JP3415802B2 - 止水遮断装置 - Google Patents
止水遮断装置Info
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- JP3415802B2 JP3415802B2 JP2000067267A JP2000067267A JP3415802B2 JP 3415802 B2 JP3415802 B2 JP 3415802B2 JP 2000067267 A JP2000067267 A JP 2000067267A JP 2000067267 A JP2000067267 A JP 2000067267A JP 3415802 B2 JP3415802 B2 JP 3415802B2
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- Japan
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- water
- retaining wall
- water blocking
- plate
- concrete
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D29/00—Independent underground or underwater structures; Retaining walls
- E02D29/16—Arrangement or construction of joints in foundation structures
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/18—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ
- E02D5/185—Bulkheads or similar walls made solely of concrete in situ with flexible joint members between sections
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土砂層に溜まった
水が擁壁を通して外部に漏水することを遮断する擁壁の
止水遮断装置に関するものである。
水が擁壁を通して外部に漏水することを遮断する擁壁の
止水遮断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、擁壁のように大容量のコンクリ
ートが打設される場合、コンクリート養生過程でコンク
リート内の水分が蒸発しながら微細な空き空間が生じる
ようになり、このように生じた微細空間は、熱による収
縮及び膨脹によりコンクリート構造物が亀裂する原因を
提供するようになる。
ートが打設される場合、コンクリート養生過程でコンク
リート内の水分が蒸発しながら微細な空き空間が生じる
ようになり、このように生じた微細空間は、熱による収
縮及び膨脹によりコンクリート構造物が亀裂する原因を
提供するようになる。
【0003】このように擁壁に亀裂が生じて、この亀裂
を通して水分が流入するようになれば、構造物の安全を
脅かす原因になるので必ずコンクリートの亀裂自体を防
止したり、これを通した漏水作用を防止できる措置が取
られるべきである。
を通して水分が流入するようになれば、構造物の安全を
脅かす原因になるので必ずコンクリートの亀裂自体を防
止したり、これを通した漏水作用を防止できる措置が取
られるべきである。
【0004】従来では擁壁に多数の排水管路を設けるこ
とによって、亀裂自体を防止するよりは、亀裂が生じて
漏水が生じてもこのように発生する水分を適当に排水さ
せる方法を主に用いてきたが、このような方法中には、
擁壁にガラス繊維からなるパネルを打込んで亀裂の裂け
目から漏水する水を排水管まで誘導する方法(米国特許
US5845456)などが特許として開示されたこと
もある。
とによって、亀裂自体を防止するよりは、亀裂が生じて
漏水が生じてもこのように発生する水分を適当に排水さ
せる方法を主に用いてきたが、このような方法中には、
擁壁にガラス繊維からなるパネルを打込んで亀裂の裂け
目から漏水する水を排水管まで誘導する方法(米国特許
US5845456)などが特許として開示されたこと
もある。
【0005】最近では、前記のように熱による収縮及び
膨脹が繰り返されながらコンクリートが亀裂すること自
体を防止するために、広い施工面をいくつかの単位構造
物に分割施工して各単位構造物の施工面積を縮少させ、
単位構造物間の境界面にある余裕空間に収縮及び膨脹に
よる影響を吸収できる伸縮目地材を設ける方法が主に用
いられている。
膨脹が繰り返されながらコンクリートが亀裂すること自
体を防止するために、広い施工面をいくつかの単位構造
物に分割施工して各単位構造物の施工面積を縮少させ、
単位構造物間の境界面にある余裕空間に収縮及び膨脹に
よる影響を吸収できる伸縮目地材を設ける方法が主に用
いられている。
【0006】しかし、前記のようにコンクリート構造物
