JP3409765B2 - ディスク装置及びそれを用いた情報処理システム - Google Patents

ディスク装置及びそれを用いた情報処理システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク装置及びそ
れを用いた情報処理システムに関し、特にディスク装置
及びディスク装置を有する上位装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク装置においては、記憶媒
体である複数のディスク(円板)が積層され、各ディス
ク上には数千本のトラックが割当てられ、このディスク
上をヘッドがごくわずかな隙間を保って目的のトラック
まで移動(シーク)し、信号の読み書きを行っている。
【0003】近年のディスク装置の制御では高速データ
転送が要求されるため、ヘッドをシーク(移動)させる
際にディスク媒体を高速回転させたり、ヘッド自身を高
速移動させる必要性があるが、その際にシーク騒音が発
生し、そのシーク騒音には人に不快感を与える高周波成
分が多く含まれている。
【0004】この騒音問題を解決するために、特開平0
5−303827号公報記載のハードディスク駆動制御
方法及び装置、並びにパーソナルコンピュータ(以下、
従来例1とする)、特開平11−126422号公報記
載のパーソナルコンピュータ(以下、従来例2とす
る)、特開平07−334950号公報記載のディスク
装置(以下、従来例3とする)等が提案されている。
【0005】上記の提案方法では複数のシーク動作モー
ドから固有のシーク動作モードを選択することで低騒音
効果を得ることを可能としている。例えば、従来例1で
はモータドライバによって電流を遮断し、ヘッドの移動
速度を低減させることで低騒音効果を得ることを特徴と
している。また、従来例2及び従来例3では、引用例1
と同様に、ディスク媒体の回転スピードを落としたり、
ヘッドの移動速度を低減させる手法によって低騒音効果
を得ることを特徴としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
ク装置では、低騒音効果を得るために、ヘッドの移動速
度を低減させたり、ディスク媒体の回転スピードを落と
しているので、これらがディスクアクセススピードの低
下につながることとなり、ディスク装置自身の性能を落
とすことになる。
【0007】また、従来のディスク装置では、ディスク
に頻繁にアクセスする場合に、スイッチ(SW)によっ
て高速アクセスを選択可能になっているが、ユーザの使
用状況によっては、例えばディスクに頻繁にアクセスす
るような条件でしか使用しない場合、低騒音効果を得る
ことができないことがある。
【0008】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、性能を落とすことなく、低騒音効果を得ることが
できるディスク装置及びそれを用いた情報処理システム
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるディスク装
置は、現在時刻を判別する判別手段と、前記判別手段か
ら得られた時刻データを基に低騒音シーク動作モードを
選択する手段と、その選択されたモードにしたがってシ
ーク動作を複数のモードの中から制御可能とする手段
、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴な周波数
帯領域のうちの高周波成分を減衰する回路とを備えてい
る。
【0010】本発明による情報処理システムは、少なく
ともデータを記憶するディスク装置を含む情報処理シス
テムであって、現在時刻を判別する判別手段と、前記判
別手段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動作
モードを選択する手段と、その選択されたモードにした
がってシーク動作を複数のモードの中から制御可能とす
る手段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴な
周波数帯領域のうちの高周波成分を減衰する回路とを前
記ディスク装置に備えている。
【0011】すなわち、本発明のディスク装置は、時刻
データからシーク動作モードを選択/制御している。こ
こでのシーク動作モードはアナログデータの高周波成分
を減衰することを特徴としている。
【0012】より具体的に、本発明のディスク装置は、
現在時刻判別手段から時刻データを取得し、その時刻デ
ータに基づいて複数のシーク動作モード中から固有シー
ク動作を選択/制御し、その際に選択する固有シーク動
作において、アナログデータの高周波成分を減衰する回
路で構成している。
【0013】これによって、利用者の使用条件に応じて
自動的に低騒音シーク動作モードを選択することで、性
能を落とすことなく、低騒音効果を実現することが可能
となる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
ディスク装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、ディスク装置1はMPU(Micro Proc
essing Unit)11と、A/D(アナログ/
ディジタル)変換器12と、D/A(ディジタル/アナ
ログ)変換器13と、位置誤差信号生成回路14と、シ
ーク動作制御部15と、ノッチフィルタ16と、VCM
(ボイスコイルモータ)ドライバ17と、ディスクドラ
イブ18と、スイッチ(SW)19と、現在時刻判別手
段20とから構成されている。
【0015】MPU11はディスク装置1自身を制御す
