JP3408456B2 - 取手の取付装置 - Google Patents

取手の取付装置

Info

Publication number
JP3408456B2
JP3408456B2 JP18092799A JP18092799A JP3408456B2 JP 3408456 B2 JP3408456 B2 JP 3408456B2 JP 18092799 A JP18092799 A JP 18092799A JP 18092799 A JP18092799 A JP 18092799A JP 3408456 B2 JP3408456 B2 JP 3408456B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
mounting
locking piece
hole
back surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18092799A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001008759A (ja
Inventor
良一 山中
次郎 渡邊
Original Assignee
東洋プライウッド株式会社
大安金属株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東洋プライウッド株式会社, 大安金属株式会社 filed Critical 東洋プライウッド株式会社
Priority to JP18092799A priority Critical patent/JP3408456B2/ja
Publication of JP2001008759A publication Critical patent/JP2001008759A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3408456B2 publication Critical patent/JP3408456B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drawers Of Furniture (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下駄箱、タンスな
どの家具や建具などに用いられる取手の取付装置に関
し、特に、商品購入者が購入後に簡単に組立可能な簡易
組立家具における取手の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の構造の簡易組立家具が
市販されている。かかる簡易組立家具は、組立コスト、
流通コストを節約することができ、販売価格を大幅に節
約できる利点がある。例えば、下駄箱などでは、扉や引
き出しを有するものもあり、簡易組立家具においても購
入者が簡単な操作で取手の取付けを行える構造を提供す
るようにするという要望があるが、従来の多くの製品で
は、一定の強度を持たせつつも低価格化を図るために、
ねじ止めによる固定方法が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ねじ止めによ
る固定方法では、組立時にドライバーなどの工具が必要
となり、組立の簡便性の利点が少なくなるとともに、ね
じなどの紛失しやすいパーツを添付しておく必要も生じ
る。そこで、本発明は、ワンタッチで取手を取付け得る
ものでありながらも、取付後の取手の取付安定性に優れ
る取手の取付装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、次の技術的手段を講じた。即ち、本発明
は、取手と、該取手を戸又は引き出しなどの被取付体に
形成された取付孔に取付保持する取付部材とを備える取
手の取付装置において、前記取手は、取付孔に挿通され
て先端部が裏面側に突出する複数の軸部と、該軸部が取
付孔に挿通されたときに被取付体の表面に当接する当接
部とを備えており、前記軸部の先端部には鍔部が形成さ
れており、前記取付部材には、前記複数の軸部にそれぞ
れ対応する位置に係止片を備え、各係止片には一方向に
延びる長孔がそれぞれ形成されており、該長孔の幅は前
記鍔部よりも小さくされ、各長孔の一端部には軸部の先
端部が挿脱自在な挿通孔が連設されており、各長孔の他
端部側では係止片の裏面の位置が一端部側よりも裏面側
に変位されており、長孔の一端部と他端部の間で係止片
の裏面が傾斜面に形成されており、取手の複数の軸部を
それぞれ対応する係止片の挿通孔に挿通して取付部材を
一方向にスライドすることにより取手を取付け得るよう
にしたことを特徴とするものである。
【0005】かかる本発明の取手の取付装置によれば、
取付部材をワンタッチでスライドさせるだけで良く、ね
じ部材を用いる必要がないので非常に簡単かつ迅速に取
手の取付作業を行うことが可能となる。また、取手は複
数の軸部を有しているとともに、これら複数の軸部を単
一の取付部材で裏面側に引き込むことにより取手の取付
を行うので、取手の取付安定性にも優れ、がたつきの少
ない取付けを行うことも可能である。
【0006】なお、取付部材は、ばね鋼板をプレス成形
するか、若しくは、樹脂を射出成形するなどの適宜の方
法によって形成することが可能である。また、取付部材
の係止片の表面側に空間を形成しておくことで、取手の
取付状態において係止片が弾性変形し、この弾性力で取
手を裏面側に引張するように構成しておくのが好まし
い。なお、本明細書において、「表面」とは取手の取付
側の側面をいうものとする。
【0007】上記取付装置において、好ましくは、各長
孔の他端部側で係止片の裏面に、前記鍔部が嵌まる凹部
を形成するのがよい。これによれば、取付部材をスライ
ドさせていくと、鍔部が凹部に嵌まる瞬間に「カチッ」
という感触があり、適切に取付が完了したことが容易に
把握できるとともに、取付後に取付部材が徐々に取り外
し方向にスライドしていくことも防止される。
【0008】また、取付部材は、一の係止片と他の係止
片との間に、被取付体に対する取付部材の表裏方向の位
置を設定する調節部材を備えるものとすることができ
る。このような調節部材としては、例えば、調節部材に
螺合され、先端部が被取付体の裏面に当接するねじを挙
げることができる。かかる調節部材を備えたものでは、
取手の取付直後、若しくは、一定期間が経過したときに
取手にがたつきが生じた場合でも、調節部材を操作する
ことによって取付部材を被取付体から離反させることに
よって、取手を裏面側に引き込むことが可能であり、こ
れによりがたつきを解消することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図3は、本発明の一実施
形態に係る取手の取付装置1を示しており、該装置1
は、全体としてほぼコ字状のハンドル2(取手)と、テ
ンションプレート3(取付部材)と、カバー4とを備え
ている。このカバー4は製品出荷時に予めテンションプ
レート3にねじ止めされるものである。
【0010】ハンドル2は、ほぼコ字状の把手部2a
と、該把手部2aの両端部からそれぞれ突出形成された
軸部2bとを備えている。即ち、本実施形態のハンドル
2は、同方向に突出する2つの軸部2bを備えている。
ハンドル2はこのハンドル2は種々の材料から形成する
ことが可能であるが、少なくとも軸部2bは金属製のも
のとするのが好ましい。
【0011】把手部2a並びに軸部2bは断面円形状で
あって、軸部2bの径は把手部2aの径よりも小さくな
されている。したがって、軸部2bの基端側においてハ
ンドル2には段部5が形成されており、該段部5は被取
付体Pの表面への当接部となるものである。
【0012】また、ハンドル2の軸部2bの先端部外周
には溝部6が形成されており、これにより軸部2b先端
に鍔部7(フランジ部)が形成されている。即ち、溝部
6が形成された部分は鍔部7よりも小径の小径軸部とし
て構成されている。
【0013】テンションプレート3は、長尺板状のばね
鋼板を屈曲形成することにより主構成されており、上記
各軸部2bに対応する長手方向の2カ所が係止片8(係
止部)として構成されている。各係止片8には、プレー
ト3の長手方向に延びる長孔9がそれぞれ形成されてい
る。この長孔9の幅は、上記小径軸部の直径よりも大き
く且つ上記鍔部7の直径よりも小さくなされている。
【0014】各長孔9の一端部には、軸部先端の鍔部7
の直径よりも大きな挿通孔10が連設されており、該挿
通孔10に軸部2bの先端を挿脱自在に構成している。
また、各長孔9が形成された範囲内で係止片8は裏面側
に突出するように屈曲形成されており、これにより各長
孔9の他端部側では係止片8の裏面の位置が一端部側
(挿通孔10の周囲)よりも裏面側に変位するよう構成
されているとともに、係止片8の表面側には被取付体P
との間に空間が形成されるようにしている。
【0015】さらに、プレート3のスライド操作を容易
かつ円滑に行いうるように、各長孔9の一端部と他端部
の間で係止片8の裏面は、他端側にしたがって徐々に裏
面側に隆起する傾斜面に形成されている。また、各長孔
9の他端部側で係止片8の裏面には、各軸部2b先端の
鍔部7が嵌まる凹部11が形成されている。
【0016】上記カバー4は樹脂製であり、プレート3
とほぼ同様の長尺状に形成され、プレート3の全体を覆
うものである。このカバー4の長手方向両端部にはネジ
孔12が形成されている。一方、プレート3には、ネジ
孔12に対応する位置にねじ挿通孔13が形成されてお
り、ビス14を用いてプレート3にカバー4を取付固定
することが可能となっている。
【0017】また、カバー4の長手方向中央部には表裏
に貫通形成されたネジ孔15が設けられており、プレー
ト3にはネジ孔15に対応する位置にねじ挿通孔17が
貫通形成されている。上記ネジ孔15には、裏面側から
テンション調節ねじ16を螺合することができ、該調節
ねじ16の先端はプレート3の挿通孔17を貫通して、
被取付体Pの裏面に当接する。したがって、調節ねじ1
6を締め込んでいくことによって、被取付体Pに対する
プレート3の表裏方向の位置を設定することが可能であ
る。而して、調節ねじ16によって、被取付体Pに対す
る取付部材の表裏方向の位置を設定する調節部材が構成
されている。
【0018】次に、上記取手の取付装置1の使用方法に
ついて説明する。上記取付装置1は、例えば簡易組立下
駄箱などの商品に添付され、取手2とプレート3とが分
解された状態で販売される。なお、プレート3とカバー
4とは予めねじ止めしておくことが好ましいが、分解さ
れた状態で販売しても良い。また、調節ねじ16も付属
品としておくのが好ましい。
【0019】商品購入者は、取手2を取付けるべき引き
出しや扉などの被取付体Pに、以下の手順によってワン
タッチで迅速かつ容易にとって2を取付けることができ
る。なお、被取付体Pには、取手2を取付けるための取
付孔20が、ハンドル2の軸部2bに対応する位置にそ
れぞれ予め形成されている。
【0020】まず、ハンドル2の複数の軸部2bを対応
する取付孔20に挿通し、軸部2bの先端を裏面側に突
出させ、これら複数の軸部2bの先端部をプレート3の
挿通孔10に挿通させる(図2参照)。そして、プレー
ト3を一方向にスライドせしめることにより、係止片8
が溝部6に係合するとともに、該係止片8により鍔部7
を裏面側に弾性的に引っ張るように作用して、ハンドル
2ががたつきなく被取付体Pに取付けられる。
【0021】このように、本実施形態の取付装置は、ハ
ンドル2の複数の軸部2bをそれぞれ対応する係止片8
の挿通孔10に挿通してプレート3を一方向にスライド
することによりハンドル2を被取付体Pにワンタッチで
取付けることが可能であり、その取付状態も安定する。
若干のがたつきが存在する場合には、調節ねじ16によ
りプレート3を被取付体Pから離反させることで、ハン
ドル2をより一層裏面側に引き込み、段部5(当接部)
を被取付体Pの表面に圧接させることで、容易かつ迅速
にがたつきを解消することが可能である。
【0022】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、適宜設計変更することが可能である。例え
ば、上記実施形態では取付部材をばね鋼板からなるテン
ションプレート3により構成したが、図4に示すよう
に、樹脂一体成形の取付部材18を用いることもでき
る。この取付部材18は、上記実施形態のプレート3に
相当する構成に加えて、外周壁部を一体形成したもので
ある。また、取付部材18には、樹脂製平板状のカバー
19が取付可能である。また、より一層のコスト低減を
図るために、図5に示すようなカバーのない樹脂一体成
形の取付部材を用いることもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、コスト低減を図りつつ
も、取手をワンタッチで被取付体に取付けることがで
き、且つ、取付安定性にも優れたものとすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る取手の取付装置を示
す分解斜視図である。
【図2】同取付装置の使用説明図であって、取付部材
(プレート)のスライド前の断面図である。
【図3】同取付装置の使用説明図であって、取付部材
(プレート)のスライド後(取付完了状態)の断面図で
ある。
【図4】取付部材の他の実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図5】取付部材のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 取手の取付装置 2 取手 2a 把手部 2b 軸部 3 取付部材 5 当接部(段部) 7 鍔部 8 係止片 9 長孔 10 挿通孔 11 凹部 16 調節部材(調節ねじ) 18 取付部材 P 被取付体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−15853(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 95/02 505 E05B 1/00 311

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取手(2)と、該取手(2)を戸又は引
    き出しなどの被取付体(P)に形成された取付孔(2
    0)に取付保持する取付部材(3)とを備える取手の取
    付装置において、 前記取手(2)は、取付孔(20)に挿通されて先端部
    が裏面側に突出する複数の軸部(2b)と、該軸部(2
    b)が取付孔(20)に挿通されたときに被取付体
    (P)の表面に当接する当接部(5)とを備えており、
    前記軸部(2b)の先端部には鍔部(7)が形成されて
    おり、 前記取付部材(3)には、前記複数の軸部(2b)にそ
    れぞれ対応する位置に係止片(8)を備え、各係止片
    (8)には一方向に延びる長孔(9)がそれぞれ形成さ
    れており、該長孔(9)の幅は前記鍔部(7)よりも小
    さくされ、各長孔(9)の一端部には軸部(2b)の先
    端部が挿脱自在な挿通孔(10)が連設されており、各
    長孔(9)の他端部側では係止片(8)の裏面の位置が
    一端部側よりも裏面側に変位されており、長孔(9)の
    一端部と他端部の間で係止片(8)の裏面が傾斜面に形
    成されており、 取手(2)の複数の軸部(2b)をそれぞれ対応する係
    止片(8)の挿通孔(10)に挿通して取付部材(3)
    を一方向にスライドすることにより取手(2)を取付け
    得るようにしたことを特徴とする取手の取付装置。
  2. 【請求項2】 各長孔(9)の他端部側で係止片(8)
    の裏面には、前記鍔部(7)が嵌まる凹部(11)が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の取手の
    取付装置。
  3. 【請求項3】 取付部材(3)は、一の係止片(8)と
    他の係止片(8)との間に、被取付体(P)に対する取
    付部材(3)の表裏方向の位置を設定する調節部材(1
    6)を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    取付装置。
JP18092799A 1999-06-25 1999-06-25 取手の取付装置 Expired - Fee Related JP3408456B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18092799A JP3408456B2 (ja) 1999-06-25 1999-06-25 取手の取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18092799A JP3408456B2 (ja) 1999-06-25 1999-06-25 取手の取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001008759A JP2001008759A (ja) 2001-01-16
JP3408456B2 true JP3408456B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=16091723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18092799A Expired - Fee Related JP3408456B2 (ja) 1999-06-25 1999-06-25 取手の取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3408456B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6262558B2 (ja) * 2014-02-14 2018-01-17 ホシザキ株式会社 冷温蔵装置
JP6423204B2 (ja) * 2014-09-01 2018-11-14 株式会社モリタホールディングス 車両用収納装置及び支持部材
KR101695973B1 (ko) * 2016-10-13 2017-01-23 재단법인 한국환경조사평가원 토양시료 채취현장용 테이블
CN106996216A (zh) * 2017-05-25 2017-08-01 广东贝克洛幕墙门窗系统有限公司 一种拨叉执手的固定装置及其安装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001008759A (ja) 2001-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6297954B1 (en) Peripheral mounting system for a computer system
KR100938320B1 (ko) 클립을 장착한 줄자와 이 줄자의 조립방법
JP2660656B2 (ja) 蝶番鉢状体
US6948788B1 (en) Removable drawer front, method of attachment and cabinet
JP3176019U (ja) 家具用挿入型連結部材
JP3408456B2 (ja) 取手の取付装置
US3938219A (en) Hinge mounting device
US6299267B1 (en) Cabinet mounted cutting board
JPH06223927A (ja) 配線器具取付けアダプタ
JP2019019609A (ja) 引戸用の引手とその施工法
USRE26019E (en) Drawer pull
JP2003321954A (ja) 引 手
JP2001087066A (ja) 取手の取付装置
JP2001146860A (ja) 取手の取付装置
JP2507586Y2 (ja) 家具等における部材の連結装置
JPH0548342Y2 (ja)
JP3216680B2 (ja) 計器ケースの取付装置
JP2001173311A (ja) 引戸用引出具
US5464297A (en) Fitting, particularly fitting for connecting plates
EP2510835B1 (en) Device for making an integrated handle in a portion of a movable panel of a furniture and movable panel comprising said device
JP2002076731A (ja) 回転支持装置及びそれを用いたアンテナ装置
JPH0539582U (ja) パチンコ機の遊技盤固定用締付具
US4251095A (en) Latch assembly
JPH0345623Y2 (ja)
KR100256625B1 (ko) 비트 드라이버용 나사체결 보조장치

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030214

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees