JP5015096B2 - 建具 - Google Patents

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Description

本発明は、室内外を連通する開口に設けられる枠体と、枠体の室内側に設けられる額縁とを有する建具に関する。
従来、室内外を連通する開口に設けられる枠体と、枠体の室内側に設けられる額縁とを有する建具は、建物等の躯体側に取り付けられた枠体の室内側に突出された板状の部位が額縁の上面に重ねられ、枠体と額縁との重なった部位がビス等にて固定されている。(例えば、特許文献1参照)
特許第3180286号明細書
枠体と額縁とは、いずれも四方枠組みされており、枠体と額縁との境界部分は枠体及び額縁の全周に渡って露出されることになる。このような、枠体と額縁との境界部分がビスにて固定されていると、ビスの頭部が露出して美観を損ねる虞があるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、枠体と額縁との境界部分にビスが露出しない美観に優れた建具を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の建具は、室内外を連通する開口に設けられて躯体に固定された枠体と、前記枠体に取り付けられ、前記枠体とともに当該枠体の室内側に設けられる額縁の室外側の部位を狭持する狭持部材と、を有し、前記枠体は、室内側に突出して前記額縁における前記開口の内方側の表面が当接される表面当接部を有し、前記狭持部材は、前記躯体に取り付けられる躯体取付部と、前記躯体取付部から前記開口の内方側に延出され、ビスにて前記枠体に固定される固定部と、前記固定部から室内側に延出されて前記躯体取付部と間隔を隔てて対向するとともに、当該狭持部材が前記枠体に取り付けられたときに前記表面当接部と対向し、前記額縁における前記開口の外方側となる裏面側に係合される係合部と、前記固定部から前記開口の内方側に延出され、前記枠体に対する取付位置に前記狭持部材を配置させる際に、前記枠体と係合して前記取付位置に対する前記狭持部材の位置決めを補助するための位置決め補助部と、を有し、前記位置決め補助部は、前記室内外方向と直交する方向である前記開口の内外方向において、前記ビスより前記係合部側となる内方側に設けられていることを特徴とする建具である。
このような建具は、額縁の室外側の部位は、枠体と狭持部材とにより狭持されるので、枠体に対する狭持部材の取付位置は狭持力に対する影響が大きいため重要である。上記狭持部材によれば、取付位置に対する狭持部材の位置決めを補助するための位置決め補助部を有しているので、狭持部材を適切な取付位置に容易に取り付けることが可能である。このため、額縁は枠体と狭持部材とに狭持されて取り付けられるので、ビス等を用いることなく枠体に取り付けることが可能である。よって、枠体と額縁との境界部分にビスが露出しない美観に優れた建具を提供することが可能である。
また、枠体の表面当接部に額縁の表面側が当接され、表面当接部と対向する狭持部材の係合部に額縁の裏面側が係合されるので、枠体と狭持部材とで確実に額縁を狭持することが可能である。
また、狭持部材は躯体取付部にて躯体に取り付けられているので、枠体や額縁から外力を受けたとしても、狭持部材の姿勢は保たれ易く、額縁を強固に狭持することが可能である。
かかる建具であって、前記枠体は、室内側に臨む室内面に凹設された凹部を有し、前記位置決め補助部は前記凹部に挿入されることが望ましい。
このような建具によれば、位置決め補助部を枠体に設けられた凹部に挿入するだけで容易に狭持部材を枠体に対する適切な位置に配置することが可能である。
かかる建具であって、前記係合部は、前記額縁側に向かって突出する突起を有し、当該突起が前記額縁に当接され、前記係合部の先端側には前記額縁と係合する係合片が設けられており、前記額縁の前記裏面には、前記係合片が係合される係合凹部が形成されていることが望ましい。
このような建具によれば、係合部に設けられた突起が額縁に当接されるので、係合部の全域が当接される場合と比較して当接される面積が小さいため狭持力が集中し、より強固に額縁を狭持することが可能である。
また、額縁は、額縁裏面の係合凹部と狭持部材の係合部の係合片とによる係合によっても保持されるので、より強固に額縁を枠体側に取り付けることが可能である。
かかる建具であって、前記狭持部材が前記枠体に取り付けられた際に、前記躯体取付部は前記係合部より室内側に突出していることが望ましい。
このような建具によれば、係合部と間隔を隔てて対向して設けられている躯体取付部が、係合部より突出しているので、狭持部材を取り付ける際には、係合部に邪魔されることなく、突出している部位にて躯体に容易に取り付けることが可能である。
