JP2004237256A - ピット構造 - Google Patents

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JP2004237256A
JP2004237256A JP2003031813A JP2003031813A JP2004237256A JP 2004237256 A JP2004237256 A JP 2004237256A JP 2003031813 A JP2003031813 A JP 2003031813A JP 2003031813 A JP2003031813 A JP 2003031813A JP 2004237256 A JP2004237256 A JP 2004237256A
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Takeo Hattori
武夫 服部
Takuo Fukushima
拓夫 福島
Koichi Ochiai
紘一 落合
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Abstract

【課題】最終処分場等で廃棄物を収容する遮水構造で、汚染水の漏出を事前的に確実に防止できるピット構造を提供する。
【解決手段】廃棄物10aに接するはずの内側面に防水シート13aと通水ブロック13bとからなる防水層13が設けられた内壁1及び内壁1の外側面から間隔をおいて設けられた外壁2を備え、内壁1及び外壁2の間に人が出入りして監視するための空間3が確保されて、汚染水が漏出する危険性の有無を事前的に肉眼で把握することが可能とする廃棄物10aを収容するため地盤中にピット10を設けること。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として最終処分場等で廃棄物を収容する目的に用いられる技術であるピット構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の技術としては、例えば最終処分場等で廃棄物を収容する目的に用いられる遮水構造であって、下層シートと上層シートとからなる二重構造の遮水シートを備え、それぞれのシートの間に漏水を検知するためのスラリー状の止水材が充填されているものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−128268号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来の遮水構造によれば、遮水シートが破損した場合には、止水材のレベル変化で漏水を検知することが可能となっている。
しかしながら、遮水シートが破損して汚染水が漏出した場合において事後的に漏水が検知されても、もはや汚染水の周辺環境への拡散を止めることが困難となり、汚染水の拡散後に元の無汚染状態に戻すことは事実上殆ど不可能である。
そこで、本発明の課題は、汚染水の漏出を事前的に確実に防止できるピット構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るピット構造は、廃棄物を収容するため地盤中に設けられるピット構造であって、廃棄物に接するはずの内側面に防水層が設けられた内壁及び内壁の外側面から間隔をおいて設けられた外壁を備え、内壁及び外壁の間に人が出入りして監視するための空間が確保されていることを特徴としている。
【0006】
このようなピット構造によれば、廃棄物側の面に防水層を設けた内壁及び内壁から間隔をおいて設けた外壁の間に人が出入りして監視するための空間が確保されているので、監視担当者は空間に出入りして汚染水が漏出する危険性の有無を事前的に肉眼で把握することが可能となる。
【0007】
したがって、これによれば、汚染水の漏出を確実に防止できることになる。
【0008】
このような技術的手段において、防水シートとしては、産業廃棄物や一般廃棄物を投棄する埋立型の廃棄物処分場で、漏水する汚染水が地下に浸透して環境汚染を引起すことを防止するという観点からすれば、処分場の底面に遮水シートとして使われている合成樹脂系あるいはゴム系の遮水シートが好ましい。
【0009】
なお、防水シートとしては、例えば複数に分割したものを現場において、溶着や接着剤を介した圧着等によりその端部を接合して一体化することにより、廃棄物に接する周囲全域を覆うように敷設することが可能となる。
【0010】
また、通水層としては、汚染水を速やかに下部に導くことが可能なものであれば、材料や構造の別を問わず、例えば焼却灰やガラス瓶の粉末をエポキシ樹脂などのブロック化材でポーラス状に固めたものなど環境に優しいリサイクル材料を使うことができる。
【0011】
なお、焼却灰やガラス瓶の粉末を発泡化品たる多孔質骨材を粗骨材とし、細骨材として若干の焼却灰やガラス瓶の粉末にエポキシ樹脂を混和材として練り混ぜ合わせて製造することとすれば、粗骨材自身も多数の空隙を有しているので、多くの孔隙・空隙を形成していることになり、効率的な通水層の形成が可能となる。
【0012】
さらに、より完全な防水層を形成することとして、汚染水の漏出をより確実に防止できるようにする観点からすれば、防水層は、内壁の内側面に接着される防水シート層と、防水シート層を保護するとともに廃棄物から出てきた水を下に向かって流下させるための通水層とからなることが好ましい。
【0013】
さらにまた、空間に地下施設を設けることとして、地下空間の有効活用を図るという観点からすれば、空間に駐車場、駐輪場、貯蔵庫、シェルターその他の地下施設を設けたことが好ましい。
そして、施設の近隣住民が望めば、安心してこの施設を受け入れられるように汚染物質が完全に密封管理されていることを住民が監視できる住民に喜ばれる施設を設けることが望ましい。
【0014】
また、地上に地上施設を設けることとして、地上の敷地の有効活用を図るという観点からすれば、地上の敷地に、資源リサイクル化施設、エネルギー活用焼却炉等の最終廃棄物処理量削減を図れ設備を設置して稼働させ、投棄廃棄物を減らしてこの新設最終廃棄物処理場の埋設可能寿命の延長を図るためゴミ削減などの廃棄物処理プラント、管理棟その他の地上施設を設けたことが好ましい。
また、ピットの開口に蓋を架設してできる地上部分に公園やプールなど市民のためのリクリエーション施設などの地上施設を設けたことが好ましい。
【0015】
この場合には、上部構造物や蓋(屋根)などの存在により雨水の流入、臭気の流出の防止も可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0017】
なお、本実施の形態では、産業廃棄物や一般廃棄物を投棄する埋立型の廃棄物処分場を陸上部で構築するピット構造の場合について説明するが、これに限られるものではない。すなわち、本発明は、浅海の海底下に処分場をつくる場合や既存の廃棄物処分場を撤去してその場所にて再構築する場合でも、適用可能である。
【0018】
なお、浅海の海底下に処分場をつくる場合、二重壁の天端面を海面より所定高さに設定して構築することにより、浅海面下に処分場ができるので、海浜都市近郊での処分場の立地の適用範囲が広がる。
【0019】
また、既存の廃棄物処分場を撤去してその場所にて再構築する場合には、廃棄物を囲み込む範囲に二重壁を築造し、既往廃棄物を掘削・搬出して焼却処分などにより焼却灰などとして減量化した最終廃棄物とし、新設したピットに廃棄することにより、既往処分場の汚染水漏出に伴う周辺環境への影響の遮断とその廃棄物の減量化と処分並びに処分場適地不足の現状から鑑みた敷地の再利用など、然も、絶対に外部環境に汚染水による環境被害を出さない施設の構築が可能となる。
このように、既往廃棄物処理場もリニューアルにより再開発ができることとなり、廃棄物処理場を別に設けて、地方までゴミを運び、自然破壊をして捨て場を探す必要もなく、新たな用地を求めなくても既存の処理場にて、すなわち、ゴミ発生地元で処理できることが可能となる。
【0020】
図1は本発明の一実施の形態に係るピット構造の全体構成を示す断面図、図2は同ピット構造の部分構成を示す断面図である。
【0021】
本実施の形態において、図1に示すように、ピット構造は、最終処分場等で廃棄物10aを収容する目的で地盤中に設けられるものとして構成されている。
【0022】
そして、このピット構造は、同図に示すように、内壁1と、外壁2と、空間3とを備えたものとして構成されている。
【0023】
以下、これらの各構成要素についてさらに詳細に説明する。
【0024】
(1)内壁1
内壁1は、図2に示すように、廃棄物10aに接するはずの内側面に防水層13が設けられたものとして構成されている。
【0025】
すなわち、このような内壁1によれば、同図に示すように、廃棄物10aをピット10内へ収容するための壁体とするとともにピット10内の汚染水を速やかに有孔集水渠41に降下させることが可能となっており、これにより、空間3への汚染水の漏出を防止することが可能となっている。
【0026】
具体的には、内壁1は、図1に示すように、ピット10の垂直部分を形成している内地下連続壁11と、ピット10の水平部分を形成しているピット上床版12とからなっている。
【0027】
ここで、防水層13は、図2に示すように、防水シート層たる防水シート13aと、通水層たる通水ブロック13bとからなっている。
【0028】
防水シート13aは、同図に示すように、内壁1の内側面に接着されるものとして構成されている。また、通水ブロック13bは、同図に示すように、防水シート13aの内側面に接して設けられ、防水シート13aを保護するとともに廃棄物10aから出てきた汚染水を下に向かって流下させるために用いられるものとして構成されている。
【0029】
これにより、より完全な防水層13を形成することが可能となっており、その結果、汚染水の漏出をより確実に防止できることとなっている。
【0030】
具体的には、廃棄物10aから涌出した汚染水は、同図に示すように、内壁1の防水シート13aを被覆するポーラスな通水ブロック13bから滴下して、ピット上床版12の上に接着される防水シート13aを被覆する通水ブロック13b内に設けた有孔集水渠41に導かれる。この有孔集水渠41は内壁1の内側面に近接してピット10の周方向に連続して配設されており、同じく内壁1の内側面に近接してピット上床版12の上に適宜設けられた集水マス42に集められて、二重壁内に設けた排水管(図示外)を経由して地上処理施設(図示外)にポンプアップされる。また、ピット上床版12の上に設けた通水ブロック13b内には適宜間隔で有孔集水管43が配設されており、有孔集水管43は有孔集水渠41に接続されている。このとき、ピット上床版12に若干の傾斜をつけてそのボトムに有孔集水管43を配設することにより、集水が効率的に行われるようになっている。さらに、有孔集水管43に直交するように適宜集水枝管44を配設しておくことにより、マトリックス的に集水管を配置することができるので、より効率的に廃棄物10aの汚染水の集排水が可能となっている。
【0031】
(2)外壁2
外壁2は、図1に示すように、内壁1の外側面から間隔をおいて設けられたものとして構成されている。
【0032】
すなわち、このような外壁2によれば、内壁1と外壁2との間に監視担当者が汚染水の漏出する危険性の有無を事前的に肉眼で把握するための空間3を確保することが可能となっており、これにより、汚染水の漏出を確実に防止することが可能となっている。
【0033】
換言すれば、外壁2を直接に廃棄物10aと接触することがない内壁1から独立した壁体としているので、監視担当者は、外壁2から汚染水が漏出する前に内壁1から汚染水が漏出する危険性の有無を事前的に肉眼で把握することが可能となっている。
【0034】
具体的には、外壁2は、同図に示すように、ピット10の垂直部分を形成している外地下連続壁21と、ピット10の水平部分を形成しているピット下床版22とからなっている。
【0035】
(3)空間3
空間3は、内壁1及び外壁2の間に人が出入りして監視するために確保されているものとして構成されている。
【0036】
すなわち、このような空間3によれば、人が出入して監視することが可能となっており、これにより、汚染水の漏出が発生しても、その発見及び補修が容易にできることになり、周辺環境への汚染水の拡散を完全に阻止できることとなっている。
【0037】
具体的には、空間3は、図1に示すように、内地下連続壁11及び外地下連続壁21の間に確保されているとともに、ピット上床版12及びピット下床版22の間に確保されている。
【0038】
すなわち、垂直部分にあっては、地下連続壁で内壁1と外壁2をそれぞれ単独に構築して二重壁を設け、二重壁の内側を所定深度まで掘削後に、外壁2たる二重壁下床版23を構築する。続いて、外壁2たる外地下連続壁21からグラウンドアンカーを打設する。これによりピット10内掘削時の切梁や腹起こし等の山留支保工を省くことができ、効率的な掘削を行うことが可能となる。一方、水平部分にあっては、ピット10内を所定深度まで掘削して、通常の構造物の構築方法による駐車場3aの構築に併せて二重壁を設ける。そして、廃棄物10aに接する内壁1の内側面には防水シート13a及び通水ブロック13b並びに有孔集水渠41など汚染水の漏出を防止するための諸設備を取り付け、空間3には所要の施設を構築する。
【0039】
なお、ここでは、二重壁の構造を地下連続壁としたが、ケーソン工法によれば、ケーソンを所定深度まで沈設することにより内壁1と外壁2とを一体化した躯体の構築が完成する。
【0040】
ここで、空間3は、図1に示すように、駐車場3aを設けたものとして構成されている。
【0041】
これにより、空間3に有用な地下施設が設けられることになり、その結果、地下空間3の有効活用が図られることとなっている。
【0042】
もちろん、地下施設としては、駐車場3aに限られるものではなく、地下施設の種類の別や公益性の有無を問わず、本発明における空間3の機能を妨げない限度で、本実施の形態に係るピット構造が設置される場所や社会的ニーズなどに応じて適宜選定して差し支えない。それゆえ、地下施設としては、駐輪場、貯蔵庫、シェルターなども設けることができる。
【0043】
具体的には、内壁1と外壁2で構成された二重壁の一部をエレベータシャフトとして利用し(図示外)、地上から自動車3bを地下に搬送し、所要の駐車スペースに機械でアクセスして駐車する、既往の機械式駐車場と同様のシステムとなっている。
【0044】
上記したように、このようなピット構造によれば、廃棄物10a側の面に防水層13を設けた内壁1及び内壁1から間隔をおいて設けた外壁2の間に人が出入りして監視するための空間3が確保されているので、監視担当者は空間3に出入りして汚染水が漏出する危険性の有無を事前的に肉眼で把握することが可能となっている。
【0045】
したがって、これによれば、汚染水の漏出を事前的に確実に防止できることとなっている。
【0046】
【発明の効果】
本発明に係るピット構造によれば、汚染水の漏出を事前的に確実に防止できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るピット構造の全体構成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るピット構造の部分構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 内壁
2 外壁
3 空間
3a 駐車場
3b 自動車
10 ピット
10a 廃棄物
11 内地下連続壁
12 ピット上床版
13 防水層
13a 防水シート
13b 通水ブロック
21 外地下連続壁
22 ピット下床版
23 二重壁下床版
41 有孔集水渠
42 集水マス
43 有孔集水管
44 集水枝管

Claims (3)

  1. 廃棄物を収容するため地盤中に設けられるピット構造であって、
    廃棄物に接するはずの内側面に防水層が設けられた内壁及び該内壁の外側面から間隔をおいて設けられた外壁を備え、該内壁及び該外壁の間に人が出入りして監視するための空間が確保されていることを特徴とするピット構造。
  2. 前記防水層は、前記内壁の内側面に接着される防水シート層と、前記防水シート層を保護するとともに廃棄物から出てきた水を下に向かって流下させるための通水層とからなることを特徴とする請求項1に記載のピット構造。
  3. 前記空間に駐車場、駐輪場、貯蔵庫、シェルターその他の地下施設を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のピット構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006116373A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Shiraishi Corp 汚染土壌の封じ込め方法と入れ替え及び浄化処理方法ならびに浄化処理設備
JP2007105598A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Maeda Corp 廃棄物最終処分場の構造
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