JP3413564B2 - 容器の開閉装置 - Google Patents
容器の開閉装置Info
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- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3423—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt
- B65D41/3428—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with flexible tabs, or elements rotated from a non-engaging to an engaging position, formed on the tamper element or in the closure skirt the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Closures For Containers (AREA)
Description
る。更に詳しくはピルファープルーフ機能を有する容器
の開閉装置に関するものである。
を有する容器の開閉装置の先行技術としては多数ある
が、一例を挙げれば次の通りである。 特公平5−55386号 実公昭57−9240号 実開昭56−125848号 実開昭62−11745号 これらはすべてほぼ共通の構造を有しているが、その中
の特公平5−55386号を例にとってみると、図16
及び図17に示すように形成されている。両図において
51は容器の口部、52は上記口部51と螺合するスク
リュー(図示省略)を有するスクリューキャップであ
り、そのスカート53に破断し易いブリッジ54を介し
てバンド55が設けられている。56はバンド55の内
側に設けられた蝶番部57を介して設けられたストップ
リングであり、上端部程肉厚に形成されている。58は
口部51に形成された上ビード、59は下ビードであ
る。このように形成された容器の開閉装置は、スクリュ
ーキャップ52装着の際ストップリング56が弾性変形
して上ビード58を乗り越えて下降し、弾性変形の戻り
により上ビード58の下に入り、図17に示すように、
上ビード58と上下方向に係止し合う。このスクリュー
キャップ52を不正に開放しようとして螺合解除する
と、上記係止のためバンド55は上昇できず、このため
前記ブリッジ54が破断し、バンド55が落下し不正な
開放を示すようになっている。
うな形式のピルファープルーフ機能の開閉装置は一般に
次のような、共通の問題を有している。それは、上記の
ストップリング56が上ビード58を下方に乗り越える
場合は周方向に広げられるために、弾性即ち柔軟性を要
求されるが、このスクリューキャップ52が消費者等に
より螺合解除される際は剛性を要求される。その理由は
消費者等がこのキャップを開放しようとしてブリッジ5
4を破断させる場合、ストップリング56が柔軟性では
弾性変形してしまい、ブリッジ54破断の反力が生じに
くく、消費者等になかなか破断が起きないもどかしい不
快感を与える。この場合上記ストップリング56は剛性
が高くされていて、ブリッジ54がスクリューキャップ
52の螺合解除と共に直ちに爽快に破断することが好ま
しい。即ち上記ストップリング56は柔軟性と剛性の両
方を要求されるという矛盾した問題を有している。
発明のストップリング56は、上記の要求される剛性の
ために図示のように上部が肉厚に形成されており、又要
求される柔軟性のためには下方程厚さが減少して蝶番5
8の部分では最も薄くなるように形成されている。しか
しこのストップリング56も上記のように下方程肉薄に
形成されているため柔軟性を有し、消費者等が螺合解除
の際には上記ストップリング56の下部が弾性変形し、
この弾性変形の間はブリッジ54は破断せず、弾性変形
の限界に達した際にブリッジ54がようやく破断する。
従って消費者等は、螺合解除のために力を加えてもなか
なか破断が起こらないからもどかしい不快感を感じる。
は、図示は省略するがこのスクリューキャップ成型の際
斜め下向きに形成され、後、斜め上向きに反転させて形
成されるが、この反転の際容易には反転しないため大き
な力を要する。又他の問題はスクリューキャップ52を
開放して取去った際にストップリング55が容器の口部
51に残留してしまい、外観上不体裁になることであ
る。
になされたもので、その目的はスクリューキャップの容
器装着の際は柔軟性を現して弾性変形し、容易に前記上
ビード58相当部を乗越えることができ、消費者等が螺
合解除する際は剛性を現わして前記ブリッジ54相当部
を直ちに、爽快に破断させることのできるストップリン
グ56相当部を有する、容器の開閉装置を提供すること
である。
当部を形成後反転する際に、上記従来のストップリング
56よりも容易に反転させることのできる、容器の開閉
装置を提供する事である。又更に他の目的は、容器口
部、又はキャップの製造の際に発生する大きさのバラツ
キにも対応することのできる、前記ストップリング56
相当部を有する容器の開閉装置を提供する事である。又
他の目的はスクリューキャップ52相当部を開放して取
去った際にストップリング55相当部を取去ることがで
き、容器の口部の体裁を良くすることのできる容器の開
閉装置を提供する事である。
の発明の、容器の開閉装置について述べるとそれは、合
成樹脂製の頂壁1と該頂壁1に一体に設けられた、内側
に螺条2を有する筒部3から成るキャップ主体4;上記
筒部3の下端部5に、破断し易い連結片6を介して一体
に設けられたリング7;該リング7の内側下部8から斜
め上方に向けて多数設けられた、全体が一定の厚さに形
成され、上方程幅広となる傾斜を有し、半径方向内側に
凸状に、かつ弧状に膨出した膨出部9を有する係止部1
0;該各係止部10の上部の両側端部11、11を一体
に接続した接続部12;上記各係止部10間と上記リン
グ7の内側下部8間に形成された薄膜13;上記構成に
より形成された合成樹脂製のキャップ14;口部15の
外周16に前記螺条2と螺合する螺溝17を有し、前記
係止部10と上下方向に係合する環状の突起18を有す
る容器19;から成ることを特徴とする容器の開閉装置
である。又、リング7と係止部10、又は前記リング7
と係止部10と薄膜13は、それらを上下方向に横切る
弱化ライン30を有している前記容器の開閉装置であ
る。
に設けられた、内側に螺条2を有する筒部3から成るキ
ャップ主体4;上記筒部3の下端部5に、破断し易い連
結片6を介して一体に設けられたリング7;該リング7
の内側下部8から斜め上方に向けて多数設けられた、全
体が一定の厚さに形成され、上方程幅広となる傾斜を有
し、半径方向内側に凸状に、かつ弧状に膨出した膨出部
9を有すする係止部10;該各係止部10間と上記リン
グ7の内側下部8間に形成された薄膜13;上記構成に
より形成された合成樹脂製のキャップ21;口部15の
外周16に前記螺条2と螺合する螺溝17を有し、前記
係止部10と上下方向に係合する環状の突起18を有す
る容器19;から成ることを特徴とする容器の開閉装置
である。又、リング7と係止部10、又は前記リング7
と薄膜13、又は前記リング7と係止部10と薄膜13
は、それらを上下方向に横切る弱化ライン30を有して
いる前記容器の開閉装置。
されたことにより、そのキャップ14を容器の口部15
に螺合させ、係止部10を容器口部15の環状の突起1
8を下方に乗越えさせる場合、上記係止部10はリング
の内側下部8から斜め上方に向けて設けられ、又半径方
向内方に凸状に、かつ弧状に膨出させられており、この
膨出部9は突起18により弾性変形させられ、半径方向
外方に反転させられ、外方に膨出させられることにより
容器口部15の環状の突起18を効果的に下方に乗り越
えることができる。そして上記突起18を乗り越えてそ
の下側に出た係止部10は、上記弾性変形の戻りにより
上記突起18の下側において半径方向内側に弧状に膨出
し、上記突起18と上下方向に係止する。そしてこの場
合上記係止部10は半径方向内側に弧状に膨出している
ため突起18の下側に奥深く入ることができる。このた
め、このキャップ14の螺合解除の際上記係止が外れて
しまうことがない。
14の螺合解除の場合は上記係止部10の上部が突起1
8の下面を押し上げる。この場合係止部10は半径方向
内方に弧状に膨出しているため、平面弧状となってい
て、上下方向の圧縮強度の高い形態、即ち上下方向に剛
性の高い形態となっており、このため上記突起18を下
から押し上げた場合、その際生じる反力は殆ど直ちにリ
ング7を介して連結片6に及ぶため、連結片6は殆ど直
ちに破断され、消費者等に連結片6がなかなか破断しな
い前記従来例のようなもどかしい不快感を与えることな
く、爽快に破断させることができる。なお係止部10の
前記の作用は、係止部10の両側端部11、11が互い
に接続12されているものも、接続されてないものもほ
ぼ同様である。但し接続されてないものは突起10乗り
越えの際、薄膜13が伸び易いため一層乗り越えが容易
である。
されるが、射出成型される際は、図示は省略するが、斜
め下向きに成型され、のち上向きに反転させて形成され
るが、係止部10はその場合末端程幅広になる傾斜を有
し、基端部は互いに間隔を隔て、その間に薄膜13を有
するのみであるため曲がり易く、前記従来のものよりも
少ない力で反転させることができる。
膨出しているため、容器の口部15及びキャップ14の
製造の際にそれぞれに大小のバラツキがあっても、その
場合係止部10の膨出部9が半径方向に弾性変形してそ
のバラツキ分を吸収して対応することができる。又キャ
ップ主体4を取去ったあとに、容器19の口部15には
リング7が係止部10と共に残っているが、前記リング
7を、その弱化ライン30を用い、容器14の口部15
から取去る事ができ、容器14の口部15の不体裁を解
消する事ができる。
樹脂、例えばポリエチレン、又はポリプロピレン等製の
円形の頂壁1に一体に設けられた筒部3から成ってい
る。2は筒部3の内側に形成された螺条である。そして
筒部3の下端部5に、破断し易く形成された複数の連結
片6を介してリング7が一体に設けられている。10は
上記リング7の内側の下部8から一体に、斜め上方に向
けて多数設けられた係止部で、図2に明らかなように上
方程幅広となる傾斜を有し、全体は一定の厚さに形成さ
れており、かつ半径方向内側に凸状に、弧状に膨出9さ
せられている。そしてこの係止部10は図2、図3に示
すようにその上部の両端部11、11を一体に接続12
して形成されている。そして各係止部10間とリング7
の下部8間には薄膜13が一体に形成されている。この
薄膜13はこのキャップの射出成型の際に、上記のよう
な係止部10を多数形成しても、この薄膜13があるた
めに金型から離型することができるものである。14は
こうして形成された合成樹脂製のキャップである。
樹脂、1例としてポリプロピレン製の瓶である。但しこ
の瓶はガラス製であっても差し支えはない。15は容器
19の口部で、その外周16に、前記螺条2と螺合する
螺溝17が形成されている。そして同螺溝17の下方に
環状の突起18が形成されている。この突起18の直径
は前記係止部10の上部より大きく形成されており、図
13〜図15に示すように、係止部10はキャップ14
装着の際にその膨出部9が反転させられることにより、
突起18を下方に乗り越すことができるようになってい
る。又突起18を下方に乗り越した上記係止部10は弾
性変形の戻りにより再び半径方向内側に膨出し、突起1
8の下側から、突起18と上下方向に係止するようにな
っている。次に、図2、図9及び図12において30は
前記リング7、薄膜13、係止部10を上下に横切って
形成された弱化ラインであり、これはリング7と係止部
10だけを上下に横切って形成されてもよい。そしてこ
の弱化ライン30は溝、ミシン目、又は切り離した部分
等で形成されており、又はそれらを組合せて形成されて
もよい。なお図9に示すものにおいてはリング7と薄膜
13のみを上下に横切った場合が示されている。
図5は図2の28−28線矢視図である。そして上記係
止部10については、図2に示すようなほぼ逆三角形状
のほか図6〜図8に示すような各種の形状に形成しても
差支えはない。次に図9〜図11に示すものはこの発明
の他の実施例を示すもので、殆どの構成は前記の、図1
〜図5に示すものと同様であるが、図9及び図11に示
すように係止部10の上部が互いに接続されてなく、そ
れぞれ独立してリング7に設けられている点において異
なっている。又薄膜13もその上端において欠如部23
を形成されている。
グ7に形成された突出部であり、キャップ14を容器1
9の口部15に装着の際に、係止部10が突起18を下
方に乗り越す際にキャップ主体4の、筒部3下部に接し
て、連結片6の破損を防止できるようになっている。
部15に装着される際、内側に弧状に膨出した係止部1
0が、上記口部15の突起18により弾性変形させら
れ、半径方向外側に反転させられることにより突起18
を下方に乗り越える。この場合係止部10は図13〜図
15に示すように弧状の膨出部9の中央部25から次第
に両側に、周方向に亘り半径方向外方に押されることに
なるため、かつ又下部から順次上部に、半径方向外方に
押圧されるため円滑、確実に反転させられる。係止部1
0の、突起18の乗り越えが終了して係止部10が突起
18の下側に出ると、上記弾性変形の戻りにより係止部
10は再び半径方向内側に弧状に膨出し、その中央部2
5は突起18の奥深く入り込むことができる。従ってキ
ャップ14の螺合解除の際に外れてしまう恐れが全くな
い。そしてこのキャップ14を不正に開放すると上記係
止によりリング7は上昇できず、このため連結片6が破
断し、この破断により不正開放が示される。
止部10は上記突起18下側で、半径方向内側に弧状に
膨出して係止しているため突起18から外れることな
く、かつ弧状に膨出9して上下方向の圧縮強度の高い形
状のため、上下方向において弾性変形がきわめて微小で
ある。このためキャップ主体4の上昇に伴い連結片6に
引っ張り荷重のかけられる際、前記従来例に示されたよ
うな、ストップリング56の上下方向の弾性変形のため
の、ブリッジ54のなかなか破断しないもどかしい不快
感がなく、直ちに、爽快に、破断させることができる。
されたことにより、容器の口部15にキャップ14が装
着されている場合に不正にキャップ14の螺合解除を行
うと、連結片6が破断し、不正な開放を示すことができ
る。又キャップ14の係止部10は前記のように構成さ
れたことにより、キャップ14装着の際は膨出部9の半
径方向内側から外側への反転により柔軟性を現わして円
滑、効果的に突起18を下方に乗り越すことができ、消
費者等が正規にキャップ14を開放する場合上記係止部
10はその膨出部9により、上下方向の圧縮強度が高め
られた形態となっているため、前記従来例に示すような
この部分の柔軟性のためのブリッジ54の切れにくいも
どかしさがなく、螺合解除と共に殆ど直ちに爽快に、連
結片6を破断させることができる。
かった柔軟性と剛性の両方を兼ねそなえた、係止部10
を有する容器の開閉装置を提供することができる。係止
部10は最初下向きに成型し、のちこれを上向きに反転
させて形成するが、その場合係止部10は下方程巾狭と
なる傾斜を有して形成されているため、かつ係止部10
相互間は薄膜13が形成されているため、従来の同種の
係止部相当部よりも小さい力で容易に反転させることが
できる。この薄膜13はこのキャップの射出成型の際
に、上記のような係止部10を多数形成しても、この薄
膜13があるために金型から離型することができるもの
である。係止部10は半径方向内側に膨出する膨出部9
を有するために、容器19の口部15、又はキャップ1
4のそれぞれの製造の際に寸法のバラツキが生じても、
そのバラツキ分を受容して対応することができる。又キ
ャップ主体4を取去ったあとに容器19の口部15には
リング7が係止部10と共に残っているが、前記リング
7、係止部10等を、その弱化ライン30を用い、容器
19の口部15から取去る事ができ、そのようにすると
容器19の口部15の不体裁を解消する事ができる。リ
ング7に突出部24が設けられているので、キャップ1
4を容器19の口部15に装着の際に、係止部10が突
起18を下方に乗り越す際にキャップ主体4の、筒部3
下部に接して、連結片6の破損を防止できる。
部断面図である。
図である。
る。
の、キャップの部分の正面図である。
する図である。
する図である。
装置の、キャップの部分断面図である。
の、容器の部分図である。
図である。
ある。
ある。
の部分断面図である。
の状態を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 合成樹脂製の頂壁1と該頂壁1に一体に
設けられた、内側に螺条2を有する筒部3から成るキャ
ップ主体4; 上記筒部3の下端部5に、破断し易い連結片6を介して
一体に設けられたリング7; 該リング7の内側下部8から斜め上方に向けて多数設け
られた、全体が一定の厚さに形成され、上方程幅広とな
り下方程幅狭となる傾斜を有し、半径方向内側に凸状
に、かつ弧状に膨出した膨出部9を有する係止部10; 該各係止部10の上部の両側端部11、11を一体に接
続した接続部12;上記下方程幅狭となる傾斜を有する 各係止部10相互間
と上記リング7の内側下部8間に形成された薄膜13; 上記構成により形成された合成樹脂製のキャップ14; 口部15の外周16に前記螺条2と螺合する螺溝17を
有し、前記係止部10と上下方向に係合する環状の突起
18を有する容器19; から成ることを特徴とする容器の開閉装置。 - 【請求項2】 リング7に突出部24が設けられている
請求項1記載の容器の開閉装置。 - 【請求項3】 合成樹脂製の頂壁1と該頂壁1に一体に
設けられた、内側に螺条2を有する筒部3から成るキャ
ップ主体4; 上記筒部3の下端部5に、破断し易い連結片6を介して
一体に設けられたリング7; 該リング7の内側下部8から斜め上方に向けて多数設け
られた、全体が一定の厚さに形成され、上方程幅広とな
り下方程幅狭となる傾斜を有し、半径方向内側に凸状
に、かつ弧状に膨出した膨出部9を有する係止部10;前記下方程幅狭となる傾斜を有する 各係止部10相互間
と上記リング7の内側下部8間に形成された薄膜13; 上記構成により形成された合成樹脂製のキャップ21; 口部15の外周16に前記螺条2と螺合する螺溝17を
有し、前記係止部10と上下方向に係合する環状の突起
18を有する容器19; から成ることを特徴とする容器の開閉装置。 - 【請求項4】 リング7と係止部10、又は、前記リン
グ7と係止部10と薄膜13は、それらを上下方向に横
切る弱化ライン30を有している請求項1、2、又は、
3記載の容器の開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11730895A JP3413564B2 (ja) | 1994-05-17 | 1995-05-16 | 容器の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10247094 | 1994-05-17 | ||
JP6-102470 | 1994-05-17 | ||
JP11730895A JP3413564B2 (ja) | 1994-05-17 | 1995-05-16 | 容器の開閉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0834460A JPH0834460A (ja) | 1996-02-06 |
JP3413564B2 true JP3413564B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=26443196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11730895A Expired - Fee Related JP3413564B2 (ja) | 1994-05-17 | 1995-05-16 | 容器の開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3413564B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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AU2003296058A1 (en) * | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Nihon Yamamura Glass Co., Ltd. | Pilfer-proof cap |
JP5411751B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-02-12 | 日本山村硝子株式会社 | キャップの脱着構造 |
JP5411750B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-02-12 | 日本山村硝子株式会社 | キャップ |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11730895A patent/JP3413564B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0834460A (ja) | 1996-02-06 |
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---|---|---|---|
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