JP3416792B2 - 上吊り横引シャッタ− - Google Patents
上吊り横引シャッタ−Info
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- JP3416792B2 JP3416792B2 JP28318696A JP28318696A JP3416792B2 JP 3416792 B2 JP3416792 B2 JP 3416792B2 JP 28318696 A JP28318696 A JP 28318696A JP 28318696 A JP28318696 A JP 28318696A JP 3416792 B2 JP3416792 B2 JP 3416792B2
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- Japan
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- rail
- shutter
- guide
- hanger
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のスラットを
左右方向に相互に連結してなるシャッタ−カ−テンが建
物開口部を横方向開閉自在に設置された横引シャッタ−
に係り、詳しくは、シャッタ−カ−テンの上端部位に適
宜間隔を存して設けたハンガ−ロ−ラが建物開口部上方
に架設したハンガ−レ−ルを転動するようにした上吊り
横引シャッタ−に関するものである。
左右方向に相互に連結してなるシャッタ−カ−テンが建
物開口部を横方向開閉自在に設置された横引シャッタ−
に係り、詳しくは、シャッタ−カ−テンの上端部位に適
宜間隔を存して設けたハンガ−ロ−ラが建物開口部上方
に架設したハンガ−レ−ルを転動するようにした上吊り
横引シャッタ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のスラットを左右方向に
相互に連結してなるシャッタ−カ−テンを建物開口部に
横方向に開閉自在に設置した横引シャッタ−は存在する
が、開口部下方に下レ−ルを敷設し、シャッタ−カ−テ
ンの下端に設けた下車が下レ−ル上を転動するようにし
たものが一般的である。
相互に連結してなるシャッタ−カ−テンを建物開口部に
横方向に開閉自在に設置した横引シャッタ−は存在する
が、開口部下方に下レ−ルを敷設し、シャッタ−カ−テ
ンの下端に設けた下車が下レ−ル上を転動するようにし
たものが一般的である。
【0003】また、開口部上方に架設したハンガ−レ−
ルの上をドアの上端に設けたハンガ−ロ−ラが転動する
ようにしたハンガ−ドアは存在するが、横引シャッタ−
は湾曲部を有する開口部を開閉するために設置される場
合が多く、また、収納時においてはシャッタ−カ−テン
が渦巻状に巻回されるため、湾曲したレ−ル部材を用意
する必要があり、ハンガ−レ−ルの成形・組立・設置が
面倒であった。
ルの上をドアの上端に設けたハンガ−ロ−ラが転動する
ようにしたハンガ−ドアは存在するが、横引シャッタ−
は湾曲部を有する開口部を開閉するために設置される場
合が多く、また、収納時においてはシャッタ−カ−テン
が渦巻状に巻回されるため、湾曲したレ−ル部材を用意
する必要があり、ハンガ−レ−ルの成形・組立・設置が
面倒であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる実情
を踏まえて創案されたものであって、レ−ル部材の加工
・組立が容易であると共に、スム−ズな開閉走行を可能
とする上吊り横引シャッタ−を提供することを目的とす
るものである。
を踏まえて創案されたものであって、レ−ル部材の加工
・組立が容易であると共に、スム−ズな開閉走行を可能
とする上吊り横引シャッタ−を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、複数のスラットを左右
方向に相互に連結してなるシャッタ−カ−テンの上端に
適宜間隔を存して複数のハンガ−ロ−ラを設け、該ハン
ガ−ロ−ラが建物開口部上方に架設したハンガ−レ−ル
上を転動することで横方向開閉自在に設置してなる上吊
り横引シャッタ−であって、該ハンガ−レ−ルは樹脂成
形されると共に水平方向に適宜の可撓性を有するレ−ル
本体と、該レ−ル本体の受溝を有するレ−ルガイドと、
直線部と湾曲部とを有すると共に該レ−ルガイドを装着
するレ−ル枠とから構成され、レ−ル枠の湾曲部に装着
されるレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複数の
ガイドピ−スであり、レ−ル本体は複数のガイドピ−ス
により湾曲形状を維持されながら支持されていることを
特徴とするものである。
に本発明が採用した技術手段は、複数のスラットを左右
方向に相互に連結してなるシャッタ−カ−テンの上端に
適宜間隔を存して複数のハンガ−ロ−ラを設け、該ハン
ガ−ロ−ラが建物開口部上方に架設したハンガ−レ−ル
上を転動することで横方向開閉自在に設置してなる上吊
り横引シャッタ−であって、該ハンガ−レ−ルは樹脂成
形されると共に水平方向に適宜の可撓性を有するレ−ル
本体と、該レ−ル本体の受溝を有するレ−ルガイドと、
直線部と湾曲部とを有すると共に該レ−ルガイドを装着
するレ−ル枠とから構成され、レ−ル枠の湾曲部に装着
されるレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複数の
ガイドピ−スであり、レ−ル本体は複数のガイドピ−ス
により湾曲形状を維持されながら支持されていることを
特徴とするものである。
【0006】水平方向に可撓性を有するとは、樹脂成形
されたレ−ル本体がレ−ル枠の湾曲部に沿って容易に湾
曲成形できる程度の可撓性を意味する。レ−ル本体を樹
脂成形することでハンガ−ロ−ラの走行音が低減される
と共に湾曲部における成形が格段に容易になる。すなわ
ち、レ−ル本体を樹脂成形したことで予めレ−ル本体を
湾曲形成する必要がなく、単にレ−ル本体をレ−ルガイ
ドに沿って湾曲させながら支持させることができる。レ
−ル本体を樹脂成形することで上下方向の強度が問題と
なるが、例えば直線状のレ−ルガイドが下方からレ−ル
本体を支持するようにすれば問題はない。また、湾曲部
においてはレ−ル本体は複数のガイドピ−スによって支
持されるが、ガイドピ−スの配設間隔を適宜選択すると
共に、レ−ル本体の高さ方向の寸法(厚さ)を大きく取
れば強度面での問題はない。
されたレ−ル本体がレ−ル枠の湾曲部に沿って容易に湾
曲成形できる程度の可撓性を意味する。レ−ル本体を樹
脂成形することでハンガ−ロ−ラの走行音が低減される
と共に湾曲部における成形が格段に容易になる。すなわ
ち、レ−ル本体を樹脂成形したことで予めレ−ル本体を
湾曲形成する必要がなく、単にレ−ル本体をレ−ルガイ
ドに沿って湾曲させながら支持させることができる。レ
−ル本体を樹脂成形することで上下方向の強度が問題と
なるが、例えば直線状のレ−ルガイドが下方からレ−ル
本体を支持するようにすれば問題はない。また、湾曲部
においてはレ−ル本体は複数のガイドピ−スによって支
持されるが、ガイドピ−スの配設間隔を適宜選択すると
共に、レ−ル本体の高さ方向の寸法(厚さ)を大きく取
れば強度面での問題はない。
【0007】レ−ル枠の湾曲部に装着されるレ−ルガイ
ドを適宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−スから
構成することで、湾曲部においてレ−ルガイドを湾曲形
成する必要がなくなり、ハンガ−レ−ル全体としての加
工が容易となる。レ−ル枠の直線部に装着されるレ−ル
ガイドは該直線部に沿って延出する直線状に形成するの
がよいが、必ずしも長尺状のものから構成する必要はな
く、適宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−スから
構成してもよい。
ドを適宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−スから
構成することで、湾曲部においてレ−ルガイドを湾曲形
成する必要がなくなり、ハンガ−レ−ル全体としての加
工が容易となる。レ−ル枠の直線部に装着されるレ−ル
ガイドは該直線部に沿って延出する直線状に形成するの
がよいが、必ずしも長尺状のものから構成する必要はな
く、適宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−スから
構成してもよい。
【0008】レ−ル枠は直線部と湾曲部とを有するが、
該湾曲部にはシャッタ−ケ−ス上方の枠体をも含む。す
なわち、シャッタ−カ−テンの収納部に位置するレ−ル
枠は、収納部上方に設けたベ−スプレ−トと該ベ−スプ
レ−トの下面に装着された渦巻状に形成されたレ−ル溝
用プレ−トとからなり、該レ−ル溝用プレ−トには複数
のガイドピ−スが適宜間隔を存して配設されており、該
ガイドピ−スで渦巻状に湾曲形成されたレ−ル本体を支
持するようにしている。
該湾曲部にはシャッタ−ケ−ス上方の枠体をも含む。す
なわち、シャッタ−カ−テンの収納部に位置するレ−ル
枠は、収納部上方に設けたベ−スプレ−トと該ベ−スプ
レ−トの下面に装着された渦巻状に形成されたレ−ル溝
用プレ−トとからなり、該レ−ル溝用プレ−トには複数
のガイドピ−スが適宜間隔を存して配設されており、該
ガイドピ−スで渦巻状に湾曲形成されたレ−ル本体を支
持するようにしている。
【0009】好ましくは、レ−ル枠を上辺と対向する側
辺とから断面視コ字形状に形成すると共に、前記側辺に
レ−ルガイドを装着する装着部を対称状に対向して形成
するのがよい。こうすることで、レ−ル枠のいずれの側
辺にもレ−ルガイドを装着できるので融通性がよい。
辺とから断面視コ字形状に形成すると共に、前記側辺に
レ−ルガイドを装着する装着部を対称状に対向して形成
するのがよい。こうすることで、レ−ル枠のいずれの側
辺にもレ−ルガイドを装着できるので融通性がよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の構成を図面に示した実施
例に基づいて詳細に説明する。横引シャッタ−のシャッ
タ−カ−テン1は長尺状の平板材からなるスラット2の
長辺同士を左右方向に連設して形成されており、該シャ
ッタ−カ−テン1の上端部には適宜間隔を存して複数の
ハンガ−ロ−ラ3、3...が回転自在に設けてあると
共に、さらにシャッタ−カ−テン上下端には水平方向に
回転する振れ止めロ−ラ4、4...が適宜間隔を存し
てそれぞれ軸支されている。
例に基づいて詳細に説明する。横引シャッタ−のシャッ
タ−カ−テン1は長尺状の平板材からなるスラット2の
長辺同士を左右方向に連設して形成されており、該シャ
ッタ−カ−テン1の上端部には適宜間隔を存して複数の
ハンガ−ロ−ラ3、3...が回転自在に設けてあると
共に、さらにシャッタ−カ−テン上下端には水平方向に
回転する振れ止めロ−ラ4、4...が適宜間隔を存し
てそれぞれ軸支されている。
【0011】建物開口部上側にはハンガ−レ−ル5が架
設してあると共に、建物開口部下側にはハンガ−レ−ル
5に平行して下部レ−ル6が敷設してあり、ハンガ−レ
−ル5を構成する上側のレ−ル枠7と下側の下部レ−ル
6の溝部にシャッタ−カ−テンの上下端部をそれぞれ受
け入れて案内するようになっている。
設してあると共に、建物開口部下側にはハンガ−レ−ル
5に平行して下部レ−ル6が敷設してあり、ハンガ−レ
−ル5を構成する上側のレ−ル枠7と下側の下部レ−ル
6の溝部にシャッタ−カ−テンの上下端部をそれぞれ受
け入れて案内するようになっている。
【0012】図3に示すように、ハンガ−レ−ル5はレ
−ル枠7とレ−ルガイド8とレ−ル本体9とから構成さ
れ、各構成要素は別体として形成される。これらの要素
は従来は一体として形成されていたので、特に湾曲部に
設置する際には、複雑な断面形状のものを曲げ加工しな
ければならず、加工が手間であった。本発明では、ハン
ガ−レ−ルを分割形成したことで後述するように加工・
設置が容易となった。
−ル枠7とレ−ルガイド8とレ−ル本体9とから構成さ
れ、各構成要素は別体として形成される。これらの要素
は従来は一体として形成されていたので、特に湾曲部に
設置する際には、複雑な断面形状のものを曲げ加工しな
ければならず、加工が手間であった。本発明では、ハン
ガ−レ−ルを分割形成したことで後述するように加工・
設置が容易となった。
【0013】レ−ル枠7は上辺7aと対向する側辺7
b、7bとから断面視コ字形状に形成され、前記側辺7
b、7bの内壁にはレ−ルガイド8を装着する装着片7
c、7cが対称状に対向して形成してあり、装着片7
c、7cの下方には振れ止めロ−ラ4の案内面7d、7
dが形成してある。また、湾曲状の開口部に横引シャッ
タ−を設置する場合には、かかるレ−ル枠は開口部の湾
曲形状に適合するように湾曲形成される(図5参照)。
b、7bとから断面視コ字形状に形成され、前記側辺7
b、7bの内壁にはレ−ルガイド8を装着する装着片7
c、7cが対称状に対向して形成してあり、装着片7
c、7cの下方には振れ止めロ−ラ4の案内面7d、7
dが形成してある。また、湾曲状の開口部に横引シャッ
タ−を設置する場合には、かかるレ−ル枠は開口部の湾
曲形状に適合するように湾曲形成される(図5参照)。
【0014】レ−ルガイド8の装着片7c、7cを対称
状に設けたことで、側辺7b、7bのいずれの側にもレ
−ルガイド8を装着することができ融通性がよい。シャ
ッタ−カ−テンの巻回手段については図4に示すよう
に、いわゆる正巻と逆巻があるが、図示のものでは収納
部におけるガイドピ−ス8 を常に外側から持ち出すよ
うにしたので、正巻の場合は図4(a)に示すように外
側からレ−ルガイド8を持ち出す必要があり、一方逆巻
の場合は図4(b)に示すように内側からレ−ルガイド
8を持ち出す必要がある。本発明ではレ−ルガイド8と
レ−ル枠7とを別体とすると共に、レ−ルガイド8をレ
−ル枠7のいずれの側にも装着するようにしたので、既
設のレ−ル枠7が正巻・逆巻のいずれにも対応できるよ
うになっている。さらに、例えば、図5(d)に示すよ
うにS字状の湾曲部を有する場合には従来は2種類の曲
線ハンガ−レ−ルが必要であったが、ハンガ−レ−ルを
レ−ル枠7とレ−ルガイド8とレ−ル本体9とから構成
すると共に、レ−ル枠7にはレ−ルガイド8の装着片7
cを対称状に設けることでいずれの側にもレ−ル本体9
を装着できるようにすることにより、1種類の湾曲状の
レ−ル枠7、7を組み合わせることによってS字状の湾
曲部を構成することができる。
状に設けたことで、側辺7b、7bのいずれの側にもレ
−ルガイド8を装着することができ融通性がよい。シャ
ッタ−カ−テンの巻回手段については図4に示すよう
に、いわゆる正巻と逆巻があるが、図示のものでは収納
部におけるガイドピ−ス8 を常に外側から持ち出すよ
うにしたので、正巻の場合は図4(a)に示すように外
側からレ−ルガイド8を持ち出す必要があり、一方逆巻
の場合は図4(b)に示すように内側からレ−ルガイド
8を持ち出す必要がある。本発明ではレ−ルガイド8と
レ−ル枠7とを別体とすると共に、レ−ルガイド8をレ
−ル枠7のいずれの側にも装着するようにしたので、既
設のレ−ル枠7が正巻・逆巻のいずれにも対応できるよ
うになっている。さらに、例えば、図5(d)に示すよ
うにS字状の湾曲部を有する場合には従来は2種類の曲
線ハンガ−レ−ルが必要であったが、ハンガ−レ−ルを
レ−ル枠7とレ−ルガイド8とレ−ル本体9とから構成
すると共に、レ−ル枠7にはレ−ルガイド8の装着片7
cを対称状に設けることでいずれの側にもレ−ル本体9
を装着できるようにすることにより、1種類の湾曲状の
レ−ル枠7、7を組み合わせることによってS字状の湾
曲部を構成することができる。
【0015】レ−ルガイド8は側辺8aと側辺8aの下
端部位に余端部を残して水平状に延出形成した底辺8b
とから断面視略L字状に形成されている。レ−ル枠7の
装着片7c、7c間の寸法はレ−ルガイド8の側辺8a
の寸法よりも若干大きい寸法を有しており(図3(a)
参照)、レ−ルガイド8を正面からレ−ル枠7に係着で
きるようになっている。こうすることで予め設置された
レ−ル枠7に対してレ−ルガイド8を装着することがで
きる。底辺8bの上面には対向して延出片8c、8cを
設けて上方に開口する断面視コ字状の受溝が形成されて
おり、該延出片8c、8cの延出端部を対向して一寸延
出ないしは膨出させることで係止部8d、8dを形成し
ている。
端部位に余端部を残して水平状に延出形成した底辺8b
とから断面視略L字状に形成されている。レ−ル枠7の
装着片7c、7c間の寸法はレ−ルガイド8の側辺8a
の寸法よりも若干大きい寸法を有しており(図3(a)
参照)、レ−ルガイド8を正面からレ−ル枠7に係着で
きるようになっている。こうすることで予め設置された
レ−ル枠7に対してレ−ルガイド8を装着することがで
きる。底辺8bの上面には対向して延出片8c、8cを
設けて上方に開口する断面視コ字状の受溝が形成されて
おり、該延出片8c、8cの延出端部を対向して一寸延
出ないしは膨出させることで係止部8d、8dを形成し
ている。
【0016】レ−ルガイド8は、レ−ル枠7の直線部に
沿って延出する直線部と、レ−ル枠7の湾曲部7´に適
宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−ス8´、8
´...とからなり(図5(a)参照)、レ−ルガイド
8を湾曲成形する必要がないようにしている。ガイドピ
−ス8´の断面形状はレ−ルガイド8の直線部の断面形
状と同じである。レ−ルガイド8の直線部は必ずしも一
部材で構成される必要はなく、所定長さを有するレ−ル
ガイドを複数設けたもの、あるいは所定間隔を存して配
設されたガイドピ−スであってもよく、特に建物開口部
の開口幅が大きい場合には複数の部材から構成されるこ
ととなる。
沿って延出する直線部と、レ−ル枠7の湾曲部7´に適
宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−ス8´、8
´...とからなり(図5(a)参照)、レ−ルガイド
8を湾曲成形する必要がないようにしている。ガイドピ
−ス8´の断面形状はレ−ルガイド8の直線部の断面形
状と同じである。レ−ルガイド8の直線部は必ずしも一
部材で構成される必要はなく、所定長さを有するレ−ル
ガイドを複数設けたもの、あるいは所定間隔を存して配
設されたガイドピ−スであってもよく、特に建物開口部
の開口幅が大きい場合には複数の部材から構成されるこ
ととなる。
【0017】レ−ル本体9は樹脂成形されていると共
に、水平方向に適宜の可撓性を有する長尺状の部材から
なる。レ−ル本体9は断面視において略長方形を有し、
高さ寸法が幅寸法よりも大きく形成されており、レ−ル
本体9に所要の高さを持たせることで上下方向の強度を
確保している。レ−ル本体の側部には高さ方向中間部位
に位置して溝部9a、9aが長さ方向に延設されてお
り、レ−ルガイド8の受溝を構成する延出片8cの係止
部8dと係着するようになっている。こうすることで、
延出片8cの係止部8dがレ−ル本体9の溝部9aを摺
動するようにしてレ−ル本体9を長さ方向からレ−ルガ
イド8に挿入することができる。レ−ル本体9は水平方
向に可撓性を有しているので、湾曲部においては直線状
のレ−ル本体9を湾曲させながらガイドピ−ス8´に挿
入して行けば良く、予め所望形状に湾曲形成する必要が
ない。
に、水平方向に適宜の可撓性を有する長尺状の部材から
なる。レ−ル本体9は断面視において略長方形を有し、
高さ寸法が幅寸法よりも大きく形成されており、レ−ル
本体9に所要の高さを持たせることで上下方向の強度を
確保している。レ−ル本体の側部には高さ方向中間部位
に位置して溝部9a、9aが長さ方向に延設されてお
り、レ−ルガイド8の受溝を構成する延出片8cの係止
部8dと係着するようになっている。こうすることで、
延出片8cの係止部8dがレ−ル本体9の溝部9aを摺
動するようにしてレ−ル本体9を長さ方向からレ−ルガ
イド8に挿入することができる。レ−ル本体9は水平方
向に可撓性を有しているので、湾曲部においては直線状
のレ−ル本体9を湾曲させながらガイドピ−ス8´に挿
入して行けば良く、予め所望形状に湾曲形成する必要が
ない。
【0018】シャッタ−カ−テン1は開口部の戸尻側に
設けたシャッタ−ケ−ス10に収納されるが、シャッタ
−ケ−ス10は上下のベ−スプレ−ト11と、上下のベ
−スプレ−ト11に対向して装着された渦巻状のレ−ル
溝用プレ−ト12とを有し、上側の渦巻状のレ−ル溝用
プレ−ト12に沿って架設されたレ−ル上をハンガ−ロ
−ラ3が転動することで、シャッタ−カ−テン1はその
上下端がレ−ル溝用プレ−ト12のプレ−ト間に案内さ
れながら渦巻状に巻き込まれるように収納される。レ−
ル溝用プレ−ト12は薄肉の長尺状のプレ−トを隣位の
プレ−トと所定間隔を存して渦巻状に湾曲形成してな
り、プレ−トの側面には適宜間隔を存してガイドピ−ス
8 が複数配設されている。レ−ル本体9は樹脂成形さ
れており所望の可撓性を有するので、支持レ−ル溝用プ
レ−ト12の形状に合わせて渦巻状に湾曲形成させなが
ら複数のガイドピ−ス8 に支持されるようになってい
る。
設けたシャッタ−ケ−ス10に収納されるが、シャッタ
−ケ−ス10は上下のベ−スプレ−ト11と、上下のベ
−スプレ−ト11に対向して装着された渦巻状のレ−ル
溝用プレ−ト12とを有し、上側の渦巻状のレ−ル溝用
プレ−ト12に沿って架設されたレ−ル上をハンガ−ロ
−ラ3が転動することで、シャッタ−カ−テン1はその
上下端がレ−ル溝用プレ−ト12のプレ−ト間に案内さ
れながら渦巻状に巻き込まれるように収納される。レ−
ル溝用プレ−ト12は薄肉の長尺状のプレ−トを隣位の
プレ−トと所定間隔を存して渦巻状に湾曲形成してな
り、プレ−トの側面には適宜間隔を存してガイドピ−ス
8 が複数配設されている。レ−ル本体9は樹脂成形さ
れており所望の可撓性を有するので、支持レ−ル溝用プ
レ−ト12の形状に合わせて渦巻状に湾曲形成させなが
ら複数のガイドピ−ス8 に支持されるようになってい
る。
【0019】ガイドピ−ス8 は上辺8 aと、側辺8
bと、上辺8 aより短辺に形成された下辺8 cと
からなり、下辺8 cの上面には対向して延出片8 d
を設けて上方に開口する断面視コ字状の受溝が形成され
ており、延出片8 dの延出端部を対向して一寸延出な
いして膨出させることでレ−ル本体9の溝部9aとの係
止部8 eが形成されている。ガイドピ−ス8 は側辺
8 bをレ−ル溝用プレ−ト12に当接させた状態で、
ボルトによって上辺8 aをベ−スプレ−ト11に固着
してある。
bと、上辺8 aより短辺に形成された下辺8 cと
からなり、下辺8 cの上面には対向して延出片8 d
を設けて上方に開口する断面視コ字状の受溝が形成され
ており、延出片8 dの延出端部を対向して一寸延出な
いして膨出させることでレ−ル本体9の溝部9aとの係
止部8 eが形成されている。ガイドピ−ス8 は側辺
8 bをレ−ル溝用プレ−ト12に当接させた状態で、
ボルトによって上辺8 aをベ−スプレ−ト11に固着
してある。
【0020】このように構成された上吊り横引シャッタ
−を用いて建物開口部を開閉するに、電動あるいは手動
によってシャッタ−カ−テン1を横方向に移動させよう
とすると、シャッタ−カ−テン上端に設けた複数のハン
ガ−ロ−ラ3がハンガ−レ−ル5のレ−ル本体9上を転
動することでシャッタ−カ−テン1が移動する。ここ
で、レ−ル本体9は樹脂で形成されているので、走行音
が低減され、また、ハンガ−ロ−ラ3を樹脂成形するの
に比べて成形し易く、摩耗も少ない。また、レ−ル本体
9はレ−ルガイド8によって下方から支持されているの
で、シャッタ−カ−テン1の重量で下方に歪むことがな
い。
−を用いて建物開口部を開閉するに、電動あるいは手動
によってシャッタ−カ−テン1を横方向に移動させよう
とすると、シャッタ−カ−テン上端に設けた複数のハン
ガ−ロ−ラ3がハンガ−レ−ル5のレ−ル本体9上を転
動することでシャッタ−カ−テン1が移動する。ここ
で、レ−ル本体9は樹脂で形成されているので、走行音
が低減され、また、ハンガ−ロ−ラ3を樹脂成形するの
に比べて成形し易く、摩耗も少ない。また、レ−ル本体
9はレ−ルガイド8によって下方から支持されているの
で、シャッタ−カ−テン1の重量で下方に歪むことがな
い。
【0021】また、シャッタ−カ−テン1の移動の際に
は、シャッタ−カ−テン1の上下端に設けた複数の振れ
止めロ−ラ4が、レ−ル枠7、下部レ−ル6の内周面に
摺接することでシャッタ−カ−テン1の振れ止めを規制
すると共に、シャッタ−カ−テン1の安定した走行を担
保している。
は、シャッタ−カ−テン1の上下端に設けた複数の振れ
止めロ−ラ4が、レ−ル枠7、下部レ−ル6の内周面に
摺接することでシャッタ−カ−テン1の振れ止めを規制
すると共に、シャッタ−カ−テン1の安定した走行を担
保している。
【0022】建物開口部の開口幅が大きい場合は、複数
のハンガ−レ−ル5を連結することで対応するが、従来
のものでは連結部においてレ−ル枠体、レ−ルガイド、
レ−ル本体が一体形成されていたため、これらの要素の
上下方向、横方向のズレが生じていた。本発明では、レ
−ル枠7、レ−ルガイド8、レ−ル本体9を別体で構成
したので、例えば図5(c)に示すようにレ−ル本体9
及びレ−ルガイド8の接続部をレ−ル枠体7の接続部と
ずらすことでズレが生じないようにすることができる。
のハンガ−レ−ル5を連結することで対応するが、従来
のものでは連結部においてレ−ル枠体、レ−ルガイド、
レ−ル本体が一体形成されていたため、これらの要素の
上下方向、横方向のズレが生じていた。本発明では、レ
−ル枠7、レ−ルガイド8、レ−ル本体9を別体で構成
したので、例えば図5(c)に示すようにレ−ル本体9
及びレ−ルガイド8の接続部をレ−ル枠体7の接続部と
ずらすことでズレが生じないようにすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、複数のスラットを左右方向に
相互に連結してなるシャッタ−カ−テンの上端に適宜間
隔を存して複数のハンガ−ロ−ラを設け、該ハンガ−ロ
−ラが建物開口部上方に架設したハンガ−レ−ル上を転
動することで横方向開閉自在に設置してなる上吊り横引
シャッタ−であって、該ハンガ−レ−ルは樹脂成形され
ると共に水平方向に適宜の可撓性を有するレ−ル本体
と、該レ−ル本体の受溝を有するレ−ルガイドと、直線
部と湾曲部とを有すると共に該レ−ルガイドを装着する
レ−ル枠とから構成され、レ−ル枠の湾曲部に装着され
るレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複数のガイ
ドピ−スであり、レ−ル本体は複数のガイドピ−スによ
り湾曲形状を維持されながら支持されていることを特徴
とするので、以下に述べるような有利な効果を有する。 (1)レ−ル本体を樹脂から形成したので、ハンガ−ロ
−ラ走行時における不快な音が可及的に防止でき、ま
た、レ−ルを樹脂成形するほうが走行音低減のためにハ
ンガ−ロ−ラを樹脂成形する場合に比べて成形が容易で
ある。さらに、樹脂成形されたレ−ル本体は可撓性を有
するので、レ−ル本体を予め湾曲成形する必要がなく、
単にレ−ルガイドに装着する際に湾曲させながら支持さ
せるようにすればよい。 (2)ハンガ−レ−ルをレ−ル枠と、レ−ルガイドと、
レ−ル本体とから形成すると共に、レ−ル枠の湾曲部に
装着されるレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複
数のガイドピ−スからなるので、レ−ルガイドを湾曲成
形する必要がなく、また、レ−ル本体は樹脂成形されて
いるので湾曲成形が楽であり、実質的にレ−ル枠のみを
湾曲成形するだけでよく、ハンガ−レ−ルの成形・加工
が容易である。これについては、収納部のハンガ−レ−
ルについても同様のことが言える。 (3)レ−ル枠を上辺と対向する側辺とから断面視コ字
形状に形成し、前記側辺にレ−ルガイドを装着する装着
部を対称状に対向して形成したものにおいては、シャッ
タ−カ−テンの正巻・逆巻に対応することができると共
に、1種類のレ−ル枠によってS字状の湾曲部を構成す
ることができる。
相互に連結してなるシャッタ−カ−テンの上端に適宜間
隔を存して複数のハンガ−ロ−ラを設け、該ハンガ−ロ
−ラが建物開口部上方に架設したハンガ−レ−ル上を転
動することで横方向開閉自在に設置してなる上吊り横引
シャッタ−であって、該ハンガ−レ−ルは樹脂成形され
ると共に水平方向に適宜の可撓性を有するレ−ル本体
と、該レ−ル本体の受溝を有するレ−ルガイドと、直線
部と湾曲部とを有すると共に該レ−ルガイドを装着する
レ−ル枠とから構成され、レ−ル枠の湾曲部に装着され
るレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複数のガイ
ドピ−スであり、レ−ル本体は複数のガイドピ−スによ
り湾曲形状を維持されながら支持されていることを特徴
とするので、以下に述べるような有利な効果を有する。 (1)レ−ル本体を樹脂から形成したので、ハンガ−ロ
−ラ走行時における不快な音が可及的に防止でき、ま
た、レ−ルを樹脂成形するほうが走行音低減のためにハ
ンガ−ロ−ラを樹脂成形する場合に比べて成形が容易で
ある。さらに、樹脂成形されたレ−ル本体は可撓性を有
するので、レ−ル本体を予め湾曲成形する必要がなく、
単にレ−ルガイドに装着する際に湾曲させながら支持さ
せるようにすればよい。 (2)ハンガ−レ−ルをレ−ル枠と、レ−ルガイドと、
レ−ル本体とから形成すると共に、レ−ル枠の湾曲部に
装着されるレ−ルガイドは適宜間隔を存して配設した複
数のガイドピ−スからなるので、レ−ルガイドを湾曲成
形する必要がなく、また、レ−ル本体は樹脂成形されて
いるので湾曲成形が楽であり、実質的にレ−ル枠のみを
湾曲成形するだけでよく、ハンガ−レ−ルの成形・加工
が容易である。これについては、収納部のハンガ−レ−
ルについても同様のことが言える。 (3)レ−ル枠を上辺と対向する側辺とから断面視コ字
形状に形成し、前記側辺にレ−ルガイドを装着する装着
部を対称状に対向して形成したものにおいては、シャッ
タ−カ−テンの正巻・逆巻に対応することができると共
に、1種類のレ−ル枠によってS字状の湾曲部を構成す
ることができる。
【図1】図1(a)は横引シャッタ−の概略正面図、
(b)は概略平面図であって、(b)では湾曲部を有す
る場合について二点鎖線で示してある。
(b)は概略平面図であって、(b)では湾曲部を有す
る場合について二点鎖線で示してある。
【図2】(a)はシャッタ−カ−テンの正面図、(b)
は平面図、(c)は側面図である。
は平面図、(c)は側面図である。
【図3】(a)はハンガ−レ−ルの断面図、(b)はレ
−ル枠の断面図、(c)はレ−ルガイド及びレ−ル本体
の断面図である。
−ル枠の断面図、(c)はレ−ルガイド及びレ−ル本体
の断面図である。
【図4】シャッタ−カ−テンの吊持部を示す図であっ
て、(a)は正巻、(b)は逆巻の場合を示している。
て、(a)は正巻、(b)は逆巻の場合を示している。
【図5】(a)は直線部と湾曲部を有するハンガ−レ−
ルの平面図であって、(b)、(c)はハンガ−レ−ル
の直線部の断面図、正面図であり、(d)は平面視S字
状の湾曲部に形成されたハンガ−レ−ルの概略図であ
る。
ルの平面図であって、(b)、(c)はハンガ−レ−ル
の直線部の断面図、正面図であり、(d)は平面視S字
状の湾曲部に形成されたハンガ−レ−ルの概略図であ
る。
【図6】(a)はシャッタ−収納部上方のレ−ル部の概
略側面図、(b)は該レ−ル部を下方から見た平面図で
ある。
略側面図、(b)は該レ−ル部を下方から見た平面図で
ある。
【図7】(a)はレ−ル部の部分側面図、(b)はベ−
スプレ−ト及びレ−ル溝用プレ−トの断面図、(c)は
ガイドピ−ス及びレ−ル本体の断面図である。
スプレ−ト及びレ−ル溝用プレ−トの断面図、(c)は
ガイドピ−ス及びレ−ル本体の断面図である。
1 シャッタ−カ−テン
2 スラット
3 ハンガ−ロ−ラ
5 ハンガ−レ−ル
7 レ−ル枠
8 レ−ルガイド
8´ ガイドピ−ス
8 ガイドピ−ス
9 レ−ル本体
10 シャッタ−ケ−ス
11 ベ−スプレ−ト
12 ガイド溝用プレ−ト
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平8−170474(JP,A)
特開 平6−17581(JP,A)
特開 平1−207582(JP,A)
実公 昭58−41336(JP,Y2)
実公 平2−9028(JP,Y2)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E06B 9/00
E05D 15/00
Claims (3)
- 【請求項1】複数のスラットを左右方向に相互に連結し
てなるシャッタ−カ−テンの上端に適宜間隔を存して複
数のハンガ−ロ−ラを設け、該ハンガ−ロ−ラが建物開
口部上方に架設したハンガ−レ−ル上を転動することで
横方向開閉自在に設置してなる上吊り横引シャッタ−で
あって、該ハンガ−レ−ルは樹脂成形されると共に水平
方向に適宜の可撓性を有するレ−ル本体と、該レ−ル本
体の受溝を有するレ−ルガイドと、直線部と湾曲部とを
有すると共に該レ−ルガイドを装着するレ−ル枠とから
構成され、レ−ル枠の湾曲部に装着されるレ−ルガイド
は適宜間隔を存して配設した複数のガイドピ−スであ
り、レ−ル本体は複数のガイドピ−スにより湾曲形状を
維持されながら支持されていることを特徴とする上吊り
横引シャッタ−。 - 【請求項2】レ−ル枠は上辺と対向する側辺とから断面
視コ字形状に形成され、前記側辺にはレ−ルガイドを装
着する装着部が対称状に対向して形成してあることを特
徴とする請求項1に記載の上吊り横引シャッタ−。 - 【請求項3】シャッタ−カ−テンの収納部に位置するレ
−ル枠は、収納部上方に設けたベ−スプレ−トと該ベ−
スプレ−トの下面に装着された渦巻状に形成されたレ−
ル溝用プレ−トとからなり、該レ−ル溝用プレ−トには
複数のガイドピ−スが適宜間隔を存して配設されてお
り、該ガイドピ−スには渦巻状に湾曲形成されたレ−ル
本体が支持されていることを特徴とする請求項1または
2に記載の上吊り横引シャッタ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28318696A JP3416792B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 上吊り横引シャッタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28318696A JP3416792B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 上吊り横引シャッタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10110581A JPH10110581A (ja) | 1998-04-28 |
JP3416792B2 true JP3416792B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=17662255
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28318696A Expired - Fee Related JP3416792B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | 上吊り横引シャッタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3416792B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100579591B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2006-08-10 | 임동현 | 건물용 셔터 |
CN114312257B (zh) * | 2021-11-05 | 2023-03-24 | 河北开云汽车制造有限公司 | 机动车辆、车门及用于车门的门板组件 |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28318696A patent/JP3416792B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10110581A (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |