JP3419394B2 - ナビゲーション装置に用いられる負荷駆動回路 - Google Patents

ナビゲーション装置に用いられる負荷駆動回路

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JP3419394B2 JP2000340656A JP2000340656A JP3419394B2 JP 3419394 B2 JP3419394 B2 JP 3419394B2 JP 2000340656 A JP2000340656 A JP 2000340656A JP 2000340656 A JP2000340656 A JP 2000340656A JP 3419394 B2 JP3419394 B2 JP 3419394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる駆動電圧に
よって駆動される複数の負荷の駆動に用いられる負荷駆
動回路に関し、特に、車両に搭載されるナビゲーション
装置に使用される負荷駆動回路に適用して好適である。
【0002】
【従来の技術】従来より、地図情報等の表示を行うディ
スプレイがダッシュボックス内に挿入できるように構成
されたいわゆるインダッシュタイプのナビゲーション装
置がある。このようなタイプのナビゲーション装置の場
合、地図情報が記憶されたCDやDVD等の情報記録媒
体の駆動だけでなく、ディスプレイの挿入・排出という
ディスプレイ挿排駆動も行われる。しかしながら、これ
ら各負荷の駆動電圧が異なることから、駆動電圧形成用
の負荷駆動回路を2つ備え、2つの負荷それぞれに必要
とされる駆動電圧を形成するようにしている。
【0003】具体的には、図3に示す負荷駆動回路がナ
ビゲーション装置に備えられる。この負荷駆動回路は、
電源100に接続されたスイッチ101のON/OFF
デューティをスイッチング電源コントロールIC102
によって調整することで、アルミ電解コンデンサ103
の充電電圧が負荷104に応じた駆動電圧となるように
調整するようになっている。例えば、情報記録媒体の駆
動電圧が7V、ディスプレイの挿入・排出の駆動電圧が
8Vとなるように調整する。そして、抵抗R1、R2に
よって分圧された電圧値がスイッチング電源コントロー
ルIC102にフィードバックされ、スイッチ101の
ON/OFFデューティが適宜調整されるようになって
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のナビゲーシ
ョン装置では、異なる駆動電圧を発生させる負荷駆動回
路を2つも備えなければならないため、コスト高になる
という問題がある。この問題は、2つの負荷の駆動電圧
を合わせ、同一の駆動電圧を印加するようにすれば解決
できると考えられるが、駆動電圧が高い方に合わせると
通常低い駆動電圧が印加される負荷に過大な電圧が印加
されることになり、負荷の発熱が生じるという問題が発
生し、駆動電圧が低い方に合わせると通常高い駆動電圧
が印加される負荷の駆動が十分に行えないという問題が
発生する。
【0005】本発明は上記点に鑑みて、発熱の問題や負
荷の駆動が十分に行えないという問題を発生させること
なく、1つの負荷駆動回路で複数の負荷を駆動できるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、電源(10)からの電
圧に基づいて充電を行う充電手段(14)と、電源と充
電手段との間の配置されるスイッチング手段(11)
と、充電手段での充電電圧に応じて変動する参照電圧を
形成する参照電圧形成手段(R3〜R5、15)と、参
照電圧に基づいて、スイッチング手段を制御し、充電手
段における充電電圧の調整を行うスイッチ制御手段(1
2)と、充電手段に接続される第1の負荷(16)と、
充電手段に接続される第2の負荷(17)とを有し、参
照電圧形成手段は、第1の負荷の駆動時には参照電圧と
して第1の電圧を形成し、第1の負荷の非駆動時には参
照電圧として第1の電圧とは異なる第2の電圧を形成す
もので、直列接続された第1、第2、第3の抵抗(R
3〜R5)と選択手段(15)とを有して構成され、第
1の負荷の駆動時には、選択手段により、第2の抵抗と
第3の抵抗との間の電圧値を第1の電圧として選択し、
第1の負荷の非駆動時には、選択手段により、第1の抵
抗と第2の抵抗との間の電圧値を第2の電圧として選択
するようになっており、スイッチ制御手段は、参照電圧
に応じてスイッチング手段の制御状態を調整すること
で、充電手段による充電電圧を調整し、参照電圧が第1
の電圧になると、充電手段に第1の負荷の駆動電圧を充
電させ、参照電圧が第2の電圧になると、充電手段に第
2の負荷の駆動電圧を充電させるようになっていること
を特徴としている。
【0007】このように、第1の負荷の駆動電圧として
第2の負荷よりも高い電圧が必要とされる場合に、第1
の負荷の駆動時間中は第1の負荷の駆動電圧として適正
な電圧を形成し、第1の負荷の駆動時間以外は第2の負
荷の駆動電圧として適正な電圧を形成するようにしてい
る。
【0008】このようにした場合においても、第1の負
荷が短時間しか使用されないことから、第1の負荷の駆
動時に第2の負荷に比較的高い電圧が印加されても、第
2の負荷での発熱はあまり多くならない。従って、第1
の負荷の駆動を十分に行えないという問題がなく、か
つ、過大な電圧が印加されることによる第2の負荷の発
熱の問題もない負荷駆動回路とすることができる。
【0009】例えば、請求項2に示すように、第1の負
荷は、ディスプレイの筐体部内への挿入および筐体部外
への排出に用いられ、第2の負荷は、情報記録媒体の読
み取り及び情報のディスプレイへの表示に用いられる。
【0010】
【0011】請求項に記載の発明は、第1の駆動電圧
によって駆動される第1の負荷(16)と、第1の駆動
電圧よりも低い第2の駆動電圧によって駆動される第2
の負荷(17)と、電源(10)からの電圧に基づいて
充電を行う充電手段(14)と、電源と充電手段との間
の配置されるスイッチング手段(11)と、充電手段で
の充電電圧に応じて変動する参照電圧を形成する参照電
圧形成手段(R1〜R3、15)と、参照電圧に基づい
て、スイッチング手段を制御し、充電手段における充電
電圧の調整を行うスイッチ制御手段(12)とを備え、
参照電圧形成手段は、第1の負荷の駆動時には参照電圧
として第1の電圧を形成し、第1の負荷の非駆動時には
参照電圧として第1の電圧とは異なる第2の電圧を形成
するもので、直列接続された第1、第2、第3の抵抗
(R3〜R5)と選択手段(15)とを有して構成さ
れ、第1の負荷の駆動時には、選択手段により、第2の
抵抗と第3の抵抗との間の電圧値を第1の電圧として選
択し、第1の負荷の非駆動時には、選択手段により、第
1の抵抗と第2の抵抗との間の電圧値を第2の電圧とし
て選択するようになっており、スイッチ制御手段は、参
照電圧に応じてスイッチング手段の制御状態を調整する
ことで、充電手段による充電電圧を調整し、参照電圧が
第1の電圧になると、充電手段に第1の駆動電圧を充電
させ、参照電圧が第2の電圧になると、充電手段に第2
の駆動電圧を充電させるようになっていることを特徴と
している。
【0012】このように、ナビゲーション装置に限ら
ず、2つの負荷を異なる駆動電圧で駆動しなければなら
ないような用途であれば、他の用途であっても適用可能
であり、請求項1と同様の効果を得ることができる。
【0013】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0014】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に、本発明
の一実施形態における負荷駆動回路が適用されるナビゲ
ーション装置を示す。この図は、ナビゲーション装置の
作動の様子を示したものである。
【0015】本発明の一実施形態における負荷駆動回路
は、図1に示すようなインダッシュタイプと呼ばれるナ
ビゲーション装置に適用される。このインダッシュタイ
プのナビゲーション装置には、地図情報等が表示される
ディスプレイ1と車両のインストルメントルパネルに備
えられたダッシュボックス内に収容される筐体部2とが
備えられている。筐体部2には窓部3が形成されてお
り、ナビゲーション装置の不使用時にはディスプレイ1
が図示しないモータ等によって駆動され、窓部3内に挿
入されるようになっている。具体的には、ナビゲーショ
ン装置の不使用時には、図1(a)の矢印のようにディ
スプレイ1が折りたたまれたのち、図1(b)に示すよ
うにディスプレイ1が窓部3内に挿入されていき、その
後、図1(c)に示すようにディスプレイ1が完全に窓
部3内に収容されるようになっている。
【0016】また、筐体部2のうち窓部3の下方には収
容口4が形成されており、この収容口4から地図情報等
が記憶されたCDやDVD等の情報記録媒体5が収容で
きるようになっている。そして、筐体部2内に読み取り
ヘッドによって情報記録媒体5に記憶されている情報が
読み取られ、その情報内容がディスプレイ1に表示され
るようになっている。
【0017】そして、このように構成されたナビゲーシ
ョン装置の筐体部2内に本発明の一実施形態における負
荷駆動回路が内蔵されている。この負荷駆動回路の概略
構成を図2に示す。以下、この図に基づき負荷駆動回路
についての説明を行う。
【0018】この図に示す負荷駆動回路は、図1に示す
ディスプレイ1の筐体部2内への挿入および筐体部2外
への排出に用いられるモータ等のディスプレイ挿排駆動
用負荷、および情報記録媒体5の読み取り及び情報のデ
ィスプレイ1への表示を実行する処理回路等の情報記録
媒体駆動用負荷の駆動を共に行うものである。具体的に
は、負荷駆動回路は、情報伝達媒体駆動用負荷の駆動電
圧(第2の駆動電圧)として比較的低電圧(例えば7
V)、ディスプレイ駆動用負荷の駆動電圧(第1の駆動
電圧)として比較的高電圧(例えば8V)を形成する。
【0019】図2に示すように、負荷駆動回路には、電
源10とのスイッチングを行うスイッチ11と、スイッ
チ11のON/OFFをデューティ制御するスイッチ制
御手段としてのスイッチング電源コントロールIC12
と、巻線13と、電源電圧に基づいて充電を行う充電手
段としてのアルミ電解コンデンサ14が備えられてい
る。また、負荷駆動回路には、アルミ電解コンデンサ1
4での充電状態をフィードバックするための第1、第
2、第3の抵抗R3、R4、R5、および第1〜第3の抵
抗R3〜R5によって分圧されたいずれの電圧値(すな
わち第1の抵抗R3と第2の抵抗R4との間の電圧値と
第2の抵抗R4と第3の抵抗R5の間の電圧値とのいず
れの電圧値)をスイッチング電源コントロールIC12
にフィードバックするかを選択する選択手段としてのセ
レクタ15が備えられている。これら第1〜第3の抵抗
R3〜R5及びセレクタ15が参照電圧形成手段を構成
している。
【0020】セレクタ15には、ディスプレイ1の挿入
・排出が行われるとき(以下、このときをディスプレイ
挿排駆動時という)に、そのことを示唆する制御信号が
入力されるようになっている。セレクタ15は、この制
御信号に基づいて、参照電圧を選択するもので、ディス
プレイ1の挿入・排出が行われないとき(以下、このと
きディスプレイ非挿排駆動時という)には第1の抵抗R
3と第2の抵抗R4との間の電圧値(第2の電圧)を選
択し、ディスプレイ挿排駆動時には第2の抵抗R4と第
3の抵抗R5との間の電圧値(第1の電圧)を選択する
ようになっている。
【0021】そして、このように構成される負荷駆動回
路のうち、アルミ電解コンデンサ14に対して並列に、
第1の負荷16と第2の負荷17、すなわち図1に示す
ディスプレイ1を駆動するためのモータ等のディスプレ
イ挿排駆動用負荷と情報記録媒体5の駆動回路等の情報
記録媒体駆動用負荷とが接続されている。なお、第1の
負荷16にはディスプレイ挿排駆動時に使用者によって
投入されるスイッチ16aが備えられており、ディスプ
レイ挿排駆動時に駆動電圧が印加されるようになってい
る。
【0022】続いて、上記構成の負荷駆動回路の作動に
ついて説明する。負荷駆動回路は、スイッチング電圧コ
ントロールIC12によってスイッチ11のON/OF
Fデューティが制御されると、そのデューティ比に応じ
た電圧がアルミ電解コンデンサ14に充電される。そし
て、この充電電圧が第1〜第3の抵抗R3〜R5によっ
てスイッチング電圧コントロールIC12にフィードバ
ックされ、アルミ電解コンデンサ14での充電電圧が必
要とされる駆動電圧と一致するように制御される。
【0023】この作動において、ディスプレイ非挿排駆
動時には、制御信号に基づき、セレクタ15にて第1の
抵抗R3と第2の抵抗R4との間の電圧値が選択され
る。このため、この際には第1の抵抗R3と第2の抵抗
R4及び第3の抵抗R5とによる分圧比に基づいてスイ
ッチング電圧コントロールIC12がスイッチ11のO
N/OFFデューティを設定し、ディスプレイ非挿排駆
動時の駆動電圧として、比較的低電圧がアルミ電解コン
デンサ14に充電される。これにより、情報記録媒体駆
動用負荷である第2の負荷17の駆動電圧として適正な
電圧が第2の負荷17に印加され、それに基づいて第2
の負荷17が駆動される。
【0024】一方、ディスプレイ挿排駆動時には、制御
信号に基づき、セレクタ15にて第2の抵抗R4及び第
3の抵抗R5との間の電圧値が選択される。このため、
この際には第1の抵抗R3及び第2の抵抗R4と第3の
抵抗R5とによる分圧比に基づいてスイッチング電圧コ
ントロールIC12がスイッチ11のON/OFFデュ
ーティを設定し、ディスプレイ駆動時の駆動電圧とし
て、比較的高電圧がアルミ電解コンデンサ14に充電さ
れる。これにより、ディスプレイ駆動用負荷である第1
の負荷16の駆動電圧として適正な電圧が第1の負荷1
6に印加され、それに基づいて第1の負荷16が駆動さ
れる。
【0025】このとき、情報記録媒体駆動用負荷である
第2の負荷17も第1の負荷16と同じアルミ電解コン
デンサ14の充電電圧が印加されていることから、第2
の負荷17にも比較的高電圧が印加されることになる。
しかしながら、ディスプレイの挿入/排出を行う時間は
短時間であり、この間に第2の負荷17に比較的高電圧
が印加されたとしても第2の負荷17での発熱はあまり
多くならない。
【0026】以上説明したように、第1の負荷16の駆
動電圧として第2の負荷17よりも高い電圧が必要とさ
れる場合に、第1の負荷16の駆動時間が短時間である
ときには、第1の負荷16の駆動時間中は第1の負荷1
6の駆動電圧として適正な比較的高電圧を形成し、第1
の負荷16の駆動時間以外は第2の負荷の駆動電圧とし
て適正な比較的低電圧を形成するようにしている。この
ため、第1の負荷16の駆動を十分に行えないという問
題がなく、かつ、過大な電圧が印加されることによる第
2の負荷17の発熱の問題もない負荷駆動回路とするこ
とができる。
【0027】(他の実施形態)なお、上記実施形態で
は、インダッシュタイプのナビゲーション装置に本発明
の一実施形態における負荷駆動回路を適用した場合につ
いて示したが、複数の負荷を異なる駆動電圧で駆動しな
ければならないような用途であれば、他の用途であって
も適用可能であり、上記実施形態と同様の効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における負荷駆動回路が
適用されるナビゲーション装置の作動の様子を示した図
である。
【図2】図1に示すナビゲーション装置に内蔵される負
荷駆動回路の概略構成を示す図である。
【図3】従来のナビゲーション装置に内蔵される負荷駆
動回路の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1…ディスプレイ、2…筐体部、3…窓部、5…情報記
録媒体、10…電源、11…スイッチ、12…スイッチ
ング電源コントロールIC、14…アルミ電解コンデン
サ、15…セレクタ、16…第1の負荷、17…第2の
負荷、R3〜R5…第1〜第3の抵抗。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H02J 7/00 302 H02J 7/00 302B 302C

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の表示を行うディスプレイ(1)
    と、前記情報が記憶される情報記録媒体(5)が収容さ
    れてなると共に、前記情報記録媒体に記憶された前記情
    報を読み取り、該情報を前記ディスプレイに表示させる
    筐体部(2)とを備え、前記ディスプレイの前記筐体部
    内への挿入および前記筐体部外への排出が可能に構成さ
    れてなるナビゲーション装置に用いられる負荷駆動回路
    であって、 電源(10)からの電圧に基づいて充電を行う充電手段
    (14)と、 前記電源と前記充電手段との間に配置されるスイッチン
    グ手段(11)と、 前記充電手段での充電電圧に応じて変動する参照電圧を
    形成する参照電圧形成手段(R3〜R5、15)と、 前記参照電圧に基づいて、前記スイッチング手段を制御
    し、前記充電手段における充電電圧の調整を行うスイッ
    チ制御手段(12)と、 前記充電手段に接続される第1の負荷(16)と、 前記充電手段に接続される第2の負荷(17)とを有
    し、 前記参照電圧形成手段は、前記第1の負荷の駆動時には
    前記参照電圧として第1の電圧を形成し、前記第1の負
    荷の非駆動時には前記参照電圧として前記第1の電圧と
    は異なる第2の電圧を形成するもので、直列接続された
    第1、第2、第3の抵抗(R3〜R5)と選択手段(1
    5)とを有して構成され、前記第1の負荷の駆動時に
    は、前記選択手段により、前記第2の抵抗と前記第3の
    抵抗との間の電圧値を前記第1の電圧として選択し、前
    記第1の負荷の非駆動時には、前記選択手段により、前
    記第1の抵抗と前記第2の抵抗との間の電圧値を前記第
    2の電圧として選択するようになっており、 前記スイッチ制御手段は、前記参照電圧に応じて前記ス
    イッチング手段の制御状態を調整することで、前記充電
    手段による充電電圧を調整し、前記参照電圧が前記第1
    の電圧になると、前記充電手段に前記第1の負荷の駆動
    電圧を充電させ、前記参照電圧が前記第2の電圧になる
    と、前記充電手段に前記第2の負荷の駆動電圧を充電さ
    せるようになっていることを特徴とする負荷駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の負荷は、前記ディスプレイの
    前記筐体部内への挿入および前記筐体部外への排出に用
    いられ、 前記第2の負荷は、前記情報記録媒体の読み取り及び前
    記情報の前記ディスプレイへの表示に用いられることを
    特徴とする請求項1に記載の負荷駆動回路。
  3. 【請求項3】 第1の駆動電圧によって駆動される第1
    の負荷(16)と、 前記第1の駆動電圧よりも低い第2の駆動電圧によって
    駆動される第2の負荷(17)と、 電源(10)からの電圧に基づいて充電を行う充電手段
    (14)と、 前記電源と前記充電手段との間の配置されるスイッチン
    グ手段(11)と、 前記充電手段での充電電圧に応じて変動する参照電圧を
    形成する参照電圧形成手段(R3〜R4、15)と、 前記参照電圧に基づいて、前記スイッチング手段を制御
    し、前記充電手段における充電電圧の調整を行うスイッ
    チ制御手段(12)とを備え、 前記参照電圧形成手段は、前記第1の負荷の駆動時には
    前記参照電圧として第1の電圧を形成し、前記第1の負
    荷の非駆動時には前記参照電圧として前記第1の電圧と
    は異なる第2の電圧を形成するもので、直列接続された
    第1、第2、第3の抵抗(R3〜R5)と選択手段(1
    5)とを有して構成され、前記第1の負荷の駆動時に
    は、前記選択手段により、前記第2の抵抗と前記第3の
    抵抗との間の電圧値を前記第1の電圧として選択し、前
    記第1の負荷の非駆動時には、前記選択手段により、前
    記第1の抵抗と前記第2の抵抗との間の電圧値を前記第
    2の電圧として選択するようになっており、 前記スイッチ制御手段は、前記参照電圧に応じて前記ス
    イッチング手段の制御状態を調整することで、前記充電
    手段による充電電圧を調整し、前記参照電圧が前記第1
    の電圧になると、前記充電手段に前記第1の駆動電圧を
    充電させ、前記参照電圧が前記第2の電圧になると、前
    記充電手段に前記第2の駆動電圧を充電させるようにな
    っていることを特徴とする負荷駆動回路。
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