JP3416286B2 - 充填機の洗浄装置 - Google Patents

充填機の洗浄装置

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  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は瓶或いは缶等の容器に液
体を詰める充填機の洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来液体、例えば飲料水を瓶等の容器に
詰める充填機の洗浄装置としては、飲料水の充填作業終
了後にフィラボウル、充填バルブを含む液体の通路上に
洗浄液を循環させる洗浄装置がある。このような洗浄装
置において、液に含まれる物質がフィラボウル内壁に付
着し易いトマトジュース等の洗浄の際には、トマトジュ
ースの一部が固形化してフィラボウル等の内壁にこびり
付いてしまい、単なる洗浄液の循環のみによってはこの
ようなこびり付いたものまで落とすことは実質的に不可
能であった。
【0003】そこで洗浄効果を一層向上させた洗浄装置
として実開昭61−62896号公報に記載された洗浄
装置が開発された。即ち、図3において1は液体充填機
を示し、同充填機1は円形状の密封容器からなる充填タ
ンク2と、同充填タンク2の外周面に位置して径方向に
設けられた複数の吐出管3,3,・・・と、同各吐出管
3の先端に設けられた液体供給ノズル4,4,・・・
と、充填タンク2内の充填液体を撹拌する撹拌手段5と
から構成され、前記液体供給ノズル4から小形容器17
に順次液体を充填し得るようになっている。6は充填液
体を貯蔵する密閉タンクからなる液体貯蔵タンクを示
し、同液体貯蔵タンク6内の上部位置には洗浄作業時に
洗浄液を噴出するスプレイボウル7が充填液の充填時に
は取り外せるように着脱可能に設けられている。8は例
えば乳液等の充填液体を供給する充填液体供給源、9は
洗浄液を供給する洗浄液供給源を示し、これら各供給源
8,9は三方切換弁10を介して前記スプレイボウル7
と接続されている。11は供給配管を示し、同供給配管
11の上流側は液体貯蔵タンク6の底部に接続された流
入配管部11Aとなっており、同流入配管部11Aには
止め弁12が設けられている。また供給配管11の下流
側は充填タンク2に接続された流出配管部11Bとなっ
ている。13は前記流入配管部11Aから分岐した分岐
管を示し、同分岐管13には供給配管11に向けて清浄
な圧縮空気を供給する圧縮空気源14が設けられてい
る。15は分岐管13の途中に設けられた止め弁を示
す。ここで前記流入配管部11Aは比較的短く、分岐管
13との接続部16は液体貯蔵タンク6の流出口近傍に
位置し、洗浄液の吸引を容易ならしめている。
【0004】このように構成された液体充填機の洗浄装
置において、スプレイボウル7を外し、充填液体供給源
8からの液体を液体貯蔵タンク6内に一旦貯蔵した状態
で、充填液体を各小形容器17,17,・・・に充填す
る。次に洗浄時には液体貯蔵タンク6内の充填液体が空
となった充填作業終了状態において、液体貯蔵タンク6
内にスプレイボウル7を取り付け、洗浄液供給源9から
の洗浄液をスプレイボウル7から勢い良く噴出させなが
ら液体貯蔵タンク6内に所定量貯める。その後、圧縮空
気源14からの圧縮空気で液体貯蔵タンク6内の洗浄液
を吸引しながら、洗浄液と圧縮空気のエマルジョンを充
填タンク2、吐出管3,液体供給ノズル4に送って、そ
れらを効果的に洗浄する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記のような
従来の洗浄装置では、圧縮空気は水よりも軽く、空気は
低いとこらから高いところへ昇るため、洗浄液と圧縮空
気のエマルジョンを充填タンク2に供給すると、その充
填タンク2内で洗浄液と空気とが分離してしまい、その
結果空気は充填タンク2の上部に溜まり、洗浄液は充填
タンク2の下部に溜まって気液が分離し、充填タンク2
の上部は溜まった空気で洗えず、充填タンク2の下部は
洗浄液の溜まりでエアバブリングせず(エアは洗浄液に
入り込まず)、十分な洗浄が行なわれない結果を招く欠
点があった。また洗浄液はワンウェイとなって効率が悪
く、さらに最も汚れのひどい充填バルブ部におけるエア
バブリングの効果が少ない欠点もあった。そこで本発明
は、このような従来の充填機の洗浄装置の課題を解決し
ようとするもので、有効にエアバブリングを行なわせて
洗浄効果を十分に向上させると共に、最も汚れ易い充填
バルブ部をも効果的に洗浄することを可能にした充填機
の洗浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、充填
液を容器に充填するための複数個の充填バルブを等ピッ
チで充填液のタンクであるフィラボウルに取り付けた充
填機において、洗浄液を前記フィラボウルに供給及び循
環させた後、洗浄液の供給を停止し、前記フィラボウル
及び前記充填バルブに洗浄液が満たされた状態で、前記
充填バルブを通じて下方から圧縮エアを単独で吹き込む
ことにより充填機内部を洗浄することを特徴とするもの
であり、また本発明は、前記圧縮エアの供給が断続して
行なわれることにより洗浄効果を高めるようにしたもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
【0007】
【作用】このように構成された本発明の充填機の洗浄装
置によって、洗浄時にはフィラボウル内充填液を充填バ
ルブを介して容器に充填する作業が終了した状態におい
て、洗浄液をポンプによりフィラボウル内に供給して充
填バルブ及びフィラボウルを洗浄し、その後に洗浄液タ
ンク内に環流させることによって、洗浄液による予洗浄
を行なう。次に洗浄液のみによる予洗浄が終了した後
に、圧縮エアを充填バルブを通じて下方からフィラボウ
ル内に吹き込むと、圧縮エアが下方から供給されること
によって、圧縮エアはフィラボウル内で洗浄液に良く撹
拌混入する一方、洗浄液内ではじけながら上昇する。そ
の結果、充填機のフィラボウル内面等に付着した充填液
のカス等も確実に洗い流されることになる。なお、この
場合において前記圧縮エアの供給は、フィラボウルと充
填バルブに洗浄液を満たし、かつ洗浄液の循環を停止さ
せた状態で行ない、さらに洗浄効果を高めるために圧縮
エアの供給を断続的に行なうこともできる。また予洗浄
中に圧縮エアを供給してもよいのは勿論のことである。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明する
と、図1及び図2は本発明の1実施例を示し、充填機2
0におけるドーナツ状フィラボウル21の環状下面位置
には、フィラボウル21内の充填液22を図示省略の瓶
等の容器に充填するための充填バルブ23が、等ピッチ
で複数個取付けられている。一方充填作業終了後の洗浄
工程において使用される洗浄液循環装置24は、洗浄液
25を貯蔵する洗浄液タンク26、洗浄液25をフィラ
ボウル21に供給するポンプ27及び充填液22の供給
と洗浄液25の供給とを切り換える3方弁28より構成
されていて、フィラボウル21下面に接続されている。
またフィラボウル21の上面はロータリジョイント29
を介してCIP戻りタンク26に接続されている。また
30は圧縮エア供給装置で、圧縮エア源31と圧縮エア
を止めるストップバルブ32よりなり、マニホールド3
3及び洗浄工程時に充填バルブ23に取り付けられる洗
浄キャップ34を介して充填バルブ23に接続されてい
る。なお、ストップバルブ32の流出口部分と、CIP
洗浄液タンク26と、ロータリジョイント29との間は
ストップバルブ35を介して接続されている。また36
〜43は各経路の配管を示し、配管42と配管37はス
トップバルブ50を介して接続されている。
【0009】次に以上の如く構成された本発明の実施例
について作用を説明すると、充填機20の洗浄装置44
において、フィラボウル21内の充填液22を充填バル
ブ23を介して容器に充填する作業が終了して、フィラ
ボウル21及び充填バルブ23の洗浄が必要となった場
合、充填バルブ23に洗浄キャップ34を取り付けると
共に、3方弁28を洗浄液25の通路側に切り換える。
次にストップバルブ32は閉のままにして、ストップバ
ルブ35を開く。この時ストップバルブ50は閉として
おく。この状態でポンプ27を運転すると、図1に矢印
で示すように、洗浄液循環装置24の洗浄液タンク26
内の洗浄液25は、3方弁28を介してフィラボウル2
1の下面からフィラボウル内に供給され、フィラボウル
21の上部から上方位置のロータリジョイント29を通
して洗浄液タンク26に戻り、フィラボウル21内が循
環する洗浄液25で洗浄される。一方同じくフィラボウ
ル21に供給された洗浄液タンク26内の洗浄液25
は、フィラボウル21から充填バルブ23、CPIキャ
ップ34、マニホールド33、開状態のストップバルブ
35を通って洗浄液タンク26に戻り、充填バルブ23
が循環する洗浄液25で洗浄される。
【0010】次に洗浄液25の循環のみによる洗浄が終
了した状態において、圧縮エア供給装置30を作動させ
る前に先ずポンプ27を止め、フィラボウル21、充填
バルブ23内に洗浄液25を満たしたままとする。そし
てストップバルブ35を閉じて、ストップバルブ32を
開けると、圧縮エア源31からの圧縮エアは、図2に矢
印で示すように、開状態のストップバルブ32、マニホ
ールド33、CIPキャップ34、充填バルブ23を通
して下方からフィラボウル21内に流れ、フィラボウル
21の上方位置のロータリジョイント29を通して、洗
浄液タンク26に送られると共に外部に排出させる。こ
のように、圧縮エアが充填バルブ23を通じて下方から
供給されているため、圧縮エアは洗浄液25に良好に混
入する一方、洗浄液25の内部では、バブル状になった
圧縮エアがはじけながら上昇して、フィラボウル21及
び充填バルブ23の内面等に付着、或いは固着した充填
液22のカス等も確実に剥がすことができる。この圧縮
エアによるバブリング洗浄後、再度循環洗浄をする事に
よりカス等の汚れは完全に洗い流される。なお、この場
合において圧縮エアの供給は、洗浄液25の循環状態で
行なうこともでき、さらに洗浄効果を高めるために断続
的に供給することもできる。
【0011】次に第2実施例について説明すると、第1
実施例と同じ構成については説明は省略するが、充填液
の充填終了後、フィラボウル21及び充填バルブ23等
の洗浄が必要となった場合、前記実施例1と同じく洗浄
キャップ34を充填バルブ23に取り付け、ストップバ
ルブ35を閉とし、ストップバルブ32、50を開とし
て、洗浄液25をポンプ27でフィラボウル21に送り
ながら、同時にストップバルブ50より洗浄液25を充
填バルブ23に洗浄キャップ及びマニホールド33を介
して送る。その途中において圧縮エア源31より圧縮エ
アを送ることにより、圧縮エアと洗浄液がよく混合した
状態で充填バルブ23に送られ、充填バルブ23及びフ
ィラボウル21等を洗浄する。その後の洗浄液は第1実
施例と同様洗浄液タンク26に戻される。またこの場合
は第1実施例と同様に予洗浄を行なうことも可能であ
る。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明は、空気
が水よりも軽く、液体中を空気は昇ると云う自然法則を
用いて、フィラボウル、充填バルブに洗浄液が満たされ
ている状態で、圧縮エアが充填バルブを通して下方より
供給され、洗浄液が満たされたフィラボウル下面よりバ
ブリングしながら上昇するように構成したので、洗浄液
のバブリング効果を充分に発揮して洗浄液が強力にかき
回され、フィラボウル、充填バルブの内部が強力に洗浄
されることとなる。なお、フィラボウル内を苛性溶液で
満たしてバブリングをすれば、洗浄効果をより一層向上
させることができ、また圧縮エアの供給を断続的に行な
えば、洗浄液の撹拌がより一層行なわれて洗浄効果がさ
らに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る充填機の洗浄装置の系統
図である。
【図2】圧縮エアを洗浄液内でバブリングさせての洗浄
状態を示す洗浄装置の系統図である。
【図3】従来の洗浄装置の1例を示す系統図である。
【符号の説明】
20 充填機 21 フィラボウル 22 充填液 23 充填バルブ 24 洗浄液循環装置 25 洗浄液 26 洗浄液タンク 27 ポンプ 28 3方弁 29 ロータリジョイント 30 圧縮エア供給装置 31 圧縮エア源 32 ストップバルブ 33 マニホールド 34 CIPキャップ 35 ストップバルブ 36〜43 配管 44 洗浄装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充填液を容器に充填するための複数個の
    充填バルブを等ピッチで充填液のタンクであるフィラボ
    ウルに取り付けた充填機において、洗浄液を前記フィラ
    ボウルに供給及び循環させた後、洗浄液の供給を停止
    し、前記フィラボウル及び前記充填バルブに洗浄液が満
    たされた状態で、前記充填バルブを通じて下方から圧縮
    エアを単独で吹き込むことにより充填機内部を洗浄する
    ことを特徴とする充填機の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮エアの供給が断続して行なわれ
    ることにより洗浄効果を高めたことを特徴とする請求項
    記載の充填機の洗浄装置。
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