JP3176019U - 家具用挿入型連結部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】用具を用いずに速やかに取り付けられ、且つ強固に連結できる家具用挿入型連結部材を提供する。
【解決手段】雌部1、中間部2及び雄部3を有する。雌部1は、中空筒状に形成されその内壁には位置決め環13が形成される。中間部2は、軸心に挿入孔21が開設された中空ロッドであり、中間部2の前部22のロッド壁には軸方向に沿って切欠溝221が開設され、中間部2の前部22の外縁は、位置決め環13が形成された雌部1の内壁にマッチする。雄部3は、上記挿入孔21に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が上記挿入孔21の孔径にマッチする。
【選択図】図2

Description

本考案は家具用連結部材に関するものであり、特に家具用挿入型連結部材に関するものである。
最近の板型家具において、主に以下の方法を用いて相互に垂直な家具板同士を固定連結する。
1、木ねじ又は釘を介して部品同士を連結する方法である。この方法は、製品を完全に連結固定できるが、使用者にとって操作しにくく、上手く取り付けるには一定の装着スキルを備える人が必要であり、そして取り外しにくい。工場で取付済みの製品であれば、その製品の梱包サイズは大きいため、輸送不便と輸送費増加となる。
2、2in1プラスチック連結部材を介して部品同士を連結する方法である。この方法は、連結部材が板面から突出して見た目に悪影響し、そして使用者は補助具を用いて取り付ける必要があり、操作しにくく、連結時に隙間を生じやすく、取り外しにくい。
本考案は、従来技術の問題点を解決するため、用具が要らなくても速やかに取り付けられ且つ強固に連結できる家具用挿入型連結部材を提供することを目的とする。
また、本考案は家具用押込型連結部材を提供する。
また、本考案はパネルユニット(panel unit)を提供する。
上記の目的を実現するために、本考案は以下のようなものを提供する。
本考案に係る家具用挿入型連結部材は、雌部と、中間部と雄部とを有する。上記雌部は、中空筒状に形成され、その内壁には位置決め環が形成される。上記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、上記中間部の前部のロッド壁には軸方向に沿って切欠溝が開設され、上記中間部の前部の外縁が、位置決め環が形成された雌部の内壁にマッチする。上記雄部は、上記挿入孔に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が上記挿入孔の孔径にマッチする。
本考案はさらに以下のものを提供する。上記中間部の後端には径方向へ凸台が延設される。
上記雄部の後端には、階段状の底板は設置され、上記底板の前端面が上記凸台の後端面と係合する。
上記凸台の外縁には、後方向へ保護壁が凸設され、上記保護壁の高さが上記底板の厚さ以上である。
上記中間部の前端には、外径が段々小さくなる中間部ガード部は軸方向に沿って前へ延設される。
上記雄部前端には、直径が段々小さくなる雄部ガード部は軸方向に沿って前へ延設される。
上記雌部の外壁には逆歯が設置される。
上記雌部の後端には、径方向に沿って位置決め用階段部が設置される。
上記雄部後端には咬合スレッドが形成される。
上記位置決め環は、雌部の軸心へ突出した凸環状の位置決め環であり、その断面が、二つの斜辺を有する台形状に形成される。
本考案に係る家具用押込型連結部材は、雌部、中間部及び雄部を有する。上記雌部には、孔壁に位置決め環が形成された係止孔が設置される。上記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、その前部のロッド壁には軸方向に沿って溝が開設され、その前端部の外縁が上記係止孔にマッチする。上記雄部は、上記挿入孔に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が上記挿入孔の孔径にマッチする。
本考案はさらに以下のものを提供する。上記雌部は、円柱形に形成され、その中心軸線が上記係止孔の中心軸線に対して垂直であり、雌部が中間部と対向する箇所に、係止孔の中心軸線に対して垂直な平面が設置される。
ここで、上記雌部の先端面は平面に形成され、上記雌部の先端面には調整溝が凹設される。
ここで、上記中間部の後端には、径方向に沿って凸台が延設される。
ここで、上記雄部の後端には、階段状の底板は設置され、上記底板の前端面が上記凸台の後端面と係合する。
ここで、上記凸台の外縁には、後方向へ保護壁が凸設され、上記保護壁の高さが上記底板の厚さ以上である。
ここで、上記中間部の前端には、外径が段々小さくなる中間部ガード部は軸方向に沿って前へ延設される。
ここで、上記雄部の前端には、直径が段々小さくなる雄部ガード部は軸方向に沿って前へ延設される。
また、上記雄部の後端に咬合スレッドが形成される。
さらに、上記雌部の外壁に逆歯が設けられる。
本考案に係るパネルユニットは、第一取付孔を有する第一パネルと、第二取付孔を有する第二パネルと、第一、第二パネルを連結する家具用挿入型連結部材と、を有する。上記家具用挿入型連結部材が雌部と中間部と雄部とを有する。
上記雌部は、上記第一パネルの第一取付孔内に差し込まれ、且つ上記雌部には係止孔が設置され、上記係止孔の孔壁に位置決め環が形成される。
上記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、上記中間部の前部のロッド壁に軸方向への切欠溝が開設される。上記中間部の前部ロッドは上記第二パネルの第二取付孔を貫通し上記雌部の係止孔に挿入し、上記中間部の前部の外縁は、位置決め環が設けられた係止孔の孔壁にマッチする。
上記雄部は、ロッド体に形成され、上記中間部の挿入孔に挿入され、その直径が上記挿入孔の孔径にマッチする。
上記雌部は、上記取付孔の底に挿入する側に、上記係止孔を密封するためのシール蓋を有する。
上記雌部は、上記取付孔の孔口に位置する側が後端面であり、上記後端面が上記第一パネルの高さと同じである。
上記雌部の後端面と上記中間部の後端面との距離は上記第二パネルの厚さである。
上記中間部の後端には径方向に沿って凸台が延設され、上記第二パネルは、上記中間部の後端が位置する側面には凹溝が開設され、上記凹溝は上記凸台を収納する。
上記中間部に挿入される上記雄部の外壁には凸点が設けられる。
上記中間部の外壁には係止点が設けられる。
上記雌部の外壁には逆歯が設けられる。
本考案は以下のような効果がある。上記雌部は取付孔内に装着され、中間部が第二パネルに穿設される。取り付け時、上記中間部は上記雌部に挿入され上記位置決め環を通過すると、中間部の前部に開設された上記切欠溝によって、中間部の前部は径方向に縮小できスムーズに雌部に差し込まれる。中間部の前部を雌部に挿入した後、上記第二パネルが板部材と連結され、それから、中間部の挿入孔の後端から上記雄部を挿入し、雄部を完全に上記挿入孔に挿入した後、即ち挿入孔に詰め込んだ後、中間部の前部はさらに径方向に縮小できず、中間部の外壁は雌部内壁と互いに係合し、中間部は上記位置決め環に制限され雌部内から脱出できず、このように家具用板部材を強固に連結できる。本考案は、中間部を雌部に挿入してから雄部を中間部に差し込むことで、用具を要らなくても家具用板部材を連結でき、便利に家具を組み立てることができる。また、位置決め環は中間部に対する位置決め作用があるため、本連結部材を強固に連結できる。
図1は本考案に係る家具用挿入型連結部材の構造を示す図である。 図2は本考案に係る家具用挿入型連結部材を分解して示す図である。 図3は本考案に係る家具用挿入型連結部材の断面図である。 図4は本考案に係る家具用挿入型連結部材において、中間部が雌部に挿入され、雄部が中間部に挿入されない時の断面構造を示す図である。 図5は本考案に係る家具用挿入型連結部材の使用中の断面構造を示す図である。 図6は本考案に係る家具用押込型連結部材が未装着状態下の断面構造を示す図である。 図7は本考案に係る家具用押込型連結部材の中間部の構造を示す図である。 図8は本考案に係る押込型家具連結部材が家具部材内に装着された状態を示す図である。 図9は本考案に係るパネルユニットの第一実施例での構造を示す図である。 図10は本考案に係るパネルユニットの第二実施例での構造を示す図である。 図11は本考案に係るパネルユニットにおける雌部の構造を示す図である。 図12は本考案に係るパネルユニットにおける中間部の構造を示す図である。 図13は本考案に係るパネルユニットにおける雄部の構造を示す図である。
以下、図面に基づいて本考案をさらに説明するが、本考案は、図面での実施例に何ら限定されるものではない。以下、図面に基づいて本考案をさらに説明する。図面1、2、3、4、5は本考案の好適な実施例である。雌部1、中間部2、雄部3を含む家具用挿入型連結部材である。上記雌部1は、中空筒状に形成され、その内壁には位置決め環13が形成された。上記中間部2は、軸心に挿入孔21が開設された中空ロッドであり、上記中間部2の前部22のロッド壁には、軸方向に沿って切欠溝221が開設された。上記中間部2の前部22の外縁は、位置決め環13が形成された雌部1の内壁にマッチする。上記雄部3は、上記挿入孔21に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が上記挿入孔21の孔径にマッチする。
本考案は主に家具用パネルに適用される。使用する際、上記雌部1は、第一パネルに予め開設された取付孔に装着され、当該雌部1の後端がパネルの表面と同じ高さである。上記中間部2は第二パネルを貫通し、即ち、上記中間部2の前部22が第二パネルから伸び出し、即ち第二パネルと第一パネルとの接触面から伸び出し、上記中間部2の後部が上記第一パネルの裏面から露出する。実際使用中、中間部2の後端部の面が第二パネルの裏面から突出しない。
図3、4、5に示めすように、本考案を取り付ける時、上記中間部2を雌部1に挿入し、上記位置決め環13を通過する時、前部22に開設された上記切欠溝221によって、前部22は径方向に縮小してスムーズに雌部1に差し込まれる。中間部2の前部22が雌部1に差し込まれた後、上記第二パネルの表面は第一パネルと相互に接触し、第二パネルは第一パネルと係合する。そして、雄部3を中間部2の挿入孔21の後端から挿入し、雄部3が完全に上記挿入孔21に挿入された後、即ち、挿入孔21に詰め込まれた後、中間部2の前部22は径方向に縮小できず、中間部2の外壁は雌部1の内壁と係合し、中間部2は位置決め環13に制限されて雌部1内から脱出できず、このように家具用パネルを固定連結できる。その中、中間部2の後端面から雌部1の後端面までの距離は組み立て対象となる第二パネルの厚さであるので、組み立て対象の第二パネルを第一パネルと強固に固定連結させるため、上記中間部2と雄部3との間の長さについて、中間部2を充分に雌部1に挿入した後、中間部2の後端面から雌部1の後端面までの距離は組み立て対象の第二パネルの厚さとぴったり合わなければならない。第二パネルの厚さが変わると、別の長さの中間部2及び雄部3を交換すればよい。
ここで、上記雌部1と中間部2は高い圧縮強度と強靭度のプラスチック類材料から作られ、上記雄部3は硬性の金属材料から作られる。このように、上記雌部1と中間部2を家具用パネル内に調に取付でき、中間部2も雌部1に順調に挿入できる。上記雄部3が中間部2に挿入された後、硬性の雄部3は、中間部2の前部22の径方向の縮小を効果的に制限することができる。
図1と図2に示すように、本実施例では、上記中間部2の後端には径方向へ凸台23が延設されている。
上記雄部3の後端には階段状の底板31が設置され、上記底板31の前端面は上記凸台2の後端面と係合する。
上記凸台23は、主な作用が位置決めであり、上記中間部2が軸方向に沿って前へ滑ることを防止することに用いられる。取付時、第二パネルの裏面には、上記凸台23にマッチする位置決め溝が開設された。上記凸台23の前端面は、当該位置決め溝の溝底と係合するので、凸台23は上記位置決め溝の溝底に制限され、上記中間部2は前へ滑られなく、このため、本考案の信頼性を確保する。同様に、上記雄部3の階段状の底板31の前端面は凸台23の後端面と係合するため、底板31は上記凸台23の後端面によって制限され、上記雄部3は取付後に、前へ滑ることができない。上記の凸台23と底板31は何れも位置決め作用を有する。
図2と図3に示すように、本実施例では、上記凸台23の外縁に保護壁231が後方向へ凸設され、保護壁231の高さが上記底板31の厚さ以上であり、これによって、上記凸台23は凸台3に凸設された壁231とともに雄部3を保護し、硬性の雄部3が家具用パネルと直接に接触することを防ぐ。
図3に示すように、本実施例では、上記中間部2前端には、外径が段々小さくなる中間部ガード部24が、軸方向に沿って前へ延設された。中間部ガード部24の前端の直径は後端部の直径より小さく、且つ雌部1の後端部の内径より小さいため、中間部2を雌部1に挿入しようとすると、まずは上記中間部ガード部24を上記雌部1に挿入し、これによって中間部2を雌部1に順調に挿入でき、本考案の便利性が向上する。
図4に示すように、本実施例では、上記雄部3前端には、外径が段々小さくなる雄部ガード32が、軸方向に沿って前へ延設された。接続原理と作用は上記の中間部ガード部24と同じであり、上記雄部ガード部32によって雄部3を上記挿入孔21へスムーズに挿入でき、取り付けの便利さを向上させる。
図2に示すように、本実施例では、上記雌部1は、その外壁に逆歯11が形成され、全部は家具用パネルの取付孔へ押さえられるのである。上記逆歯11は、上記雌部1と家具板部材との咬合力を高め、雌部1が取付孔から脱出することを防ぎ、雌部1の連結信頼性を向上させる。
図2と図3に示すように、本実施例では、上記雌部1の後端に径方向に沿って位置決め用階段部12が凸設されている。上記位置決め用階段部12の外径を雌部lの外径よりも大きくすることで、雌部1が板部材取付孔内に取り付けられる。上記位置決め用階段部12は、後端面が板部材の表面と同じ高さであり、上記雌部1の前への滑りを制限する。
図2と図3に示すように、本実施例では、雄部3の後端に咬合スレッド33が形成される。この咬合スレッド33は主に以下の用途があり、即ち、雄部3外縁と上記挿入孔21内縁との咬合力を増加することと、家具使用中、雄部3が上記中間部2の挿入孔21から脱出することを防ぐことである。これによって、さらに本考案の信頼性を高める。なお、雄部3の外縁と上記挿入孔21の内縁との咬合力の向上を実現できる咬合スレッド33であれば、ストレートスレッドであってもよく、ねじ山又は他の形状のスレッドであってもよい。
図1及び図2に示すように、本実施例では、上記位置決め環13は、雌部1の軸心ヘ突出した凸環状の位置決め環であり、その断面が、二つの斜辺131を有する台形状に形成される。このような形状の位置決め環13は、有効的に中間部2を雌部l内に固定することができる。そして、取付中、中間部2を雌部1に挿入する時差込不足になる可能があるが、上記挿入孔21に雄部3を挿入する時、雄部3は前へ推進され中間部2の壁を押さえ、中間部2は上記斜辺131に沿って前へ滑っているので、十分に差し込まれることが確保できる。
雌部1、中間部2及び雄部3を有する家具用押込型連結部材である。上記雌部1は、孔壁に位置決め環13が形成された係止孔14を有する。上記中間部2は、軸心に挿入孔21が開設された中空ロッドであり、その前端部22のロッド壁には軸方向への切欠溝221が開設され、前端部22の外縁が上記係止孔14にマッチする。上記雄部3は、上記挿入孔21に挿入できるロッド体であってもよく、その直径が上記挿入孔21の孔径にマッチする。
図6に示すように、上記雌部1は、全体が円柱形に形成され、その中心軸線が上記係止孔14の中心軸線と垂直する。上記雌部1が中間部2と対向する箇所には、係止孔14の中心軸線に対して垂直な平面、即ち上記雌部1の側端面112が設けられる。
本考案主に家具用パネル板部材を連結することに適用する。第一パネル4と第二パネル5との連結を例として説明する。上記雌部1は、角に近づく第一パネル4の上表面に嵌設され、雌部1の先端面115と側端面12が、それぞれ第一パネル4の上表面、第一パネル4の側面から食み出ておらず、上記係止孔14が中間部2と対向する。上記中間部2は、第二パネル5を貫通しており、即ち、その前部22とその後部が、それぞれ第一パネルとの接触面である第二パネル5表面から、上記第二パネル5の裏面から突き出ている。実際使用中、中間部2の後端面は第二パネル5の裏面から食み出ていない。
図6と8に示されるように、本考案を取り付ける時、上記中間部2は、上記雌部1内に差し込まれ雌部1の上記位置決め環13を通過すると、中間部2の前部22に開設された上記切欠溝221によって、中間部2の前部22が径方向に縮小できスムーズに雌部1に挿入される。中間部2の前部22が雌部1に挿入された後、上記第二パネル5の正面は第一パネル4と相互に接触しているため、第二パネル5は第一パネル4と連結される。そして、雄部3を中間部2の挿入孔21の後端から挿入し、雄部3が完全に上記挿入孔21に挿入された後、即ち、挿入孔21に詰め込まれた後、中間部2の前部22が径方向に縮小できず、中間部2の外壁と雌部1の内壁と互いに係合し、中間部2は位置決め環13に制限されて雌部1内から脱出できず、このように家具部材を固定連結できる。ここで、中間部2の後端面から雌部1の後端面までの距離は組み立て対象となる第二パネルの厚さであるので、組み立て対象の第二パネルを第一パネルと強固に固定連結するために、上記中間部2と雄部3との間の長さについて、中間部2を充分に雌部1に挿入した後、中間部2の後端面から雌部1の後端面までの距離は、組み立て対象の第二パネルの厚さとぴったり合わなければならない。第二パネルの厚さが変わると、別の長さの中間部2と雄部3を交換すればよい。
ここで、上記雌部1と中間部2は高い圧縮強度と強靭度のプラスチック類材料から作られ、上記雄部3は硬性の金属材料から作られる。このように、上記雌部1と中間部2を家具用パネル内に挿入でき、中間部2を雌部1に順調に挿入できる。硬性の雄部3によって、上記雄部3が中間部2に挿入された後、中間部2の前部22の径方向の縮小が効果的に制限される。
ここで、上記雌部1の先端面はちょうど平面であり、先端面115には調整溝が凹設される。雌部1を第一パネル4に取り付ける時、上記係止孔14は完全に上記中間部2と向き合わないことが多いが、用具を上記調整溝16内に挿入して上記雌部1を回し、雌部1の転動に従って係止孔14も中間部2と対向する位置までに回る。これにより、取り付けの便利さを向上させる。
図6及び図7に示すように、本実施例では、上記中間部2の後端には径方向に沿って凸台23が延設される。
上記雄部3の後端部に階段状底板31が設置され、当該階段状底板31の前端面が上記凸台23の後端面と係合する。
上記凸台23は、主な作用が位置決めであり、上記中間部2が軸方向に沿って前へ滑ることを防止することに用いられる。取付時、上記凸台23の前端面は、第二パネル5の裏面に開設された且つ上記凸台23にマッチする位置決め溝の溝底と係合するので、凸台23は上記位置決め溝の溝底に制限され、上記中間部2は前へ滑られなく、このため、本考案の信頼性を向上させる。同様に、上記雄部3の階段状の底板31の前端面は凸台23の後端面と係合するため、底板31は上記凸台23の後端面によって制限され、上記雄部3は取付後に、前へ滑ることができない。上記の凸台23と底板31は何れも位置決め作用を有する。
図6と図7に示すように、本実施例では、上記凸台23の外縁には保護壁231が後方向へ凸設され、上記保護壁231の高が上記底板31の厚さ以上であり、これによって、上記凸台23は凸台23に凸設された保護壁231とともに雄部3を保護し、硬性の雄部3が家具用パネルと直接に接触することを防ぐ。
図7に示すように、本実施例では、上記中間部2の前端には、外径が段々小さくなる中間部ガード部24は、軸方向に沿って前へ延設された。中間部ガード部24の前端の直径は後端の直径より小さく、且つ雌部1の後端の内径より小さいため、中間部2を雌部1に挿入しようとすると、まずは上記中間部ガード部24を上記雌部1に挿入し、これによって中間部2を雌部1に順調に挿入でき、本考案の便利性が向上する。
図6に示すように、本実施例では、上記雄部3の前端には、外径が段々小さくなる雄部ガード32は、軸方向に沿って前へ延設される。原理と作用は上記の中間部ガード部2と同じであり、上記雄部ガード部32によって雄部3を上記挿入孔21へスムーズに挿入でき、取り付けの便利さを向上させる。
図6、8に示すように、本実施例では、上記雌部1は、その外壁に逆歯11が形成される。本考案の雌部1は家具用パネルの取付孔内へ押さえられるのである。上記逆歯11は、上記雌部1と家具板材との咬合力を高め、雌部1が取付孔から脱出することを防ぎ、雌部1の連結信頼性を向上させる。
図6と図8に示すように、本実施例では、上記雌部1の上端部には径方向に沿って位置決め用階段部17が凸設されている。上記位置決め用階段部17の外径を雌部lの外径よりも大きくすることで、雌部1を板部材取付孔内に装着できる。上記位置決め用階段部17は、その上端面が板部材の表面と同じ高さであり、上記雌部1の前へ滑るのを制限することができる。
図6に示すように、本実施例では、上記雄部3の後端は咬合スレッド33を有する。この咬合スレッド33は主に以下の用途があり、即ち、雄部3の外縁と上記挿入孔21の内縁との咬合力を高めることと、家具使用中、雄部3が上記中間部2の挿入孔21から脱出することを防ぐことである。これによって、さらに本考案の信頼性を高める。なお、雄部3の外縁と上記挿入孔21の内縁との咬合力の向上を実現できれば、上記咬合スレッド33はストレートスレッドであってもよく、ねじ山又は他の形状のスレッドであってもよい。
図6及び図7に示すように、本実施例では、上記位置決め環13は、雌部1の軸心ヘ突出した凸環状の位置決め環13であり、当該位置決め環13の断面が、二つの斜辺131を有する台形状に形成される。このような形状の位置決め環13によって、有効的に中間部2を雌部l内に固定することができ、そして、取付中、中間部2を雌部1に挿入する時差込不足になる可能があるが、上記挿入孔21に雄部3を挿入する時、雄部3が前へ推進され中間部2の壁を押さえ、中間部2が上記斜辺131に沿って前へ滑っているので、十分に差し込まれることが確保できる。
図9及び図10に示すように、パネルユニットは、第一パネル4と、第二パネル5と、第一、第二パネルを垂直に連結する家具用挿入型連結部材とを有する。上記家具用挿入型連結部材は雌部1、中間部2と雄部3を有する。上記雌部lには、孔壁に位置決め環13が形成された係止孔14が形成される。上記中間部2は、軸心に挿入孔21が開設された中空ロッドに形成され、上記中間部2の前部22のロッド壁には軸方向に沿って切欠溝221が開設され、上記中間部2の前部22の外縁が上記係止孔14にマッチする。上記雄部3は、上記挿入孔21に挿入できるロッド状に形成され、その直径が上記挿入孔21の孔径にマッチする。上記第一パネル4は一つの取付孔41を有し、上記雌部1が当該取付孔41に挿入され当該取付孔41にマッチする。上記中間部2は、その前部22のロッド壁から上記係止孔14に挿入され上記位置決め環13を通過する時、前部22に開設された上記切欠溝221によって、中間部2の前部22が径方向に縮小してスムーズに雌部1に差し込まれる。中間部2は、その前部22が雌部1に挿入された後、その雌部1から露出する部分が上記第二パネル4を貫通することで、第二パネル5を第一パネル4と係合させる。そして、中間部2の挿入孔21の後端から上記雄部3を挿入し、雄部3は上記挿入孔21に挿入され且つ完全に上記挿入孔21に収納された後、即ち挿入孔21に詰み込まれた後、中間部2の前部22がさらに径方向に縮小できなくなり、中間部2の前部2の外壁が雌部1の内壁にマッチし、上記位置決め環13の制限によって中間部2は雌部1から脱出できないため、家具部材を強固に固定連結できる。
上記中間部2の後端部には径方向へ凸台23が延設されている。上記雄部3の後端部には階段状の底板31が設置され、上記底板31の前端面は上記凸台2の的後端面と係合する。
上記凸台23は、主な作用が位置決めであり、上記中間部2が軸方向に沿って前へ滑ることを防止することに用いられる。取付時、上記凸台23の前端面は、第二パネル5の裏面に開設された且つ上記凸台23にマッチする位置決め溝の溝底と係合するので、凸台23は上記位置決め溝の溝底に制限され、上記中間部2は前へ滑られなく、このため、本考案の信頼性を向上させる。同様に、上記雄部3の階段状の底板31の前端面は凸台23の後端面と係合するため、底板31は上記凸台23の後端面によって制限され、上記雄部3は取付後に、前へ滑ることができない。上記の凸台23と底板31は何れも位置決め作用を有する。
図11に示すように、上記雌部1は、上記取付孔41の孔口411に位置する側が後端面116であり、上記後端面116が上記第一パネル4の高さと同じである。上記後端面116と上記中間部2後端面との距離は第二パネル5の厚さである。これにより、第一パネル4と第二パネル5とは上記家具用押込型連結部材を介して固定連結を行う時、第一パネル4と第二パネル5との間は隙間なく連結することができる。
図9に示すように、上記第二パネル5には、上記凸台23と係合し上記凸台23を収納する凹溝51を設置することで、上記凸台23と底板31とを上記パネル内部に隠す。
図10に示すように、上記第二パネル5が薄手である場合、上記後端面116と上記中間部2の凸台との間の距離は第二パネル5の厚さであり、この時、上記凸台23が上記第二パネル5の表面に位置する。上記雌部の外壁には逆歯11が設けられる。
図11に示すように、上記雌部1は、上記取付孔41の底に挿入する側には、上記係止孔14を密封するための一つのシール蓋18を有する。
図12に示すように、上記中間部2の外壁には、中間部2と雌部1又は取付孔との間の摩擦力を増大させる係止点35を設置することで、中間部2が挿入孔21から容易に脱出できない。
図9、図10と図13に示すように、上記雄部3の外壁には凸点34が設けられる。凸点34は、雄部3が中間部2の挿入孔21に差し込まれた後、雄部3と挿入孔21内壁との摩擦力を増大させ、雄部21が挿入孔21から容易に脱出できない。
上記の内容は、具体的な好ましい実施形態に基づき本考案をさらに説明するものであるが、本考案は具体的な実施形態に限定されるものであるとは認定できない。当業者は、本考案の思想を逸脱なければ、種々の仕組みの変化をすることによって派生製品を開発できる。簡単に派生したり取り替えたりして考案したものは、本考案の保護範囲内のものである。
1 雌部
11 逆歯
112 側端面
115 先端面
116 後端面
12 位置決め用階段部
13 位置決め環
131 斜辺
14 係止孔
16 調整溝
17 位置決め用階段部
18 シール蓋
2 中間部
21 挿入孔
22 前部
221 切欠溝
23 凸台
231 保護壁
24 中間部ガード部
3 雄部
31 底板
32 雄部ガード部
33 咬合スレッド
34 凸点
35 係止点
4 第一パネル
41 取付孔
5 第二パネル
51 凹溝

Claims (29)

  1. 家具用挿入型連結部材であって、雌部と中間部と雄部とを有しており、
    前記雌部は、中空筒状に形成され、その内壁に位置決め環が形成されており、
    前記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、前記中間部の前部のロッド壁には軸方向に沿って切欠溝が開設され、前記中間部の前部の外縁は、位置決め環が形成された雌部の内壁にマッチしており、
    前記雄部は、前記挿入孔に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が前記挿入孔の孔径にマッチする、
    ことを特徴とする家具用挿入型連結部材。
  2. 前記中間部の後端には、径方向へ凸台が延設されることを特徴とする請求項1に記載の家具用挿入型連結部材。
  3. 前記雄部の後端部には、階段状の底板が設置され、前記底板の前端面が前記凸台の後端面と係合することを特徴とする請求項2に記載の家具用挿入型連結部材。
  4. 前記凸台の外縁には、後方向へ保護壁が凸設され、前記保護壁の高さが前記底板の厚さ以上であることを特徴とする請求項3に記載の家具用挿入型連結部材。
  5. 前記中間部の前端部には、外径が段々小さくなる中間部ガード部が軸方向に沿って前へ延設されることを特徴とする請求項4に記載の家具用挿入型連結部材。
  6. 前記雄部の前端部には、直径が段々小さくなる雄部ガード部が軸方向に沿って前へ延設されることを特徴とする請求項5に記載の家具用挿入型連結部材。
  7. 前記雌部の外壁には、逆歯が設けられることを特徴とする請求項6に記載の家具用挿入型連結部材。
  8. 前記雌部の後端部には、径方向に沿って位置決め用階段部が凸設されることを特徴とする請求項7に記載の家具用挿入型連結部材。
  9. 前記雄部の後端には、咬合スレッドが形成されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の家具用挿入型連結部材。
  10. 前記位置決め環が雌部の軸心へ突出した凸環状に形成され、前記位置決め環の断面が二つの斜辺を有する台形状に形成されることを特徴とする請求項9に記載の家具用挿入型連結部材。
  11. 雌部と中間部と雄部とを有する家具用押込型連結部材であって、
    前記雌部は、係止孔が設置され、前記係止孔の孔壁に位置決め環が形成されており、
    前記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、前記中間部の前部のロッド壁には軸方向に沿って切欠溝が開設され、前記中間部の前部の外縁が前記係止孔にマッチしており、
    前記雄部は、前記挿入孔に挿入可能なロッド状のものであり、その直径が前記挿入孔の孔径にマッチする、
    ことを特徴とする家具用押込型連結部材。
  12. 前記雌部は全体に円柱形に形成され、その中心軸線が前記係止孔の中心軸線に対して垂直であり、雌部が中間部と対向する箇所に、係止孔の中心軸線に対して垂直な平面が設置されることを特徴とする請求項11に記載の家具用押込型連結部材。
  13. 前記雌部の先端面は平面に形成され、前記雌部の先端面には調整溝が凹設されることを特徴とする請求項12に記載の家具用押込型連結部材。
  14. 前記中間部の後端部には、径方向に沿って凸台が延設されることを特徴とする請求項13に記載の家具用押込型連結部材。
  15. 前記雄部の後端部には、階段状の底板が設置され、前記底板の前端面が前記凸台の後端面と係合することを特徴とする請求項14に記載の家具用押込型連結部材。
  16. 前記凸台の外縁には、後方向へ保護壁が凸設され、前記保護壁の高さが前記底板の厚さ以上であることを特徴とする請求項15に記載の家具用押込型連結部材。
  17. 前記中間部の前端部には、外径が段々小さくなる中間部ガード部は軸方向に沿って前へ延設されることを特徴とする請求項16に記載の家具用押込型連結部材。
  18. 前記雄部の前端部には、直径が段々小さくなる雄部ガード部は軸方向に沿って前へ延設されることを特徴とする請求項17に記載の家具用押込型連結部材。
  19. 前記雄部の後端部には咬合スレッドが形成されることを特徴とする請求項11〜18のいずれか1項に記載の家具用押込型連結部材。
  20. 前記雌部の外壁には逆歯が設置されることを特徴とする請求項19に記載の家具用押込型連結部材。
  21. 第一取付孔を有する第一パネルと、第二取付孔を有する第二パネルと、第一、第二パネルを連結する家具用挿入型連結部材とを含むパネルユニットであって、
    前記家具用挿入型連結部材が雌部と中間部と雄部とを有し、
    前記雌部は、前記第一パネルの第一取付孔内に差し込まれ且つ係止孔が設置され、前記係止孔の孔壁に位置決め環が形成され、
    前記中間部は、軸心に挿入孔が開設された中空ロッドであり、前記中間部の前部のロッド壁に軸方向への切欠溝が開設され、前記中間部の前部ロッドは前記第二パネルの第二取付孔を貫通し前記雌部の係止孔に挿入し、前記中間部の前部の外縁は、位置決め環が設けられた係止孔の孔壁にマッチし、
    前記雄部は、ロッド体に形成され、前記雄部は前記中間部の挿入孔に挿入され、その直径が前記挿入孔の孔径にマッチする、
    ことを特徴とするパネルユニット。
  22. 前記雌部は、前記取付孔の底に挿入する側には、前記係止孔を密封するためのシール蓋を有することを特徴とする請求項21に記載のパネルユニット。
  23. 前記中間部の後端には、径方向に沿って凸台が延設され、前記第二パネルは、前記中間部が位置する側面に凹溝が開設され、前記凹溝は前記凸台を収納することを特徴とする請求項21に記載のパネルユニット。
  24. 前記雌部は、前記取付孔の孔口に位置する側が後端面であり、前記後端面が前記第一パネルの高さと同じであることを特徴とする請求項23に記載のパネルユニット。
  25. 前記雌部の後端面と前記中間部の後端面との距離は前記第二パネルの厚さであることを特徴とする請求項24に記載のパネルユニット。
  26. 前記雌部の後端面と前記中間部の凸台との距離は第二パネルの厚さであることを特徴とする請求項24に記載のパネルユニット。
  27. 前記中間部に挿入される前記雄部の外壁に、凸点が設けられることを特徴とする請求項21に記載のパネルユニット。
  28. 前記中間部の外壁には係止点が設けられることを特徴とする請求項21に記載のパネルユニット。
  29. 前記雌部の外壁には逆歯が設けられることを特徴とする請求項21に記載のパネルユニット。
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