JPH1118373A - ドライブ回路付きモータユニット - Google Patents
ドライブ回路付きモータユニットInfo
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- JPH1118373A JPH1118373A JP9187694A JP18769497A JPH1118373A JP H1118373 A JPH1118373 A JP H1118373A JP 9187694 A JP9187694 A JP 9187694A JP 18769497 A JP18769497 A JP 18769497A JP H1118373 A JPH1118373 A JP H1118373A
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Links
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- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 claims description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims 2
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドライブ回路を内蔵したコンパクトなモータ
ユニットを提供する。 【構成】 筒状をしたモータの外装部の一部をモールド
化し、そのモールド上に回路パターンを形成し、モータ
内の配線をその回路パターンに接続する。
ユニットを提供する。 【構成】 筒状をしたモータの外装部の一部をモールド
化し、そのモールド上に回路パターンを形成し、モータ
内の配線をその回路パターンに接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドライブ回路を実装し
たドライブ回路付きモータユニットに関する。
たドライブ回路付きモータユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より種々のモータが機器に実装され
てきた。そのようなモータの中にはモータの位相を検出
するためのセンサやアンプ回路をモータに内蔵したり、
一体的にプリント実装したりするようなタイプのものも
あった。
てきた。そのようなモータの中にはモータの位相を検出
するためのセンサやアンプ回路をモータに内蔵したり、
一体的にプリント実装したりするようなタイプのものも
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
のモータ構造はいずれも機器に取り付けた時に必ずしも
コンパクトで収まりの良い形態になるとは限らず、特に
機器の小型化という視点からはいずれも魅力のあるもの
では無かった。特に、ブラシレスのモータにおいては、
必ずモータ以外にスイッチング回路などが必要となり、
これらは通常の実装素子と一緒に別の場所にレイアウト
される事が多く、このためモータユニットとしての動作
チェックや、信頼性チェックが、量産ラインの中のモー
タ単品を取り付けた後相当先の工程となってしまい、更
なる合理性が望まれていた。
のモータ構造はいずれも機器に取り付けた時に必ずしも
コンパクトで収まりの良い形態になるとは限らず、特に
機器の小型化という視点からはいずれも魅力のあるもの
では無かった。特に、ブラシレスのモータにおいては、
必ずモータ以外にスイッチング回路などが必要となり、
これらは通常の実装素子と一緒に別の場所にレイアウト
される事が多く、このためモータユニットとしての動作
チェックや、信頼性チェックが、量産ラインの中のモー
タ単品を取り付けた後相当先の工程となってしまい、更
なる合理性が望まれていた。
【0004】
【問題を解決するための手段】このため、本発明は、モ
ータの中で最も標準的な形である円筒型のモータの側面
部に上記ドライバ回路や検出部といった実装をM.I.
D(Molded Interconnection
Device)といった形式やフレキシブルプリント基
板を貼り付けるような形式でレイアウトする事によっ
て、従来に無いコンパクトなモータユニットを提供する
ものである。
ータの中で最も標準的な形である円筒型のモータの側面
部に上記ドライバ回路や検出部といった実装をM.I.
