JPH10232658A - 表示切替システムおよび記録媒体 - Google Patents
表示切替システムおよび記録媒体Info
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- JPH10232658A JPH10232658A JP9336783A JP33678397A JPH10232658A JP H10232658 A JPH10232658 A JP H10232658A JP 9336783 A JP9336783 A JP 9336783A JP 33678397 A JP33678397 A JP 33678397A JP H10232658 A JPH10232658 A JP H10232658A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、画像の表示を切り替える表示切替
システムおよび記録媒体に関し、表示時間、表示回数、
表示開始／終了日時などを設定した動作制御パラメータ
をもとに画像ファイルから乱数によって該当ファイルを
自動選択して表示および実行回数記録ファイルに記録
し、一度の画像登録やパラメータ設定により画像をラン
ダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの書換え作業や画像の
入換えの手間を無くことを目的とする。 【解決手段】 画像あるいはプログラムを格納した複数
個のファイルの識別情報およびその表示あるいは実行す
る時間を設定する動作制御パラメータファイルと、動作
制御パラメータファイルに基づいてファイルの識別情報
に対応する画像の表示あるいはプログラムの実行時間を
制御する手段とを備えるように構成する。
システムおよび記録媒体に関し、表示時間、表示回数、
表示開始／終了日時などを設定した動作制御パラメータ
をもとに画像ファイルから乱数によって該当ファイルを
自動選択して表示および実行回数記録ファイルに記録
し、一度の画像登録やパラメータ設定により画像をラン
ダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの書換え作業や画像の
入換えの手間を無くことを目的とする。 【解決手段】 画像あるいはプログラムを格納した複数
個のファイルの識別情報およびその表示あるいは実行す
る時間を設定する動作制御パラメータファイルと、動作
制御パラメータファイルに基づいてファイルの識別情報
に対応する画像の表示あるいはプログラムの実行時間を
制御する手段とを備えるように構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の表示を切り
替える表示切替システムおよび記録媒体に関するもので
ある。現在インターネットで主流を成すＷＷＷ(World W
ide Web)システムを使ったＷｅｂページによるオンライ
ン広告をより効果的に表示させることが要望されてい
る。テレビや雑誌などの広告と同じように広告効果は、
参照頻度の多い場所程、そして掲載情報量の大きいもの
程高くなるが、同時に掲載費用なども高くつくことにな
る。この限られたスペースを複数のクライアント（広告
依頼人）が、均等に順序良く表示し、うまく共用できる
ようにし、１クライアント当たりの費用負担を減らし、
見る側によっては種々のクライアントから新鮮な情報が
得られるようにし、ページにも変化がついて楽しいなど
の便利な面を増やすことが望まれている。
替える表示切替システムおよび記録媒体に関するもので
ある。現在インターネットで主流を成すＷＷＷ(World W
ide Web)システムを使ったＷｅｂページによるオンライ
ン広告をより効果的に表示させることが要望されてい
る。テレビや雑誌などの広告と同じように広告効果は、
参照頻度の多い場所程、そして掲載情報量の大きいもの
程高くなるが、同時に掲載費用なども高くつくことにな
る。この限られたスペースを複数のクライアント（広告
依頼人）が、均等に順序良く表示し、うまく共用できる
ようにし、１クライアント当たりの費用負担を減らし、
見る側によっては種々のクライアントから新鮮な情報が
得られるようにし、ページにも変化がついて楽しいなど
の便利な面を増やすことが望まれている。
【０００２】
【従来の技術】従来、Ｗｅｂページを使ったオンライン
広告は、自前でサーバを用意して掲示する方法と、イン
ターネットサービスプロバイダなどが提供する、共用サ
ーバ上にデータを用意して掲示する方法がある。Ｗｅｂ
ページの参照頻度は、ＵＲＬが容易に連想できかつ階層
の上位のもの程高くなる性質がある。例えば利用者がま
ずaaa.co.jpを連想し、頭にwwwをつけてwww.aaa.co.jp
をＵＲＬとしてアクセスしてみるだろう。最初からwww.
aaa.co.jp/bbb/などの下位階層までＵＲＬで指定してア
クセスする人はまれである。
広告は、自前でサーバを用意して掲示する方法と、イン
ターネットサービスプロバイダなどが提供する、共用サ
ーバ上にデータを用意して掲示する方法がある。Ｗｅｂ
ページの参照頻度は、ＵＲＬが容易に連想できかつ階層
の上位のもの程高くなる性質がある。例えば利用者がま
ずaaa.co.jpを連想し、頭にwwwをつけてwww.aaa.co.jp
をＵＲＬとしてアクセスしてみるだろう。最初からwww.
aaa.co.jp/bbb/などの下位階層までＵＲＬで指定してア
クセスする人はまれである。
【０００３】こういった理由からＷｅｂページでは、一
番最初の見出しページ（welcomページと呼ぶ)で、なお
かつ画面をスクロールしなくても表示できる先頭部分が
一番目立つところとなる。この限られたスペースを複数
のクライアント(広告依頼人)で共用することになる。
番最初の見出しページ（welcomページと呼ぶ)で、なお
かつ画面をスクロールしなくても表示できる先頭部分が
一番目立つところとなる。この限られたスペースを複数
のクライアント(広告依頼人)で共用することになる。
【０００４】従来の技術では、各クライアントの広告画
像をそのまま順番に並べるようにしていた。
像をそのまま順番に並べるようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、見出しページの先頭部分に各クライアントの広告画
像をそのまま順番に並べて表示していたため、多くの画
像を同時に取り込むことができず、転送負荷がかかり表
示が遅くなるという問題があった。
は、見出しページの先頭部分に各クライアントの広告画
像をそのまま順番に並べて表示していたため、多くの画
像を同時に取り込むことができず、転送負荷がかかり表
示が遅くなるという問題があった。
【０００６】また、クライアントの数が増えると、画面
にレイアウトできず見出しページの先頭部分からはみだ
す場合があり、広告効果を十分に高めることができない
という問題があった。
にレイアウトできず見出しページの先頭部分からはみだ
す場合があり、広告効果を十分に高めることができない
という問題があった。
【０００７】本発明は、これらの問題を解決するため、
表示時間、表示回数、表示開始／終了日時などを設定し
た動作制御パラメータをもとに画像ファイルから乱数に
よって該当ファイルを自動選択して表示および実行回数
記録ファイルに記録し、一度の画像登録やパラメータ設
定により画像をランダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの
書換え作業や画像の入換えの手間を無くことを目的とし
ている。
表示時間、表示回数、表示開始／終了日時などを設定し
た動作制御パラメータをもとに画像ファイルから乱数に
よって該当ファイルを自動選択して表示および実行回数
記録ファイルに記録し、一度の画像登録やパラメータ設
定により画像をランダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの
書換え作業や画像の入換えの手間を無くことを目的とし
ている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】図１を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図１において、動作制御
パラメータファイル１は、画像あるいはプログラムを格
納したファイル名、その表示あるいは実行する時間、目
標回数および画像の表示あるいはプログラムの実行の開
始日時および終了日時を設定するものである。
決するための手段を説明する。図１において、動作制御
パラメータファイル１は、画像あるいはプログラムを格
納したファイル名、その表示あるいは実行する時間、目
標回数および画像の表示あるいはプログラムの実行の開
始日時および終了日時を設定するものである。
【０００９】実行回数記録ファイル２は、ファイル名に
対応づけて表示あるいは実行の回数を記録するものであ
る。画像／プログラムファイル３は、ファイル名に対応
づけて画像あるいはプログラムを格納するものである。
対応づけて表示あるいは実行の回数を記録するものであ
る。画像／プログラムファイル３は、ファイル名に対応
づけて画像あるいはプログラムを格納するものである。
【００１０】画面４は、画像を表示あるいはプログラム
を実行して表示などするものである。制御手段５は、画
像／プログラムファイル３から取り出して画像を表示あ
るいはプログラムを実行して表示などしたりするもので
ある。
を実行して表示などするものである。制御手段５は、画
像／プログラムファイル３から取り出して画像を表示あ
るいはプログラムを実行して表示などしたりするもので
ある。
【００１１】次に、動作を説明する。制御手段５が画像
あるいはプログラムを格納した複数個のファイルの識別
情報およびその表示あるいは実行する時間を動作制御パ
ラメータファイル１に設定し、当該動作制御パラメータ
ファイル１に基づいてファイルの識別情報に対応する画
像の表示あるいはプログラムの実行時間を制御するよう
にしている。
あるいはプログラムを格納した複数個のファイルの識別
情報およびその表示あるいは実行する時間を動作制御パ
ラメータファイル１に設定し、当該動作制御パラメータ
ファイル１に基づいてファイルの識別情報に対応する画
像の表示あるいはプログラムの実行時間を制御するよう
にしている。
【００１２】また、制御手段５が画像あるいはプログラ
ムを格納した複数個のファイルの識別情報、その表示あ
るいは実行する目標回数を動作制御パラメータファイル
１に設定し、ファイルの識別情報に対応づけて表示ある
いは実行の回数を記録する実行回数記録ファイル２を設
け、画像の表示あるいはプログラムの実行を行うと共に
実行回数記録ファイル２の該当する回数を更新し、目標
回数と実行回数とに基づいて、次に画像の表示あるいは
プログラムの実行を行うファイルの選択を制御するよう
にしている。
ムを格納した複数個のファイルの識別情報、その表示あ
るいは実行する目標回数を動作制御パラメータファイル
１に設定し、ファイルの識別情報に対応づけて表示ある
いは実行の回数を記録する実行回数記録ファイル２を設
け、画像の表示あるいはプログラムの実行を行うと共に
実行回数記録ファイル２の該当する回数を更新し、目標
回数と実行回数とに基づいて、次に画像の表示あるいは
プログラムの実行を行うファイルの選択を制御するよう
にしている。
【００１３】また、動作制御パラメータファイル１に、
画像の表示あるいはプログラムの実行の開始日時および
終了日時を設定し、制御手段５が開始日または時刻から
終了日または時刻までの間のみ画像の表示あるいはプロ
グラムの実行を行うファイルの選択の制御を行うように
している。
画像の表示あるいはプログラムの実行の開始日時および
終了日時を設定し、制御手段５が開始日または時刻から
終了日または時刻までの間のみ画像の表示あるいはプロ
グラムの実行を行うファイルの選択の制御を行うように
している。
【００１４】また、動作制御パラメータファイル１に、
画像の表示あるいはプログラムの実行の優先度を設定
し、制御手段５が優先度に従って画像の表示あるいはプ
ログラムの実行を行うファイルの選択の制御を行うよう
にしている。
画像の表示あるいはプログラムの実行の優先度を設定
し、制御手段５が優先度に従って画像の表示あるいはプ
ログラムの実行を行うファイルの選択の制御を行うよう
にしている。
【００１５】また、コンピュータを動作させて、画像あ
るいはプログラムを格納した複数個のファイルの識別情
報およびその表示あるいは実行する時間を設定する動作
制御パラメータを設定する手段と、動作制御パラメータ
ファイル１に基づいてファイルの識別情報に対応する画
像の表示あるいはプログラムの実行時間を制御する手段
とを機能させるプログラムを記憶媒体に格納し、販売な
どするようにしている。
るいはプログラムを格納した複数個のファイルの識別情
報およびその表示あるいは実行する時間を設定する動作
制御パラメータを設定する手段と、動作制御パラメータ
ファイル１に基づいてファイルの識別情報に対応する画
像の表示あるいはプログラムの実行時間を制御する手段
とを機能させるプログラムを記憶媒体に格納し、販売な
どするようにしている。
【００１６】従って、表示時間、表示回数、表示開始／
終了日時などを設定した動作制御パラメータファイル１
をもとに画像／プログラムファイル３から乱数によって
該当ファイルを自動選択して表示および実行回数記録フ
ァイル２に記録することにより、一度の画像登録やパラ
メータ設定により画像をランダムに自動表示し従来のＨ
ＴＭＬの書換え作業や画像の入換えの手間を無くことが
可能となる。
終了日時などを設定した動作制御パラメータファイル１
をもとに画像／プログラムファイル３から乱数によって
該当ファイルを自動選択して表示および実行回数記録フ
ァイル２に記録することにより、一度の画像登録やパラ
メータ設定により画像をランダムに自動表示し従来のＨ
ＴＭＬの書換え作業や画像の入換えの手間を無くことが
可能となる。
【００１７】
【発明の実施の形態】次に、図２から図６を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
で、記録媒体あるいは外部記憶装置であるハードディス
ク装置などから読み出したプログラム、または、センタ
の外部記憶装置から回線を介して転送を受けたプログラ
ムを主記憶にローディングして起動し、以下に説明する
各種処理を行うようにしている。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。ここ
で、記録媒体あるいは外部記憶装置であるハードディス
ク装置などから読み出したプログラム、または、センタ
の外部記憶装置から回線を介して転送を受けたプログラ
ムを主記憶にローディングして起動し、以下に説明する
各種処理を行うようにしている。
【００１８】図２は、本発明の動作説明フローチャート
を示す。図２において、Ｓ１は、ＵＲＬ指定する。Ｓ２
は、ｊａｖａプログラム（アブレット）の転送を要求す
る。
を示す。図２において、Ｓ１は、ＵＲＬ指定する。Ｓ２
は、ｊａｖａプログラム（アブレット）の転送を要求す
る。
【００１９】Ｓ３は、サーバがクライアントからのｊａ
ｖａプログラムの転送要求に対応して、ｊａｖａプログ
ラム（アブレット）をクライアントに転送する。Ｓ４
は、プログラム実行開始する。これは、Ｓ３で転送され
たｊａｖａプログラムを実行開始する。
ｖａプログラムの転送要求に対応して、ｊａｖａプログ
ラム（アブレット）をクライアントに転送する。Ｓ４
は、プログラム実行開始する。これは、Ｓ３で転送され
たｊａｖａプログラムを実行開始する。
【００２０】Ｓ５は、動作制御パラメータファイル１の
転送を要求する。Ｓ６は、サーバがクライアントからの
動作制御パラメータファイル１の転送の要求に対応し
て、動作制御パラメータファイル１を転送する。
転送を要求する。Ｓ６は、サーバがクライアントからの
動作制御パラメータファイル１の転送の要求に対応し
て、動作制御パラメータファイル１を転送する。
【００２１】Ｓ７は、実行回数記録ファイル２の有無を
判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ９に進む。一方、Ｓ７
のＮＯの場合には、Ｓ８で実行回数記録ファイル２の作
成及び実行回数記録ファイル２の（ｙ）の表示回数およ
び（ｚ）の最終実行日時のデータの初期化を行い、Ｓ９
に進む。
判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ９に進む。一方、Ｓ７
のＮＯの場合には、Ｓ８で実行回数記録ファイル２の作
成及び実行回数記録ファイル２の（ｙ）の表示回数およ
び（ｚ）の最終実行日時のデータの初期化を行い、Ｓ９
に進む。
【００２２】Ｓ９は、実行回数記録ファイル２の転送を
要求する。Ｓ１０は、Ｓ９の要求に対応して、サーバが
実行回数記録ファイル２を転送する。
要求する。Ｓ１０は、Ｓ９の要求に対応して、サーバが
実行回数記録ファイル２を転送する。
【００２３】Ｓ１１は、動作制御パラメータファイル１
の（ｅ）の表示時間と、実行回数記録ファイル２の
（ｙ）の表示回数とを比較する。ｙ＝ｅの場合には、Ｓ
１２で動作制御パラメータファイル１の該当レコードを
メモリ上から抹消し、Ｓ１３に進む。
の（ｅ）の表示時間と、実行回数記録ファイル２の
（ｙ）の表示回数とを比較する。ｙ＝ｅの場合には、Ｓ
１２で動作制御パラメータファイル１の該当レコードを
メモリ上から抹消し、Ｓ１３に進む。
【００２４】Ｓ１３は、動作制御パラメータファイル１
の（ｆ）の表示開始日時と（ｇ）の表示最終日時から日
付け範囲内かどうかを比較する。ＹＥＳの場合には、Ｓ
１５に進む。ＮＯの場合には、Ｓ１４で動作制御パラメ
ータファイル１の該当レコードをメモリ上から抹消し、
Ｓ１５に進む。
の（ｆ）の表示開始日時と（ｇ）の表示最終日時から日
付け範囲内かどうかを比較する。ＹＥＳの場合には、Ｓ
１５に進む。ＮＯの場合には、Ｓ１４で動作制御パラメ
ータファイル１の該当レコードをメモリ上から抹消し、
Ｓ１５に進む。
【００２５】Ｓ１５は、動作制御パラメータファイル１
の表示優先度（ｄ）の総和を求めてその総和内で乱数を
発生する。Ｓ１６は、乱数に対応する優先度のレコード
を取り出す。例えば２０１ならｎ＝２のレコードを取り
出す。
の表示優先度（ｄ）の総和を求めてその総和内で乱数を
発生する。Ｓ１６は、乱数に対応する優先度のレコード
を取り出す。例えば２０１ならｎ＝２のレコードを取り
出す。
【００２６】Ｓ１７は、動作制御パラメータファイル１
の（ａ）のフラグがプログラムファイルか画像ファイル
かの判別する。Ｐ（プログラムファイル）の場合には、
Ｓ１８にないしＳ１４に進む。Ｆ（画像ファイル）の場
合には、Ｓ２６ないしＳ３３に進む。
の（ａ）のフラグがプログラムファイルか画像ファイル
かの判別する。Ｐ（プログラムファイル）の場合には、
Ｓ１８にないしＳ１４に進む。Ｆ（画像ファイル）の場
合には、Ｓ２６ないしＳ３３に進む。
【００２７】Ｓ１８は、Ｓ１７でＰ（プログラムファイ
ル）と判明したので、当該プログラムファイルの転送を
要求する。Ｓ１９は、サーバがクライアントからのプロ
グラムファイルの転送要求に対応して、該当プログラム
ファイルを転送する。
ル）と判明したので、当該プログラムファイルの転送を
要求する。Ｓ１９は、サーバがクライアントからのプロ
グラムファイルの転送要求に対応して、該当プログラム
ファイルを転送する。
【００２８】Ｓ２０は、実行時間タイマをセットする。
Ｓ２１は、プログラムの実行する。Ｓ２２は、タイムア
ウトか判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ２３に進む。Ｎ
Ｏの場合には、Ｓ２１を繰り返す。
Ｓ２１は、プログラムの実行する。Ｓ２２は、タイムア
ウトか判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ２３に進む。Ｎ
Ｏの場合には、Ｓ２１を繰り返す。
【００２９】Ｓ２３は、メモリ内の実行回数記録ファイ
ル２を更新する。Ｓ２４は、実行回数記録ファイルの更
新要求を行う。Ｓ２５は、サーバが実行回数記録ファイ
ルを更新する。そしてＳ１１に戻り繰り返す。
ル２を更新する。Ｓ２４は、実行回数記録ファイルの更
新要求を行う。Ｓ２５は、サーバが実行回数記録ファイ
ルを更新する。そしてＳ１１に戻り繰り返す。
【００３０】Ｓ２６は、Ｓ１７でＦ（画像ファイル）と
判明したので、当該画像ファイルの転送を要求する。Ｓ
２７は、サーバがクライアントからの画像ファイルの転
送要求に対応して、該当画像ファイルを転送する。
判明したので、当該画像ファイルの転送を要求する。Ｓ
２７は、サーバがクライアントからの画像ファイルの転
送要求に対応して、該当画像ファイルを転送する。
【００３１】Ｓ２８は、実行時間タイマをセットする。
Ｓ２９は、画像の表示する。Ｓ３０は、タイムアウトか
判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ３１に進む。ＮＯの場
合には、Ｓ２９を繰り返す。
Ｓ２９は、画像の表示する。Ｓ３０は、タイムアウトか
判別する。ＹＥＳの場合には、Ｓ３１に進む。ＮＯの場
合には、Ｓ２９を繰り返す。
【００３２】Ｓ３１は、メモリ内の実行回数記録ファイ
ル２を更新する。Ｓ３２は、実行回数記録ファイルの更
新要求を行う。Ｓ３３は、サーバが実行回数記録ファイ
ルを更新する。そしてＳ１１に戻り繰り返す。
ル２を更新する。Ｓ３２は、実行回数記録ファイルの更
新要求を行う。Ｓ３３は、サーバが実行回数記録ファイ
ルを更新する。そしてＳ１１に戻り繰り返す。
【００３３】以上によって、ＵＲＬ指定してｊａｖａプ
ログラムのダウンロードを受けて実行し、動作制御パラ
メータファイル１、実行回数記録ファイル２のダウンロ
ードを受け、実行回数記録ファイル２の表示回数（ｙ）
と、動作制御パラメータファイル１の目標表示回数
（ｅ）とを比較し等しくなったレコードを抹消し、表示
開始日時（ｆ）と表示終了日時（ｇ）との範囲内でない
ときにレコードを抹消し、表示優先度（ｄ）の総和を求
めてその総和内で乱数を発生して乱数に対応するレコー
ドを取り出し、取り出したレコードがＰ（プログラムフ
ァイル）の場合にプログラムファイルの転送を受けてタ
イムアウトするまで実行して実行回数記録ファイル２を
更新、および取り出したレコードがＦ（画像ファイル）
の場合に画像ファイルの転送を受けてタイムアウトする
まで実行して実行回数記録ファイル２を更新することが
可能となる。
ログラムのダウンロードを受けて実行し、動作制御パラ
メータファイル１、実行回数記録ファイル２のダウンロ
ードを受け、実行回数記録ファイル２の表示回数（ｙ）
と、動作制御パラメータファイル１の目標表示回数
（ｅ）とを比較し等しくなったレコードを抹消し、表示
開始日時（ｆ）と表示終了日時（ｇ）との範囲内でない
ときにレコードを抹消し、表示優先度（ｄ）の総和を求
めてその総和内で乱数を発生して乱数に対応するレコー
ドを取り出し、取り出したレコードがＰ（プログラムフ
ァイル）の場合にプログラムファイルの転送を受けてタ
イムアウトするまで実行して実行回数記録ファイル２を
更新、および取り出したレコードがＦ（画像ファイル）
の場合に画像ファイルの転送を受けてタイムアウトする
まで実行して実行回数記録ファイル２を更新することが
可能となる。
【００３４】図３は、本発明の動作制御パラメータファ
イル例を示す。この動作制御パラメータファイル１は、
図示の項目について下記のように設定する。 番号 ：０ （ａ）フラグ ：Ｆ （ｂ）ファイル名 ：ｆｉｇ１ （ｃ）表示時間 ：１０秒 （ｄ）表示優先度 ：１００ （ｅ）目標表示回数 ：４００ （ｆ）表示開始日時 ：９６１１０１：０００００００ （ｇ）表示終了日時 ：９７１０３１：２３５９５９ 図４は、本発明の実行回数記録ファイル例を示す。この
実行回数記録ファイル２は、図示の項目について下記の
ように設定する。
イル例を示す。この動作制御パラメータファイル１は、
図示の項目について下記のように設定する。 番号 ：０ （ａ）フラグ ：Ｆ （ｂ）ファイル名 ：ｆｉｇ１ （ｃ）表示時間 ：１０秒 （ｄ）表示優先度 ：１００ （ｅ）目標表示回数 ：４００ （ｆ）表示開始日時 ：９６１１０１：０００００００ （ｇ）表示終了日時 ：９７１０３１：２３５９５９ 図４は、本発明の実行回数記録ファイル例を示す。この
実行回数記録ファイル２は、図示の項目について下記の
ように設定する。
【００３５】 （ｘ）ファイル名 ：ｆｉｇ１ （ｙ）表示回数 ：５ （ｚ）最終実行日時 ：９６１１１０：１２１００９ 図５は、本発明の１実施例構成図を示す。
【００３６】図５の（ａ）は、実行前の状態を示す。こ
の実行前の状態では、サーバ２１に動作制御パラメータ
ファイル２２、実行回数記録ファイル２３、画像ファイ
ル２４、プログラムファイル２５が図示のように格納さ
れている。
の実行前の状態では、サーバ２１に動作制御パラメータ
ファイル２２、実行回数記録ファイル２３、画像ファイ
ル２４、プログラムファイル２５が図示のように格納さ
れている。
【００３７】図５の（ｂ）は、実行時の状態を示す。こ
の実行時の状態では、既述した図２のＳ１ないしＳ３３
によって、サーバ２１上の動作制御パラメータファイル
２２、実行回数記録ファイル２３、画像ファイル２４、
およびプログラムファイル２５が転送されてクラアイン
ト１１上で動作制御パラメータファイル１８、実行回数
記録ファイル１９、画像ファイル２０、アプレット１２
として格納（展開）されている。
の実行時の状態では、既述した図２のＳ１ないしＳ３３
によって、サーバ２１上の動作制御パラメータファイル
２２、実行回数記録ファイル２３、画像ファイル２４、
およびプログラムファイル２５が転送されてクラアイン
ト１１上で動作制御パラメータファイル１８、実行回数
記録ファイル１９、画像ファイル２０、アプレット１２
として格納（展開）されている。
【００３８】ここで、アプレット１２は、サーバ２１の
プログラムファイル２５を転送して動作し得るようにし
た状態を示し、ここでは、対象ファイル決定手段１３、
実行手段１４、実行回数更新手段１５、タイマ手段１６
などから構成されるものである。
プログラムファイル２５を転送して動作し得るようにし
た状態を示し、ここでは、対象ファイル決定手段１３、
実行手段１４、実行回数更新手段１５、タイマ手段１６
などから構成されるものである。
【００３９】対象ファイル決定手段１３は、乱数を用い
て動作制御パラメータファイル１中の画像ファイルある
いはプログラムファイルを決定するものである（図２参
照）。
て動作制御パラメータファイル１中の画像ファイルある
いはプログラムファイルを決定するものである（図２参
照）。
【００４０】実行手段１４は、対象ファイル決定手段１
３によって決定された画像ファイルを表示したり、プロ
グラムファイルを実行したりなどするものである。実行
回数更新手段１５は、実行回数を更新するものであっ
て、実行回数記録ファイル２を更新するものである。
３によって決定された画像ファイルを表示したり、プロ
グラムファイルを実行したりなどするものである。実行
回数更新手段１５は、実行回数を更新するものであっ
て、実行回数記録ファイル２を更新するものである。
【００４１】タイマ手段１６は、所定時間を経過したか
を計測するものである。以上の構成のもとで、既述した
図２のフローチャートに従い動作するものである。
を計測するものである。以上の構成のもとで、既述した
図２のフローチャートに従い動作するものである。
【００４２】図６は、本発明の表示／実行例を示す。図
６の（ａ）は、画像の表示例を示す。図６の（ａ−１）
は、ある状態で画像ファイルｆｉｇ１の画像Ａを表示し
た状態を示す。
６の（ａ）は、画像の表示例を示す。図６の（ａ−１）
は、ある状態で画像ファイルｆｉｇ１の画像Ａを表示し
た状態を示す。
【００４３】図６の（ａ−２）は、１０秒後に画像ファ
イルｆｉｇ２の画像Ｂを表示した状態を示す。図６の
（ｂ）は、プログラムの実行例を示す。
イルｆｉｇ２の画像Ｂを表示した状態を示す。図６の
（ｂ）は、プログラムの実行例を示す。
【００４４】図６の（ｂ−１）は、ある状態でプログラ
ムファイルＰＧＭ１のプログラムを実行し、図示のよう
に表示されたトランペットが音“プップー”を発声した
状態を示す。
ムファイルＰＧＭ１のプログラムを実行し、図示のよう
に表示されたトランペットが音“プップー”を発声した
状態を示す。
【００４５】図６の（ｂ−２）は、８秒後にプログラム
ファイルＰＧＭ２のプログラムを実行し、図示のように
表示されたマイクが音“本日はご来店ありがとうごさい
ます”を発声した状態を示す。
ファイルＰＧＭ２のプログラムを実行し、図示のように
表示されたマイクが音“本日はご来店ありがとうごさい
ます”を発声した状態を示す。
【００４６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示時間、表示回数、表示開始／終了日時などを設定し
た動作制御パラメータファイル１をもとに画像／プログ
ラムファイル３から乱数によって該当ファイルを自動選
択して表示および実行回数記録ファイル２に記録する構
成を採用しているため、一度の画像登録やパラメータ設
定により画像をランダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの
書換え作業や画像の入換えの手間を無くことができる。
表示時間、表示回数、表示開始／終了日時などを設定し
た動作制御パラメータファイル１をもとに画像／プログ
ラムファイル３から乱数によって該当ファイルを自動選
択して表示および実行回数記録ファイル２に記録する構
成を採用しているため、一度の画像登録やパラメータ設
定により画像をランダムに自動表示し従来のＨＴＭＬの
書換え作業や画像の入換えの手間を無くことができる。
【図１】本発明のシステム構成図である。
【図２】本発明の動作説明フローチャートである。
【図３】本発明の動作制御パラメータファイル例であ
る。
る。
【図４】本発明の実行回数記録ファイル例である。
【図５】本発明の１実施例構成図である。
【図６】本発明の表示／実行例である。
１、１８、２２：動作制御パラメータファイル ２、１９、２３：実行回数記録ファイル ３：画像／プログラムファイル ４：画面 ５：制御手段 １１：クライアント １２：アブレット １３：対象ファイル決定手段 １４：実行手段 １５：実行回数更新手段 １６：タイマ手段 １７：メモリ ２４：画像ファイル ２５：プログラムファイル ３１：表示装置
Claims (5)
- 【請求項１】画像の表示を切り替える表示切替システム
において、 画像あるいはプログラムを格納した複数個のファイルの
識別情報およびその表示あるいは実行する時間を設定す
る動作制御パラメータファイルと、 上記動作制御パラメータファイルに基づいてファイルの
識別情報に対応する画像の表示あるいはプログラムの実
行時間を制御する手段とを備えたことを特徴とする表示
切替システム。 - 【請求項２】画像の表示を切り替える表示切替システム
において、 画像あるいはプログラムを格納した複数個のファイルの
識別情報、その表示あるいは実行する目標回数を設定す
る動作制御パラメータファイルと、 上記ファイルの識別情報に対応づけて表示あるいは実行
の回数を記録する実行回数記録ファイルと、 画像の表示あるいはプログラムの実行を行うと共に上記
実行回数記録ファイルの該当する回数を更新する更新手
段と、 上記目標回数と実行回数とに基づいて、次に画像の表示
あるいはプログラムの実行を行うファイルの選択を制御
する手段とを備えたことを特徴とする表示切替システ
ム。 - 【請求項３】上記動作制御パラメータファイルは、画像
の表示あるいはプログラムの実行の開始日時および終了
日時を設定し、上記制御する手段は当該開始日または時
刻から終了日または時刻までの間のみ上記画像の表示あ
るいはプログラムの実行を行うファイルの選択の制御を
行うことを特徴とする請求項２記載の表示切替システ
ム。 - 【請求項４】上記動作制御パラメータファイルは画像の
表示あるいはプログラムの実行の優先度を設定し、上記
制御手段は当該優先度に従って画像の表示あるいはプロ
グラムの実行を行うファイルの選択の制御を行うことを
特徴とする請求項３記載の表示切替システム。 - 【請求項５】画像あるいはプログラムを格納した複数個
のファイルの識別情報およびその表示あるいは実行する
時間を設定する動作制御パラメータを設定する手段と、 上記動作制御パラメータファイルに基づいてファイルの
識別情報に対応する画像の表示あるいはプログラムの実
行時間を制御する手段として機能させるプログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336783A JPH10232658A (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-08 | 表示切替システムおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34167696 | 1996-12-20 | ||
| JP8-341676 | 1996-12-20 | ||
| JP9336783A JPH10232658A (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-08 | 表示切替システムおよび記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10232658A true JPH10232658A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=26575581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336783A Pending JPH10232658A (ja) | 1996-12-20 | 1997-12-08 | 表示切替システムおよび記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10232658A (ja) |
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