JP3406658B2 - 曲面コーナーカートン - Google Patents
曲面コーナーカートンInfo
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- JP3406658B2 JP3406658B2 JP30504593A JP30504593A JP3406658B2 JP 3406658 B2 JP3406658 B2 JP 3406658B2 JP 30504593 A JP30504593 A JP 30504593A JP 30504593 A JP30504593 A JP 30504593A JP 3406658 B2 JP3406658 B2 JP 3406658B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は箱の各コーナー部を円弧
状に湾曲させて構成した曲面コーナーカートンに係り、
箱のコーナー部を円弧状に簡単に折り曲げて構成するこ
とが出来、かつ収納商品を容易に取り出すことが出来る
と共に、一旦開封した開口部を体裁良くしかも簡単に再
封し得る曲面コーナーカートンに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来もこの種の折り畳み箱式カートンに
ついては種々の構成のものが開発され実用化されている
が、従来のカートンは、縦折曲線を介して矩形状の前
板、両側板、背板を夫々連設し、かつ前板の上下縁に横
折曲線を夫々介して、矩形状底板及び蓋板を連設した構
造のブランク板を、順に折り曲げることによって構成し
ていたために、カートンのコーナー部が夫々直角状に形
成されていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の構造の
カートンは、各コーナー部が直角に直線状に形成されて
いるので、カートンに斬新性を与えたり、高級感を与え
たりすることが出来ない問題があった。また、カートン
の蓋は一枚で形成されているので、一旦開封した後は、
体裁良く再封して使用することが困難である問題があっ
た。 【0004】本発明に係る曲面コーナーカートンは、前
述の従来の問題点に鑑み開発された全く新規な技術であ
って、特に底板及び蓋板の各コーナー部を円弧状コーナ
ー部とすると共に、カートンの筒部の各コーナー部を帯
板で構成し、この帯板を円弧状に折り曲げることによっ
て曲面コーナーを形成し、これによって箱の各コーナー
部を円弧状に構成したものである。更に、カートンの上
部に蓋板とは別に、開閉蓋を連設し、この開閉蓋を用い
ることによって、一旦開封した蓋部をこの開閉蓋で被覆
して、体裁良く再封することが出来るようにした曲面カ
ートンの技術を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る曲面コーナ
ーカートンは、前述の従来の問題点を根本的に改善した
技術であって、その発明の要旨は、底板の片側縁に、両
端部に切込フックを有する帯板と開口窓を有する蓋板と
貼着片とを夫々順に連設し、該底板の他側縁に、両端部
に切込フックを有する帯板と三角窓を有する開閉蓋と係
止片とを夫々順に連設し、該底板の両妻側に折曲片を連
設し、前記蓋板の両妻側に舌片を有する妻板を連設し、
前記帯板と蓋板との連設部及び底板と折曲片との連設部
に夫々切溝を設けたブランク板よりなり、該ブランク板
を折曲組立てた際に、前記蓋板上に開閉蓋が積層され、
かつ帯板の両端部の外面に折曲片と妻板とが夫々逆方向
から折曲げられて、順に積層されるように組立てられる
ことを特徴とした曲面コーナーカートンである。 【0006】本発明に係る曲面コーナーカートンに於て
は、前述のようにこの曲面コーナーカートンを構成する
ブランク板の所定位置に、開口窓を有する蓋板と三角窓
を有する開閉蓋とを連設し、カートンを組立てた際に前
記蓋板上に開閉蓋が積層されるように構成したので、カ
ートンの上面を二重にして強固にすることが出来、かつ
収納商品を上方から常に確認することが出来る。また、
蓋板の開口窓よりは収納商品を取出すことが出来、さら
に一旦開封した蓋部は開閉蓋を被覆して係止することに
よって再封することが出来る。 【0007】本発明に係る曲面コーナーカートンに於て
は、ブランク板の所定位置に折曲片と妻板とを夫々連設
し、カートンを組立てた際に帯板の両端部の外面に前記
折曲片と妻板とが夫々逆方向から折曲げられて順に積層
されるので、組立てたカートンの妻面を強固に構成する
ことが出来る。さらに本発明の曲面コーナーカートン
は、一枚のブランク板で強固にして体裁の良いカートン
を構成出来、しかも所定位置に設けた係止片及び舌片と
切溝とを組合せることによって、カートンを簡単に組立
てたり、或は解体することが出来る。 【0008】 【実施例】図により本発明に係る曲面コーナーカートン
の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明のカー
トンの構成を示す組立途中の斜視図、図2は図1のカー
トンのブランク板の平面図、図3は図2のブランク板を
組立る途中の斜視図、図4は図1のカートンの組立完成
斜視図、図5は図4のカートンの開閉蓋を開いた状態の
斜視説明図である。 【0009】図2に於いて、1は本発明に係るカートン
のブランク板であって、円弧状コーナー部を有する底板
2を中心にして、その左右側縁には帯板3,4が夫々連
設され、かつ底板2の上下縁には折曲片5,6が夫々連
設されている。更に、帯板3,4の両端部には夫々切込
フック7が設けられている。また折曲片5,6の付根に
は切溝8が夫々穿設されている。 【0010】9は蓋板であって、円弧状コーナー部を有
しており、その中央部には大きな開口窓10が穿設さ
れ、帯板3の外側縁に連設され、かつ蓋板9の上下縁に
は夫々先端に舌片11を有する妻板12が連設されてい
る。蓋板9の付根部には切溝13が穿設され、かつ蓋板
9の外側縁には貼着片14が突設されている。 【0011】15は開閉蓋であって、前記蓋板9の上に
重合し得る寸法を有し、蓋板9と同様に円弧状コーナー
部を有しており、帯板4の外側縁に連設されている。開
閉蓋15の外側縁には係止片16が突設されている。開
閉蓋15の内部には2個の三角窓17が穿設されてお
り、更に開閉蓋15の裏面全面には透明シート18が全
面的に貼着されている。 【0012】本発明に係るカートンの組立構成に当たっ
ては、図1、図3乃至図5に示す如く、底板2を中心に
して両側の帯板3,4を夫々起立すると共に、蓋板9を
水平状に倒し、その外側縁に設けられた貼着片14を帯
板4に貼着する。次にこの帯板3,4を底板2の外周に
沿って湾曲させながら、夫々に先端部に設けられた切込
フック7を相互に噛合して係止し、これによってカート
ンの外周胴部を形成する。 【0013】更に、折曲片5,6を起立して帯板3,4
の外面に当接した後、妻板12をこの折曲片5,6の外
面に当接し、その先端に設けられた舌片11を夫々切溝
8に嵌入し係止して箱を形成する。 【0014】この状態で蓋板9の開口窓10より商品を
箱内に充填したり、或いは取り出すことが出来る。商品
を充填したり、或いは取り出した後では、蓋板9上に開
閉蓋15を被覆すると共に、開閉蓋15の外側縁に設け
られた係止片16を切溝13に嵌入係止することによっ
て、蓋板9の開口窓10を開閉蓋15によって体裁良く
閉鎖することが出来る。 【0015】上記実施例に於いては、開閉蓋15に三角
窓17を設け、かつ、この開閉蓋15に透明シート18
を貼着したが、この三角窓17及び透明シート18は省
略することが出来る。上記実施例に於いては、各コーナ
ー部が湾曲コーナー面を有する四角筒状カートンを形成
したが、底板2、蓋板9及び開閉蓋15の外形を変える
ことによって、六角筒状カートン、八角筒状カートン、
楕円筒形カートン等を構成することが出来る。 【0016】 【発明の効果】本発明に係る曲面コーナーカートンは、
前述のようにこの曲面コーナーカートンを構成するブラ
ンク板の所定位置に、開口窓を有する蓋板と三角窓を有
する開閉蓋とを連設し、カートンを組立てた際に前記蓋
板上に開閉蓋が積層されるように構成したので、カート
ンの上面を二重にして強固にすることが出来、かつ収納
商品を上方から常に確認することが出来る効果を有して
いる。また、蓋板の開口窓よりは収納商品を取出すこと
が出来、さらに一旦開封した蓋部は開閉蓋を被覆して係
止することによって再封することが出来る効果も有して
いる。 【0017】本発明に係る曲面コーナーカートンは、ブ
ランク板の所定位置に折曲片と妻板とを夫々連設し、カ
ートンを組立てた際に帯板の両端部の外面に前記折曲片
と妻板とが夫々逆方向から折曲げられて順に積層される
ので、組立てたカートンの妻面を強固に構成することが
出来る。さらに本発明の曲面コーナーカートンは、一枚
のブランク板で強固にして体裁の良いカートンを構成出
来、しかも所定位置に設けた係止片及び舌片と切溝とを
組合せることによって、カートンを簡単に組立てたり、
或は解体することが出来る効果を有している。
状に湾曲させて構成した曲面コーナーカートンに係り、
箱のコーナー部を円弧状に簡単に折り曲げて構成するこ
とが出来、かつ収納商品を容易に取り出すことが出来る
と共に、一旦開封した開口部を体裁良くしかも簡単に再
封し得る曲面コーナーカートンに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来もこの種の折り畳み箱式カートンに
ついては種々の構成のものが開発され実用化されている
が、従来のカートンは、縦折曲線を介して矩形状の前
板、両側板、背板を夫々連設し、かつ前板の上下縁に横
折曲線を夫々介して、矩形状底板及び蓋板を連設した構
造のブランク板を、順に折り曲げることによって構成し
ていたために、カートンのコーナー部が夫々直角状に形
成されていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の構造の
カートンは、各コーナー部が直角に直線状に形成されて
いるので、カートンに斬新性を与えたり、高級感を与え
たりすることが出来ない問題があった。また、カートン
の蓋は一枚で形成されているので、一旦開封した後は、
体裁良く再封して使用することが困難である問題があっ
た。 【0004】本発明に係る曲面コーナーカートンは、前
述の従来の問題点に鑑み開発された全く新規な技術であ
って、特に底板及び蓋板の各コーナー部を円弧状コーナ
ー部とすると共に、カートンの筒部の各コーナー部を帯
板で構成し、この帯板を円弧状に折り曲げることによっ
て曲面コーナーを形成し、これによって箱の各コーナー
部を円弧状に構成したものである。更に、カートンの上
部に蓋板とは別に、開閉蓋を連設し、この開閉蓋を用い
ることによって、一旦開封した蓋部をこの開閉蓋で被覆
して、体裁良く再封することが出来るようにした曲面カ
ートンの技術を提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係る曲面コーナ
ーカートンは、前述の従来の問題点を根本的に改善した
技術であって、その発明の要旨は、底板の片側縁に、両
端部に切込フックを有する帯板と開口窓を有する蓋板と
貼着片とを夫々順に連設し、該底板の他側縁に、両端部
に切込フックを有する帯板と三角窓を有する開閉蓋と係
止片とを夫々順に連設し、該底板の両妻側に折曲片を連
設し、前記蓋板の両妻側に舌片を有する妻板を連設し、
前記帯板と蓋板との連設部及び底板と折曲片との連設部
に夫々切溝を設けたブランク板よりなり、該ブランク板
を折曲組立てた際に、前記蓋板上に開閉蓋が積層され、
かつ帯板の両端部の外面に折曲片と妻板とが夫々逆方向
から折曲げられて、順に積層されるように組立てられる
ことを特徴とした曲面コーナーカートンである。 【0006】本発明に係る曲面コーナーカートンに於て
は、前述のようにこの曲面コーナーカートンを構成する
ブランク板の所定位置に、開口窓を有する蓋板と三角窓
を有する開閉蓋とを連設し、カートンを組立てた際に前
記蓋板上に開閉蓋が積層されるように構成したので、カ
ートンの上面を二重にして強固にすることが出来、かつ
収納商品を上方から常に確認することが出来る。また、
蓋板の開口窓よりは収納商品を取出すことが出来、さら
に一旦開封した蓋部は開閉蓋を被覆して係止することに
よって再封することが出来る。 【0007】本発明に係る曲面コーナーカートンに於て
は、ブランク板の所定位置に折曲片と妻板とを夫々連設
し、カートンを組立てた際に帯板の両端部の外面に前記
折曲片と妻板とが夫々逆方向から折曲げられて順に積層
されるので、組立てたカートンの妻面を強固に構成する
ことが出来る。さらに本発明の曲面コーナーカートン
は、一枚のブランク板で強固にして体裁の良いカートン
を構成出来、しかも所定位置に設けた係止片及び舌片と
切溝とを組合せることによって、カートンを簡単に組立
てたり、或は解体することが出来る。 【0008】 【実施例】図により本発明に係る曲面コーナーカートン
の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明のカー
トンの構成を示す組立途中の斜視図、図2は図1のカー
トンのブランク板の平面図、図3は図2のブランク板を
組立る途中の斜視図、図4は図1のカートンの組立完成
斜視図、図5は図4のカートンの開閉蓋を開いた状態の
斜視説明図である。 【0009】図2に於いて、1は本発明に係るカートン
のブランク板であって、円弧状コーナー部を有する底板
2を中心にして、その左右側縁には帯板3,4が夫々連
設され、かつ底板2の上下縁には折曲片5,6が夫々連
設されている。更に、帯板3,4の両端部には夫々切込
フック7が設けられている。また折曲片5,6の付根に
は切溝8が夫々穿設されている。 【0010】9は蓋板であって、円弧状コーナー部を有
しており、その中央部には大きな開口窓10が穿設さ
れ、帯板3の外側縁に連設され、かつ蓋板9の上下縁に
は夫々先端に舌片11を有する妻板12が連設されてい
る。蓋板9の付根部には切溝13が穿設され、かつ蓋板
9の外側縁には貼着片14が突設されている。 【0011】15は開閉蓋であって、前記蓋板9の上に
重合し得る寸法を有し、蓋板9と同様に円弧状コーナー
部を有しており、帯板4の外側縁に連設されている。開
閉蓋15の外側縁には係止片16が突設されている。開
閉蓋15の内部には2個の三角窓17が穿設されてお
り、更に開閉蓋15の裏面全面には透明シート18が全
面的に貼着されている。 【0012】本発明に係るカートンの組立構成に当たっ
ては、図1、図3乃至図5に示す如く、底板2を中心に
して両側の帯板3,4を夫々起立すると共に、蓋板9を
水平状に倒し、その外側縁に設けられた貼着片14を帯
板4に貼着する。次にこの帯板3,4を底板2の外周に
沿って湾曲させながら、夫々に先端部に設けられた切込
フック7を相互に噛合して係止し、これによってカート
ンの外周胴部を形成する。 【0013】更に、折曲片5,6を起立して帯板3,4
の外面に当接した後、妻板12をこの折曲片5,6の外
面に当接し、その先端に設けられた舌片11を夫々切溝
8に嵌入し係止して箱を形成する。 【0014】この状態で蓋板9の開口窓10より商品を
箱内に充填したり、或いは取り出すことが出来る。商品
を充填したり、或いは取り出した後では、蓋板9上に開
閉蓋15を被覆すると共に、開閉蓋15の外側縁に設け
られた係止片16を切溝13に嵌入係止することによっ
て、蓋板9の開口窓10を開閉蓋15によって体裁良く
閉鎖することが出来る。 【0015】上記実施例に於いては、開閉蓋15に三角
窓17を設け、かつ、この開閉蓋15に透明シート18
を貼着したが、この三角窓17及び透明シート18は省
略することが出来る。上記実施例に於いては、各コーナ
ー部が湾曲コーナー面を有する四角筒状カートンを形成
したが、底板2、蓋板9及び開閉蓋15の外形を変える
ことによって、六角筒状カートン、八角筒状カートン、
楕円筒形カートン等を構成することが出来る。 【0016】 【発明の効果】本発明に係る曲面コーナーカートンは、
前述のようにこの曲面コーナーカートンを構成するブラ
ンク板の所定位置に、開口窓を有する蓋板と三角窓を有
する開閉蓋とを連設し、カートンを組立てた際に前記蓋
板上に開閉蓋が積層されるように構成したので、カート
ンの上面を二重にして強固にすることが出来、かつ収納
商品を上方から常に確認することが出来る効果を有して
いる。また、蓋板の開口窓よりは収納商品を取出すこと
が出来、さらに一旦開封した蓋部は開閉蓋を被覆して係
止することによって再封することが出来る効果も有して
いる。 【0017】本発明に係る曲面コーナーカートンは、ブ
ランク板の所定位置に折曲片と妻板とを夫々連設し、カ
ートンを組立てた際に帯板の両端部の外面に前記折曲片
と妻板とが夫々逆方向から折曲げられて順に積層される
ので、組立てたカートンの妻面を強固に構成することが
出来る。さらに本発明の曲面コーナーカートンは、一枚
のブランク板で強固にして体裁の良いカートンを構成出
来、しかも所定位置に設けた係止片及び舌片と切溝とを
組合せることによって、カートンを簡単に組立てたり、
或は解体することが出来る効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカートンの構成を示す組立途中の斜視
図である。 【図2】図1のカートンのブランク板の平面図である。 【図3】図2のブランク板の組立途中の斜視図である。 【図4】図1のカートンの組立完成斜視図である。 【図5】図4のカートンの開閉蓋を開いた状態の斜視説
明図である。 【符号の説明】 1 ブランク板 2 底板 3、4 帯板 5、6 折曲片 7 切込フック 8 切溝 9 蓋板 10 開口窓 11 舌片 12 妻板 13 切溝 14 貼着片 15 開閉蓋 16 係止片 17 三角窓 18 透明シート
図である。 【図2】図1のカートンのブランク板の平面図である。 【図3】図2のブランク板の組立途中の斜視図である。 【図4】図1のカートンの組立完成斜視図である。 【図5】図4のカートンの開閉蓋を開いた状態の斜視説
明図である。 【符号の説明】 1 ブランク板 2 底板 3、4 帯板 5、6 折曲片 7 切込フック 8 切溝 9 蓋板 10 開口窓 11 舌片 12 妻板 13 切溝 14 貼着片 15 開閉蓋 16 係止片 17 三角窓 18 透明シート
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 実開 昭60−90118(JP,U)
実開 昭52−5828(JP,U)
実開 昭54−41829(JP,U)
実公 昭31−12178(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B65D 5/26
B65D 5/52
B65D 3/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 底板の片側縁に、両端部に切込フックを
有する帯板と開口窓を有する蓋板と貼着片とを夫々順に
連設し、該底板の他側縁に、両端部に切込フックを有す
る帯板と三角窓を有する開閉蓋と係止片とを夫々順に連
設し、該底板の両妻側に折曲片を連設し、前記蓋板の両
妻側に舌片を有する妻板を連設し、前記帯板と蓋板との
連設部及び底板と折曲片との連設部に夫々切溝を設けた
ブランク板よりなり、該ブランク板を折曲組立てた際
に、前記蓋板上に開閉蓋が積層され、かつ帯板の両端部
の外面に折曲片と妻板とが夫々逆方向から折曲げられ
て、順に積層されるように組立てられることを特徴とし
た曲面コーナーカートン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30504593A JP3406658B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 曲面コーナーカートン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30504593A JP3406658B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 曲面コーナーカートン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07156937A JPH07156937A (ja) | 1995-06-20 |
JP3406658B2 true JP3406658B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=17940452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30504593A Expired - Fee Related JP3406658B2 (ja) | 1993-12-06 | 1993-12-06 | 曲面コーナーカートン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3406658B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-06 JP JP30504593A patent/JP3406658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07156937A (ja) | 1995-06-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |