JP2712934B2 - 直流安定化電源 - Google Patents
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Description
わゆるスイッチング方式の直流安定化電源のノイズ対策
に関するものである。
ッチング方式の直流安定化電源(以下、スイッチング・
レギュレータと称す。)を採用することが多い。スイッ
チング・レギュレータはその原理から効率よく所望の電
源を構成でき、機器の消費電力あるいは発熱の低減に大
きな効果を発揮する。
ンパクトディスクプレーヤ(以下、CDプレーヤと称
す。)を同一きょう体に内蔵させた車載用チューナ・C
D一体機を例として従来技術を説明する。
した車載用チューナ・CD一体機に関する電源給電を中
心としたブロック図である。図8において、100は車
のバッテリー電源の本機器への電源入力端であり、通常
13V程度の電圧が入力される。101はチューナ回路
102へ安定化した直流電源を供給するチューナ電源、
102はチューナ回路、103は機器外部のアンテナ、
104はアンテナ入力端で、チューナ回路102に接続
されている。
定化された電源(ここでは説明のため7Vとする)を供
給するCD電源であり、スイッチング方式の電源回路と
なっている。この電源の出力は図示しないディスクに回
転駆動力を与えるスピンドルモータ回路の電源等に充て
られている。
定化された電源(ここでは説明のため5Vとする)を供
給するCD5V電源である。CD5V電源は線形増幅器
を使った通常の安定化電源(いわゆるシリーズ・レギュ
レータと称されるもの)である。107はCDプレーヤ
の回路ブロックの代表として挙げたディジタル信号処理
回路で、ディスクから読取った信号の復調や誤りを訂正
する回路であり(詳細動作の説明は省略する。)、CD
5V電源106からの給電で動作する。
クトする機構の駆動源としてのローディングモータであ
り、109はローディングモータ108を正・逆転制御
するモータドライブ回路であり、CD電源105の出力
を電源として動作する。
れ、チューナ動作とCDプレーヤ動作を集中的に制御す
る集中制御器である。111はチューナ電源101の出
力をON/OFF指令するチューナ電源制御線、112
はCD電源105の出力をON/OFF指令するCD電
源制御線で、説明のためVc なる信号名を与える。11
3はローディングモータ108の動作を指令するローデ
ィング制御線であり、これら制御線はいずれも集中制御
器110から出力される。
ディスクのローディング機構を概略説明する図であり、
図8と同一符号は同一内容を示す。図9において、20
0はチューナ・CD一体機のきょう体、201はコンパ
クトディスク(以下ディスクと略す)、202は操作面
である。ディスク201は、トレイ部203に載せられ
てきょう体200の内・外に搬送される。
ト204、平ギア205、トレイ部203に固定された
ラック部206を通じてトレイ部203に伝えられ、ロ
ーディングモータ108の回転方向に応じ、トレイ部2
03をきょう体200内部側、あるいは外部側へと移動
させることが可能となっている。207はディスククラ
ンプ機構であり、再生動作時にディスク201を図示し
ないターンテーブルに保持するための機構である(詳細
説明略)。
体的構成例を示す図である。図8,図9と同一符号は同
一内容を示す。図10に示すスイッチング・レギュレー
タは、いわゆるチョッパー方式の降圧型レギュレータ
(出力電圧が入力電圧より低い)である。図10におい
て、1は電源入力端でVi なる電圧(平均13Vで、1
0Vから16V程度まで変動する)が入力され、2はレ
ギュレータの出力のON/OFFを制御するCD電源制
御線112が入力される電源ON/OFF端であり、V
c なる信号が加えられる。この例では、正規動作を行わ
せるときVc =5V、出力停止を命じるときVc =0V
とする。3は本電源の出力端でVo なる電圧を出力す
る。
圧4と出力電圧Vo の差を検出・増幅し、6はのこぎり
波発生器、7はのこぎり波発生器6からののこぎり波の
信号V3と誤差増幅器5の出力V1の大小比較を行うこ
とでPWM変換を行うPWM変換器である。8はエミッ
タが電源入力端1に、コレクタがチョーク9を介して出
力端3に接続されたシリーズトランジスタ、9はチョー
ク、10はダイオード、11はチョーク9と出力端3と
の接続点と接地間に接続された平滑コンデンサで、これ
らはチョッパー方式のスイッチング・レギュレータで基
本となる回路要素である。
ライブトランジスタB、14と15はそれぞれ電流設定
抵抗Aと電流設定抵抗Bであり、これらはPWM変換器
7の出力をシリーズトランジスタ8に伝えるドライブ回
路を構成する。電流設定抵抗A14はPWM変換器7の
出力端子とドライブトランジスタA12のベース間に接
続されている。また、シリーズトランジスタ8のベース
と接地間には、ドライブトランジスタB13、電流設定
抵抗B15、ドライブトランジスタA12がこの順に直
列接続されている。
ライブトランジスタB13のベースに接続され、Vc が
0VのときはドライブトランジスタB13は完全に遮断
状態となり、同時にシリーズトランジスタ8も遮断とな
って、本電源の出力は0V(OFF)となる。
B13はいわゆるベース接地の増幅器として動作するこ
とになる。この状態で、PWM変換器7の出力がローレ
ベルのときはドライブトランジスタA12がOFFとな
り、同時にドライブトランジスタB13、シリーズトラ
ンジスタ8も共にOFFとなる。PWM変換器7の出力
がハイレベルのとき、ドライブトランジスタA12がO
NとなってドライブトランジスタB13に特定のエミッ
タ電流が流れ、この結果シリーズトランジスタ8もON
となる。
直流安定化電源の各部の波形を示し、本図を用いて図1
0の回路の動作を説明する。この説明では電源ON/O
FF端2の電圧Vc は5Vの状態とする。図11aはの
こぎり波発生器6の出力V3(実線)と誤差増幅器5の
出力V1の波形(破線)を示している。本図では時間軸
後半から負荷の電流が低下したため出力電圧Vo が上昇
した場合を示している。PWM変換器7は図11aの2
つの信号の大小比較を行い、図11bに示す信号V2を
出力する。出力電圧Vo が高いときにはPWM変換器7
の出力V2のハイデューティが低下することが図11
a,bに示されている。
ンジスタ8はONとなり、この期間中、図11cに示す
ようにシリーズトランジスタ8のコレクタ部の電圧V4
は入力電圧Vi にほぼ等しくVI になる。トランジスタ
ON期間中、チョーク9の電流Ic (図11dの破線)
およびシリーズトランジスタ8のコレクタ電流Itr(図
11d実線)は時間とともに増加する。
きは、チョーク9の以前の電流を保とうとする性質から
コレクタ電圧V4が引き下げられ、コレクタ電圧V4は
ダイオード10の働きでわずかな負電圧のところでクラ
ンプされる(図11c)。このOFF期間中しばらくは
図11dに示すようにチョーク電流Ic は時間とともに
減少しつつも出力側に電流を供給し続ける。
Vo が上昇したときにはシリーズトランジスタ8のON
デューティが低下し、これに伴い図11dが示すように
チョーク9を通過して出力端3に出力されるチョーク電
流Ic の平均値も低下し、出力電圧VO を低下させよう
とする安定化動作が行われる。なお、スイッチング方式
の安定化電源におけるスイッチング周波数としては一般
に20kHz 〜500kHzが選択されるが、近年はスイッチ
ング素子の高速化が進んだこと、小型化のメリットを得
るために100kHz 以上のスイッチング周波数が選ばれ
ることが多くなっている。
グレギュレータを内蔵した従来のチューナ・CD一体機
では次のような動作がなされる。以下、図12(a),
(b)および(c)に示したフローチャートを用いて説
明する。
ディスク201がトレイ部203に載せられる。図12
(a)で、図示しない操作面202上の操作キーによる
再生開始操作入力を受けて、ステップS110で集中制
御器110はCD電源制御線112(信号名Vc )をハ
イレベル(すなわちVc を5Vとする)とし、これをC
D電源105が入力し、スイッチングレギュレータの動
作が行われて出力ON状態となる。これによりCDプレ
ーヤ関連の全ての回路ブロックが通電状態となる。この
時、同時にチューナ電源制御線111を通じてチューナ
電源101は出力OFF状態を指令されている。
はローディング制御線113に特定の信号を出力し、モ
ータドライブ回路を通じてローディングモータ108を
駆動し、トレイ部203をきょう体200内部に引込ま
せ、ローディング動作を完結させるローディング動作処
理を行う。
によりディスク201からの信号読取り、再生動作が行
われる。CDプレーヤ部で必要となる電力はほとんどC
D電源105から供給されるが、これがスイッチング方
式の電源であるため、電源部からの余分な発熱を最小限
