JPH08251563A - テレビ電話方式 - Google Patents
テレビ電話方式Info
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- JPH08251563A JPH08251563A JP7054857A JP5485795A JPH08251563A JP H08251563 A JPH08251563 A JP H08251563A JP 7054857 A JP7054857 A JP 7054857A JP 5485795 A JP5485795 A JP 5485795A JP H08251563 A JPH08251563 A JP H08251563A
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- transmission
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】テレビ電話通信におけるユーザへのサービス性
を向上させる。 【構成】マイク11からの送信音声は音声入力制御装置
12,制御信号送信装置13を通して制御信号がのせら
れ、画像情報送信制御装置4Sからの画像情報とともに
相手テレビ電話端末に送信される。画像信号制御装置2
2を通してカメラ21から入力された画像情報は送信画
像情報メモリ3Sに一旦記憶され、画像情報送信制御装
置4Sにより読み出されて相手テレビ電話端末に送信さ
れる。相手テレビ電話端末からの信号情報のうち画像情
報は画像情報受信装置4Rで抽出されて受信画像情報メ
モリ3Rに蓄積され、画像出力制御装置62はこれを読
み出して動画像情報はCRT60に静止画像情報はCR
T61に出力表示される。相手テレビ電話端末からの信
号のうち音声情報は制御信号受信装置53で受信され、
音声出力制御装置52はこれをスピーカ51に出力して
再生する。
を向上させる。 【構成】マイク11からの送信音声は音声入力制御装置
12,制御信号送信装置13を通して制御信号がのせら
れ、画像情報送信制御装置4Sからの画像情報とともに
相手テレビ電話端末に送信される。画像信号制御装置2
2を通してカメラ21から入力された画像情報は送信画
像情報メモリ3Sに一旦記憶され、画像情報送信制御装
置4Sにより読み出されて相手テレビ電話端末に送信さ
れる。相手テレビ電話端末からの信号情報のうち画像情
報は画像情報受信装置4Rで抽出されて受信画像情報メ
モリ3Rに蓄積され、画像出力制御装置62はこれを読
み出して動画像情報はCRT60に静止画像情報はCR
T61に出力表示される。相手テレビ電話端末からの信
号のうち音声情報は制御信号受信装置53で受信され、
音声出力制御装置52はこれをスピーカ51に出力して
再生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビ電話方式に関し、
特に解像度の高い静止画像の送受信と解像度は低いが動
きの早い動画像の送受信とを自動的に切り替えることが
可能なテレビ電話方式に関する。
特に解像度の高い静止画像の送受信と解像度は低いが動
きの早い動画像の送受信とを自動的に切り替えることが
可能なテレビ電話方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、試験用のテレビ電話方式において
は、送受信側の画像モード手動切替えによって高解像度
の静止画像の送受信と低解像度の動画像の送受信とを実
施するものがあった。
は、送受信側の画像モード手動切替えによって高解像度
の静止画像の送受信と低解像度の動画像の送受信とを実
施するものがあった。
【0003】また、解像度の異なる複数の画像通信端末
間での通信制御を行っている例があり、さらに、静止画
像の送信のみを対象とした画像情報の伝送を行っている
例もある。
間での通信制御を行っている例があり、さらに、静止画
像の送信のみを対象とした画像情報の伝送を行っている
例もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テレビ電話通信におい
ては、伝送速度が限られているときには、画像通信形態
を利用目的によって選択する必要がある。
ては、伝送速度が限られているときには、画像通信形態
を利用目的によって選択する必要がある。
【0005】すなわち、解像度や表示画像の大きさを重
視するときは静止画像通信が適しているし、通話相手の
動きを重視し表示画像は相手を確認する程度でよいとき
には動画像通信が適している。
視するときは静止画像通信が適しているし、通話相手の
動きを重視し表示画像は相手を確認する程度でよいとき
には動画像通信が適している。
【0006】また、テレビ電話を一般的な会話手段とし
て使用するときは動画像通信の方がよいとも言えるが、
