JP3412298B2 - 電磁式回転検出装置 - Google Patents

電磁式回転検出装置

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JP3412298B2 JP30636094A JP30636094A JP3412298B2 JP 3412298 B2 JP3412298 B2 JP 3412298B2 JP 30636094 A JP30636094 A JP 30636094A JP 30636094 A JP30636094 A JP 30636094A JP 3412298 B2 JP3412298 B2 JP 3412298B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検体の回転に応じて
回転する歯車に対向配置され、その被検体の回転に応じ
た電気信号を出力する電磁式回転検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の装置として、被検体
の回転に応じて回転する歯車に対向配置されるコアと、
該コアに外嵌された絶縁体からなるボビンと、該ボビン
に巻回された巻線と、上記ボビンの上記歯車と反対側に
配設される端部に連設された支持部と、上記巻線の両端
と個々に電気的に接続された一対のリード線と、該各リ
ード線の上記巻線側端部,上記コア,上記ボビン,上記
巻線,および上記支持部を覆って成形された樹脂部と、
を備えたものが考えられている。このように構成された
電磁式回転検出装置では、被検体が回転すると、歯車の
回転によって巻線を貫く磁束量が変化する。このため、
一対のリード線からは、歯車の回転、すなわち被検体の
回転に応じた電気信号が出力される。
【0003】また、この種の装置では、種々の箇所に装
着し易くするため、リード線を上記支持部の端部から上
記コアの軸方向とは直交方向に取り出すことが考えられ
ている。例えば、特開平4−132964号公報には、
巻線の両端に接続された端子を支持部の端部に配設し、
上記コアの軸方向とは直交方向に配設された一対のリー
ド線を各端子に接続し、更に、その周囲を覆う樹脂部を
成形したものが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の装
置では、リード線の一端が樹脂部から突出しているの
で、樹脂部を成形する際にリード線を外へ押し出す力が
作用する。このため、樹脂部の成形時に上記端子とリー
ド線との接触不良が発生し易くなる。
【0005】そこで、本発明は、樹脂部の成形時におけ
る接触不良の発生を良好に防止することのできる電磁式
回転検出装置を提供することを目的としてなされた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた請求項1記載の発明は、被検体の回転に応じて
回転する歯車に対向配置されるコアと、該コアに外嵌さ
れた絶縁体からなるボビンと、該ボビンに巻回された巻
線と、上記ボビンの上記歯車と反対側に配設される端部
に連設された支持部と、上記巻線の両端と個々に電気的
に接続された一対のリード線と、該各リード線の上記巻
線側端部,上記コア,上記ボビン,上記巻線,および上
記支持部を覆って成形された樹脂部と、を備えた電磁式
回転検出装置において、上記巻線と上記各リード線との
接続部が上記支持部の側面に固定されると共に、上記各
リード線が、上記支持部の端部で上記コアの軸方向に対
して折れ曲がって配設され 更に、 上記支持部の端部に
設けられ、上記各リード線を上記コアの軸方向とは直角
に配設された部分で挾圧する挾圧部を備えたことを特徴
とする電磁式回転検出装置を要旨としている。
【0007】
【0008】請求項記載の発明は、更に、上記支持部
の側面に固定されると共に、上記各リード線と上記巻線
の両端とが接続され、両者を個々に電気的に接続するタ
ーミナルを備え、上記支持部の上記ターミナルが固定さ
れる面と、上記ターミナルの上記巻線および上記リード
線が接続される面とが同一方向に配設されたことを特徴
とする請求項1記載の電磁式回転検出装置を要旨として
いる。請求項3記載の発明は、 被検体の回転に応じて回
転する歯車に対向配置されるコアと、 該コアに外嵌され
た絶縁体からなるボビンと、 該ボビンに巻回された巻線
と、 上記ボビンの上記歯車と反対側に配設される端部に
連設された支持部と、 上記巻線の両端と個々に電気的に
接続された一対のリード線と、 該各リード線の上記巻線
側端部,上記コア,上記ボビン,上記巻線,および上記
支持部を覆って成形された樹脂部と、 を備えた電磁式回
転検出装置において、 上記巻線と上記各リード線との接
続部が上記支持部の側面に固定されると共に、上記各リ
ード線が、上記支持部の端部で上記コアの軸方向に対し
て折れ曲がって配設され、 更に、 上記支持部の側面に固
定されると共に、上記各リード線と上記巻線の両端とが
接続され、両者を個々に電気的に接続するターミナルを
備え、 上記支持部の上記ターミナルが固定される面と、
上記ターミナルの上記巻線および上記リード線が接続さ
れる面とが同一方向に配設されたことを特徴とする電磁
式回転検出装置を要旨としている。
【0009】
【作用および発明の効果】このように構成された請求項
1記載の発明では、各リード線が、支持部の端部でコア
の軸方向(以下、単に軸方向という)に対して折れ曲が
って配設される。このため、リード線の折れ曲がった部
分が支持部の端部に係合する。更に、本発明では挾圧部
が各リード線を軸方向とは直角に配設された部分で挾圧
し、その部分を支持部の端部に固定する。従って、リー
ド線が外に押し出され難い。
【0010】また、リード線と巻線との接続部は支持部
の側面に固定されている。このため、樹脂部を成形する
際にリード線を外に押し出す力は、軸方向に対して折り
曲がり角をもって作用し、リード線の張力により軸方向
に伝達されて、リード線を上記接続部から引き離すよう
に作用する。すなわち、樹脂部の成形時にリード線に作
用する力は、リード線を接続部から引き離す方向には直
接作用しない。
【0011】従って、本発明では、樹脂部の成形時にリ
ード線が上記接続部から離れるのを防止して、接触不良
の発生を良好に防止することができる。
【0012】請求項記載の発明では、支持部のターミ
ナルが固定される面と、ターミナルの巻線およびリード
線が接続される面とが同一方向に配設されている。この
ため、支持部にターミナルを固定する作業と、ターミナ
ルに巻線およびリード線を固定する作業とを、同一方向
から行うことができる。従って、請求項記載の発明の
効果に加えて、製造工程を簡略化してコストダウンを図
ることができるといった効果が生じる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図1は実施例の電磁式回転検出装置1の構成を表す
断面図である。なお、本実施例の電磁式回転検出装置1
は、自動車の各車輪(図示せず)毎に取り付けられて、
各車輪の回転速度を検出するもので、車輪と一体に回転
する歯車3と対向するように車両の足回り部品(図示せ
ず)に取り付けられ、その歯車3の回転速度を検出する
電磁ピックアップ式のセンサである。
【0014】図1に示すように、歯車3は車輪を回転支
持する車輪軸に取り付けられた磁性体金属(例えば鉄)
より構成され、周囲には、凹部5と凸部7とが等間隔で
交互に設けられている。なお、凸部7の外周側端面は略
長方形の形状を有している。電磁式回転検出装置1は、
歯車3に対向配置されたコア11と、コア11の歯車3
とは反対側(以下、上側という)端部に固定された永久
磁石13と、コア11および永久磁石13を覆って樹脂
成形されたスプール15と、スプール15の下部外周に
形成されたボビン15aに巻回された巻線17と、巻線
17の両端と一対のリード線19とを個々に電気的に接
続するターミナル21とを備えている。また、一対のリ
ード線19は大径部23aを有するワイヤリングハーネ
ス(以下、ワイヤという)23に収納されている。大径
部23aよりターミナル21寄りのワイヤ23およびリ
ード線19、並びに、コア11,永久磁石13,スプー
ル15,巻線17は、それらを覆って樹脂成形された樹
脂部としてのハウジング25によって一体化されてい
る。更に、ハウジング25外周にはブラケット27が固
定されている。このブラケット27は前述の足回り部品
に対応した固定穴27aを有しており、ハウジング25
はこのブラケット27を介して足回り部品に固定され
る。
【0015】次に、このように構成された電磁式回転検
出装置1の動作を説明する。車輪が回転すると、その回
転に応じて歯車3が回転する。すると、コア11下端と
の対向位置には、歯車3の凹部5と凸部7とが交互に繰
り返し現れる。一方、永久磁石13の発生する磁束は、
コア11を介してオープン磁路を形成する。そして、コ
ア11下端に凸部7が対向する際のコア11の磁束量
は、凹部5が対向する際の磁束量に比べて大きくなる。
この磁束量の変化に応じて巻線17の両端に交流電圧が
発生する。また、このときの起電力は磁束量の変化速
度、すなわち歯車3の回転速度に比例する。このため、
一対のリード線19の間には車輪の回転速度に応じた交
流電圧が印加されることになる。
【0016】次に、図2〜図6を用いて本実施例の電磁
式回転検出装置1の製造工程を説明する。先ず、図2は
電磁式回転検出装置1を構成する部品を表す説明図であ
る。永久磁石13は、中空部13aを有する円環状に構
成されている。コア11は、下端がテーパ状に細く形成
され、永久磁石13により発生する磁束をコア11直下
の歯車3に集中させるように構成されている。また、コ
ア11の上端には、永久磁石13の中空部13aに挿入
可能な小径部11aが形成されている。
【0017】ターミナル21は、巻線17の先端が固定
される巻線固定部21a,リード線19の先端が固定さ
れるリード線固定部21b,およびリード線19を挾圧
保持するリード線挾圧部21cを、一方の側に2組づつ
並列に備えており、下側から、巻線固定部21a,リー
ド線固定部21b,リード線挾圧部21cの順で配設さ
れている。また、ターミナル21の他方の側には、スプ
ール15の穴部15b(図3,図4参照)に挿入可能な
突起21dが設けられている。
【0018】ワイヤ23は、一対のリード線19を、一
端側を露出させて樹脂などの被覆材31で被覆したもの
である。また、リード線19の露出した端部近傍の被覆
材31外周には、大径部23aが形成され、更に、その
大径部23aの中央外周には突条23bが形成されてい
る。また、ワイヤ23の他端側にはコネクタ33が設け
られ、一対のリード線19間に印加される電圧を種々の
制御回路等に出力可能に構成されている。
【0019】本実施例の電磁式回転検出装置1は、更
に、ブラケット27の固定穴27aを補強する円環状の
カラー35,スプール15やハウジング25を構成する
絶縁性の樹脂材料,および巻線17を用いて次のように
製造される。先ず、コア11の小径部11aを永久磁石
13の中空部13aに挿入し、こうして組み合わせたコ
ア11および永久磁石13を中心に配設して樹脂材料で
モールドすることによりスプール15を成形する。この
スプール15は、図3に示すように、コア11と同軸状
に成形されたボビン15aと、ボビン15aの上端に連
設された支持部15cと、支持部15c側面に成形され
ターミナル21を収容可能な凹部15dと、凹部15d
の壁面に成形されターミナル21の突起21dと嵌合す
る穴部15bとを備えている。また、スプール15の上
端には、ワイヤ23の被覆材31を外側から挾圧する円
弧形状(図5(B)参照)の挾圧部37が、スプール1
5と一体に成形されている。
【0020】次に、図4に示すように、凹部15dにタ
ーミナル21を挿入し、突起21dを穴部15bに嵌合
させる。また、ボビン15aに巻線17を巻回し、巻線
17の両端をターミナル21の各巻線固定部21aに個
々に溶接(ヒュージング)する。
【0021】続いて、各リード線19をターミナル21
の各リード線固定部21bに個々に溶接(ヒュージン
グ)し、更に、ワイヤ23を、図5に示すように各所で
固定する。すなわち、(A)の断面図に示すように、リ
ード線挾圧部21cを変形させてリード線19を挾圧固
定する。また、リード線19をスプール15の上端で直
角に折り曲げ、(B)のA−A線端面図に示すように、
被覆材31を挾圧部37の内側に圧入する。
【0022】このようにして、スプール15にワイヤ2
3を固定した後は、このスプール15を中心に配設して
樹脂材料でモールドすることにより、図6に示すハウジ
ング25を成形する。このハウジング25は、スプール
15の下端から上端にいたる範囲、および、ワイヤ23
のターミナル21側端部から突条23bの形成位置まで
を被覆するよう構成されている。このようにして成形し
たハウジング25と前述のカラー35とを、電磁式回転
検出装置1の取り付け位置に応じた間隔で並列配置し
て、樹脂材料によりブラケット27を成形すれば、図1
に示した電磁式回転検出装置1が得られる。
【0023】ここで、ワイヤ23のコネクタ33側端部
はハウジング25から突出している。このため、ハウジ
ング25成形時には、ワイヤ23をハウジング25の外
側(コネクタ33側)へ押し出そうとする圧力が作用す
る。ところが、本実施例では、以下の構成により良好に
この圧力に対抗することができる。
【0024】すなわち、リード線19は、リード線固定
部21bに溶接(ヒュージング)されると共にリード線
挾圧部21cに挾圧固定され、更に、直角に折れ曲がっ
た部分でスプール15の上端に係合している。また、被
覆材31は挾圧部37に挾圧固定されている。このた
め、上記圧力に対抗して、ワイヤ23が外へ押し出され
るのを良好に防止することができる。更に、大径部23
aおよび突条23bを設けたことにより上記圧力を作用
し難くしている。このため、ワイヤ23はハウジング2
5の外側へきわめて押し出され難い。従って、リード線
19がターミナル21から離れるのを防止して、接触不
良の発生を良好に防止することができる。
【0025】また、ターミナル21はスプール15の側
面に固定されている。このため、ハウジング25を成形
する際にワイヤ23を外に押し出す力は水平方向に作用
し、ワイヤ23の張力により垂直方向に伝達されてリー
ド線19をターミナル21から引き離すように作用す
る。すなわち、ハウジング25の成形時にワイヤ23に
作用する力は、リード線19をターミナル21から引き
離す方向には直接作用しない。従って、リード線19が
ターミナル21から離れるのを一層良好に防止して、接
触不良の発生を一層良好に防止することができる。
【0026】更に、本実施例の電磁式回転検出装置1で
は、スプール15のターミナル21が固定される面と、
ターミナル21の巻線17およびリード線19が固定さ
れる面とが同一方向に配設されている。このため、スプ
ール15にターミナル21を固定する作業と、ターミナ
ル21に巻線17およびリード線19を固定する作業と
を、同一方向から行うことができる。従って、製造工程
を簡略化してコストダウンを図ることができる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に何等限定され
るものではなく、本実施例の要旨を逸脱しない範囲で種
々の態様で実施することができる。例えば、本実施例で
は、リード線19をスプール15の上端で折り曲げるの
みならず、リード線挾圧部21c,挾圧部37を設ける
ことによって上記接触不良の発生を防止している。この
ため、きわめて良好に上記接触不良の発生を防止するこ
とができるが、これらの構成は必ずしも必要ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電磁式回転検出装置の構成を表す断面
図である。
【図2】その電磁式回転検出装置を構成する部品を表す
説明図である。
【図3】その電磁式回転検出装置のスプール成形工程終
了時の構成を表す断面図である。
【図4】その電磁式回転検出装置の巻線工程終了時の構
成を表す断面図である。
【図5】その電磁式回転検出装置のワイヤ固定工程終了
時の構成を表す断面図である。
【図6】その電磁式回転検出装置のハウジング成形工程
終了時の構成を表す断面図である。
【符号の説明】 1…電磁式回転検出装置 3…歯車
11…コア 13…永久磁石 15…スプール
15a…ボビン 15c…支持部 17…巻線
19…リード線 21…ターミナル 23…ワイヤリングハーネス
25…ハウジング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の回転に応じて回転する歯車に対
    向配置されるコアと、 該コアに外嵌された絶縁体からなるボビンと、 該ボビンに巻回された巻線と、 上記ボビンの上記歯車と反対側に配設される端部に連設
    された支持部と、 上記巻線の両端と個々に電気的に接続された一対のリー
    ド線と、 該各リード線の上記巻線側端部,上記コア,上記ボビ
    ン,上記巻線,および上記支持部を覆って成形された樹
    脂部と、 を備えた電磁式回転検出装置において、 上記巻線と上記各リード線との接続部が上記支持部の側
    面に固定されると共に 、上記各リード線が、上記支持部の端部で上記コアの軸
    方向に対して折れ曲がって配設され 更に、 上記支持部の端部に設けられ、上記各リード線を上記コ
    アの軸方向とは直角に配設された部分で挾圧する挾圧部
    を備え たことを特徴とする電磁式回転検出装置。
  2. 【請求項2】 更に、 上記支持部の側面に固定されると共に、上記各リード線
    と上記巻線の両端とが接続され、両者を個々に電気的に
    接続するターミナルを備え、 上記支持部の上記ターミナルが固定される面と、上記タ
    ーミナルの上記巻線および上記リード線が接続される面
    とが同一方向に配設され たことを特徴とする請求項1記
    載の電磁式回転検出装置。
  3. 【請求項3】 被検体の回転に応じて回転する歯車に対
    向配置されるコアと、 該コアに外嵌された絶縁体からなるボビンと、 該ボビンに巻回された巻線と、 上記ボビンの上記歯車と反対側に配設される端部に連設
    された支持部と、 上記巻線の両端と個々に電気的に接続された一対のリー
    ド線と、 該各リード線の上記巻線側端部,上記コア,上記ボビ
    ン,上記巻線,および上記支持部を覆って成形された樹
    脂部と、 を備えた電磁式回転検出装置において、 上記巻線と上記各リード線との接続部が上記支持部の側
    面に固定されると共に、上記各リード線が、上記支持部
    の端部で上記コアの軸方向に対して折れ曲がって配設さ
    れ、 更に、 上記支持部の側面に固定されると共に、上記各リード線
    と上記巻線の両端とが接続され、両者を個々に電気的に
    接続するターミナルを備え、 上記支持部の上記ターミナルが固定される面と、上記タ
    ーミナルの上記巻線および上記リード線が接続される面
    とが同一方向に配設されたことを特徴とする電磁式回転
    検出装置。
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