JP3412904B2 - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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Description
ション機能を提供し、さらに与えられた数値データに対
して忠実な色を表示装置に表示する画像処理装置及び方
法に関するものである。
しては、従来は表示装置の特性を測定する計測器を用い
て測定した結果をディスプレイアダプタにフィードバッ
クし、表示装置に入力するデータに表示装置の特性と逆
特性の補正をかけて、表示装置に入出力特性がリニアな
関係で表示させるように、キャリブレーションを行って
いた。
は、デバイスの特性を記述するデバイスプロファイルを
用いて、デバイス間のカラーマッチングを行うが、デバ
イス特性の記述は上記キャリブレーション機能と同様な
方法で実現されていた。
示する色選択ツール(カラーピッカー、色見本帳など)
の表示色は表示装置の特性を考慮せずに、与えられた数
値データに対して、表示装置の特性をそのまま反映した
表示結果となっており、与えられたデータを忠実に再現
していなかった。またこのような不具合を回避するため
に、インク番号で色指定し、それらに対応した色を色見
本帳で確認するといった手法が採られてきた。
来例では、キャリブレーション機能に関しては、特別な
表示装置用計測器が必要であり、一般のユーザでは利用
し難いものであった。
も、従来の方法では経年変化によりデバイス特性が変化
しても、高価な計測器を使用しなければデバイスプロフ
ァイルをユーザによって更新できなかったり、あるいは
ユーザでは更新できないといった使い勝手の面で問題が
あった。
アの色表示については表示装置の特性を考慮して表示し
ていなかったため、実際の色とは違った色表示になり、
選択した色で作成した文書や画像を一度プリンタ等の印
刷装置で印刷してみなければ、選択した色がわからない
といった不都合があった。
解消した画像処理装置及び方法を提供することにある。
である。
な出力装置に画像データを供給する画像処理装置におい
て、複数の異なる階調特性データにより複数のグレイス
ケールを表すデータを発生する発生手段と、前記出力装
置に表示された、前記変換手段によって得られた階調特
性の異なる複数のグレイスケールの中から、階調特性の
変化がリニアなグレイスケールを操作者が選択するため
の選択手段と、前記選択手段によって選択されたグレイ
スケールに対応した階調特性を前記出力装置の階調特性
として設定する設定手段とを有することを特徴とする画
像処理装置。
力装置は、同一画面に複数のグレイスケールを表示する
ことを特徴とする画像処理装置。
択されたグレイスケールは、ホワイトポイントからブラ
ックポイントまで最もリニアであるグレイスケールであ
ることを特徴とする画像処理装置。
力装置に表示された前記選択されたグレイスケールの白
及び黒の飽和点を操作者が選択するための第2の選択手
段と、前記第2の選択手段で選択された白及び黒の飽和
点を前記出力装置の特性データとして記憶する記憶手段
を有することを特徴とする画像処理装置。
階調補正手段を有し、前記階調補正手段は複数の色成分
からなるグレイスケールになるように前記変換したグレ
イスケールを表すデータを補正することを特徴とする画
像処理装置。
な出力装置に画像データを供給する画像処理装置におい
て、カラーパッチを示す画像データを前記出力装置に供
給する供給手段と、前記出力装置に表示されたカラーパ
ッチに基づいて彩度が限界であるパッチを操作者が選択
するための選択手段と、前記選択手段によって選択され
た彩度が限界であるパッチを示す画像データを前記出力
装置の特性データとして記憶する記憶手段とを有するこ
とを特徴とする画像処理装置。
給手段は、複数回色相の異なるパッチを前記出力装置に
供給することを特徴とする画像処理装置。
なる色相はC,M,Y,R,G,Bの6原色を表わす色
相であることを特徴とする画像処理装置。
給手段によって供給されたパッチは彩度−明度平面にお
ける複数のパッチであることを特徴とする画像処理装
置。
前記記憶手段に記憶された前記出力装置の特性データに
基づいてカラーマッチング処理に用いるデバイスプロフ
ァイルを作成及び更新するデバイスプロファイル作成手
段を有することを特徴とする画像処理装置。
能な出力装置に画像データを供給する画像処理方法にお
いて、複数の異なる階調特性データにより複数のグレイ
スケールを表すデータを発生し、前記出力装置に表示さ
れた、前記発生した階調特性の異なる複数のグレイスケ
ールの中から操作者により選択された、階調特性の変化
がリニアなグレイスケールに対応した階調特性を前記出
力装置の階調特性として設定することを特徴とする画像
処理方法。
記出力装置は、同一画面に複数のグレイスケールを表示
することを特徴とする画像処理方法。
記選択されたグレイスケールは、ホワイトポイントから
ブラックポイントまで最もリニアであるグレイスケール
であるとを特徴とする画像処理方法。
作者によってさらに選択された、前記選択されたグレイ
スケールの白及び黒の飽和点を前記出力装置の特性デー
タとして記憶することを特徴とする画像処理方法。
数の色成分からなるグレイスケールになるように前記変
換したグレイスケールを表すデータを補正することを特
徴とする画像処理方法。
能な出力装置に画像データを供給する画像処理方法にお
いて、カラーパッチを示す画像データを前記出力装置に
供給し、前記出力装置に表示されたカラーパッチに基づ
いて操作者により選択された、彩度が限界であるパッチ
を示す画像データを前記出力装置の特性データとして記
憶することを特徴とする画像処理方法。
記供給に際しては、複数回色相の異なるパッチを前記出
力装置に供給することを特徴とする画像処理方法。
記異なる色相はC,M,Y,R,G,B,の6原色を表
わす色相であることを特徴とする画像処理方法。
記供給されたパッチは彩度−明度平面における複数のパ
ッチであることを特徴とする画像処理方法。
に前記記憶された前記出力装置の特性データに基づいて
カラーマッチング処理に用いるデバイスプロファイルを
作成及び更新することを特徴とする画像処理方法。。
能、カラーマネタジメントシステムのデバイスプロファ
イルの作成機能をソフトウェアにより実タすることがで
きる。またソフトウェアにより値のわかっている階調デ
ータを異タった何種類かのガンマ特性で表示装置に表示
し、変化が最もリニアに見えるもタを選択することがで
きる。さらにまた最も変化がリニアに見える表示階調デ
ータにおいて、最も暗くなる付近と最も明るくなる付近
で、明度差が感じられなくなる部分を指定することによ
り、ブラックポイントとホワイトポイントを決定するこ
とができる。複数の色相に関して、明度−彩度平面を表
示し、各明度に対して彩度の変化が感じられなくなる部
分を指示することによって各明度に対する彩度限界を決
定することができる。以上のように人間の視覚特性を利
用して、上記各特性を決定することにより、特別な表示
装置の検出器を使用せずに表示装置のキャリブレーショ
ンのための特性を得ることができ、ソフトウェアによる
表示装置のキャリブレーション機能を実現でき、またカ
ラーマネージメントシステムのデバイスプロファイルの
作成もソフトウェアだけで実現できるようになる。
に説明する。
示すソフトウェア・キャリブレータ構成図の1例であ
る。m個の画像データ101はn個の階調特性(デー
タ)102により変換され、表示装置アダプタ103に
入力され、表示装置104に表示される。表示装置10
4に表示された画像データ101を選択手段105によ
り操作者が選択することで、ホワイトポイント/ブラッ
クポイント、階調特性、彩度限界といった各データが保
存手段107によって保存される。ここで選択手段10
5で選択が確定しない場合には補正手段106によっ
て、画像データ101および階調特性102を切り換え
たり、補正したりすることで、再度表示アダプタ103
を介して表示装置104に表示する。ここで選択が確定
すると、保存手段107によって保存される。保存手段
107で保存されたホワイトポイント/ブラックポイン
ト、階調特性、彩度限界といった各データに基づいてデ
バイスプロファイル生成手段108により、カラーマッ
チングを行う際に使用するデバイスプロファイル109
を生成し保存する。
るコンピュータシステムの主要部の構成を示し、801
はCPU、802は記憶装置であって、CPU801の
作業領域を有するRAM、CPU801によるシステム
の動作プログラムを格納したROM、ハードディスク等
の外部記憶装置を含む。803はキーボード、マウス等
の入力装置、804は外部装置805との間でデータの
やりとりを行う際に用いるインターフェースである。
手段107、デバイスプロファイル109は、例えば記
憶装置802内のハードディスク上に存在させることが
でき、補正手段106およびデバイスプロファイル生成
手段108は、例えば、記憶装置802上に存在する、
CPU801の制御手順を構成するプログラムによって
実現することができ、また、CPU801の制御下のハ
ードウェアによっても構成することができる。
レイスケール201である。このグレイスケール201
はリニアに変化する画像データである。
の図であり、第1の階調特性301から第nの階調特性
302までの複数の階調特性を示している。
ール201を使用した場合の階調特性に対応したグレイ
スケール表示を示したものである。この例ではグレイス
ケールを0〜255まで5ステップずつ変化させて表示
した例を示しており、上から第1の階調特性に対応した
グレイスケール401、第2の階調特性に対応したグレ
イスケール402、第iの階調特性に対応したグレイス
ケール403、第n−1の階調特性に対応したグレイス
ケール404、第nの階調特性に対応したグレイスケー
ル405を示している。
特性に対応したグレイスケールから選択された第iの階
調特性に対応したグレイスケール表示およびホワイトポ
イント/ブラックポイントを示したものである。
たもので、ある色相における彩度−明度平面を示してい
る。また太枠で示したものが、各明度に対応した彩度限
界601〜611である。このカラーパッチは各明度に
対して彩度が飽和する点を操作者が選択するために表示
する画像データ101である。
のように動作するかを以下説明する。図1の画像データ
101として図2のグレイスケール201を、図3で示
した複数の階調特性301〜302に対応させ、表示装
置アダプタ103を介して表示装置104上に表示す
る。すなわち、図4の各階調に対応したグレイスケール
401〜405を表示する。第1の階調特性に対応した
グレイスケール表示401は表示装置のガンマ特性の関
係より、値が小さい内は白からあまり変化しないが、大
きくなるにつれて急激に黒くなる傾向がある。第2の階
調特性に対応したグレイスケール表示402から第nの
階調特性に対応したグレイスケール表示405に移るに
つれて、徐々に変化の傾向が変わり、最終的に第nの階
調特性に対応したグレイスケール表示405では、逆に
値が小さいうちに急激に黒っぽくなり、値が大きくなる
と飽和する傾向になる。このように表示されたグレイス
ケールの中から操作者が最も変化がリニアに見えるもの
を選択手段105によって選択し、そのグレイスケール
の階調特性を表示装置104の表示装置の階調特性とし
て保存手段107に保存する。ここでは第iの階調特性
に対応したグレイスケール表示403が最もリニアに見
えるとして選択されたとする。次に図5の第iの階調特
性に対応したグレイスケール表示で、白が飽和する点と
黒が飽和する点を選択手段105で選択することによ
り、それぞれホワイトポイント、ブラックポイントとし
て保存手段107に記憶する。ここではホワイトポイン
トとして、値が5、ブラックポイントして、値が250
を選択し、保存手段107に保存された。次にこの図5
で示したグレイスケールに色が着いているかを操作者に
確認し、もし色が着いていないと判断されれば、すでに
保存手段107の保存してある階調特性をR,G,Bそ
れぞれの階調特性として使用する。もし色が着いている
と判断されたならば、図1の補正手段106を起動し
て、R,G,Bそれぞれの階調特性102を個別に変化
させて、色が着いていないグレイスケールが表示される
まで調整する。この調整動作は操作者がもっともグレイ
スケールに近いものを選択することで、補正手段106
が次にどのように階調特性102を変化させれば良いか
を判断し、調整していく処理を繰り返し、最終的に色の
着いていないグレイスケールになるR,G,Bそれぞれ
の階調特性を決定し、保存手段107にすでに保存され
ている階調特性を更新する。次に図6に示したようなカ
ラーパッチを複数の色相に対して表示装置に表示し、表
示した彩度−明度平面において、各明度ごとに彩度が飽
和した点を操作者が選択する。ここで複数の色相には少
なくともRed,Green,Blue,Cyan,M
agenta,Yellowを含む色相を表示し、彩度
限界を選択する。この図では、太枠で示した彩度限界6
01〜611が選択手段105によって選択されたもの
で、これらの選択された彩度限界を他の色相で選択され
た彩度限界とともに保存手段107に保存する。以上
で、表示装置104のホワイトポイント、ブラックポイ
ント、階調特性、彩度限界といった特性を決定できた。
トポイント、ブラックポイント、階調特性、彩度限界を
もとにカラーマッチングのためのデバイスプロファイル
109をデバイスプロファイル生成手段108により生
成及び更新し、カラーマッチングを行う際に使用する。
以上、ソフトウェアによるキャリブレーションを実現し
たソフトウェア・キャリブレータの実現例を示した。
施例を示す色選択ツールの色表示処理手段の構成を示
す。ホワイトポイント/ブラックポイント、階調特性、
彩度限界の保存手段107は第1の実施例の図1で説明
したものと同様に、デバイスプロファイル109は図1
で生成されたデバイスプロファイルである。表示装置ア
ダプタ103、表示装置104も図1のものと同様であ
る。表示処理手段701は色選択ツール702を保存手
段107に保存しておいたホワイトポイント/ブラック
ポイント、階調特性、彩度限界、デバイスプロファイル
109に基づいて、カラーマッチング手段703を用い
てカラーマッチングを行った上で表示装置アダプタ10
3を介して表示装置104に表示するように動作する。
表示処理手段701およびカラーマッチング手段203
は、例えば記憶装置802上に存在する、CPU801
の制御手順を構成するプログラムによって実現すること
ができ、また、CPU801の制御下のハードウェアに
よっても構成することができる。
実な色再現を実現した色選択ツールを表示でき、操作者
が色を選択する作業が非常に簡単となるといった利点が
ある。また、これらのデバイスプロファイル109を図
示していないネットワーク上のサーバ上に格納しておく
ことで、カラーマネージメントサーバを実現することも
できる。以上のように、特別な測定装置を使用せずに、
例えばソフトウェアだけで表示装置のキャリブレーショ
ンを行うことができる。さらにこのソフトウェアによる
ソフトウェア・キャリブレータで経年変化による表示装
置の特性のずれを補正できる。また、カラーマネージメ
ントシステムにおいては、表示装置の特性を記述するデ
バイスプロファイルを本発明によるソフトウェア・キャ
リブレータを使用することで作成及び更新することがで
きる。このため、表示装置の特性が経年変化によって変
化しても、ユーザが自分自身でデバイスプロファイルを
更新できる利点がある。これにより表示装置と他の入出
力装置の間のカラーマッチングを経年変化の影響を受け
ずに行うことができ、色の管理を簡単にするといった効
果がある。
作者の選択により階調特性の変化がリニアなグレイスケ
ールに対応した階調特性を設定できる。また、操作者の
選択により出力装置の表示する彩度の限界を記憶するこ
とが可能となる。
図である。
びホワイトポイント/ブラックポイントの選択を示す図
である。
ある。
07,608,609,610,611 各明度に対応
した彩度限界 701 表示処理 702 色選択ツール 703 カラーマッチング手段
Claims (20)
- 【請求項1】 画像を表示することが可能な出力装置に
画像データを供給する画像処理装置において、 複数の異なる階調特性データにより複数のグレイスケー
ルを表すデータを発生する発生手段と、 前記出力装置に表示された、前記発生手段によって得ら
れた階調特性の異なる複数のグレイスケールの中から、
階調特性の変化がリニアなグレイスケールを操作者が選
択するための選択手段と、 前記選択手段によって選択されたグレイスケールに対応
した階調特性を前記出力装置の階調特性として設定する
設定手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記出力装置は、同
一画面に複数のグレイスケールを表示することを特徴と
する画像処理装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記選択されたグレ
イスケールは、ホワイトポイントからブラックポイント
まで最もリニアであるグレイスケールであることを特徴
とする画像処理装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記出力装置に表示
された前記選択されたグレイスケールの白及び黒の飽和
点を操作者が選択するための第2の選択手段と、前記第
2の選択手段で選択された白及び黒の飽和点を前記出力
装置の特性データとして記憶する記憶手段を有すること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 請求項1において、さらに階調補正手段
を有し、前記階調補正手段は複数の色成分からなるグレ
イスケールになるように前記変換したグレイスケールを
表すデータを補正することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項6】 画像を表示することが可能な出力装置に
画像データを供給する画像処理装置において、 カラーパッチを示す画像データを前記出力装置に供給す
る供給手段と、 前記出力装置に表示されたカラーパッチに基づいて彩度
が限界であるパッチを操作者が選択するための選択手段
と、 前記選択手段によって選択された彩度が限界であるパッ
チを示す画像データを前記出力装置の特性データとして
記憶する記憶手段とを有することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記供給手段は、複
数回色相の異なるパッチを前記出力装置に供給すること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記異なる色相は
C,M,Y,R,G,Bの6原色を表わす色相であるこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項9】 請求項6において、前記供給手段によっ
て供給されたパッチは彩度−明度平面における複数のパ
ッチであることを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項10】 請求項6において、更に前記記憶手段
に記憶された前記出力装置の特性データに基づいてカラ
ーマッチング処理に用いるデバイスプロファイルを作成
及び更新するデバイスプロファイル作成手段を有するこ
とを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項11】 画像を表示することが可能な出力装置
に画像データを供給する画像処理方法において、 複数の異なる階調特性データにより複数のグレイスケー
ルを表すデータを発生し、 前記出力装置に表示された、前記発生した階調特性の異
なる複数のグレイスケールの中から操作者により選択さ
れた、階調特性の変化がリニアなグレイスケールに対応
した階調特性を前記出力装置の階調特性として設定する
ことを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項12】 請求項11において、前記出力装置
は、同一画面に複数のグレイスケールを表示することを
特徴とする画像処理方法。 - 【請求項13】 請求項12において、前記選択された
グレイスケールは、ホワイトポイントからブラックポイ
ントまで最もリニアであるグレイスケールであるとを特
徴とする画像処理方法。 - 【請求項14】 請求項13において、操作者によって
さらに選択された、前記選択されたグレイスケールの白
及び黒の飽和点を前記出力装置の特性データとして記憶
することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項15】 請求項11において、複数の色成分か
らなるグレイスケールになるように前記変換したグレイ
スケールを表すデータを補正することを特徴とする画像
処理方法。 - 【請求項16】 画像を表示することが可能な出力装置
に画像データを供給する画像処理方法において、 カラーパッチを示す画像データを前記出力装置に供給
し、 前記出力装置に表示されたカラーパッチに基づいて操作
者により選択された、彩度が限界であるパッチを示す画
像データを前記出力装置の特性データとして記憶するこ
とを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項17】 請求項16において、前記供給に際し
ては、複数回色相の異なるパッチを前記出力装置に供給
することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項18】 請求項17において、前記異なる色相
はC,M,Y,R,G,B,の6原色を表わす色相であ
ることを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項19】 請求項16において、前記供給された
パッチは彩度−明度平面における複数のパッチであるこ
とを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項20】 請求項16において、更に前記記憶さ
れた前記出力装置の特性データに基づいてカラーマッチ
ング処理に用いるデバイスプロファイルを作成及び更新
することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
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JP07905394A JP3412904B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 画像処理装置及び方法 |
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JPH07285241A JPH07285241A (ja) | 1995-10-31 |
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JP07905394A Expired - Fee Related JP3412904B2 (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 画像処理装置及び方法 |
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