JP3418300B2 - 自動化機器の連続取引制御システム - Google Patents

自動化機器の連続取引制御システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取引者の識別を行
い、同一取引者が今回の取引を行う場合は、以前の取引
内容を流用する自動化機器の連続取引制御システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動化機器では、顧客が取引を行
う場合、たとえ同一人物であったとしても以前の取引
同様な入力を行う必要があった。例えば、同一のカード
を利用して前回と同一の残高照会や振込を行う場合、そ
の都度暗証番号の入力を行う必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記従来のよ
うに、同一人物が異なった日時に取引を行う場合でも、
同一内容を入力しなければならないため、それだけ一取
引の処理時間が長くかかることになる。また、自動化機
器を操作する顧客にとっても、日時が異なる毎にその都
度同じ入力を要求されるため、操作の負担が大きいと共
に、誤操作や誤入力を引き起こす原因となっていた。
【0004】このような点から、日時が相違していても
自動化機器における取引時間の短縮化が図れ、かつ、取
引者の負担を軽減することのできる自動化機器の連続取
引制御システムの実現が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するため次の構成を採用する。 〈請求項1の構成〉本発明は、取引者の選択した取引処理のための複数の入
力項目を表示して該各入力項目対応の項目データを操作
入力させる顧客操作部と、該顧客操作部 を操作する取引
者の識別を行う認証部と、取引者の入力した項目データ
を記録する入力内容記録部と、認証部で識別した今回の
取引者が以前に取引した人物と同一であると判定する
と、入力内容記録部に記録した項目データを参照し、
項目データから今回の取引処理と共通する項目データを
抽出し、該項目データを今回の取引処理で流用すると共
に、今回の取引処理のための複数の入力項目中から流用
した項目データ対応の入力項目を除いて顧客操作部に入
力項目を表示させる連続取引制御部とを備えたことを特
徴とする自動化機器の連続取引制御システムである。
【0006】〈請求項1の説明〉 自動化機器としては、入出金や振込等を行うことができ
る自動取引装置や支払専用機等、種々の自動化機器を対
象とする。また、認証部の個人識別方法としては、例え
ば虹彩認識や指紋認識等を用いるが、個人識別ができる
ものであれば特に限定はない。更に、入力内容記録部が
記録する入力項目データは、顧客一人分であっても複数
の顧客の取引分であってもよく、日時の異なる以前の取
引であればその記録量は限定しない。そして、連続取引
制御部が流用の対象とする項目データは、入力内容記録
部に記録されている項目データであれば、どのような内
容であってもよい。
【0007】その結果、請求項1の発明では、今回の
引を行う場合に入力する項目データを以前よりも省略す
ることが可能となり、自動化機器における取引時間の短
縮化と取引者の操作の負担の軽減化を図ることができる
と共に、誤操作や誤入力を未然に防止することができ
る。
【0008】〈請求項2の構成〉 請求項1において、入力内容記憶部に、取引者の前回に
入力した項目データを記録し、連続取引制御部は、認証
部で識別した取引者が前回の取引者と同一人物であるか
否かを判定することを特徴とする自動化機器の連続取引
制御システムである。
【0009】〈請求項2の説明〉 請求項2の発明では、入力内容記録部が記録する項目デ
ータを前回分としている。連続取引制御部は、今回取引
において、前回の取引と同一人物であるかを判定するこ
とによって、項目データを流用できるかを判定するよう
にしている。このような構成により、システムが小規模
なもので実現でき、従って、自動化機器単独で構成でき
るといった効果がある。
【0010】〈請求項3の構成〉請求項1において、入力内容記録部に、取引者を示すデ
ータ及び入力した項目データを記録し、連続取引制御部
は、 認証部で識別した取引者が、入力内容記録部に記録
されている取引者を示すデータに基づいて同一人物であ
るか否かを判定することを特徴とする自動化機器の連続
取引制御システムである。
【0011】〈請求項3の説明〉 請求項3の発明は、入力内容記録部が記録する内容とし
て、取引者を示すデータと項目データである。複数の取
引者毎に登録するためには、この入力内容記録部は、例
えば営業店内のファイルサーバ等に設けられるが、その
設置場所はどこにあってもよい。また、連続取引制御部
は、任意の取引者からの取引が開始されると、入力内容
記録部をアクセスして、取引者を示すデータに基づき
の取引者が以前取り引きした人物と同一人物であるかを
判定する。そして、同一人物であった場合は、登録され
ている項目データを今回の取引処理に流用する。
【0012】このような構成により、取引者が取引を行
う度に、その入力を省略できる項目データが多くなり、
更に取引者の操作上の負担を軽減することができる。
【0013】〈請求項4の構成〉 請求項1において、いずれかの項目データを、今回の取
引処理におけるデフォルト値として顧客操作部に表示さ
せ、このデフォルト値に対して修正があった場合は、こ
の修正された項目データを今回の項目データとする連続
取引制御部を備えたことを特徴とする自動化機器の連続
取引制御システムである。
【0014】〈請求項4の説明〉 請求項4では、金額等を示す項目データを今回の取引処
のデフォルト値として表示し、このデフォルト値に対
して修正、確認を行うようにしたものである。このよう
な構成により、取引者は全ての入力項目に対して項目デ
ータを入力する必要がなく、更に、取引時間の短縮化と
取引者の負担の軽減化を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。 《具体例1》 〈構成〉図1は本発明の自動化機器の連続取引制御シス
テムの具体例1を示す構成図である。図示のシステム
は、撮像部1、認証部2、入力内容記録部3、連続取引
制御部4、顧客操作部5からなり、これらは自動化機器
内に設けられている。
【0016】撮像部1は、自動化機器の操作者の映像を
得るためのカメラである。認証部2は、撮像部1からの
映像に基づき、取引者の個人識別を行う機能部であり、
例えば、虹彩認識等、目の映像データに基づく認識方法
によって、個人識別を行うよう構成されている。入力内
容記録部3は、操作者の入力内容を記録する機能を有す
る記憶部である。
【0017】連続取引制御部4は、任意の取引開始時
に、認証部2で識別した取引者が前回の取引者と同一人
物であるかを判定し、同一人物である場合は、入力内容
記録部3で記録した前回取引の入力内容を参照し、これ
ら入力内容から今回の取引と共通する内容を抽出して、
その内容を今回の取引で流用する処理を行う制御部であ
る。また、連続取引制御部4は、今回の取引で流用可能
な内容を抽出した場合は、この内容を今回取引における
入力画面のデフォルト値として顧客操作部5に表示さ
せ、かつ、操作者によって、デフォルト値が修正された
場合は、この修正された内容を今回の入力内容として処
理する機能を有している。更に、顧客操作部5は、各種
の入力画面や操作キーを表示し、かつ、押下された操作
キーの情報を出力する機能部であり、ディスプレイと、
いわゆるタッチパネルと呼ばれるディスプレイ上面に設
けられた操作部とよって構成されている。尚、顧客操作
部5は、ディスプレイと、これとは別体に設けられた操
作キーとによって構成されていてもよい。
【0018】図2は、自動化機器のハードウェア構成の
説明図である。図の装置は、主制御部100、撮像部1
01、顧客操作部102、カードリーダレシートプリン
タ103、通帳記帳機104、紙幣入出金機105、硬
貨入出金機106、ジャーナルプリンタ107からな
る。尚、図示の構成は本具体例に関係する構成のみを示
しており、自動化機器内における他の構成については省
略されている。
【0019】主制御部100は、自動化機器としての各
部の機能を制御するための制御部であり、図1における
認証部2と連続取引制御部4とを実現している。また、
主制御部100は、LAN等を介して営業店内のホスト
コンピュータ等に接続されている。
【0020】撮像部101は、図1における撮像部1、
顧客操作部102は図1の顧客操作部5に相当する構成
である。カードリーダレシートプリンタ103は、取引
カードの磁気ストライプの読み取りやレシートの発行・
印字等を行う機能部である。通帳記帳機104は、通帳
の磁気ストライプの読み取りやデータの印字等を行う機
能部である。紙幣入出金機105は、紙幣の補充・回収
・計数支払・入金・認識等を行う機能部である。硬貨入
出金機106は、硬貨の補充・回収・計数支払・入金・
認識等を行う機能部である。また、ジャーナルプリンタ
107は取引の控えや運用ログとしてのジャーナルを印
字する機能部である。
【0021】〈動作〉図3は、具体例1の動作を説明す
るためのフローチャートである。認証部2で個人認証が
行われ、このデータが連続取引制御部4に入力される
と、連続取引制御部4は、取引者が前回の取引者と同一
人物であるかを判定する(ステップS1)。このステッ
プS1において、装置が起動して最初の取引や前回の取
引者とは異なる場合は、ステップS2に移行して全ての
入力項目に入力し、更にステップS3で通常取引処理を
行い、ステップS4で入力情報記録を行う。
【0022】図4は、これらの入力情報の記録動作の説
明図である。図示のように、入力情報を記録する場合
は、先ず、入力情報を記録するためのマスタテーブルを
用意する。また、各取引には、その取引を行うためのマ
スクテーブルが用意されている。例えば残高照会を行う
場合は、暗証番号とカードストライプの情報が必要であ
るため、それ以外の項目がマスクされたテーブルとなっ
ている。そして、残高照会取引を行う場合は、残高照会
用のマスクテーブルをマスタテーブルにかけ、マスクさ
れていない項目のデータの有無を判定する。
【0023】前回の取引が残高照会で無かった場合、暗
証番号とカードストライプのデータは、取得されていな
いため、連続取引制御部4はその旨の表示を行い、顧客
に暗証番号の入力を促す。その結果、残高照会取引が終
了した時点では、入力された暗証番号と、カードリーダ
レシートプリンタ103で読み取られたカードストライ
プ情報がデータとして格納されている。
【0024】このようなマスタテーブルの内容は、今回
の取引者が前回の取引者と同一人であった場合はそのま
ま記録され、取引に応じてデータが記録されていく。一
方、今回の取引者が前回の取引者と同一人でなかった場
合は、マスタテーブルの内容がクリアされ、今回の取引
者の取引内容を記憶する。
【0025】図3に戻って、ステップS1において今回
取引者が前回取引者と同一人であった場合、連続取引制
御部4は前回取引で入力した項目データの流用可否をチ
ェックする(ステップS5)。例えば、前回取引が上述
した残高照会で、今回取引が支払であったとする。
【0026】図5は、このような場合の図4に相当する
説明図である。図示のように、前回取引が残高照会であ
った場合、カード支払開始時のマスタテーブルには暗証
番号とカードストライプデータが存在している。従っ
て、このマスタテーブルに対して支払用のマスクテーブ
ルをかけると、暗証番号とカードストライプデータは既
に入っており、支払金額のみが存在していないことにな
る。そこで、連続取引制御部4は、カードが同一である
かに基づき、データの流用が可能かを判定する。ここ
で、カードが同一であれば暗証番号データは流用できる
ことになる。従って、連続取引制御部4は、顧客操作部
5に対して暗証番号入力画面の表示を省略して次の操作
画面への表示指示を行う。
【0027】また、流用可能な項目の前回入力した内容
をデフォルト値として表示し(ステップS6)、顧客が
この表示内容について修正または確認を行った(ステッ
プS7)場合に、これを今回の取引の項目データとする
が、前回取引が残高照会、今回取引が支払である場合
は、デフォルト値として表示する内容が存在しないた
め、そのまま支払金額の入力画面を表示する。その後
は、通常の取引処理(ステップS8)および連続取引制
御部4によるその取引における入力情報記録を行い(ス
テップS9)、当該取引を終了する。
【0028】その後、同一の取引者が再度カード支払取
引を行った場合、そのカードが同一であれば、暗証番号
の入力画面の表示を省略し、ステップS6において、前
回の支払金額をデフォルト値として表示し、かつ、内容
の修正を選択するキーや、確認キー等を表示する。これ
のような動作により、取引者が同一である限りは、取引
を連続して行えばマスタテーブル上にデータが追加され
ていくため、連続取引を行う場合の顧客の入力は少なく
なっていくことになる。例えば、顧客が行う取引が同一
であれば、全ての入力を行うのは最初のみで、後は確認
あるいは内容修正のみで済むことになる。
【0029】〈効果〉 以上のように、具体例1によれば、今回の取引を行う場
合に入力する項目を省略することが可能となり、自動化
機器における取引時間の短縮化と取引者の操作の負担の
軽減化を図ることができる。また、2枚のカードを持っ
た顧客が、今回、連続的に取引を行った場合の動作は次
の通りである。
【0030】図6は、この場合の説明図である。図示例
は、2枚のカードを持った顧客が、今回、それぞれの口
座の残高を確認して、同一の口座に振込を行う場合を示
している。図示のように、2番目の取引では一番目の取
引と同一のカードであるため、上記の動作で説明したよ
うに、暗証番号は省略可能項目となる。また、4番目の
取引では、3番目の取引で暗証番号が、また2番目の取
引で、銀行名、支店名、口座番号、金額、受取人名とい
ったデータが入力されていることから、これらのデータ
は省略可能項目となる。
【0031】《具体例2》 〈構成〉図7は、本発明の自動化機器の連続取引制御シ
ステムの具体例2の構成図である。図において、10
(10−1、10−2…)は自動化機器である。これら
自動化機器10(10−1、10−2…)の内部構成は
同様であるため、その内部構成については、自動化機器
10−1のみ示し、以下、自動化機器10として説明す
る。
【0032】自動化機器10において、撮像部1、認証
部2および顧客操作部5は具体例1と同様である。ま
た、入力内容記録部30は、営業店内に設けられたファ
イルサーバで構成され、LAN等を介して自動化機器1
0と接続されている。この入力内容記録部30は、取引
者毎に、各取引の入力内容を記録し蓄積するよう構成さ
れている。即ち、具体例2の入力内容記録部30には、
前回の取引者のデータだけでなく、それ以前の取引者の
データも記録されている。尚、この記録量をどの程度と
するかは設置条件や顧客へのサービス内容等によって適
宜設定する。
【0033】連続取引制御部40は、自動化機器10内
に設けられ、任意の取引開始時に、認証部2で識別した
取引者が、入力内容記録部30に記録されている取引者
と同一人物であるかを判定し、同一人物であった場合
は、入力内容記録部30で記録した当該取引者の取引の
入力内容を参照し、これら入力内容から流用可能な内容
を抽出して、当該内容を今回の取引で流用する機能を有
している。
【0034】〈動作〉図8は、具体例2の動作を説明す
るためのフローチャートである。認証部2で個人認証が
行われ、このデータが連続取引制御部40に入力される
と、連続取引制御部40は、当該取引者について以前に
取り引きしたかを判定する(ステップS1)。即ち、連
続取引制御部40は、入力内容記録部30をアクセス
し、以前にその取引者との取引記録があるかをチェック
する。
【0035】このステップS1において、以前に取引が
なかった場合は、ステップS2に移行し、全ての入力項
目に入力し、通常取引処理(ステップS3)、入力情報
記録(ステップS4)を行う。また、ステップS1にお
いて、以前に取引記録があった場合、連続取引制御部4
0は、以前の取引で入力した項目の流用可否をチェック
し(ステップS5)、流用可能な項目の以前に入力した
内容をデフォルト値として表示する(ステップS6)。
そして、ステップS7において、入力内容の修正または
確認を行い、通常処理(ステップS8)、入力情報記録
(ステップS9)を行う。尚、これらステップS6〜S
9の動作は具体例1と同様であるため、ここでの詳細な
説明は省略する。
【0036】〈効果〉 以上のように、具体例2によれば、取引者が取引を行う
度に、その入力を省略できる項目が多くなり、より取引
者の操作上の負担を軽減することができる。例えば、2
枚のカードを持った顧客が前回に取引を行い、今回、
店した場合は次のように省力化を図ることができる。
【0037】図9は、この場合の説明図である。図示例
は、2枚のカードを持った顧客が初回の自動化機器10
の操作として、それぞれの口座の残高を確認して、同一
の口座に振込を行い、次回に同様の操作を行う場合を示
している。ここで、初回の省略可能項目は具体例1と同
様であるため、ここでの説明は省略する。
【0038】次回の自動化機器10の操作では、先ず、
カードによる残高照会を行った場合、そのカードによる
取引は、前回の順序1、2で行われ、かつ、順序1の取
引で暗証番号データは取得されている。そのため、ここ
では、暗証番号の入力も省略可能項目となる。更に、順
序6の振込取引も以前に同一の取引が行われているた
め、全ての入力項目が省略可能項目となる。そして、そ
れ以降の順序7、8の取引もその入力項目が省略可能項
目となる。
【0039】尚、上記各具体例では、認証部2および撮
像部1による個人識別認証手段として、虹彩認識等、目
の映像データに基づく認識方法を用いたが、個人識別を
行う構成はこれに限定されるものではなく、これ以外に
も、例えば指紋による認証等を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動化機器の連続取引制御システムの
具体例1の構成図である。
【図2】本発明の自動化機器の連続取引制御システムに
おける自動化機器のハードウェア構成の説明図である。
【図3】本発明の自動化機器の連続取引制御システムに
おける具体例1の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図4】本発明の自動化機器の連続取引制御システムに
おける入力情報の記録動作の説明図である。
【図5】本発明の自動化機器の連続取引制御システムに
おける連続取引時の入力情報の記録動作の説明図であ
る。
【図6】本発明の自動化機器の連続取引制御システムの
具体例1における効果の説明図である。
【図7】本発明の自動化機器の連続取引制御システムの
具体例2の構成図である。
【図8】本発明の自動化機器の連続取引制御システムの
具体例2の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図9】本発明の自動化機器の連続取引制御システムの
具体例2における効果の説明図である。
【符号の説明】
1 撮像部 2 認証部 3、30 入力内容記録部 4、40 連続取引制御部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取引者の選択した取引処理のための複数
    の入力項目を表示して該各入力項目対応の項目データを
    操作入力させる顧客操作部と、 該顧客操作部 を操作する取引者の識別を行う認証部と、前記取引者の入力した項目データ を記録する入力内容記
    録部と、 前記認証部で識別した今回の取引者が以前に取引した人
    物と同一であると判定すると、前記入力内容記録部に
    録した項目データを参照し、該項目データから今回の取
    処理と共通する項目データを抽出し、該項目データ
    今回の取引処理で流用すると共に、今回の取引処理のた
    めの複数の入力項目中から前記流用した項目データ対応
    の入力項目を除いて前記顧客操作部に入力項目を表示さ
    せる連続取引制御部とを備えたことを特徴とする自動化
    機器の連続取引制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記入力内容記憶部に、前記取引者の前回に入力した項
    目データを記録し、 前記連続取引制御部は、 認証部で識別した取引者が前回
    の取引者と同一人物であるか否かを判定することを特徴
    とする自動化機器の連続取引制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記入力内容記録部に、前記取引者を示すデータ及び入
    力した前記項目データを記録し、 前記連続取引制御部は、 前記認証部で識別した取引者
    が、前記入力内容記録部に記録されている取引者を示す
    データに基づいて同一人物であるか否かを判定すること
    を特徴とする自動化機器の連続取引制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記連続取引制御部は、 前記入力内容記録部のいずれかの項目データを、今回の
    取引処理におけるデフォルト値として前記顧客操作部に
    表示させ、該デフォルト値の修正入力があると、該修正
    された項目データを今回の取引処理の項目データとする
    こと を特徴とする自動化機器の連続取引制御システム。
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