テレビ電話を画像通信に使用するときは高解像度の静止
画像を送受信する方がよい。
て使用するときは動画像通信の方がよいとも言えるが、
テレビ電話を画像通信に使用するときは高解像度の静止
画像を送受信する方がよい。
【0007】上述した従来の試験用のテレビ電話方式に
おいては、同一の伝送路と同一の端末とにより静止画像
と動画像とを手動で切り替えて送受信することは可能で
あったが、画像情報の伝送形態(以下画像通信モードと
称す)によって画像情報の伝送速度が異なっており、且
つ双方向での通信制御機能が不十分であったため、通信
中に送信の画像のモード切替えやその際に相手側との通
信制御を行うことはできないという問題点があった。
おいては、同一の伝送路と同一の端末とにより静止画像
と動画像とを手動で切り替えて送受信することは可能で
あったが、画像情報の伝送形態(以下画像通信モードと
称す)によって画像情報の伝送速度が異なっており、且
つ双方向での通信制御機能が不十分であったため、通信
中に送信の画像のモード切替えやその際に相手側との通
信制御を行うことはできないという問題点があった。
【0008】また、従来は解像度の異なる複数の画像通
信端末間での通信制御および静止画像の送信のみを対象
とした画像情報の伝送は実施されていたが、画像情報の
伝送速度を変えずに通信中にオンラインで動画像送受信
と静止画像送受信とを切り替えることはできないという
問題点があった。
信端末間での通信制御および静止画像の送信のみを対象
とした画像情報の伝送は実施されていたが、画像情報の
伝送速度を変えずに通信中にオンラインで動画像送受信
と静止画像送受信とを切り替えることはできないという
問題点があった。
【0009】テレビ電話の普及にともないテレビ電話網
による公共的なサービス機能が重視されてくるが、画像
通信は利用目的によって画像の動きと解像度とのバラン
スが大きく異なる。
による公共的なサービス機能が重視されてくるが、画像
通信は利用目的によって画像の動きと解像度とのバラン
スが大きく異なる。
【0010】従来のテレビ電話は、伝送プロトコル,通
信端末機能においてこのバランスは固定的であるか、ま
たは変更可能であってもその変更に送受信側のユーザの
手動切替え作業が必要であるため、このまま公共的なサ
ービス機器とすることには向いていなかった。
信端末機能においてこのバランスは固定的であるか、ま
たは変更可能であってもその変更に送受信側のユーザの
手動切替え作業が必要であるため、このまま公共的なサ
ービス機器とすることには向いていなかった。
【0011】したがって、ユーザの目的に応じて通信中
に送信画像のモード切替えやその際に相手側との通信制
御を行えるテレビ電話方式および画像通信モードの変更
に合わせて自動的に受信処理の切替えを行うとともに表
示画像の形態(動画像/静止画像)までが切り替わるテ
レビ電話方式の提供が望まれていた。
に送信画像のモード切替えやその際に相手側との通信制
御を行えるテレビ電話方式および画像通信モードの変更
に合わせて自動的に受信処理の切替えを行うとともに表
示画像の形態(動画像/静止画像)までが切り替わるテ
レビ電話方式の提供が望まれていた。
【0012】本発明の目的は、通信中に複数の画像通信
形態を選択することができる送受信制御機能を持たせ、
またテレビ電話端末に各画像のモードに合わせた複数の
画像出力形態を持たせることにより上記問題点を解決
し、テレビ電話通信におけるユーザへのサービス性を向
上させたテレビ電話方式を提供することにある。
形態を選択することができる送受信制御機能を持たせ、
またテレビ電話端末に各画像のモードに合わせた複数の
画像出力形態を持たせることにより上記問題点を解決
し、テレビ電話通信におけるユーザへのサービス性を向
上させたテレビ電話方式を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、画像情
報の伝送形態を表す画像通信モードにそれぞれ合わせた
所定の通信プロトコルにより画像情報の伝送を行う通信
制御手段と、前記各画像通信モードに適した画像出力手
段を有するテレビ電話端末とを備えることを特徴とする
テレビ電話方式が得られる。
報の伝送形態を表す画像通信モードにそれぞれ合わせた
所定の通信プロトコルにより画像情報の伝送を行う通信
制御手段と、前記各画像通信モードに適した画像出力手
段を有するテレビ電話端末とを備えることを特徴とする
テレビ電話方式が得られる。
【0014】また、前記通信プロトコルは送信/受信の
前記画像通信モードを監視するための規約と通信中の画
像のモード切替え通知の規約とを含むことを特徴とする
テレビ電話方式が得られる。
前記画像通信モードを監視するための規約と通信中の画
像のモード切替え通知の規約とを含むことを特徴とする
テレビ電話方式が得られる。