D(Molded Interconnection
Device)といった形式やフレキシブルプリント基
板を貼り付けるような形式でレイアウトする事によっ
て、従来に無いコンパクトなモータユニットを提供する
ものである。
【0005】さらに、本発明は、上記従来例の円筒型モ
ータの側面部に平坦部を設け、そこに上記実装を設ける
事により、より信頼性の高い形態でモータの検出回路や
ドライバ回路を一体的に構成し、より安定的でコンパク
トなモータユニットを提供するものである。
ータの側面部に平坦部を設け、そこに上記実装を設ける
事により、より信頼性の高い形態でモータの検出回路や
ドライバ回路を一体的に構成し、より安定的でコンパク
トなモータユニットを提供するものである。
【0006】
(実施例1)図1から図3は本発明の実施例1のモータ
ユニットを示す図であり、そのうち、図1は各実施例に
共通な本発明に適した円筒型のモータの一例で回転軸中
心で断面にした断面図である。図1において、1は出力
軸でガイドメタル2に回動可能に支持されていて、軟磁
性材で構成されており、後述するマグネット7が一体的
に圧入されている。3は内側ヨークでモータのフランジ
部3aに前述のガイドメタル2が圧入されていて構造部
として機能していると同時に、ヨーク部3bが後述する
マグネット7の内側に入っていて、磁路の一端を構成す
るような構造となっている。
ユニットを示す図であり、そのうち、図1は各実施例に
共通な本発明に適した円筒型のモータの一例で回転軸中
心で断面にした断面図である。図1において、1は出力
軸でガイドメタル2に回動可能に支持されていて、軟磁
性材で構成されており、後述するマグネット7が一体的
に圧入されている。3は内側ヨークでモータのフランジ
部3aに前述のガイドメタル2が圧入されていて構造部
として機能していると同時に、ヨーク部3bが後述する
マグネット7の内側に入っていて、磁路の一端を構成す
るような構造となっている。
【0007】4は、公知の巻き線コイルでボビン4aに
よって内側ヨーク3に嵌合して保持されている。4bは
巻き線コイル4の端子部で2つあるコイルそれぞれから
2本づつ出ており、後述の実装基板に半田付けまたはレ
ーザ溶接される。
よって内側ヨーク3に嵌合して保持されている。4bは
巻き線コイル4の端子部で2つあるコイルそれぞれから
2本づつ出ており、後述の実装基板に半田付けまたはレ
ーザ溶接される。
【0008】5は、外側ヨークの軟磁性材料で構成され
ており、前述の内側ヨーク3に図のように圧入嵌合して
おり、丁度内側ヨーク3、外側ヨーク5で巻き線コイル
4から発生する磁路を効率よくトラップし、後述のマグ
ネット7に発生する永久磁場内に運んでいる。
ており、前述の内側ヨーク3に図のように圧入嵌合して
おり、丁度内側ヨーク3、外側ヨーク5で巻き線コイル
4から発生する磁路を効率よくトラップし、後述のマグ
ネット7に発生する永久磁場内に運んでいる。
【0009】6は、左右の巻き線コイルや内、外ヨーク
をつなぐための連結リングで液晶ポリマやポリエーテル
イミドなどの所謂耐熱性のあるスーパーエンプラ(スー
パーエンジニアリングプラスチック)で構成されてお
り、表面に公知の方法でM.I.D.による回路パター
ンが形成されている。連結リング6はガイド部6aが前
述した外側ヨーク5と圧入嵌合されており、外側ヨーク
5がマグネット7まで延びていない円周上2個所の部分
に平坦部6bを有している。
をつなぐための連結リングで液晶ポリマやポリエーテル
イミドなどの所謂耐熱性のあるスーパーエンプラ(スー
パーエンジニアリングプラスチック)で構成されてお
り、表面に公知の方法でM.I.D.による回路パター
ンが形成されている。連結リング6はガイド部6aが前
述した外側ヨーク5と圧入嵌合されており、外側ヨーク
5がマグネット7まで延びていない円周上2個所の部分
に平坦部6bを有している。
【0010】7は、4極の永久磁石からなるマグネット
で回転方向に4極に分極されており、また左右のそれぞ
れのヨークに向かっているところの分極位相は45°ず
らされて構成されている。本発明は、この様なステッピ
ングモータに対して実施するのに適している。
で回転方向に4極に分極されており、また左右のそれぞ
れのヨークに向かっているところの分極位相は45°ず
らされて構成されている。本発明は、この様なステッピ
ングモータに対して実施するのに適している。
【0011】本発明の実施例1を図2、図3を用いて説
明する。図2は図面の煩雑さを防ぐため、前述したステ
ッピングモータの連結リング6のみを取り出して描いた
もので、破線でわかりにくい部分は、以下に説明する実
施例2を示す図4により明解に描かれているので、図4
を参照されたい。
明する。図2は図面の煩雑さを防ぐため、前述したステ
ッピングモータの連結リング6のみを取り出して描いた
もので、破線でわかりにくい部分は、以下に説明する実
施例2を示す図4により明解に描かれているので、図4
を参照されたい。
【0012】図2、図3において、各巻き線コイルから
の端子部4bは、連結リング6上に生成されているM.
I.D.回路パターン6cの上にレーザ溶接されてお
り、また該M.I.D.パターン上にはICチップ11
が公知のスタンドバンプ法やソルダバンプ法により実装
されている。連結リング6上に形成された回路パターン
6cは図2中背面を通って上部の平坦部6bにつながっ
ており、そこで連結フレキ12にレーザ溶接等で接続さ
れる。連結フレキ(フレキシブルプリント回路)12は
モータの一部である連結リング6の側面に両面テープな
どで固定されており、連結フレキの他端部(図示せず)
は、このモータが内蔵されている機器のICやマイコン
などの制御回路部に公知の手段で連結されている。
の端子部4bは、連結リング6上に生成されているM.
I.D.回路パターン6cの上にレーザ溶接されてお
り、また該M.I.D.パターン上にはICチップ11
が公知のスタンドバンプ法やソルダバンプ法により実装
されている。連結リング6上に形成された回路パターン
6cは図2中背面を通って上部の平坦部6bにつながっ
ており、そこで連結フレキ12にレーザ溶接等で接続さ
れる。連結フレキ(フレキシブルプリント回路)12は
モータの一部である連結リング6の側面に両面テープな
どで固定されており、連結フレキの他端部(図示せず)
は、このモータが内蔵されている機器のICやマイコン
などの制御回路部に公知の手段で連結されている。
【0013】以上のような構成の実施例1の利点を具体
的に説明すると、図2に示すモータユニットをほぼ中央
部でモータの出力軸(回転軸)の軸線に垂直な面で断面
にした断面図が図3に示されている。図3で、20は今
まで説明してきたモータユニットを示す(特にその輪郭
だけで示す)ものであり、その中の連結リング6の平坦
部6bが図中示されている。図中、前述の回路チップ1
1は、2点鎖線で示されるM.I.D.の回路パターン
が形成されている6c部の内の下側の平坦部6b上にバ
ンプ半田で実装されている。一方、上側の平坦部6bで
はM.I.D.の回路パターンのコネクト部と連結フレ
キ12のコネクト部がレーザ溶接などによって結合され
ている。この構造を良く見ると、モータ20の円形のシ
ルエット(モータを出力軸の軸線方向に見たときの円形
の輪郭内部)の中にすべての実装を含むユニットが入っ
てしまっており、機器などに取り付ける事を考えると非
常にコンパクトな構成となっている。
的に説明すると、図2に示すモータユニットをほぼ中央
部でモータの出力軸(回転軸)の軸線に垂直な面で断面
にした断面図が図3に示されている。図3で、20は今
まで説明してきたモータユニットを示す(特にその輪郭
だけで示す)ものであり、その中の連結リング6の平坦
部6bが図中示されている。図中、前述の回路チップ1
1は、2点鎖線で示されるM.I.D.の回路パターン
が形成されている6c部の内の下側の平坦部6b上にバ
ンプ半田で実装されている。一方、上側の平坦部6bで
はM.I.D.の回路パターンのコネクト部と連結フレ
キ12のコネクト部がレーザ溶接などによって結合され
ている。この構造を良く見ると、モータ20の円形のシ
ルエット(モータを出力軸の軸線方向に見たときの円形
の輪郭内部)の中にすべての実装を含むユニットが入っ
てしまっており、機器などに取り付ける事を考えると非
常にコンパクトな構成となっている。
【0014】(実施例2)図4は、図2と同様に連結リ
ングのみを取り出して示す本発明の実施例2のモータユ
ニットの斜視図である。図4において、実施例1と同じ
機能部品は同じ符号で示している。4bは巻き線コイル
の端子であり、6は連結リング、6bはその平坦部、1
1は回路チップ、12は連結フレキである。この実施例
の目的はやはりモータユニットをモータのシルエットの
中に収めることであり、実施例1ではM.I.D.の技
術を使ったが、この実施例2では、例えば両面テープで
連結リングに止められている連結フレキに直に回路チッ
プを実装するものである。
ングのみを取り出して示す本発明の実施例2のモータユ
ニットの斜視図である。図4において、実施例1と同じ
機能部品は同じ符号で示している。4bは巻き線コイル
の端子であり、6は連結リング、6bはその平坦部、1
1は回路チップ、12は連結フレキである。この実施例
の目的はやはりモータユニットをモータのシルエットの
中に収めることであり、実施例1ではM.I.D.の技
術を使ったが、この実施例2では、例えば両面テープで
連結リングに止められている連結フレキに直に回路チッ
プを実装するものである。
【0015】図5は、前述の各実施例に使用するのに適
した回路チップの回路図の一例である。この回路チップ
は三洋電機株式会社からLB1846Mという型名で市
販されているモータドライバである。図5中、マイコン
から制御される制御端子への導線、電源の接続端子への
導線、接地の接続端子への導線は6cで示されており、
モータ巻線への導線は4bで示されている。さらに、回
路チップは、チップ内にMR素子とスイッチング回路を
内蔵し、各出力端子の位相が自動的に切り替わっていく
ような構成とすることもできる。
した回路チップの回路図の一例である。この回路チップ
は三洋電機株式会社からLB1846Mという型名で市
販されているモータドライバである。図5中、マイコン
から制御される制御端子への導線、電源の接続端子への
導線、接地の接続端子への導線は6cで示されており、
モータ巻線への導線は4bで示されている。さらに、回
路チップは、チップ内にMR素子とスイッチング回路を
内蔵し、各出力端子の位相が自動的に切り替わっていく
ような構成とすることもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータのシルエットの中にドライブ回路や制御回路を内
蔵することが可能になり、非常にコンパクトなモータユ
ニットが得られる。
モータのシルエットの中にドライブ回路や制御回路を内
蔵することが可能になり、非常にコンパクトなモータユ
ニットが得られる。
【図1】図1は、各実施例に共通な本発明に適した円筒
型のモータの一例で回転軸中心で断面にした断面図であ
る。
型のモータの一例で回転軸中心で断面にした断面図であ
る。
【図2】図2は、モータユニットから連結リングのみを
取り出して示す実施例1のモータユニットの斜視図であ
る。
取り出して示す実施例1のモータユニットの斜視図であ
る。
【図3】図3は、本発明の実施例1のモータユニットを
ほぼ中央部でモータの出力軸の軸線に垂直な面で断面に
した断面図である。
ほぼ中央部でモータの出力軸の軸線に垂直な面で断面に
した断面図である。
【図4】図4は、モータユニットから連結リングのみを
取り出して示す実施例2のモータユニットの斜視図であ
る。
取り出して示す実施例2のモータユニットの斜視図であ
る。
【図5】図5は、各実施例に使用するのに適した回路チ
ップの回路図の一例である。
ップの回路図の一例である。
1 出力軸 2 ガイドメタル 3 内側ヨーク 4 巻線コイル 5 外側ヨーク 6 連結リング 7 マグネット 6b 連結リングの平坦部
Claims (13)
- 【請求項1】 筒状をしたモータの外装部の一部を絶縁
材で構成し、その絶縁材上に回路パターンを形成し、モ
ータ内の配線をその回路パターンに接続したことを特徴
とするモータユニット。 - 【請求項2】 上記回路パターンにはモータユニットと
外部の回路との接続部が設けられていることを特徴とす
る請求項1記載のモータユニット。 - 【請求項3】 上記回路パターン上には、ドライバ回路
のICチップが実装されていることを特徴とする請求項
1または2に記載のモータユニット。 - 【請求項4】 上記回路パターンはM.I.Dにより構
成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずか
1つに記載のモータユニット。 - 【請求項5】 上記回路パターンはフレキシブルプリン
ト回路により構成されていることを特徴とする請求項1
乃至3のいずれか1つに記載のモータユニット。 - 【請求項6】 上記回路パターンは外部との接続がモー
タのある面に形成されており、少なくとも他の面にモー
タ配線の接続かもしくはICチップが実装されているこ
とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の
モータユニット。 - 【請求項7】 上記外装部の材料はスーパーエンジニア
リングプラスチックであることを特徴とする請求項1乃
至6のいずれか1つに記載のモータユニット。 - 【請求項8】 上記ICチップはC.S.P.(Chi
p SizeまたはScale Package)で実
装されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれ
か1つに記載のモータユニット。 - 【請求項9】 上記モータがブラシレスモータであるこ
とを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の
モータユニット。 - 【請求項10】 上記モータはほぼ円筒形であり、円筒
形の外周部に少なくとも1つの平坦部を有し、該平坦部
にICチップが実装されていることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれか1つに記載のモータユニット。 - 【請求項11】 回転可能に軸支されたマグネットと、
出力軸の軸線方向で前記マグネットを挟んで対向して配
置された両側の巻線コイルと、該両側の巻線コイルの内
側に配置された両側の円筒形の内側ヨーク部と、該両側
の巻線コイルの外側に配置された両側の円筒形の外側ヨ
ーク部と、両側の外側ヨーク部を連結するほぼ円筒形の
連結リングとを有するモータユニットであって、連結リ
ングには外周上に少なくとの1つの平坦部が形成されて
おり、該平坦部に回路パターンが形成されており、該回
路パターンと外部との接続がなされ、または回路パター
ンにドライバ回路のICチップが実装されることを特徴
とするモータユニット。 - 【請求項12】 請求項11記載のモータユニットにお
いて、前記連結リングには2つの平坦部が形成されてお
り、各平坦部には相互に接続された回路パターンが形成
されており、一方の回路パターンでは外部との接続がな
され、他方の回路パターンにはICチップが実装される
ことを特徴とするモータユニット。 - 【請求項13】 請求項11記載のモータユニットにお
いて、前記連結リングには少なくとも1つの平坦部が形
成されており、1つの平坦部には回路パターンが形成さ
れており、回路パターンと外部との接続がなされと共に
回路パターンにICチップが実装されることを特徴とす
るモータユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187694A JPH1118373A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ドライブ回路付きモータユニット |
US09/027,244 US5945753A (en) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9187694A JPH1118373A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | ドライブ回路付きモータユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1118373A true JPH1118373A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16210525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9187694A Pending JPH1118373A (ja) | 1997-02-21 | 1997-06-27 | ドライブ回路付きモータユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1118373A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006024564A1 (de) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur aufnahme eines elektromotors |
CN101635476A (zh) * | 2008-07-24 | 2010-01-27 | 罗伯特·博世有限公司 | 电机定子、电机以及电动工具机 |
JP2010213451A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Minebea Co Ltd | モータおよびモータ組込用回路装置 |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9187694A patent/JPH1118373A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006024564A1 (de) * | 2004-09-01 | 2006-03-09 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur aufnahme eines elektromotors |
US7843096B2 (en) | 2004-09-01 | 2010-11-30 | Robert Bosch Gmbh | Method for accomodating an electric motor |
KR101018986B1 (ko) * | 2004-09-01 | 2011-03-07 | 로베르트 보쉬 게엠베하 | 전기 모터 수용 장치 |
CN101635476A (zh) * | 2008-07-24 | 2010-01-27 | 罗伯特·博世有限公司 | 电机定子、电机以及电动工具机 |
JP2010213451A (ja) * | 2009-03-10 | 2010-09-24 | Minebea Co Ltd | モータおよびモータ組込用回路装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
A977 | Report on retrieval |
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|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |