JP3410115B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置

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JP3410115B2 JP03243492A JP3243492A JP3410115B2 JP 3410115 B2 JP3410115 B2 JP 3410115B2 JP 03243492 A JP03243492 A JP 03243492A JP 3243492 A JP3243492 A JP 3243492A JP 3410115 B2 JP3410115 B2 JP 3410115B2
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の制御装置、
更に詳細には少なくとも一つの電磁弁を介して燃料ポン
プの送給開始と送給終了が定められ、2つの制御ユニッ
トによってカム軸及び/あるいはクランク軸に取り付け
られたマークに従って電磁弁を駆動する駆動信号が定め
られる内燃機関、特にディーゼル式内燃機関の制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置がDEーOS35210
75から知られている。ここには内燃機関を制御する装
置が記載されている。電磁弁を介して燃料噴射ポンプの
送給開始と送給終了が定められる。この装置では制御装
置は2分されている。2つの制御ユニットが制御信号の
計算を分担する。外部の制御ユニットはアクセルペダル
位置と過給圧に従って基本データを計算し、これが伝送
手段を介して第2の制御ユニットに伝送される。この第
2の制御ユニットにより基本データと他のセンサ信号に
基づき電磁弁を駆動する駆動信号が求められる。
【0003】更に未公開のDEーOS4004110か
らディーゼル式内燃機関を制御する方法及び装置が知ら
れている。この場合、少なくとも一つの電磁弁を介して
燃料ポンプの送給開始と送給終了が定められる。2つの
制御装置はカム軸及び/あるいはクランク軸に取り付け
られたマークに従って一つあるいは複数の電磁弁を制御
する制御信号を計算している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、噴射
量並びに噴射開始制御が不正確である。更に制御装置の
一つあるいは制御装置間のデータ伝送に障害が発生する
と、問題が発生する。この場合には最早駆動信号を発生
することができず、その結果内燃機関、従って車両が停
止してしまう。
【0005】従って、本発明は、燃料調量精度を向上さ
せ同時に快適な非常走行運転を可能にする内燃機関の制
御装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、少なくとも一つの電磁弁(10)を介し
て燃料ポンプの送給開始と送給終了が定められる内燃機
関の制御装置において、第1と第2の制御ユニット(3
0、20)によりカム軸及び/あるいはクランク軸に取
り付けられたマークに従って電磁弁を駆動する駆動信号
(MVE)が定められ、第1の制御ユニット(30)
は、噴射すべき燃料量を示す第1の信号(QK)を第1
の伝送手段を介して第2の制御ユニット(20)に出力
し、また第1の制御ユニット(30)は、送給開始を定
める第2の信号(ASS)を第2の伝送手段を介して
2の制御ユニット(20)に出力し、第2の制御ユニッ
(20)は、第1の信号(QK)に基づいて、送給終
了を定める第3の信号(MV0)を発生し、第2と第3
の信号(ASS、MV0)により電磁弁(10)の駆動
信号(MVE)が形成され、第2の信号(ASS)が欠
落している場合には、第3の信号(MV0)を用いて送
給開始も定められ第1の制御ユニット(30)あるい
は第1の伝送手段が故障した場合は、第2の制御ユニッ
ト(20)は該第2の制御ユニットに供給されるアクセ
ルペダル信号に基づき第3の信号(MV0)を設定する
構成を採用した。
【0007】
【作用】このような構成により燃料調量精度を顕著に向
上させることができる。噴射量並びに噴射開始はエンジ
ンの状態に従って最適に制御することが可能になる。種
々の構成要素が故障した場合にも内燃機関を安全に運転
することが可能になる。
【0008】
【実施例】以下図面に示す実施例に従い本発明を詳細に
説明する。
【0009】図1には、電磁弁制御される燃料ポンプ、
特にディーゼルエンジン用の本発明による制御装置のブ
ロック図が図示されている。この場合、電磁弁10によ
り分配型ポンプの燃料供給量が制御されるように構成さ
れている。その場合電磁弁は閉じた場合に燃料を送給す
るように構成されるが、一方電磁弁が開放したときに燃
料が送給されるように電磁弁を切り換えるようにするこ
ともできる。それぞれ電磁弁の構成に従い駆動信号の極
性を選択しなければならない。
【0010】本発明は電磁弁により個々のシリンダへの
燃料供給量が制御される装置だけに制限されるものでは
ない。本発明装置は又、内燃機関の各シリンダに関連し
て個別のポンプユニットが設けられ、この各ポンプユニ
ットに燃料供給量を制御する電磁弁が設けられるような
燃料調量装置にも応用できるものである。このような燃
料調量装置は通常ポンプノズル装置と言われている。
【0011】電磁弁10には第2の制御装置あるいは第
2の制御ユニットと呼ばれる調量制御装置20により駆
動信号MVEが入力される。調量制御装置はソフトウェ
ア的あるいはハードウェア的に実現される種々のブロッ
クを有する。電磁弁10を駆動する出力信号は出力段制
御回路22により形成される。この出力段制御回路は安
全論理回路24と接続されている。安全論理回路24に
は通常マイクロプロセッサとして構成される調量用コン
ピュータ26からの信号が入力される。
【0012】さらに安全論理回路24には以下で第2の
信号とも呼ばれる駆動開始信号ASSが入力される。こ
の駆動開始信号ASSは調量用コンピュータ26にも供
給される。調量用コンピュータ26は監視装置28と接
続される。このような監視装置は通常ウオッチドッグ回
路とも呼ばれる。監視装置28は安全論理回路24と調
量用コンピュータ26に信号を出力する。
【0013】さらにエンジン用コンピュータあるいは第
1の制御ユニットとも呼ばれる第1の制御装置30から
信号QKが調量用コンピュータ26に供給される。エン
ジン用コンピュータ30と調量用コンピュータ26は種
々のセンサ35と接続されている。これらのセンサは例
えばパルス発生器として構成されている。このためクラ
ンク軸及び/あるいはカム軸上にパルス輪の形をしたマ
ークが配置されている。適当な処理回路を用いてカム軸
及び/あるいはクランク軸上に取り付けられたマークに
よりパルス列が形成される。さらにペダル位置センサ4
0の信号がエンジン用コンピュータ30に入力される。
この信号が調量用コンピュータ26にも供給することが
できることが点線で図示されている。
【0014】この装置の機能は以下の如くである。エン
ジン用コンピュータ30はペダル位置センサ40の位
置、センサ35から出力されるパルス列並びに場合によ
っては他の運転パラメータに従って噴射すべき燃料の量
に対応する信号QKを計算する。この信号は所望燃料量
信号QKと呼ばれる。さらにエンジン用コンピュータ3
0はクランク軸の位置に基づいて送給開始を特徴づける
第2の信号ASSを計算する。所望燃料量信号QK並び
に場合によって他の信号は第1の伝送手段を介して調量
制御装置20に伝送される。この伝送手段は通常CAN
バスと呼ばれる。駆動開始信号ASSは別の伝送手段を
介してエンジン用コンピュータ30から調量制御装置2
0に供給される。この異なる伝送手段は最も簡単な場合
リード線である。このような構成により、CANバスが
故障した場合にも第2の伝送手段を介して駆動開始信号
ASSが供給され非常運転が可能であるという利点が得
られる。
【0015】所望燃料量信号QKとセンサ35からの信
号に基づいて調量用コンピュータ26は駆動終了信号M
V0を発生する。駆動終了の正確な計算はとりわけカム
軸の位置にしたがって行なわれる。このためにカム軸に
配置されたパルス輪のパルスが処理される。この駆動終
了信号MV0により噴射の終了、従って噴射量が定めら
れる。駆動終了信号MV0の計算には種々の運転パラメ
ータの他に駆動開始信号ASSも取り入れられる。
【0016】監視装置28は調量用コンピュータ26と
継続的に信号を交換する。これにより監視装置28は調
量用コンピュータ26の故障を識別することが可能にな
る。調量用コンピュータ26の故障が識別された場合監
視装置28は対応した信号を安全論理回路24に出力す
る。
【0017】安全論理回路は種々の論理素子を用いて駆
動開始信号ASS、駆動終了信号MV0(第3の信号と
もいう)並びに監視装置28の信号を論理的に処理す
る。この論理処理の結果により駆動信号MVEが形成さ
れ、それが出力段制御回路22に供給される。駆動信号
MVEが得られると電磁弁10には燃料の送給を可能に
する信号が入力される。
【0018】図2には調量制御装置20の詳細が図示さ
れている。図1の対応した部分には同一の参照符号が付
されている。調量用コンピュータ26はCANバス50
と接続されている。バス線は、この実施例では三つのリ
ード線、すなわちアース線と二つの信号線から構成され
ている。これらのリード線を介してとりわけ所望燃料量
信号QKが伝送される。本発明はこのような伝送手段だ
けに限定されるものではない。以下に説明する装置では
他の伝送手段も実現される。
【0019】駆動開始信号ASSは入力保護回路60を
介して調量用コンピュータ26並びに安全論理回路24
に入力される。安全論理回路24は、第1の論理素子
(第1のオアゲートともいう)70、第2の論理素子
(第2のオアゲートともいう)80並びに第3の論理素
子(アンドゲートともいう)90から構成される。
【0020】第1のオアゲート70は監視装置28の出
力信号と調量用コンピュータ26の駆動終了信号MV0
を論理的に結合する。第2のオアゲート80は監視装置
の出力信号と調量用コンピュータ26の出力信号H/L
を論理的に結合する。アンドゲート90は第1のオアゲ
ート70の出力信号と駆動開始信号ASSを論理的に結
合する。アンドゲート90と第2のオアゲート80の出
力信号の両方によって電磁弁の駆動が行なわれる。
【0021】このような装置の機能を以下に説明する。
調量用コンピュータの出力信号H/Lにより駆動開始時
電磁弁には大きな電力が印加されるようになる。それに
より電磁弁10は一つの状態から他方の状態に高速に切
り替えられるようになる。従って信号H/Lがある場合
には、電磁弁には保持電流(電圧)よりも大きな電流
(電圧)が印加される。それに対して信号H/Lがない
場合には電磁弁には小さな電流(電圧)が印加されるだ
けである。監視装置28により調量用コンピュータ26
の故障あるいは欠陥が識別されると、監視装置28は対
応した信号を出力し、第2のオアゲート80の出力には
常時信号が発生するようになる。従って調量用コンピュ
ータ26が故障した場合には電磁弁には常時大きな電力
が入力される。
【0022】第1のオアゲート70は監視装置28の出
力信号と調量用コンピュータ26の駆動終了信号MV0
を論理的に結合する。従って調量用コンピュータが故障
した場合にはオアゲート70の出力には常時信号が発生
する。それに対して調量用コンピュータの機能が正しい
場合には調量用コンピュータ26により駆動終了信号M
V0が出力されるときにのみ第1のオアゲート70の出
力に信号が発生する。従って監視装置28が信号を出力
するときにはアンドゲート90の一方の入力には常時信
号が印加される。
【0023】これによりアンドゲート90の第2の入力
に印加される駆動開始信号ASSに従って動作が決ま
る。従ってアンドゲートの出力信号は第2の入力信号、
すなわち駆動開始信号ASSに関係するだけになる。
【0024】故障により駆動開始信号ASSが得られな
くなった場合には、これが入力保護回路60により識別
され、入力保護回路はその時代替信号を常時発生させ
る。この場合にはアンドゲート90の第2の入力には常
時信号が印加されることになる。これにより駆動終了信
号MV0ないし第1のオアゲート70の出力信号によっ
て動作が決まる。従ってアンドゲート90の出力信号は
駆動終了信号MV0に対応する。
【0025】図3には、駆動終了信号MV0、駆動開始
信号ASS並びに種々の欠陥時の駆動信号MVE1、M
VE2、MVE3が時間に関して図示されている。駆動
終了信号MV0は調量用コンピュータ26により計算さ
れる。この信号は通常早期に発生し、最も速い噴射開始
以前に出力される。この信号は噴射が終了されるべきと
きに正確に消滅する。従ってこの信号の終了により噴射
終了AEが定められる。これは信号の終了が太めに図示
されていることにより示されている。駆動開始信号AS
Sは前もって計算された最適な駆動開始時ABに開始さ
れる。これはこの信号の開始が太めに図示されているこ
とによって示されている。この信号は許容される最長の
噴射時間が経過後初めて消滅する。
【0026】MVE1は正常運転時電磁弁を駆動させる
駆動信号を示している。駆動開始ABは駆動開始信号A
SSによって定められ、駆動終了は駆動終了信号MV0
によって定められる。これはすでに説明した構成により
得られる。駆動信号MVEは駆動終了信号MV0と駆動
開始信号ASSの論理的な結合によって得られる。両信
号が存在するときにのみ駆動信号MVE1が発生する。
【0027】調量制御装置、エンジン用コンピュータあ
るいは伝送手段に種々の故障が発生することがある。例
えば調量用コンピュータ26に故障が発生する場合があ
る。そのような故障は監視装置28により識別される。
すでに説明したように監視装置はその時信号を第1のオ
アゲートに出力し、それによりアンドゲートの一方の入
力に常時信号が印加されるようになる。従ってエンジン
制御装置の駆動開始信号ASSによって電磁弁の駆動が
決められる。従って駆動開始信号ASSにより駆動開始
AB並びに駆動終了AEが定められるようになる。
【0028】従って、この場合に対応する駆動信号MV
E2は駆動開始信号ASSと同一となる。その場合駆動
開始信号ASSの期間を短くしあまり多量の燃料が噴射
されないようにしなければならない。これは例えばこの
信号を発生させるエンジン用コンピュータに対応した信
号を知らせることによって行なうことができる。その時
エンジン用コンピュータは駆動開始信号ASSの期間を
短縮する。
【0029】さらに調量制御装置に駆動開始信号ASS
が印加されないような故障が発生し得る。これには種々
の原因がある。一つにはリード線が断線していることで
あり、又エンジン用コンピュータが故障しているかある
いは誤動作していることである。駆動開始信号ASSの
欠落は入力保護回路60により識別される。入力保護回
路はその時常時アンドゲート90の入力に信号を出力す
る。その結果駆動終了信号MV0により電磁弁の駆動が
行なわれる。この場合駆動信号MVE3は駆動終了信号
MV0に対応している。その場合、エンジン用コンピュ
ータはCANバスを介して調量用コンピュータ26にさ
らに信号を出力する。この付加的な信号は送給開始を示
す信号となっている。調量用コンピュータはこれに基づ
き並びに種々の信号に従って駆動開始を計算する。駆動
開始信号は従って計算された送給開始時点から開始され
る。
【0030】CANバスの障害ないし断線時あるいはエ
ンジン用コンピュータの故障時にも電磁弁の駆動は駆動
終了信号MV0により定められる。エンジン用コンピュ
ータないしCANバスの故障時にはその代りにアクセル
ペダル信号を調量制御装置に入力させることが必要にな
る。このアクセルペダル信号に基づき調量用コンピュー
タ26は対応する駆動終了信号MV0を計算する。
【0031】このような構成では、非常走行運転を可能
にするために更に入力及びリード線を必要としないとい
う利点が得られる。電磁弁の駆動は選択的に調量用コン
ピュータ26あるいはエンジン用コンピュータ30によ
り行なわれる。ある構成要素が故障した場合には他の構
成要素が対応した機能を行なう。それによりシステムの
高度な駆動安全性が保証される。
【0032】次に駆動開始信号ASS並びに駆動終了信
号MV0の計算について説明する。本発明では、燃料噴
射がクランク軸の正しい位置で行なわれ同時にカム軸の
位置ないしカム軸の瞬時回転数に従って燃料が調量され
るときにのみ燃料が最適に利用され排気ガスと騒音の発
生が最小になる。これは、図4に基づいて明らかになる
方法により行なわれる。
【0033】駆動開始信号ASSの開始により定義され
る駆動開始ABは、送給開始角FBWと電磁弁TEのタ
ーンオン時間に基づいて定めなければならない。送給開
始角FBWは種々の運転パラメータに従って通常マップ
から読み出される。この送給開始角は基準パルスRを基
準にした所望送給開始の角度位置を示す。噴射開始はク
ランク軸位置に従って行なわれなければならないので、
基準パルスRを出力するパルス発生器は好ましくはクラ
ンク軸に配置される。駆動開始ABと実際の送給開始F
B間にはある時間的なずれが発生する。この時間差は通
常ターンオン時間TEとよばれる。
【0034】同様なことが駆動終了AEと送給終了FE
間の差を示すターンオフ時間TAに付いてもいえる。ポ
ンプ用マップから所望燃料量信号QK、送給開始角FB
Wないし送給開始FBの信号並びに回転数に従って送給
期間角度FDWが計算される。送給期間角度FDWに基
づきカム軸回転数を用い電磁弁のターンオフ時間を考慮
して駆動終了AEが求められる。このようにして駆動開
始はクランク軸に設けられたマークに基づいて、また駆
動終了はカム軸に設けられたマークに基づいて計算され
る。
【0035】図4には、基準パルスRが図示されてい
る。この基準パルスRはクランク軸上のパルス輪により
発生される。更に電磁弁を駆動する駆動信号MVEが図
示されている。その場合それぞれ駆動開始ABと駆動終
了AEが記入されている。最下段には送給開始FBと実
際の送給終了FEを有する実際の電磁弁ストロークMV
Hが図示されている。駆動開始と駆動終了間の距離が駆
動パルス期間TDで示されている。更に駆動開始と実際
の送給開始間の差を示すターンオン時間TEが図示され
ている。同様に送給期間角度FDWと送給開始角FBW
が図示されている。
【0036】図5には、本発明装置の特に好ましい実施
例が図示されている。図5の一番上にはクランク軸に配
置されるパルス輪からのパルス列が図示されている。こ
のパルス輪は基準パルスRを発生する少なくとも一つの
マークを有する。この基準パルスに基づいて送給開始が
定められる。対応する駆動開始角ABWが同様に図示さ
れている。更にカム軸NW上に配置されたパルス輪から
のパルス列が図示されている。駆動パルス期間TDが示
されている。更に電磁弁の駆動信号MVEが図示されて
いる。駆動パルス期間TDに相当する駆動開始ABと駆
動終了AE間では駆動信号MVEは高い値となる。一番
下には電磁弁のストロークMVHが図示されている。電
磁弁は、送給開始FBと送給終了FE間では燃料ポンプ
が送給を行なう位置をとる。信号の符号を丁度逆にする
ことも考えられる。
【0037】エンジン用コンピュータでは所望燃料量信
号QKと駆動開始角ABWがクランク軸の基準パルスR
を基準に計算される。その場合電磁弁のターンオン時間
が考慮される。データがCANバスを介して調量用コン
ピュータに伝送される。エンジン用コンピュータはクラ
ンク軸に設けられたマークに従って駆動開始信号ASS
を計算する。ターンオン時間TEはCANバスを介して
調量用コンピュータからエンジン用コンピュータに供給
される。計算された駆動開始時点ABにエンジン用コン
ピュータは別のリード線を介して駆動開始信号ASSを
調量制御装置に出力する。調量制御装置により所定の時
点で電磁弁の駆動が行なわれる。
【0038】駆動開始信号ASSの発生時に駆動終了信
号MV0の計算が開始される。種々の運転パラメータに
基づいて送給期間角度FDWないし駆動パルスの期間T
Dがポンプ用マップから読み出される。続いてカム軸に
取り付けられたマークから出力されるパルスに基づき駆
動終了信号MV0の正確な終了時点が計算される。駆動
終了信号MV0は、駆動開始信号が得られた後に始めて
求められる。といのは送給開始がなければ駆動期間の計
算に意味がないからである。従って、調量時送給期間の
計算だけでなく駆動終了信号MV0の正確な時点の計算
もポンプ用マップに基づいて行なわれる。駆動終了の正
確な時点の計算はいわゆるカム軸IWZにより行なわれ
る。
【0039】この方法では、駆動開始がクランク軸の回
転に従って定められ、一方駆動終了はカム軸の回転に従
って定められるという利点が得られる。それにより噴射
開始を最適な時点に正確に制御できるようになる。更に
送給期間を計算するとき送給開始を開始点とすることよ
り調量される燃料量の精度を高めることができる。
【0040】駆動開始及び終了信号を計算する他の方法
が図6に図示されている。同様にクランク軸及びカム軸
上のマークによるパルス列が図示されている。更に駆動
信号MVEと、送給開始FBと送給終了FEを有する電
磁弁のストロークMVHが図示されている。更にカム軸
の位置に関係する駆動開始角ABWNとクランク軸の位
置に関係する駆動開始角ABWKが図示されている。
【0041】エンジン用コンピュータでは所望燃料量信
号QKと送給開始を示す信号が計算され、両信号がCA
Nバスを介して調量用コンピュータに伝送される。調量
用コンピュータでは、駆動開始ABと駆動終了AEがカ
ム軸IWZを用いて計算されそれに対応して電磁弁が駆
動される。
【0042】カム軸上のパルス輪により発生するパルス
列に従って正確な時点が計算される。その場合、駆動開
始ABは調量用コンピュータによりカム軸の位置に従っ
て計算される駆動開始角ABWNに関係する。従って駆
動開始は、直接クランク軸の位置に関係しなくなる。ク
ランク軸に関係した駆動開始角ABWKと調量用コンピ
ュータにより計算される駆動開始角ABWN間には僅か
のずれDTが発生する。このずれはクランク軸のカム軸
に対する変位から発生する。
【0043】このずれDTを補償するために、エンジン
用コンピュータではクランク軸のIWZが実施される。
このクランク軸IWZに基づき駆動開始信号ASSが形
成され別のリード線を介して調量用コンピュータに導か
れる。
【0044】エンジン用コンピュータで求められた駆動
開始信号ASSと調量用コンピュータで求められた駆動
開始角ABWNを比較することにより制御器により次の
噴射時にはこの僅かの噴射開始誤差が補正される。この
ことは、時間のずれDTがなくなるまで駆動開始ABが
クランク軸周波数に従って補正されることを意味する。
【0045】この方法の利点は、駆動信号の計算がカム
軸の増分角時間装置が開始される前に行なわれることで
ある。これにより常に最適な量が設定可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、第1
の制御ユニットから得られる送給開始を定める第2の信
号と、第2の制御ユニットから得られる送給終了を定め
る第3の信号を用いて電磁弁駆動信号が形成され、その
場合、送給開始を定める第2の信号が得られない場合に
は、第2の制御ユニットで形成される第3の信号を用い
て送給開始も定めるようにしているので、故障などによ
り第2の信号が得られなくなっても、第3の信号で燃料
ポンプの送給開始と送給終了を定めることができ、内燃
機関の非常運転が可能になる、という優れた作用効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の内燃機関の制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の内燃機関の制御装置の一部の詳細な構
成を示すブロック図である。
【図3】種々の駆動信号の波形を示す説明図である。
【図4】駆動信号を計算する実施例を説明する信号の流
れを示した波形図である。
【図5】駆動信号を計算する他の実施例を説明する信号
の流れを示した波形図である。
【図6】駆動信号を計算する他の実施例を説明する信号
の流れを示した波形図である。
【符号の説明】
10 電磁弁 20 調量制御装置 22 出力段制御回路 24 安全論理回路 26 調量用コンピュータ 28 監視回路 30 エンジン用コンピュータ 35 センサ 40 ペダル位置センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス ロッハー ドイツ連邦共和国 7000 シュトゥット ガルト 50 メーフェンヴェーク 50 (72)発明者 ディートベルト シェーンフェルダー ドイツ連邦共和国 7000 シュトゥット ガルト 1バルディリベーク 14 (72)発明者 ヨアヒム ベルガー ドイツ連邦共和国 7065 ヴィンターバ ッハ ファルケンシュトラーセ 11 (72)発明者 ペーター ルッツ ドイツ連邦共和国 7102 ヴァインスベ ルク オップデムティーフェンヴェーク 27/1 (72)発明者 ヴォルフ ヴェッセル ドイツ連邦共和国 7141 オーバーリー キシンゲンミュールシュトラーセ 27 (72)発明者 ヨアヒム タウシャー ドイツ連邦共和国 7000 シュトゥット ガルト 1リバノンシュトラーセ 12 (56)参考文献 特開 昭59−85441(JP,A) 特開 昭56−74703(JP,A) 特開 平2−271055(JP,A) 特開 平3−258957(JP,A) 特開 昭61−23203(JP,A) 特開 平2−115552(JP,A) 実開 昭59−144131(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 41/00 - 45/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの電磁弁(10)を介し
    て燃料ポンプの送給開始と送給終了が定められる内燃機
    関の制御装置において、第1と第2の制御ユニット(30、20)によりカム軸
    及び/あるいはクランク軸に取り付けられたマークに従
    って電磁弁を駆動する駆動信号(MVE)が定められ 、 第1の制御ユニット(30)は、噴射すべき燃料量を示
    す第1の信号(QK)を第1の伝送手段を介して第2の
    制御ユニット(20)に出力し、 また第1の制御ユニット(30)は、送給開始を定める
    第2の信号(ASS)を第2の伝送手段を介して第2の
    制御ユニット(20)に出力し、 第2の制御ユニット(20)は、第1の信号(QK)
    基づいて、送給終了を定める第3の信号(MV0)を発
    生し、 第2と第3の信号(ASS、MV0)により電磁弁(1
    0)の駆動信号(MVE)が形成され、第2の信号(ASS)が欠落している場合には、第3の
    信号(MV0)を用いて送給開始も定められ第1の制御ユニット(30)あるいは第1の伝送手段が
    故障した場合は、第2の制御ユニット(20)は該第2
    の制御ユニットに供給されるアクセルペダル信号に基づ
    き第3の信号(MV0)を設定する ことを特徴とする内
    燃機関の制御装置。
  2. 【請求項2】 クランク軸上のマークに従って第2の信
    号(ASS)の開始により送給開始が定められ、カム軸
    上のマークに従って第3の信号(MV0)の終了により
    送給終了が定められることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 第2と第3の信号が論理回路により結合
    され駆動信号(MVE)が形成されることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 第3の信号(MV0)の計算時に第2の
    信号(ASS)が用いられることを特徴とする請求項1
    から3までのいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第2の制御ユニットの機能正常性を検査
    する監視装置が設けられ、第2の制御ユニットが故障時
    にはクランク軸上のマークに従って第2の信号(AS
    S)により送給開始と送給終了が定められることを特徴
    とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 第2の制御ユニットが故障時に監視装置
    は、第2の信号(ASS)が通過できる信号を論理回路
    に出力することを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 第2の信号(ASS)が得られない場合
    カム軸上のマークに従って第3の信号(MV0)により
    送給開始と送給終了が定められることを特徴とする請求
    項1から6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 第2の信号(ASS)が得られない場合
    あるいは第1の制御ユニットが故障した場合、第2の制
    御ユニットは第3の信号(MV0)が通過できる信号を
    論理回路に出力することを特徴とする請求項1から
    でのいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 第1の制御ユニットによりクランク軸上
    のマークに従って第2の信号(ASS)が求められ、ま
    た第2の制御ユニットによりカム軸上のマークに従って
    第3の信号(MV0)が求められることを特徴とする請
    求項1からまでのいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 第2の制御ユニットによりカム軸上の
    マークに従い駆動開始と駆動終了が定められ、その場合
    第1の制御ユニットの第2の信号が比較信号として用い
    られることを特徴とする請求項1からまでのいずれか
    1項に記載の装置。
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