【0015】さらに、前記テレビ電話端末は送信音声を
入力するマイクと、このマイクからの音声情報の入力制
御を行う音声入力制御装置と、制御信号とともに前記音
声入力制御装置から入力した音声情報を送信する制御信
号送信装置と、送信画像を入力するカメラと、このカメ
ラからの送信画像情報を画像情報記憶手段内の送信画像
情報メモリに記憶させる画像信号制御装置と、前記送信
画像情報メモリから読み出した送信画像情報の送信制御
を行う画像情報送信制御装置と、相手テレビ電話端末か
らの制御信号および音声情報を受信する制御信号受信装
置と、この制御信号受信装置から入力した信号情報から
受信音声情報を抽出する音声出力制御装置と、この音声
出力制御装置で抽出した受信音声情報から受信音声を再
生するスピーカと、前記相手テレビ電話端末からの画像
情報を受信して前記画像情報記憶手段内の受信画像情報
メモリに記憶させる画像情報受信制御装置と、この受信
画像情報メモリから読み出した受信画像情報の出力表示
手段への出力制御を行う画像出力制御装置と、この画像
出力制御装置からの動画像情報および静止画像情報をそ
れぞれ表示する第1および第2の画像表示装置と、自テ
レビ電話端末内のすべてのシーケンス制御を司るCPU
とを備えることを特徴とするテレビ電話方式が得られ
る。
入力するマイクと、このマイクからの音声情報の入力制
御を行う音声入力制御装置と、制御信号とともに前記音
声入力制御装置から入力した音声情報を送信する制御信
号送信装置と、送信画像を入力するカメラと、このカメ
ラからの送信画像情報を画像情報記憶手段内の送信画像
情報メモリに記憶させる画像信号制御装置と、前記送信
画像情報メモリから読み出した送信画像情報の送信制御
を行う画像情報送信制御装置と、相手テレビ電話端末か
らの制御信号および音声情報を受信する制御信号受信装
置と、この制御信号受信装置から入力した信号情報から
受信音声情報を抽出する音声出力制御装置と、この音声
出力制御装置で抽出した受信音声情報から受信音声を再
生するスピーカと、前記相手テレビ電話端末からの画像
情報を受信して前記画像情報記憶手段内の受信画像情報
メモリに記憶させる画像情報受信制御装置と、この受信
画像情報メモリから読み出した受信画像情報の出力表示
手段への出力制御を行う画像出力制御装置と、この画像
出力制御装置からの動画像情報および静止画像情報をそ
れぞれ表示する第1および第2の画像表示装置と、自テ
レビ電話端末内のすべてのシーケンス制御を司るCPU
とを備えることを特徴とするテレビ電話方式が得られ
る。
【0016】さらにまた、前記画像情報記憶手段は前記
送信画像情報の記憶と前記受信画像情報の記憶とに共用
される高解像度の静止画像情報表示用メモリであること
を特徴とするテレビ電話方式が得られ、前記受信画像情
報の出力表示手段は画面全体に前記静止画像を表示する
とともに前記画面の一部に前記動画像をウィンドウ表示
することを特徴とする請求項3記載のテレビ電話方式が
得られる。
送信画像情報の記憶と前記受信画像情報の記憶とに共用
される高解像度の静止画像情報表示用メモリであること
を特徴とするテレビ電話方式が得られ、前記受信画像情
報の出力表示手段は画面全体に前記静止画像を表示する
とともに前記画面の一部に前記動画像をウィンドウ表示
することを特徴とする請求項3記載のテレビ電話方式が
得られる。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0018】図1は本発明の一実施例を示すテレビ電話
端末のブロック図である。
端末のブロック図である。
【0019】図1を参照すると、本実施例のテレビ電話
端末は画像通信モードに合わせた所定の通信プロトコル
により画像情報の伝送を行い、各画像通信モードに適し
た画像出力手段を有している。
端末は画像通信モードに合わせた所定の通信プロトコル
により画像情報の伝送を行い、各画像通信モードに適し
た画像出力手段を有している。
【0020】なお、画像通信モードの切替え制御信号を
音声情報に含む方法と画像情報フレームに付加する方法
とがあるが、本発明は伝送方式および通信制御手段を問
題としていないので、本実施例では前者つまり音声情報
に制御信号をのせる方法について記述する。
音声情報に含む方法と画像情報フレームに付加する方法
とがあるが、本発明は伝送方式および通信制御手段を問
題としていないので、本実施例では前者つまり音声情報
に制御信号をのせる方法について記述する。
【0021】また、画像出力手段としては、動画像専用
の画像出力装置および解像度のモードごとに静止画像専
用の画像出力装置を有する場合と、1台のディスプレイ
を使用して高解像度の静止画像はディスプレイ全体に表
示し動画像はディスプレイの一部分にウィンドウ表示す
る場合とがあるが、本発明は画像出力装置の数を特に問
