JPH1064195A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH1064195A
JPH1064195A JP8232642A JP23264296A JPH1064195A JP H1064195 A JPH1064195 A JP H1064195A JP 8232642 A JP8232642 A JP 8232642A JP 23264296 A JP23264296 A JP 23264296A JP H1064195 A JPH1064195 A JP H1064195A
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JP8232642A
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Inventor
Fumihiko Shintani
文比古 新谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/12Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing distinguishing features of or on records, e.g. diameter end mark
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/213Read-only discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ再生レートとは無相関な高速レー
トでPCMデータを再生し、装置の必要動作範囲を小さ
くするCDプレーヤ及びCD−ROMデコーダを備えた
ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 このディスク再生装置は、オーディオデ
ータを含む情報データが記録されているディスクからそ
の情報データを再生データ及び制御データとして読み取
り、復調するCDプレーヤ13と、前記復調された信号
をデコードする回路8と、前記デコード回路が制御する
バッファメモリ9と、前記復調された制御データと再生
デ−タとを前記バッファメモリに書き込む手段と、前記
バッファメモリから前記制御データ及び前記再生デ−タ
を読み出す手段とを備えている。CD−ROMデコーダ
回路のバッファメモリは比較的容量が大きいのでオーデ
ィオモードのデータの書き込み/読み出し動作に余裕が
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク再生装置
に係り、特にオーディオ用途、データ用途等の異なる記
録再生レートへの対応を必要とするCD−ROMドライ
ブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、音響機器の分野では、高密度で忠
実度の高い記録再生を行うために、オーディオ信号をP
CM(Pulse Code Modulation)技術によりデジタル化信
号に変換して、例えば、ディスクや磁気テープなどの記
録媒体に記録し、これを再生するデジタル記録再生シス
テムが知られている。特に直径12cmのディスクにデ
ジタル化データに対応したビット列を形成し、これを光
学式に読み取るCDが最も普及している。この様なディ
スク再生装置は、半導体レーザや光電変換素子などを内
蔵した光学式ピックアップ素子をディスクの内周側から
外周側に向けてリニアトラッキングに移動させるととも
に、CDを線速度一定(CLV:ConstantLinear Veloc
ity) に回転させることによってCDに記録されたデー
タの読み取りを行う。このCDには、アナログオーディ
オ信号を16ビットでPCM化してなるデジタルデータ
(主情報データ)が記憶されている。デジタルデータ
は、8ビットを1シンボルとする24シンボルを1フレ
ームとし、このフレームが繰り返される形でデータが記
憶される。
【0003】24シンボルのデジタルデータと4シンボ
ルのパリティデータP、Qよりなる32シンボルのデー
タは、1フレーム遅延回路を経てから8ビット(1シン
ボル)のサブコードデータが付加される。そして、サブ
コードデータ及び32シンボルのデータはEFM(Eigh
t to Fourteen Modulation) 変調が施される。その変調
された14ビットの各シンボル間に3ビットのマージン
ビットが付加され、さらに、先頭に24ビットのフレー
ム周期信号が付加される。このようにして588ビット
のデータが1フレームとしてディスクに記録される。こ
の場合、ビットクロックが4.3218MHzであるの
で、1フレーム当たり136μsec(7.35KH
z)でディスクに記録される。サブコードデータは、9
8フレームで1サブコードフレームが構成されており、
1サブコードフレーム当り75Hz(13.3mse
c)でディスクに記録される。ディスク再生装置は、デ
ィスクから読み取ったデジタル化データをこのデータか
ら同期信号を分離した後EFM復調し、32シンボルの
ワード成分とサブコードデータ成分とに分離する。
【0004】ついで、信号処理回路において、EFM復
調されたデータをPLL回路による再生系フレームクロ
ックにより信号処理回路内のメモリへ書き込み、システ
ムの基準クロックによりメモリから読み出すことによっ
てディスクモータによる時間軸変動を吸収する。ディス
クから読み取ったデータの再生速度を変えるには信号処
理回路を制御する信号処理系のフレームクロックを供給
するクロック回路に供給される倍速制御信号を用いる。
サブコードデータと再生データとは同期しているので、
サブコードQデータの時間情報に基づいて目的とする再
生データをサーチした場合に常に同一の再生データを得
ることができる。ディスク再生装置としてCDは良く知
られているが、CD−ROMドライブもその代表例の1
つである。このCD−ROMは、ディスクに混在するオ
ーディオ信号と、画像情報やキャラクタ・コードなどの
ROMデータとを再生する装置である。オーディオ信号
を再生する際には音として出力するために通常再生速度
で再生し、これを1倍速とする。これに反し、ROMデ
ータは、出来るだけ速くデータを読み取るために、例え
ば、2倍速あるいはそれ以上のn倍速のように、高速で
再生が行われる。このようなディスクを再生する場合、
頻繁に例えば1倍速から2倍速或いはその逆へと再生速
度を切換える必要がある。
【0005】したがって、速度切換えに伴う再生の中断
があると再生装置の性能を著しく低下させる。また、性
能改善のために高性能なディスクモータを使用すること
もできるが、これは大幅なコストアップにつながる。次
に、図10を参照して従来のCDプレーヤーを有するC
D−ROMシステム(CD−ROMドライブ)を説明す
る。このシステムは、信号処理系の基準クロックには水
晶系クロックを用い、読み出しフレームクロックとして
水晶発振器を有する基準クロック生成回路12から供給
される水晶系フレームクロック、書き込みフレームクロ
ックとしてCD信号処理回路6のPLL回路で生成され
たPLL系クロックを用いている。ディスク1上に、ピ
ックアップ(PU)3からレーザ光が照射され、この反
射光を受光してディスク1に記録されている情報データ
が読み取られる。読み取られたデータは、RF回路4に
供給され、ここでで波形等価をしたRF信号が生成さ
れ、RF信号は、デジタルデータに2値化される。この
信号をEFM(Eight to Fourteen Modulation)信号とい
う。EFM信号は、PLL回路に入力され、この信号か
ら同期クロック信号CKが抽出される。そしてさらに、
このPLL回路においてデータ信号DATAが生成され
る。
【0006】このデータ信号とクロック信号は、それぞ
れ信号処理回路6内において同期分離回路を通して訂正
回路に送られ、訂正用メモリ(RAM)を使用してエラ
ー訂正処理が行われる。ここで訂正されたデータは、外
部の水晶発振器から発振されたクロックを基にして基準
クロック生成回路12で生成された水晶系基準クロック
で読み出される。この訂正回路からはデータ信号DAT
A及び同期クロック信号CKが出力される。データ信号
は、オーディオデータとCD−ROMデータがあり、オ
ーディオモードでは、訂正回路で訂正されたオーディオ
信号は、デジタルアナログ変換器(DAC;Digital to
Analogue Convertor) 11でオーディオアナログ信号に
変換される。DAC11の出力は、ローパスフィルタ
(図示せず)を介して再生されたオーディオ信号が出力
される。また、CD−ROMモードでは、データ信号
は、DAC11及びLPFで処理されず、CD−ROM
デコーダ回路8に送られ、デジタル出力として出力され
る。訂正回路で訂正された信号は、信号処理回路6から
CD−ROMデコーダ回路8に送られた後、CD−RO
Mの訂正、バッファリングをしてホストコンピュータ1
0へデータが転送される。オーディオモードでは、CD
プレーヤで処理されるので1倍速CLVで再生され、通
常CD−ROMモードではn倍速CLVなどで再生され
る。
【0007】一方、ピックアップ3から読み出されたサ
ーボ系の信号は、RF回路4を通してサーボ回路5へ送
