JP3410062B2 - レンジフード用のフィルタ装置およびフィルタカバー取付ユニット - Google Patents

レンジフード用のフィルタ装置およびフィルタカバー取付ユニット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理用ガスレンジ
の上方に配設されて排煙を行うレンジフードに装着使用
されるレンジフード用のフィルタ装置およびフィルタの
汚損を抑制するために使用されるフィルタカバー取付ユ
ニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に家庭あるいは飲食店の厨房等にお
いて、調理時に食材、食用油、調味料等が高温に加熱さ
れることにより発生する油煙,煤煙等を室外へ排出する
ために、排気ファンを有する各種のレンジフードが使用
されている。そして、レンジフードや排気ファンや排気
ダクト等は、上記油煙、煤煙が付着して汚れ易く、一旦
付着すると、容易に汚れを落としにくく、長期間放置す
ると、付着した油脂等に引火して火災の発生にもつなが
りかねない危険性もある。そこで、一般に、レンジフー
ド等の汚れを防止、抑制するためにレンジフード用のフ
ィルタ装置が用いられている。このレンジフード用のフ
ィルタ装置は、レンジフードの吸気口の前面に装着され
て、汚れの原因となる煤煙等を付着させるものであり、
使用によりレンジフードの代わりにレンジフード用のフ
ィルタ自体が汚れることになる。
【0003】従って、長時間に亘ってレンジフードを使
用することにより、フィルタの汚れが次第に進行し、フ
ィルタが目詰まりすると、通気量が低下し排気効率が低
下するため、汚れたフィルタをレンジフードから取外し
新たなフィルタと交換するか、洗浄可能なものにあって
は、汚れを落とし、乾燥させてから再びレンジフードに
装着することになる。フィルタ自体を洗浄することが容
易ではないため、フィルタの前方にフィルタカバー部材
を設け、フィルタカバー部材が汚れたら捨てて新しいフ
ィルタカバー部材を取り付けるようにしている。この種
の従来のレンジフード用のフィルタ装置として種々のも
のが提案され、そのうちのいくつかは一般に市販された
ものがある。
【0004】例えば、その第1の従来例として、アルミ
ニウムシートからなる長方形の枠体に不織布からなるフ
ィルタ部材を貼着し、枠体の両端にそれぞれ折目線を介
してフラップを延設すると共に該各フラップに永久磁石
を固着したシート状のものが知られている。そして、こ
のフィルタは、2枚を同時に使用するようになってお
り、使用時には、それぞれ折目線に沿って各フラップを
90゜屈曲させて各フラップをレンジフードの吸気口の
内壁面に沿うような形状とした後に、各フラップに固着
された永久磁石をステンレスからなるレンジフードの吸
気口の内壁面に吸着させるようにして、2枚のレンジフ
ード用のフィルタをレンジフードの吸気口内に装着して
使用するものである。
【0005】また、第2の従来例として、2つの固定部
材に不織布からなるフィルタの各端部を係止し、フィル
タが吸気口を横断するように位置付け、固定部材に設け
た永久磁石により固定部材をレンジフードの側壁面に吸
着させて使用するようにしたものがある。ところで、深
型タイプのレンジフード用のフィルタの縦および横の寸
法が不統一であり、メーカーによってまちまちである
が、上記従来例のものは、上記、フィルタの寸法の相違
にもある程度対応できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記第1の従来例およ
び第2の従来例のいずれもフィルタを吸気口近傍に装着
するために、永久磁石を用いているが、装着に際しフィ
ルタを弛みなく展張することが困難であると共に、長時
間使用して油分等が付着して重みが増すと、中央部が下
方に膨出するように弛んでしまい、側方から油煙が回り
込んでレンジフードの吸気口に直接流入し、排気ファン
やダクト等を汚してしまうという難点がある。本発明
は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その第1の
目的とするところは、簡素且つ安価な構成でレンジフー
ド用のフィルタの汚れを効果的に抑制し、長時間の使用
により汚れたフィルタカバー部材の取外しと新たなフィ
ルタカバー部材の装着が極めて簡単に且つ確実に行い得
るレンジフード用のフィルタ装置を提供することにあ
り、第2の目的とするところは、寸法、形状の異なるレ
ンジフードであっても容易且つ確実な装着が行え、フィ
ルタカバー部材が弛みもなく、張着することができ、し
かもフィルタカバー部材のみを交換することにより経済
的にフィルタの汚れを抑制乃至防止し得るフィルタカバ
ー取付ユニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、上述した第1の目的を達成するために、レンジフー
ド本体の吸気口の近傍に装着されて使用されるレンジフ
ード用フィルタ装置において、正面から見て矩形状を呈
し、少なくとも吸気口に面する側の表面より突出する複
数の突起部材が側縁に対しほぼ平行に列状に配設されて
なるフィルタであって、別途用意される通気性を有し、
油ミスト、粉塵等を捕捉する柔軟なフィルタカバー部材
を、前記突起部材にその一端を挿通係止した状態で前記
フィルタの周囲を巻回しその巻回端を前記突起部材に挿
通係止し得るように構成し、前記フィルタカバー部材に
よって前記フィルタの汚損を抑制し得るようにしたこと
を特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に記載した発明は、上記レ
ンジフード用のフィルタ装置におけるフィルタの突起部
材が、一方のパネルの一面側から他面側に向けプレスに
よって、略三角形の起立片を立設せしめて形成したこと
を特徴とするものである。また、請求項3に記載した発
明は、上記フィルタが、アルミニウム製またはアルミニ
ウム合金製であって通気孔が多数穿設された一対のパネ
ルを、前記通気孔が互いにずれるような位置関係で対向
せしめ所定の間隙を保持して重合して中空矩形状に形成
され上記突起部材は、前記重合された二枚のパネル間に
介挿されたスペーサを貫通するようにして前記パネルに
植設されていることを特徴とするものである。
【0009】また、請求項4に記載した発明は、上記フ
ィルタが、アルミニウム製またはアルミニウム合金製で
あって多数の通気孔が穿設された二枚のパネルを所定間
隙を保持して、重合して中空矩形状に形成され、上記突
起部材は、前記重合された二枚のパネルのうち、吸気口
側の前記パネル面に添設され、前記パネルの外形より小
さい形状の矩形状枠体と前記一枚のパネルとを貫通する
ようにして前記パネルに植設されていることを特徴とす
るものである。また、請求項5に記載した発明は、上述
した第2の目的を達成するために、矩形状をなすフィル
タとは別体に形成され、レンジフードのフィルタ取付枠
の寸法に合わせ得るよう長手方向に伸縮可能に構成さ
れ、その両端が前記フィルタ取付枠に前記フィルタと共
に嵌入され中間部の支持レバー上に突起部材が複数立設
されてなるフィルタカバー取付ユニットであって、前記
フィルタカバー取付ユニットと前記フィルタを重ね合わ
せた状態で一端が前記突起部材に挿入係止され、中間部
が前記フィルタの周囲を囲包するように巻回されその巻
回端が前記突起部材に挿入係止される不織布からなるフ
ィルタカバー部材を巻着した状態で、レンジフード本体
の吸気口近傍のフィルタ取付枠に装着し得るように構成
したことを特徴とするものである。
【0010】また、請求項6に記載した発明は、フィル
タカバー取付けユニットが、断面口字状または断面略C
字状の第1のビームと前記第1のビームの内側に嵌挿さ
れて摺動する第2のビームを有し、これら第1と第2の
ビーム間には所定間隔で係合するクリックストップ機構
が設けられ、前記第1および第2のビームの各端部に
は、両ビームに対し直交する方向に延びる一対の取付板
が設けられ、これら一対の取付板は、前記フィルタ取付
枠に前記フィルタと共に嵌入され、第1と第2のビーム
および前記一対の取付板の一面上には、突起部材が複数
立設されていることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明(請求項1に記載の発明)は、フィルタ
の側縁に対しほぼ平行に列状に配設された複数の突起部
材に、フィルタカバー部材の一端を係止し、中間部をフ
ィルタの周囲を展張した状態で巻回し、その巻回端を突
起部材に係止せしめる構成としたので、フィルタの周囲
はフィルタカバー部材で囲繞され、油煙、煤煙がフィル
タカバー部材でその殆どを捕捉され、フィルタへの付着
が抑制される。長期の使用に伴いフィルタカバー部材が
汚れた場合には、フィルタ装置全体をレンジフードのフ
ィルタ取付枠から取外し、汚れたフィルタカバー部材は
廃棄し、別のフィルタカバー部材を上述したと同様の要
領でフィルタの周囲に巻着するだけの作業でよいから、
極めて短時間のうちに、簡単にカバー部材の脱着を行う
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、レンジ
フードに第1の実施の形態に係るフィルタ装置が装着さ
れた状態を示す模式的な斜視図である。図1において、
1は、壁面等に取り付けられたレンジフードであり、排
気ファン2を電動モータで回転し調理器具から発生する
油煙、煤煙等を室内側から室外側に強制的に排出するも
のである。レンジフード1の室内側へ突出したフード前
端には、複数の操作スイッチ釦3が配設されており、照
明用ライトのON/OFFスイッチ釦、排気ファンの風
量を高・中・低のランクで切換える風量調節スイッチ釦
および排気ファン2の停止スイッチ釦等が設けられてい
る。
【0013】レンジフード1の排気ファン2に対向する
部位には、矩形の開口をなす吸気口4が設けられ、その
開口を覆うようにして2枚に分割されたフィルタ5,5
が、吸気口4の上端と下端に設けられた断面コ字状のフ
ィルタ取付枠4a,4bに嵌装されて装着されている。
フィルタ5,5の周囲は、後で詳しく説明するフィルタ
カバー部材6,6で被包されている。各フィルタ5,5
の下端には、フィルタ5,5のレンジフード1への着脱
の便宜のために、その外周にローレットがかけられたつ
まみ7,7がねじ込んで固定されている。図2は、本発
明に係るフィルタ装置の外観構成を概略的に示す斜視
図、図3は、図2のX−X線矢視方向断面図、図4は、
図3の右端部を拡大して示す断面図である。
【0014】図3において、フィルタ5は、多数の通気
孔5eが穿設されたパネル5a、5bから構成され、図
3の上方(レンジフードに装着された状態では、吸気口
側に向けられる面)のパネル5aは、右端側(装着され
る状態では上端側)5cが断面コ字状に屈曲形成され、
左端側(装着される状態では下端側)5dが断面L字状
に形成され、紙面に対し、手前側と奥側の端面は、断面
L字状に屈曲形成されている。パネル5aには、図4に
示すように、多数の円形の通気孔5eが上面側から下面
側に向けて、プレス成形によって穿設され、より具体的
には、上表面から下表面に向けて次第に直径が小さく
(狭小)なるよう形成され、通気孔5eを通過する油塵
等が含まれた空気を加速せしめて対向するパネル5bの
内壁面に強く衝突させて油塵の付着効果を高めるために
形成したものである。
【0015】また、パネル5aの側縁(周縁)に沿っ
て、ほぼ列状にほぼ三角形をなす突起部材5fがこの例
の場合、片側に各3個、両側合わせて6個立設されてい
る。この突起部材5fは、アルミニウム製、またはアル
ミニウム合金からなるパネル5aの裏面(下面)側から
表面(上面)側に向けて、三角形の二辺をパネル5aか
らプレス機で打ち抜かれて表面から起立されている。こ
の突起部材5fは、頂角が小さい二等辺三角形を呈して
いるが、フィルタ5を洗浄(掃除)するときに指先など
が刺さって怪我などをしないように、その先端には円弧
状の丸みを付しておくことが望ましい。尚、突起部材5
fを形成する結果、パネル5aの周縁近傍に三角形状の
開口5gが穿設されるが、通気孔5eと同等の機能をな
すだけで、特段の問題は生じない。
【0016】尚、突起部材5fは、図2に示すように2
列に合計6個形成するに限らず、4個以上設けてもよい
し、長手方向に限らず、短手方向の一辺側(右端側5
c)および他辺側(左端側5d)にそれぞれ沿うように
2個以上設けてもよい。フィルタ5を構成する他方のパ
ネル5bについては、一方のパネル5aと同様に多数の
通気孔5eがほぼ等間隔に穿設されている点では、共通
しているが正面から見た全体の矩形状の面の大きさは、
パネル5aよりも若干小さく、より具体的には、パネル
5aの内側に緩く嵌合する大きさに形成されている。こ
の他方のパネル5bは、一方のパネル5aのような突起
部材5fは設けられていないつまみ7が左端側に取付け
られている点で異なっている。このつまみ7は、パネル
5bに穿設されたねじ穴を挿通し、他方のパネル5aに
固着されたナットに螺合し、パネル5bをパネル5aに
固定する機能を果たすと共に、フィルタ装置をレンジフ
ード1に装着する際のつまみとしての機能を果たす。こ
の他方のパネル5bは、レンジフード1に装着された状
態では、室内側に位置付けられる。
【0017】このように構成された第1の実施の形態の
使用方法および作用について説明する。先ず、図1に示
されるレンジフード1から2枚のフィルタ5,5をつま
み7,7を摘んで上方に押し上げ、次いでつまみ7,7
を手前に引き寄せつつ下方に引き下げることにより、レ
ンジフード1から取外すことができる。このフィルタ
5,5に巻着されたフィルタカバー部材6が汚れたもの
であると、仮定して以下説明する。フィルタカバー部材
6の一端を突起部材5fから引き抜き、次いで巻回され
たフィルタカバー部材6を巻き戻して他端を突起部材5
fから引き抜き、カバー部材6を取外し、廃棄処分す
る。
【0018】そして、別途用意される通気性を有し油ミ
スト、粉塵等を捕捉する柔軟な、例えば不織布のような
フィルタカバー部材6の一端を、図2における、例えば
手前に1列に並んで突設された突起部材5fの根元まで
差し込んで係止し、次いでフィルタカバー部材6を時計
回り方向に所定の張力を与えながら巻回し、後方側に突
設された3つの突起部材5fにフィルタカバー部材6の
巻回端側を差し込んで係止する。この場合、フィルタカ
バー部材6は、フィルタ5の下面と前後面と上面の一部
を被包することになるため、フィルタカバー部材6の使
用量が少なくて済むという点で有利である。
【0019】しかしながら、フィルタ5の上面側も含め
て被包したい場合には、図2において、フィルタカバー
部材6の巻回端を後方側に突設される3つの突起部材5
fに差し込んでから、さらにフィルタカバー部材6を手
前側に延長して手前側の3つの突起部材5fに差し込ん
で係止するようにすればよい。また、この場合、フィル
タ5の上面、正面、下面、背面の4つの面を被包したこ
とになるが、さらに右側面および左側面も被包したい場
合には、パネル5aの左右両側縁に沿って突起部材5
f′を2〜3個(図2において破線をもって片個に2
個、両側で4個)立設し、フィルタ5の幅よりも充分広
いフィルタカバー部材6を用いて、両側方に余分に延び
る部分を折り返して、突起部材5f′、5f′に差込ん
で係止すればよい。
【0020】このようにして、フィルタカバー部材6で
被包されたフィルタ5を、レンジフード1に装着するに
は、図3における右側を上にして、レンジフード1の上
部のフィルタ取付枠4aに奥深く差し込み、次いで、つ
まみ7を摘んで、背面側へ押しながら、下方に引き下げ
て、レンジフード1の下部のフィルタ取付枠4b内に嵌
入することで装着が完了する。この第1の実施の形態に
おいては、2枚のフィルタ5を並列状に装着するので、
もう一方のフィルタ5も同様に装着することで、レンジ
フード1の吸気口4は、2枚のフィルタ5とフィルタカ
バー部材6とをもって塞がれることになる。
【0021】このようにして装着されたフィルタ装置の
作用について説明する。図示しない調理器具で調理を始
めるときは、レンジフード1の操作スイッチ釦3の電源
スイッチ釦を押し、さらに排気ファン2に加える電圧
(または電流)を選択する風量調節スイッチ釦を適宜選
択して押すことで、レンジフード1は排気を開始する。
【0022】すると、調理時に発生した油煙等は、その
上方に位置するレンジフード1の吸気口4に向かって上
昇し吸引される。この吸引過程において、油煙等は、フ
ィルタカバー部材6の主として下面(室内側の面)に衝
突して、空気は通過させるが油煙、煤煙中の油分、塵埃
等の殆どは、フィルタカバー部材6により捕捉される。
このフィルタカバー部材6を通過した空気は、下方から
手前側のパネル5bの多数の通気孔5eから入り込み、
図4において矢印をもって示すように、開口径が次第に
狭くなるように形成された通気孔5eで加速されて、対
向して配置された上方のパネル5aの内側(パネル5a
の孔の開いていない部分)に衝突して反転されて、パネ
ル5bの内面(パネル5bの孔の開いていない部分)に
衝突して再度反転されて上方に向かい上方のパネル5a
の通気孔5eを通り抜け、直接またはフィルタカバー部
材6を通過して排気ファン2により発生する気流に乗っ
て外部へと排出される。
【0023】フィルタ5は、上述したように内部での衝
突作用により排気中に含まれる油分、塵埃を捕捉する機
