JP3402202B2 - 廃棄物処分場の集排水構造 - Google Patents

廃棄物処分場の集排水構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物処分場に埋
め立てられた廃棄物からの浸出水を集排水するための集
排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】産業廃棄物や一般廃棄物を埋立処分する
廃棄物処分場では、生活環境や生態系に悪影響を及ぼす
ことがないよう、埋め立てられた廃棄物を所定の期間、
安全に貯留しておく必要があり、そのためには、処分場
の底面に所定の遮水工を施し、廃棄物に含まれていた有
害物質が汚染水として外部に漏洩して地下水に流入する
のを未然に防止しなければならない。
【0003】ここで、処分場の底面に遮水工を施した関
係上、処分場底面には、貯留された廃棄物から浸出して
きた水が溜まることとなるため、かかる浸出水を随時集
排水する必要が生じる。
【0004】図3は、従来における廃棄物処分場の集排
水構造の一例を示したものである。同図でわかるよう
に、かかる集排水構造は、掘り下げられた地盤の上に軟
質合成樹脂、ゴム等で形成された遮水シート1を敷設す
るとともに、周囲よりも一段掘り下げられた位置に保護
材2を配置した後、集排水管3を設置し、その上をドレ
ーン体を兼ねる被覆材4で覆って構成してある。
【0005】かかる構成によれば、廃棄物からの浸出水
を集排水管3を介して地上に排出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同図に
示すような集排水構造では、被覆材4のために処分場底
面に凹凸が生じることとなり重機の走行性が損なわれる
とともに、被覆材4で覆った箇所のみならず保護材5で
覆った部分の上を重機が走行すると、その下の遮水シー
ト1に局所的な応力が作用して該シートを破損するおそ
れがあるため、重機を走行させるにあたっては一定の制
限を設けざるを得ないという問題を生じていた。
【0007】また、例えば被覆材4の投入によって集排
水管3に破損が生じた場合、該集排水管を修理交換する
には、投入済みの被覆材4をいったん撤去する必要があ
るが、かかる撤去作業には相当な時間と労力とを要する
という問題も生じていた。
【0008】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、遮水性能を低下させることなく重機の走行性
と集排水とを可能ならしめるとともに、集排水管の修理
交換を容易に行うことが可能な廃棄物処分場の集排水構
造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る廃棄物処分場の集排水構造は請求項1
に記載したように、底部地盤上に水密舗装及びその上に
密着された遮水シートからなる遮水層を敷設するととも
に、該遮水層の上に透水性舗装からなる保護層を敷設
し、該透水性舗装に形成された溝内に集排水管を配置し
てなるものである。
【0010】また、本発明に係る廃棄物処分場の集排水
構造は、前記水密舗装を水密アスファルト舗装、前記遮
水シートをアスファルト含浸シート、前記透水性舗装を
透水性アスファルト舗装でそれぞれ構成し、該アスファ
ルト含浸シートを加熱溶着によって前記水密アスファル
ト舗装及び前記透水性アスファルト舗装にそれぞれ密着
させたものである。
【0011】また、本発明に係る廃棄物処分場の集排水
構造は、前記集排水管を長尺状の受け台を介して前記溝
内に配置したものである。
【0012】また、本発明に係る廃棄物処分場の集排水
構造は、前記集排水管に代えて所定のドレーン材を配置
したものである。
【0013】本発明に係る廃棄物処分場の集排水構造に
おいては、処分場に貯留された廃棄物からの浸出水は、
透水性舗装からなる保護層によって処分場底部の全面に
わたってくまなく集められ、次いで、透水性舗装に形成
された溝内に配置された集排水管で集排水される。
【0014】また、透水性舗装からなる保護層は、処分
場底面を走行するダンプ等の重機の荷重によって、ある
いは貯留された廃棄物に含まれている突起物によって遮
水シートが破れるのを未然に防止するとともに、紫外線
などから遮水シートを守る遮光層としての機能や、廃棄
物が発熱してもその熱から遮水シートを守る断熱層とし
ての機能をも併せ持つ。
【0015】一方、その下に拡がる遮水層は、遮水シー
ト及び水密舗装のそれぞれの遮水機能によって、浸出水
が外部に漏洩するのを防止するとともに、特に、水密舗
装については、掘削地盤に含まれたレキなどの突起物に
よって遮水シートが破れるのを未然に防止し、遮水層の
性能を確実ならしめる役目を果たす。また、遮水シート
及び水密舗装が互いに密着されているため、万一遮水シ
ートが破れた場合にも、水密舗装との間の隙間を介して
浸出水が処分場底面に拡散するおそれがなくなる。
【0016】水密舗装や透水性舗装は、それぞれ水密コ
ンクリート舗装、透水性コンクリート舗装とし、遮水シ
ートは、軟質合成樹脂、ゴム等で形成されたものを使用
することができるが、前記水密舗装を水密アスファルト
舗装、前記遮水シートをアスファルト含浸シート、前記
透水性舗装を透水性アスファルト舗装でそれぞれ構成
し、該アスファルト含浸シートを加熱溶着によって前記
水密アスファルト舗装及び前記透水性アスファルト舗装
にそれぞれ密着させたならば、アスファルト含浸シート
と水密アスファルト舗装あるいは透水性アスファルト舗
装との密着性がきわめて高くなり、上述したようなアス
ファルト含浸シートが破れたときの浸出水の拡散の可能
性はほとんどなくなり、上述した遮水機能が確実に発揮
される。
【0017】また、このようにアスファルト含浸シート
を介して水密アスファルト舗装及び透水性アスファルト
舗装が相互に熱溶着されることにより、それらが一体化
して全体の剛性が高くなり、凹凸の多い処分場底面であ
っても安定性が高まる。そのため、重機荷重や廃棄物の
重量が作用したり不等沈下が生じたりしてもこれら水密
アスファルト舗装及び透水性アスファルト舗装が破損し
にくくなるとともに、万一、これらの舗装が破損して変
形したとしても、アスファルト含浸シートの伸縮性ある
いは可撓性によって該シートが各舗装の変形に追従し、
上述の密着性は確実に維持される。
【0018】ここで、集排水管を溝内に配置するにあた
り、該集排水管を長尺状の受け台を介して溝内に配置し
たならば、針金のような金属片が溝内に落ちてアスファ
ルト含浸シートを損傷させるといった事態を未然に防止
することができる。
【0019】また、集排水管に代えて所定のドレーン材
を配置するようにしてもよい。かかる構成においても、
透水性舗装からなる保護層によって処分場底部の全面に
わたってくまなく集められた浸出水を集排水管と同様に
集排水することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る廃棄物処分場
の集排水構造の実施の形態について、添付図面を参照し
て説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等に
ついては同一の符号を付してその説明を省略する。
【0021】図1(a)は、本実施形態に係る廃棄物処分
場の集排水構造を示した断面図である。同図でわかるよ
うに、本実施形態に係る廃棄物処分場の集排水構造は、
底部地盤上に敷設された砕石基礎11の上に水密舗装と
しての水密アスファルト舗装13及びその上に密着され
た遮水シートとしてのアスファルト含浸シート14から
なる遮水層15を敷設するとともに、該遮水層の上に透
水性舗装としての透水性アスファルト舗装16からなる
保護層17を敷設し、該透水性アスファルト舗装に形成
された溝18内に集排水管19を配置してなる。
【0022】水密アスファルト舗装13、透水性アスフ
ァルト舗装16は、例えば厚さ50mm程度の厚さとす
ることができる。また、アスファルト含浸シート14
は、同図(b)に示すように、アスファルトを含浸させた
不織布20の両面にアスファルト21、21を被覆して
構成してあり、例えば4mm厚程度の厚さとすることが
できる。また、集排水管19については、例えば硬質プ
ラスチックで形成された有孔管で構成しておくと、軽量
ゆえ取り扱いやすい。
【0023】ここで、透水性アスファルト舗装16から
なる保護層17は、処分場底面を走行するダンプ等の重
機荷重を分散させて下方に伝達することで、アスファル
ト含浸シート14に生じる局所的な応力に起因した損傷
発生を未然に防止したり、貯留された廃棄物に含まれる
突起物によってアスファルト含浸シート14が破れるの
を未然に防止するとともに、紫外線などから該シートを
守る遮光層としての機能や、廃棄物が発熱してもその熱
から該シートを守る断熱層としての機能をも併せ持つ。
【0024】一方、その下に拡がる遮水層15は、アス
ファルト含浸シート14及び水密アスファルト舗装13
のそれぞれの遮水性能に加えて、両者の密着性による遮
水機能、すなわち万一アスファルト含浸シート14が破
れた場合でも、水密アスファルト舗装13との間の隙間
を介して浸出水が処分場底面に拡散するのを防止する機
能によって、浸出水が外部に漏洩するのを完全に防止す
るようになっている。また、水密アスファルト舗装13
については、掘削地盤に含まれたレキなどの突起物によ
ってアスファルト含浸シート14が破れるのを未然に防
止し、遮水層15の遮水性能を確実ならしめる役目を果
たす。
【0025】本実施形態に係る廃棄物処分場の集排水構
造を施工するには、まず、処分場予定地を適宜掘り下げ
て砕石基礎11を設けた後、水密アスファルト舗装13
を施工する。
【0026】次に、アスファルト含浸シート14を水密
アスファルト舗装13の上に敷設するが、かかる敷設作
業においては、アスファルト含浸シート14と水密アス
ファルト舗装13とを加熱溶着させることにより、アス
ファルト含浸シート14と水密アスファルト舗装13と
の密着性を高める。
【0027】アスファルト含浸シート14が敷設された
ならば、次に、透水性アスファルト舗装16を施工す
る。なお、かかる場合にも、舗装時の発生熱によって、
透水性アスファルト舗装16とアスファルト含浸シート
14とが熱溶着され、両者の密着性が確保される。
【0028】ここで、集排水管19を設置する箇所に
は、図示しない堰板を立設しておく。なお、堰板は、集
排水管19が例えば5mピッチで配置できるように立設
する。
【0029】次に、堰板を取り外し、後に残った溝18
に集排水管19を配置する。
【0030】このようにすると、処分場に貯留された廃
棄物からの浸出水は、透水性アスファルト舗装16から
なる保護層17によって処分場底部の全面にわたってく
まなく集められ、次いで、透水性アスファルト舗装16
の溝18内に配置された集排水管19で集排水される。
【0031】以上説明したように、本実施形態に係る廃
棄物処分場の集排水構造によれば、保護層17の下に拡
がるアスファルト含浸シート14及びそれに密着された
水密アスファルト舗装13の遮水機能によって、浸出水
の外部漏洩を完全に防止しつつ、透水性アスファルト舗
装16からなる保護層17によって、ダンプ等の重機荷
重や廃棄物に含まれる突起物によるアスファルト含浸シ
ート14の破損を未然に防止することができるととも
に、廃棄物からの浸出水を透水性アスファルト舗装16
からなる保護層17によって処分場底部の全面にわたっ
てくまなく集め、さらにこれを透水性アスファルト舗装
16の溝18内に配置された集排水管19で集排水する
ことが可能となる。そして、重機の走行その他の理由に
よって設置済みの集排水管19に補修や交換の必要が生
じたならば、溝18から集排水管19を取り出して随時
補修交換を行うことが可能となる。
【0032】また、本実施形態に係る廃棄物処分場の集
排水構造によれば、アスファルト含浸シート14と水密
アスファルト舗装13あるいは透水性アスファルト舗装
16との密着性がきわめて高くなり、アスファルト含浸
シート14が万一破れたときの浸出水の拡散の可能性は
ほとんどなくなり、遮水層15の遮水機能は、確実に発
揮される。
【0033】また、このようにアスファルト含浸シート
14を介して水密アスファルト舗装13及び透水性アス
ファルト舗装16が相互に熱溶着されることにより、そ
れらが一体化して全体の剛性が高くなり、凹凸の多い処
分場底面であっても安定性が高まる。
【0034】そのため、重機荷重や廃棄物の重量が作用
したり不等沈下が生じたりしても、これら水密アスファ
ルト舗装13及び透水性アスファルト舗装16が破損し
にくくなるとともに、万一、これらの舗装が破損して変
形したとしても、アスファルト含浸シート14の伸縮性
あるいは可撓性によって該シートが各舗装の変形に追従
し、上述の密着性は確実に維持される。
【0035】本実施形態では、集排水管19を一本だけ
配置したものを例示したが、集排水管がかかる本数に限
定されるものではなく、図2(a)に示すように複数本の
集排水管19で構成することも本発明に包含されること
は言うまでもない。
【0036】また、本実施形態では特に言及しなかった
が、図2(b)に示すように透水性アスファルト舗装16
の溝18内に長尺状の受け台31を設置し、その上に集
排水管19を敷設するようにしてもよい。かかる構成に
よれば、針金のような金属片が溝18内に落ちてアスフ
ァルト含浸シート14を損傷させるといった事態を未然
に防止することができる。
【0037】また、本実施形態では特に言及しなかった
が、図2(c)に示すように集排水管19に代えて溝18
内にプラスチック系材料等で形成された人工ドレーン材
32を配置するようにしてもよい。かかる構成において
も、透水性アスファルト舗装16からなる保護層17に
よって処分場底部の全面にわたってくまなく集められた
浸出水を集排水管と同様に集排水することができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明に係
る廃棄物処分場の集排水構造によれば、遮水層の遮水機
能によって浸出水の外部漏洩を完全に防止しつつ、重機
走行による遮水シートの破損を保護層によって未然に防
止することができるとともに、廃棄物からの浸出水を透
水性舗装からなる保護層によって処分場底部の全面にわ
たってくまなく集め、さらにこれを透水性舗装の溝内に
配置された集排水管で集排水することが可能となる。そ
して、重機の走行その他の理由によって設置済みの集排
水管に補修や交換の必要が生じたならば、溝から集排水
管を取り出して随時補修交換を行うことが可能となる。
【0039】また、請求項2の発明に係る廃棄物処分場
の集排水構造によれば、アスファルト含浸シートと水密
アスファルト舗装あるいは透水性アスファルト舗装との
密着性がきわめて高くなり、アスファルト含浸シートが
破れたときの浸出水の拡散の可能性はほとんどなくな
り、遮水機能が確実に発揮される。
【0040】また、アスファルト含浸シートを介して水
密アスファルト舗装及び透水性アスファルト舗装が一体
化されることで全体の剛性が高くなり、凹凸の多い処分
場底面であっても安定性が高まるので、荷重が作用した
り強制変形が作用したりしても、水密アスファルト舗装
及び透水性アスファルト舗装が破損しにくくなるととも
に、万一これらの舗装が破損して変形したとしても、ア
スファルト含浸シートの伸縮性あるいは可撓性によって
該シートが各舗装の変形に追従し、上述の密着性は確実
に維持されるという効果も奏する。
【0041】また、請求項3の発明に係る廃棄物処分場
の集排水構造によれば、針金のような金属片が溝内に落
ちて遮水シートを損傷させるといった事態を未然に防止
することができるという効果も奏する。
【0042】また、請求項4の発明に係る廃棄物処分場
の集排水構造によれば、請求項1の発明と同様の効果を
奏する。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る廃棄物処分場の集排水構造の
図であり、(a)は全体断面図、(b)は遮水シートであるア
スファルト含浸シートの詳細断面図。
【図2】変形例に係る廃棄物処分場の集排水構造の断面
図。
【図3】従来技術に係る廃棄物処分場の集排水構造の断
面図。
【符号の説明】
13 水密アスファルト舗装
(水密舗装) 14 アスファルト含浸シー
ト(遮水シート) 15 遮水層 16 透水性アスファルト舗
装(透水性舗装) 17 保護層 18 溝 19 集排水管 31 受け台 32 ドレーン材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部地盤上に水密舗装及びその上に密着
    された遮水シートからなる遮水層を敷設するとともに、
    該遮水層の上に透水性舗装からなる保護層を敷設し、該
    透水性舗装に形成された溝内に集排水管を配置してなる
    ことを特徴とする廃棄物処分場の集排水構造。
  2. 【請求項2】 前記水密舗装を水密アスファルト舗装、
    前記遮水シートをアスファルト含浸シート、前記透水性
    舗装を透水性アスファルト舗装でそれぞれ構成し、該ア
    スファルト含浸シートを加熱溶着によって前記水密アス
    ファルト舗装及び前記透水性アスファルト舗装にそれぞ
    れ密着させた請求項1記載の廃棄物処分場の集排水構
    造。
  3. 【請求項3】 前記集排水管を長尺状の受け台を介して
    前記溝内に配置した請求項1記載の廃棄物処分場の集排
    水構造。
  4. 【請求項4】 前記集排水管に代えて所定のドレーン材
    を配置した請求項1記載の廃棄物処分場の集排水構造。
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