JPS6025496Y2 - エレベ−タ用ドア−装置 - Google Patents
エレベ−タ用ドア−装置Info
- Publication number
- JPS6025496Y2 JPS6025496Y2 JP1778280U JP1778280U JPS6025496Y2 JP S6025496 Y2 JPS6025496 Y2 JP S6025496Y2 JP 1778280 U JP1778280 U JP 1778280U JP 1778280 U JP1778280 U JP 1778280U JP S6025496 Y2 JPS6025496 Y2 JP S6025496Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- speed
- speed rail
- banger
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエレベータ用ドアー装置の改良に関するもの
である。
である。
まず、第１、第２図によって従来のエレベータ用ドアー
装置を説明する。
装置を説明する。
図中、１はエレベータの出入口で、２はこれの上縁部で
あり、これに固定されたバンガーケースからなっている
。
あり、これに固定されたバンガーケースからなっている
。
３は両端部がそれぞれブラケット４によって上縁部２に
固定された低速レール、５は高速レールで両端部がそれ
ぞれブラケット６にょうて上縁部２に固定され、低速レ
ール３と並列に配置され、かつこれよりも上縁部２面に
対して離れた位置に配置され、また低速レール３よりも
長く設けである。
固定された低速レール、５は高速レールで両端部がそれ
ぞれブラケット６にょうて上縁部２に固定され、低速レ
ール３と並列に配置され、かつこれよりも上縁部２面に
対して離れた位置に配置され、また低速レール３よりも
長く設けである。
７は低速レール３に案内されて第１図において出入口１
の左半分に対応した低速ドアー、８は高速レール５に案
内されて第１図において出入口１の右半分に対応した高
速ドアー、９は上縁部２、低、高速ドアー７．８にそれ
ぞれ係合されて低速ドアー７に対し高速ドアー８を倍速
で動作させる連動装置である。
の左半分に対応した低速ドアー、８は高速レール５に案
内されて第１図において出入口１の右半分に対応した高
速ドアー、９は上縁部２、低、高速ドアー７．８にそれ
ぞれ係合されて低速ドアー７に対し高速ドアー８を倍速
で動作させる連動装置である。
すなわち、低速ドアー７は低速レール３に、高速ドアー
８は高速レール５にそれぞれ案内されて動作し出入口１
を開閉する。
８は高速レール５にそれぞれ案内されて動作し出入口１
を開閉する。
また、高速レール５は低速レール３よりも長い間隔で支
持されている。
持されている。
このため高速レール５の所要の剛性を持つ断面形状で低
速レール３を製作すると、これの剛性が過大なものとな
り無駄な資材を使うことになり製造費がかさむ不具合が
あった。
速レール３を製作すると、これの剛性が過大なものとな
り無駄な資材を使うことになり製造費がかさむ不具合が
あった。
なお、低、高速ドアー７．８の吊手は同一のものが使用
されるのが一般的であって、低、高速レール３，５は横
断面の外形が同じであるものが使用される。
されるのが一般的であって、低、高速レール３，５は横
断面の外形が同じであるものが使用される。
この考案は上記の欠点を解消するもので、安価なレール
により樹皮されたエレベータ用ドアー装置を提供しよう
とするものである。
により樹皮されたエレベータ用ドアー装置を提供しよう
とするものである。
以下、第３〜第６図によってこの考案の−実施例を説明
する。
する。
図中、第１、第２図と同符号は相当部分を示し、４は上
縁部２が屈折されて張り出し長手に沿って設けられたブ
ラケット、３は鋼板がロールフォーミングされて横断面
Ｃ字状をなす低速レールで、０字内の上部及び側面がブ
ラケット４に接して固定しである。
縁部２が屈折されて張り出し長手に沿って設けられたブ
ラケット、３は鋼板がロールフォーミングされて横断面
Ｃ字状をなす低速レールで、０字内の上部及び側面がブ
ラケット４に接して固定しである。
５は低速レール３と同じ形状の高速レール、６，６′は
それぞれ一端が上縁部２に固定されて突出し他端は高速
レール５の０字内に配置されこれの上部及び側面に接し
て固定されかつ高速レール５の長手両端部にそれぞれ設
けである。
それぞれ一端が上縁部２に固定されて突出し他端は高速
レール５の０字内に配置されこれの上部及び側面に接し
て固定されかつ高速レール５の長手両端部にそれぞれ設
けである。
１０は高速レール５の長手中間部に配置されてこれに溶
接固定された棒状の補強材である。
接固定された棒状の補強材である。
すなわち、低、高速レール３，５はそれぞれロールフォ
ーミング材で構成され少ない資材量で安価に製造するこ
とができる。
ーミング材で構成され少ない資材量で安価に製造するこ
とができる。
また、低速レール３は長手全面がブラケット４によって
支持されるので、容易に所要の剛性を得ることができる
。
支持されるので、容易に所要の剛性を得ることができる
。
また、高速レール５は第３図における出入口１の右半分
に対応した端部がブラケット６′に支持され、また他の
端部はブラケット６によって支持されて、中間部が補強
材１０により補強される。
に対応した端部がブラケット６′に支持され、また他の
端部はブラケット６によって支持されて、中間部が補強
材１０により補強される。
、・このため安価なロールフォーミング材によって所要
の剛性を有する高速レール５が得られる。
の剛性を有する高速レール５が得られる。
したがって、１種類のロールフォーミング材によって安
価かつ容易に低、高速レール３，５を得ることができる
。
価かつ容易に低、高速レール３，５を得ることができる
。
以上説明したとおりこの考案は、横断面０字状をなしバ
ンガーケースの突条状のブラケットに０字内の上側及び
側面が接して固定されて低速ドアーを案内する低速レー
ルと、横断面Ｃ字状をなし低速レールと平行にかつ離れ
て配置さＬ両端部刀くそれぞれブラケットを介してバン
ガーケースに固定されるとともに長手中間部の０字内面
に補強材が固着され高速ドアーを案内する高速レールを
設けたので、容易に所要の剛性を持つ低速レール及び高
速レールが得られて安価に製造することができるエレベ
ータ用ドアー装置を実現するものである。
ンガーケースの突条状のブラケットに０字内の上側及び
側面が接して固定されて低速ドアーを案内する低速レー
ルと、横断面Ｃ字状をなし低速レールと平行にかつ離れ
て配置さＬ両端部刀くそれぞれブラケットを介してバン
ガーケースに固定されるとともに長手中間部の０字内面
に補強材が固着され高速ドアーを案内する高速レールを
設けたので、容易に所要の剛性を持つ低速レール及び高
速レールが得られて安価に製造することができるエレベ
ータ用ドアー装置を実現するものである。
第１図は従来のエレベータ用ドアー装置を示す要部正面
、図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図はこの
考案によるエレベータ用ドアー装置の一実施例を示す第
１図相当図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線断面図、第
５図は第４図の右側面図、第６図は第３図のＶＩ−Ｖｌ
線断面図である。 １・・・・・・出入口、２・・・・・・上縁部、３・・
・・・・低速レール、４・・・・・・ブラケット、５・
・・・・・高速レール、６゜６′・・・・・・ブラケッ
ト、７・・・・・・低速ドアー、８・・・・・・高速ド
アー、１０・・・・・・補強材。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。
、図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図はこの
考案によるエレベータ用ドアー装置の一実施例を示す第
１図相当図、第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ線断面図、第
５図は第４図の右側面図、第６図は第３図のＶＩ−Ｖｌ
線断面図である。 １・・・・・・出入口、２・・・・・・上縁部、３・・
・・・・低速レール、４・・・・・・ブラケット、５・
・・・・・高速レール、６゜６′・・・・・・ブラケッ
ト、７・・・・・・低速ドアー、８・・・・・・高速ド
アー、１０・・・・・・補強材。 なお、図中同一部分または相当部分は同一符号により示
す。
Claims (1)
- 出入口を開閉する低速ドアー及び高速ドアーと、上記出
入口の上縁部に固定されたノ）ンガーケースと、鋼板が
ロールフォーミングされて横断面Ｃ字状をなし上記バン
ガーケースにこれの長手に沿い突条状に設けられたブラ
ケットに上記０字内の上側及び側面が接して固定され上
記低速ドアーを案内する低速レールと、鋼板がロールフ
ォーミングされて横断面Ｃ字状をなし上記低速レールと
平行にかつ反上記バンガーケース側に離れて配置され両
端部がそれぞれ上記バンガーケースにブラケットを介し
て固定されて上記高速ドアーを案内する高速レールと、
この高速レールの長手中間部に沿って配置されて上記Ｃ
字内面に固着された補強材とを備えたエレベータ用ドア
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778280U JPS6025496Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | エレベ−タ用ドア−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1778280U JPS6025496Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | エレベ−タ用ドア−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56119863U JPS56119863U (ja) | 1981-09-12 |
| JPS6025496Y2 true JPS6025496Y2 (ja) | 1985-07-31 |
Family
ID=29614120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1778280U Expired JPS6025496Y2 (ja) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | エレベ−タ用ドア−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025496Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1778280U patent/JPS6025496Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56119863U (ja) | 1981-09-12 |
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