にでき、きょう体200内部の温度上昇を低く抑えるこ
とが可能となっている。
り、チューナ受信が命令入力される場合に関しての集中
制御器110の処理について、図12(b)を用いて説
明する。集中制御器110は、ステップS210で所定
のCDプレーヤ部の停止動作を命令・処理し、ディスク
201をきょう体200内部に設置したままステップS
220で最終的にCD電源105を出力OFFの状態に
する。一方チューナ電源101はステップS230でチ
ューナ電源制御線111を通じて出力ONの状態に切替
えられ、チューナ回路102が動作可能となる。
イジェクト操作が加えられた場合の集中制御器110の
処理については図12(c)を用いて説明する。集中制
御器110は、チューナ受信動作を継続しながらも、ス
テップS310でCD電源105を出力ON状態とす
る。ステップS320でローディング制御線113、モ
ータドライブ回路109を通じ、ローディング時とは逆
の回転でローディングモータ108を駆動し、トレイ部
203すなわちディスク201を排出(イジェクト)さ
せるイジェクト処理を行う。トレイ部203が特定のイ
ジェクト終了位置まで移動すると、ステップS330で
集中制御器110はCD電源105の出力OFFを命令
する。
の動作に関し、次の問題が生じる。ディスクのイジェク
ト動作のためにCD電源105、すなわちスイッチング
・レギュレータ方式の電源を動作させた場合、この電源
がかなり大きなレベルの高周波雑音を発生する。具体的
には、大振幅のパルス電圧および電流による静電誘導や
電磁誘導により、あるいは配線インピーダンスでの電圧
降下として直接侵入することにより周辺回路に影響を与
える。近年のスイッチング・レギュレータの高周波化に
より、影響が周辺回路に波及しやすい状況になってきて
いる。
視できるが、受信状態のときには同一きょう体内にある
チューナ側回路あるいはアンテナへ雑音混入が生じ、受
信品位の低下が生じる危険性が極めて高い。場合によっ
ては、チューナが全く別のきょう体にあるような音響シ
ステムでさえスイッチング電源のノイズが受信品位を低
下させることがある。
ような対策が採用される。 スイッチング・レギュレータをシールドケースに密
封する。 電源入出力部等に雑音除去フィルタを設ける。 チューナ部をシールドケースに密封する。 チューナ部をスイッチング・レギュレータ部から離
れた位置に位置する。 スイッチング・レギュレータのスイッチング周波数
を下げるか、あるいは周波数を変更する。 磁束のもれの少ないチョークを使用する。
部品点数で、また、わずかなコストの増加で雑音問題が
完全に解消すれば良いが、一方、本質的な対策として、
モータドライブ回路への電源供給にスイッチング式の電
源を使わず、通常の線形増幅器を使用したシリーズ・レ
ギュレータを使うことで上記問題を解消する方法があ
る。
中の主電源としてスイッチング方式の安定化電源を採用
するならば、これとは別にシリーズ・レギュレータを設
け、少なくともチューナ受信中のイジェクト動作時に
は、このシリーズ・レギュレータのみ動作させ、ローデ
ィングモータを駆動することになる。
は以上のように構成されているので、スイッチング・レ
ギュレータ方式を採用した場合、上記〜の雑音対策
の組合せを必要とするが、現実には車載用機器のように
狭い空間に多くの回路・機構を実装する必要がある場合
には、各回路ブロックの配置設計やシールド設計に関し
制約条件が多く、満足のいく結果が得られない場合が多
い問題点があった。
給にシリーズ・レギュレータを使う方式では、モータを
駆動するための電源は、大きい電力・電流を扱うことか
ら大きい熱損失を許容する半導体素子が必要であり、ま
た、このような素子は形状が大きいことから回路実装空
間、部品コストが余分に必要となる等の問題点があっ
た。
から考えれば、特開昭64−88612号公報等に開示
された、レギュレータ回路をスイッチング・レギュレー
タとシリーズ・レギュレータに択一的に切り換える直流
安定化電源が好ましいが、雑音の弊害と無関係に入力電
圧レベルに応じて切換えている為に、上記のような雑音
対策を必要とする等の問題点があった。
ためになされたもので、機器内部の発熱や消費電力が問
題となる動作状態ではスイッチング方式の安定化電源の
もつ高効率という特長を発揮させ、一方、スイッチング
方式の弊害である雑音が問題になるが発熱や消費電力が
特に問題とならない動作状態については本質的に雑音問
題の生じないようにできる直流安定化電源を得ることを
目的とする。
源は、 電源入力端と出力端の間に直列接続で挿入され
るシリーズトランジスタと、送信信号を受信する受信手
段と、移動可能な媒体に対し所定の動作を行う媒体動作
手段と、受信手段及び媒体動作手段に対する動作指令の
種別に基づき、シリーズトランジスタをチョッパー方式
の直流安定化を行う状態か、シリーズトランジスタを線
形制御方式の直流安定化を行う状態かのどちらかに切替
える切替手段を備え、切替手段は、受信手段が受信して
いる際に媒体動作手段に対し媒体の移動動作を指示する
指令を受けた場合、シリーズトランジスタを線形制御方
式の直流安定化を行う状態に切替えるようにしたもので
ある。
する信号出力手段を設け、切替手段は、チョッパー方式
の直流安定化を行う場合、信号出力手段の出力信号をシ
リーズトランジスタに加えてスイッチングさせ、線形制
御方式の直流安定化を行う場合、出力電圧値に応じてシ
リーズトランジスタの制御信号を線形に制御するように
したものである。
安定化を行う状態に切替えた場合、第1の電圧を出力
し、線形制御方式の直流安定化動作を行う状態に切替え
た場合、第2の電圧を出力する電圧出力切替手段を設け
たものである。
接続で挿入されるシリーズトランジスタと、出力電圧値
に応じた所定信号を出力する信号出力手段と、この信号
出力手段の出力した信号を平滑化する平滑手段と、機器
の動作モードに基づき、信号出力手段の出力信号をシリ
ーズトランジスタに出力してチョッパー方式の直流安定
化を行う状態か、平滑手段の動作により線形制御方式の
直流安定化を行う状態 かのどちらかに切替える切替手段
を備えたものである。
し媒体の移動動作を指示する指令を受けた場合、切替手
段がシリーズトランジスタを線形制御方式の直流安定化
を行う状態に切替えさせる。
安定化を行う場合、信号出力手段の出力信号をシリーズ
トランジスタに加えてスイッチングさせ、線形制御方式
の直流安定化を行う場合、出力電圧値に応じてシリーズ
トランジスタの制御信号を線形に制御させる。
パー方式の直流安定化を行う状態に切替えた場合、第1
の電圧を出力させ、切替手段が線形制御方式の直流安定
化動作を行う状態に切替えた場合、第2の電圧を出力さ
せる。
基づき、信号出力手段の出力信号をシリーズトランジス
タに出力してチョッパー方式の直流安定化を行う状態
か、平滑手段の動作により線形制御方式の直流安定化を
行う状態かのどちらかに切替える。
ーズトランジスタを使って、チョッパー方式で降圧型の
スイッチング・レギュレータと線形動作のシリーズ・レ
ギュレータを機器の動作モードに応じて切替えて選択で
きる構成にしたことを主原理としている。まず、この2
種類の切替動作モードを実現する直流安定化電源の実施
例について以下に説明する。
して、図1を用いて説明する。図1において、図10と
同一符号1〜15は同一の内容を示し、その説明を省略
する。図1に示す回路は図10の従来のチョッパー式の
降圧型直流安定化電源に対し、符号20から24の要素
が追加されている。
力端子と電流設定抵抗A14の一端との間に接続された
平滑抵抗、21は一端が電流設定抵抗A14と平滑抵抗
20との接続点に接続された平滑コンデンサで、平滑抵
抗20とで平滑回路として高域カットフィルター回路を
構成している。22はコレクタが平滑コンデンサ21の
他端に接続されたエミッタ接地の切替トランジスタ、2
3は切替トランジスタ22のベース抵抗となる電流設定
抵抗C、24は受信手段及び媒体動作手段を設けた機器
のモード指定信号であり、電流設定抵抗C23を介して
切替トランジスタ22のベースに入力され、ここでは0
V(ローレベル)から5V(ハイレベル)の値をとる。
と、切替トランジスタ22はOFF状態であり、PWM
変換器7から出力されるパルス信号がドライブトランジ
スタA12のベースに与えられる為、図10に示した従
来のチョッパー方式の電源と全く同一の回路動作とな
る。
2aにおいて、V1は誤差増幅器5の出力、V3はのこ
ぎり波発生器6の出力、図2bのV2はPWM変換器7
の出力、図2eのV5は平滑抵抗20と平滑コンデンサ
21との接続点の信号、図2cのV4はシリーズトラン
ジスタ8のコレクタ電圧である。上記モード指定信号2
4が0Vのときのスイッチング動作状態については図2
a,b,cおよびeの左半分が対応しているが、この場
合は回路が図10とほとんど同一であるので、各部の波
形も図11(図11の左半分に対応)と同様になる。な
お、図2eは平滑抵抗20と平滑コンデンサ21との接
続点の信号V5の波形であり、この信号V5は電流設定
抵抗A14を介してドライブトランジスタA12のベー
スに入力される。
切替トランジスタ22がONとなり、PWM変換器7の
出力のPWM波(V2;図2b)に対し平滑抵抗20と
平滑コンデンサ21とで構成される高域カットフィルタ
ー(積分回路)が有効に作用するようになる。
1の信号V5はPWM変換器7出力のパルスを平均化し
たアナログ信号となる(図2e右半分参照)。PWM変
換器7の出力はその動作原理から電源の出力電圧Vo と
基準電圧4の差に応じたデューティのパルスであるか
ら、これを平滑化した信号V5のレベルも出力電圧Vo
と基準電圧4との差に応じた値となる。
ジスタA12の動作もドライブトランジスタB13と共
に線形増幅動作となり、結果としてシリーズトランジス
タ8も線形動作となる。すなわち、この直流安定化電源
が線形のシリーズ・レギュレータとして動作するように
なる。
作時の各部の信号波形を示しており、この図は時間とと
もに負荷電流が減少している状態を示している。線形動
作ではシリーズトランジスタ8のコレクタ部の波形(V
4)にスイッチング波形は現われず、出力電圧Vo とほ
ぼ等しい直流電圧が観測される。
ての回路が線形動作を行うわけではない。一部回路はス
イッチング動作を行っているが、それら回路は小信号を
扱う回路である。出力電圧のほとんどが通過する制御素
子、すなわちシリーズトランジスタ8は線形動作をして
おり、雑音の発生量という意味では通常のスイッチング
・レギュレータとは比較にならないくらい小さい。
一実施例を図3を用いて説明する。図3で図10,図1
と同一符号1〜15,24は同一内容を示す。図3にお
いて、30は安定化電源の動作モードを切替えるエミッ
タ接地の切替トランジスタB、31は切替トランジスタ
B30のベース電流を設定する電流設定抵抗Dであっ
て、モード指定信号24が印加される。この切替トラン
ジスタB30はドライブトランジスタA12に並列接続
されている。32はドライブトランジスタB13のベー
スに直列に接続されたベース抵抗、33はレベルシフト
用のツェナーダイオード、34はエミッタ接地のトラン
ジスタアンプである。誤差増幅器5の出力端子とトラン
ジスタアンプ34のベース間にはツェナーダイオード3
3が接続され、トランジスタアンプ34のコレクタはド
ライブトランジスタB13のベースに接続されている。
ここでツェナーダイオード33の降伏電圧Vzは説明の
ためのこぎり波発生器6の出力のピーク電圧(Vp とす
る。図2a参照)と同等の値とする。
明する。いま、モード指定信号24が0Vとすると切替
トランジスタB30はOFFとなる。このときにはチョ
ッパー方式のレギュレータの制御ループとして図10の
場合と全く同様な回路が存在することになる。誤差増幅
器5の出力電圧がのこぎり波の下限電圧より大きくピー
ク電圧Vp より低い範囲で変化するときにはPWM変換
器7の出力パルスのデューティは100%未満となる。
電源の負荷が急激に変化したりしない限りこの範囲で十
分安定化動作が行われる。
ーダイオード33(Vz はVp と同等に選ばれている)
をベースに接続しているため、誤差増幅器5の出力電圧
V1がツェナーダイオード33の降伏電圧Vz にPN接
合の順方向電圧(以下Vf とする)を加えた電圧を越え
ない限り遮断状態にある。ツェナーダイオード33の降
伏電圧Vz が前述のようにのこぎり波のピーク振幅Vp
程度に選ばれているので、以上の説明からトランジスタ
アンプ34のベース電流は流れず、通常遮断状態とな
る。
は、切替トランジスタB30がONとなり、ドライブト
ランジスタA12があたかも常時ONであるのと同様の
結果となるので、もはやチョッパー方式の制御ループは
切断されたことになる。この状態ではまず、シリーズト
ランジスタ8が常時ONとなり、出力電圧Vo を上昇さ
せようとする。これによって、誤差増幅器5の出力V1
も上昇し、ついには、Vz (ツェナーの降伏電圧)9V
f (PN接合順方向電圧)よりも高い電圧になる。
のコレクタ電流が発生し、ベース抵抗32の作用でドラ
イブトランジスタB13のベース部の電位を低下させ
る。すなわち誤差増幅器5からトランジスタアンプ34
を通りドライブトランジスタB13を経てシリーズトラ
ンジスタ8を線形に制御するループが機能するようにな
る。誤差増幅器5の増幅度が大きければ、上記線形制御
ループの動作状態でも、チョッパー方式の場合とほとん
ど同等のVo が得られることになる。
構成法の実例を説明したが、以下に上記実施例による直
流安定化電源の実際の機器への応用例、さらに動作モー
ドの選択に関わる実施例を示す。図4において、図8と
同一の符号100〜104,106〜109,111〜
113は同一の内容を示す。なお、機器には送信信号を
受信する受信手段であるチューナ回路102と、移動可
能な媒体、例えばCDのディスク(図示せず)に対し、
所定の動作、例えばイジェクト動作を行う媒体動作手段
であるCDプレーヤー部(図示せず)とが設けられてい
る。図4におけるCD電源105aは従来装置のCD電
源105に取って代わり前記実施例1あるいは2に説明
した直流安定化電源を適用したものであり、従来装置の
集中制御器110に取って代わる集中制御器110aは
CD電源105aへのモード指定信号24の制御線が追
加となり、これを扱う機能が追加されたため図8におけ
る集中制御器110とわずかに動作が異なる。
モード指定信号24をハイレベル=5Vにすれば線形方
式の安定化電源となり、ローレベル=0Vにすればチョ
ッパー方式となる。
機では、CDプレーヤを再生状態で使用するときもロー
ディング・イジェクト動作をさせるときもCD電源10
5はチョッパー方式で動作している。
動作モードの選択が行われる。(i)ローディング・イ
ジェクト動作時は線形方式の動作モード、これ以外はチ
ョッパー方式の動作モードを選択する。また別の実施例
としては次のような動作モード選択が行われる。(ii)
チューナが受信中でかつイジェクト動作を行う際だけ線
形方式の動作モードが選択され、これ以外はチョッパー
方式の動作モードが選択される。
のレギュレータを動作させると受信信号にノイズが混入
したり、受信品位が低下する危険性があると説明した。
この意味では上記(ii)の方法で対策が可能となる。集
中制御器110aがチューナ部とCDプレーヤ部を総合
して制御する場合は、きょう体内部にディスクが存在す
るか否かを判定できるのでこのようなモード切替えは可
能である。
則を単純化したもので、チューナが受信中か否かという
ことに関わらずローディング・イジェクト動作では無条
件に線形動作モードを選択すれば従来例の問題は解決す
る。また、CDプレーヤ部の操作機能として、単にディ
スクをきょう体内にローディングさせるだけで再生動作
は開始しないといった機能を有し、以前チューナを受信
中であればチューナの受信を継続させるという仕様を有
する場合には上記(i)の方法が適切となる。
ナ・CD一体機に応用したときの集中制御器11aの処
理に関し図5(a)および図5(b)を用いて具体的に
説明する。図5(a)および(b)はそれぞれ図12
(a)および(c)に示した従来例における集中制御器
110の処理に対応し、異なるステップ番号の処理ステ
ップがあらたに追加されている。図12(b)の処理は
この実施例にも共通であり、その説明を省略する。
むCDの再生開始処理を示し、ステップS101でロー
ディング動作に先立って直流安定化電源の動作モードを
線形モードにする処理が追加されている。また、ローデ
ィング動作終了後、CD再生動作に先立ってステップS
121で動作モードをチョッパー動作モードにする処理
が追加されている。
動作に関する集中制御器110aの処理を示しており、
ステップS301で、イジェクト動作に先立って直流安
定化電源の動作モードを線形モードにする処理が追加さ
れている点が従来例の場合と異なる。
たせることにあるが、この発明のもう1つの目的はこの
モードの切替えと併せ安定化電源の出力電圧も切替え、
動作モードに応じた最適の電圧を得ることにある。例と
して上記実施例3に説明したようにローディング・イジ
ェクト動作時とそれ以外の動作で電源の動作モードを切
替える場合を挙げる。実施例3ではローディング・イジ
ェクト動作時には線形の動作モードが選択されることを
示したが、線形方式であるため、ローディング・イジェ
クト時にローディングモータに流れる比較的大きな消費
電流がほぼそのまま電源入力端100(図4参照)に発
生する。一方直流モータは機械的出力を同一に保ったま
まで巻線仕様を変更し、例えば低電圧・大電流のモー
タ、あるいは高電圧、低電流のモータといった選択の自
由度を有する。この性質を利用し、高電圧・低電流のモ
ータを使用し、ローディング・イジェクト時は電源の出
力電圧を高めることで消費電流を減らすことが可能とな
る。
圧も切替える直流安定化電源の実施例を図6を用いて説
明する。図6において、図10,図1,図3と同一の符
号1〜15,24,30,31は同一内容である。図6
は図10と比べ、実施例2(図3)で説明したのと同様
なモード指定信号24を入力する切替トランジスタB3
0、そのベースの電流設定抵抗D31が追加され、ドラ
イブトランジスタB13のエミッタと出力端3との間に
さらに新たに40のツェナーダイオードA、41のダイ
オードAが加わったものである。
0Vのときは切替トランジスタB30はOFF状態であ
り、図10に示した従来のチョッパー方式と同一の制御
ループ(第一の制御ループ)が存在する。今、チョッパ
ー方式の動作での目標出力電圧を7Vとし、ツェナーダ
イオードA40の降伏電圧をVz 2で表わしこれが4V
であるとする。またダイオードA41の順方向電圧をV
f とする。
Vとすると、ドライブトランジスタB13のエミッタ部
の電位はほぼ5V−Vf (約4.3V)となる。よってツ
ェナーダイオードA40とダイオードA41の直列回路
の両端の電圧はVo −5V+Vf となり、具体的には約
2.7Vとなる。ツェナーダイオードA40の降伏電圧は
4Vであるから、ツェナーダイオードA40は遮断状態
となり、チョッパー方式の制御ループに全く影響を与え
ていないことになる。
と、切替トランジスタB30がONとなり、ドライブト
ランジスタA12があたかも常時ONであるのと同様の
結果となるので、もはやチョッパー方式の制御ループは
切断されたことになる。この状態ではシリーズトランジ
スタ8が常時ONとなり、出力電圧が上昇していく。出
力電圧Vo が9Vになると、ツェナーダイオードA40
とダイオードA41の直列回路の両端の電圧は9V−5
V+Vf =4V+Vf となり、ツェナーダイオードA4
0に電流が流れるようになる。
ダイオードA40を流れる電流が上昇して電流設定抵抗
B15にかかる電圧が上昇するためにドライブトランジ
スタB13のベース・エミッタ間電圧が減少し、その分
ドライブトランジスタB13のエミッタ電流が減少し、
同時にシリーズトランジスタ8のコレクタ電流も減少
し、出力電圧の上昇を止める。すなわちダイオードA4
1、ツェナーダイオードA40、ドライブトランジスタ
B13、シリーズトランジスタ8の一巡の回路が第二の
制御ループを構成している。以上のようにモード指定信
号がハイレベルのときには目標出力電圧が9Vの線形方
式の直流安定化電源として動作することになり、チョッ
パー方式の動作時(Vo =7V)とは異なった出力電圧
となる。
時に出力電圧も切替える一例を挙げたが、以下に別の方
法の実施例を挙げる。図7は前述の図1あるいは図3の
回路の誤差増幅器5の周辺に追加して出力電圧切替えを
可能にする回路である。図7において図10,図1,図
3と同一符号3〜5,24は同一の内容である。
分割抵抗A50との分圧点が誤差増幅器5の(+)入力
端子に接続された分割抵抗B、52は切替トランジスタ
Cであり、これらは出力端3と接地間に直列接続され、
53は切替トランジスタC52のベース抵抗を構成して
モード指定信号24を入力する電流設定抵抗Eである。
モード指定信号24が0Vの時は切替トランジスタC5
2はOFF状態となり、出力電圧Vo はそのまま誤差増
幅器5の(+)入力端子に伝わる。この場合図1,図3
と同様の状態となる。
線形方式の動作モードが選択されると、切替トランジス
タC52がONとなり、出力電圧Vo は分割抵抗A50
とB51で分割されて誤差増幅器5に伝わり、目標出力
電圧が両分割抵抗A,B,50,51の分割比の逆数倍
の値に変わる。なお、出力電圧の切替え方法自体は他の
方法もあり、例えば基準電圧4を切替え2種類用意する
方法であってもよい。
ヤの一体機を例として挙げたが、ほとんど同様にディジ
タルオーディオテープデッキとチューナの一体機にも適
用できるし、その他情報記録担体をローディング・イジ
ェクトする機能を有する機器にも適用が可能であること
は明白である。また、実施例ではシリーズトランジスタ
として単一のバイポーラ型の素子を利用したが、これは
FETでも同様の効果が得られるし、ダーリントン接続
のような複合型素子でも置換えられることは言うまでも
ない。また、モード指定信号24は、機器の動作状態を
示す。機器の動作状態に対応した信号ならばどのような
もので良く、この発明では広義に解釈される。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
段に対し、媒体の移動動作を指示する指令を受けると、
切替手段が、シリーズトランジスタを線形制御方式の直
流安定化を行う状態に切替えので、雑音が発生しやすい
媒体の移動動作の過程においても良好な受信が行え、受
信手段の受信信号の品質が向上する。
所定信号を出力するので、出力電圧値のみで切替手段の
切替が行え、切替手段の設計自由度が向上する。
のと併せて出力電圧を切替えるように構成したので、設
計の自由度が増大するメリットが得られる。
信号出力手段の出力信号をシリーズトランジスタに出力
してチョッパー方式の直流安定化を行う状態か、平滑手
段の動作により線形制御方式の直流安定化を行う状態か
のどちらかに切替えるように構成したので、単純な構成
の回路を付加するだけで線形制御方式に切替えられ、簡
単な構成で安価にできる。
回路図である。
タイミング図である。
源の回路図である。
した一実施例としてのチューナ・CD一体機の電源系統
関連のブロック図である。
集中制御器の処理を示すフローチャートである。
化電源の回路図である。
回路例を示す部分回路図である。
使ったチューナ・CD一体機の電源系統関連のブロック
図である。
示す概略斜視図である。
化電源の回路図である。
の動作波形を示すタイミング図である。
の処理を示すフローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 電源入力端と出力端の間に直列接続で挿
入されるシリーズトランジスタ、 送信信号を受信する受信手段、 移動可能な媒体に対し所定の動作を行う媒体動作手段、 上記受信手段及び上記媒体動作手段に対する動作指令の
種別に基づき、 上記シリーズトランジスタをチョッパー
方式の直流安定化を行う状態か、上記シリーズトランジ
スタを線形制御方式の直流安定化を行う状態かのどちら
かに切替える切替手段を備え、 上記切替手段は、上記受信手段が受信している際に上記
媒体動作手段に対し媒体の移動動作を指示する指令を受
けた場合、上記シリーズトランジスタを上記線形制御方
式の直流安定化を行う状態に切替える ことを特徴とする
直流安定化電源。 - 【請求項2】 出力電圧値に応じて所定信号を出力する
信号出力手段を設け、切替手段は、チョッパー方式の直
流安定化を行う場合、上記信号出力手段の出力信号をシ
リーズトランジスタに加えてスイッチングさせ、線形制
御方式の直流安定化を行う場合、上記出力電圧値に応じ
て上記シリーズトランジスタの制御信号を線形に制御す
ることを特徴とする請求項1記載の直流安定化電源。 - 【請求項3】 切替手段がチョッパー方式の直流安定化
を行う状態に切替えた場合、第1の電圧を出力し、線形
制御方式の直流安定化動作を行う状態に切替えた場合、
第2の電圧を出力する電圧出力切替手段を設けたことを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の直流安定化
電源。 - 【請求項4】 電源入力端と電源出力端の間に直列接続
で挿入されるシリーズトランジスタ、 出力電圧値に応じた所定信号を出力する信号出力手段、 この信号出力手段の出力した信号を平滑化する平滑手
段、 機器の動作モードに基づき、上記信号出力手段の出力信
号を上記シリーズトランジスタに出力してチョッパー方
式の直流安定化を行う状態か、上記平滑手段の動作によ
り線形制御方式の直流安定化を行う状態かのどちらかに
切替える切替手段、 を備えた 直流安定化電源。
Priority Applications (3)
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DE102006045902A1 (de) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Infineon Technologies Ag | Integriertes Halbleiterbauelement sowie Verfahren zum Regeln einer Versorgungsspannung eines Funktionsblocks in einem integrierten Halbleiterbauelement |
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1991
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