能を有するが、この実施の形態によれば、フィルタカバ
ー部材6によって予め、殆どの油分、塵埃等は捕捉され
るので、これを透過した空気成分は、油分等を殆ど含ま
ないので、フィルタ5(パネル5a,5b)は、殆ど汚
れないのである。図5〜図7は、本発明の第2の実施の
形態であり、このうち、図5は、正面図、図6は、図5
のY−Y線矢視方向断面図、図7は、図6の一部を拡大
して示す断面図である。この第2の実施の形態は、第1
の実施の形態のようにフィルタに突起部材を立設するの
ではなく、突起取付部材と突起部材を構成する雄ねじと
を用いたものである。この第2の実施の形態は、フィル
タを構成するパネル自体が薄肉で剛性があまり高くない
ものに適している。
【0024】フィルタ10の上面側(図6参照)のパネ
ル11aの表面に、周縁より所定間隔を存して、一定幅
を有した矩形枠状の突起取付部材12が配設されてお
り、木ねじ状の丸小ねじを用いた突起部材13が間にパ
ネル11aを挟んで突起取付部材12に螺合し、さらに
その大半が上方に突出している。この突起部材13は、
パネル11aの外周縁から一定距離内側に列状(この実
施の形態の場合、横2列、縦2列)に配設されている。
各列は、必ずしも直線上に配列する必要はなく、ジグザ
グ状等に配列されてもよい。このように構成された第2
の実施の形態の場合、不織布等からなるフィルタカバー
部材14(図6参照)は、その一端が、例えば図5にお
ける下側に列状に並んでいる突起部材13(木ねじの先
端部)に挿入して係止し、フィルタカバー部材14を図
6の上面側→手前側→下面側→背面側→上面側の順に緩
まないように巻回し巻回端を、図5の上方の突起部材1
3および下方の突起部材13に挿入係止し、さらに、図
6の左右側方に延出しているフィルタカバー部材14を
互いに中心方向に向けて折り曲げて左右近傍に植設され
た突起部材13に挿入して係止することで、フィルタ1
0へのフィルタカバー部材12の被包作業は完了する。
【0025】尚、この第2の実施の形態のレンジフード
1への着脱方法、フィルタ機能については、第1の実施
の形態とほぼ共通するのでその説明は詳細する。図8お
よび図9は、本発明の第3の実施の形態を示すもので、
このうち、図8は、図6と同様の部位の横断面図、図9
は、図8の一部を拡大して示す断面図である。この第3
の実施の形態は、第2の実施の形態が突起取付部材12
を、パネル11aの上面に配置してあるのに対し、スペ
ーサとしての突起取付部材22をパネル21aとパネル
21bとの間に挟むようにして配置した点が異なってい
る。従って、通気孔21e等は、両者に共通である。こ
の第3の実施の形態においては、突起取付部材22が、
パネル21aの外表面に露出されず、パネル21aと2
1bとの間に内挿されるので、全体の肉厚が薄くなると
いう利点があることと、このことと関連して、フィルタ
カバー部材24を覆ったとき、突起取付部材22による
段差が出来ないので、よりぴったりとフィルタ20を被
うことができる利点があり、さらには、突起部材23が
突起取付部材22を挟んで2枚のパネル21aと21b
の両方にねじ込まれるので、突起部材23が倒れにくく
なる、という利点がある。
【0026】図10は、本発明の第4の実施の形態に係
るフィルタカバー取付ユニットを示す斜視図である。図
10において、フィルタカバー取付ユニット30は、略
T字形を呈する第1のビーム32と第2のビーム33と
の組合わせ構造となっている。第1のビーム32の端部
には、断面コ字状をなすフィルタ嵌入部32aが平板ビ
ーム部32bと連接されており、これらビーム部32b
とフィルタ嵌入部32aには、図10において上方に向
けるように、三角形状の突起部材32cが複数突設され
ている。一方、第2のビーム33にも、同様に、フィル
タ嵌入部33a、ビーム部33b、突起部材33c等が
設けられている。
【0027】フィルタ嵌入部32aおよび33aに対
し、第1および第2のビーム部32bおよび33bを高
く設定してあるのは、レンジフードへの装着の便宜のた
めである。第1のビーム32bと第2のビーム32bと
は、一部をオーバーラップさせるように重合され、自身
にそれぞれ形成されている案内長孔32dと33d(図
には現れていない)に係合する案内軸34およびロック
ねじ35とによって、互いに自由に摺動し得るようにな
っており、ロックねじ35を締付けることで、両者の関
係位置を固定するようになっている。別途用意されるフ
ィルタ36は、その両端をフィルタ嵌入部32aと33
aにそれぞれ嵌入される。このように構成された第4の
実施の形態のフィルタカバーユニット30の使用方法に
ついて説明する。
【0028】先ず、レンジフード1に適合したフィルタ
36をフィルタ嵌入部32aにその一端(図1において
は下端に対応する)を嵌入させ、ロックねじ35を緩め
て第2のビーム33を摺動させて、そのフィルタ嵌入部
33aの底部までフィルタ36が入り込むまで摺動させ
て、その状態を保持させるために、ロックねじ35を締
め付ける。このような状態において、上述したと同様
に、フィルタカバー部材6を突起部材32c、33cに
一端に差し込んで係止し、フィルタ36を取り付けた状
態のフィルタカバー取付ユニット30の周囲を360°
あまり巻回しその巻回端を突起部材32c、33cに挿
入係止し、さらに両側方の部分を互いに内側に折曲げて
フィルタ嵌入部32a、33aに突設した突起部材32
c、33cに挿入固定する。このようにして完成させた
ユニットを、レンジフード1の上部および下部のフィル
タ取付枠4aおよび4bに、フィルタ嵌入部33aおよ
び32aをそれぞれ嵌入して装着する。
【0029】このように第4の実施の形態によれば、種
々雑多の寸法を持つフィルタにも対応させることがで
き、しかも簡単に着脱することができ、フィルタカバー
部材が汚れたらそれを交換するだけでよいから、油塵の
付着したフィルタを洗浄するのに比べ、簡単な作業とな
り、交換するフィルタカバー部材は、不織布からなるの
で安価であるので、至極経済的である。図11は、本発
明の第5の実施の形態に係るフィルタカバー取付ユニッ
トの一部を拡大し且つ破断して示す斜視図である。図1
1に示すフィルタカバー部材取付ユニット40は、図1
0に示した第4の実施の形態の第1のビーム32bと第
2のビーム33bの部分を変形したものである。即ち、
図10の第1のビーム32bに相当するのが第1のビー
ム42bであり、第2のビーム33bに相当するのが第
2のビーム43bであり、それ以外のフィルタ嵌入部
(図示せず)は、フィルタカバー部材30のフィルタ嵌
入部32a、33aと同様である。
【0030】第1のビーム42bと第2のビーム43b
との相対的な位置を一時的に固定する手段としては、第
1のビーム42bの内面または、内面から表面に達する
微小間隔のスリット(または溝)44を形成しておき、
これに対応する第2のビーム43bの部位には、円弧溝
を形成し、その円弧溝内に金属製のニードル(またはボ
ール)を嵌入しておく。第1のビーム42bの横断面形
状は、ほぼC字形(ロ字形状でもよい)に形成され、一
方、第2のビーム43bの横断面形状は、第1のビーム
42bの内周より少し小さいほぼコ字状(C字形状また
はロ字形状でもよい)を呈しているので、第1のビーム
42b内に第2のビーム43bを挿入していくと、長さ
調整範囲に亘って形成された微細なスリット44にニー
ドル45が次々と嵌入しつつその相対的長さを変化する
ことができるようになっている。
【0031】従って、図10についての説明にもでてき
たように、両端のフィルタ嵌入部32aおよび33aが
フィルタ36の両端に嵌入する長さに設定するわけであ
るが、設定した位置は、ニードル45とスリット44と
の係合によって、係合保持される。フィルタカバー部材
6の被包作業およびそれをレンジフード1の吸気口4の
フィルタ取付枠4a、4bへの着脱方法は、上述したと
ころと同様であるのでその説明は省略する。尚、本発明
は、上述し且つ図面に示した実施の形態のみに限定すべ
きものではなく、種々に変形して実施し得ることは勿論
である。例えば、本発明は、図1に示す深型タイプのレ
ンジフード用のフィルタに限らず、浅型タイプのレンジ
フード用のフィルタにも適用可能である。
【0032】また、フィルタは、図2,図3等に示した
二枚の多孔板の内部で油分や埃などを強制的に付着させ
て蓄積除去する形式のものに限らず、ガラスや金属の繊
維等が充填された形式のものにも適用可能である。ま
た、突起部材は、三角形状のものに限らず、矩形状、槍
先状であってもよい。また、フィルタカバー取付部材は
図10、図11に示したもののように、アルミニウム製
等の金属で製作する場合に限らず、木材を用いて製作し
てもよい。また、図10に示したフィルタカバー取付部
材30のフィルタ嵌入部30a、30bを断面コ字状に
折曲形成してあるが、平板状に形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように請求項1の発明によれ
ば、フィルタ自体に複数の突起部材を設けるだけの簡素
な構成であり乍ら、フィルタカバー部材を弛ませること
なく、ぴったりとフィルタを被包することができ、長期
の使用にも拘わらず、垂れ下がることもなく、フィルタ
の被包作業が30秒程度という極めて短時間で行うこと
ができ、フィルタへの油、埃等の付着が激減するので、
結果的にレンジフードの清掃、洗浄に要する時間が大幅
に短縮化され、しかもフィルタカバー部材のみを交換す
るだけで済むので、極めて経済的なフィルタ装置を提供
することができる。請求項2の発明によれば、フィルタ
の突起部材は、一方のパネルの一面側から他面側に向け
てプレスによって略三角形の起立片を立設せしめて形成
するものであるため、加工コストを殆ど増加させずに上
記請求項1の発明の効果を発揮させることができる。
【0034】請求項3の発明によれば、突起部材を形成
するのに、プレス機械を用いる必要がなく、即ち市販の
フィルタに突起部材を挿通穴またはねじ穴を穿設するだ
けの加工でよく、二枚のパネル間に介挿されたスペーサ
を貫通するようにしてパネルに突起部材を一旦植設する
ただけでよいので、市販のフィルタを活用することがで
き、しかも突起部材をパネルに強固に固定することがで
きるので、使用時に突起部材の倒れが生じないなど、優
れた効果を奏する。請求項4の発明によれば、突起部材
のパネルへの固定は、上記請求項3の発明に比べて劣る
ものの、その他の効果については同様に実現される。
【0035】請求項5の発明によれば、種々の形状、寸
法を有するレンジフードの吸気口、特にフィルタ取付枠
あるいはフィルタに対しても適用でき、フィルタと共に
その外周をフィルタカバー部材で、簡単且つ確実に被包
することが可能で、それをレンジフードのフィルタ取付
枠に容易に装着し得るなど、上記請求項1の発明の特有
の効果と同様の効果を奏し得るフィルタカバー取付ユニ
ットを提供することができる。請求項6および7は、第
1のビームと第2のビームの摺動を自在とし、対象とな
るフィルタのサイズに適正に合致させその状態を持続
し、フィルタカバー部材の展張状態を良好に保持し得る
フィルタカバー取付ユニットを提供することができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】レンジフードに本発明に係るフィルタ装置が装
着された状態を模式的に示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るフィルタ装置
の外観構成を概略的に示す斜視図である。
【図3】図2のX−X線矢視方向断面図である。
【図4】図3の右端部を拡大して示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るフィルタ装置
の正面図である。
【図6】図5のY−Y線矢視方向断面図である。
【図7】図6の一部を拡大して示す断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係るフィルタ装置
の横断面図である。
【図9】図8の一部を拡大して示す断面図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態に係るフィルタカ
バー取付ユニットの外観構成を示す斜視図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態に係るフィルタカ
バー取付ユニットの一部を拡大して破断して示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 レンジフード 2 排気ファン 3 操作スイッチ釦 4a、4b フィルタ取付枠 5、10、20 フィルタ 5a、5b、11a、11b、21a、21b パネル 5e、11e、21e、 通気孔 5g 開口 5f、13、23、32c、33c、42c、43c
突起部材 6、14、24 フィルタカバー部材 7 つまみ 12、22 突起取付部材 30、40 フィルタカバー取付ユニット 32a、33a フィルタ嵌入部 32b、33b、42a、43a 第1、第2のビーム 32d 案内長溝 34 案内軸 35 ロックねじ 36 フィルタ 44 スリット 45 ニードル

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンジフード本体の吸気口の近傍に装着
    されて使用されるレンジフード用フィルタ装置におい
    て、 正面から見て矩形状を呈し、少なくとも吸気口に面する
    側の表面より突出する複数の突起部材が側縁に対しほぼ
    平行に列状に配設されてなるフィルタであって、別途用
    意される通気性を有し、油ミスト、粉塵等を捕捉する柔
    軟なフィルタカバー部材を、前記突起部材にその一端を
    挿通係止した状態で前記フィルタの周囲を巻回しその巻
    回端を前記突起部材に挿通係止し得るように構成し、前
    記フィルタカバー部材によって前記フィルタの汚損を抑
    制し得るようにしたことを特徴とするレンジフード用の
    フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタの突起部材は、一方のパネ
    ルの一面側から他面側に向けプレスによって、略三角形
    の起立片を立設せしめて形成したことを特徴とする請求
    項1に記載のレンジフード用のフィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルタは、アルミニウム製または
    アルミニウム合金製であって通気孔が多数穿設された一
    対のパネルを、前記通気孔が互いにずれるような位置関
    係で対向せしめ所定の間隙を保持して重合して中空矩形
    状に形成され、上記突起部材は、前記重合された二枚の
    パネル間に介挿されたスペーサを貫通するようにして前
    記パネルに植設されていることを特徴とする請求項1に
    記載のレンジフード用のフィルタ装置。
  4. 【請求項4】 前記フィルタは、アルミニウム製または
    アルミニウム合金製であって多数の通気孔が穿設された
    二枚のパネルを所定間隙を保持して、重合して中空矩形
    状に形成され、上記突起部材は、前記重合された二枚の
    パネルのうち、吸気口側の前記パネル面に添設され、前
    記パネルの外形より小さい形状の矩形状枠体と前記一枚
    のパネルとを貫通するようにして前記パネルに植設され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のレンジフード
    用のフィルタ装置。
  5. 【請求項5】 矩形状をなすフィルタとは別体に形成さ
    れ、レンジフードのフィルタ取付枠の寸法に合せ得るよ
    う長手方向に伸縮可能に構成され、その両端が前記フィ
    ルタ取付枠に前記フィルタと共に嵌入され中間部の支持
    レバー上に突起部材が複数立設されてなるフィルタカバ
    ー取付ユニットであって、前記フィルタカバー部材と前
    記フィルタを重ね合わせた状態で一端が前記突起部材に
    挿入係止され、中間部が前記フィルタの周囲を囲包する
    ように巻回されその巻回端が前記突起部材に挿入係止さ
    れる不織布からなるフィルタカバー部材を巻着した状態
    で、レンジフード本体の吸気口近傍のフィルタ取付枠に
    装着し得るように構成したことを特徴とするフィルタカ
    バー取付ユニット。
  6. 【請求項6】 前記フィルタカバー取付ユニットは、断
    面口字状または断面略C字状の第1のビームと前記第1
    のビームの内側に嵌挿されて摺動する第2のビームを有
    し、これら第1と第2のビーム間には所定間隔で係合す
    るクリックストップ機構が設けられ、前記第1および第
    2のビームの各端部には、両ビームに対し直交する方向
    に延びる一対の取付板が設けられ、これら一対の取付板
    は、前記フィルタ取付枠に前記フィルタと共に嵌入さ
    れ、第1と第2のビームおよび前記一対の取付板の一面
    上には、突起部材が複数立設されていることを特徴とす
    る請求項5に記載のフィルタカバー取付ユニット。
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