JP5448265B2 - Web−POS方式 - Google Patents
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Description
上述のような、商品メーカコードや商品アイテムコードをキーとしてストアコンピュータから対応する価格情報を取得する機能は、PLU(Price Look Up )機能と呼ばれる。
また、POSシステムでは、各商品供給元(卸問屋、メーカ等)から、PLU機能を実現するための商品メーカコード、商品アイテムコード、価格情報等の商品基礎情報を受け取り、それらをストアコンピュータに登録する必要があるが、上述のように従来のPOSシステムは専用の規格を必要としたため、その登録手続きも煩雑かつ非効率なものにならざるを得ないという問題点を有していた。
また、本発明は、上記従来の専用回線を用いた専用端末型POSシステムの欠点を排除し、汎用のパソコン及びインターネットを用いて端末でのPOS処理を殆ど無くし、端末側の入力情報に基づきサーバ側ですべてのPOS処理を受け持つことにより、非常に安価で簡便なPOSシステムをWebサーバ・クライアント・システム上に実装するものである。
そしてまず、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)を用いてハイパーテキストマークアップ言語(HTML)で記述されたHTMLリソースを供給するサーバ装置(Web−POSサーバ装置)において、商品に関する基礎情報である商品基礎情報がPLUマスタDBによって管理される。
次に、クライアント装置において、サーバ装置から受信した商品基礎情報から上述の入力された商品識別情報に対応するものが取得される。
上述の発明の構成において、サーバ装置からクライアント装置に、商品に関する識別情報である商品識別情報に基づいて前記商品基礎情報を選択させるための商品基礎情報選択フォーム(カテゴリーリスト、PLUリストを表示するフォーム)がHTMLリソースとして送信され、また、クライアント装置において、サーバ装置から受信した商品基礎情報選択フォームを用いて、該商品基礎情報選択フォームによって表示されたカテゴリーリストやPLUリストから前述の入力した商品識別情報に対応する商品基礎情報が取得される構成を付加することができる。
(実施の形態の特徴)
本実施の形態は、HTTP(ハイパーテキストトランスファプロトコル)と呼ばれる通信プロトコルに基づいて通信を行うWebサーバ・クライアント・システム上で、POS機能が実現されることを特徴とする。
図1は、POSクライアント機能が実装されたWebクライアント装置であるWeb−POSクライアント装置の構成図、図2は、POSサーバ機能が実装されたWebサーバ装置であるWeb−POSサーバ装置の構成図である。
表示装置109の画面表面には、タッチパネル111が組み込まれており、ユーザは表示画面に指でタッチすることにより、後述する各種リストの選択等を行うことができ、その情報は、タッチパネル111からタッチパネルインタフェース部110を介してCPU101に通知される。
上述の構成を有する実施の形態において、まず、ユーザが、Web−POSクライアント装置において、表示装置109の表示画面に表示されている所定のアイコンの位置でタッチパネル111にタッチすることによりWebブラウザプログラムを起動すると、Web−POSサーバ装置のネットワークアドレスを示すURL(ユニフォームリソースロケータ)が自動的に指定され、CPU101からネットワークインタフェース部107及びそれに接続されるインターネット等を介して図2のWeb−POSサーバ装置に、後述する図3の動作フローチャートで示される初期フレーム表示制御クライアントプログラムのダウンロードを要求するHTTPメッセージが送信される。
まず、図3のステップ301において、表示装置109に表示される表示画面内のWebブラウザウインドウ上で、図17に示されるように、上下方向に例えば20%程度の表示面積を有する最上段の第1フレームが確保されると共に、Web−POSサーバ装置に、後述する図4の動作フローチャートで示されるカテゴリーリスト表示制御クライアントプログラムのダウンロードを要求するHTTPメッセージが送信される。
図4は、前述した図3のステップ301において、Web−POSサーバ装置からダウンロードされWeb−POSクライアント装置において第1フレームをターゲットとして実行されるカテゴリーリスト表示制御クライアントプログラムの動作を示す動作フローチャートである。
次に、カテゴリーリストの表示処理が実行される(ステップ402)。この場合、Web−POSサーバ装置は、HDD204に記憶されている図14に示されるデータ構造を有するPLUマスタデータベース(PLUマスタDB)のitem_categoryフィールドの内容を定期的に検索することにより、そのフィールドに含まれる商品カテゴリーのリストをカテゴリーリストとして生成し、それをHDD104に記憶されているカテゴリーリスト表示制御クライアントプログラムのHTMLファイルに組み込んでいる。この結果、第1フレームには、例えば図18に示されるようなカテゴリーリストのボックスが表示されることになる。
何れかの入力が発生しステップ403の判定がYESとなると、カテゴリーリストの選択内容に変化があったか否かが判定される(ステップ404)。
ユーザによるタッチパネル111に対する操作等によりカテゴリーリストの選択内容に変化がありステップ404の判定がYESとなった場合には、まず、第1フレームのカテゴリーリストの選択項目が、新たに選択された項目に変更される(ステップ405)。
図5は、前述した図3のステップ302におけるWeb−POSクライアント装置からの指示によってWeb−POSサーバ装置において実行されるPLUリスト表示制御サーバプログラムの動作を示す動作フローチャートである。
PLUマスタDBは、Web−POSシステムで扱われる各商品に関する商品基礎情報を管理するデータベースであり、1商品が1レコードに対応する。
図6は、上述の送信処理に基づいて、Web−POSサーバ装置からダウンロードされWeb−POSクライアント装置において実行されるPLUリスト表示制御クライアントプログラムの動作を示す動作フローチャートである。
なお、このプログラムは、例えば、Java(登録商標)Script言語による記述を含むHTMLファイルとして記述することができる。
その後、ステップ609〜617で、PLUリストの選択状態と数量入力フィールドの入力状態の監視と、スキャナ装置115の入力状態の監視と、それらの監視結果に基づく第3フレームの明細フォームの記入状態の制御処理が実行される。
何れの入力もなくステップ609の判定がNOの場合には、更にHDD104上のスキャナ入力ファイルの内容が空であるか否かが判定される(ステップ616)。ユーザが、図1のスキャナ装置115を使って商品に貼付されているJANバーコード(図16参照)の読み取りを行うと、その情報がスキャナ装置115からスキャナインタフェース部114を介してHDD104上のスキャナ入力ファイルに書き込まれる。
スキャナ入力ファイルの内容が空でステップ616の判定がYESの場合は、ステップ609の入力判定処理に戻る。
数量入力フィールドの内容に変化が発生しておらずステップ610の判定がNOの場合には、ステップ609の入力判定処理に戻る。
第3フレームには、図3のステップ303によってWeb−POSサーバ装置からWeb−POSクライアント装置にダウンロードされる後述する明細フォーム表示制御クライアントプログラム(図10〜図12)によって、例えば図17に示されるように、商品の小計が格納される total_price フィールド、商品の税額が格納されるtax_price フィールド、商品の税込総額が格納される order_price フィールドのほかに、5行からなる各明細行に、商品のカテゴリーが格納されるitem_categoryフィールド、商品のメーカコードが格納される maker_codeフィールド、商品のコードが格納されるitem_codeフィールド、商品名が格納されるitem_nameフィールド、商品単価が格納されるitem_price フィールド、商品の数量が格納されるitem_num フィールド、及び商品の売上価格が格納されるitem_sum フィールドが定義され、更に、5行からなる明細行の現在入力行を示す変数 current_row (初期値は0)が定義される明細フォームが生成されている。
変数 current_rowの値が5を示しておりステップ701の判定がNOの場合には、明細フォーム中の5行からなる全ての明細行には既に商品明細情報が記入されておりそれ以上商品明細情報を記入できないため、そのまま図6のステップ615の明細フォームの更新処理を終了し、図6のステップ609の入力判定処理に戻る。
次に、ステップ703〜705、及び707で、変数 current_row が示す明細行のitem_category、maker_code、item_code、及びitem_price の各フィールドに、図6のステップ601〜604で定義されているitem_categories、maker_codes 、item_codes 、及びitem_pricesの各配列の要素値であって、第2フレームのPLUリストの選択項目の番号に対応する各要素値がセットされる。
更に、ステップ708では、変数 current_row が示す明細行のitem_num フィールドに、第2フレームの数量入力フィールドの値がセットされる。
またステップ711においては、明細フォームの tax_price フィールドに、( total_price フィールド値 × 0.05)の乗算結果値がセットされる。
上述の明細フォームの更新処理により、例えば、図19に示されるように、ユーザが、第1フレームのカテゴリーリストにおいて商品カテゴリー“靴”を選択し、第2フレームのPLUリストにおいて商品名“白い靴”を選択した後、第2フレームの数量入力フィールドに数量1を入力すると、第3フレームの明細フォームの内容が自動的に、図19に示されるように変化する。このとき、明細フォームの変数 current_row の値は、0から1に変化する。
なお、数量入力フィールドには、予め数量1が自動的に入力され、キーボード113上のエンターキーの操作等によってその数量が確定するように構成されてもよい。
前述したように、ユーザが、図1のスキャナ装置115を使って商品に貼付されているJANバーコード(図16参照)の読み取りを行うと、その情報がスキャナ装置115からスキャナインタフェース部114を介してHDD104上のスキャナ入力ファイルに書き込まれる。
図1のスキャナインタフェース部114は、スキャナ装置115からJANバーコード情報を受け取ると、チェックディジットを用いてデータエラーの有無をチェックし、チェック結果がOKならば、商品メーカコードと商品アイテムコードをスキャナ入力ファイルに書き込む。なお、国コードは、日本では“49”と定められている。
次にステップ902で、図6のステップ603で定義されているitem_codes 配列から要素値が順次抽出されながら、ステップ904で、その抽出された要素値がステップ901でスキャナ入力ファイルから抽出された商品アイテムコードと一致するか否かが判定されるループ処理が繰り返される。
上記両者の商品メーカコードが一致しステップ906の判定がYESならば、ステップ907で、第1フレームに表示されているカテゴリーリストの選択項目が、上記一致が検出された要素番号に対応し図6のステップ601で定義されているitem_categories配列中の要素値と同じものにセットされる。
更に、ステップ909で、第2フレームに表示されている数量入力フィールドに、数量1がセットされる。
このようにしてユーザは、Web−POSクライアント装置において、図1のスキャナ装置115を用いて、商品に貼付されているJANバーコードの読み取りを行うことによっても、POS管理のための明細フォームを第3フレーム上に自動的に取得することができる。
図10〜図12は、前述した図3のステップ303において、Web−POSサーバ装置からダウンロードされWeb−POSクライアント装置において第3フレームをターゲットとして実行される明細フォーム表示制御クライアントプログラムの動作を示す動作フローチャートである。
まず、ステップ1001で、明細行の現在入力行を示す変数 current_row の値が0にリセットされる。
続いて、図11のステップ1011で、見出し“カテゴリー”、“メーカコード”、“商品番号”、“商品名”、“単価”、“数量”、及び“金額”が表示される。
キーボード113又はタッチパネル111の何れかの入力が発生しステップ1017の判定がYESとなると、第3フレームの明細フォーム内のオーダボタンが押されたか否かが判定される(ステップ1018)。
削除ボタンも押されておらずステップ1021の判定がNOならば、ステップ1017の入力判定処理に戻る。
まず、ステップ1022では、明細行の現在入力行を示す変数 current_row の値が0であるか否かが判定される。
まず、ステップ1023では、明細フォームの total_price フィールド値から変数current_row が示す明細行のitem_sum フィールド値が減算され、その結果値がtotal_price フィールドにセットされる。
更に、ステップ1025では、明細フォームの order_price フィールドに、( total_price フィールド値 + tax_price フィールド値)の加算結果がセットされる。
最後に、変数 current_row の値がデクリメントされ、ステップ1017の入力判定処理に戻る。
その後、ステップ1017の入力判定処理に戻る。
Web−POSサーバ装置で実行されているWebサーバプログラムは、図2のネットワークインタフェース部207から上述の明細フォームを受信すると、図13の動作フローチャートで示される明細フォーム登録サーバプログラムをHDD204からメモリ202に読み出して起動し、そのプログラムに上記明細フォームの各フィールド値を引き渡す。
次に、ステップ1302で、変数iの値によって特定される第i明細行の各フィールド値、即ち、item_category、 maker_code、item_code、item_name、item_price 、item_num 、item_sum の各フィールド値が受信される。
item_codeフィールド値が空でステップ303の判定がYESならば、次の明細行の処理に進む。
続いて、ステップ1305では、変数iの値がインクリメントされ、ステップ1306で、変数iの値が5を超えたか否かが判定される。
変数iの値が5を超えステップ1306の判定がYESになると、明細フォーム登録サーバプログラムの実行が終了する。
以上説明した実施の形態では、Web−POSサーバ装置のPLUマスタDB(図14参照)内の全レコードがPLUリストとして一括してWeb−POSクライアント装置にダウンロードされるように構成されているが、本発明はこれに限られるものではなく、例えばWeb−POSクライアント装置において、カテゴリーリストにおいて商品カテゴリーが変更される毎に、その商品カテゴリーに対応するPLUリストがWeb−POSサーバ装置からダウンロードされるように構成されてもよく、更には、Web−POSクライアント装置における商品情報の入力毎に、それに対応するPLU情報がWeb−POSクライアント装置からWeb−POSサーバ装置に問い合わされてもよい。
また、入力媒体として、タッチパネルのほかに、マウスや電子ペン等が使用されてもよい。
また、スキャナ装置が読み取る媒体は、JANバーコードに限られるものではなく、他の種類のバーコードや、JIS B 9551(POSシステム用OCR値札の寸法及び印刷仕様)規格で規定されているOCR(Optical Character Reader)コード等であってもよい。
また、Web−POSクライアント装置からWeb−POSサーバ装置に登録される商品売上げ情報又は商品注文情報を、HTTP通信や電子メール通信によって、各商品供給元等に簡単に送信することも可能である。この場合には、図13の動作フローチャートで示される明細フォーム登録サーバプログラムが、例えば、Web−POSクライアント装置から受信した明細フォーム情報が格納された電子メールを作成し、それを得意先に送信するように構成される。
102、202 メモリ
103、203 HDDインタフェース部
104、204 HDD
105、205 可搬型記録媒体インタフェース部
106、206 可搬型記録媒体
107、207 ネットワークインタフェース部
108 表示インタフェース部
109 表示装置
110 タッチパネルインタフェース部
111 タッチパネル
112 キーボードインタフェース部
113 キーボード
114 スキャナインタフェース部
115 スキャナ装置
116 汎用プリンタインタフェース部
117 汎用プリンタ装置
118 レシートジャーナルプリンタインタフェース部
119 レシートジャーナルプリンタ装置
Claims (3)
- HTTPによるHTMLリソースの通信が行われるWebサーバ・クライアント・システムによって販売時点情報の管理を行うためのWeb−POSネットワーク・システムの制御方法であって、
表示装置を有する汎用のコンピュータにキーボードやマウスまたはタッチパネルからなる入力手段とWebブラウザを備えたWeb−POSクライアント装置が、Webブラウザを介して、取扱商品に関する商品基礎情報を商品識別情報に対応するフィールドを含むレコードによって商品ごとに管理する商品マスタDBを備えたWebサーバ装置からなりHTTPメッセージに基づくプログラム処理によりHTMLリソースの生成及び供給を行うWeb−POSサーバ・システムにアクセスすることにより、
上記Web−POSサーバ・システムから上記Web−POSクライアント装置に供給されるHTMLリソースに基づく上記Webブラウザによる処理が、少なくとも、
1)カテゴリーの変更(選択)に対応する商品選択リストが表示される過程、
すなわち、上記Web−POSサーバ・システムから上記商品マスタDBのレコード情報に含まれたカテゴリーに対応するカテゴリーリストを含むHTMLリソースが上記Web−POSクライアント装置に供給され、上記Webブラウザによって処理されると、該Web−POSクライアント装置の表示装置に該カテゴリーリストが表示され、該Web−POSクライアント装置の入力手段によって該カテゴリーリストのカテゴリーが変更(選択)されるごとに送信されるHTTPメッセージに基づき、該Web−POSサーバ・システムにおいて該商品マスタDBから該変更(選択)されたカテゴリーに対応して抽出された商品基礎情報を含むHTMLリソースが生成されると共に、該Web−POSクライアント装置に送信され、該Webブラウザによって処理されると、該変更(選択)されたカテゴリーに対応する商品基礎情報からなる商品選択リストが該Web−POSクライアント装置の表示装置に表示される過程、
2)商品識別情報の入力(選択)に対応する注文商品の情報が表示される過程、
すなわち、上記Web−POSクライアント装置の入力手段によって該Web−POSクライアント装置の表示装置に表示された上記商品選択リストから注文商品を特定する商品識別情報が入力(選択)されるごとに、該入力(選択)された商品識別情報に対応する商品基礎情報が該商品選択リストから取得または上記Web−POSサーバ・システムに問い合わされて取得され、該取得された商品基礎情報からなる注文商品の情報が該Web−POSクライアント装置の表示装置に表示される過程、
3)注文内容の入力(選択)結果に基づく商品明細情報が表示される過程、
すなわち、上記Web−POSクライアント装置の入力手段によって該Web−POSクライアント装置の表示装置に表示された上記注文商品に対して注文内容(数量)が入力(選択)されるごとに、該入力(選択)された注文内容(数量)に基づく計算が行われると共に、該注文商品の上記商品識別情報と上記商品基礎情報を含む商品明細情報が該Web−POSクライアント装置の表示装置に表示される過程、
からなり、
更に、上記Web−POSクライアント装置の表示装置にオーダボタンが表示され、該オーダボタンのクリックに応答して上記商品明細情報に基づく注文が行われ、該商品明細情報が上記Web−POSサーバ・システムによって取得されることにより、該取得された商品明細情報に基づく商品ごとの販売時点情報が管理されるところの、上記Web−POSネットワーク・システムにおいて、
上記Web−POSサーバ・システムが、HTTP通信や電子メール通信によって、上記取扱商品に関する商品識別情報と商品基礎情報からなる商品情報を商品供給元から受信すると共に、該受信した商品情報を商品識別情報に対応するフィールドを含むレコードによって商品ごとに上記商品マスタDBに登録する、ストアコンピュータ機能を実装することにより、
上記Web−POSクライアント装置の表示装置に表示される商品選択リストが、上記商品供給元から受信した上記商品情報の商品基礎情報からなる商品選択リストとして表示されることを特徴とするWeb−POSネットワーク・システムの制御方法。 - 前記Web−POSサーバ・システムによって取得された前記商品明細情報に基づく商品ごとの販売時点情報が、HTTP通信や電子メール通信によって、該商品明細情報に含まれた商品識別情報に基づく該商品ごとの前記商品供給元に送信されることを特徴とする、前期請求項1に記載のWeb−POSネットワーク・システムの制御方法。
- 前記Web−POSサーバ・システムが、売上管理DBを備え、前記Web−POSクライアント装置から受信した商品明細情報のフィールド値に基づき、商品ごとの売上レコードを生成すると共に、該売上管理DBに登録することにより、売上管理が行われるWeb−POSサーバ・システムであって、該売上レコードの生成過程において、該商品ごとの売上種別情報が含まれることを特徴とする、前記請求項1または請求項2に記載のWeb−POSネットワーク・システムの制御方法。
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