る。D/A変換器13はアドレス/データバス100か
らのVCM駆動信号であるディジタルデータをアナログ
データに変換する。ディスクドライブ18は図示せぬデ
ィスク状の記憶媒体及び図示せぬヘッドを駆動する。
【0016】位置誤差信号生成回路14はディスクドラ
イブ18からの信号から位置誤差信号を生成する。A/
D変換器12は位置誤差信号生成回路14から生成され
た位置誤差信号であるアナログデータをディジタルデー
タに変換する。
【0017】シーク動作制御部15は複数のシーク動作
モードを有しており、それら複数のシーク動作モードを
個別に制御する。ノッチフィルタ16は機械共振を除去
する。VCMドライバ17は図示せぬVCMへの電流制
御を行う。スイッチ19は低騒音シーク動作モード実行
可否設定を行う。現在時刻判別手段20は時刻データを
取得し、MPU11が設定時刻確認を行う。
【0018】図2は本発明の一実施例によるディスク装
置1の処理動作を示すフローチャートである。これら図
1及び図2を参照して本発明の一実施例によるディスク
装置1の処理動作について説明する。尚、図2に示す処
理動作はMPU11が図示せぬ制御メモリのプログラム
を実行することで実現され、制御メモリとしてはROM
(リードオンリメモリ)やIC(集積回路)メモリ等が
使用可能である。
【0019】始めに、ディスク装置1のMPU11がス
イッチ19の設定をチェックし、低騒音シーク動作モー
ド実行可否及び設定時刻確認を行う(図2ステップS
1)。MPU11は低騒音シーク動作モード実行可の場
合、現在時刻判別手段20から現在の時刻データを取得
して内容確認を行い(図2ステップS2)、時刻データ
が設定時刻であれば(図2ステップS3)、シーク動作
制御部15を制御してシーク動作モードの選択/設定を
行う(図2ステップS4)。
【0020】MPU11が低騒音シーク動作モードを実
行すると(図2ステップS5)、ディスク装置1内のD
/A変換器13を通過してノッチフィルタ16を通るア
ナログデータ100の高周波成分を減衰する効果を得る
ことができる。
【0021】低騒音シーク動作モードが非実行設定時も
しくは設定時刻ではない場合(図2ステップS1,S
3)、MPU11は通常シーク動作モードを設定して実
行する(図2ステップS7)。上記の処理動作は全体の
処理が終了するまで繰返し行われる(図2ステップS1
〜S7)。
【0022】例えば、ここでいう通常シーク動作モード
とはシーク動作制御部15中でモード#1であり、低騒
音シーク動作モードとはモード#nである。もちろん、
ディスク装置1のMPU11がシーク動作モードの設定
が可能であればかまわないので、低騒音シーク動作モー
ドがシーク動作制御部15中でモード#1で、通常シー
ク動作モードがモード#nでも可能である。
【0023】上記の時刻データを基に低騒音シーク動作
モードを選択する過程において、夜間等周囲雑音が少な
い時間帯に低騒音シーク動作モードを実行し、シーク騒
音がそれほど気にならないと想定される昼間等の時間帯
に通常シーク動作モードを実行するよう設定すること
で、時間単位による低騒音効果を得ることができる。
【0024】アナログデータ100の高周波成分を減衰
する回路構成としてはローパスフィルタ回路を使用する
ことも考えられる。その場合、本実施例においてはシー
ク動作制御部15中のモードの1つとして回路構成を施
して実現することが可能である。
【0025】ローパスフィルタ回路の特性としては、あ
る設定周波数より大きい周波数を遮断する効能をもって
いるため、シーク騒音に多く含まれる高周波成分を除去
するよう回路構成を施すことによって、上記の内容と同
様に、ディスク装置1内のD/A変換器13を通過して
ノッチフィルタ16を通るアナログデータの高周波成分
を減衰する効果を得ることができる。
【0026】同様に、アナログデータ100の高周波成
分を減衰する回路構成としてはバンドパスフィルタ回路
を使用することも考えられる。その場合も、シーク動作
制御部15中のモードの1つとして回路構成を施して実
現することが可能である。
【0027】バンドパスフィルタ回路の特性としては、
高周波あるいは低周波成分を除去し、ある周波数帯域幅
の成分を通過させることができるというものがあるの
で、ローパスフィルタ回路使用時と同様に、シーク騒音
に多く含まれる高周波成分を除去するよう回路構成を施
すことによって、ディスク装置1内のD/A変換器13
を通過してノッチフィルタ16を通るアナログデータの
高周波成分を減衰する効果を得ることができる。
【0028】現在時刻判別手段20としては時計による
時刻情報を利用して構成した場合、本実施例と同様の構
成で実現することができ、本実施例と同等の方法で制御
可能である。
【0029】図3は本発明の他の実施例によるディスク
装置の構成を示すブロック図である。図3において、本
発明の他の実施例では第二A/D変換部21をディスク
装置2に設け、放送ストリームに含まれる時刻情報を利
用する構成とした以外は本発明の一実施例と同様の構成
となっており、同一構成要素には同一符号を付してあ
る。また、同一構成要素の動作は本発明の一実施例と同
様である。
【0030】第二A/D変換器21はアナログデータで
ある放送ストリーム信号を受信後にディジタルデータ化
する。第二A/D変換器21で変換されたディジタルデ
ータからは現在時刻判別手段20によって時間情報デー
タが摘出される。
【0031】以後の処理は本発明の一実施例と同様に、
時刻データ内容によってシーク動作制御部15を制御し
てシーク動作モードの選択/設定を行い、低騒音シーク
動作モードが実行された場合に、ディスク装置1内のD
