば「男性アイドル」を選択した場合には男性アイド
ル選択情報が送信される。また、このステップS600
においてこのユーザーの会員IDが情報配信装置300
に送信される。
【0027】情報配信装置300の処理部310がこれ
を受信すると、情報配信用テーブル351のアイドル名
欄に記憶されたアイドル名群「A、B、…」を携帯端末
装置100に送信する(ステップS602)。これに応
答して処理部110は、表示部130の表示画面131
にアイドル名群を表示する。
【0028】この状態において、図7(b)に示すよう
に、ユーザーが操作部120の操作によってアイドル名
「A」を選択すると、処理部110はアイドル名選択情
報としてアイドル名「A」を情報配信装置300に送信
する(ステップS604)。これに応答して、処理部3
10は、情報配信用テーブル351からアイドル名
「A」に対応する1回目の画像情報(この場合a1)を
索出して、これを携帯端末装置100に送信する(ステ
ップS606)。すると、処理部110は、この画像情
報を表示部130の表示画面131内のエリア132に
表示する(図7(c)参照)。
【0029】次いで、ユーザーが図7(c)に示す「O
K」133を選択すると、処理部110は、画面確認し
たことを示す確認指示情報を情報配信装置300に送信
する(ステップS608)。これを受信した処理部31
0は、起床情報用テーブル352における、このユーザ
ーの会員IDに対応する起床用アイドル名の欄に先に受
信したアイドル名を記憶する。この例では、会員ID
「00000001」に関連付けてアイドル名「A」が
記憶される。
【0030】そして、確認指示情報を受信した処理部3
10は時間予約画面を表示させるための情報である時間
予約画面情報を携帯端末装置100に送信する(ステッ
プS610)。これを受信した処理部110は、図7
(d)に示すように、表示部130の表示画面131に
時間予約画面を表示する。この画面では、月日および開
始時間・終了時間が入力可能になっている。
【0031】ユーザーは、操作部120を操作して、予
約日時、即ち情報配信を依頼する月日(この例では「〇
月×日」)と、配信開始時刻、配信終了時刻(この例で
はAM7時、AM7時15分)を入力して、「OK」1
33を選択する。なお、配信開始時刻を入力すると、自
動的にこれに所定時間(例えば15分)を加えた配信終
了時刻を設定するようにしても良い。さて、次いで、処
理部110は、予約日時を示す予約情報を情報配信装置
300に送信する(ステップS612)。
【0032】これを受信した処理部310は、起床情報
用テーブル352における、このユーザーの会員IDに
対応する配信日時の欄に予約情報を記憶する。この例で
は、会員ID「00000001」と起床用アイドル名
「A」と配信日時「〇月×日AM7時から7時15分」
とが関連付けて記憶されている。そして、処理部310
は、これら予約情報とアイドル名をユーザーに確認させ
るために予約確認画面情報を携帯端末装置100に送信
する(ステップS614)。
【0033】これを受信した処理部110は、図7
(e)に示すような、予約確認画面を表示部130の表
示画面131に表示する。これによって「起こす人」、
「起こす時間」が容易に確認される、この例によれば、
「起こす人」はアイドル名Aのアイドル、「起こす時
間」は7時から7時15分となっている。次いで、ユー
ザーが操作部120を操作して「OK」133を選択す
ると、処理部110は確認情報を情報配信装置300に
送信する(ステップS616)ので、処理部310はこ
れにて確認完了を把握する。この時、処理部310は、
起床情報用テーブル352において、このユーザーの会
員IDに対応する今月予約数を1だけ増加させる。この
例では、この結果、今月の予約数が「y」になってい
る。
【0034】さて、処理部310は予約開始時間が到来
したことを把握すると、この会員IDのメールアドレス
に、選択したアイドルの画像情報と音声情報とを配信開
始する(ステップS618)。この例では、情報配信用
テーブル351に示す画像a1と音声b1とが配信され
る。これを受信した処理部110は、図7(f)に示す
ように、表示エリア132に受信した画像情報を表示す
ると共に、音声情報を音声出力部150から出力させて
ユーザーの起床を促す。なお、この出力された音声情報
はメッセージとして表示画面131中に表示される。こ
れに応答してユーザーが「起きた」134を選択した場
合には、処理部110はこれを配信停止を指示する配信
停止指示情報として情報配信装置300に送信する(ス
テップS620)。
【0035】これを受信した処理部310は、画像情
報、音声情報の配信を停止すると共に、起床用情報テー
ブル352におけるこの会員IDに対応する「1回目で
起床した回数」を1だけ増加させる。この例では、この
結果、「1回目で起床した回数」が「x」となってい
る。
【0036】さて、この1回目の情報配信が所定時間例
えば5分継続して行われても、配信停止指示が送信され
ない場合には、処理部310は、2回目の画像、音声情
報の配信を行う。この例では、1回目の時とは異なった
ものである画像a2、音声b2の配信が行われる。これ
を受信した処理部110は1回目の時と同様に、図7
(g)に示すように、表示エリア132に画像情報を表
示すると共に、音声出力部150から音声情報を出力さ
せ、メッセージとして出力音声を表示する。この場合に
は、より厳しくユーザーの起床を促すような音声が出力
される。これに応答してユーザーが「起きた」134を
選択した場合には、処理部110はこれを配信停止を指
示する配信停止指示情報として情報配信装置300に送
信するので(ステップS620)、これを受信した処理
部310は、画像情報、音声情報の配信を停止する。
【0037】さて、この2回目の情報配信が所定時間例
えば5分継続して行われても、配信停止指示が送信され
ない場合には、処理部310は、3回目の画像、音声情
報の配信を行う。この例では、1回目および2回目の時
とは異なったものである画像a3、音声b3の配信が行
われる。これを受信した処理部110は1回目および2
回目の時と同様に、図7(h)に示すように、表示エリ
ア132に画像情報を表示すると共に、音声出力部15
0から音声情報を出力させ、メッセージとして出力音声
を表示する。この場合には、一層厳しくユーザーの起床
を促すような音声が出力される。これに応答してユーザ
ーが「起きた」134を選択した場合には、処理部11
0はこれを配信停止を指示する配信停止指示情報として
情報配信装置300に送信するので(ステップS62
0)、これを受信した処理部310は、画像情報、音声
情報の配信を停止する。
【0038】なお、この3回目の配信でも配信停止指示
が送信されてこない場合には、処理部310は、4回
目、5回目と、…と、配信終了時間が到来するまで配信
動作を継続し、配信終了時間が到来すると配信動作を自
動終了させる。
【0039】したがって、この動作例によれば、処理部
310は、受信した指定情報で指定された配信情報と予
約情報とを関連付けて記憶しておき、予約情報で示され
る配信日時が到来すると、指定情報で指定された配信情
報を携帯端末装置100に配信するので、簡単な予約操
作で予約時間が到来すると所要の情報が配信される。
【0040】そして、処理部310は、携帯端末装置1
00からの配信停止指示情報が受信されない限り、所定
の配信情報変更パターンで変更した配信情報を継続配信
するので特にユーザーの起床を効果的に促すことができ
る。また、処理部310は、携帯端末装置100から配
信開始日時と配信終了日時とを含む予約情報を受信し、
配信終了日時が到来すると、強制的に継続配信を停止す
るようにすれば自動的に配信停止を行うことが可能とな
る。更に、実在または創作上のキャラクタの画像情報と
音声情報とを配信情報として配信するので親しみ易いも
のとなり、音声情報を使用者を起床させるような音声情
報としているので、この親しみ易いキャラクタの音声で
起床を促されてユーザーは満足感に満ちた状態で起床す
ることができる。
【0041】(他の動作例)図8は処理部310が例え
ば定期的に実行する処理である。ステップS800にお
いて、初回(1回目)での起床率を演算する。この演算
は、起床情報用テーブル352の「1回目で起床した回
数」を「今月の予約数」で除算して100を乗じる。次
いで、ステップS802において、この初回での起床率
が90(%)を以上の場合には、ステップS804にて
アイテムを送信する。例えば、図5に示すように、起床
用アイドル「A」で配信予約をしてこの時に今月の初回
での起床率が90(%)以上になった場合には、図4の
情報配信用テーブル351のアイドル名「A」に対する
特典である「アイテムC」をこのユーザーに電子メール
にて送信する。なお、このアイテムはアイドルの超レア
な画像や音声情報等が挙げられる。
【0042】したがって、この動作例によれば、或る携
帯端末装置100の使用者における、今月の予約数(所
定期間の総配信回数)の内で配信情報変更パターンでの
配信情報変更が行われる前に配信停止指示情報を送信し
た回数の割合が所定値例えば90(%)以上である場合
には、この或る携帯端末装置100にアイテム情報を送
信するので、ユーザーが早起きする動機付けを提供する
ことができる。
【0043】(第2実施形態) (構成)この実施形態ではテーブル群350として、図
9に示す情報配信用テーブル353を備えている。この
情報配信用テーブル353は、会員の識別子である会員
IDと、後に説明するようにして指定される送信先アド
レスと、配信情報の配信日時と、配信情報とが関連付け
て記憶可能になっている。この例では会員ID「000
00001」のユーザーが配信情報(画像c1、d1)
と配信日時「〇月×日AM7時から7時15分」とを登
録して、これら配信情報をこの配信日時に送信先アドレ
ス「mab」に送信することが設定されている。この送
信先アドレスは自己以外の者の電子メールアドレスであ
る。
【0044】(動作)先ず、携帯端末装置100を操作
部120を操作して表示部130の表示画面131を図
11(a)に示すようなものとする。「撮影」136を
操作すると、撮像部160は、自身を撮影して画像情報
として取り込むと共に、マイクロフォン170は自身の
音声を検出して、これらを記憶部140に格納する。ユ
ーザーが「再生」135を操作部120によって操作す
れば、記憶部140に格納されている画像情報が表示部
130のエリア132に表示されると共に、同じく格納
されている音声情報が音声出力部150から出力され
て、取り込んだ画像や音声の確認を行うことができる。
なお、取り込んだ音声や画像が気に食わないものであれ
ば、再度「撮影」136を操作してリトライすれば、新
たな音声情報や画像情報で古い情報が更新されて記憶部
140に格納されるようになっている。
【0045】この表示画面131において、「OK」1
33を操作部120にて選択すると、処理部110は記
憶部140に格納されている音声情報。画像情報を配信
情報として情報配信装置300に送信する(ステップS
1000)。この際、携帯端末装置100から会員ID
も送信されるようにされている。
【0046】これを受信した処理部310は、情報配信
用テーブル352において、この会員IDに対応する配
信情報の欄にこれを記憶する。図9に示す例では配信情
報として画像c1、音声d1が記憶されている。次い
で、処理部310が予約画面情報を送信すると(ステッ
プS1002)、処理部110はこれに受信して図11
(b)に示すような予約画面131を表示する。この画
面中には、配信予約月日を入力するエリア140と、配
信開始時刻および配信終了時刻を入力するエリア141
と、配信先の電子メールアドレスを入力するエリア14
2とを備えている。
【0047】ユーザーは、操作部120を操作して、予
約日時、即ち情報配信を依頼する月日(この例では「〇
月×日」)と、配信開始時刻、配信終了時刻(この例で
はAM7時、AM7時15分)と送信先アドレス(この
例では〇〇〇@×××)を入力して、「OK」133を
選択する。なお、配信開始時刻を入力すると、自動的に
これに所定時間(例えば15分)を加えた配信終了時刻
を設定するようにしても良い。さて、次いで、処理部1
10は、予約日時を示す予約情報および送信先アドレス
情報を情報配信装置300に送信する(ステップS10
04)。
【0048】これを受信した処理部310は、情報配信
用テーブル353における、このユーザーの会員IDに
対応する配信日時の欄に予約情報を記憶すると共に、送
信先アドレスの欄に送信先アドレスを記憶する。この例
では、会員ID「00000001」と送信先アドレス
「〇〇〇@×××」と配信日時「〇月×日AM7時から
7時15分」と配信情報「画像c1、音声d1」とが関
連付けて記憶されている。そして、処理部310は、こ
れら予約情報や送信先アドレスをユーザーに確認させる
ために予約確認画面情報を携帯端末装置100に送信す
る(ステップS1006)。
【0049】これを受信した処理部110は、図11
(c)に示すような予約確認画面を表示部130の表示
画面131に表示する。これによって「起こす人」、
「起こす時間」、「起こす相手のメールアドレス」が容
易に確認される、次いで、ユーザーが操作部120を操
作して「OK」133を選択すると、処理部110は確
認情報を情報配信装置300に送信する(ステップS1
008)ので、処理部310はこれにて確認完了を把握
する。
【0050】さて、処理部310は予約開始時間が到来
したことを把握すると、この会員IDに対する送信先ア
ドレスに、先に記憶しておいた画像情報と音声情報とを
配信開始する(ステップS1010)。この例では、情
報配信用テーブル353に示す画像c1と音声d1とが
配信される。これを受信した処理部110は、図11
(d)に示すように、表示エリア132に受信した画像
情報を表示すると共に、音声情報を音声出力部150か
ら出力させてユーザーの起床を促す。なお、この出力さ
れた音声情報はメッセージとして表示画面131中に表
示される。これに応答してユーザーが「起きた」134
を選択した場合には、処理部110はこれを配信停止を
指示する配信停止指示情報として情報配信装置300に
送信する(ステップS1012)。
【0051】これを受信した処理部310は、画像情
報、音声情報の配信を停止する。なお、この1回目の情
報配信が所定時間例えば5分継続して行われても、配信
停止指示が送信されない場合には、処理部310は、こ
の画像情報、音声情報の配信を繰り返して行う。そし
て、配信終了時刻が到来した場合には、処理部310
は、画像情報、音声情報の配信を停止する。
【0052】したがって、この動作例によれば、処理部
310は、受信した配信情報と予約情報と送信先(配信
先)アドレスとを関連させて記憶しておき、予約情報で
示される配信日時が到来すると、受信した配信情報を配
信先に配信するので、簡単な予約操作で予約時間が到来
すると所要の情報が所望の配信先に配信される。
【0053】また、処理部310は、携帯端末装置10
0が備える音声検出手段としてのマイクロフォン170
によって検出された音声情報と携帯端末装置100が備
える撮像部160で撮影された画像情報とを配信情報と
して受信するので、ユーザーは自己の音声や画像を配信
情報として設定することが可能となる。この際、処理部
310は、携帯端末装置100からの配信停止を指示す
る配信停止指示情報が受信されない限り、配信情報を繰
り返し継続配信するので、起床の促しを継続的に行うこ
とが可能となる。
【0054】以上説明したきたように第1実施形態によ
れば、情報配信装置300は、携帯端末装置100が送
信した実在または創作上のキャラクタの音声情報および
画像情報を指定する指定情報を情報配信装置300が受
信し、次いで携帯端末装置100が送信した情報配信の
開始日時および終了日時を示す予約情報を情報配信装置
300が受信し、更に、情報配信装置300が指定情報
で指定される配信情報と予約情報とを関連付けて記憶し
ておく。そして、情報配信装置300が、携帯端末装置
100からの配信停止を指示する配信停止指示情報が受
信されない間または終了日時が到来しない間、所定の配
信情報変更パターンで変更したキャラクタの音声情報お
よび画像情報とを配信情報として継続配信するので、簡
単な予約操作で予約時間が到来すると所要の情報が配信
される。
【0055】また、第2実施形態によれば、情報配信装
置300は、携帯端末装置100が送信するマイクロフ
ォン170によって検出された音声情報と撮像部160
で撮影された画像情報とを受信し、次いで携帯端末装置
100が送信した情報配信の開始日時および終了日時を
示す予約情報を前記情報配信装置が受信し、更に、携帯
端末装置100が送信した配信先アドレスを受信し、更
に情報配信装置300が、受信した音声情報・画像情報
と予約情報と配信先アドレスとを関連させて記憶してお
く。そして、情報配信装置300が、携帯端末装置10
0からの配信停止を指示する配信停止指示情報が受信さ
れない間または終了日時が到来しない間、音声情報およ
び画像情報とを繰り返し継続配信するので、簡単な予約
操作で予約時間が到来すると所要の情報が所望の配信先
に配信される。
【0056】図12は、図1に示す各装置の主要部のハ
ードウエア構成図である。図12に示す構成では、CP
U1100と、動作プログラム1212を記録した記録
媒体としてのHD1210と、操作ボタンまたはマウス
1220と、液晶ディスプレイまたはCRT1230と
を有し、これらが相互に所要の情報を通信可能にバス1
240で接続されている。そして、CPU1200が、
動作プログラム1212を実行することによって、以上
説明してきたような各種の動作が実現できる。
【0057】以上、本発明の実施の形態について説明し
たきたが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、
本発明の実施の形態に対して種々の変形や変更を施すこ
とができる。例えば、携帯端末装置100の情報の送受
信に際して総て音通知にて操作を促したりするようにす
ること等が考えられる、さらに、各テーブルにおける記
憶情報の追加等を行ってより綿密なサービスを提供可能
とすること、通信網200に金融機関用のサーバ装置を
接続して、会員の口座から料金を自動引き落しとするこ
と、一連の動作は携帯端末装置100からパスワードを
入力しなければ行なえないようにすること、等の種々の
変形や変更が挙げられる。
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、簡単な予約操作で予約時間が到来すると所要の情報
が配信されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である情報配信装置システム
1のブロック構成図である。
【図2】情報配信装置300のブロック構成図である。
【図3】携帯端末装置100のブロック構成図である。
【図4】情報配信用テーブル351の説明図である。
【図5】起床情報用テーブル352の説明図である。
【図6】第1実施形態の動作の説明図である。
【図7】携帯端末装置100の表示画面の説明図であ
る。
【図8】他の動作を説明するフローチャートである。
【図9】情報配信用テーブル353の説明図である。
【図10】第2実施形態の動作の説明図である。
【図11】携帯端末装置100の表示画面の説明図であ
る。
【図12】各装置のハードウエア構成図である。
【符号の説明】
1 情報配信システム 100 携帯端末装置 110 処理部 120 操作部 130 表示部 140 記憶部 150 音声出力部 160 撮像部 170 マイクロフォン 200 通信網 300 情報配信装置 310 処理部 320 入力部 330 出力部 340 記憶部 350 テーブル群 351 情報配信用テーブル 352 起床情報用テーブル 353 情報配信用テーブル 1200 CPU 1210 HD 1212 動作プログラム 1220 操作ボタン(またはマウス) 1230 液晶ディスプレイ(またはCRT) 1240 バス

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配信対象となる配信情報群を記憶する記
    憶手段を備える情報配信装置において、 端末装置から送信される配信情報を指定する指定情報を
    受信する指定情報受信手段と、 前記端末装置から送信される配信日時に関する予約情報
    を受信する予約情報受信手段と、 前記受信した指定情報で指定された配信情報と前記受信
    した予約情報とを関連付けて記憶しておく情報記憶手段
    と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記指
    定情報で指定された配信情報を前記端末装置に配信する
    配信手段と、を備えたことを特徴とする情報配信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報配信装置におい
    て、 前記配信手段は、 前記端末装置からの配信停止を指示する配信停止指示情
    報が受信されない限り、所定の配信情報変更パターンで
    変更した配信情報を継続配信する手段を備えたことを特
    徴とする情報配信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報配信装置におい
    て、 前記予約情報受信手段は、 前記端末装置から配信開始日時と配信終了日時とを含む
    予約情報を受信する手段であり、 前記配信手段は、 前記配信終了日時が到来すると、強制的に前記継続配信
    を停止する手段を備えたことを特徴とする情報配信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3の内のいずれか一
    項に記載の情報配信装置において、 前記配信手段は、 実在または創作上のキャラクタの画像情報と音声情報と
    を配信情報として配信する手段であることを特徴とする
    情報配信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の情報配信装置におい
    て、 前記音声情報は、前記端末装置の使用者を起床させるよ
    うな音声情報であることを特徴とする情報配信装置。
  6. 【請求項6】 請求項2、3、4および5の内のいずれ
    か一項に記載の情報配信装置において、 或る端末装置の使用者における、所定期間の総配信回数
    の内で前記配信情報変更パターンでの配信情報変更が行
    われる前に前記配信停止指示情報を送信した回数の割合
    が所定値以上である場合には、前記或る端末装置にアイ
    テム情報を送信する特典送信手段を備えたことを特徴と
    する情報配信装置。
  7. 【請求項7】 情報配信を行う情報配信装置において、 端末装置から送信される配信対象となる配信情報を受信
    する配信情報受信手段と、 前記端末装置から送信される配信日時に関する予約情報
    を受信する予約情報受信手段と、 前記端末装置から送信される配信先アドレスを受信する
    配信先受信手段と、 前記受信した配信情報と前記予約情報と前記配信先アド
    レスとを関連させて記憶しておく記憶手段と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記受
    信した配信情報を配信先アドレスで指定される配信先に
    配信する配信手段と、を備えたことを特徴とする情報配
    信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の情報配信装置におい
    て、 前記配信情報受信手段は、 前記端末装置が備える音声検出手段によって検出された
    音声情報と前記端末装置が備える撮像手段で撮影された
    画像情報とを配信情報として受信する手段であることを
    特徴とする情報配信装置。
  9. 【請求項9】 請求項7および8の内のいずれか一項に
    記載の情報配信装置において、 前記配信手段は、 前記端末装置からの配信停止を指示する配信停止指示情
    報が受信されない限り、配信情報を繰り返し継続配信す
    る手段を備えたことを特徴とする情報配信装置。
  10. 【請求項10】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8および9の内のいずれか一項に記載の情報配信装置に
    おいて、 前記端末装置は携帯型の装置であることを特徴とする情
    報配信装置。
  11. 【請求項11】 配信対象となる配信情報群を記憶する
    記憶手段を備える情報配信装置からの情報配信を受ける
    端末装置において、 配信情報を指定する指定情報を前記情報配信装置に送信
    する指定情報送信手段と、 配信日時に関する予約情報を前記情報配信装置に送信す
    る予約情報受信手段と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると前記情報
    配信装置から配信される、前記指定情報で指定された配
    信情報を受信する受信手段と、を備えたことを特徴とす
    る端末装置。
  12. 【請求項12】 情報配信を行う情報配信装置からの情
    報配信を受ける端末装置において、 配信対象となる配信情報を前記情報配信装置に送信する
    配信情報送信手段と、 配信日時に関する予約情報を前記情報配信装置に送信す
    る予約情報送信手段と、 配信先アドレスを前記情報配信装置に送信する配信先送
    信手段と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記情
    報配信装置から配信先として配信される前記配信情報を
    受信する受信手段と、を備えたことを特徴とする端末装
    置。
  13. 【請求項13】 請求項11および12の内のいずれか
    一項に記載の端末装置において、 前記端末装置は携帯型の装置であることを特徴とする端
    末装置。
  14. 【請求項14】 情報を配信する方法であって、 携帯端末装置が送信した、実在または創作上のキャラク
    タの音声情報および画像情報を指定する指定情報を情報
    配信装置が受信する工程と、 前記携帯端末装置が送信した、情報配信の開始日時およ
    び終了日時を示す予約情報を前記情報配信装置が受信す
    る工程と、 前記情報配信装置が、前記指定情報で指定される配信情
    報と前記予約情報とを関連付けて記憶しておく工程と、 前記情報配信装置が、前記端末装置からの配信停止を指
    示する配信停止指示情報が受信されない間または前記終
    了日時が到来しない間、所定の配信情報変更パターンで
    変更した前記キャラクタの音声情報および画像情報とを
    配信情報として継続配信する工程と、を含む情報配信方
    法。
  15. 【請求項15】 情報を配信する方法であって、 携帯端末装置が送信する、その音声検出手段によって検
    出された音声情報とその撮像手段で撮影された画像情報
    とを受信する工程と、 前記携帯端末装置が送信した、情報配信の開始日時およ
    び終了日時を示す予約情報を前記情報配信装置が受信す
    る工程と、 前記携帯端末装置が送信した配信先アドレスを前記情報
    配信装置が受信する工程と、 前記情報配信装置が、前記受信した音声情報・画像情報
    と前記予約情報と前記配信先アドレスとを関連させて記
    憶しておく工程と、 前記情報配信装置が、前記携帯端末装置からの配信停止
    を指示する配信停止指示情報が受信されない間または前
    記終了日時が到来しない間、前記音声情報および前記画
    像情報とを繰り返し継続配信する工程と、を含む情報配
    信方法。
  16. 【請求項16】 配信対象となる配信情報群を記憶する
    記憶手段を備える情報配信装置を動作させるための動作
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体において、 端末装置から送信される配信情報を指定する指定情報を
    受信する処理と、 前記端末装置から送信される配信日時に関する予約情報
    を受信する処理と、 前記受信した指定情報で指定された配信情報と前記受信
    した予約情報とを関連付けて記憶しておく処理と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記指
    定情報で指定された配信情報を前記端末装置に配信する
    処理と、を含む処理を実行するための動作プログラムを
    記録した記録媒体。
  17. 【請求項17】 情報配信を行う情報配信装置を動作さ
    せるための動作プログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体において、 端末装置から送信される配信対象となる配信情報を受信
    する処理と、 前記端末装置から送信される配信日時に関する予約情報
    を受信する処理と、 前記端末装置から送信される配信先アドレスを受信する
    処理と、 前記受信した配信情報と前記予約情報と前記配信先アド
    レスとを関連させて記憶しておく処理と、 前記予約情報で示される配信日時が到来すると、前記受
    信した配信情報を配信先の端末装置に配信する処理と、
    を含む処理を実行するための動作プログラムを記録した
    記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002071387A1 (fr) * 2001-03-07 2002-09-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Poste radio portatif a fonction de telechargement de donnees musicales
JP2015149536A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社フォーカルワークス メッセージ配信サーバおよびメッセージの送信装置
JP2018160871A (ja) * 2017-03-24 2018-10-11 ヤマハ株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法

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JP2015149536A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 株式会社フォーカルワークス メッセージ配信サーバおよびメッセージの送信装置
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