JP3135356U - Oa椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】背当と座当とを快速に結合可能であるOA椅子を提供する。
【解決手段】調整具と、弾性体と、結合具とを含むOA椅子において、調整具は、背当と結合する第一端と、軸方向に収容空間が設けてある第二端とを有し、第二端の両側には収容空間と連通する貫通孔がそれぞれ開設してあり、弾性体は収容空間に設置され、その両端に凸部がそれぞれ設けてあり、凸部が貫通孔に貫入され、結合具は、座当と結合する第一端と、軸方向に収容穴が設けてある第二端とを有し、収容穴に調整具にある第二端が挿入され、結合具の第二端の両側には、収容穴と連通する貫通孔がそれぞれ開設してある。
【選択図】図3

Description

本考案は、OA椅子の構造に係り、特に、背当と座当とを快速に結合可能のOA椅子に関するものである。
従来のOA椅子1は、図1に示すように、一つの支持枠2と、一つの座当3と、一つの結合具4と、一つの背当5と、四つの締付具6とを含み、前記座当3は、第一端7と、第二端8とを有し、前記第一端7が前記支持枠2と結合し、前記第二端8に四つのネジ穴9が開設してあり、前記結合具4は、第一端10と、第二端11とを有し、前記第一端10が前記背当5と結合し、前記第二端11に四つの貫通孔12が開設してあり、前記締付具6が前記貫通孔12を貫入して前記ネジ穴9にねじ込まれる。
前記結合具4と前記座当3との結合は前記締付具6により施すので、運搬の過程中に、OA椅子1の占めるスペースを低減するために、前記締付具6を緩めて背当5を座当3の上で設置するのは一般であり、しかし、そうすると、組付作業が面倒になり、且つ締付具6の体積が小さいので、紛失し易い欠点があった。
従来のOA椅子1の組付作業は、手工具によって前記締付具6を締付けると共に、締付の過程中に、一つの手で背当5を持ち、一つの手で締付具6をねじ込むことが必要であるので、長時間に作業したあと、アームが痛くなる欠点があった。
本考案の主な目的は、背当と座当とを快速に結合可能のOA椅子を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本考案は、調整具と、弾性体と、結合具とを含むOA椅子において、前記調整具は、背当と結合する第一端と、軸方向に収容空間が設けてある第二端とを有し、前記第二端の両側には、前記収容空間と連通する貫通孔がそれぞれ開設してあり、前記弾性体は、前記収容空間に設置され、その両端に凸部がそれぞれ設けてあり、前記凸部が前記貫通孔に貫入され、前記結合具は、座当と結合する第一端と、軸方向に収容穴が設けてある第二端とを有し、前記収容穴に前記調整具にある第二端が挿入され、前記結合具の第二端の両側には、前記収容穴と連通する貫通孔がそれぞれ開設してあることを特徴とするOA椅子であることを要旨としている。
本考案では、前記調整具の第二端には結合部が設けてあり、前記結合部の両側には係り穴がそれぞれ開設してあり、前記係り穴が前記収容空間と連通することを特徴とする請求項1に記載のOA椅子であることを要旨としている。
本考案では、前記弾性体の中段には結合部が設けてあり、前記結合部の両側には突出部がそれぞれ設けてあり、前記突出部は、前記係り穴と前記貫通孔とに貫入することを特徴とする請求項1に記載のOA椅子であることを要旨としている。
本考案では、前記弾性体はほぼU字形を呈することを特徴とする請求項1に記載のOA椅子であることを要旨としている。
本考案では、前記弾性体はリードであることを特徴とする請求項1に記載のOA椅子であることを要旨としている。
本考案では、更に、二つの連接具を含み、前記連接具は、座当と結合する第一端と、背当に枢着される第二端とを有し、前記背当は前記第二端に対して旋回可能であることを特徴とする請求項1に記載のOA椅子であることを要旨としている。
本考案のOA椅子によれば、次のような効果がある。
(イ)弾性体を有するので、調整具と結合具とを快速に脱着可能になる。
(ロ)凸部が貫通孔に貫入されたときに、座当と背当とが第一水平距離を発生し、突出部が貫通孔に貫入されたときに、座当と背当とが第二水平距離を発生し、第一水平距離が第二水平距離よりも大きく、このような構成により、座当と背当との距離を調整可能である。
(ハ)連接具の第二端が背当に枢着され、背当は第二端に対して旋回可能である。これにより、調整具と結合具とが分離された場合には、背当が第二端に対して旋回可能であるので、背当を座当の上で設置可能になり、全体の占めるスペースを低減することができ、運輸コストが降下する。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2と図3を参照する。図2と図3に示した本考案の実施例1のOA椅子20は、図8に示すように、主に、調整具30と、弾性体40と、結合具50とを含み、図4に示すように、前記弾性体40により、調整具30と結合具50との相対移動が規制される。
前記調整具30は、背当21と結合する第一端31と、軸方向に収容空間321が設けてある第二端32とを有し、前記第二端32の両側には、前記収容空間321と連通する貫通孔322がそれぞれ開設してある。前記第二端32に結合部323が設けてあり、前記結合部323の両側には、前記収容空間321と連通する係り穴324がそれぞれ開設してある。
前記弾性体40は、リードであり、ほぼU字形を呈し、開口41が開設してあり、前記収容空間321内に設置される。前記弾性体40の中段には結合部42が設けてあり、前記結合部42の両側には突出部421がそれぞれ設けてあり、前記突出部421が前記係り穴324に貫入可能である。前記弾性体40の両端に凸部43がそれぞれ設けてあり、前記凸部43も前記貫通孔322に貫入可能である。
前記結合具50は、座当22と結合する第一端51と、軸方向に収容穴521が設けてある第二端52とを有し、図5に示すように、前記収容穴521に前記調整具30にある第二端32が挿入され、前記結合具50の第二端52の両側には、前記収容穴521と連通する貫通孔522がそれぞれ開設してあり、前記凸部43が前記貫通孔522に貫入可能であり、且つ突出部421も前記貫通孔522に貫入可能である。
これにより、前記凸部43により、調整具30と結合具50との相対移動が規制される。
また、図6を参照する。図6は本考案の操作状態を示す断面図1である。前記調整具30を押すと、前記調整具30が収容穴521に貫入され、収容穴521の両側面が前記二つの凸部43を押付けるようになり、弾性体40の開口41が小さくなって、前記凸部43が貫通孔522へ移動するようになり、これにより、前記調整具30は、前記収容穴521内に前記収容穴521の軸方向に沿って移動可能である。
また、また、図7を参照する。図7は本考案の操作状態を示す断面図2である。前記二つの凸部43を同時に押すと、前記二つの凸部43は前記貫通孔322から遠ざかった方向へ移動するようになり、且つ前記弾性体40の開口が小さくなり、これにより、前記調整具30は、前記結合具50に対して前記結合具50の軸方向に沿って移動可能である。
また、図8と図9を参照する。図8は本考案の使用状態を示す側面図1であり、図9は本考案の使用状態を示す側面図2である。本考案のOA椅子20は、更に、二つの連接具60を含み、前記連接具60は、座当22と結合する第一端61と、背当21に枢着される第二端62とを有し、前記背当21は前記第二端62に対して旋回可能である。これにより、調整具30と結合具50とが分離された場合には、背当21が第二端62に対して旋回可能であるので、背当21を座当22の上で設置可能になり、全体の占めるスペースを低減することができ、運輸コストが降下する。
このように、本考案が、特定の例を参照して説明されたが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の精神および範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
従来のOA椅子の一部の分解斜視図 本考案の組合状態の斜視図 本考案の分解斜視図 図2における4-4線に沿った断面図。本考案の組合状態を示す。 本考案の側面図 本考案の操作状態を示す断面図1 本考案の操作状態を示す断面図2 本考案の使用状態を示す側面図1 本考案の使用状態を示す側面図2
符号の説明
1 OA椅子
2 支持枠
3 座当
4 結合具
5 背当
6 締付具
7 第一端
8 第二端
9 ネジ穴
10 第一端
11 第二端
12 貫通孔
20 OA椅子
21 背当
22 座当
30 調整具
31 第一端
32 第二端
321 収容空間
322 貫通孔
323 結合部
324 係り穴
40 弾性体
41 開口
42 結合部
421 突出部
43 凸部
50 結合具
51 第一端
52 第二端
521 収容穴
522 貫通孔
60 連接具
61 第一端
62 第二端

Claims (6)

  1. 調整具と、弾性体と、結合具とを含むOA椅子において、前記調整具は、背当と結合する第一端と、軸方向に収容空間が設けてある第二端とを有し、前記第二端の両側には、前記収容空間と連通する貫通孔がそれぞれ開設してあり、前記弾性体は、前記収容空間に設置され、その両端に凸部がそれぞれ設けてあり、前記凸部が前記貫通孔に貫入され、前記結合具は、座当と結合する第一端と、軸方向に収容穴が設けてある第二端とを有し、前記収容穴に前記調整具にある第二端が挿入され、前記結合具の第二端の両側には、前記収容穴と連通する貫通孔がそれぞれ開設してあることを特徴とするOA椅子。
  2. 前記調整具の第二端には結合部が設けてあり、前記結合部の両側には係り穴がそれぞれ開設してあり、前記係り穴が前記収容空間と連通することを特徴とする、請求項1に記載のOA椅子。
  3. 前記弾性体の中段には結合部が設けてあり、前記結合部の両側には突出部がそれぞれ設けてあり、前記突出部は、前記係り穴と前記貫通孔とに貫入可能であることを特徴とする、請求項1に記載のOA椅子。
  4. 前記弾性体は、ほぼU字形を呈することを特徴とする、請求項1に記載のOA椅子。
  5. 前記弾性体はリードであることを特徴とする、請求項1に記載のOA椅子。
  6. 更に、二つの連接具を含み、前記連接具は、座当と結合する第一端と、背当に枢着される第二端とを有し、前記背当は前記第二端に対して旋回可能であることを特徴とする、請求項1に記載のOA椅子。
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