本発明によれば、枠体と額縁との境界部分にビスが露出しない美観に優れた建具を提供することが可能である。
以下、本発明の一実施形態に係る建具について図面を参照して説明する。
本実施形態では、本発明に係る建具1の一例として、図1に示すように、室内外を連通する建物の開口に設けられる枠体11と、枠体11内に固定され開口の上方側を閉塞し移動しない固定障子20と、固定障子20にて閉塞されない下側の領域を閉塞可能であり、枠体11に沿って上下方向に移動可能な移動障子5とを備えた上げ下げ窓用の建具1を例に挙げて説明する。
この建具1は、枠体11の見込み方向における室外側の領域に固定障子20が設けられ、室内側の領域が、移動障子5が移動可能な領域となっている。以下の説明においては、建具1を室外側から見たときに上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向または見付け方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。また、本発明の特徴的な部分は、枠体11側なので、固定障子20及び移動障子5の詳細については、説明を省略する。
枠体11は、図2に示すように、室内外を仕切る壁3の開口に設けられ、押し出し成形部材である上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15が矩形状に枠組みされて構成されている。上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15には、矩形状に枠組みされた状態で外周側となる外周面11aに躯体7と対向してビス60にて固定される躯体固定部11bが全周に渡って突出されている。また、上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15の室内側の室内面11cには、枠体11の室内側に設けられる額縁16の上面に当接される板状の表面当接部としての額縁当接部11dが全周に渡って突出している。額縁当接部11dよりも外周側には、額縁当接部11dを囲むように室外側に窪む凹部11eが形成されている。
また、本実施形態の建具1は、上げ下げ窓用の建具1であって、上側に固定障子20が設けられている。このため、上枠12及び左右の縦枠14、15には、固定障子20の取付溝(不図示)が設けられた同一形状をなしており、下枠13は取付溝が設けられていない点で上枠12及び左右の縦枠14、15と相違している。本発明の主な特徴部分となる枠体の室内側及び躯体側、すなわち、上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15の室内側及び躯体側はいずれも同じなので、以下では、下枠13を例に挙げて説明する。
下枠13は、室内側に臨む鉛直な室内面11cと、躯体7上に載置(当接)される下面(外周面)11aとを有している。下枠13の額縁当接部11dは、室内面11cに、上下方向(縦枠14、15では左右方向)におけるほぼ中央から室内側に向かって水平方向(縦枠14、15では水平方向と直交する面外方向)に突出されている。
室内面11cにおける額縁当接部11dの下方(額縁当接部11dよりも外周側)には、下枠13の下面11aと額縁当接部11dとの中間より下方側(下枠13の下面11aと額縁当接部11dとの中間よりも外周側)に位置させて凹部11eが形成されている。凹部11eの上端側(内周側)の縁は、室内面11cと繋がって僅かに下方(外周側)に延出された延出片11fが設けられている。凹部11eの下側(外周側)に位置する室内面11cには、額縁当接部11dとともに額縁16を狭持するための狭持部材30を固定するためのビス孔(不図示)が、左右方向(縦枠14、15では上下方向)において適宜間隔を隔てて設けられている。
下枠13の躯体固定部11bは、下枠13の下面11aに、鉛直方向下方に向かって垂設されている。
狭持部材30は、図3に示すように、躯体7上に載置(当接)されてビス止めされる躯体取付部31と、躯体取付部31の室外側の端から上方(内周側)に延出された固定部としての延出壁部32と、延出壁部32の上端(内周側端部)から僅かに室外側に屈曲され、さらに上方(内周側)に延出されて下枠13との位置決めを補助する位置決め補助部としての位置決め片33と、延出壁部32の上端から室内側に延出された係合部34と、を有している。
係合部34は、延出壁部32の上端から水平方向(面外方向)に延出されて額縁16の躯体7側の面(以下、裏面という)16cに当接される裏面当接部34aと、裏面当接部34aの先端に設けられ額縁16の裏面16cに設けられた係合凹部16dと係合して額縁16が枠体11から外れることを防止する外れ防止部34bと、裏面当接部34aの上面に上方(内周側)に向かって突出された突起34cとを有している。
躯体取付部31と係合部34とは、室内側に向かってそれぞれほぼ水平(縦枠14、15では水平方向と直交する面外方向)に延出されており、互いに対向するように設けられているが、躯体取付部31の方が係合部34より、室内側に長く延出されている。躯体取付部31の、係合部34より室内側に長く延出された部位には、狭持部材30を躯体7にビス62にて固定するための固定孔(不図示)が設けられている。
狭持部材30は、位置決め片33が下枠13の凹部11eに挿入されるとともに、位置決め片33の先端を下枠13の延出片11fと係合させ、延出壁部32を下枠13に当接させてビス孔にビス61を螺合させて狭持部材30を固定する。このとき、下枠13の下面11aと狭持部材30の躯体取付部31の下面31aとが平坦になるように配置する。
また、狭持部材30が下枠13にビス61にて固定された状態では、係合部34は上下方向(縦枠14、15では左右方向)に弾性変形可能である。
額縁16は、板状の部材が四方枠組みされて矩形上に形成されている。額縁16の四方に配置される部材は、それぞれ開口の内側に臨む側の面(以下、表面という)16aの室外側の部位に下枠13の額縁当接部11dが収容される収容凹部16bが設けられている。収容凹部16bに、額縁当接部11dが収容されると、額縁当接部11dと額縁16との、表面同士が平坦になるように収容凹部16bは形成されている。
額縁16の裏面16cには、室外側の端部近傍に開口の内側に向かって凹設された係合凹部16dが設けられている。
狭持部材30は、図1に示すように、矩形状に枠組された上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15にそれぞれ固定されている。このとき、枠体11は、上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15の端部同士が接合されているが、狭持部材30は、上枠12、下枠13、左右の縦枠14、15より短く形成されており、角部は接合されていない。このため、狭持部材30の係合部34は、いずれも開口の外側、すなわち、躯体7側に屈曲することができるように構成されている。
狭持部材30が固定された下枠13は、下枠13の下面11aと狭持部材30の躯体取付部31とが躯体7の内周面7aに当接され、下枠13の躯体固定部11bが室外側面に当接されて、躯体取付部31と躯体固定部11bとがそれぞれ躯体7にビス62、60にて固定される。
そして、躯体7に取り付けられた下枠13の額縁当接部11dと狭持部材30の係合部34との間に、枠組みされた額縁16を挿入する。そして、額縁16の室外側の端部が狭持部材30の外れ防止部34bと接触することにより係合部34が弾性変形(又は額縁当接部11dが弾性変形、若しくは係合部34と額縁当接部11dの両方が弾性変形)されて、外れ防止部34bが下方に移動(係合部34と額縁当接部11dの間隔が広がる方向に移動)する。額縁16が室外側に向かって移動すると外れ防止部34bが額縁16の係合凹部16dに至ったときに、外れ防止部34bが係合凹部16dに入り込んで額縁16の抜ける方向、すなわち室内方向への移動が規制される。このとき、外れ防止部34bが係合凹部16dに入り込むと、裏面当接部34aに設けられた突起34cが、額縁16の裏面16c側にて係合凹部16dより先端側(見込み方向室外側)の部位に当接されて、額縁16の先端側が下枠13と狭持部材30とによって狭持される。一方、額縁16の室内側は、例えば、額縁16の裏面16cに取り付けられたブラケット等を介して躯体7に固定される。
本実施形態の建具1では、額縁16の室外側の部位が、枠体11と狭持部材30とにより狭持されるので、枠体11に対する狭持部材30の取付位置は重要である。上記狭持部材30は、取付位置に対する狭持部材30の位置決めを補助するための位置決め片33を有しているので、狭持部材30を適切な取付位置に容易に取り付けることが可能である。このため、額縁16は枠体11と狭持部材30とに確実に狭持されて取り付けられるので、ビス等を用いることなく額縁16を枠体11に取り付けることが可能である。よって、枠体11と額縁16との境界部分にビスが露出しない美観に優れた建具1を提供することが可能である。
また、位置決め片33を枠体11に設けられた凹部11eに挿入するだけで容易に狭持部材30を枠体11に対する適切な位置に配置することが可能である。
また、枠体11の額縁当接部11dに額縁16の表面16a側が当接され、額縁当接部11dと対向する狭持部材30の裏面当接部34aに額縁16の裏面16c側が当接されるので、枠体11と狭持部材30とで確実に額縁16を狭持することが可能である。
また、額縁16は、裏面当接部34aに設けられた突起34cが額縁16に当接されるので、裏面当接部の全域が当接される場合と比較して当接される面積が小さいため狭持力が集中し、より強固に額縁16を狭持することが可能である。
また、額縁16は、額縁16の裏面16cの係合凹部16dと狭持部材30の裏面当接部34aの突起34cとによる係合によっても保持されるので、より強固に額縁16を枠体11側に取り付けることが可能である。
また、狭持部材30は躯体取付部31にて躯体7に取り付けられているので、枠体11や額縁16から外力を受けたとしても、狭持部材30の姿勢は保たれ易く、額縁16を強固に狭持することが可能である。更に、下枠11が狭持部材30とビス61によって連結されるとともに、狭持部材30が躯体7にビス62で固定されているので、下枠11が室外側に倒れることを抑制できる。
また、狭持部材30が枠体11に取り付けられた際に、係合部34と間隔を隔てて対向して設けられている躯体取付部31が、係合部34より突出しているので、狭持部材30を取り付ける際には、係合部34に邪魔されることなく、突出している部位にビス62を螺合して躯体7に容易に取り付けることが可能である。
上記実施形態においては、額縁16に形成された係合凹部16dに狭持部材30の外れ防止部34bが係合する例について説明したが、図4に示すように、額縁16には、係合凹部16dが設けられておらず、弾性変形する係合部35の先端側の部位35aと下枠13の額縁当接部11dとにて狭持する狭持部材30aであっても構わない。
上記実施形態においては、開口枠内を移動障子が垂直方向に移動可能に設けられた上げ下げ窓に用いられる建具を例に挙げて説明したが、これに限らず、移動障子が左右方向に移動可能な片引き窓用の建具や、固定障子のみの建具であっても構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
本実施形態に係る建具を室内側からみた外観図である。 本実施形態に係る建具の縦断面図である。 狭持部材を説明するための図である。 本実施形態にかかる狭持部材の変形例を示す図である。
符号の説明
1 建具、11d 額縁当接部、11e 凹部、11f 延出片、13 下枠、
14b 外れ防止部、16 額縁、16a 表面、16b 収容凹部、
16c 裏面、16d 係合凹部、30 狭持部材、30a 狭持部材、
30b 狭持部材、30c 狭持部材、30d 狭持部材、
31 躯体取付部、31a 下面、32 延出壁部、33 位置決め片、
34 係合部、34a 裏面当接部、34b 外れ防止部、34c 突起、
35 係合部、35a 先端側の部位、36 位置決め片、
60 ビス、61 ビス、62 ビス

Claims (4)

  1. 室内外を連通する開口に設けられて躯体に固定された枠体と、
    前記枠体に取り付けられ、前記枠体とともに当該枠体の室内側に設けられる額縁の室外側の部位を狭持する狭持部材と、
    を有し、
    前記枠体は、室内側に突出して前記額縁における前記開口の内方側の表面が当接される表面当接部を有し、
    前記狭持部材は、
    前記躯体に取り付けられる躯体取付部と、
    前記躯体取付部から前記開口の内方側に延出され、ビスにて前記枠体に固定される固定部と、
    前記固定部から室内側に延出されて前記躯体取付部と間隔を隔てて対向するとともに、当該狭持部材が前記枠体に取り付けられたときに前記表面当接部と対向し、前記額縁における前記開口の外方側となる裏面側に係合される係合部と、
    前記固定部から前記開口の内方側に延出され、前記枠体に対する取付位置に前記狭持部材を配置させる際に、前記枠体と係合して前記取付位置に対する前記狭持部材の位置決めを補助するための位置決め補助部と、を有し、
    前記位置決め補助部は、前記室内外方向と直交する方向である前記開口の内外方向において、前記ビスより前記係合部側となる内方側に設けられていることを特徴とする建具。
  2. 請求項1に記載の建具であって、
    前記枠体は、室内側に臨む室内面に凹設された凹部を有し、
    前記位置決め補助部は前記凹部に挿入されることを特徴とする建具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の建具であって、
    前記係合部は、前記額縁側に向かって突出する突起を有し、当該突起が前記額縁に当接され、
    前記係合部の先端側には前記額縁と係合する係合片が設けられており、
    前記額縁の前記裏面には、前記係合片が係合される係合凹部が形成されていることを特徴とする建具。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の建具であって、
    前記狭持部材が前記枠体に取り付けられた際に、前記躯体取付部は前記係合部より室内側に突出していることを特徴とする建具。
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