題としていないので、本実施例では前者つまり動画像用
と静止画像用の2台の画像出力装置を設けた場合につい
て記述する。
の画像出力装置および解像度のモードごとに静止画像専
用の画像出力装置を有する場合と、1台のディスプレイ
を使用して高解像度の静止画像はディスプレイ全体に表
示し動画像はディスプレイの一部分にウィンドウ表示す
る場合とがあるが、本発明は画像出力装置の数を特に問
題としていないので、本実施例では前者つまり動画像用
と静止画像用の2台の画像出力装置を設けた場合につい
て記述する。
【0022】すなわち、本実施例のテレビ電話端末は、
送信音声を入力するマイク11と、マイク11からの音
声情報の入力制御を行う音声入力制御装置12と、制御
信号とともに音声入力制御装置12から入力した音声情
報を送信する制御信号送信装置13と、送信画像を入力
するカメラ21と、カメラ21からの送信画像情報をメ
モリ30内の送信画像情報メモリ3Sに記憶させる画像
信号制御装置22と、送信画像情報メモリ3Sから読み
出した送信画像情報の送信制御を行う画像情報送信制御
装置4Sと、相手テレビ電話端末からの制御信号および
音声情報を受信する制御信号受信装置53と、制御信号
受信装置53から入力した信号情報から受信音声情報を
抽出する音声出力制御装置52と、音声出力制御装置5
2で抽出した受信音声情報から受信音声を再生するスピ
ーカ51と、相手テレビ電話端末からの画像情報を受信
してメモリ30内の受信画像情報メモリ3Rに記憶させ
る画像情報受信制御装置4Rと、受信画像情報メモリ3
Rから読み出した受信画像情報の出力表示装置(CR
T)60およびCRT61への出力制御を行う画像出力
制御装置62と、画像出力制御装置62からの動画像情
報を表示するCRT60および静止画像情報を表示する
CRT61と、テレビ電話端末内のすべてのシーケンス
制御を司るCPU70とを備えている。
送信音声を入力するマイク11と、マイク11からの音
声情報の入力制御を行う音声入力制御装置12と、制御
信号とともに音声入力制御装置12から入力した音声情
報を送信する制御信号送信装置13と、送信画像を入力
するカメラ21と、カメラ21からの送信画像情報をメ
モリ30内の送信画像情報メモリ3Sに記憶させる画像
信号制御装置22と、送信画像情報メモリ3Sから読み
出した送信画像情報の送信制御を行う画像情報送信制御
装置4Sと、相手テレビ電話端末からの制御信号および
音声情報を受信する制御信号受信装置53と、制御信号
受信装置53から入力した信号情報から受信音声情報を
抽出する音声出力制御装置52と、音声出力制御装置5
2で抽出した受信音声情報から受信音声を再生するスピ
ーカ51と、相手テレビ電話端末からの画像情報を受信
してメモリ30内の受信画像情報メモリ3Rに記憶させ
る画像情報受信制御装置4Rと、受信画像情報メモリ3
Rから読み出した受信画像情報の出力表示装置(CR
T)60およびCRT61への出力制御を行う画像出力
制御装置62と、画像出力制御装置62からの動画像情
報を表示するCRT60および静止画像情報を表示する
CRT61と、テレビ電話端末内のすべてのシーケンス
制御を司るCPU70とを備えている。
【0023】続いて、本実施例の動作について説明す
る。
る。
【0024】まず、解像度の変更にともない相手テレビ
電話端末との間のやりとりにあらかじめ一定の通信プロ
トコルを用意し、画像モードの制御信号を音声データに
組み込んで制御信号送信装置13および制御信号受信装
置53により送受信を行う。
電話端末との間のやりとりにあらかじめ一定の通信プロ
トコルを用意し、画像モードの制御信号を音声データに
組み込んで制御信号送信装置13および制御信号受信装
置53により送受信を行う。
【0025】ここで、通信プロトコルは送受信の画像通
信モードの監視機能のための規約と通信中のモード切替
通知の規約とが含まれたものとなる。特に受信側の切替
えが確認できるまでは切替え前の状態の記憶が必要であ
る。
信モードの監視機能のための規約と通信中のモード切替
通知の規約とが含まれたものとなる。特に受信側の切替
えが確認できるまでは切替え前の状態の記憶が必要であ
る。
【0026】しかし、固定長フレーム単位での伝送方式
のときは、画像構成用の付加データとして画像モードの
情報を組み込むことが可能で、画像モードの監視機能と
受信モードとを送信側に通知する機能を持てばプロトコ
ルとしては前者の規約(送受信の画像通信モードの監視
機能のための規約)のみを含めばよい。
のときは、画像構成用の付加データとして画像モードの
情報を組み込むことが可能で、画像モードの監視機能と
受信モードとを送信側に通知する機能を持てばプロトコ
ルとしては前者の規約(送受信の画像通信モードの監視
機能のための規約)のみを含めばよい。
【0027】特にATM伝送方式の回線のときは、セル
の中の画像情報に付加することは容易であるので、実際
の実用面では前者の規約のみが必要不可欠であると考え
られる。
の中の画像情報に付加することは容易であるので、実際
の実用面では前者の規約のみが必要不可欠であると考え
られる。
【0028】本実施例では、上述した切替え直前の画面
を記憶させることで、通信中にモードの細かい切替えと
切戻しとを繰り返すことによって、主要な画像モードの
送受信の合間を縫って別モードの画像通信を瞬間的に行
うような通信手法が可能となる。これは、ユーザにとっ
て主要な画像モードと補助的な画像モードの通信を同時
に行っているように見える利点がある。
を記憶させることで、通信中にモードの細かい切替えと
切戻しとを繰り返すことによって、主要な画像モードの
送受信の合間を縫って別モードの画像通信を瞬間的に行
うような通信手法が可能となる。これは、ユーザにとっ
て主要な画像モードと補助的な画像モードの通信を同時
に行っているように見える利点がある。
【0029】また、本実施例では、解像度の高い画像を
出力するため、それに見合った大容量の送信画像情報メ
モリ3Sおよび受信画像情報メモリ3Rと、その画像情
報管理を行うための画像情報送信制御装置4Sおよび画
像情報受信制御装置4Rとを備えている。
出力するため、それに見合った大容量の送信画像情報メ
モリ3Sおよび受信画像情報メモリ3Rと、その画像情
報管理を行うための画像情報送信制御装置4Sおよび画
像情報受信制御装置4Rとを備えている。
【0030】なお、解像度の高い画像通信においては、
画像情報を処理,蓄積する大容量で且つ高速アクセスが
可能なメモリを持たなければならず、解像度が高ければ
高いほどこのメモリは膨大なものとなる。
画像情報を処理,蓄積する大容量で且つ高速アクセスが
可能なメモリを持たなければならず、解像度が高ければ
高いほどこのメモリは膨大なものとなる。
【0031】しかし、実際の利用においては、送信と受
信とで同時に高解像度の静止画像通信を連続的に行う必
要性は非常に少ない。したがって、この点から送受信で
同時に高解像度の画像通信を行うことを規制すれば、送
信と受信とで同時にメモリを必要とすることは無くなる
ので、受信が高解像度モードのときはメモリの大部分を
受信用に割り当て、送信が高解像度モードのときは同一
のメモリを送信用に割り当てることが可能である。つま
り、送信用メモリと受信用メモリとを共用することがで
きる。このようにすれば、テレビ電話端末の設置面積の
縮小,製造工程の削減および消費電力の低減などにより
コストダウンを計ることができる。
信とで同時に高解像度の静止画像通信を連続的に行う必
要性は非常に少ない。したがって、この点から送受信で
同時に高解像度の画像通信を行うことを規制すれば、送
信と受信とで同時にメモリを必要とすることは無くなる
ので、受信が高解像度モードのときはメモリの大部分を
受信用に割り当て、送信が高解像度モードのときは同一
のメモリを送信用に割り当てることが可能である。つま
り、送信用メモリと受信用メモリとを共用することがで
きる。このようにすれば、テレビ電話端末の設置面積の
縮小,製造工程の削減および消費電力の低減などにより
コストダウンを計ることができる。
【0032】さらに、本実施例では、動画像用のCRT
60と高解像度の静止画像用のCRT61とを別別に用
意し、画像出力制御装置62は各CRT60,61への
画像情報の出力制御を行っているが、CRTを1つとし
て画面全体に静止画像を表示するとともに画面の一部に
動画像をウィンドウ表示するようにしてもよい。
60と高解像度の静止画像用のCRT61とを別別に用
意し、画像出力制御装置62は各CRT60,61への
画像情報の出力制御を行っているが、CRTを1つとし
て画面全体に静止画像を表示するとともに画面の一部に
動画像をウィンドウ表示するようにしてもよい。
【0033】送信画像入力用のカメラ21(画像情報入
力装置であってもよい)は最高解像度用の画像情報を画
像信号制御装置22に送り込み、画像信号制御装置22
はCPU70の指示に従って、入力された画像情報を画
像モードに合わせて送信用画像データに変換または縮小
するとともに一般に知られている圧縮技術による差分情
報の抽出を行い、その処理結果を一旦送信画像情報メモ
リ3Sに書き込む。
力装置であってもよい)は最高解像度用の画像情報を画
像信号制御装置22に送り込み、画像信号制御装置22
はCPU70の指示に従って、入力された画像情報を画
像モードに合わせて送信用画像データに変換または縮小
するとともに一般に知られている圧縮技術による差分情
報の抽出を行い、その処理結果を一旦送信画像情報メモ
リ3Sに書き込む。
【0034】そして、画像情報送信制御装置4Sは送信
画像情報メモリ3Sから画像送信モードに合わせて送信
画像情報を読み出し、制御信号送信装置13からの音声
情報と共に相手テレビ電話端末に送信される。
画像情報メモリ3Sから画像送信モードに合わせて送信
画像情報を読み出し、制御信号送信装置13からの音声
情報と共に相手テレビ電話端末に送信される。
【0035】なお、画像情報送信制御装置4Sの処理状
況および送信画像情報メモリ3Sからの読出しはCPU
70に通知される。このCPU70はメモリ30の書込
み,読出しの監視の他、制御信号受信装置53からの通
知により画像通信モードの切替制御を統括して行う。
況および送信画像情報メモリ3Sからの読出しはCPU
70に通知される。このCPU70はメモリ30の書込
み,読出しの監視の他、制御信号受信装置53からの通
知により画像通信モードの切替制御を統括して行う。
【0036】また、画像メモリを送信用と受信用に共用
するときは、CPU70はメモリ割当の管理も行う。
するときは、CPU70はメモリ割当の管理も行う。
【0037】次に、本実施例では、受信側が画像通信モ
ードの切替わりを認識するには、送信側からの通知によ
って認識するか、受信側からの応答に受信モード情報を
付加してこれを監視して行うかの手法が採られる。
ードの切替わりを認識するには、送信側からの通知によ
って認識するか、受信側からの応答に受信モード情報を
付加してこれを監視して行うかの手法が採られる。
【0038】画像送信モードが切り替わった際に、受信
側は画像受信モードの切替えが可能であれば受信処理の
切替えを行い、送信側に画像受信モード切替えを通知す
るか、または相手側の送信情報に画像受信モード変更情
報をのせるかのいずれかの手法が用いられる。
側は画像受信モードの切替えが可能であれば受信処理の
切替えを行い、送信側に画像受信モード切替えを通知す
るか、または相手側の送信情報に画像受信モード変更情
報をのせるかのいずれかの手法が用いられる。
【0039】ここで、モードの変更が許可できないとき
は、送信側に受信モード切替エラーを通知するか、また
は現在の受信モードにエラー情報をのせて相手側に送信
するかのいずれかの手法を用いる。
は、送信側に受信モード切替エラーを通知するか、また
は現在の受信モードにエラー情報をのせて相手側に送信
するかのいずれかの手法を用いる。
【0040】また、現在のモードの出力画面は固定され
(最後に処理した画像を出力し続ける)、切り替えたモ
ードの1単位分の画像情報が処理,蓄積された段階で画
面形態の切替えを行うか、またはユーザにアラームなど
で切替動作を指示するかのいずれかの手法が用いられ
る。なお、受信エラー中も同様に画面は固定される。
(最後に処理した画像を出力し続ける)、切り替えたモ
ードの1単位分の画像情報が処理,蓄積された段階で画
面形態の切替えを行うか、またはユーザにアラームなど
で切替動作を指示するかのいずれかの手法が用いられ
る。なお、受信エラー中も同様に画面は固定される。
【0041】受信側の切替えを失敗したときは、送信側
は元の画像送信モードへ切戻しを行う。また、ユーザに
よる切替要求を動作に移す前に、送信側は自テレビ電話
端末が切替え可能かどうかを判定し、切替えができない
ときはユーザに切替不可の通知を行う。
は元の画像送信モードへ切戻しを行う。また、ユーザに
よる切替要求を動作に移す前に、送信側は自テレビ電話
端末が切替え可能かどうかを判定し、切替えができない
ときはユーザに切替不可の通知を行う。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、画像通信
モードにそれぞれ合わせた所定の通信プロトコルにより
画像情報の伝送を行う通信制御手段と、各画像通信モー
ドに適した画像出力手段を有するテレビ電話端末とを備
えることにより、すなわち実施態様としては、テレビ電
話端末は送信音声を入力するマイクと、このマイクから
の音声情報の入力制御を行う音声入力制御装置と、制御
信号とともに音声入力制御装置から入力した音声情報を
送信する制御信号送信装置と、送信画像を入力するカメ
ラと、このカメラからの送信画像情報を画像情報記憶手
段内の送信画像情報メモリに記憶させる画像信号制御装
置と、送信画像情報メモリから読み出した送信画像情報
の送信制御を行う画像情報送信制御装置と、相手テレビ
電話端末からの制御信号および音声情報を受信する制御
信号受信装置と、この制御信号受信装置から入力した信
号情報から受信音声情報を抽出する音声出力制御装置
と、この音声出力制御装置で抽出した受信音声情報から
受信音声を再生するスピーカと、相手テレビ電話端末か
らの画像情報を受信して画像情報記憶手段内の受信画像
情報メモリに記憶させる画像情報受信制御装置と、この
受信画像情報メモリから読み出した受信画像情報の出力
表示手段への出力制御を行う画像出力制御装置と、この
画像出力制御装置からの動画像情報および静止画像情報
をそれぞれ表示する第1および第2の画像表示装置と、
自テレビ電話端末内のすべてのシーケンス制御を司るC
PUとを備えることにより、相手の動画像を見ながら通
話を行うことができるテレビ電話の一般的な利用法の他
に次に述べるような大きな効果を有する。
モードにそれぞれ合わせた所定の通信プロトコルにより
画像情報の伝送を行う通信制御手段と、各画像通信モー
ドに適した画像出力手段を有するテレビ電話端末とを備
えることにより、すなわち実施態様としては、テレビ電
話端末は送信音声を入力するマイクと、このマイクから
の音声情報の入力制御を行う音声入力制御装置と、制御
信号とともに音声入力制御装置から入力した音声情報を
送信する制御信号送信装置と、送信画像を入力するカメ
ラと、このカメラからの送信画像情報を画像情報記憶手
段内の送信画像情報メモリに記憶させる画像信号制御装
置と、送信画像情報メモリから読み出した送信画像情報
の送信制御を行う画像情報送信制御装置と、相手テレビ
電話端末からの制御信号および音声情報を受信する制御
信号受信装置と、この制御信号受信装置から入力した信
号情報から受信音声情報を抽出する音声出力制御装置
と、この音声出力制御装置で抽出した受信音声情報から
受信音声を再生するスピーカと、相手テレビ電話端末か
らの画像情報を受信して画像情報記憶手段内の受信画像
情報メモリに記憶させる画像情報受信制御装置と、この
受信画像情報メモリから読み出した受信画像情報の出力
表示手段への出力制御を行う画像出力制御装置と、この
画像出力制御装置からの動画像情報および静止画像情報
をそれぞれ表示する第1および第2の画像表示装置と、
自テレビ電話端末内のすべてのシーケンス制御を司るC
PUとを備えることにより、相手の動画像を見ながら通
話を行うことができるテレビ電話の一般的な利用法の他
に次に述べるような大きな効果を有する。
【0043】写真や地図などを鮮明な静止画像で見る
ことができ、音声による説明や催し物のビデオ紹介など
を付加することができるので、旅行案内,催し物案内な
どの各種案内サービスをきめ細かく実施することができ
る。
ことができ、音声による説明や催し物のビデオ紹介など
を付加することができるので、旅行案内,催し物案内な
どの各種案内サービスをきめ細かく実施することができ
る。
【0044】細かな文字を使った文章を専用の画面で
読むことができるので、図書や登記簿の閲覧サービスに
利用することができる。
読むことができるので、図書や登記簿の閲覧サービスに
利用することができる。
【0045】販売元によるビデオやCDソフトの電話
サービスなどにより各種商品の販売広告に利用すること
ができる。
サービスなどにより各種商品の販売広告に利用すること
ができる。
【0046】ユーザからの静止画像通信により鮮明な
手書きの文章や写真を送ることができるので、役所など
に出かけることなしに、例えば写真付きの証明書の発行
手続きや受験票などの登録手続きをテレビ電話を使って
行うことができる。
手書きの文章や写真を送ることができるので、役所など
に出かけることなしに、例えば写真付きの証明書の発行
手続きや受験票などの登録手続きをテレビ電話を使って
行うことができる。
【0047】画像モードを切り替えた際に、切替え直
前の画像が保存され、出力され続けるので、テレビ電話
による遠隔地教育やビジネスへの利用が期待される。
前の画像が保存され、出力され続けるので、テレビ電話
による遠隔地教育やビジネスへの利用が期待される。
【図1】本発明の一実施例を示すテレビ電話端末のブロ
ック図である。
ック図である。
11 マイク 12 音声入力制御装置 13 制御信号送信装置 21 カメラ 22 画像信号制御装置 30 メモリ 3R 受信画像情報メモリ 3S 送信画像情報メモリ 4R 画像情報受信制御装置 4S 画像情報送信制御装置 51 スピーカ 52 音声出力制御装置 53 制御信号受信装置 60,61 出力表示装置(CRT) 62 画像出力制御装置 70 CPU
Claims (5)
- 【請求項1】 画像情報の伝送形態を表す画像通信モー
ドにそれぞれ合わせた所定の通信プロトコルにより画像
情報の伝送を行う通信制御手段と、前記各画像通信モー
ドに適した画像出力手段を有するテレビ電話端末とを備
えることを特徴とするテレビ電話方式。 - 【請求項2】 前記通信プロトコルは送信/受信の前記
画像通信モードを監視するための規約と通信中の画像の
モード切替え通知の規約とを含むことを特徴とする請求
項1記載のテレビ電話方式。 - 【請求項3】 前記テレビ電話端末は送信音声を入力す
るマイクと、このマイクからの音声情報の入力制御を行
う音声入力制御装置と、制御信号とともに前記音声入力
制御装置から入力した音声情報を送信する制御信号送信
装置と、送信画像を入力するカメラと、このカメラから
の送信画像情報を画像情報記憶手段内の送信画像情報メ
モリに記憶させる画像信号制御装置と、前記送信画像情
報メモリから読み出した送信画像情報の送信制御を行う
画像情報送信制御装置と、相手テレビ電話端末からの制
御信号および音声情報を受信する制御信号受信装置と、
この制御信号受信装置から入力した信号情報から受信音
声情報を抽出する音声出力制御装置と、この音声出力制
御装置で抽出した受信音声情報から受信音声を再生する
スピーカと、前記相手テレビ電話端末からの画像情報を
受信して前記画像情報記憶手段内の受信画像情報メモリ
に記憶させる画像情報受信制御装置と、この受信画像情
報メモリから読み出した受信画像情報の出力表示手段へ
の出力制御を行う画像出力制御装置と、この画像出力制
御装置からの動画像情報および静止画像情報をそれぞれ
表示する第1および第2の画像表示装置と、自テレビ電
話端末内のすべてのシーケンス制御を司るCPUとを備
えることを特徴とする請求項1記載のテレビ電話方式。 - 【請求項4】前記画像情報記憶手段は前記送信画像情報
の記憶と前記受信画像情報の記憶とに共用される高解像
度の静止画像情報表示用メモリであることを特徴とする
請求項3記載のテレビ電話方式。 - 【請求項5】 前記受信画像情報の出力表示手段は画面
全体に前記静止画像を表示するとともに前記画面の一部
に前記動画像をウィンドウ表示することを特徴とする請
求項3記載のテレビ電話方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054857A JPH08251563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | テレビ電話方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7054857A JPH08251563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | テレビ電話方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08251563A true JPH08251563A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12982269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7054857A Pending JPH08251563A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | テレビ電話方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08251563A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002037849A1 (en) * | 2000-10-31 | 2002-05-10 | Motion Media Technology Limited | Video communication system |
JP2022044667A (ja) * | 2020-06-12 | 2022-03-17 | 株式会社Peco | 動物患者用遠隔診察システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH033586A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | 画像伝送装置 |
JPH03289280A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-19 | Canon Inc | 画像出力装置 |
JPH0638186A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-10 | Canon Inc | 画像符号化装置 |
JPH06233009A (ja) * | 1992-10-23 | 1994-08-19 | Ricoh Co Ltd | 複合通信端末装置 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7054857A patent/JPH08251563A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2022044667A (ja) * | 2020-06-12 | 2022-03-17 | 株式会社Peco | 動物患者用遠隔診察システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980630 |