JP3413730B2 - 水平多関節ロボット - Google Patents

水平多関節ロボット

Info

Publication number
JP3413730B2
JP3413730B2 JP10594894A JP10594894A JP3413730B2 JP 3413730 B2 JP3413730 B2 JP 3413730B2 JP 10594894 A JP10594894 A JP 10594894A JP 10594894 A JP10594894 A JP 10594894A JP 3413730 B2 JP3413730 B2 JP 3413730B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
shaft
pulley
axis
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10594894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07290381A (ja
Inventor
滝沢  浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP10594894A priority Critical patent/JP3413730B2/ja
Priority to US08/420,643 priority patent/US5640883A/en
Priority to KR1019950009301A priority patent/KR950031399A/ko
Priority to SE9501436A priority patent/SE516473C2/sv
Priority to DE19514812A priority patent/DE19514812A1/de
Publication of JPH07290381A publication Critical patent/JPH07290381A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3413730B2 publication Critical patent/JP3413730B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/06Programme-controlled manipulators characterised by multi-articulated arms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type
    • B25J9/042Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm
    • B25J9/044Cylindrical coordinate type comprising an articulated arm with forearm providing vertical linear movement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/106Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/20Control lever and linkage systems
    • Y10T74/20207Multiple controlling elements for single controlled element
    • Y10T74/20305Robotic arm
    • Y10T74/20323Robotic arm including flaccid drive element

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は産業用ロボット、特にフ
ルアース型水平多関節ロボットに関するものである。 【0002】 【従来の技術】水平多関節ロボットにおいては、一般に
基台柱に対して、その基台柱を中心軸として長手方向端
部を回動中心として水平回動するように据え付けられた
第1アームがあり、更に第1アームの他端部分を中心軸
として長手方向端部を回動中心として水平回動するよう
に据え付けられた第2アームがある。そして、第2アー
ムの回動源となる駆動機構は、第2アーム上もしくは第
1アーム上に固定されているのがほとんどである。 【0003】この場合、第2アームの駆動源の駆動は第
1アームの動きによって影響を受けて、加減速を独立に
制御することができないといった問題点がある。この問
題を解決する手段として、フルアース型ロボットが提案
されている。フルアース型ロボットでは、第2アームを
駆動する駆動源を、第1アーム、第2アームのいずれに
も固定することなく、基台に対して固定するように構成
することで、第2アームの駆動に際して第1アームの動
きの影響を軽減しようとしている。 【0004】そして、上記フルアース型ロボットには、
一般に第2アーム先端部分にRZ軸を有する。このRZ
軸は作用軸ともいい、たとえば工具が取り付けられてい
る。このRZ軸は、鉛直方向(Z軸方向)に伸縮すると
ともにそれ自身がR軸を中心として回動する。このRZ
軸を駆動する駆動機構は、通常第2アーム上に固定され
ている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記フルアー
ス型ロボットにおいては、RZ軸の全ての駆動機構が第
2アーム上に配設されているために、第1アームの位置
および第2アームの位置に関係なく第2アームに対して
R軸の位置角の絶対的な位置関係を維持するために、R
軸の位置角については第1アームの位置および第2アー
ムの位置によって補正した制御をしなければならない。 【0006】これでは、制御が複雑すぎると共に、サー
ボ制御の遅れ等により、R軸の方向が第1アームおよび
第2アームの位置移動に伴なって移動中の変動を生ずる
ことがあり、精密制御をする際に不都合を生じることと
なっていた。 【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであって、回転軸に関する第1アームおよび第
2アームとの位置関係をキャンセルさせ、第1アームお
よび第2アームの位置移動によっても、作用軸ともいう
回転軸の移動中の変動を生ずることがなく回転軸の精密
制御を容易に実現できる産業用ロボットを提供すること
を目的としている。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的は、第1発明に
あっては、基台と、長手方向一端部を回動中心として水
平面で回動するように上記基台に支持された第1アーム
と、上記第1アームの長手方向他端部に支持された第2
アームと、上記第2アームの長手方向端部において鉛直
方向に設定された回転軸と、上記第1アームの略上記回
動中心に配置され上記基台に対する回動が阻止された、
上記第2アームを駆動するための第2アーム駆動部と、
上記第1アームおよび上記第2アームを回動自在に支持
する軸芯と、上記基台に対して上記軸芯を同一の回動角
に維持する軸芯角維持手段と、上記第2アームに回動自
在に設けられた上記回転軸を駆動する回転軸駆動手段
と、上記回転軸駆動手段の回動角を上記軸芯と同一の回
動角に維持する回転軸駆動部角維持手段と、を具備する
産業用ロボットにより、達成される。 【0009】本発明にあっては、好ましくは前記軸芯角
維持手段は、前記基台上の前記第1アームの回動軸をほ
ぼ中心として設けられた基台固定プーリと、前記軸芯に
取り付けられたアース受けプーリと、上記基台固定プー
リとアース受けプーリに渡されたアースベルトと、を備
える。本発明にあっては、好ましくは前記回転軸駆動部
角維持手段は、前記回転軸駆動手段に設けられた回転軸
方向規制プーリと、前記軸芯に取り付けられた方向規制
プーリと、上記回転軸方向規制プーリと上記方向規制プ
ーリの間で渡された回転軸方向規制ベルトと、を備え
る。 【0010】また、上記目的は、第2発明あっては、基
台と、長手方向一端部を回動中心として水平面で回動す
るように上記基台に支持された第1アームと、上記第1
アームの長手方向他端部に支持された第2アームと、上
記第2アームの長手方向端部において鉛直方向に設定さ
れた回転軸と、上記第1アームのほぼ上記回動中心に配
置され上記基台に対する回動が阻止された、上記第2ア
ームを駆動するための第2アーム駆動部と、上記第1ア
ームおよび上記第2アームを回動自在に支持する軸芯
と、上記基台に対して上記軸芯を同一の回動角に維持す
る軸芯角維持手段と、上記第2アームに回動自在に設け
られて、前記回転軸を回動する回転軸駆動手段と、上記
回転軸駆動手段の回動角を上記軸芯と同一の回動角に維
持する回転軸駆動部角維持手段と、上記第2アームに回
動自在に設けられて、上記回転軸を軸方向に移動する軸
方向駆動手段と、上記軸方向駆動手段の回動角を上記軸
芯と同一の回動角に維持する軸方向駆動部角維持手段
と、を備える産業用ロボットにより、達成される。 【0011】本発明にあっては、好ましくは前記軸芯角
維持手段は、前記基台上の前記第1アームの回動軸を中
心として設けられた基台固定プーリと、前記軸芯に取り
付けられたアース受けプーリと、上記基台固定プーリと
アース受けプーリに渡されたアースベルトと、を備え
る。本発明にあっては、好ましくは前記回転軸駆動部角
維持手段は、前記回転軸駆動手段に設けられた回転軸方
向規制プーリと、前記軸芯に取り付けられた方向規制プ
ーリと、上記回転軸方向規制プーリと上記方向規制プー
リの間で渡された回転軸方向規制ベルトと、を備え、前
記軸方向駆動部角維持手段は、前記軸方向駆動手段に設
けられた軸方向規制プーリと、前記方向規制プーリと前
記軸方向規制プーリとの間に渡された軸方向規制ベルト
と、を備える。 【0012】 【作用】上記構成によれば、軸芯は、第2アーム内に基
台と同一の角度となる基準を伝達するように作用すると
共に、第1アームおよび第2アームを回動自在に軸支す
る機構として作用する。軸芯角維持手段は、軸芯を基台
に対して同一の回動角に維持するように作用する。第2
アームに回動自在に設けられている回転軸駆動手段は、
回転軸の回動をするように作用する。回転軸駆動部角維
持手段は、回転軸駆動手段の回動角を軸芯と同一の回動
角に維持する。 【0013】第2アームに回動自在に設けられている軸
方向駆動手段は、回転軸を軸方向に移動する。軸方向駆
動部角維持手段は、この軸方向駆動手段の回動角を軸芯
と同一の回動角に維持する。第2アームに回転自在に設
けた回転軸駆動手段と、軸方向駆動手段とを第1アーム
の回動に対して、偏位角が不変となるようにして、第1
アームと第2アームの位置を移動しないで、作用軸であ
る回転軸の回転および軸方向の移動の制御を行う。これ
ら全体として回転軸における第1アームおよび第2アー
ムとの関係をキャンセルさせ、第1アームおよび第2ア
ームの位置移動によっても、回転軸の移動中の変動を相
殺するように作用する。 【0014】 【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。 【0015】本発明の産業用ロボットの実施例を図1な
いし図3を用いて説明する。図1は、本発明の産業用ロ
ボットの好ましい実施例における軸芯角維持手段100
と、回転軸駆動部角維持手段200等を示している。図
2は、第2アームの中の作用軸10と、回転軸駆動部角
維持手段200、そして軸方向駆動部角維持手段300
を示している。図3は、第1アーム3と第2アーム11
の駆動系等の構成を示している。 【0016】まず、図3を参照して、実施例における第
1アーム3と第2アーム11および駆動系を説明する。
図3の第1アーム駆動部1は、第1アーム3を駆動する
モータおよび減速機構からなっている。この第1アーム
駆動部1は、基台Bに対して固定され、駆動回動軸に回
動力を伝達して、伝達された駆動力は、第1アーム3の
全体を動かすようになっている。 【0017】第2アーム駆動部2は、第2アーム11を
駆動するモータと、モータ出力軸に接続された減速機構
よりなっている。第2アーム駆動部2は、第1アーム駆
動部1と同様に、基台Bに対して回動方向に固定されて
いる。モータの減速された駆動力は、駆動ベルト駆動プ
ーリ5に伝達され、このプーリ5を回動させるようにな
っている。これらの第1アーム駆動部1と第2アーム駆
動部2は、第1アーム3の先端3bに対応して配置され
ている。 【0018】駆動ベルト4は、駆動ベルト駆動プーリ5
および第2軸駆動プーリ6の間に懸架され、第2アーム
駆動部2より発生した駆動力を、第2軸駆動プーリ6に
伝達するようになっている。駆動ベルト4としては、た
とえばスチールベルト等が用いられる。第2軸駆動プー
リ6は、第1アーム3の先端3aに位置して、回動可能
になっており、第2軸駆動プーリ6の内部は、他の機構
を保持するように中空になっている。 【0019】第2アーム11の中央部は第2軸駆動プー
リ6に固着されている。第2アーム11の先端11aに
は作用軸10を付設し、併せて作用軸11aの反対側1
1bにZ軸モータ9とR軸モータ8を有している。Z軸
モータ9とR軸モータ8は、好ましくは第2アーム11
の上に設定されている。この作用軸10は、いわゆるツ
ール搭載軸であり、上下方向(Z軸方向)の移動と、軸
回り方向(R方向)の回転が可能になっている。この作
用軸10には、工具等が着脱自在に取り付けられる。Z
軸モータ9は、この作用軸10を上下方向(Z軸方向)
に移動させるための軸方向駆動手段である。また、R軸
モータ8は、この作用軸10を軸回り方向(R方向)に
回転させるための回転軸駆動手段である。 【0020】次に、これらの駆動系の動作について、図
3により説明する。第1アーム駆動部1により回動され
る力は第1アーム3に伝達されて、第1アーム3は第1
アーム駆動部1を回動中心として回動できるようになっ
ている。 【0021】一方、第2アーム駆動部2は、第1アーム
駆動部1と同位相に固定されており、このため、第1ア
ーム3の回動によっても第2アーム11の姿勢は変化し
ないようになっている。つまり、第2アーム駆動部2に
よって駆動ベルト駆動プーリ5が回動させられ、駆動ベ
ルト4を伝達手段として駆動力は第2軸駆動プーリ6に
伝達され、第2軸駆動プーリ6は回動させられる。この
回動によって、第2軸駆動プーリ6に固定もしくは取り
付けられている第2アーム11は回動できるようにな
る。図3では図示していない第2アーム11上の機構に
より、R軸モータ8の駆動で作用軸10は回動される。
また、Z軸モータ9の駆動により、作用軸10はZ方向
に上下動できる。 【0022】次に、R軸モータ8およびZ軸モータ9の
姿勢の規制手段について、図1を用いて説明する。これ
らのR軸モータ8およびZ軸モータ9は、第2アーム1
1に関して回動自在に設けられている。図1は、本発明
の実施例における軸芯角維持手段100と、回転軸駆動
部角維持手段200、そして軸方向駆動部角維持手段3
00を取り出して図示している。 【0023】まず、軸芯角維持手段100について説明
する。この軸芯角維持手段100は、図3の基台Bに対
して軸芯であるアース受け軸15を同一の回動角に維持
するための手段である。図1の基台固定プーリ12、ア
ースベルト13、およびアース受けプーリ14は、図3
の第1アーム3の内部に組み込まれている。 【0024】アース受け軸15は、第1アーム3の先端
3aに支持された第2アーム11の回動軸中に組み込ま
れている。それ以外の部分は第2アーム11の内部に組
み込まれている。基台固定プーリ12は、図3の基台B
に対して固定した位置関係にある。そして図示されるご
とく、プーリ12の中心部分には同心円状の開孔部12
aが設けられていて、先に説明した図3の第1アーム駆
動部1等を囲むようになっている。アースベルト13は
タイミングベルト(歯付ベルト)であって、基台固定プ
ーリ12およびアース受けプーリ14の間に懸架がされ
ている。 【0025】アース受けプーリ14は第1アーム3のほ
ぼ先端3aに位置したプーリであって、その中心にはア
ース受け軸15が取り付けられている。アース受け軸1
5は、軸芯ともいい、前記アース受けプーリ14、アー
スプーリ16を取り付け、アース受けプーリ14はアー
スプーリ16と一体に回るようになっている。 【0026】次に、回転軸駆動部角維持手段200につ
いて説明する。この回転軸駆動部角維持手段200は、
回転軸駆動手段であるR軸モータ8の回動角を、上述し
た軸芯であるアース受け軸15と同一の回動角に維持す
るための手段である。 【0027】アースプーリ16は、方向規制プーリであ
り、アースプーリ16には、Z軸方向規制ベルト18が
懸架されている。Z軸方向規制プーリ19は、その回動
中心にZ軸モータ9を擁する。Z軸方向規制プーリ19
とアースプーリ16には、Z軸方向規制ベルト18が懸
架されていて、アースプーリ16の回転は、Z軸方向規
制プーリ19の回転となるようになっている。このZ軸
方向規制ベルト18は、回転軸方向規制ベルトともい
う。R軸方向規制ベルト20が、Z軸方向規制プーリ1
9とR軸方向規制プーリ21との間に懸架されている。
R軸方向規制ベルト20は、回転軸方向規制ベルトであ
る。R軸方向規制プーリ21の中心には、R軸モータ8
が固定されている。R軸方向規制プーリ21は、回転軸
方向規制プーリである。 【0028】次に、軸方向駆動部角維持手段300につ
いて説明する。この軸方向駆動部角維持手段300は、
軸方向駆動手段としてのZ軸モータ9の回動角を、上述
した軸芯であるアース受け軸15と同一の回動角に維持
するための手段である。上述したZ軸方向規制プーリ1
9とZ軸方向規制ベルト18からなる。 【0029】次に、図2を用いて、R軸モータ8および
Z軸モータ9から、回転軸である作用軸10に動力を伝
達する機構について説明する。図2に記載した機構は、
全て第2アーム11中に収納されているものである。 【0030】R軸減速器22の入力軸がR軸モータ8の
出力軸に接続されている。そして、R軸モータ8の出力
軸は、R軸駆動プーリ23の回動軸に取り付けられてい
る。このため、R軸減速器22は、R軸モータ8の回転
を所定の比率で減速してR軸駆動プーリ23に伝達す
る。 【0031】R軸モータ8の出力軸の回動に基づいて、
R軸駆動プーリ23に懸架させられているR軸駆動ベル
ト24を移動するようになっている。Z軸モータ9の出
力軸は、直接Z軸駆動プーリ25の回動軸に取り付けら
れている。Z軸駆動プーリ25には、Z軸駆動ベルト2
6が懸架されていて、Z軸駆動ベルト26の他方にはボ
ール螺子ナットプーリ29が懸架されている。Z軸モー
タ9の出力に基づいて、ボール螺子ナットプーリ29が
回動されるようになる。 【0032】一方、R軸駆動ベルト24の他方には、ス
プラインナットプーリ30が懸架させられている。これ
により、R軸モータ8の出力軸の回動により、スプライ
ンナットプーリ30が所定の減速比をもって回動され
る。ボール螺子ナットプーリ29の回動中心には、ボー
ル螺子ナット28が付設されている。このボール螺子ナ
ット28は、作用軸10の螺子部分に螺合していて、Z
軸モータ9の駆動によるボール螺子ナット28の回動に
よって、作用軸10がZ方向に上下動するようになって
いる。 【0033】また、スプラインナットプーリ30の回動
中心は、図示しないスプライン係合部が付設されてい
て、R軸モータ8の駆動によるスプラインナットプーリ
30の回動によって作用軸10がR方向に軸中心に回動
されるようになっている。 【0034】次に、上記構成による動作を説明する。い
ま本発明の実施例における産業用ロボットの図3の第1
アーム3が動いた場合を考える。図1の基台固定プーリ
12は図3の基台Bに対して固定させられているので、
第1アーム3の移動によって、アースベルト13に懸架
させられているアース受けプーリ14およびアース受け
プーリ14に取り付けられているアース受け軸15の回
動角は、第1アーム3の姿勢を問わず不変である。 【0035】一方、アース受け軸15に取り付けられて
いるアースプーリ16もその方向は不変であるので、Z
軸方向規制ベルト18を併せて懸架されているZ軸方向
規制プーリ19も第1アーム3の姿勢に拘わらず一定の
方向に向いている。このため、Z軸モータ9は、Z軸方
向規制プーリ19の回動中心に固定させられているの
で、Z軸モータ9の軸中心方向への向きも第1アーム3
の姿勢に拘わらず一定の方向を向いている。 【0036】同様に、Z軸方向規制プーリ19に対して
R軸方向規制ベルト20により懸架されているR軸方向
規制プーリ21も、第1アーム3の姿勢を問わず一定の
方向を向いている。このため、R軸モータ8は、R軸方
向規制プーリ21に回動中心で固着させられているの
で、R軸モータ9も一定の方向を向いていることにな
る。そして、図2のR軸モータ8の軸に駆動軸が取り付
けられているR軸減速器22およびR軸駆動プーリ23
も、第1アーム3の姿勢を問わず一定の方向を向いてい
る。そして、R軸駆動ベルト24を通して、スプライン
ナットプーリ30は、所定の回転角を持つことになる。
すなわち、本構成によれば、第1アーム3の姿勢を問わ
ず、作用軸10の方向は同一の方向に常に向いているこ
とになる。そして、R軸モータ8を動作させることによ
り、R軸減速器22を通して作用軸10を所定の角度に
制御することによって任意の角を持たせることができる
ようになる。 【0037】一方、Z軸方向規制プーリ19の同軸上に
固着させられているZ軸モータ9の回動により、Z軸駆
動プーリ25も回動させられるが、この回動力はZ軸駆
動ベルト26を通じてボール螺子ナットプーリ29を回
動させ、従ってボール螺子ナット28を回動させること
になるので、ボール螺子ナット28に螺合している作用
軸10が上下動するようになる。 【0038】いま、R軸モータ8およびZ軸モータ9が
駆動せずに第1アーム3が移動した時を考える。する
と、R軸モータ8およびZ軸モータ9は所定の角度を維
持し続けるので、結局作用軸10も上下方向の力および
回動力は生じないので、所定の角度を保つようになる。 【0039】なお、R軸モータ8を回動させたときに
は、ボール螺子ナット28に対して作用軸10が回動す
ることになるので、ボール螺子ナット28には上下方向
いずれかの力がかかることになる。かかる不具合を回避
するためには、R軸モータ8の回動に伴ないZ軸モータ
9を移動させ、結果としてボール螺子ナット28が力を
受けないように制御する必要がある。かかる制御は、ボ
ール螺子ナットプーリ29がスプラインナットプーリ3
0に対して同一角だけ回動するように行えば良い。従っ
てその演算は極めて容易なものとなっている。 【0040】次に、上述した第1アーム3と第2アーム
11、作用軸10および、これらの姿勢維持をする機構
の具体例を、図4と図5を用いて説明する。図4は、本
発明の実施例における第1アーム3の具体的な構成を図
示したものである。第1アーム駆動部1の第1アーム用
モータ45の出力軸には、減速機構48が接続されてい
て、その減速機構48の出力軸には第1アーム3が直接
接続されている。 【0041】また、第2アーム駆動部2の第2アーム用
モータ43の出力軸には、減速機構44が接続されてい
て、減速機構44の出力軸は駆動ベルト駆動プーリ5に
連接されている。ここで、第1アーム用モータ45と減
速器構48は、図3の第1アーム駆動部1を形成してい
る。また、第2アーム用モータ43と減速機構44は、
図3の第2アーム駆動部2を形成している。この第2ア
ーム駆動部2は、第1アーム3の動きに対しフロートす
るように第2アーム用駆動部支持ベアリング42を介し
て、第2アーム駆動部保持部40に付設されている。 【0042】第2アーム駆動部保持部40は、第2アー
ム駆動部2を回動自在に保持し、第1アーム3の慣性モ
ーメント軽減のため、第1アーム3のほぼ回動中心に付
設されている。 【0043】また、第1アーム3の長手方向から保持張
力調整螺子41が螺合されている。この螺子を回転する
ことにより、第2アーム駆動部2を駆動ベルト4に対し
て長手方向に移動可能とすることにより、駆動ベルト4
の張力調整ができるようになっている。 【0044】一方、基台固定プーリ12に懸架されたア
ースベルト13はアース受けプーリ14に懸架させられ
るが、アース受けプーリ14の回動中心に取り付けられ
たアース受け軸15は、アース受け軸15の下部の支持
ベアリング46によって支持されている。第2軸駆動プ
ーリ支持ベアリング51は、第1アーム3と第2軸駆動
プーリ6との間に付設されていて、第1アーム3に対し
回動自在に支持されるようになっている。 【0045】アース受け軸上部支持ベアリング49とア
ース受け軸中部支持ベアリング50は、第2軸駆動プー
リ6とアース受け軸15との間に付設され、アース受け
軸15を支持するようになっている。このため、第2軸
駆動プーリ支持ベアリング51と第2軸駆動プーリ6
と、アース受け軸上部支持ベアリング49およびアース
受け軸中部支持ベアリング50とを介して、アース受け
軸15は第1アーム3に対して支持されている。 【0046】図3に示したように、第2軸駆動プーリ6
の回動中心に開口が設けられ、その中にアース受け軸1
5が貫通している。そして、第2軸駆動プーリ6の上端
部には直接第2アーム11が固定されている。 【0047】次に、第2アーム11内の機構の具体例に
ついて、図5を用いて説明する。図1に示すように、ア
ース受け軸15は第2アーム11に係合することなく、
アース受け軸15の上端部がアースプーリ16の回動中
心に取り付けられる。Z軸モータ支持ベアリング60
は、第2アーム11の筐体とZ軸モータ9の間に設けら
れていて、Z軸モータ9を回動自在に支持するベアリン
グである。R軸モータ支持ベアリング61は、第2アー
ム11の筐体とR軸モータ8の間に設けられ、R軸モー
タ8を回動自在に支持するベアリングである。 【0048】そして、先の説明の通り、Z軸の方向規制
ベルト18が、Z軸方向規制プーリ19とアースプーリ
16の間に懸架されると共に、Z軸方向規制プーリとR
軸方向規制プーリ21との間はR軸方向規制ベルト20
が懸架されている。そしてZ軸モータ9の駆動軸にはZ
軸駆動プーリ25が付設され、またR軸モータ8の出力
軸にはR軸減速器22を介してR軸駆動プーリ23が付
設されている。 【0049】以上のような構成をとることによって、先
に説明した第1アーム3の機構と、第2アーム11の機
構が組み合せられている。なお、上記機構において、図
1に示す基台固定プーリ12とアース受けプーリ14
は、その回動比が1対1でなければならない。また、Z
軸方向規制ベルト18の懸架させられているアースプー
リ16とZ軸方向規制プーリ19、R軸方向規制ベルト
の懸架されているZ軸方向規制プーリ19とR軸方向規
制プーリ21も、それぞれ1対1の回動比となる必要が
ある。 【0050】具体的には、これらプーリの半径は、第1
アームと第2アームの容量により許容されるできるだけ
大きいものとすることが精度等の点から有利である。本
発明の実施例では、フルアース型ロボットにおいて第2
アーム11上に付設したZ軸モータ9およびR軸モータ
8を第1アーム3の回動に対して偏位角が不変となるよ
うにすることで、ロボット制御機構の制御において第1