られ、イコライジング処理を施されてからピックアップ
3のアクチュエータ及びピックアップ送りモータを駆動
する。信号処理回路6ではディスクを回転させる信号が
生成され、この信号がディスクモータ2を駆動する。シ
ステムコントローラ7は、マイコン(I/F)を通して
各種CDサーボシステムを制御するサーボ回路5の制御
を行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】元来、CDシステム
は、オーディオ再生システムであるため、1倍速で回転
されるが、転送レートが一般のコンピュータ記憶メディ
アと比較すると遅く、転送レートを上げることが重要な
課題となってきている。最近では8倍速再生機があり、
2倍速から4倍速へ、さらに6倍速、8倍速とスピード
競争は留まることを知らない状況になっている。ディス
ク再生装置、とくにCDプレーヤとCD−ROMデコー
ダ回路とを備えたCD−ROMドライブにおいて、CD
プレーヤではオーディオ用に定められた再生レートは、
1倍速のCLV(線速度)一定であるがCD−ROMド
ライブではオーディオ用に定められた再生レートでの再
生にこだわらず、より高速なn倍速(n>1)でのCL
V再生やCAV(Constant Angular Velocity :角速度
一定)再生あるいは切り替えによるそれら併用のアクセ
スを行い、データの転送速度の向上やサーチの高速化を
計っている。オーディオ再生では、DACへ一定速度
で、しかも絶え間のないデータを出力する必要がある。
ところが、CDプレイヤーには、一般にエラー訂正用の
小規模バッファメモリしか持っていないため1倍速CL
V対応も必要であった。
【0009】前記CD−ROMモードの高速再生時と、
オーディオモードの1倍速再生時では、高速再生の速度
が1倍速より速くなればなるほどサーボ帯域等の問題な
どから、1倍速再生との回路定数の統一は難しく、並列
回路の切り替えや高性能(広帯域)の装置や素子を採用
しなければならない等が原因となってコストアップがお
おきな問題となっている。本発明は、このような事情に
よりなされたものであり、オーディオ再生レートとは無
相関な高速レートでPCMデータを再生し、装置の必要
動作範囲を小さくするCDプレーヤ及びCD−ROMデ
コーダ回路を備えたディスク再生装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク再生装
置は、このような課題を解決するために、オーディオデ
ータを含む情報データが記録されているディスクからそ
の情報データを再生データ及び制御データとして読み取
り、復調する手段(すなわち、CDプレーヤ)と、前記
復調された信号をデコードする手段と、前記デコード手
段が制御するバッファメモリと、前記復調された制御デ
ータと再生デ−タとを前記バッファメモリに書き込む手
段と、前記バッファメモリから前記制御データ及び前記
再生デ−タを読み出す手段とを備えていることを特徴と
する。前記情報データにはオーディオデータとROMデ
ータとが含まれ、前記読み取り復調する手段は、オーデ
ィオ再生レートとは無相関な高速レートで前記情報デー
タを読み取ることを特徴とする。前記読み出す手段は、
オーディオ再生レートで読み出すことを特徴とする。前
記情報データと制御データの位相関係が一定に保たれた
まま再生される。制御データは、サブコードデータであ
る。前記バッファメモリに未再生データが残っている場
合において、発生する前記バッファメモリ上の前記未再
生データが再生し終わる前に、この未再生データを再サ
ーチし、前記バッファメモリ上に再書き込みを行うこと
を特徴とする。
【0011】再生すべきデータを前記バッファメモリへ
転送終了後に次のデータを前記バッファメモリへ転送す
る場合において、前記再生すべきデータを前記バッファ
メモリへ転送終了する前に、前記次のデータのサーチ及
び書き込みを行うことを特徴とする。再生すべきデータ
は複数のセクタから構成され、この再生すべきデータを
読み出す際に、書き込み順とは異なる順にこのセクタを
読み出すことを特徴とする。また、再生すべきデータは
複数のセクタから構成され、この再生すべきデータを読
み出す際に、オーディオ再生とROMデータ再生とは時
間を別けて再生することを特徴とする。CD−ROMデ
コーダ回路が制御するバッファメモリは、比較的容量が
大きいのでオーディオモードのデータの書き込み/読み
出し動作に余裕ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。まず、図1、図2及び図3を参照し
て第1の実施例のCD−ROMドライブを説明する。図
1は、CDプレーヤとCD−ROMデコーダ回路とを備
えたCD−ROMドライブの回路ブロック図、図2は、
CD−ROMデコーダ回路のブロック図、図3は、この
実施例のCD−ROMドライブの動作タイミング図であ
る。このシステムは、信号処理系の基準クロックには水
晶系クロックを用い、読み出しフレームクロックとして
水晶発振器を有する基準クロック生成回路12から供給
される水晶系フレームクロック、書き込みフレームクロ
ックとしてCD信号処理回路6に含まれるPLL回路で
生成されたPLL系クロックを用いている。ディスク1
上に、ピックアップ(PU)3からレーザ光が照射さ
れ、この反射光を受光してディスク1に記録されている
情報データが読み取られる。読み取られたデータは、R
F回路4に供給され、ここでで波形等価をしたRF信号
が生成され、RF信号は、デジタルデータに2値化され
る(EFM信号)。EFM信号は、PLL回路に入力さ
れ、この信号から同期クロック信号CKが抽出される。
そして更にこのPLL回路においてデータ信号DATA
が生成される。
【0013】このデータ信号とクロック信号は、それぞ
れ信号処理回路6内において同期分離回路を通して訂正
回路に送られ、信号処理回路6の訂正用メモリ(RA
M)を使用してエラー訂正処理が行われる。この訂正回
路からはデータ信号DATA及び同期クロック信号CK
が出力される。ここで訂正されたデータは、CD−RO
Mデコーダ回路8に供給され、ここでCD−ROMデコ
ーダ回路8が制御するバッファメモリ9に同期クロック
信号により書き込まれ、外部の水晶発振器から発振され
たクロックを基にして基準クロック生成回路12で生成
された水晶系基準クロックで読み出される。データ信号
は、オーディオデータとCD−ROMデータがあり、オ
ーディオモードでは、オーディオ信号は、CD−ROM
デコーダ回路8内においてDAC11でオーディオアナ
ログ信号に変換される。DAC11の出力は、ローパス
フィルタ(図示せず)介して再生されたオーディオ信号
が出力される。また、CD−ROMモードでは、データ
信号は、DAC11及びLPFで処理されず、CD−R
OMデコーダ回路8からデジタル出力として出力され
る。このデジタル出力は、ホストコンピュータ10へ転
送される。
【0014】一方、従来と同様にピックアップ3から読
み出されたサーボ系の信号は、RF回路4を通してサー
ボ回路5へ送られ、イコライジング処理を施されてから
ピックアップ3のアクチュエータ及びピックアップ送り
モータを駆動する。信号処理回路6ではディスクを回転
させる信号が生成され、この信号がディスクモータ2を
駆動する。システムコントローラ7は、マイコン(I/
F)を通して各種CDサーボシステムを制御するサーボ
回路5の制御を行う。CD−ROMデコーダ回路側のセ
クタ検出機能は、オーディオ再生モードでは、通常のデ
ータ中のsyncを検出するのではなく、サブコードの
セクタに同期した信号によって管理される。この信号の
1例としては、EIAJ CP−309に規定されてい
るサブコードブロックシンク信号SBSYがある。オー
ディオDACは、CDプレーヤに直結されず、CD−R
OMデコーダ回路8が制御するバッファメモリ9からC
Dプレーヤのオーディオ再生レートである44.1kH
z×4バイトのレートで読み出したデータを供給され
る。ディスク・サーボ・信号処理回路等から構成される
CDプレーヤ部分は、従来システムにおいてオーディオ
再生を行う場合とは異なり、CD−ROMモード、オー
ディオ再生モードの区別なく、同一条件で動作させる点
に特徴がある。
【0015】したがって、この部分の実回路の設計は、
高速モードのみで対応すれば良いので従来タイプの少な
くとも1倍速CLVモード及び高速(n倍速)モードの
2点で動作しなくてはならないものに比べてより容易で
ある(n>1)。次に、図3を参照して本発明のCD−
ROMドライブの動作原理及び動作タイミングを示す。
この実施例では、CD−ROMデコーダ回路に接続され
CD−ROMデコーダ回路が制御するバッファメモリと
して2MビットRAMを用いた場合を説明する。データ
のみを扱う場合には、221[bit]/8[bit/b
yte]/2352[byte/secter]>11
1[secter]と、最大111セクタ分の(リン
グ)バッファメモリを持つことになる。これは、オーデ
ィオ再生時間に換算して、約1秒半のデータ量となる
(111[secter]/75[secter/se
c.]=約1.48[sec.])。実際のシステムで
は、サブコードや補正フラグ、ワーク領域をこのバッフ
ァメモリに割り振るので、すべてのデータを転送に利用
するわけではない。
【0016】ここでは、簡単のため8セクタのリングバ
ッファメモリ(以下、バッファという)を持ち、CDプ
レーヤで4倍速再生し、1倍速オーディオ再生するシス
テムを例に説明する。図3は、セクタナンバmから再生
する例である。図のは、CDプレーヤの動作を示す。
は、CDプレーヤでの4倍速再生セクタを示す。1セ
クタ(=2352バイト)は、4倍速で再生される。
は、バッファライト(書き込み)アドレスを示す。
は、ライト(書き込み)のon/off信号を示す。
は、バッファリード(読み出し)アドレスを示す。
は、リード(読み出し)のon/off信号を示す。
は、バッファ容量の残量を示す。システムコントローラ
は、モータやピックアップをコントロールし、4倍速モ
ードで、mセクタの再生を実行させる。セクタmの検出
は、再生されたサブコードQデータを利用して行う。ま
ず、1つ前のセクタであるm−1セクタを見付け、この
時点でCD−ROMデコーダ回路のバッファへの転送開
始を指示する。現実のバッファへのデータ書き込み(バ
ッファライト)は、次のセクタ先頭SBSYに同期して
実行が開始されるシステムである。バッファのアドレス
は、セクタの番号[0〜7]*セクタ長[例:2352
byte]+セクタ内アドレス[0〜2351]=セク
タ先頭アドレス+セクタ内アドレスで計算される。
【0017】セクタ内アドレスは、バッファライト毎に
インクリメントされ、セクタ番号は、セクタ単位で更新
(一般にリングバッファとしてインクリメント)され
る。バッファのデータバスが、ニブル/ワード等の場合
は、2352バイトという値が4704ニブル、117
6ワードとなる。またセクタ長は、メモリマッピング
上、セクタ間のデータの重なり部分がなければ任意に選
んでも構わない。この場合DACへ出力するアドレスが
セクタを境界として連続しない。バッファへのデータ書
き込みでは、以降各セクタ先頭SBSY後の最初のデー
タ書き込みの前にスタートアドレスの更新と、セクタ内
アドレスの2351から0への復帰処理が必要である。
この実施例では、それぞれCDプレーヤから入力された
SBSYによりインクリメントする8進セクタカウンタ
と、SBSYでクリアされ、データ書き込みで自動的に
インクリメントする2352進アドレスカウンタ16を
利用している(図2参照)。
【0018】図2において、14は、デスクランブル回
路、15、20は、加算器、16、24は、2352進
のアドレスカウンタ回路、17、18、22、23は、
レジスタ、19、21、31は、データセレクタ、25
は、DACインターフェイスタイミングをとるタイミン
グ回路、26は、DACフォーマットへのパラレル−シ
リアル変換器、27は、バッファコントロールを行うタ
イミング回路/バッファ調整回路、28は、CDデータ
の書き込みの要求制御を行うタイミング回路、29は、
デシメーションフィルタ、30は、sync検出器であ
る。オーディオ再生は、バッファ上データがアンダーラ
ンすることがなければいつ転送開始しても構わないが、
この実施例では、1セクタ分のデータがバッファ上に書
き込み終了したことを受けて、転送開始する例を示して
いる。CDプレーヤの同期信号SBSYとの相関は、デ
ータ書き込み終了がSBSYと同期して行われる点以外
は必要でない。オーディオ再生は、1セクタ以上で開始
され、8セクタでデータ書き込みが停止される。そして
データ書き込みは、7セクタ未満で再開される。
【0019】次に、図4を参照して第2の実施例を説明
する。図は、外乱発生時のバッファのデータ量の時間的
変化を示す特性図である。この実施例では、再生中にシ
ョック等によりデータがNGとなった場合の復帰の方法
を示す。車載用やポータブルなディスク再生装置の場合
において、振動等のランダムな外乱によりサーボが外れ
るなどの時には、CDフォーマットによるエラー訂正で
は訂正しきれなくなる場合がある。本発明のシステム
(CD−ROMドライブ)では、CDプレーヤ再生がオ
ーディオ再生レートに比べて早いのでバッファ上に未再
生データが多く残っている場合が多い。したがって、こ
の未再生データを再生し終わる前に、NGとなったブロ
ックを含むセクタを再読み出しを行い、バッファ上に書
き込みが間に合えば、聴感上の異音/消音は発生しな
い。また、外ラン発生時間が長いなどのため、再読み出
しが遅れ未再生データがなくなった場合も、その異音/
消音発生時間は、バッファ中のデータ再生時間分だけ短
くなる。図に示すようにmセクタのデータ書き込みがサ
ーボ外乱によりできなかった場合に、データがとぎれる
前にmセクタを再サーチし、m、m+1セクタの書き込
みを行う。CD−ROMデコーダ回路が制御する大きい
容量のバッファを用いることによりこの実施例が可能に
なった。音のとぎれが無くなる。
【0020】次に、図5を参照して第3の実施例を説明
する。図は、トラックジャンプした場合の時間的変化を
示す特性図である。オーディオモードでのプログラム再
生やイントロスキャン等の機能を実現するには、通常再
生とトラックジャンプによる次の再生データのサーチが
交互に実行されることになるが、このジャンプ実行時間
に再生すべきデータがないため、消音処理が必要であ
る。本発明のバッファの先読み機能を利用して、この消
音期間を最低限に押さえることが可能である。再生すべ
き最終セクタ(T(N)(n))をバッファへ転送終了
したら、CDプレーヤ側は次の任意の番地のセクタ(T
(M)(0))のサーチを実行する。オーディオ出力が
この最終セクタのデータを転送し終わる前にサーチ及び
バッファ書き込みが実行できれば、セクタT(N)のト
ラックNの再生と次のセクタT(M)のトラックMの再
生が連続して行われるので、再生のサーチ時間をなくす
ことができる。
【0021】次に、図6を参照して第4の実施例を説明
する。図は、トラックジャンプ後の頭出し部分のタイミ
ングを示す特性図である。CLVサーボでは、再生レー
トがオーディオ再生レートと完全に一致しないと、バッ
ファオーバラン/アンダーランが発生して異音発生の原
因となる。したがって再生時、トラックジャンプ後にサ
ブコードQデータが読め、かつ正しいデータを読み取り
開始することができても、PLL回路が引き込まれるま
でオーディオ再生を開始することができない。ところ
が、本発明では、オーディオ再生レートと比べてはるか
に早いレートでデータを読み出しているため、PLL回
路の目標周波数への引き込みが終了しなくても、エラー
訂正によりEFM信号などのPCMデータが正しく再生
される領域にまで引き込めればバッファへの書き込みを
開始することできる。更にもともとの転送レートが1倍
速より早く、1倍速以下の状態が長時間継続しない限り
引き込み前でもアンダーランの発生することはないた
め、目標セクタ発見から音だし可能までの時間を短縮す
ることが可能である。
【0022】従来の訂正用メモリを用いた場合の転送レ
ート曲線Bは、1倍速以下の部分の領域(斜線部分)が
バッファ能力を超えるとアンダーラン状態となる。しか
し、本発明のCD−ROMデコーダ回路が制御するバッ
ファは、従来のCDプレーヤの訂正用メモリと比べて容
量が大きいこと、目標転送レートが1倍速に対してはる
かに高い(この実施例では4倍速)ことから、PLL回
路のPLLの引き込み性能が低くても、音出し可能なタ
イミングははるかに早くなる。本発明のバッファを用い
た場合の転送レート曲線Aは、4倍速で定常状態にな
る。この本発明の場合では、再生速度が1倍速以上でデ
ータが読める場合、再生がスタート(t=t0)してか
ら短時間(t=t1)で再生可能になる。従来では、P
LL回路のPLLが斜線部分が無くなる1倍速以上に収
束するまで(t=t2)再生はできないので、再生時間
は大きく遅れる。
【0023】次に、図7を参照して第5の実施例を説明
する。図は、2倍速オーディオ再生の動作タイミング図
である。この実施例は、バッファを利用した簡易特殊な
再生方法である。再生時にバッファのセクタをひとつづ
つ更新する替わりに、1つ飛びにセクタを読み飛ばすこ
とに特徴がある。セクタを読み飛ばすのでセクタ間での
位相ジャンプが生じて高品位にはならないが、キュー動
作が実現できる(セクタ(n−3、n−5、・・・が読
み飛ばされる)。バッファを逆方向に読むことや、読み
飛ばすセクタ数を変更すること、あるいは同一セクタを
繰り返し読むことなどでレビューや2倍速以外の再生速
度が実現できる。
【0024】次に、図8及び図9を参照して第6の実施
例を説明する。図8は、図7にデシメーションフィルタ
追加による高品位にした2倍速オーディオ再生の動作タ
イミング図、図9は、デシメーションフィルタを追加し
たCD−ROMデコーダ回路の回路ブロック図である。
この実施例は、バッファから読み出すレートを変えて、
インタポレーションフィルタあるいはデシメーションフ
ィルタに入力し、再生した場合の例を示す。これは、図
7に示す場合と同様に再生速度に依存せずディスク・サ
ーボは、一定速度での動作で良いので回路が単純化で
き、従来システムでは発生していた速度切り替えにより
サーボが安定するまでデータが読めなくなるという欠点
が生じないというメリットがある。図2において、バッ
ファから読み出されたオーディオデータは、パラレル/
シリアル変換(PISO)26を介してDAC11に接
続されるが、バッファとパラレル/シリアル変換器(P
ISO)26との間には、デシメーションフィルタ29
を設置する。再生速度を適宜設定することができる。本
発明のCD−ROMドライブは、複数のシリコン半導体
基板に形成された複数のチップから構成されたシステム
である。例えば、図1に示すCD信号処理回路6、シス
テムコントローラ7、CD−ROMデコーダ回路8、D
RAMなどのバッファ9などから構成され、その他にデ
ィスク、モータ、サーボ回路、RF回路などを備えてい
る。また、CD信号処理回路6、CD−ROMデコーダ
回路8及びバッファ9を1チップにしたり、CD信号処
理回路6及びCD−ROMデコーダ回路8を1チップに
したり、CD−ROMデコーダ回路8及びバッファ9を
1チップにまとめることもできる。
【0025】次に、図10及び図11を参照して第7の
実施例を説明する。図10は、ディスク再生装置の動作
タイミング図、図11は、このディスク再生装置で用い
られるCD−ROMデコーダ回路が制御するバッファメ
モリのメモリ領域を示した平面図である。この実施例で
は、バッファメモリにオーディオデータとROMデータ
が領域を分けて記録される。従来バッファメモリは、セ
クタ(0〜n)を有するデータ領域と未使用領域からな
る(図11(b))。この実施例では、バッファメモリ
は、ROM領域(セクタ0〜m)及びオーディオ領域
(セクタm+1〜n)からなる(図11(a))。これ
に対して、この実施例では、オーディオ再生とROM再
生の時間を分けて処理することで、あたかもオーディオ
再生とROM再生の2組の装置があるかのように動作す
る(図10)。
【0026】次に、図12を参照して第8の実施例を説
明する。図は、CD−ROMデコーダ回路のブロック図
である。この実施例では、第1の実施例とは異なり、D
AC11がCD−ROMデコーダ回路に組み込まれてい
る。この場合パラレル−シリアル変換器(PISO)が
単なるラッチ回路で良くなり、また、このような構成に
より1チップ化がさらに進む。制御データがサブコード
データ以外にもあることは勿論である。この発明は、コ
ンピュータ/情報機器/ゲームシステムやDVD装置の
ような光磁気記録再生システムに適用することができ
る。
【0027】CD−ROMドライブのCD−ROMデコ
ーダが制御する容量の大きいバッファメモリでオーディ
オモードのデータの書き込み/読み出しを行うので、C
D−ROMモードでのサーボに統一できる。その結果、
ディスク及びサーボ回路の必要動作範囲を小さく設計す
ることができる。バッファメモリ上の未再生データが無
くならない時間範囲内なら、データ再生がとぎれてもデ
ータの再読み出しが可能である。データを前もってバッ
ファメモリへ転送しておくことができるできるので、再
生開始の立上がりが早く、音声再生不能時間を見掛上短
縮短縮できる。また、CDプレーヤが目標再生レートに
まだ収束しなくてもデータを読み出すことが可能であ
る。さらに、誤データが無くなれば、バッファメモリへ
のデータ転送ができるので、サーチ後のオーディオ再生
の頭出しが早くなる。さらに、オーディオ再生速度はC
Dプレーヤの再生速度とは独立して制御可能になるの
で、キュー/レビュー等の特殊再生にバッファメモリ上
のデータを読み出す順番や方向、あるいは速度の変更等
の論理的な操作のみで対応できる。また、オーディオ再
生とROM再生の時間をそれぞれオーディオ用とROM
用にわけて処理することにより、あたかもオーディオ再
生とROM再生の2組の装置があるかのように動作させ
ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、CD−ROMドライブの
CD−ROMデコーダ回路が制御する比較的容量の大き
いバッファメモリでオーディオモードのデータの書き込
み/読み出しを行うのでROMモードでのサーボに統一
することができる。その結果、ディスク及びサーボ回路
の必要動作範囲を小さく設計することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCD−ROMドライブの回路ブロック
図。
【図2】本発明のCD−ROMデコーダの回路ブロック
図。
【図3】本発明のCD−ROMドライブの動作タイミン
グ図。
【図4】本発明の外乱発生時のバッファのデータ量の時
間的変化を示す特性図。
【図5】本発明のトラックジャンプした場合の時間的変
化を示す特性図。
【図6】本発明のトラックジャンプ後の頭出し部分のタ
イミングを示す特性図。
【図7】本発明の2倍速オーディオ再生の動作タイミン
グ図。
【図8】図7にデシメーションフィルタ追加により高品
位にした2倍速オーディオ再生の動作タイミング図、
【図9】本発明のデシメーションフィルタを追加したC
D−ROMデコーダの回路ブロック図。
【図10】本発明のディスク再生装置の動作タイミング
図。
【図11】従来及び図10のディスク再生装置のバッフ
ァメモリの平面図。
【図12】本発明のディスク再生装置のCD−ROMデ
コーダ回路のブロック図。
【図13】従来のCD−ROMドライブの回路ブロック
図。
【符号の説明】
1・・・ディスク、 2・・・モータ、 3・・・ピッ
クアップ(PU)、4・・・RF回路、 5・・・サー
ボ回路、 6・・・CD信号処理回路、7・・・システ
ムコントローラ、 8・・・CD−ROMデコーダ回
路、9・・・バッファメモリ、 10・・・ホストコ
ンピュータ、11・・・DAC、 12・・・基準ク
ロック生成回路、13・・・CDプレーヤ、 14・
・・デスクランブル回路、15、20・・・加算器、
16、24・・・アドレスカウンタ回路、17、1
8、22、23・・・レジスタ、19、21、31・・
・データセレクタ、 25・・・タイミング回路、26
・・・パラレル−シリアル変換器(PISO)、27・
・・タイミング回路/バッファ調整回路、28・・・タ
イミング回路、29・・・デシメーションフィルタ、
30・・・sync検出器。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオデータを含む情報データが記
    録されているディスクからその情報データを再生データ
    及び制御データとして読み取り、復調する手段と、 前記復調された信号をデコードする手段と、 前記デコード手段が制御するバッファメモリと、 前記復調された制御データと再生デ−タとを前記バッフ
    ァメモリに書き込む手段と、 前記バッファメモリから前記制御データ及び前記再生デ
    −タを読み出す手段とを備えていることを特徴とするデ
    ィスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記情報データにはオーディオデータと
    ROMデータとが含まれ、前記読み取り復調する手段
    は、オーディオ再生レートとは無相関な高速レートで前
    記情報データを読み取ることを特徴とする請求項1に記
    載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記読み出す手段は、オーディオ再生レ
    ートで読み出すことを特徴とする請求項2に記載のディ
    スク再生装置。
  4. 【請求項4】 前記情報データと制御データの位相関係
    が一定に保たれたまま再生されることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいづれかに記載のディスク再生装
    置。
  5. 【請求項5】 制御データは、サブコードデータである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項4に記載のディス
    ク再生装置。
  6. 【請求項6】 前記バッファメモリに未再生データが残
    っている場合において、発生する前記バッファメモリ上
    の前記未再生データが再生し終わる前に、この未再生デ
    ータを再サーチし、前記バッファメモリ上に再書き込み
    を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいづれ
    かに記載のディスク再生装置。
  7. 【請求項7】 再生すべきデータを前記バッファメモリ
    へ転送終了後に次のデータを前記バッファメモリへ転送
    する場合において、前記再生すべきデータを前記バッフ
    ァメモリへ転送終了する前に、前記次のデータのサーチ
    及び書き込みを行うことを特徴とする請求項1乃至請求
    項5のいづれかに記載のディスク再生装置。
  8. 【請求項8】 再生すべきデータは複数のセクタから構
    成され、この再生すべきデータを読み出す際に、書き込
    み順とは異なる順にこのセクタを読み出すことを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいづれかに記載のディスク
    再生装置。
  9. 【請求項9】 再生すべきデータは複数のセクタから構
    成され、この再生すべきデータを読み出す際に、オーデ
    ィオ再生とROMデータ再生とは時間を別けて再生する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいづれかに記
    載のディスク再生装置。
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