JPH04269351A - 燃料ポンプの制御装置 - Google Patents

燃料ポンプの制御装置

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JPH04269351A
JPH04269351A JP3327918A JP32791891A JPH04269351A JP H04269351 A JPH04269351 A JP H04269351A JP 3327918 A JP3327918 A JP 3327918A JP 32791891 A JP32791891 A JP 32791891A JP H04269351 A JPH04269351 A JP H04269351A
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fuel
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トーマス ヘンツェ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料噴射ポンプ、特に
自己着火式(ディーゼル式)内燃機関の電磁弁で制御さ
れる燃料ポンプの制御装置であって、噴射すべき燃料量
を定めるアクチュエータを備え、クランク軸及び/ある
いはカム軸に少なくとも1つのパルス発生器が設けられ
、発生されたパルス列は個々のシリンダへの噴射開始を
定める少なくとも1つの基準パルスを有しかつ前記パル
ス列が回転数検出に用いられる燃料噴射ポンプの制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の制御装置は、非公開のDE−O
S4021886に記載されている。同公報においては
ディーゼル式内燃機関の燃料噴射ポンプを制御する装置
が記載されている。ここに記載されている装置において
は、電磁弁が燃料供給を制御している。噴射量と噴射開
始を正確に制御するために、クランク軸及び/あるいは
カム軸にパルス輪(パルス発生器)が設けられている。 このパルス輪はそれぞれ種々のパルスを有するパルス列
を出力する。すなわち、各噴射に関連して噴射開始を定
める基準パルスマークが設けられている。さらに平均の
回転数と瞬時回転数を検出するための回転数パルスが設
けられる。同期化パルス(同期パルス)はシリンダの対
応づけとそのシリンダへの噴射に用いられる。公知の装
置においては、この同期パルスはカム軸上のパルス輪か
ら出力される。このパルス輪は同時に瞬時回転数を検出
するための回転数パルスも出力するので、同期パルスが
出力する信号によって回転数検出が不正確になる惧れが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、他の
測定信号に影響を与えることなく可能な限り迅速かつ正
確な噴射同期が得られる燃料ポンプの制御装置を提供す
ることである。なお、種々のセンサ信号が使用できない
場合でも、同期が可能でなければならない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
課題は、燃料噴射ポンプ、特に自己着火式内燃機関の電
磁弁で制御される燃料ポンプの制御装置であって、噴射
すべき燃料量を定めるアクチュエータを備え、クランク
軸及び/あるいはカム軸に少なくとも1つのパルス発生
器が設けられ、発生されたパルス列は個々のシリンダへ
の噴射開始を定める少なくとも1つの基準パルスを有し
かつ前記パルス列が回転数検出に用いられる燃料噴射ポ
ンプの制御装置において、同期化を行うためにアクチュ
エータが試し駆動され、制御装置及び/あるいは内燃機
関の反応に基づいて基準となるシリンダに燃料が供給さ
れたかどうかが識別される構成によって解決される。
【0005】
【作用】本発明の制御装置は、従来技術に比べて、同期
化のために更にセンサを必要とせず、同期化が非常に迅
速に行われるという利点が得られる。回転数を検出する
場合に、同期パルスによる誤差が発生することはない。 本発明の好ましい実施例が従属請求項に記載されている
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳
細に説明する。
【0007】以下においては、本発明装置をディーゼル
式内燃機関の例で説明する。しかし、燃料噴射を開ルー
プないし閉ループ制御する他の内燃機関に使用すること
もできる。
【0008】図1には、本発明装置の概略が図示されて
いる。制御装置105はアクチュエータ(本実施例にお
いては電磁弁)110と接続されている。電磁弁110
は燃料ポンプ120に取り付けられている。燃料ポンプ
120は、電磁弁110の位置に従って内燃機関に燃料
を供給する。本実施例においては、内燃機関100の各
シリンダには個別の燃料ポンプ120と電磁弁110が
設けられている。しかし、一つの燃料ポンプ120と電
磁弁が交互に個々のシリンダに燃料を供給することも考
えられる。これは特に電磁弁制御の分配型ポンプに該当
する。
【0009】制御装置105には、クランク軸に取り付
けたパルス発生器130からの信号とカム軸に取り付け
たパルス発生器140からの信号が入力される。パルス
発生器130と140はそれぞれ軸に取り付けられたパ
ルス輪132、142と、対応したパルスを発生する処
理回路134、144を含めたセンサから形成される。 さらに制御装置105には、アクセルペダル位置(FP
)ないし運転者の意図及び/あるいは温度(T)及び圧
力値(P)などを示す他のセンサ150からの信号が入
力される。これらの信号に従って制御装置105は電磁
弁110を駆動する駆動パルスIを算出する。
【0010】クランク軸に設けられたパルス輪には、好
ましくは内燃機関のシリンダと同数の歯(マーク)が設
けられている。さらに同期マークSも設けられている。 クランク軸はエンジンが1回転する間に2回転するので
、このパルス輪はそれぞれエンジンが1回転する度にシ
リンダにつきそれぞれ一つの基準信号Rと一つの回転数
信号Nと2つの同期パルスSを出力する。回転数パルス
と基準パルスはそれぞれ同一の間隔を有する。
【0011】カム軸に取り付けられたパルス輪上で、マ
ークNWはシリンダにつきそれぞれ2つのパルスを発生
する。この2つのパルスは回転数測定角度NWを定め、
瞬時回転数の検出に用いられる。なお、各シリンダに関
連してそれぞれ2つの回転数測定マークNW1、NW2
、NW3及びNW4が設けられる。
【0012】通常の制御装置においては、Nを内燃機関
のシリンダ数として値1とNの間で連続的にカウントす
るシリンダカウンタが設けられている。カウンタの状態
に従って、該当するシリンダに燃料が噴射される。シリ
ンダカウンタが3を示している場合には、次はシリンダ
3に噴射が行われる。このシリンダカウンタは点火順序
を決定する。内燃機関の始動時には同期化を行わなけれ
ばならない。ということは、カウンタは正しい値で初期
化しなければならないことを意味している。この同期化
をどのように行うかについては、以下の実施例において
説明する。
【0013】本発明装置は、適当な変更を加えればパル
ス発生器が逆に取り付けられている燃料供給装置にも使
用することができる。すなわち、回転数パルスを発生す
るパルス発生器がクランク軸に取り付けられ、基準パル
スを発生するパルス発生器がカム軸に取り付けられるよ
うにすることもできる。また、2つのパルス発生器を同
一の軸に取り付けること、あるいは1つのパルス発生器
だけが設けられ、適当な処理回路によって個々のパルス
列を分離することも考えられる。
【0014】図2には、エンジンの1/2回転より幾分
多く回転した場合について種々のパルスが示されている
。図2(a)には、内燃機関の瞬時回転数を検出するた
めの回転数測定角度NMが記載されている。それぞれ連
続する2つのパルスが回転数測定角度NM1、NM2、
NM3、NM4として記載されている。このパルスに基
づいて瞬時回転数が算出され、それ以降の噴射の間の正
確な燃料供給量の計算に用いられる。
【0015】点線で他のパルスが記載されており、これ
らのパルスは必ずしも必要ではないが、あればシステム
を著しく改良できるものである。これらのパルスは、カ
ム軸上のパルス発生器のすべてのパルスが同一の間隔を
有するように配置される。それによって、信号処理が著
しく簡単になる。同一の間隔を有するパルスの処理は、
非均一な間隔を有するパルスを処理するよりも簡単であ
り、かつ正確である。
【0016】しかし、本発明装置に必要なのは太い線で
示すパルスだけであって、これらは符号NM1、NM2
、NM3及びNM4で示す回転数測定角度を形成する。 図2(b)には回転数のカーブが記載されている。 点線で記載されている回転数カーブは、燃料供給(噴射
)が行われない場合に出力されるものである。一点鎖線
で示す回転数カーブは、回転数測定角度NM2に続いて
噴射が行われた場合に発生する。
【0017】図2(c)には、クランク軸のパルス発生
器からのパルスが記載されている。基準パルスRは、対
応するシリンダの回転数測定角度NMのすぐ後に発生す
る。2つの基準パルスRの間にはそれぞれさらに回転数
パルスNが記載されている。この回転数パルスNはクラ
ンク軸の平均の回転数を検出するために用いられる。さ
らに同期パルスSが記載されている。これはシリンダの
同期化に用いられる。
【0018】クランク軸はポンプの回転毎に2回転し、
それに対してカム軸はポンプの回転につき1回転しかし
ないので、カム軸が1回転する毎にクランク軸は2回転
する。このことは、回転数測定角度NM1が同時に回転
数測定角度NM3であり、回転数測定角度NM2が回転
数測定角度NM4であることによって示されている。
【0019】制御装置105によって、同期パルスSの
出力が検出されると、回転数測定角度NM2を用いて、
第2ないし第4のシリンダへの燃料供給の算出に必要な
瞬時回転数が検出される。同期マークが発生した後は、
次の噴射はシリンダ2ないし4へ行わなければならない
。その場合、図2(b)に記載された一点鎖線のカーブ
が発生すれば、この燃料供給は正しく行われている。 それに対して点線で示すカーブが発生した場合には、シ
リンダ2は正しくなかったことになる。この燃料供給は
シリンダ4において行なわれるべきものであった。
【0020】図3は、本発明装置の動作を説明するフロ
ーチャート図である。最初の部分で同期マークSが検出
される。そのためには種々の方法を用いることができる
。まず、ステップ301において、パルス間隔を論理的
に比較することによって同期パルスSが検出される。 そのために、クランク軸上のパルス発生器のパルスの間
隔を検出する。連続する2つのパルスの間隔がその前の
パルスの間隔よりずっと小さい場合には、最前のパルス
は同期パルスSであると識別される。
【0021】パルスの間隔において、加速あるいは減速
の際には回転数が不均一になる可能性があるので、ここ
では誤って解釈することも有り得る。それに対して特に
好ましい実施例においては、クランク軸に設けられたパ
ルス発生器からのパルスで、2つの回転数測定角度間に
発生するパルスの数が検出される。このパルスの数を用
いて、同期パルスSが存在するかどうかを識別すること
ができる。3つより多いかあるいは1つより少ないパル
スが発生した場合に、エラーと判断される。
【0022】そのためにステップ300において回転数
測定角度NMが検出される。回転数測定角度NMの検出
後に、カウンタZ1が新たにゼロにセットされ、クラン
ク軸上のパルス発生器のパルスが発生する度に1づつ増
分される。ステップ310で第2番目の回転数測定角度
NMの発生が検出されるまで、カウンタZ1はカウント
アップする。
【0023】判断ユニット320において、カウンタが
値2を有することが検出された場合には、同期パルスS
は発生していない。このことは、ステップ310で検出
された第2番目の回転数測定角度は回転数パルスNM3
あるいはNM1であることを示している。このことによ
って、ブロック322において次の噴射が第1ないし第
3のシリンダに行われることが明らかになる。
【0024】それに対して判断ユニット320でカウン
タが2でないことが検出された場合には、判断ユニット
325へ進む。この判断ユニットによってカウンタの値
が3であることが検出された場合には、同期パルスSが
存在することが理解される。その場合には、ステップ3
10で検出された回転数測定角度は回転数測定角度NM
2ないしNM4である。このことは、次の噴射は第2な
いし第4のシリンダで行われなければならないことを意
味している(ブロック327)。判断ユニット325で
、カウンタの状態が3でないことが明らかにされた場合
には、ステップ330でエラーが識別される。その場合
には、フローチャートのこの部分を再度通過することが
必要である。
【0025】プログラムの第2の部分においては、ステ
ップ335で噴射データが計算される。これは噴射開始
SBと噴射期間SDである。それからステップ340に
おいて、適当な電磁弁を試し駆動し、それによって1つ
あるいは2つのシリンダへの燃料供給が行われる。次に
、試し駆動が正しかったかどうかが識別される。この種
の識別は、回転数を検出することによって行うことがで
きる。駆動後回転数測定角度NM3内で検出された回転
数が、駆動前に回転数測定角度NM2で検出された回転
数よりも著しく大きい場合には、試し駆動は正しかった
ことになる。駆動が正しかったかどうかの検出は、特に
好ましくは電磁弁のオンオフ時間TE、TAを処理する
ことによって行うことができる。
【0026】ステップ345において回転数測定角度N
M3の回転数を検出する。比較段351においてこの回
転数をその前の測定角度NM2の回転数値と比較する。 この回転数がその前の回転数より大きい場合には、ステ
ップ355においてシリンダ3への燃料供給が行われる
。小さい場合には、ステップ352でシリンダ1への燃
料供給が行われる。次のステップ360において、それ
ぞれ次のシリンダへの次の燃料供給が行われる。
【0027】4シリンダ内燃機関の場合には、これで同
期化が終了する。回転数の増加が検出されない場合、6
シリンダ内燃機関においては、さらに試しの燃料供給を
行わなければならない。
【0028】従ってこの好ましい方法によれば、遅くと
もクランク軸が1回転した後、平均的には特にクランク
軸が半回転した後に同期化が行われることが可能になる
。従って同期化は1ピストン行程の範囲内で行われる。 回転数の他に、あるいは回転数の代わりに電磁弁のスイ
ッチング時間を検出すると、特に効果的である。
【0029】ポンプとノズルの装置においては、カム軸
が直接あるいは間接的にポンプピストンを駆動する。4
シリンダ内燃機関の場合には、それぞれ4つのポンプと
ノズルのユニットが直接内燃機関に配置されている。ポ
ンプとノズルのユニットのそれぞれが燃料を内燃機関へ
供給する。各ポンプとノズルは送給部材を有する。送給
部材を介して燃料送給が開始された場合には、対応する
電磁弁による燃料送給も行われる。電磁弁が閉じている
場合には、燃焼室内への噴射が行われる。開放した弁に
よる送給部材の空間への燃料送給及び電磁弁が閉じた場
合の圧力の形成は、送給部材により送給が行なわれる電
磁弁ないしポンプユニットにおいてのみ行われる。この
ことは、カム軸が送給部材を駆動し、送給部材空間に圧
力が形成されることを示している。残りの3つのポンプ
とノズルのユニットにおいては、送給部材による燃料送
給は行われない。
【0030】電磁弁のオンオフ時間は、燃料が電磁弁を
介して送給されるかされないかに関係する。従って、オ
ンないしオフ時間の測定を介してシリンダを識別するこ
とができる。オン時間はBIP識別を介して、オフ時間
はBOPあるいはEIP識別を介して決定される。
【0031】この関係を明瞭にするために、図4を用い
る。図4(a)には電磁弁のストローク量MHが時間t
に関して記載されている。図4(b)には、電磁弁の駆
動パルスIが時間に関して記載されている。
【0032】符号BIPは噴射工程の開始を示し、この
時点から燃料が燃焼室へ噴射される。BOPは噴射工程
の終了を示す。この時点から電磁弁の閉鎖工程が開始さ
れる。このことは、電磁弁の開口断面積が縮小されるこ
とを意味している。時点EIPにおいて、電磁弁は完全
に開放し、もはや圧力の形成は行われない。その結果、
噴射は終了する。燃料はもはや燃焼室には噴射されない
【0033】図4(a)、(b)に示すように、電磁弁
のスイッチング信号Iと噴射の開始及び終了との間には
時間差が存在する。駆動パルスの開始と噴射の開始BI
Pとの差をオン時間TEという。駆動パルスIと噴射の
終了EIPとの差をオフ時間TAという。オン時間TE
とオフ時間TAはそれぞれ電磁弁が負荷状態かすなわち
燃料が送給されるか、あるいはアイドリング駆動、すな
わち燃料が送給されないで動作しているかに関係する。
【0034】同期化、すなわちシリンダカウンタとそれ
ぞれ噴射すべきシリンダとの対応づけは、次のようにし
て行われる。始動時には種々のポンプとノズルのユニッ
トの個々の電磁弁はシリンダ1からシリンダNへそれぞ
れ周期的に短時間作動される。すなわち閉じまたすぐに
開放される。
【0035】開閉は、好ましくは約1.5ミリセカンド
の時間間隔で行われる。ポンプユニットが前行程にある
場合には、電磁弁の開放時間が短かい間は、始動量とは
比較にならないほどの微量しか噴射されない。電磁弁の
試し駆動の間に、オン時間TE及び/あるいはオフ時間
TAが検出される。測定されたスイッチング時間を用い
て、ポンプとノズルのユニットのいずれが送給を行った
かが検出される。この値に基づいてシリンダカウンタを
正しい値でスタートさせることができる。
【0036】この方法は、図5のフローチャートに示す
ように進行する。ステップ400において初期化が行わ
れる。すなわち、例えばカウンタNをゼロにセットする
。ステップ410においてカウンタNが1だけ増分され
る。その後ステップ420においてN番目の電磁弁が駆
動される。
【0037】次にステップ430において、オン時間T
E及び/あるいはオフ時間TAが検出される。ここで噴
射が行われていないことが検出された場合には、カウン
タNをさらに1だけ増分する(ステップ410)。しか
し送給が検出された場合には、ステップ440において
シリンダカウンタがカウンタNの値にセットされる。そ
れによって同期化プログラムが終了する。
【0038】このように試しの燃料供給を行うことによ
って、エンジンが最初に回転するときにすでに同期化を
行うことができる。さらに、このような処置は、試験的
に燃料を噴射して回転数の変化を検出する方法に比べて
、始動量を誤って噴射することがなく、従って黒煙を放
出することがないという利点を有する。ポンプとノズル
のユニットに設けられているセンサ装置ないし検出原理
をシリンダの同期化に利用することができる。従って更
に他のセンサを必要としない。
【0039】冷間始動の場合に、シリンダの摩擦が異な
ること、あるいは不完全燃焼によって測定結果を誤って
解釈することが有り得る。従って、温度しきい値を用い
て同期化をさらに確実にすることが必要である。その場
合には、以下のように行われる。温度が所定のしきい値
より低い場合には、上述のフローチャートを1回通過し
た後にもう1度処理が実施される。そして2つの結果が
比較される。エンジンが冷えている場合には、この始動
工程が長くなっても問題にはならない。
【0040】装置を故障に対してできるだけ安全にする
ようにするためには、さらに同期パルス検出を冗長に行
わなければならない。これは例えば、カム軸上に他の同
期マークを設けることによって行うことができる。この
冗長性によって、止まったエンジンを再び始動させ、工
場まで行き着くことができるようにする本当の非常運転
が可能になる。この種の第2のセンサが設けられない場
合には、センサが故障した場合にエンジンを駆動し続け
ることはできるが、再始動は不可能である。
【0041】個々のノイズパルスが発生した場合には、
上述の方法によって得られた同期パルスと周期的に循環
するシリンダカウンタを比較することによって監視を行
わなければならない。論理回路と、余分のシリンダカウ
ンタと、上述の処理を用いることによって個々のノイズ
パルスを効果のないものにすることができる。論理回路
を用いてノイズを除去できない場合に、エンジンが回転
している場合には、始動時と同様に新しい同期化を行う
非常プログラムを使用しなければならない。
【0042】特に好ましい実施例においては、パルス輪
が取り替えられる。ということは、クランク軸に増分パ
ルスを発生するパルス輪が取り付けられていることを意
味している。このようなパルス輪は、図6(a)に示す
ようなパルス列を発生する。6個のシリンダを有する内
燃機関においては120度の間隔でパルスが1つ欠けて
おり、それによって基準パルスRが定義される。この基
準パルスは、通常は噴射開始を決定するのに用いられる
。さらに、ピストンの上死点OTが記載されている。 矢印は軸の回転方向を示す。
【0043】カム軸には、少なくとも1つの同期パルス
Sと回転数パルスNを出力するパルス輪が取り付けられ
ている。このパルス輪が発生する信号列が、図6(b)
に示されている。回転数パルスは、6シリンダを有する
内燃機関では60度の間隔で発生する。同期マークSは
通常同期化に用いられる。
【0044】2つのパルス輪を同一の軸上に取り付ける
こと、あるいは1つのパルス輪だけ設けて、個々のパル
ス列を適当な処理回路によって分離することもできる。
【0045】このような装置においては、同期化は通常
回転数パルスNと同期パルスS及び場合によっては他の
信号を検出することによって行われる。
【0046】本発明は、このような装置において特に非
常走行を実施するのに適している。このような非常走行
は、同期化パルスを発生し、ないしは同期化を行うパル
ス輪及び/あるいは関連する処理装置が故障した場合に
必要となる。
【0047】本発明は特に、同期化の大部分が基準パル
ス及び/あるいは同期パルスの検出に基づいて行われる
システムにおいて、非常走行方法として適している。こ
のような装置では、通常は同期が行われてから燃料量が
供給される。
【0048】同期化が欠落している場合に、非常走行を
維持することができるようにするために、図7に示す処
理が用いられる。ステップ600において制御装置を作
動させた後に、まずステップ610で公知の故障検査を
行う。このステップでは、同期化を正常どうり行うこと
ができるか、あるいは正常どうり行われたかを検出する
。これは例えば、センサ及び処理装置が故障している場
合には否である。判断ユニット620において、同期化
を正常どうり行うことができ、あるいは行われたことが
検出された場合には、ステップ630へ進んで、内燃機
関を制御する通常のプログラムを進行させる。それに対
して同期にエラーがありあるいは不可能なことが検出さ
れた場合には、ステップ640で非常用の同期を行い、
それに続いて通常の制御工程650が行われる。
【0049】このような非常用の同期は、例えば上述の
ようにして行うことができる。非常用の同期は単に、内
燃機関を始動することができること、及び少なくとも限
定された機能範囲で作動できることを保証するものであ
る。非常走行においては迅速な同期化は必要ない。さら
に非常走行においては許容できないほど高い排ガスが放
出されないように配慮する必要はない。従って非常走行
に対する要請は通常走行におけるほど高くないので、ず
っと簡略化された方法を用いることができる。
【0050】この方法を説明するために、図8を用いる
ことができ、同図においては電磁弁の駆動の種々の順序
が概略図示されている。電磁弁の番号が時間に関して記
載されている。例として、個々のシリンダの正しい点火
順序ZFも記載されている。
【0051】時点T1において制御装置が作動される。 時点T1と時点T2の間で通常は同期化が行われる。こ
の期間に、同期化を実施することができないか、あるい
は同期化に失敗したことが検出された場合には、非常走
行駆動に切り換えられる。時点T3において、燃料供給
が行なわれる。xで示すものは駆動が行なわれ、ーで示
すものは駆動が行われなかったものである。図8の(a
)には同期化が正しく行われた後の個々の電磁弁MVの
駆動の順序が記載されている。
【0052】図8の(b)と(c)においては点火に失
敗した場合、あるいはカム/クランク軸に設けられたパ
ルス輪が故障した場合の駆動の順序が示されている。図
8(b)を用いて説明する方法においては、まずそれぞ
れ第1のシリンダに関連する電磁弁が連続する各噴射工
程について駆動される。
【0053】電磁弁を駆動することによって、第1のシ
リンダに関連するポンプピストンが送給を開始した場合
に初めて噴射が行われる。
【0054】故障の検出後クランク軸が遅くとも2回転
すると噴射が行われ、この噴射によって時点T4で回転
数が著しく増大する。この回転数の増大は、すでに説明
したようにして検出される。特に好ましくは、瞬時回転
数を検出するための測定角度より大きい角度範囲が処理
される。すなわち、回転数の上昇を検出するために、平
均の回転数間隔を利用することができる。これは2つの
回転数パルスN間の距離に相当する。
【0055】同期化は、回転数上昇を検出することによ
って、第1のシリンダに燃料が供給されたことが識別さ
れた場合に終了する。次に残りのシリンダに設けられて
いる電磁弁が定められた点火順序に従って駆動される。 その場合に1つの燃料供給が飛び越される。というのは
、回転数の上昇は、所定の遅延時間経過後に検出される
からである。
【0056】この方法によれば、同期化パルスSによる
同期化に障害があった場合でも、迅速な同期化が可能に
なる(最大でクランク軸2回転後)。
【0057】図8(c)には、本発明方法の他の実施例
に関する個々の電磁弁の駆動順序が示されている。この
実施例によれば、まず定められた点火順序に従って電磁
弁を連続的に駆動する。同期化が行われない場合、すな
わち正しいシリンダから開始されない場合には、回転数
の著しい上昇は生じない。エンジンサイクルが一巡した
後、すなわちすべての電磁弁が一度駆動された後(これ
はクランク軸の2回転に相当する)、次のエンジンサイ
クルの際にある電磁弁の駆動が飛び越される。
【0058】このことは、第1のエンジンサイクルの後
に第1の電磁弁ではなく、第2の電磁弁から開始された
ことを意味している。次に電磁弁がまた、定められた点
火順序に従って駆動される。この方法は(互いにそれぞ
れ他の1つの電磁弁の駆動を飛び越す)、ポンプピスト
ンの送給行程に同期した電磁弁駆動によって噴射が行わ
れ、従って時点T4で回転数の増大がもたらされるまで
繰り返される。回転数の増大を用いて、正しい電磁弁を
駆動することができる。従って同期の検出によってそれ
以降の燃料供給を行なうことができる。
【0059】この方法においては、すべてのシリンダに
噴射が行われることによって増加が行われるので、1つ
のシリンダへの噴射によって行われる第1の実施例に比
べて回転数の増大が著しく大きくなる。このように回転
数が大きく増加することは、簡単かつ確実に検出するこ
とができる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば同期化のために更に他のセンサを必要とせず、
同期化が非常に迅速に行われるという利点が得られる。 また、回転数を検出する場合に、同期パルスによるノイ
ズが発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の概略構成を示すブロック図である
【図2】カム軸及びクランク軸上に配置されたパルス発
生器の種々のパルスと回転数の時間に関する特性を示す
線図である。
【図3】本発明装置の動作を説明するフローチャート図
である。
【図4】電磁弁制御時の信号とストローク量を示す線図
である。
【図5】本発明装置の他の実施例を説明するフローチャ
ート図である。
【図6】(a)はクランク軸に設けたパルス輪から発生
されるパルス列を示す波形図であり、(b)はカム軸に
設けたパルス輪から発生されるパルス列を示す波形図で
ある。
【図7】非常走行制御の動作を説明するフローチャート
図である。
【図8】電磁弁駆動の種々の順序を示すタイミングチャ
ート図である。
【符号の説明】
100  内燃機関 105  制御装置 110  アクチュエータ 120  燃料ポンプ 130、140  パルス発生器

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  燃料噴射ポンプ、特に自己着火式内燃
    機関の電磁弁で制御される燃料ポンプの制御装置であっ
    て、噴射すべき燃料量を定めるアクチュエータを備え、
    クランク軸及び/あるいはカム軸に少なくとも1つのパ
    ルス発生器が設けられ、発生されたパルス列は個々のシ
    リンダへの噴射開始を定める少なくとも1つの基準パル
    スを有しかつ前記パルス列が回転数検出に用いられる燃
    料噴射ポンプの制御装置において、同期化を行うために
    アクチュエータが試し駆動され、制御装置及び/あるい
    は内燃機関の反応に基づいて基準となるシリンダに燃料
    が供給されたかどうかが識別されることを特徴とする燃
    料ポンプの制御装置。
  2. 【請求項2】  回転数信号あるいは電磁弁のスイッチ
    ング時間(TE、TA)が検出され、それに従って基準
    となるシリンダが識別されることを特徴とする請求項1
    に記載の制御装置。
  3. 【請求項3】  クランク軸上あるいはカム軸上のパル
    ス発生器から同期パルスが発生され、この同期パルスに
    基づいて複数のシリンダが選択され、試し駆動を用いて
    これらのシリンダのいずれが基準となるシリンダである
    かが識別されることを特徴とする請求項1あるいは2に
    記載の制御装置。
  4. 【請求項4】  試し駆動後に回転数測定角度内で検出
    された回転数が試し駆動前に回転数測定角度内で検出さ
    れた回転数よりかなり大きい場合に、基準となるシリン
    ダへ燃料供給が行なわれたことが識別されることを特徴
    とする請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置
  5. 【請求項5】  すべての電磁弁が順次駆動され、オン
    時間(TE)が異りかつ/あるいはオフ時間(TA)が
    異ることに基づいて、次に燃料供給を行うべきシリンダ
    が識別されることを特徴とする請求項2から4のいずれ
    か1項に記載の制御装置。
  6. 【請求項6】  同期パルス(S)がクランク軸のパル
    ス発生器のパルス間隔を比較することによって識別され
    ることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記
    載の制御装置。
  7. 【請求項7】  同期パルスが、クランク軸のパルス発
    生器から2つの回転数測定角度間に発生されるパルスの
    数を検出することによって識別されることを特徴とする
    請求項3から6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 【請求項8】  パルスが3つ発生した場合に同期パル
    スSの存在が識別されることを特徴とする請求項7に記
    載の制御装置。
  9. 【請求項9】  3つより多いかあるいは1つより少な
    いパルスが発生した場合に、エラーと判断されることを
    特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の制御
    装置。
  10. 【請求項10】  温度しきい値を下回ったときに同期
    化が繰り返されることを特徴とする請求項1から9のい
    ずれか1項に記載の制御装置。
  11. 【請求項11】  制御装置が非常運転の同期化に用い
    られることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項
    のいずれか1項に記載の制御装置。
  12. 【請求項12】  同期化を行なうために、回転数信号
    に基づいて噴射が識別されるまで所定のシリンダに対応
    する電磁弁が各噴射毎に連続的に駆動されることを特徴
    とする請求項11に記載の制御装置。
  13. 【請求項13】  同期化を行なうために、回転数信号
    に基づいて噴射が識別されるまで定められた点火順序に
    従って電磁弁が駆動され、その場合それぞれクランク軸
    が2回転する毎に一つの駆動が行われないことを特徴と
    する請求項11あるいは12に記載の制御装置。
  14. 【請求項14】  噴射が識別された後に定められた点
    火順序に従って電磁弁の駆動が行われることを特徴とす
    る請求項11から13のいずれか1項に記載の制御装置
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