アームと第2アームの角度に依存しないようにして、作
用軸10に関するZ軸・R軸の制御ができるようにした
ものである。 【0051】つまり、第1アームと第2アームをそれぞ
れにフローティングされた支持軸で接続し、このフロー
ティングされた軸が常に基台に対して同一の角度関係を
保つようにしたことで、回転軸(R軸)における第1ア
ームおよび第2アームとの関係を保つようにすると共
に、RZ軸の駆動機構も併せてこの軸と同一の角度関係
をキャンセルさせ、第1アームおよび第2アームの位置
移動によっても移動中の変動を生ずることがなく精密制
御を容易に実現することができる。 【0052】ところで、本発明は、上記実施例に限定さ
れない。本発明にあっては、好ましくは例えば、図示の
実施例では、プーリとベルトを用いているが、これに代
えて、ギアとチェーンの組み合わせ等の駆動力伝達手段
を用いてもよい。 【0053】 【発明の効果】以上説明したように、本発明は回転軸に
関する第1アームおよび第2アームとの位置関係をキャ
ンセルさせ、第1アームおよび第2アームの位置移動に
よっても、作用軸ともいう回転軸の移動中の変動を生ず
ることがなく回転軸の精密制御を容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の産業用ロボットの好ましい実施例にお
ける軸芯角維持手段と、回転軸駆動部角維持手段を示す
図。 【図2】第2アームの中の作用軸と、回転軸駆動部角維
持手段、そして軸方向駆動部角維持手段を示す図。 【図3】第1アームと第2アームの駆動部分等を示す
図。 【図4】第1アームの機構を示す図。 【図5】第2アームの機構を示す図。 【符号の説明】 1 第1アーム駆動部 2 第2アーム駆動部 3 第1アーム 8 R軸モータ(回転軸駆動手段) 9 Z軸モータ(軸方向駆動手段) 10 作用軸(回転軸) 11 第2アーム 15 アース受け軸(軸芯) 16 アースプーリ(方向規制プーリ) 18 Z軸方向規制ベルト(回転軸方向規制ベルト) 20 R軸方向規制ベルト(回転軸方向規制ベルト) 21 R軸方向規制プーリ(回転軸方向規制プーリ) 100 軸芯角維持手段 200 回転角駆動部角維持手段 300 軸方向駆動部角維持手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 基台と、 長手方向一端部を回動中心として水平面で回動するよ
    うに基台に支持された第1アームと、前記第1アームの前記一端に配置されると共に前記第1
    アームを水平方向に回動するための第1アーム駆動部
    と、 前記 第1アームの長手方向他端部に中央部が軸芯によ
    り回動自在に支持された第2アームと、前記 第2アームの長手方向の一端部において、軸方向移
    動及び回動自在に支持された回転軸と、前記 第1アームの前記一端に配置されると共に前記第2
    アームを駆動するための第2アーム駆動部と、前記 基台に対して前記第1アームおよび第2アームを同
    一回動角に維持するために前記軸芯に結合された軸芯角
    維持手段と、前記第2アーム上に設けられた前記回転軸を回動する第
    1回転軸駆動手段と、 前記第2アーム上に設けられた前記回転軸を軸方向に駆
    動する第2回転軸駆動手段とを有し、 前記軸芯角維持手段は、 前記基台上の前記第1アームの回動軸をほぼ中心として
    設けられた基台固定プーリと、 前記軸芯に取り付けられた第1アース受けプーリと、 前記基台固定プーリとアース受けプーリに渡されたアー
    スベルトとを備え、 前記軸芯を介して前記第1アース受けプーリと一体に回
    転する第2アース受けプーリを設け、この第2アース受
    けプーリを前記回転軸を回動する第1回転軸駆動手段
    と、前記回転軸を軸方向に駆動する第2回転軸駆動手段
    の各回動角を規制する方向規制プーリとした ことを特徴
    とする水平多関節ロボット。
JP10594894A 1994-04-21 1994-04-21 水平多関節ロボット Expired - Fee Related JP3413730B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10594894A JP3413730B2 (ja) 1994-04-21 1994-04-21 水平多関節ロボット
US08/420,643 US5640883A (en) 1994-04-21 1995-04-12 Industrial robot
KR1019950009301A KR950031399A (ko) 1994-04-21 1995-04-20 산업용 로보트
SE9501436A SE516473C2 (sv) 1994-04-21 1995-04-20 Industrirobot med en första och en andra arm vridbar över ett horisontalplan
DE19514812A DE19514812A1 (de) 1994-04-21 1995-04-21 Industrieroboter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10594894A JP3413730B2 (ja) 1994-04-21 1994-04-21 水平多関節ロボット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07290381A JPH07290381A (ja) 1995-11-07
JP3413730B2 true JP3413730B2 (ja) 2003-06-09

Family

ID=14421073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10594894A Expired - Fee Related JP3413730B2 (ja) 1994-04-21 1994-04-21 水平多関節ロボット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5640883A (ja)
JP (1) JP3413730B2 (ja)
KR (1) KR950031399A (ja)
DE (1) DE19514812A1 (ja)
SE (1) SE516473C2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103441719A (zh) * 2013-09-09 2013-12-11 胡明建 一种磁芯磁保持并行步进旋转盘的设计方法
CN103441718A (zh) * 2013-09-09 2013-12-11 胡明建 一种铁芯磁保持并行步进旋盘的设计方法
CN103475288A (zh) * 2013-09-24 2013-12-25 胡明建 一种磁保持并行步进旋转摆动伸缩关节的设计方法
CN103475287A (zh) * 2013-09-24 2013-12-25 胡明建 一种磁保持并行步进旋转伸缩关节的设计方法

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7901399B2 (en) * 1998-02-24 2011-03-08 Hansen Medical, Inc. Interchangeable surgical instrument
US7758569B2 (en) * 1998-02-24 2010-07-20 Hansen Medical, Inc. Interchangeable surgical instrument
US8303576B2 (en) * 1998-02-24 2012-11-06 Hansen Medical, Inc. Interchangeable surgical instrument
JP3376275B2 (ja) * 1998-04-23 2003-02-10 三菱電機株式会社 産業用ロボット装置
US6324934B1 (en) * 1999-03-01 2001-12-04 Creative Design Corporation Robot arm
JP2001096480A (ja) * 1999-09-28 2001-04-10 Tatsumo Kk 水平多関節型産業用ロボット
JP3639764B2 (ja) 2000-02-01 2005-04-20 タツモ株式会社 基板搬送装置
JP3437812B2 (ja) 2000-02-07 2003-08-18 タツモ株式会社 基板搬送装置
JP2002158272A (ja) 2000-11-17 2002-05-31 Tatsumo Kk ダブルアーム基板搬送装置
US20030070502A1 (en) * 2001-10-16 2003-04-17 Brett Tommy Douglas Twin-link robotic arm
DE10216435A1 (de) * 2002-04-12 2003-11-13 Wittenstein Ag Antriebseinrichtung, insbesondere Roboterarm für einen Roboter
US7331967B2 (en) * 2002-09-09 2008-02-19 Hansen Medical, Inc. Surgical instrument coupling mechanism
DE102005041462B3 (de) * 2005-09-01 2006-10-12 Esab Cutting Systems Gmbh Vorrichtung zum Schwenken von Objekten
US8041456B1 (en) 2008-10-22 2011-10-18 Anybots, Inc. Self-balancing robot including an ultracapacitor power source
US8160747B1 (en) 2008-10-24 2012-04-17 Anybots, Inc. Remotely controlled self-balancing robot including kinematic image stabilization
US8442661B1 (en) 2008-11-25 2013-05-14 Anybots 2.0, Inc. Remotely controlled self-balancing robot including a stabilized laser pointer
US8788096B1 (en) 2010-05-17 2014-07-22 Anybots 2.0, Inc. Self-balancing robot having a shaft-mounted head
FR2993333B1 (fr) * 2012-07-11 2014-08-22 Commissariat Energie Atomique Dispositif de transmission de mouvement a reducteur epicycloidal, reducteur epicycloidal et bras de manipulation
CN102896640B (zh) * 2012-10-22 2016-12-21 西安银马实业发展有限公司 一种机器人码垛手腕
JP5549950B2 (ja) * 2012-11-19 2014-07-16 株式会社安川電機 ロボット
CN109202927B (zh) * 2018-09-13 2021-03-02 杭州恢弘科技有限公司 自动缝纫执行机器人
DE102021214727A1 (de) 2021-12-20 2023-06-22 Festo Se & Co. Kg Handhabungssystem

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036192U (ja) * 1983-08-18 1985-03-12 シルバー精工株式会社 産業用ロボット
US4702668A (en) * 1985-01-24 1987-10-27 Adept Technology, Inc. Direct drive robotic system
JPH0630852B2 (ja) * 1985-09-10 1994-04-27 株式会社三協精機製作所 多関節ロボット
JPH01216786A (ja) * 1988-02-24 1989-08-30 Toshiba Corp 水平多関節形ロボット
JP2826556B2 (ja) * 1990-11-28 1998-11-18 キヤノン株式会社 工業用ロボツト

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103441719A (zh) * 2013-09-09 2013-12-11 胡明建 一种磁芯磁保持并行步进旋转盘的设计方法
CN103441718A (zh) * 2013-09-09 2013-12-11 胡明建 一种铁芯磁保持并行步进旋盘的设计方法
CN103441719B (zh) * 2013-09-09 2016-01-27 胡明建 一种磁芯磁保持并行步进旋转盘的设计方法
CN103475288A (zh) * 2013-09-24 2013-12-25 胡明建 一种磁保持并行步进旋转摆动伸缩关节的设计方法
CN103475287A (zh) * 2013-09-24 2013-12-25 胡明建 一种磁保持并行步进旋转伸缩关节的设计方法
CN103475287B (zh) * 2013-09-24 2015-12-23 胡明建 一种磁保持并行步进旋转伸缩关节的设计方法
CN103475288B (zh) * 2013-09-24 2016-01-06 胡明建 一种磁保持并行步进旋转摆动伸缩关节的设计方法

Also Published As

Publication number Publication date
SE9501436L (sv) 1995-10-22
DE19514812A1 (de) 1995-11-02
KR950031399A (ko) 1995-12-18
US5640883A (en) 1997-06-24
SE516473C2 (sv) 2002-01-15
JPH07290381A (ja) 1995-11-07
SE9501436D0 (sv) 1995-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3413730B2 (ja) 水平多関節ロボット
US5054332A (en) Articulated robot
US4812104A (en) Electrical robot
US4626165A (en) Industrial robot wrist mechanism
JPH0581395B2 (ja)
US4555217A (en) Robot arm with split wrist motion
JPH0630852B2 (ja) 多関節ロボット
JP2014124742A (ja) アーム駆動装置
JPH1086090A (ja) 関節機構及びこれを使用するロボット
KR20190141421A (ko) 양팔 로봇의 몸통로봇의 구조
GB2132981A (en) Robot arm with split wrist motion
JP3777783B2 (ja) 水平アームを有するロボット
KR20050054821A (ko) 로봇
JPH0630853B2 (ja) 回動ア−ムの関節構造
JPH07178684A (ja) ロボットアーム
JP3448952B2 (ja) 双腕ロボット
JP2637148B2 (ja) スカラ型ロボット
JP2575481B2 (ja) 工業用ロボット
JPS63156676A (ja) 水平関節型ロボツトのア−ム構造
KR100225975B1 (ko) 수직 다관절 로보트의 아암 연결 구조
JPH02232193A (ja) 多関節型ロボットのバランス装置
KR100487152B1 (ko) 다관절 로봇
JPH07290384A (ja) 産業用ロボット
JP2797421B2 (ja) ロボットのアーム駆動機構
JP2003071759A (ja) ハンドリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees