JP3418309B2 - 煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法 - Google Patents

煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法

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JP3418309B2 JP11457497A JP11457497A JP3418309B2 JP 3418309 B2 JP3418309 B2 JP 3418309B2 JP 11457497 A JP11457497 A JP 11457497A JP 11457497 A JP11457497 A JP 11457497A JP 3418309 B2 JP3418309 B2 JP 3418309B2
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伊藤  博
美喜子 吉澤
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明星食品株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍した生麺、茹
麺又は調理麺などに具材として使用する冷凍天ぷらであ
って、加熱調理の際煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、天ぷら用衣液に使用する小麦粉は
蛋白質含有量の少ない薄力粉が用いられ、加水後は軽く
撹拌し粉が完全に溶けず、まだダマが残っているような
状態で衣づけするのが天ぷら特有のサクミのある食感を
得る方法とされてきた。
【0003】近頃、生麺、茹麺などの冷凍麺市場が拡大
するに伴って、耐熱性容器に、冷凍した麺とスープに具
材として冷凍天ぷらをセットした冷凍調理麺が好評を得
ている。この冷凍調理麺の加熱調理方法は直火や電子レ
ンジ等を使用して簡便に調理できるのが特徴である。
【0004】ところで、これらの調理麺は解凍し煮込み
をする為、調理中に天ぷらの衣と種が剥がれ、衣が煮崩
れを起こして、著しく品質が低下する。特に、数種類の
種を含むかき揚げ天ぷらにあっては、この煮崩れは致命
的な欠点と成っている。
【0005】従来、冷凍天ぷらの製造方法に関する技術
が数多く提案されているが、いづれも従来からの食し方
すなわち、天ぷらつゆにつけたり、つゆをかけたりして
食する天ぷら、又天丼の様にご飯の上に載せたり、天ぷ
らうどん、かきあげそばなど麺の上に具材として載せる
天ぷらに関する技術であって、前述の欠点を示唆し解消
する技術的提案がない。
【0006】多少関係が有るものとして、例えば特開昭
55−85376号公報にはDE5〜20程度に酵素糖
化したワキシーコーンスターチを、衣用原料に対し10
〜40重量%添加して、油で揚げる際の種と衣との分離
を防止する技術がある。又特開平7−123933号公
報には、天ぷら種に澱粉及び蛋白粉末を混合して蒸煮加
熱処理することにより天ぷら種の結着保型物を得る天ぷ
ら種の保型性や食感に関する技術開示がある。しかしな
がら、いづれも前述の欠点を解消することができるもの
ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような従来の欠点を解決するものであり、うどん、そば
などの冷凍調理麺等の具材として用いられている野菜や
魚貝類を種とした天ぷらや、一種又は数種類の種と衣液
をまぜて得られる、いわゆるかき揚げ天ぷら等を加熱調
理の際に煮込んでも煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定の衣
液を用いることにより、上記目的を達成出来る事を見出
し本発明を完成するにいたった。すなわち本発明におい
ては、蛋白質含有量8.0%以上の小麦粉100重量
部、全卵粉1〜30重量部を主成分とし、必要に応じて
重曹や着色料等を、水130〜250重量部と撹拌、混
合し衣液を作製する。これを野菜、魚貝などの揚種につ
けるか又はまぶしたものを油揚げ処理して凍結すること
により煮崩れしない冷凍天ぷらを製造する事が出来る。
【0009】又、特に、本発明においては、更に衣液を
撹拌、混合して小麦粉の蛋白質からグルテンを形成せし
め、衣液の粘度を250〜1700cpとすることによ
つて、煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法を完成した。
【0010】
【発明の実施の態様】本発明において、衣液に用いられ
る小麦粉は蛋白質含有量の多い中力、準強力、強力小麦
粉を単独又は併用する事により達成できる。小麦粉の蛋
白質含有量が8.0%以上であることが重要であり、
8.0%未満では衣液を作製する際撹拌、混合をいかよ
うにしても、小麦粉のグルテン形成が少ないため粘着力
が不足し、煮崩れしない天ぷらが製造できない。
【0011】全卵粉は卵白の強い気泡性や卵黄の乳化性
などの優れた機能性を有しており、衣液に適度の粘性を
与え油揚げ処理した衣の保型性がよくふっくらとしてい
て、カラリとした口ざわりをもたらすもので、好ましく
は1〜30の重量部がよく、より好ましくは5〜10重
量部、1重量部未満では効果がなく、30重量部をこえ
ると天ぷらが硬く仕上がりが好ましくない。又、全卵粉
の替わりに卵白粉、卵黄粉又はこれらの生のものも適宜
使用する事が出来、全卵粉と同様の効果をもたらす。
【0012】次に重曹は、全卵粉の使用とあいまって衣
にふくらみと程よい黄色の発色を促すものであり、必要
に応じ使用すると効果的である。
【0013】又、衣液にビタミンB2、カロチンなどの
着色料、塩、砂糖などの調味料、香辛料、又は香料など
も適宜使用することにより、風味豊かなバラエティに富
んだ天ぷらを作る事が出来る。
【0014】これらの衣材を水130〜250重量部、
好ましくは150〜200重量部に添加し撹拌、混合す
る。この撹拌、混合は、食品用の機械を用いて衣液の粘
度が250〜1700cp、好ましくは400〜800
cpになるよう撹拌、混合速度及び時間等の必要な条件
を設定する。衣液の粘度が250cp未満ではグルテン
の形成が少なくて調理喫食時に煮崩れをする。又170
0cpこえるとグルテンが過剰に形成され、衣が硬く成
りすぎ食感不良となる。
【0015】次に、常法により予め下ごしらえした野菜
類(人参、ゴボウ、ネギなど)、魚貝類(イカ、エビ、
ハマグリなど)、シイタケ、ワカメ、肉類等の揚種に衣
液をつけ、又はまぶしたものを170〜180℃に加熱
した天ぷら油で油揚げ処理する。これを公知の方法で凍
結することにより、冷凍した天ぷらかき揚げ天ぷらを得
る事ができた。
【0016】本発明の天ぷらは、オープン、電子レンジ
などで解凍し、それをつゆにつけ、若しくはそれにつゆ
をかけて食する天ぷら、又は丼物メニュー、かけうどん
などの麺類の具材用の天ぷらとして用いる事が出来る。
【0017】本発明は、小麦粉に水を加えて混練するこ
とによって小麦粉に含まれる蛋白質グルテニンとグリア
ジンが水和し相互に結合して、弾力性と粘着性のあるグ
ルテンを形成する。本発明においては、このグルテン蛋
白が、油揚げ処理によって熱変性を受けた後も調理によ
り復元する性質を利用するものであって、このグルテン
の形成を必要としない従来技術とは、全く異なったもの
である。そこで、本発明では、衣と種が強く結び付くこ
とにより従来にない結着、保型性に優れていて調理、喫
食時に煮崩れしない天ぷらを得る事が可能となった。
【0018】
【発明の効果】本発明の冷凍天ぷらの製造方法によれ
ば、蛋白質8.0%以上の小麦粉と全卵粉を水に加え撹
拌混合してグルテンを形成せしめる事により、粘着性の
ある新規な天ぷら用衣液が得られる。次に、これを揚種
につけ又は混ぜた後で油揚げ処理し凍結する事により得
られた天ぷらは、うどん、そばなどの冷凍調理麺の具材
として使用した場合、その加熱調理時又は喫食中に煮崩
れしないものとなり、又その外観、風味、食感の点でも
優れたものである冷凍天ぷらを提供することが可能とな
った。次に、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0019】
【実施例1】 表1の実施例1に示した衣液の配合割合 準強力小麦粉 100g 全卵粉 6g 重曹 0.5g 色素(V.B2) 3.8mg 水 180g に従って、水に小麦粉、全卵粉、重曹、色素を添加し、
撹拌機にて200回転で、20分間撹拌、混合し、10
分間静置し、粘度640cpの天ぷら用衣液とした。こ
の衣液35gにあらかじめ常法によって下ごしらえした
野菜(玉葱、人参)を15g、魚貝(エビ)を6gを投
入し撹拌、混合した混合物を56gとり、直径9cm、
厚み1.5cmに整形したものを170〜180℃に加
熱した天ぷら油で2分間油揚げ処理をした。この天ぷら
を30分室温にて放冷した後、急速冷凍機(菱冷社製
LA6−560型)で凍結し、冷凍かきあげ天ぷらを作
製した。
【0020】又、表1に示される『衣液の配合と作製』
に従って得られた各衣液を用いて、実施例1と同じ種類
及び同じ量の揚種を使用し、実施例1と同じ作製方法を
行って実施例3〜8の冷凍かき揚げ天ぷらを作製した。
【0021】
【表1】
【0022】
【実施例2】表1の実施例2に示した衣液の配合で天ぷ
ら用衣液を作製し、この衣液にあらかじめ下ごしらえし
たエビ15g/1尾をまぜ実施例1同様にして油揚げ処
理し凍結することにより30g(衣重量15g、エビ重
量15g)の冷凍エビ天ぷらを作製した。
【0023】
【比較例1】表1の比較例1に示した衣液の配合割合に
従って、水180gに薄力小麦粉100g及び着色料
3.8mgを添加し、常法により軽くまぜ合わせて天ぷ
ら用衣液とした。以下実施例1と同様にして冷凍かき揚
げ天ぷらを作製した。
【0024】
【比較例2】表1の比較例2に示した衣液の配合割合に
従って、水180gに薄力小麦粉100g、全卵粉6
g、重曹0.5g及び着色料3.8mgを添加し、実施
例1と同様に撹拌機を用いて200回転で20分間撹
拌、混合し、粘度200CPの天ぷら用衣液を得た。こ
れを実施例2と同様にエビを揚種として冷凍エビ天ぷら
を作製した。
【0025】調理官能評価 上記実施例及び比較例でそれぞれ得られた冷凍かき揚げ
天ぷら(1個)、冷凍エビ天ぷら(エビ1尾)を市販品
の冷凍うどん200gとスープ35gとをアルミ製の鍋
に入れて5分間煮込み、加熱調理後試食官能評価をし
た。
【0026】比較例1で試作した冷凍かき揚げ天ぷら
は、完全に煮くづれをおこし形状、風味、食感とも不良
であった。
【0027】比較例2で試作した試作品は、その衣液に
本発明と同様の撹拌混合を行って、薄力小麦粉のグルテ
ン形成を引き出したものであったが、煮くづれをおこし
形状保持は不良であった。
【0028】実施例1による冷凍かき揚げ天ぷら、及び
実施例2による冷凍エビ天ぷらは、いづれの試作品も煮
くづれがなく、調理後適度の形状を保持し、天ぷらの外
観、風味、食感とも良好であった。
【0029】実施例3〜4の冷凍かき揚げ天ぷらは、実
施例1と同様に良好であった。
【0030】実施例5の冷凍かき揚げ天ぷらは、煮くづ
れをおこさずに、形状保持は十分であった。
【0031】実施例6の冷凍かき揚げ天ぷらは、出来上
がった衣がやや硬いが、食感がおおむね良好であった。
【0032】実施例7の冷凍かき揚げ天ぷらは、煮くづ
れをおこさず、形状保持は十分であった。
【0033】実施例8の冷凍かき揚げ天ぷらは、出来上
がった衣が硬いが、食感がおおむね良好であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−322493(JP,A) 特開 平8−163963(JP,A) 特開 平9−9884(JP,A) 特開 平7−123933(JP,A) 特開 平6−253763(JP,A) 特開 平4−210563(JP,A) 特開 平8−140610(JP,A) 特開 昭54−117044(JP,A) 特開 昭49−117637(JP,A) 特開 昭56−12086(JP,A) 特開 昭61−224957(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/164 - 1/195

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍した生麺、茹麺又は調理麺などに具
    材として使用する冷凍天ぷらであって、前記麺と共に加
    熱調理する際煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法におい
    て、準強力小麦粉又は強力小麦粉100重量部と、全卵
    粉1〜30重量部を主成分とし、必要に応じて重曹、着
    色料を添加し、水130〜250重量部と撹拌、混合し
    衣液を作製し、これを揚種に付け又はまぶしたものを油
    揚げ処理した後凍結することを特徴とする煮崩れせず、
    外観、風味、食感に優れた冷凍天ぷらの製造方法。
  2. 【請求項2】 撹拌、混合して衣液の粘度を250〜1
    700cpとすることを特徴とした請求項1記載の冷凍
    天ぷらの製造方法。
JP11457497A 1997-05-02 1997-05-02 煮崩れしない冷凍天ぷらの製造方法 Expired - Lifetime JP3418309B2 (ja)

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