が単位構造物に分割されて単位構造物間に空間が存在す
る場合、たとえ伸縮目地材がある程度空間的な障壁を形
成するとしても、その伸縮目地材に沿って漏水が生じる
ことにより構造物の安全を脅かし、またほかの原因とし
て作用するようになる。
が単位構造物に分割されて単位構造物間に空間が存在す
る場合、たとえ伸縮目地材がある程度空間的な障壁を形
成するとしても、その伸縮目地材に沿って漏水が生じる
ことにより構造物の安全を脅かし、またほかの原因とし
て作用するようになる。
【0007】したがって、地下車道、トンネル、地下車
庫、地下水槽、山岳道路等のように外部から水の流入が
多く地下水が多い場所に施工される擁壁には、図1に示
されたように、土砂に溜まった水が擁壁Wと擁壁との間
に設けられる伸縮目地材10、10’に沿って外部に漏
水しないようにする止水遮断部材20を追加設置しなけ
ればならない場合がある。
庫、地下水槽、山岳道路等のように外部から水の流入が
多く地下水が多い場所に施工される擁壁には、図1に示
されたように、土砂に溜まった水が擁壁Wと擁壁との間
に設けられる伸縮目地材10、10’に沿って外部に漏
水しないようにする止水遮断部材20を追加設置しなけ
ればならない場合がある。
【0008】止水遮断部材20は、前・後方に分割され
た伸縮目地材10、10’の間に中心部と直角に交差す
るように結合され、止水遮断部材30の前・後方と両側
とに所定厚さでコンクリートを打設して擁壁Wを施工す
るようになる。
た伸縮目地材10、10’の間に中心部と直角に交差す
るように結合され、止水遮断部材30の前・後方と両側
とに所定厚さでコンクリートを打設して擁壁Wを施工す
るようになる。
【0009】このような止水遮断部材の場合、図1の2
0に示したように、軟質PVCまたはゴム材を用いて伸
縮目地材の間に介在される中央部と、擁壁を形成するコ
ンクリートに挿入されるはねまたは連結板とが一体に成
形されることが一般的であり、その形態も図1の20の
ような形態を取るのが普通である。
0に示したように、軟質PVCまたはゴム材を用いて伸
縮目地材の間に介在される中央部と、擁壁を形成するコ
ンクリートに挿入されるはねまたは連結板とが一体に成
形されることが一般的であり、その形態も図1の20の
ような形態を取るのが普通である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、軟質PVC
またはゴム材のみを利用して一体に成形された従来の止
水遮断部材20がコンクリートに埋設されて養生された
後、その時間が経つようになれば、止水遮断部材20の
表面全体がコンクリートと分離されて隙間が生じるよう
になることにより、土砂層Sから後方側伸縮目地材1
0’に沿って擁壁と擁壁との間に流れる水は、図1にお
いて矢印で示されたように、止水遮断部材20の周りに
形成された隙間に沿って前方側伸縮目地材10に流れて
擁壁Wの外部に漏水するという問題点がある。
またはゴム材のみを利用して一体に成形された従来の止
水遮断部材20がコンクリートに埋設されて養生された
後、その時間が経つようになれば、止水遮断部材20の
表面全体がコンクリートと分離されて隙間が生じるよう
になることにより、土砂層Sから後方側伸縮目地材1
0’に沿って擁壁と擁壁との間に流れる水は、図1にお
いて矢印で示されたように、止水遮断部材20の周りに
形成された隙間に沿って前方側伸縮目地材10に流れて
擁壁Wの外部に漏水するという問題点がある。
【0011】本発明は前記のような従来の諸般の欠陥を
勘案してなされたもので、その目的は、擁壁間に介在さ
れた後方側伸縮目地材に沿って止水遮断部材の後面に流
入する水が前方側伸縮目地材に沿って擁壁の外部に漏水
することを遮断できる擁壁の止水遮断装置を提供するこ
とにある。
勘案してなされたもので、その目的は、擁壁間に介在さ
れた後方側伸縮目地材に沿って止水遮断部材の後面に流
入する水が前方側伸縮目地材に沿って擁壁の外部に漏水
することを遮断できる擁壁の止水遮断装置を提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するために、本発明は、止水遮断部材の両側に多数の通
孔が形成された遮断板を一体に構成することを特徴とす
るものである。
するために、本発明は、止水遮断部材の両側に多数の通
孔が形成された遮断板を一体に構成することを特徴とす
るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づいて本
発明を詳細に説明する。図2は、本発明による止水遮断
装置の設置状態を示した擁壁の斜視図であり、図3は、
本発明による止水遮断装置の斜視図である。
発明を詳細に説明する。図2は、本発明による止水遮断
装置の設置状態を示した擁壁の斜視図であり、図3は、
本発明による止水遮断装置の斜視図である。
【0014】本発明が適用される擁壁Wの施工状態を見
ると、図2に示されたように、土砂層Sの前面にコンク
リートを所定幅で打設して2個以上の擁壁Wを形成し、
擁壁Wの連結部にはコンクリートが養生された後、擁壁
Wが長手方向に収縮膨脹することを吸収して亀裂現像が
生じることを防止するように伸縮目地材10、10’を
分割して介在させ、後方側伸縮目地材10’の先端であ
る土砂層S側にはバックアップ材11とジョイントシー
リング材12とを結合し、分割された後方側伸縮目地材
10’と前方側伸縮目地材10との間には土砂層Sに溜
まった水が擁壁Wを通して外部に漏水することを遮断す
る止水遮断装置20を構成する。
ると、図2に示されたように、土砂層Sの前面にコンク
リートを所定幅で打設して2個以上の擁壁Wを形成し、
擁壁Wの連結部にはコンクリートが養生された後、擁壁
Wが長手方向に収縮膨脹することを吸収して亀裂現像が
生じることを防止するように伸縮目地材10、10’を
分割して介在させ、後方側伸縮目地材10’の先端であ
る土砂層S側にはバックアップ材11とジョイントシー
リング材12とを結合し、分割された後方側伸縮目地材
10’と前方側伸縮目地材10との間には土砂層Sに溜
まった水が擁壁Wを通して外部に漏水することを遮断す
る止水遮断装置20を構成する。
【0015】このような擁壁の止水遮断装置において、
本発明の実施の形態は、止水遮断部材30の両側に多数
の通孔が形成された遮断板40を一体に構成してなるも
ので、これをさらに具体的に説明すれば次のとおりであ
る。
本発明の実施の形態は、止水遮断部材30の両側に多数
の通孔が形成された遮断板40を一体に構成してなるも
ので、これをさらに具体的に説明すれば次のとおりであ
る。
【0016】前記止水遮断部材30は、中央に一方向に
開口されて長手方向に延びた半円型の中心溝31が備え
られ、この中心溝31の両端には連結板32が具備され
る。ここで、本発明による止水遮断部材30の製造のた
めに用いられる材料は、軟質PVC、ゴム材等当業者に
公知のものであり得る。
開口されて長手方向に延びた半円型の中心溝31が備え
られ、この中心溝31の両端には連結板32が具備され
る。ここで、本発明による止水遮断部材30の製造のた
めに用いられる材料は、軟質PVC、ゴム材等当業者に
公知のものであり得る。
【0017】前記遮断板40は、所定厚さの鉄板に一定
間隔で離隔した多数の通孔41が形成されている形態を
有しており、前記連結板32の両端縁に内在されて一体
に成形される。
間隔で離隔した多数の通孔41が形成されている形態を
有しており、前記連結板32の両端縁に内在されて一体
に成形される。
【0018】図3に示されたように、本発明による止水
遮断部材の前記連結板32に挿入されて内在される遮断
板の部分40’もまた多数の通孔41’が形成されてい
る形態を有しており、擁壁の収縮及び膨脹による止水遮
断部材の収縮及び膨脹時に連結板と分離されなく堅く結
合された状態を維持できるようになる。
遮断部材の前記連結板32に挿入されて内在される遮断
板の部分40’もまた多数の通孔41’が形成されてい
る形態を有しており、擁壁の収縮及び膨脹による止水遮
断部材の収縮及び膨脹時に連結板と分離されなく堅く結
合された状態を維持できるようになる。
【0019】このように止水遮断部材30に遮断板40
が一体に成形された止水遮断装置は、前・後方に分割さ
れた伸縮目地材10、10’の間で中心溝31の開口部
が土砂層Sに向けて、連結板32と遮断板40とが伸縮
目地材10、10’と直角に交差するように位置させた
後、セメントを打設して擁壁Wを施工する。
が一体に成形された止水遮断装置は、前・後方に分割さ
れた伸縮目地材10、10’の間で中心溝31の開口部
が土砂層Sに向けて、連結板32と遮断板40とが伸縮
目地材10、10’と直角に交差するように位置させた
後、セメントを打設して擁壁Wを施工する。
【0020】前記のように伸縮目地材10、10’と交
差して擁壁Wに埋設された本発明による止水遮断装置
は、遮断板40の各通孔41にコンクリートが充填され
るので、通孔41を埋めたコンクリートが養生されれば
遮断板40がコンクリートと堅く接着されて止水遮断部
材30の両側は隙間が生じなくなる。
差して擁壁Wに埋設された本発明による止水遮断装置
は、遮断板40の各通孔41にコンクリートが充填され
るので、通孔41を埋めたコンクリートが養生されれば
遮断板40がコンクリートと堅く接着されて止水遮断部
材30の両側は隙間が生じなくなる。
【0021】また、遮断板40が本発明による止水遮断
装置の連結板32と結合される結合部もまた、図3に示
したように、遮断板40’の通孔41’を通して連結板
の材料物質で充填されるので漏水が可能な隙間の発生が
防止できるようになる。
装置の連結板32と結合される結合部もまた、図3に示
したように、遮断板40’の通孔41’を通して連結板
の材料物質で充填されるので漏水が可能な隙間の発生が
防止できるようになる。
【0022】したがって、土砂層Sから後方側伸縮目地
材10’に沿って擁壁と擁壁との間に流れる水が、図4
に矢印で示されたように、止水遮断部材30の後面に形
成された隙間に沿って流入した後、遮断板40の通孔4
1周辺で止まるようになることにより、前方側伸縮目地
材10に沿って生じる漏水を防止できるようになる。
材10’に沿って擁壁と擁壁との間に流れる水が、図4
に矢印で示されたように、止水遮断部材30の後面に形
成された隙間に沿って流入した後、遮断板40の通孔4
1周辺で止まるようになることにより、前方側伸縮目地
材10に沿って生じる漏水を防止できるようになる。
【0023】本発明の止水遮断装置は、図5に示したよ
うに、底面コンクリート境界部の漏水防止のためにも用
いられることができる。この場合、擁壁の場合とは異な
り、前・後方の区分なく一体型で用いられる伸縮目地材
11上に中心溝31の開口部が底面Tの上側に向けるよ
うに位置するようになるが、連結板32と遮断板40と
が伸縮目地材11と直角に交差するように位置させた
後、エポキシ樹脂Rを用いて接着させるようになる。
うに、底面コンクリート境界部の漏水防止のためにも用
いられることができる。この場合、擁壁の場合とは異な
り、前・後方の区分なく一体型で用いられる伸縮目地材
11上に中心溝31の開口部が底面Tの上側に向けるよ
うに位置するようになるが、連結板32と遮断板40と
が伸縮目地材11と直角に交差するように位置させた
後、エポキシ樹脂Rを用いて接着させるようになる。
【0024】本発明のさらに他の実施の形態は、中央に
一方向に開口されて長手方向に延びた半円型の中心溝が
備えられ、鉄製遮断板を含む代わりに、前記実施の形態
で連結板として用いられた部分に直接通孔を形成させて
遮断板として用いることであり、図6に示したとおりで
ある。
一方向に開口されて長手方向に延びた半円型の中心溝が
備えられ、鉄製遮断板を含む代わりに、前記実施の形態
で連結板として用いられた部分に直接通孔を形成させて
遮断板として用いることであり、図6に示したとおりで
ある。
【0025】図6のように構成された本発明の止水遮断
装置50もまた、コンクリート打設時に遮断板60の各
通孔61にコンクリートが埋められるので、擁壁の収縮
及び膨脹時にコンクリートと分離されなく堅い結合状態
を維持でき、これにより、従来の止水遮断部材に比べて
漏水可能な隙間の発生をさらに明確に防止できるように
なる。
装置50もまた、コンクリート打設時に遮断板60の各
通孔61にコンクリートが埋められるので、擁壁の収縮
及び膨脹時にコンクリートと分離されなく堅い結合状態
を維持でき、これにより、従来の止水遮断部材に比べて
漏水可能な隙間の発生をさらに明確に防止できるように
なる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、止水遮
断部材の両側に多数の通孔が一定間隔で形成された遮断
板を一体に構成してコンクリートが遮断板の通孔を埋め
て養生されるようにすることにより、擁壁間に介在され
た伸縮目地材に沿って止水遮断部材の後面に流入する土
砂層の水が擁壁の前方に漏水することを遮断できる効果
を得るようになる。
断部材の両側に多数の通孔が一定間隔で形成された遮断
板を一体に構成してコンクリートが遮断板の通孔を埋め
て養生されるようにすることにより、擁壁間に介在され
た伸縮目地材に沿って止水遮断部材の後面に流入する土
砂層の水が擁壁の前方に漏水することを遮断できる効果
を得るようになる。
【図1】 従来の止水遮断装置の設置状態を示した擁壁
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】 本発明による止水遮断装置の設置状態を示し
た擁壁の斜視図である。
た擁壁の斜視図である。
【図3】 本発明による止水遮断装置の斜視図である。
【図4】 本発明による止水遮断装置の設置状態を示し
た擁壁の平面断面図である。
た擁壁の平面断面図である。
【図5】 本発明による止水遮断装置の設置状態を示し
た底面の正面断面図である。
た底面の正面断面図である。
【図6】 本発明による止水遮断装置のほかの実施の形
態を示した斜視図である。
態を示した斜視図である。
W 擁壁、S 土砂層、T 底面、R エポキシ樹脂、
10、10’、11伸縮目地材、30 止水遮断部材、
31、51 中心溝、32 連結板、40、40’、6
0 遮断板、41、41’、61 通孔。
10、10’、11伸縮目地材、30 止水遮断部材、
31、51 中心溝、32 連結板、40、40’、6
0 遮断板、41、41’、61 通孔。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E02D 29/02 310
E04B 1/682
E04B 1/684
Claims (4)
- 【請求項1】 擁壁の止水遮断装置において、 中央に一方向に開口されて長手方向に延びた半円型の中
心溝が備えられ、この中心溝の両端には連結板が備えら
れた止水遮断部材と、 その一部が前記連結板の両端縁に内在されて一体に成形
される遮断板と から構成され、 前記遮断板は、コンクリートと結合される部分に一定間
隔で離隔して形成された多数の通孔を有する ことを特徴
とする擁壁の止水遮断装置。 - 【請求項2】 擁壁の止水遮断装置において、 中央に一方向に開口されて長手方向に延びた半円型の中
心溝が備えられ、この中心溝の両端には連結板が備えら
れた止水遮断部材と、 その一部が前記連結板の両端縁に内在されて一体に成形
される遮断板と から構成され、 前記遮断板は、コンクリートと結合される部分に一定間
隔で離隔して形成された多数の通孔を有することを特徴
とする 擁壁の止水遮断装置。 - 【請求項3】 前記遮断板は、鉄製で構成されることを
特徴とする請求項1または2記載の擁壁の止水遮断装
置。 - 【請求項4】 擁壁の止水遮断装置において、 中央に一方向に開口されて長手方向に延びた半円型の中
心溝が備えられ、この中心溝の両端にコンクリートとの
結合のための遮断板が備えられ、前記遮断板には、一定
間隔で離隔して形成された多数の通孔を有することを特
徴とする 擁壁の止水遮断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR2019990003768U KR19990022167U (ko) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | 옹벽의지수(止水)차단장치 |
KR1999-3768 | 1999-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000282493A JP2000282493A (ja) | 2000-10-10 |
JP3415802B2 true JP3415802B2 (ja) | 2003-06-09 |
Family
ID=19573366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000067267A Expired - Fee Related JP3415802B2 (ja) | 1999-03-10 | 2000-03-10 | 止水遮断装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6298621B1 (ja) |
JP (1) | JP3415802B2 (ja) |
KR (1) | KR19990022167U (ja) |
CN (1) | CN1266930A (ja) |
GB (1) | GB2349398B (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR9903326A (pt) * | 1999-07-19 | 2001-03-06 | Jorge Gabrielli Zacharias Cali | Elemento de vedação para junta de dilatação |
KR20030067771A (ko) * | 2002-01-17 | 2003-08-19 | 이용빈 | 철판삽입 수팽창 복합지수판 |
US7134248B2 (en) * | 2002-10-24 | 2006-11-14 | Fukuvi Usa, Inc. | Pre-cast panel form insert |
US7059087B2 (en) * | 2004-01-07 | 2006-06-13 | Allen L Ross | Corner flashing for windows and the like |
US7516592B1 (en) * | 2005-03-31 | 2009-04-14 | Pratt James M | Foundation crack sealer and method of use |
CN100371539C (zh) * | 2005-08-05 | 2008-02-27 | 上海市隧道工程轨道交通设计研究院 | 止水带的组合式安装结构 |
US8584416B2 (en) * | 2005-12-02 | 2013-11-19 | Alabama Metal Industries Corporation | Movement control screed |
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PT2339092T (pt) * | 2009-12-22 | 2019-07-19 | Flooring Ind Ltd Sarl | Método para produzir painéis de cobertura |
WO2012134893A1 (en) * | 2011-03-25 | 2012-10-04 | Aztec Manufacturing, Inc. | Flashing strip |
EP2549021B1 (de) * | 2011-07-18 | 2013-09-11 | Bauer Spezialtiefbau GmbH | Pumpspeicherkraftwerk und Verfahren zu seiner Herstellung |
CN102953398B (zh) * | 2011-08-26 | 2015-09-30 | 中国二十冶集团有限公司 | 江滩地域地下连续墙入岩段的封闭装置及其施工方法 |
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