/A変換器13を通過してノッチフィルタ16を通るア
ナログデータ100の高周波成分を減衰する効果を得る
ことができる。
【0032】図4は本発明の別の実施例による情報処理
システムの構成を示すブロック図であり、図5は本発明
の別の実施例によるディスク装置の構成を示すブロック
図である。これら図4及び図5においては、本発明の別
の実施例による情報処理システム4が現在時刻判別手段
20を有している。
【0033】本発明の一実施例においてはディスク装置
1が現在時刻判別手段20を有しているが、本実施例で
はディスク装置3が現在時刻判別手段20を有しない以
外は本発明の一実施例と同様の構成となっており、同一
構成要素には同一符号を付してある。同一構成要素の動
作は本発明の一実施例と同様である。
【0034】つまり、本発明の別の実施例ではディスク
装置3を含む情報処理システム4内に現在時刻判別手段
20を設けている。ディスク装置3自身は情報処理シス
テム4によって制御され、情報処理システム4は自シス
テムを制御するCPU(中央処理装置)5を有してい
る。
【0035】情報処理システム4のCPU5がディスク
装置3のMPU11を経由してスイッチ19の設定をチ
ェックし、低騒音シーク動作モード実行可否及び設定時
刻確認を行う。
【0036】情報処理システム4のCPU5が現在時刻
判別手段20から現在の時刻データを取得した後、本発
明の一実施例と同様に、時刻データ内容によってシーク
動作制御部15を制御してシーク動作モードの選択/設
定を行い、低騒音シーク動作モードが実行された場合、
ディスク装置3内のD/A変換器13を通過してノッチ
フィルタ16を通るアナログデータ100の高周波成分
を減衰する効果を得ることができる。
【0037】本発明の一実施例、他の実施例、別の実施
例ではディスク装置1〜3として磁気ディスク装置を用
いる場合について説明したが、CD−ROM等の光ディ
スク装置に対しても上記と同様の効果を得ることができ
る。
【0038】このように、ローパスフィルタ等の回路構
成によってシーク騒音中の高周波成分を減衰する方法を
使用しているので、ディスク装置1〜3自身の性能を落
とすことなく、低騒音効果を得ることができる。
【0039】また、低騒音効果の実現可否に時刻データ
を使用しているため、ユーザが常にディスクに頻繁にア
クセスする状況下であっても、ある時刻になると自動的
にシーク動作モードが切替わることとなり、低騒音効果
を得ることができるので、ユーザの使用状況に関わら
ず、低騒音効果を得ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
在時刻を判別する判別手段と、判別手段から得られた時
刻データを基に低騒音シーク動作モードを選択する手段
と、その選択されたモードにしたがってシーク動作を複
数のモードの中から制御可能とする手段とを設けること
によって、性能を落とすことなく、低騒音効果を得るこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスク装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるディスク装置の処理動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例によるディスク装置の構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の別の実施例による情報処理システムの
構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の別の実施例によるディスク装置の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1〜3 ディスク装置 4 情報処理システム 5 CPU 11 MPU 12 A/D変換器 13 D/A変換器 14 位置誤差信号生成回路 15 シーク動作制御部 16 ノッチフィルタ 17 VCMドライバ 18 ディスクドライブ 19 スイッチ 20 現在時刻判別手段 21 第二A/D変換部 100 アナログ/データバス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/02 G11B 25/04

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を判別する判別手段と、前記判
    別手段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動作
    モードを選択する手段と、その選択されたモードにした
    がってシーク動作を複数のモードの中から制御可能とす
    る手段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴な
    周波数帯領域のうちの高周波成分を減衰するバンドパス
    フィルタ回路とを含むことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 自装置内に配設された時計回路からの時
    刻情報から現在時刻を判別する判別手段と、前記判別手
    段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動作モー
    ドを選択する手段と、その選択されたモードにしたがっ
    てシーク動作を複数のモードの中から制御可能とする手
    段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴な周波
    数帯領域のうちの高周波成分を減衰する回路とを含むこ
    とを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 自装置内に配設された時計回路からの時
    刻情報から現在時刻を判別する判別手段と、前記判別手
    段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動作モー
    ドを選択する手段と、その選択されたモードにしたがっ
    てシーク動作を複数のモードの中から制御可能とする手
    段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴な周波
    数帯領域のうちの高周波成分を減衰するバンドパスフィ
    ルタ回路とを含むことを特徴とするディスク装置。
  4. 【請求項4】 外部からの放送ストリームに含まれる時
    刻情報を利用して現在時刻を判別する判別手段と、前記
    判別手段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動
    作モードを選択する手段と、その選択されたモードにし
    たがってシーク動作を複数のモードの中から制御可能と
    する手段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴
    な周波数帯領域のうちの高周波成分を減衰する回路とを
    含むことを特徴とするディスク装置。
  5. 【請求項5】 外部からの放送ストリームに含まれる時
    刻情報を利用して現在時刻を判別する判別手段と、前記
    判別手段から得られた時刻データを基に低騒音シーク動
    作モードを選択する手段と、その選択されたモードにし
    たがってシーク動作を複数のモードの中から制御可能と
    する手段と、前記低騒音シーク動作モード選択時に可聴
    な周波数帯領域のうちの高周波成分を減衰するバンドパ
    スフィ ルタ回路とを含むことを特徴とするディスク装
    置。
  6. 【請求項6】 少なくともデータを記憶するディスク装
    置を含む情報処理システムであって、現在時刻を判別す
    る判別手段と、前記判別手段から得られた時刻データを
    基に低騒音シーク動作モードを選択する手段と、その選
    択されたモードにしたがってシーク動作を複数のモード
    の中から制御可能とする手段と、前記低騒音シーク動作
    モード選択時に可聴な周波数帯領域のうちの高周波成分
    を減衰するバンドパスフィルタ回路とを前記ディスク装
    置に含むことを特徴とする情報処理システム。
  7. 【請求項7】 少なくともデータを記憶するディスク装
    置を含む情報処理システムであって、自装置内に配設さ
    れた時計回路からの時刻情報から現在時刻を判別する判
    別手段と、前記判別手段から得られた時刻データを基に
    低騒音シーク動作モードを選択する手段と、その選択さ
    れたモードにしたがってシーク動作を複数のモードの中
    から制御可能とする手段と、前記低騒音シーク動作モー
    ド選択時に可聴な周波数帯領域のうちの高周波成分を減
    衰する回路とを前記ディスク装置に含むことを特徴とす
    る情報処理システム。
  8. 【請求項8】 少なくともデータを記憶するディスク装
    置を含む情報処理システムであって、自装置内に配設さ
    れた時計回路からの時刻情報から現在時刻を判別する判
    別手段と、前記判別手段から得られた時刻データを基に
    低騒音シーク動作モードを選択する手段と、その選択さ
    れたモードにしたがってシーク動作を複数のモードの中
    から制御可能とする手段と、前記低騒音シーク動作モー
    ド選択時に可聴な周波数帯領域のうちの高周波成分を減
    衰するバンドパスフィルタ回路とを前記ディスク装置に
    含むことを特徴とする情報処理システム。
  9. 【請求項9】 少なくともデータを記憶するディスク装
    置を含む情報処理システムであって、外部からの放送ス
    トリームに含まれる時刻情報を利用して現在時刻を判別
    する判別手段と、前記判別手段から得られた時刻データ
    を基に低騒音シーク動作モードを選択する手段と、その
    選択されたモードにしたがってシーク動作を複数のモー
    ドの中から制御可能とする手段と、前記低騒音シーク動
    作モー ド選択時に可聴な周波数帯領域のうちの高周波成
    分を減衰する回路とを前記ディスク装置に含むことを特
    徴とする情報処理システム。
  10. 【請求項10】 少なくともデータを記憶するディスク
    装置を含む情報処理システムであって、外部からの放送
    ストリームに含まれる時刻情報を利用して現在時刻を判
    別する判別手段と、前記判別手段から得られた時刻デー
    タを基に低騒音シーク動作モードを選択する手段と、そ
    の選択されたモードにしたがってシーク動作を複数のモ
    ードの中から制御可能とする手段と、前記低騒音シーク
    動作モード選択時に可聴な周波数帯領域のうちの高周波
    成分を減衰するバンドパスフィルタ回路とを前記ディス
    ク装置に含むことを特徴とする情報処理システム。
  11. 【請求項11】 前記判別手段を前記ディスク装置外に
    配設したことを特徴とする請求項6から請求項10のい
    ずれか記載の情報処理システム。
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