JP3412287B2 - 回転センサ用回転体の製造方法 - Google Patents
回転センサ用回転体の製造方法Info
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- JP3412287B2 JP3412287B2 JP25391194A JP25391194A JP3412287B2 JP 3412287 B2 JP3412287 B2 JP 3412287B2 JP 25391194 A JP25391194 A JP 25391194A JP 25391194 A JP25391194 A JP 25391194A JP 3412287 B2 JP3412287 B2 JP 3412287B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の突起部を有する
回転体の回転を、磁気検出を用いて検出する回転センサ
のための、回転体の製造方法に関する。
回転体の回転を、磁気検出を用いて検出する回転センサ
のための、回転体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の磁気検出を行う磁気検出
装置としては、特開平3ー195970号公報に示すも
のがある。このものの概略構成を図5に示す。この図5
において、被検出対象としての回転体20は、磁性材料
にて構成されており、複数の突起部20aを有してい
る。そして、この回転体20の回転に伴い、突起部20
aの位置が変化し、磁界バイアス用磁石21からの磁力
線が変化する。すなわち、回転体20の回転に伴い、突
起部20aによる山と谷の部分で磁力線が周期的に変化
する。この磁力線の変化を磁気抵抗素子(以下、MRE
という)23a〜23dにより抵抗値変化として検出
し、図示しない検出回路により回転体20の回転数が検
出される。
装置としては、特開平3ー195970号公報に示すも
のがある。このものの概略構成を図5に示す。この図5
において、被検出対象としての回転体20は、磁性材料
にて構成されており、複数の突起部20aを有してい
る。そして、この回転体20の回転に伴い、突起部20
aの位置が変化し、磁界バイアス用磁石21からの磁力
線が変化する。すなわち、回転体20の回転に伴い、突
起部20aによる山と谷の部分で磁力線が周期的に変化
する。この磁力線の変化を磁気抵抗素子(以下、MRE
という)23a〜23dにより抵抗値変化として検出
し、図示しない検出回路により回転体20の回転数が検
出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな磁気検出装置において、回転体20の突起部20a
は、鍛造により作られるが、突起の型がひと山ごとに違
うため、全ての突起部20aを同じ形状にすることは難
しい。このため、突起部20aの形状が異なる、すなわ
ち突起部20aの形状誤差が生じると、回転検出の精度
が低下してしまうという問題がある。
うな磁気検出装置において、回転体20の突起部20a
は、鍛造により作られるが、突起の型がひと山ごとに違
うため、全ての突起部20aを同じ形状にすることは難
しい。このため、突起部20aの形状が異なる、すなわ
ち突起部20aの形状誤差が生じると、回転検出の精度
が低下してしまうという問題がある。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、突起部の形状を全て同じくし、回転検出の精度を向
上することを目的とする。
で、突起部の形状を全て同じくし、回転検出の精度を向
上することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、複数の突起部
(1a)を有する回転体(10)の回転により前記突起
部(1a)による磁力線の変化にて前記回転体(10)
の回転を検出する回転センサを有する磁気検出装置に適
用される前記回転体の製造方法であって、磁性材料から
なるベルト部材(1)をプレス加工により前記ベルト部
材(1)に円錐状の突起部(1a)を順次形成し、前記
ベルト部材(1)に複数の円錐状の突起部(1a)を形
成する工程と、この複数の円錐状の突起部(1a)が形
成されたベルト部材(1)を回転部材(2)の外周に固
定して前記回転体(10)を形成する工程とを有するこ
とを特徴としている。
め、請求項1に記載の発明においては、複数の突起部
(1a)を有する回転体(10)の回転により前記突起
部(1a)による磁力線の変化にて前記回転体(10)
の回転を検出する回転センサを有する磁気検出装置に適
用される前記回転体の製造方法であって、磁性材料から
なるベルト部材(1)をプレス加工により前記ベルト部
材(1)に円錐状の突起部(1a)を順次形成し、前記
ベルト部材(1)に複数の円錐状の突起部(1a)を形
成する工程と、この複数の円錐状の突起部(1a)が形
成されたベルト部材(1)を回転部材(2)の外周に固
定して前記回転体(10)を形成する工程とを有するこ
とを特徴としている。
【0006】請求項2に記載の発明においては、複数の
突起部(1a)を有する回転体(10)の回転により前
記突起部(1a)による磁力線の変化にて前記回転体
(10)の回転を検出する回転センサを有する磁気検出
装置に適用される前記回転体の製造方法であって、磁性
材料からなるベルト部材(1)を搬送してプレス加工に
より前記ベルト部材(1)に円錐状の突起部(1a)を
順次形成し、前記ベルト部材(1)に複数の円錐状の突
起部(1a)を形成する工程と、この複数の円錐状の突
起部(1a)が形成されたベルト部材(1)を所定の長
さにカットする工程と、このカットされたベルト部材
(1)を回転部材(2)の外周に装着し、前記ベルト部
材(1)を回転部材(2)に固定する工程とを有するこ
とを特徴としている。
突起部(1a)を有する回転体(10)の回転により前
記突起部(1a)による磁力線の変化にて前記回転体
(10)の回転を検出する回転センサを有する磁気検出
装置に適用される前記回転体の製造方法であって、磁性
材料からなるベルト部材(1)を搬送してプレス加工に
より前記ベルト部材(1)に円錐状の突起部(1a)を
順次形成し、前記ベルト部材(1)に複数の円錐状の突
起部(1a)を形成する工程と、この複数の円錐状の突
起部(1a)が形成されたベルト部材(1)を所定の長
さにカットする工程と、このカットされたベルト部材
(1)を回転部材(2)の外周に装着し、前記ベルト部
材(1)を回転部材(2)に固定する工程とを有するこ
とを特徴としている。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明において、前記ベルト部材を前記回転部
材に固定する工程は、レーザ溶接にて全周あるいは数カ
所のレーザ溶接を行う工程であることを特徴としてい
る。
2に記載の発明において、前記ベルト部材を前記回転部
材に固定する工程は、レーザ溶接にて全周あるいは数カ
所のレーザ溶接を行う工程であることを特徴としてい
る。
【0008】なお、上記各手段のカッコ内の符号は、後
述する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
述する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1乃至3に記載の発明によれ
ば、ベルト部材をプレス加工により円錐状の突起部を順
次形成し、この円錐状の突起部が形成されたベルト部材
を回転部材の外周に固定するようにしているから、プレ
ス加工により順次形成される円錐状の突起部は同一形状
のものとなり、従って回転検出の精度を向上させること
ができる。
ば、ベルト部材をプレス加工により円錐状の突起部を順
次形成し、この円錐状の突起部が形成されたベルト部材
を回転部材の外周に固定するようにしているから、プレ
ス加工により順次形成される円錐状の突起部は同一形状
のものとなり、従って回転検出の精度を向上させること
ができる。
【0010】また、突起部を円錐状の突起部としている
から、磁力線の変化が大きくなり、検出精度をより向上
させることができる。
から、磁力線の変化が大きくなり、検出精度をより向上
させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1に本実施例により得られた回転体10の構成
を示す。回転体10は、後述するように、プレス加工に
より複数の円錐状突起1aが形成されたベルト部材1を
ドラム2に巻き付け、溶接等により固定して構成され
る。ベルト部材1は、磁性材料で構成されたもので、鉄
等の強磁性金属を用いている。また、ドラム2はシャフ
ト穴2aを有しており、このシャフト穴2aにより、回
転体10が図示しないシャフトに固定され、このシャフ
トの回転により回転体10が回転する。
する。図1に本実施例により得られた回転体10の構成
を示す。回転体10は、後述するように、プレス加工に
より複数の円錐状突起1aが形成されたベルト部材1を
ドラム2に巻き付け、溶接等により固定して構成され
る。ベルト部材1は、磁性材料で構成されたもので、鉄
等の強磁性金属を用いている。また、ドラム2はシャフ
ト穴2aを有しており、このシャフト穴2aにより、回
転体10が図示しないシャフトに固定され、このシャフ
トの回転により回転体10が回転する。
【0012】次に、上記回転体10の製造方法について
説明する。まず、図2(a)のプレス加工工程におい
て、円錐状突起の型が形成されたプレス上型11とプレ
ス下型12の間にベルト部材1が順送される。そして、
プレス上型11とプレス下型12によりプレス加工し
て、ベルト部材1に、図に示すように円錐状突起1aが
形成される。このプレス加工において、ベルト部材1に
は図3に示すように、両端に順送用ピン穴1bが両端に
設けられており、この順送用ピン穴1bを用いて図示し
ないベルト部材搬送装置によりベルト部材1が順送され
る。その結果、図3に示すように、複数の円錐状突起1
aが等ピッチで形成される。
説明する。まず、図2(a)のプレス加工工程におい
て、円錐状突起の型が形成されたプレス上型11とプレ
ス下型12の間にベルト部材1が順送される。そして、
プレス上型11とプレス下型12によりプレス加工し
て、ベルト部材1に、図に示すように円錐状突起1aが
形成される。このプレス加工において、ベルト部材1に
は図3に示すように、両端に順送用ピン穴1bが両端に
設けられており、この順送用ピン穴1bを用いて図示し
ないベルト部材搬送装置によりベルト部材1が順送され
る。その結果、図3に示すように、複数の円錐状突起1
aが等ピッチで形成される。
【0013】図2(b)のカット工程においては、ベル
ト部材1がドラム2の円周分の長さにカットされる。さ
らに、図3の点線で示すベルト部材1の長手方向に沿っ
て、順送用ピン穴1bの部分が除去される。図2(c)
の曲げ加工工程においては、このベルト部材1をドラム
2に装着するために、図に示すように曲げ加工が行われ
る。
ト部材1がドラム2の円周分の長さにカットされる。さ
らに、図3の点線で示すベルト部材1の長手方向に沿っ
て、順送用ピン穴1bの部分が除去される。図2(c)
の曲げ加工工程においては、このベルト部材1をドラム
2に装着するために、図に示すように曲げ加工が行われ
る。
【0014】図2(d)の溶接工程においては、ベルト
部材1をドラム2に装着し、この後全周レーザ溶接、あ
るいは数カ所のレーザ溶接(スポット溶接)にてベルト
部材1がドラム2に固定される。このようにして構成さ
れた回転体10の回転は、図5に示す、バイアス磁石2
1およびMRE23a〜23dにより検出される。この
検出については、従来技術で述べた特開平3ー1959
70号公報に示すものと同様である。
部材1をドラム2に装着し、この後全周レーザ溶接、あ
るいは数カ所のレーザ溶接(スポット溶接)にてベルト
部材1がドラム2に固定される。このようにして構成さ
れた回転体10の回転は、図5に示す、バイアス磁石2
1およびMRE23a〜23dにより検出される。この
検出については、従来技術で述べた特開平3ー1959
70号公報に示すものと同様である。
【0015】この場合、本実施例では、回転体の突起部
を円錐状突起としているので、図5に示す従来の矩形形
状のものに比べて、検出精度を向上させることができ
る。以下、この点について説明する。図4(a)は従来
の矩形形状の場合を示し、図4(b)は本実施例による
円錐状突起の場合を示している。磁力線はその端部に対
して角度を変えるため、突起部による山と谷の円周方向
の長さの比率(デューティ比)が同じなら、図から明ら
かなように、円錐状突起の方が磁力線の傾きが大きくな
る。言い換えれば、円錐状突起の先端部に磁気ベクトル
が集中して回転体の回転による磁気ベクトルの振れ角が
大きくなる。従って、この磁力線を検出するMREは抵
抗変化率が大きくなり、検出精度が向上する。
を円錐状突起としているので、図5に示す従来の矩形形
状のものに比べて、検出精度を向上させることができ
る。以下、この点について説明する。図4(a)は従来
の矩形形状の場合を示し、図4(b)は本実施例による
円錐状突起の場合を示している。磁力線はその端部に対
して角度を変えるため、突起部による山と谷の円周方向
の長さの比率(デューティ比)が同じなら、図から明ら
かなように、円錐状突起の方が磁力線の傾きが大きくな
る。言い換えれば、円錐状突起の先端部に磁気ベクトル
が集中して回転体の回転による磁気ベクトルの振れ角が
大きくなる。従って、この磁力線を検出するMREは抵
抗変化率が大きくなり、検出精度が向上する。
【0016】なお、円錐状突起の高さは、隣接する円錐
状突起の間隔の1/2でよく、例えば直径85mmで4
8の突起部を有する回転体のとき、円錐状突起の高さは
2.8mm程度でよい。また、磁気検出部(MRE23
a〜23bを搭載する絶縁基板22)を円錐状突起に対
向して取り付ける場合、通常1.5mm以内の距離に近
づける。この磁気検出部と円錐状突起の距離に比べ、円
錐状突起の高さが2倍程度あれば、磁気ベクトルが振れ
る。従って、円錐状突起の高さは3mmあれば十分であ
る。また、隣接する円錐状突起の間隔は円錐状突起の高
さの2倍以上、すなわち6mm以上とすればよい。従っ
て、プレス型に送り込む間隔、長さを調整すれば、一つ
の型で、送りピッチを変えることにより各種の回転体の
直径に対して、均一ピッチに円錐状突起を形成すること
ができる。
状突起の間隔の1/2でよく、例えば直径85mmで4
8の突起部を有する回転体のとき、円錐状突起の高さは
2.8mm程度でよい。また、磁気検出部(MRE23
a〜23bを搭載する絶縁基板22)を円錐状突起に対
向して取り付ける場合、通常1.5mm以内の距離に近
づける。この磁気検出部と円錐状突起の距離に比べ、円
錐状突起の高さが2倍程度あれば、磁気ベクトルが振れ
る。従って、円錐状突起の高さは3mmあれば十分であ
る。また、隣接する円錐状突起の間隔は円錐状突起の高
さの2倍以上、すなわち6mm以上とすればよい。従っ
て、プレス型に送り込む間隔、長さを調整すれば、一つ
の型で、送りピッチを変えることにより各種の回転体の
直径に対して、均一ピッチに円錐状突起を形成すること
ができる。
【0017】なお、上記実施例では、プレス加工により
円錐状突起を形成するものを示したが、その他の鋭角突
起状あるいは台形の突起など種々の形状の突起を形成す
ることができる。
円錐状突起を形成するものを示したが、その他の鋭角突
起状あるいは台形の突起など種々の形状の突起を形成す
ることができる。
【図1】本実施例により得られた回転体の構成を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】回転体の製造方法を示す工程図である。
【図3】プレス加工により円錐状突起が形成されたベル
ト部材の平面図である。
ト部材の平面図である。
【図4】磁力線の変化を説明するための説明図で、
(a)は従来の矩形形状の場合を示し、(b)は本実施
例による円錐状突起の場合を示す。
(a)は従来の矩形形状の場合を示し、(b)は本実施
例による円錐状突起の場合を示す。
【図5】従来の回転センサの構成を示す図である。
1……ベルト部材、1a……円錐状突起、2……ドラ
ム、11……プレス上型、12……プレス下型、21…
…磁界バイアス用磁石、23a〜23d……MRE。
ム、11……プレス上型、12……プレス下型、21…
…磁界バイアス用磁石、23a〜23d……MRE。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伊澤 一朗
愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本
電装株式会社内
(56)参考文献 実開 昭63−87514(JP,U)
実開 平6−2236(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01P 3/488
G01D 5/245
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の突起部を有する回転体の回転によ
り前記突起部による磁力線の変化にて前記回転体の回転
を検出する回転センサを有する磁気検出装置に適用され
る前記回転体の製造方法であって、 磁性材料からなるベルト部材をプレス加工により前記ベ
ルト部材に円錐状の突起部を順次形成し、前記ベルト部
材に複数の円錐状の突起部を形成する工程と、 この複数の円錐状の突起部が形成されたベルト部材を回
転部材の外周に固定して前記回転体を形成する工程とを
有することを特徴とする回転センサ用回転体の製造方
法。 - 【請求項2】 複数の突起部を有する回転体の回転によ
り前記突起部による磁力線の変化にて前記回転体の回転
を検出する回転センサを有する磁気検出装置に適用され
る前記回転体の製造方法であって、 磁性材料からなるベルト部材を搬送してプレス加工によ
り前記ベルト部材に円錐状の突起部を順次形成し、前記
ベルト部材に複数の円錐状の突起部を形成する工程と、 この複数の円錐状の突起部が形成されたベルト部材を所
定の長さにカットする工程と、 このカットされたベルト部材を回転部材の外周に装着
し、前記ベルト部材を回転部材に固定する工程とを有す
ることを特徴とする回転センサ用回転体の製造方法。 - 【請求項3】 前記ベルト部材を前記回転部材に固定す
る工程は、レーザ溶接にて全周あるいは数カ所のレーザ
溶接を行う工程であることを特徴とする請求項1又は2
に記載の回転センサ用回転体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25391194A JP3412287B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 回転センサ用回転体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25391194A JP3412287B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 回転センサ用回転体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08122348A JPH08122348A (ja) | 1996-05-17 |
JP3412287B2 true JP3412287B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=17257767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25391194A Expired - Fee Related JP3412287B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 回転センサ用回転体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3412287B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN214067193U (zh) * | 2020-12-02 | 2021-08-27 | 泰科电子(上海)有限公司 | 磁带和磁性传感装置 |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25391194A patent/JP3412287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08122348A (ja) | 1996-05-17 |
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