JP3417781B2 - 一眼レフレックスカメラ - Google Patents

一眼レフレックスカメラ

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JP3417781B2
JP3417781B2 JP01619897A JP1619897A JP3417781B2 JP 3417781 B2 JP3417781 B2 JP 3417781B2 JP 01619897 A JP01619897 A JP 01619897A JP 1619897 A JP1619897 A JP 1619897A JP 3417781 B2 JP3417781 B2 JP 3417781B2
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camera body
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aperture
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勇 平井
茂 岩本
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    • G03B7/08Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
    • G03B7/091Digital circuits
    • G03B7/095Digital circuits for control of aperture
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B17/02Bodies
    • G03B17/12Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
    • G03B17/14Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets interchangeably
    • GPHYSICS
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B19/00Cameras
    • G03B19/02Still-picture cameras
    • G03B19/12Reflex cameras with single objective and a movable reflector or a partly-transmitting mirror

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ交換が可能
なTTL開放測光方式の一眼レフレックスカメラの改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、一眼レフレックスカメラに
は、レンズ交換が可能なTTL開放測光方式のものが知
られている。図1はその一眼レフレックスカメラのカメ
ラボディ1の正面図を示し、図2はそのカメラボデイ1
の上面図を示している。その図1において、2はレンズ
マウント装着部、3はシャッターボタン、4はストロボ
収納部、5はクイックリターンミラーを示し、その図2
において、6はメイン電源スイッチ、7は液晶タイプの
表示部、8はホットシューである。そのレンズ装着部2
には図3に示す撮影レンズマウント9が装着される。そ
の撮影レンズマウント9には、撮影レンズ10、絞り環
11、撮影レンズ10を合焦駆動するための駆動力伝達
機構(図示を略す)が設けられている。その撮影レンズ
マウント9には絞り羽根12が設けられると共に6個の
電気的接点ピン9aないし9fが設けられ、レンズマウ
ント装着部2には7個の電気的接点ピン2aないし2g
が設けられ、この7個の電気的接点2aないし2gのう
ちの5個が電気的接点ピン9aないし9eに接続される
ようになっている。
【0003】これは、カメラボディ1のレンズマウント
装着部2に装着される撮影レンズマウント9には各種の
ものがあるからである。下記に示す表1はレンズマウン
ト装着部2に装着される撮影レンズの開放FNo.と最
小FNo.との組み合せを示している。この開放FN
o.と最小FNo.との情報は電気的接点ピン9aない
し9eのH(ハイ)、L(ロー)の組み合せによって、
開放FNo.(Fmin)と最小FNo.(Fmax)とがカ
メラボディ1側に与えられるようになっている。その電
気的接点ピン9aないし9eのうち、例えば3個の電気
的接点ピン9aないし9cが開放FNo.(Fmin)に
割り当てられ、2個の電気的接点ピン9d、9eが最小
FNo.(Fmax)に割り当てられている。
【表1】
【0004】また、撮影レンズマウント9には絞り環1
1によって回動される絞り連係桿13が設けられ、レン
ズマウント装着部2には絞り連係桿13に係合する連動
桿14が設けられている。その連動桿14の移動に伴っ
てボリューム(図示を略す)の抵抗値AVVRが変化す
るようになっており、このボリュームの抵抗値AVVR
の変化を検出することにより撮影レンズの絞り値相当を
検出する構成となっている。絞り羽根12は撮影レンズ
マウント9の内部に設けられたバネ手段(図示を略す)
により最小絞りの方向に常時付勢され、絞り環11が
「A」位置にあるときは撮影レンズマウント9をカメラ
ボディ1から取り外した状態で、最小絞り状態にある。
【0005】絞り環11には絞り値に相当するFNo.
