JP3412289B2 - 電磁式回転検出装置 - Google Patents

電磁式回転検出装置

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JP3412289B2 JP26062294A JP26062294A JP3412289B2 JP 3412289 B2 JP3412289 B2 JP 3412289B2 JP 26062294 A JP26062294 A JP 26062294A JP 26062294 A JP26062294 A JP 26062294A JP 3412289 B2 JP3412289 B2 JP 3412289B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、回転体の回転速度ある
いは回転体の回転位置を検出する電磁式回転検出装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】電磁式回転検出装置の従来技術として、
特開平1−274068号公報に開示された技術が知ら
れている。この従来技術は、鉄心、コイルおよび磁石を
ハウジングで一体化し、さらに、ハウジングにブラケッ
トを挿入した状態で樹脂成形を行い、ハウジングとブラ
ケットとを固定するものである。 【0003】また、従来技術の電磁式回転検出装置は、
図9および図10に示すように、回転板101周囲の凹
凸と対向するピックアップ先端部102の断面形状は、
磁気効率を高める目的で凸部103の端面形状に合わせ
た断面略長方形状を呈している。このため、ピックアッ
プ先端部102の長手方向が、凸部103の長手方向と
一致するように、ピックアップセンサ104を設置する
必要がある。 【0004】このように、ピックアップ先端部102の
長手方向を、凸部103の長手方向と一致させるために
は、ブラケット105と、ピックアップ先端部102の
長手方向とを、所定の取付度θで位置決めする必要があ
る。また、リード線106をハウジング107から引き
出すリード線引出部108の方向も、組付け上の制約
(例えば車両の車輪付近に搭載される場合では、車両足
回り部品とリード線106との干渉を防止する制約があ
る)から、ブラケット105とリード線引出部108と
を、所定の取付角αで位置決めする必要がある。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、取付角
θおよび取付角αは、共に搭載される機種毎(例えば車
両の車輪付近に搭載される場合では、車種毎)に、その
組合せが異なる。また、ピックアップ先端部102に対
するリード線引出部108の取付角βも、取付角αに応
じて変化する。このため、従来技術(特開平1−274
068号公報)に示されたように、ハウジング107を
ブラケット105とを固定し、且つリード線引出部10
8をブラケット105に対して形成する技術では、機種
に応じてピックアップ先端部102に対するリード線引
出部108の角度を変化させるために、余分な樹脂成形
型が多数必要となる。このため、製品製造上のコストが
高くなる不具合が生じるとともに、余分な成形型や製品
等を管理しなければならない不具合があった。 【0006】 【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、ブラケットとピックアップ先端部
との回転方向における位置決めを不要とするとともに、
リード線引出部を機種毎に形成するための余分な樹脂成
形型を用いる必要のない電磁式回転検出装置の提供にあ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の電磁式回転検出
装置は、次の技術的手段を採用した。〔請求項1の手
段〕電磁式回転検出装置は、 (a)周囲に凹凸が設けられた磁性体製の回転板と、 (b)この回転板の外周に向けて対向配置される断面円
形のピックアップ端部を備える磁性体製の鉄心と、 (c)この鉄心と磁気的に接続された磁石と、 (d)前記鉄心の周囲に配置されたコイルと、 (e)このコイルの両端にそれぞれ接続されるリード線
と、 (f)前記鉄心、前記磁石、前記コイルおよび前記リー
ド線の端部を覆い、前記鉄心、前記磁石、前記コイルお
よび前記リード線の端部を一体化させるハウジングと、 (g)このハウジングの周囲に固着され、このハウジン
グを固定部材に固定するためのブラケットとを備える。
そして、前記ハウジングの前記ブラケットが固着される
面は、断面円形の円柱部に設けられ、その円柱部には複
数の凹凸が環状に設けられるとともに、この環状の凹凸
が上下方向にも複数段設けられ、 前記ブラケットは、少
なくとも上下方向1段以上の前記環状の凹凸に嵌まり合
うように、前記円柱部の周囲に直接樹脂成形されたこと
を特徴とする。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【作用および発明の効果】 〔請求項1の作用および発明の効果〕上記構成よりなる
電磁式回転検出装置は、ピックアップ端部の断面形状が
円形を呈するため、ピックアップ端部の方向性がない。
このため、ブラケットとピックアップ先端部との回転方
向における位置決めが不要となるとともに、リード線引
出部とピックアップ先端部との回転方向における位置決
めも不要となり、位置決めは、ブラケットとリード線引
出部の取付角のみで済む。 【0012】このように、請求項1を採用する電磁式回
転検出装置のピックアップセンサは、リード線引出部を
機種毎に形成するための余分な樹脂成形型を用いる必要
がなく、リード線引出部に対して所定の角度でブラケッ
トを設けるのみで、多数の機種に応じたピックアップセ
ンサが作製できる。この結果、製造コストを低減できる
とともに、製品管理も容易になる。 【0013】ここで、請求項1を採用する電磁式回転検
出装置のピックアップセンサのブラケットは、少なくと
も上下方向1段以上の環状の凹凸に嵌まり合うように、
円柱部の周囲に直接樹脂成形されるものである。 このた
め、ピックアップ端部とブラケットとの距離を変更する
場合、目的の距離にブラケットを位置決めして固定する
のみで対処できるとともに、ブラケットやハウジングに
振動や荷重などが加わっても、ブラケットに対してハウ
ジングが変位する不具合が防がれる。 【0014】 【0015】 【0016】 【実施例】次に参考例を説明し、その後に参考例に対し
て変更された実施例(本発明が適用された電磁式回転検
出装置)を説明する。参考例の構成〕 図1および図2は参考例を示すもので、図1は電磁式回
転検出装置の断面図、図2はその上視図である。参考例
で示す電磁式回転検出装置1は、自動車の各車輪毎(図
示しない)に取り付けられて、各車輪の回転速度を検出
するもので、車輪と一体に回転する回転板2と、車両の
足回り部品(固定部材、図示しない)に取り付けられて
回転板2(=車輪)の回転速度を検出するピックアップ
センサ3とを備える。 【0017】回転板2は、車輪を回転支持する車輪軸に
取り付けられた磁性体金属(例えば鉄)よりなる円盤
で、回転板2の周囲には、凹部4と凸部5を等間隔で繰
り返す多数の凹凸が設けられている。なお、凸部5の外
端形状は、図2に示すように、回転板2の厚み方向に延
びる長方形状を呈する。 【0018】ピックアップセンサ3は、鉄心6、永久磁
石7、スプール8、ターミナル9、コイル10、これら
とともにリード線11の端部を一体化させるハウジング
12、およびハウジング12を車両の足回り部品に固定
するブラケット13から構成される。 【0019】鉄心6は、一端(反回転板2側)に永久磁
石7が接続され、他端(回転板2側)のピックアップ端
部6aが回転板2の外周に向けて対向配置される棒状の
磁性体金属(例えば鉄)である。この鉄心6の各部の断
面形状は円形に設けられている。 【0020】鉄心6の一端には、永久磁石7の内側に挿
入されて永久磁石7を固定する突出部6bを備える。こ
の突出部6bの他端側(ピックアップ端部6a側)に
は、段差6cを介して径が大きな大径円柱部6dが設け
られており、段差6cに永久磁石7が当接して永久磁石
7の磁力を鉄心6が充分受けるように設けられている。
この大径円柱部6dの他端側(ピックアップ端部6a
側)には、境界部6eを介して他端側に向けて直径が徐
々に小さくテーパー部6fが設けられており、このテー
パー部6fに続いてピックアップ端部6aが設けられて
いる。なお、ピックアップ端部6aの断面形状も円形
で、その直径寸法は、回転板2の一対の凹部4+凸部5
の回転方向寸法よりも小さく設けられている。 【0021】永久磁石7は、内部に鉄心6の突出部6b
が挿入される穴7aを備えた環状磁石(例えば環状のフ
ェライト磁石)で、一端面が鉄心6の段差6cに当接し
て、鉄心6に磁力を与えるものである。 【0022】スプール8は、組み付けられた鉄心6と永
久磁石7を樹脂によってモールドした樹脂成形品で、鉄
心6の周囲にコイル10を巻く環状の巻回凹部8aと、
ターミナル9を収容する収容凹部8bを備える。なお、
巻回凹部8aは、鉄心6の境界部6eが、巻回凹部8a
の回転板2側の端8cよりも、永久磁石7側に近づくよ
うに設けられている。 【0023】コイル10は、絶縁皮膜に覆われた電線
(例えばエナメル線)を、スプール8の巻回凹部8a内
に多回数巻いたもので、コイル10が鉄心6の周囲に配
置される。 【0024】ターミナル9は、コイル10の端部とリー
ド線11の芯線端部とを電気的に接続する導電性部材
で、コイル10の端部を電気的かつ機械的に接続するコ
イル端係止部9a、リード線11の芯線11aの端部を
電気的かつ機械的に接続する芯線端係止部9b、リード
線11の被覆11bの端部を機械的に接続する被覆端係
止部9cを備える。 【0025】リード線11は、コイル10の発生した起
電力を、外部の制御装置(例えば、各車輪の回転速度差
を検出し、ABSあるいはトラクションシステムをコン
トロールするコンピュータ回路、図示しない)に導く電
気コードで、電流を流す芯線11a、この芯線11aを
覆う被覆11b、さらに被覆を覆う外周被覆11cから
構成される。 【0026】ハウジング12は、コイル10、ターミナ
ル9、リード線11が組み付けられたスプール8を樹脂
によってモールドした樹脂成形品で、コイル10やター
ミナル9等を収容する断面円形の円柱部12aを備える
とともに、この円柱部12aの端(ピックアップ端部6
aとは異なった側の端)においてリード線11を円柱部
12aの軸方向とは直交する方向に引き出すリード線引
出部12bを備えるものである。 【0027】ブラケット13は、上述のように、ハウジ
ング12を車両の足回り部品(固定部材)に固定するハ
ウジング12の固定手段で、ハウジング12の円柱部1
2aの外径寸法に一致するハウジング固定穴13aと、
足回り部品と接続される接続穴13bとを備える樹脂成
形品で、接続穴13bには、補強のための金属金具13
cが設けられている。 【0028】このブラケット13とハウジング12との
固定は、この参考例では溶着による接合手段を用いて固
定している。具体的には、ハウジング固定穴13a内に
円柱部12aを挿入するとともに、図2に示すように、
ブラケット13とリード線引出部12bとの取付角α
(車種や取付場所に応じて設定される角度)の位置決め
を行い、ハウジング固定穴13a内と、このハウジング
固定穴13a内に接する円柱部12aの側面とを溶着に
よって固定したものである。 【0029】〔参考例の作動〕 次に、上記参考例における電磁式回転検出装置1の作動
を説明する。車両が走行すると、各車輪の回転に応じ
て、各車輪毎に設けられた回転板2が回転する。回転板
2が回転すると、ピックアップ端部6aに対向する部位
に、凹部4と凸部5とが繰り返し現れる。つまり、回転
板2(=車輪)の回転速度に応じた時間的間隔で、ピッ
クアップ端部6aに凸部5が接近する。 【0030】一方、永久磁石7の発生する磁路は、鉄心
6を介してオープン磁路を形成する。そして、ピックア
ップ端部6aに凹部4が位置する際の鉄心6の磁束量に
対し、ピックアップ端部6aに凸部5が位置すると、オ
ープン磁路は回転板2を介した磁路を形成するため、鉄
心6の磁束量が増大する。すると、この磁束量の増大に
よってコイル10が励磁され、コイル10が起電力を発
生する。コイル10の発生した起電力は、リード線11
を介して外部の制御装置に伝えられる。そして、制御装
置では、起電力の変化速度から車輪の回転速度を算出す
る。 【0031】〔参考例の効果〕この参考例に示す 電磁式回転検出装置1は、ピックアッ
プセンサ3のピックアップ端部6aの断面形状が円形を
呈するため、ピックアップ端部6aには、ブラケット1
3に対する方向性も、リード線引出部12bに対する方
向性もない。このため、ブラケット13とピックアップ
端部6aとの回転方向における位置決めが不要であると
ともに、リード線引出部12bとピックアップ端部6a
との回転方向における位置決めも不要で、回転方向の位
置決めは、ブラケット13とリード線引出部12bとの
取付角αのみで良い。 【0032】このため、この参考例に示すピックアップ
センサ3は、従来のように、リード線引出部12bを車
種や取付箇所毎に形成するための余分な樹脂成形型を用
いる必要がなく、ブラケット13とリード線引出部12
bとの取付角αを位置決めするのみで、多数の車種や取
付箇所に応じたピックアップセンサ3が作成できる。こ
の結果、従来に比較してピックアップセンサ3の製造コ
ストを低く抑えることができるとともに、ピックアップ
センサ3の製品管理も容易になる。 【0033】また、車種や取付箇所に応じてピックアッ
プ端部6aとブラケット13との距離Lが変化する場合
であっても、目的の距離Lにブラケット13を位置決め
して固定するのみで対処できる。 【0034】〔実施例〕 図3ないし図8は実施例を示すもので、図3ないし図5
はピックアップセンサ3の側面図、図6ないし図8はそ
の上視図である。上記参考例では、あらかじめ形成した
ブラケット13をハウジング12に溶着によって固定し
た例を示したが、本実施例はハウジング12の円柱部1
2aの周囲に、ブラケット13を直接樹脂成形によって
形成したものである。 【0035】この実施例を具体的に説明する。ハウジン
グ12の円柱部12aの周囲には、ハウジング12の成
形時に複数の凹凸21が環状に設けられている。この凹
凸21は、上下方向にも複数段設けられている。このよ
うに凹凸21を環状に設けることにより、円柱部12a
の周囲に成形されるブラケット13が凹凸21に嵌まり
合う。このため、ブラケット13やハウジング12に振
動や荷重などが加わっても、ブラケット13に対しハウ
ジング12が回転方向に変位するのを防ぐことができ
る。 【0036】また、凹凸21を上下方向に複数段に設け
ることにより、ピックアップ端部6aとブラケット13
との距離Lを変化する場合であっても、図3ないし図5
に示すように、ブラケット13が少なくとも1段以上の
凹凸21に嵌まり合うことができる。このため、ブラケ
ット13やハウジング12に振動や荷重などが加わって
も、ブラケット13に対しハウジング12が軸方向に変
位するのを防ぐことができる。 【0037】ハウジング12の円柱部12aの周囲にブ
ラケット13を直接樹脂成形する樹脂成形型(図示しな
い)は、ハウジング12に対して回転方向に自在に位置
決め可能で、かつハウジング12の軸方向にも自在に位
置決めが可能なものを用いている。このため、図6ない
し図8に示すように、1つの樹脂成形型のみで、取付角
αを変化させることができるとともに、距離Lを変化さ
せることができる。つまり、1つの樹脂成形型のみで、
車種や取付箇所に応じたピックアップセンサ3を製造で
き、ピックアップセンサ3の製造コストを低く抑えるこ
とができる。また、この実施例では、上述した参考例
ように、ハウジング12とブラケット13とを固定する
固定工程が不要になり、これによっても製造コストを低
く抑えることができる。 【0038】〔変形例〕上記の実施例では、本発明を車
輪の回転速度を検出する電磁式回転検出装置に用いた例
を示したが、エンジンの回転速度やクランク角の検出に
用いるなど、回転体の回転速度や回転位置を検出する他
の用途に広く採用可能な技術である。
【図面の簡単な説明】 【図1】電磁式回転検出装置の側面断面図である(参考
)。 【図2】電磁式回転検出装置の上視図である(参考
)。 【図3】ピックアップセンサの側面図である(実施
)。 【図4】ピックアップセンサの側面図である(実施
)。 【図5】ピックアップセンサの側面図である(実施
)。 【図6】ピックアップセンサの上視図である(実施
)。 【図7】ピックアップセンサの上視図である(実施
)。 【図8】ピックアップセンサの上視図である(実施
)。 【図9】電磁式回転検出装置の上視図である(従来技
術)。 【図10】電磁式回転検出装置の側面図である(従来技
術)。 【符号の説明】 1 電磁式回転検出装置 2 回転板 3 ピックアップセンサ 4 凹部(回転板に設けられた凹凸の一部) 5 凸部(回転板に設けられた凹凸の一部) 6 鉄心 6a ピックアップ端部 7 永久磁石 10 コイル 11 リード線 12 ハウジング12a 円柱部 13 ブラケット 21 凹凸(円柱部に形成された環状の凹凸
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 3/488 G01D 5/245

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】(a)周囲に凹凸が設けられた磁性体製の
    回転板と、 (b)この回転板の外周に向けて対向配置される断面円
    形のピックアップ端部を備える磁性体製の鉄心と、 (c)この鉄心と磁気的に接続された磁石と、 (d)前記鉄心の周囲に配置されたコイルと、 (e)このコイルの両端にそれぞれ接続されるリード線
    と、 (f)前記鉄心、前記磁石、前記コイルおよび前記リー
    ド線の端部を覆い、前記鉄心、前記磁石、前記コイルお
    よび前記リード線の端部を一体化させるハウジングと、 (g)このハウジングの周囲に固着され、このハウジン
    グを固定部材に固定するためのブラケットとを備え 前記ハウジングの前記ブラケットが固着される面は、断
    面円形の円柱部に設けられ、その円柱部には複数の凹凸
    が環状に設けられるとともに、この環状の凹凸が上下方
    向にも複数段設けられ、 前記ブラケットは、少なくとも上下方向1段以上の前記
    環状の凹凸に嵌まり合うように、前記円柱部の周囲に直
    接樹脂成形されたことを特徴とする 電磁式回転検出装
    置。
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