を示す数値が所定角度毎に目盛られており、最小絞り値
よりも更に回動させた位置にカメラボディ側の制御を示
す記号「A」が付されている。レンズマウント装着部2
には撮影レンズマウント9の回動レバー15に係合する
係合レバー16が設けられ、回動レバー15の回動によ
って絞り羽根12が回動されるようになっている。撮影
レンズマウント9をレンズマウント装着部2に装着し
て、撮影レンズマウント9を回動させると、係合レバー
16に回動レバー15が係合し、撮影レンズマウント9
を更に同方向に回動させると回動レバー15が開放絞り
の方向に回動され、撮影レンズマウント9がレンズマウ
ント装着部2にセットされた時、絞り羽根12は開放絞
り状態となる。
【0006】撮影レンズマウント9をカメラに装着した
状態で、カメラ側の制御を示す「A」位置からレンズ側
の制御を示す「M」位置、すなわち、開放FNo.を示
す数値が付されている位置に向かって絞り環11を矢印
Q方向に回動させると、絞り連係桿13が回動され、こ
れに伴って連動桿14が回動され、ボリュームの抵抗値
AVVRが変化することにより、上述したように絞り値
相当が伝達される。ここで、絞り環11を「A」位置に
位置させると、電気接点9fが「H」から「L」に切り
替わり、これによりレンズが「A」位置にあることを意
味する情報がカメラボディ1に伝達される。なお、撮影
レンズマウント9をカメラボディ1から取り外した状態
で、FNo.を示す数値に対応する角度の範囲内で、絞
り環11を回動させて所望の絞り値にマニュアルでセッ
トすると、その絞り環11の回動に応じて絞り羽根12
が回動され、絞り羽根12はその所望の絞り値に対応す
る開き角となる。この一眼レフレックスカメラでは、シ
ャッターボタン3を半押しの状態で、測光スイッチがオ
ンし、絞りを開放した状態で測光が行われ、自動露出モ
ードが選択されたときには、絞り優先、シャッター速度
優先、プログラム優先等の各モードに応じて、自動露出
に関係する演算が行われる。
【0007】例えば、カメラボディ1に基準レンズ(F
No.が1.4で焦点距離が50mm)が装着されてい
るものとして、絞り優先の場合、露出値をEv、測光出
力をBv、フィルム感度をSv、絞り値をAvとする
と、原理的に下記の演算式に基づいてシャッター速度T
vが演算される。 Ev=Bv+Sv=Av+Tv ところで、このカメラボディ1に基準レンズ以外のもの
が装着されるものとすると、開放FNo.値が異なるた
めに、輝度の同じ被写体を基準レンズを通して測光した
ときの測光出力Bvと基準レンズ以外のレンズが装着さ
れたときの測光出力Bvとが異なることになる。この測
光出力の差分を補正情報として与えるために、従来は、
下記の表2に示すように開放絞り位置からの角度をシフ
トさせて、角度情報のみカメラボディ側に伝達する構成
を採用している。
【表2】
【0008】この表2は、表1に示す任意の他のレンズ
として、例えばFNo.が2.8で焦点距離が100m
mのものが装着されたときの例が示されており、例え
ば、任意のレンズの開放FNo.を「8」に選択したと
きには、基準レンズの開放FNo.の「4」が選択され
たものとみなして上記演算を行う。このように構成すれ
ば、基準レンズ以外の各レンズ毎に、開放測光出力誤差
情報をカメラボディ1に独立情報として伝達しなくと
も、絞りセット部材と連動して補正することができて便
利である。つまり、各レンズのレンズマウント9をマウ
ント装着部2に装着したとき、角度情報(抵抗値AVV
R)のみで開放測光誤差情報が補正される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、レンズ特性の固
有情報(開放FNo.最小絞り値情報、焦点距離情報、
開放測光誤差情報等)をカメラボディに通信手段のみに
より行うことのできる新タイプのカメラが開発されつつ
ある。この新タイプのカメラでは、ボリュームを廃止す
ることになるが、このボリュームのない新タイプのカメ
ラにボリュームを有する旧タイプのカメラに適用される
通信手段を持たない旧レンズを装着するものとすると、
角度情報として開放測光誤差情報が得られないために、
自動露出モードで撮影を行うときには測光誤差が発生
し、適正露光が得られないことになる。また、旧タイプ
のカメラに新タイプのカメラに適用される新レンズを装
着する場合、新レンズに絞り連係桿が設けられていない
ときには、同様に角度情報として開放測光誤差情報が得
られないので、自動露出モードで撮影を行うときには測
光誤差が発生し、適正露光が得られないことになる。こ
のような場合、この種のカメラでは、カメラボディ側の
制御が自動露出モードで、一方、レンズ側の絞り環の位
置がカメラボディ側の制御を意味する「A」位置以外の
位置(「M」位置)にあるときには、自動露出モードで
撮影すると露出誤差が発生するため、自動露出モードを
選択できないようにするか、自動露出モードが選択され
ている場合にこの自動露出モードの選択を解除するか、
レリーズロックを行うかの何等かの対策を講じる必要が
あるが、ユーザーにとっては自動露出モードで撮影を実
行できることが使用勝手上好ましい。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的は、開放測光誤差補正情報が得られない
とき、とりわけ、レンズ側からカメラボディ側に絞りを
レンズ側で制御する情報が伝達されたときでも、カメラ
ボディ側で自動露出モードを選択可能とし、絞りを無理
やり開放状態にセットして自動露出モードで撮影を実行
することのできる一眼レフレックスカメラを提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の一眼レ
フレックスカメラは、開放測光手段を有するものにおい
て、自動絞り手段を有するレンズがカメラボディに装着
された状態で前記レンズ側から前記カメラボディ側に開
放測光誤差を補正するための情報が伝達されないとき
に、前記カメラボディ側で自動露出モードを選択可能
で、かつ、絞りを無理やり開放状態にセットして撮影を
実行可能である。
【0012】請求項2に記載の一眼レフレックスカメラ
は、開放測光手段を有するものにおいて、自動絞り手段
を有するレンズがカメラボディに装着された状態でかつ
前記レンズ側から前記カメラボディ側に前記絞りをレン
ズ側で制御する情報が伝達されたときに、前記カメラボ
ディ側で自動露出モードを選択可能で、絞りを無理やり
開放状態にセットして撮影を実行可能である。
【0013】請求項3に記載の一眼レフレックスカメラ
は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、絞り
を無理やり開放状態にセットした場合、表示部に通常の
絞り優先制御とは異なる表示をさせることを特徴とす
る。請求項4に記載の一眼レフレックスカメラは、請求
項1又は請求項2に記載のものにおいて、絞りを無理や
り開放状態にセットした場合、カメラボディに装着され
たレンズが開放FNo.情報を有しているか否かを判断
、前記レンズが開放FNo.情報を有している場合、
その開放FNo.情報を表示部に表示させ、前記レンズ
が開放FNo.情報を有していない場合、開放FNo.
情報の表示を禁止するか又はFNo.を意味する数値以
外の情報を表示する。
【0014】
【発明の実施の形態】図4は本発明に係わる一眼レフレ
ックスカメラの作動を説明するためのメインフローチャ
ートを示す。ここでは、カメラボディ1はボリュームが
設けられていない新タイプのものとし、カメラボディ1
にレンズマウント9として、Fレンズ、Aレンズ、Kレ
ンズが装着可能なものとする。Fレンズとはレンズマウ
ント9にCPU、ROMが設けられ、そのROMにレン
ズ特性の固有情報(開放FNo.情報、最小絞り値情
報、焦点距離情報、開放測光誤差情報等)が記憶され、
かつ、レンズ絞りをA位置とM位置との間で切り換え可
能で、通信手段によってのみレンズ特性情報がカメラボ
ディ1に伝達されるものをいうものとする。また、Aレ
ンズとは図3に示す電気接点9a〜9eによってレンズ
特性の固有情報(開放FNo.情報、最小絞り値情報)
がカメラボディ1側に伝達され、レンズ絞りを「A」位
置と「M」位置との間で切り換え可能なものをいうもの
とし、Kレンズとはレンズ側のみで絞りを設定可能なも
の、すなわち、カメラボディ1側に絞りをレンズ側で制
御するかカメラボディ側で制御するかの制御分担情報を
伝達できないものをいうものとする(言い替えると、K
レンズとは絞りを「A」位置に設定できないものをい
う)。
【0015】メインスイッチ6をオンすると、CPUの
初期設定が行われると共に、RAMの内容が全てクリア
される(S.1)。次に、新タイプのレンズが装着され
ているときには、カメラボディ1とこのカメラボディ1
に装着されたレンズマウント9との間で情報の通信が行
われる(S.2)。このレンズ通信においては、撮影レ
ンズの焦点距離情報、開放絞り値(AVMIN)、開放
測光誤差補正値(MV´)、周辺光量補正値(NV´)
等のレンズ特性の固有情報がカメラボディ側1に送信さ
れる。次に、モード設定処理を行う(S.3)。このモ
ード設定処理は、図5に示すフローチャートに従って行
う。このモード設定処理では、まず、モード変更スイッ
チ20がUP側に操作されたか否かを判断する(S.3
1)。「Y」の場合には、モードカウンタMODEの内
容に「+1」を加え(S.32)、「N」の場合にはモ
ード変更スイッチ20がDOUN側に操作されたか否か
を判断する(S.33)。S.33において、「Y」の
場合には、モードカウンタMODEの内容に「−1」を
加え(S.34)、次に、モードカウンタMODEの内
容が「0未満」か否かを判断する(S.35)。S.3
5において、モードカウンタMODEの内容が「0未
満」の場合(「Y」の場合)には、モードカウンタMO
DEの内容を「0」にセットして(S.36)、メイン
フローにリターンする。S.35において、「N」の場
合には、S.36をスキップして、メインフローにリタ
ーンする。S.33において、「N」の場合には、S.
34、S.35、S.36の処理をジャンプしてメイン
フローにリターンする。これにより、カメラボディ1側
はバルブ(Bulb)モードに設定される。
【0016】CPUはS.32の処理を行った後、レン
ズ絞りが「A」位置(絞り環11が「A」位置)にセッ
トされているか否かを判断する(S.37)。絞り環1
1が「A」位置でないとき、すなわち、カメラボディ1
側の制御でなくレンズ側の制御を意味する「M」位置で
あるときには、CPUは「N」と判断して、S.38に
移行する。S.38においては、CPUはモードカウン
タMODEの内容が「2」を越えているか否かを判断す
る。S.38において、「N」の場合にはメインフロー
にリターンする。これにより、モードカウンタMODE
の内容が「1」にセットされ、カメラボディ1側はマニ
ュアル(MANUAL)モードに設定される。S.38
において、「Y」の場合には、モードカウンタMODE
の内容が「2」にセットされて(S.39)、メインフ
ローにリターンする。CPUはこのS.39の処理を行
うことにより、自動絞り手段を有するレンズがカメラボ
ディ1に装着された状態でかつレンズ側からカメラボデ
ィ1側に絞りをレンズ側で制御する情報が伝達されたと
き、カメラボディ1側で自動露出モードを選択可能と
し、絞りを無理やり開放状態にセットして撮影を実行可
能なモードとなるが、その詳細については後述する。
【0017】S.37において、「Y」の場合には、
S.40に移行してモードカウンタMODEの内容が
「4」を越えているか否かを判断する。S.40におい
て、「N」の場合にはメインフローにリターンする。モ
ードカウンタの内容が「1」の時に、S.32、S.3
7、S.40の処理を経由すると、モードカウンタMO
DEの内容が「2」にセットされ、カメラボディ1側は
Av優先(絞り優先)モードとなり、モードカウンタの
内容が「2」の時に、S.32、S.37、S.40の
処理を経由すると、モードカウンタMODEの内容が
「3」にセットされ、カメラボディ1側はTv優先(シ
ャッター速度優先)モードに設定される。CPUは、
S.40において「Y」の場合、S.41に移行してモ
ードカウンタMODEの内容を「4」にセットしてメイ
ンフローにリターンする。これにより、カメラボディ1
側はプログラム優先(PROGRAM優先)モードとな
る。以下に示す表3は、そのMODE値と各モードとの
対応関係を示している。
【表3】
【0018】次に、CPUは液晶タイプの表示部7に絞
り値情報(Av)、シャッター速度値情報(Tv)、カ
メラボディ側の制御モードがバルブ(モード0)、マニ
ュアル(モード1)、Av優先(モード2)、Tv優先
(モード3)、プログラム優先(モード4)の何れかで
あるかを表示させる処理を行う(S.4)。この表示処
理については後述する。次にシャッターボタン3が半押
しされて、測光スイッチがオンされたか否かを判断する
(S.5)。測光が行われていない場合には、この状態
で待機する。測光が行われた場合にはパワーホールドタ
イマーを10秒間にセットして(S.6)、このタイマ
ーをスタートさせると共に、128mSタイマーをセッ
トして、このタイマーをスタートさせ(S.7)、レン
ズ通信処理(S.8)を行った後、再びモード設定処理
に移行する(S.9)。このモード設定処理は先に説明
した図5に示すフローチャートに従って行われる。次
に、測光出力のA/D変換により後述する測光センサー
毎の測光データBVDを算出する(S.10)。次に、
ISO情報、露出補正量をCPUに入力し、感度データ
SVD,露出補正データXVDの算出を行う(S.1
1)。
【0019】CPUは次に、AE演算処理を行う(S.
12)。このAE演算処理は図6に示すフローチャート
に従って行われる。このAE演算処理は、基本的には下
記の演算式に基づいて行われる。 LVD=BVD+SVD+XVD+MND1 ここで、LVDはライトバリューデータ、MND1は通
信データを使って得られる開放測光補正データである。
実際は、測光センサが複数個設けられ、その平均値を利
用するので、まず、LVD´=BVD+MND1の演算
が先に行われる。新タイプのカメラに、Fレンズが装着
されている場合、 MND1=MV2+MV3+MV4+MV5+AVMI
N−NV´−KSV MND2=AVMIN+MV´+NV´−2 ここで、MV2は射出瞳位置データ、MV3はビネッテ
ィングデータ、MV4は最小FNo.データ、MV5は
焦点距離データによる測光補正量演算値、AVMINは
開放FNoのアペックス値、MV´は開放測光誤差補正
の変形値、NV´は周辺光量補正値、KSVは基準レン
ズとして「FNo1.4−50」が新タイプのカメラボ
ディ1に装着されたときにMND1が「0」となるよう
に定められた補正値、MND2は通信データを利用しな
い従来の旧タイプのカメラの開放測光誤差補正データで
ある。このMND2は従来のシステムを断ち切って新し
いシステムの総量補正の際に用いられるが、これらにつ
いては、公知であるのでその詳細は省略する(例えば、
特開昭63−271239号公報参照)。また、新タイ
プのカメラに、旧タイプのAレンズが装着されている場
合、 MND1=AVPINMIN+AVSMIN−2/8 旧タイプのAレンズの場合には、通信データを利用しな
いので、 MND2=MND1 なお、新タイプのカメラに旧タイプのレンズマウントが
装着されたとき、電気接点情報は伝達されるように新タ
イプのカメラは構成される。新タイプのカメラに、Kレ
ンズが装着された場合開放測光誤差補正データがないか
ら、 MND1=0 MND2=0 なお、AVSMIN=1である。
【0020】まず、CPUは、AE演算処理において
は、センサー数をセットし(S.111)、次にループ
カウントXを「0」にセットし(S.112)、MND
1[X]を算出する(S.113)。そして、 LVD
´[X]=BVD[X]+MND1[X]の演算を行う
(S.114)。CPUはこの処理を行った後、ループ
カウント値Xに「+1」を加え(S.115)、センサ
ー数=センサー数−1の処理を行う(S.116)。そ
して、センサー数が「0」になるまで、このS.113
からS.116の処理を繰り返す。これにより、各セン
サ[X](X=0からX=n)についてLVD´[X]
が得られる。各センサ[X]について、CPUはLVD
´[X]を求めた後、MND2を算出する(S.11
7)。そして、CPUはアルゴリズム演算を用いて、L
VD´[X]からalgLVD´を算出する(S.11
8)。次に、CPUはその求められたalgLVD´か
ら下記式に基づいてLVDを算出する(S.119)。 LVD=algLVD´+SVD+XVD 次に、露出モードに応じてLVDからTVD、AVDを
算出する(S.120)。Fレンズ、Aレンズのレンズ
マウント9がカメラボディ1に装着され、レンズ絞りが
「A」位置にあるときには、通常通りの処理が行われ、
その処理は公知であるので、その詳細な説明は省略す
る。
【0021】ここで、新タイプのカメラにFレンズが装
着され、レンズ絞りが「M」位置にあり、かつ、Avモ
ードが選択されている場合には、TVD=LVD−AV
DMIN−C1によってシャッタ速度Tvが演算され
る。また、新タイプのカメラにAレンズが装着され、レ
ンズ絞りが「M」位置にあり、かつ、Avモードが選択
されている場合には、TVD=LVD−AVDMIN−
C2によってシャッタ速度Tvが演算される。 ただし、AVDMIN=AVPINMIN+8 4/8 ここで、8 4/8はAVD=Av+8 4/8と定義
したことによる。更に、新タイプのカメラにレンズ絞り
が「M」位置しかないKレンズが装着され、かつ、Av
モードが選択されている場合には、TVD=LVD−A
VDSMIN−C3によってシャッタ速度Tvが演算さ
れる。 ただし、AVDSMIN=AVSMIN+8 4/8 なお、AVSMINは上述したように「1」である。こ
のKレンズの場合には開放測光誤差補正データは得られ
ず、求められたLVDそのものがシャッタ速度Tvの演
算に用いられる。なお、C1、C2、C3は補正量であ
る。
【0022】次に、EEパルス数算出処理に移行する
(S.121)。EEパルス数算出処理は、図7に示す
フローチャートに従って行われる。EEパルス数算出処
理では、まず、S.122において、レンズ絞りが
「M」位置であるか否かを判断する。「Y」の場合、次
に、カメラボディ1側の露出モードがマニュアルか否か
を判断する(S.123)。S.123において、
「Y」の場合、EEパルスの個数としてFF(最大値)
をセットする(S.124)。ここで、EEパルスの個
数としてFF(最大値)をセットする理由を以下に説明
する。絞り環11によりセットされている絞り値にま
で、回動レバー15が回動され、絞りがマニュアルによ
りセットされた値にまで、絞り羽根が絞られるようにす
るためである。次に、カメラボディ1にレンズマウント
9が装着されているか否かを判断する(S.125)。
S.125において、カメラボディ1にレンズマウント
9が装着されていないと判断した場合(「Y」の場
合)、EEパルスの個数としてFF(最大値)をセット
する(S.126)。そして、メインフローに戻る。
S.125において、レンズマウント9がカメラボディ
1に装着されていると判断した場合、S.126をスキ
ップしてメインフローに戻る。CPUは、S.123に
おいて、カメラボディ1側の露出モードがマニュアルで
ない場合(「N」の場合)、S.127に移行する。
S.127においては、EEパルスの個数として、
「0」をセットする。
【0023】ここで、EEパルスの個数として「0」を
セットする理由を以下に説明する。これは、絞りを最大
開放位置で固定するためである。つまり、撮影を実行す
ると(シャッターレリーズすると)、CPUは絞り込み
動作によって発生するEEパルスの個数をカウントし、
このカウントされたEEパルスのカウント数が演算によ
り求められたEEパルスの個数と一致したか否かを判断
し、絞り込み動作によって発生するEEパルスのカウン
ト個数と演算により求められたEEパルスの個数とが一
致した時点で、絞り制御マグネットによって係合レバー
16をラッチすることにより、回動レバー15の回動を
阻止するように、カメラが構成されているから、EEパ
ルスの個数として「0」をセットした場合、絞りは開放
位置で固定される。従って、レンズ絞りが「M」位置で
かつカメラボディ側のモードが自動露出モードにあると
きには、Fレンズ、Aレンズ、Kレンズのいずれの場合
であっても、絞りを無理やり開放にした状態で撮影の実
行が可能となる。CPUは、S.122において、レン
ズ絞りが「M」位置側の位置にないとき、すなわち、
「A」位置にあるときには、「N」と判断して、ユーザ
ーにより設定されたAv値(又はAE演算により算出さ
れた演算値AVD)が開放値であるか否かを判断する
(S.128)。S.128において、「Y」の場合に
は、S.127において、EEパルスの個数として、
「0」をセットして、S.125に移行する。通常の自
動露出モードでも絞り値として開放値が得られる場合が
あるからである。S.128において、「N」の場合に
は、下記式に基づいてEEパルスを演算した後(S.1
29)、S.125に移行する。 EEパルス数=8×(AVD−MND2−1−8 6/
8) レンズが「A」位置にある時のEEパルスの算出処理は
通常通りであるので、その詳細な説明は省略する。
【0024】次に、CPUはS13においてAv表示処
理を行う。このAv表示処理は図8に示すフローチャー
トに従って行われる。まず、CPUはS.201におい
て、レンズ絞りが「M」位置にあるか否かを判断する。
レンズ絞りが「M」位置にあるときには、「Y」と判断
して、シャッターボタンが半押しされ、測光スイッチが
オンであるか否かを判断する(S.207)。S.20
7において、測光スイッチがオフの場合(「N」の場
合)、表示部7にAv表示として、「Av−−」を表示
させた後(S.208)、メインフローにリターンす
る。測光スイッチがオンの場合には、Kレンズがカメラ
ボディ1に装着されているか否かが判断される(S.2
09)。S.209において、「Y」の場合、S.20
8に移行する。従って、カメラボディ1側に開放FN
o.情報が伝達されないKレンズの場合には、Av表示
が禁止される。Kレンズ以外のレンズがカメラボディに
装着されているとき(「N」のとき)、カメラボディ1
側の露出モードがマニュアルか否かを判断する(S.2
10)。カメラボディ1側の露出モードがマニュアルの
とき、「Y」と判断して、S.208に移行する。カメ
ラボディ1側の露出モードがマニュアル以外のモードの
とき(「N」のとき)、S.211に移行してAv表示
として開放値を表示部7に表示させた後、メインフロー
にリターンする。すなわち、カメラボディ1に開放FN
o.情報を有するFレンズ、Aレンズが装着されたと
き、レンズ絞りが「M」位置で、しかも、カメラボディ
1側のモードが開放Av優先モードの場合、表示部7に
開放FNo.が表示される。つまり、通常の絞り優先制
御とは異なり、開放FNo.情報が表示部7に表示され
ることになる。
【0025】S.201において、レンズ絞りが「A」
位置にある場合(「N」の場合)、Av優先であるか又
はマニュアルであるか否かを判断する(S.202)。
S.202において、Av優先又はマニュアルの場合
(「Y」の場合)、S203に移行して、表示部7にA
V表示として、ユーザーによる設定値を表示して、メイ
ンフローにリターンする。S.202において、Tv優
先又はプログラム、Bulbの場合(「N」の場合)、
測光スイッチがオンされたか否かを判断する(S.20
4)。測光スイッチがオンの場合(「Y」の場合)、表
示部7にAv表示として演算値を表示した後、メインフ
ローに戻る(S.205)。測光スイッチがオフの場合
(「N」の場合)、表示部7にAv表示を何もせずに、
メインフローに戻る(S.206)。次に、CPUはこ
の表示処理を行った後(S.13)、レリーズチェック
処理を行う(S.14)。このレリーズチェック処理
は、シャッターが全押しされて、撮影が実行されたか否
かを判断し、次に、128ミリ秒経過したか否かを判断
する(S.15)。128ミリ秒経過していないとき
(「N」のとき)には、レリーズチェックを繰り返し、
「Y」の場合にはS.16に移行して10秒間経過した
か否かを判断し、10秒間経過していないとき(「N」
のとき)には、S.8からS.16の処理を繰り返し、
「Y」のときには、S.2に移行して再びS.2から
S.16の処理を繰り返す。
【0026】以上、カメラボディ1がボリュームを持た
ない新タイプのカメラについて説明したが、カメラボデ
ィ1にボリュームがある旧カメラの場合について次に説
明する。この旧カメラにも、Fレンズ、Aレンズ、Kレ
ンズが装着可能である。この旧カメラの場合、図9に示
すフローチャートに従って、EEパルス数の算出が行わ
れる。EEパルス数算出処理では、まず、カメラボディ
1側の露出モードがマニュアルか否かを判断する(S.
311)。S.311において、「Y」の場合、EEパ
ルスの個数としてFF(最大値)をセットする(S.3
12)。次に、カメラボディ1にレンズマウント9が装
着されているか否かを判断する(S.313)。S.3
13において、カメラボディ1にレンズマウント9が装
着されていないと判断した場合(「Y」の場合)、EE
パルスの個数としてFF(最大値)をセットする(S.
314)。そして、メインフローに戻る。S.313に
おいて、レンズマウント9がカメラボディ1に装着され
ていると判断した場合、S.314をスキップしてメイ
ンフローに戻る。CPUは、S.311において、カメ
ラボディ1側の露出モードがマニュアルでない場合
(「N」の場合)、ボリュームの抵抗値AVVRが変化
したか否かを判断する(S.315)。Fタイプの新レ
ンズで絞り連係桿13を持たないレンズマウント9が旧
カメラボディ1に装着されたときには、ボリュームの抵
抗値AVVRが変化しないので、これにより絞り連係桿
のあるレンズであるか否かが判断される。ボリュームの
抵抗値AVVRが変化しなかった場合(「N」の場
合)、EEパルスの個数を「0」にセットして(S.3
16)、S.313に移行する。S.315において、
ボリュームの抵抗値AVVRが変化した場合(「Y」の
場合)、S.317に移行して、ユーザーにより設定さ
れたAv値(又はAE演算により算出された演算値AV
D)が開放値であるか否かを判断する。S.317にお
いて、「Y」の場合には、S.316に移行して、EE
パルスの個数として、「0」をセットして、S.313
に移行する。S.317において、「N」の場合には、
下記式に基づいてEEパルスを演算した後(S.31
8)、S.313に移行する。 EEパルス数=8×(AVD−MND2−1−8 6/
8) その他の処理は同一であるので、その詳細な説明は省略
する。
【0027】
【発明の効果】本発明に係わる一眼レフレックスカメラ
は、以上説明したように構成したので、開放測光誤差補
正情報が得られないとき、とりわけ、レンズ側からカメ
ラ側に絞りをレンズ側で制御する情報が伝達されたとき
に、カメラボディ側で自動露出モードを選択可能とし、
絞りを無理やり開放状態にセットして自動露出モードで
撮影を実行することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一眼レフレックスカメラのカメラボディの正
面図である。
【図2】 図1に示す一眼レフレックスカメラのカメラ
ボディの上面図である。
【図3】 図1に示すカメラボディに装着されるレンズ
マウントをカメラボディ側から見た平面図である。
【図4】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラのメ
インフローチャートである。
【図5】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラのモ
ード設定処理のフローチャートである。
【図6】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラのA
E演算処理のフローチャートである。
【図7】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラのE
Eパルス算出処理のフローチャートである。
【図8】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラの表
示処理のフローチャートである。
【図9】 本発明に係わる一眼レフレックスカメラのE
Eパルス算出処理の他の例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…カメラボディ 9…レンズマウント 10…撮影レンズ 12…絞り羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 7/095 G03B 7/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放測光手段を有する一眼レフレックス
    カメラにおいて、 自動絞り手段を有するレンズがカメラボディに装着され
    た状態で前記レンズ側から前記カメラボディ側に開放測
    光誤差を補正するための情報が伝達されないときに、前
    記カメラボディ側で自動露出モードを選択可能で、か
    つ、絞りを無理やり開放状態にセットして撮影を実行可
    能な一眼レフレックスカメラ。
  2. 【請求項2】 開放測光手段を有する一眼レフレックス
    カメラにおいて、 自動絞り手段を有するレンズがカメラボディに装着され
    た状態でかつ前記レンズ側から前記カメラボディ側に前
    記絞りをレンズ側で制御する情報が伝達されたときに、
    前記カメラボディ側で自動露出モードを選択可能で、絞
    りを無理やり開放状態にセットして撮影を実行可能な一
    眼レフレックスカメラ。
  3. 【請求項3】 絞りを無理やり開放状態にセットした場
    合、表示部に通常の絞り優先制御とは異なる表示をさせ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の一眼
    レフレックスカメラ。
  4. 【請求項4】 絞りを無理やり開放状態にセットした場
    合、カメラボディに装着されたレンズが開放FNo.情
    報を有しているか否かを判断し、前記レンズが開放FN
    o.情報を有している場合、その開放FNo.情報を表
    示部に表示させ、前記レンズが開放FNo.情報を有し
    ていない場合、開放FNo.情報の表示を禁止するか又
    はFNo.を意味する数値以外の情報を表示する請求項
    1又は請求項2に記載の一眼レフレックスカメラ。
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