JP3399897B2 - ポンプ、アキュムレータ等の流体機器 - Google Patents

ポンプ、アキュムレータ等の流体機器

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JP3399897B2 JP2000034838A JP2000034838A JP3399897B2 JP 3399897 B2 JP3399897 B2 JP 3399897B2 JP 2000034838 A JP2000034838 A JP 2000034838A JP 2000034838 A JP2000034838 A JP 2000034838A JP 3399897 B2 JP3399897 B2 JP 3399897B2
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liquid
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    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87265Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/87338Flow passage with bypass
    • Y10T137/87346Including mixing feature

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベローズ式ポン
、あるいはアキュムレータなどの流体機器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体製造装置におけるICや
液晶の表面洗浄等の各種処理に際して薬液の循環や移送
などに使用されるポンプは、ポンプの動作によってパー
ティクルの発生がないベローズ式ポンプやダイヤフラム
式ポンプが使用されている(例えば、特開平3−179
184号公報)。また、使用される薬液は種類の異なる
二液以上の混合液が多く、この混合液は二液以上を個々
の薬液タンクから混合タンクや処理槽に移送し、循環す
ることによって混合されるか、別々の薬液ポンプによっ
て処理槽に注入されることで混合されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このような
二液以上の混合液を使用する場合、混合液の濃度が均一
で一定であることが重要であるが、二液以上を均一に混
合するに際し液を一定時間をかけて循環させることで混
合するには時間が長くかかり過ぎるのであり、この点の
改善が望まれている。また、撹拌タンクを別途設ける
と、薬液循環ラインが大規模化し、好ましくない。
【0004】本発明の目的は、上記要求に応えるべくな
されたもので、ポンプやアキュムレータの内部の液室で
二液以上の薬液の撹拌混合機能を発揮できるようにし、
以て、速やかに均一な混合液が得られるというポンプや
アキュムレータ等の流体機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、ポンプ本体の内部に、軸線方向に往復運動する
ベローズがポンプ本体の内壁との間に液室を形成するよ
う備えられるとともに、ポンプ本体の前記液室に臨む内
壁に吸込口及び吐出口が設けられており、前記ベローズ
の往復運動により前記吸込口から前記液室内に種類の異
なる二液以上の液体を吸込む行程と、前記液室内の液体
を吐出口から吐出す行程とを交互に行うようにしてある
往復動ポンプよりなる流体機器であって、前記吸込口の
液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記軸線方向とは
異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて吸込み液を噴
出するよう開口されており、前記吸込口の入口部側に、
二液以上の各液体の供給管が合流するよう配管接続され
おり、前記吸込口の出口部が、ポンプ本体の前記液室
に臨む内壁より液室内に突出するよう固定された吸込用
逆止弁の突出先端部の側面に設けられていることに特徴
を有するものである。
【0006】請求項1記載の発明のように吸込口の入口
部側に二液以上の各液体の供給管を合流するよう配管接
続するというポンプへの二液以上の供給手段に代えて、
請求項2に係る発明のように、ポンプ本体に二液以上の
各液体の流入路を個別に設け、各流入路の出口側を前記
吸込口の入口側で合流するよう該入口側に連通形成する
もよい。
【0007】請求項1及び請求項に記載の発明によれ
ば、吸込口の出口部が液室内の軸線方向とは異なる方向
にあるベローズ内周壁に向けて二液以上の吸込み液を噴
出するよう開口されているので、吸込口の出口部から噴
出する二液以上の吸込み液は液室の内周に沿って旋回
し、この旋回作用により二液以上の吸込み液が撹拌され
る効果を発揮する。したがって、ポンプに別々に供給さ
れてくる二種類以上の液体も液室内で均一に撹拌混合さ
れることになる。
【0008】請求項に係る発明は、アキュムレータ本
体の内部に、軸線方向に往復動するベローズがこれの内
側に種類の異なる二液以上の液体が流入する液室を、外
側に空気室をそれぞれ形成するよう備えられるととも
に、アキュムレータ本体の前記液室に臨む内壁に流入口
及び流出口が設けられており、前記液室内の液圧に対し
て空気室内の空気圧によってバランスするようにしてあ
るアキュムレータよりなる流体機器であって、前記流入
口の液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記軸線方向
とは異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて吸込み液
を噴出するよう開口されており、前記流入口の入口部側
に、種類の異なる二液以上の各液体の供給管が合流する
よう配管接続されており、前記流入口の出口部が、アキ
ュムレータ本体の前記液室に臨む内壁より液室内に突出
するよう固定された吐出用逆止弁の突出先端部の側面に
設けられていることに特徴を有するものである。
【0009】請求項記載の発明のように流入口の入口
部側に二液以上の各液体の供給管を合流するよう配管接
続するというアキュムレータへの二液以上の供給手段に
代えて、請求項に係る発明のように、アキュムレータ
本体に二液以上の各液体の流入路を個別に設け、各流入
路の出口側を前記吸込口の入口側で合流するよう該入口
側に連通形成するもよい。
【0010】請求項3及び請求項に記載の発明によれ
ば、流入口の出口部が液室内の軸線方向とは異なる方向
にあるベローズ内周壁に向けて二液以上の流入液を噴出
するよう開口されているので、流入口の出口部から噴出
する二液以上の流入液は液室の内周に沿って旋回し、こ
の旋回作用により二液以上の吸込み液が撹拌される効果
を発揮する。したがって、アキュムレータに別々に供給
されてくる二種類以上の液体も液室内で均一に撹拌混合
されることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施例) 図1は本発明に係る流体機器として往復動ポンプに適用
した場合の第1実施例を示す。図1において、往復動ポ
ンプのポンプ本体1は、上端が上壁2で塞がれた円筒状
のケーシング3と、このケーシング3の開放下端を気密
状に塞ぐ底壁体4とを有してなる。その底壁体4に液体
の流入路5及び流出路6が形成されている。流入路5の
入口部5a側には、種類の異なる二液以上の各液体の供
給管5A,5B・・・が合流するよう配管接続されてい
る。
【0012】ケーシング3内にはその軸線B方向に沿っ
て伸縮変形可能な有底円筒状のベローズ7が軸線Bを縦
にして配設されている。このベローズ7は耐熱性、耐薬
品性に優れるPTFE(ポリ四フッ化エチレン)、PF
A(パーフロロアルコキシ)等のフッ素樹脂で成形さ
れ、その下端開口周縁部7aを環状固定板8により底壁
体4の上側面に気密状に押付け固定することにより、ポ
ンプ本体1の内部空間がベローズ7の内側の液室9と
ローズ7の外側の空気室10とに隔離される。
【0013】ポンプ本体1にはベローズ7を駆動伸縮運
動させる往復駆動装置22が備えられる。この往復駆動
装置22は、ポンプ本体1の上壁2の上面側にシリンダ
11をこれの軸線がベローズ7の軸線Bと一致するよう
に形成し、シリンダ11内を往復動するピストン12を
上壁2を貫通するピストンロッド13でベローズ7の閉
鎖上端部7bの中央部と連結している。そして、コンプ
レッサーなどの加圧空気供給装置(図示省略)から送給
される加圧空気がシリンダ11及び上壁2にそれぞれ形
成した空気孔14,15を介してシリンダ11の内部と
空気室10に交互に供給されるようにしている。すなわ
ち、シリンダ11には近接センサー16a,16bが取
り付けられる一方、ピストン12にセンサー感知部材1
7が取り付けられ、ピストン12の往復動に伴いセンサ
ー感知部材17が近接センサー16a,16bに交互に
近接することにより加圧空気供給装置から送給される加
圧空気のシリンダー11内への供給と空気室10への供
給とが自動的に交互に切り替えられるように構成してい
る。このピストン12の往復動に伴ってベローズ7が駆
動伸縮運動する。
【0014】ポンプ本体1の底壁体4の液室9に臨む内
壁4aには吸込口18及び吐出口19がそれぞれ設けら
れる。吸込口18は上記流入路5の出口側に、吐出口1
9は上記流出路6の入口側にそれぞれ連通するよう設け
られる。吸込口18には吸込用逆止弁20が、流出路6
の出口端には吐出用逆止弁21がそれぞれ設けられてい
る。
【0015】そして、上記吸込口18の出口部18a
は、液室9内の、軸線B方向とは異なる方向にある円周
壁9aすなわち図示例ではベローズ7の内周壁(以下、
「ベロ ーズ内周壁9a」という。)に向けて吸込み液を
噴出するよう開口される。具体的には、吸込口18の出
口部18aは、内壁4aより液室9内に突出するよう底
壁体4に固定された吸込用逆止弁20の突出先端部の側
面に開口されている。すなわち、吸込用逆止弁20は筒
状の弁ケーシング201と上下のボール弁体202a,
202bよりなり、弁ケーシング201はこれの軸線D
を縦にして流入路5の出口側と連通するよう底壁体4に
固定されている。
【0016】かくして、上記吸込口18の出口部18a
が弁ケーシング201の上端の側面に開口されている。
しかるときは、弁ケーシング201内の上下の弁座21
1,213に上下のボール弁体202a,202bが自
重により密着し密着して流入路5からの液体の逆流を防
ぐ。液体の吸込み時には、ボール弁体202a,202
bが弁座211,213からそれぞれ上方へ離されて開
弁し、流入路5からの液体が弁ケーシング201の内周
とボール弁体202a,202bとの間を通って吸込口
18の出口部18aから液室9内のベローズ内周壁9a
に向けて噴出される。
【0017】この時、吸込口18の出口部18aは、吸
込み液を液室9内の、軸線B方向とは異なる方向にある
ベローズ内周壁9aに向けて噴出するよう開口されてい
るので、該出口部18aより噴出される液体は、図2、
図3及び図4にその流れ方向を矢印Sで示すごとく液室
9内のベローズ内周壁9aに沿って旋回し、この旋回作
用により液室9内で均一に撹拌混合される。図2はベロ
ーズ7を伸長させて液体を吸込む行程の状態を、図3は
ベローズ7を収縮させて液体を吐出する行程の状態を示
しており、図4は図2におけるH−H線断面図である。
なお、図2及び図3では吸込用逆止弁20として弁ケー
シング201内にボール弁体202を1個だけ備えるも
のが示されている。
【0018】因みに、従来のこの種ポンプの吸込口18
の出口部は、吸込用逆止弁20の突出先端部の端面20
aに開口され、ベローズ7の軸線B方向(往復運動方
向)と平行な方向に吸込み液を液室9内に噴出するよう
に開口されている。このため、吸込口18の出口部から
の噴出液はベローズ7の閉鎖上端部7bに当たったの
ち、そのまま吐出口19に向かって流出するため、液室
9内では撹拌作用が得難く、十分に混合することができ
なかった。
【0019】次に、上記構成の往復動ポンプの動作につ
いて説明する。いま、コンプレッサーなどの加圧空気供
給装置(図示省略)から加圧空気をシリンダ11の内部
に空気孔14を介して供給すると、ピストン12は図1
のx方向へ上昇し、ベローズ7が同一方向に伸長動作す
ることにより、供給管5A、5Bから別々に流入路5に
入ってくる種類の異なる二種以上の液体を吸込用逆止弁
20を経て吸込口18の出口部18aから液室9内の
ローズ内周壁9aに向けて噴出する。このとき、前述の
ように吸込口18の出口部18aから噴出する吸込み液
は、液室9内のベローズ内周壁9aに沿って旋回流を生
起し、この旋回作用により液室9内で撹拌される。した
がって、供給管5A、5Bから別々に流入路5に入って
くる二種以上の液体も液室9内で均一に速やかに撹拌混
合されることになる。
【0020】上記加圧空気を空気室10内に空気孔15
を介して供給し、空気孔14から排気すると、ピストン
12は図1のy方向へ下降し、ベローズ7が同一方向に
収縮動作して液室9内の混合液を旋回させて更に撹拌し
ながら吐出口19より吐出する。このように、シリンダ
11内のピストン12の往復運動によってベローズ7が
伸縮往復運動することにより、吸込口18からの吸込み
行程と吐出口19への吐出し行程とを交互に繰り返して
所定の往復動ポンプ作用が行われる。
【0021】(第2実施例) 図5は本発明に係る流体機器として往復動ポンプPの脈
動を減少するアキュムレータAに適用した場合の第2実
施例を示す。往復動ポンプP自体については第1実施例
の往復動ポンプの構造とほぼ同様であるので、同一部材
に同一符号を付するをもってその説明を省略する。
【0022】アキュムレータAのアキュムレータ本体2
5は、上端が上壁26で塞がれた円筒状のケーシング2
7と、このケーシング27の開放下端を気密状に塞ぐ底
壁体28とを有してなる。ケーシング27内にその軸線
C方向に沿って伸縮変形可能な有底円筒状のベローズ2
が軸線Cを縦にして配設されている。このベローズ
9の下端開口周縁部29aは環状固定板30により底壁
体28の上側面に気密状に押付け固定することにより、
アキュムレータ本体25の内部空間がベローズ29の内
側の液室31とベローズ29の外側の空気室32とに隔
離される。
【0023】アキュムレータ本体25の底壁体28には
液体の流入路33及び流出路34が形成される。底壁体
28の液室31に臨む内壁28aには流入口23及び流
出口24がそれぞれ流入路33の出口側及び流出路34
の入口側に連通するよう設けられている。流入路33の
入口側は上記往復動ポンプPの流出路6の出口側に継手
65を介して連通状に配管接続される。
【0024】そして、上記流入口23の出口部23a
は、液室31内の、軸線C方向とは異なる方向にある円
周壁31aすなわち図示例ではベローズ29の内周壁
(以下、「ベローズ内周壁31a」という。)に向けて
流入液を噴出するよう開口される。具体的には、流入口
23の出口部23aは、内壁28aより液室31内に突
出するよう底壁体28に固定された吐出用逆止弁21の
突出先端部の側面に開口されている。すなわち、吐出用
逆止弁21は上記吸込用逆止弁20の構造と同じ構造を
有するものである。吐出用逆止弁21は筒状の弁ケーシ
ング220と上下のボール弁体221a,221bより
なり、弁ケーシング220はこれの軸線Gを縦にして底
壁体28に固定されている。
【0025】かくして、上記流入口23の出口部23a
が弁ケーシング220の上端の側面に開口されている。
しかるときは、弁ケーシング221a内の上下の弁座2
30,232に上下のボール弁体221a,221bが
自重により密着して往復動ポンプPの流出路6からの混
合液の逆流を防ぐ。混合液の液室31への吐出時にはボ
ール弁体221a,221bが弁座230,232から
それぞれ上方へ離されて開弁し、往復動ポンプPからの
混合液が、弁ケーシング220の内周とボール弁体22
1a,221bとの間を通って弁ケーシング220の流
入口23の出口部23aから液室31内のベローズ内周
31aに向かって噴出される。
【0026】この時、流入口23の出口部23aは、流
入液を液室31内の、軸線C心方向とは異なる方向にあ
ベローズ内周壁31aに向けて噴出するよう開口され
ているので、流入口23より噴出される混合液は、液室
31内のベローズ内周壁31aに沿って旋回し、この旋
回により液室31内で更に撹拌される。
【0027】図6に示すように、アキュムレータAの上
記ケーシング27の上壁26の外面中央付近には空気出
入口35を形成し、この空気出入口35内にフランジ3
6付きのバルブケース37を嵌合するとともに、フラン
ジ36を上壁26の外側にボルト38等で着脱可能に締
結固定している。
【0028】バルブケース37には給気口39と排気口
40とを平行に並べて形成している。給気口39には、
上記液室31の容量が所定範囲を越えて増大したとき、
上記空気室32内へ移送液の最大圧力値以上の圧力の空
気を供給して空気室32内の封入圧を上昇させる自動給
気バルブ機構41が設けられる。排気口40には、液室
31の容量が所定範囲を越えて減少したとき、空気室3
2内から排気して該空気室32内の封入圧を下降させる
自動排気バルブ機構42が設けられる。
【0029】次に、上記構成の往復動ポンプP及びアキ
ュムレータAの動作について説明する。いま、コンプレ
ッサーなどの加圧空気供給装置(図示省略)から加圧空
気をシリンダ11の内部に空気孔14を介して供給する
と、ピストン12は図1のx方向へ上昇し、ベローズ
が同一方向に伸長動作することにより、供給管5A、5
Bから別々に流入路5に入ってくる種類の異なる二種以
上の液体を吸込用逆止弁20を経て吸込口18の出口部
18aから液室9内のベローズ内周壁9aに向けて噴出
する。このとき、吸込口18の出口部18aから噴出す
る吸込み液は、液室9内のベローズ内周壁9aに沿って
旋回流を生起し、この旋回により液室9内で撹拌される
ので、供給管5A、5Bから別々に流入路5に入ってく
る二種以上の液体も液室9内で均一に速やかに撹拌混合
されることになる。
【0030】上記加圧空気を空気室10内に空気孔15
を介して供給し、空気孔14から排気すると、ピストン
12は図1のy方向へ下降し、ベローズ7が同一方向に
収縮動作して液室9内の混合液を旋回させて更に撹拌し
ながら吐出口19より吐出する。このように、シリンダ
11内のピストン12の往復運動によってベローズ7が
伸縮往復運動することにより、吸込口18からの吸込み
行程と吐出口19への吐出し行程とを交互に繰り返して
所定の往復動ポンプ作用が行われる。このような往復動
ポンプPの作動により混合液が所定の部位に向けて送給
されると、往復動ポンプ吐出圧は山部と谷部との繰り返
しによる脈動を発生する。
【0031】ここで、往復動ポンプPにおける液室9内
から吐出口19、流出路6を経て吐出される混合液は、
アキュムレータAの流入路33を経て吐出用逆止弁21
の流入口23の出口部23aから液室31内のベローズ
内周壁31aに向けて噴出され、この液室31に一時的
に貯溜されたのち流出口24から流出路34へと流出さ
れる。このとき、移送混合液の吐出圧が吐出圧曲線の山
部にある場合、移送混合液は液室31の容量を増大する
ようにベローズ29を伸長変形させるので、その圧力が
吸収される。この時、液室31から流出される移送混合
液の流量は往復動ポンプPから送給されてくる流量より
も少なくなる。前述のように、流入口23の出口部23
aからの移送混合液は液室31内のベローズ内周壁31
aに向けて噴出されるので、この混合液は液室31内の
ベローズ内周壁31aに沿って旋回流を生起し、この旋
回により液室31内で再び撹拌される。したがって、往
復動ポンプPの流出路6からの移送混合液は液室31内
で更に均一に撹拌混合されて循環されることになる。
【0032】また、上記移送混合液の吐出圧が吐出圧曲
線の谷部にさしかかると、アキュムレータAのベローズ
29の伸長変形に伴い圧縮された空気室32内の封入圧
よりも移送混合液の圧力が低くなるので、ベローズ29
は収縮変形する。この時、往復動ポンプPから液室31
内に流入する移送混合液の流量よりも液室31から流出
する流量が多くなる。この繰り返し動作、つまり液室3
1の容量変化によって上記脈動が吸収され低減されるこ
とになる。
【0033】一方、往復動ポンプPからの吐出圧が下降
変動すると、移送混合液によって液室31の容量が減少
し、ベローズ29が大きく収縮変形することになる。こ
ベローズ29の収縮変形量が所定範囲Fを越えると、
ベローズ29の閉鎖上端部29bの収縮方向bへの移動
に伴って自動排気バルブ機構42のスライダー56が開
成用スプリング58の付勢作用によりベローズ29の収
縮方向bへ移動し、スライダー56の閉鎖端部56aの
内面が排気弁棒53の鍔部52に係合する。これによっ
て、排気弁棒53がb方向に移動して排気弁体51が排
気口40を開成するので、空気室32内の封入空気が排
気口40から大気中に排出されて空気室32内の封入圧
が低下する。したがって、ベローズ29のストロークF
を越えての収縮変形量が規制されて、液室31の容量が
過度に減少することが抑えられる。そして、空気室32
内の封入圧の減少に伴いベローズ29が基準位置Sに向
けて伸長するので、スライダー56がベローズ29の閉
鎖上端部29bで押されてa方向に移動しながら開成用
スプリング58を圧縮させ、排気弁体51が閉成用スプ
リング57の付勢作用で再び排気口40を閉成する。こ
れによって空気室32内の封入圧が調整状態に固定され
る。その結果、往復動ポンプPの液室9からの吐出圧の
変動にかかわらず、脈動を効率的に吸収して脈動幅が小
さく抑えられることになる。
【0034】上記実施例のアキュムレータでは空気室3
2に自動給気バルブ機構33及び自動排気バルブ機構3
4よりなる圧力自動調整機構を付けているが、空気室3
2は空気出入口35さえあればよく、圧力自動調整機構
は必ずしも必要とするものではない。その圧力調整は手
動で行うものであってもよい。
【0035】(第3実施例) 図7は第3実施例を示しており、この実施例ではポンプ
本体1に種類の異なる二液以上の各液体の流入路5を個
別に設け、各流入路5の出口側は単一の吸込口18の入
口側で合流するよう該入口側に連通形成し、各流入路5
の入口側に各液体の供給管5A,5Bをそれぞれ接続す
るようにしてあり、この点が、第1実施例のごとく単一
の流入路5の入口側に対し各液体の供給管5A,5Bを
合流するよう接続配管したものとは異なっており、それ
以外の構成は第1実施例のものと同様であるため、同一
部材に同一符号を付するをもってその説明を省略する。
【0036】第2実施例のアキュムレータAでは往復動
ポンプPを介して複数種液体の供給管5A,5Bを流入
路33の入口側に合流すべく配管接続してあるが、これ
に代えてアキュムレータ本体25の流入路33の入口側
に直接、複数種液体の供給管5A,5Bを合流すべく配
管接続する場合もある。
【0037】各実施例では、往復動ポンプPのベローズ
7及びアキュムレータAのベローズ29はそれぞれの軸
線B,Cを縦(垂直)にして設けてあるが、そのほか
に、往復動ポンプPのベローズ7及びアキュムレータA
ベローズ29はそれぞれの軸線B,Cを横(水平)に
するタイプの往復動ポンプPやアキュムレータAにも同
様に適用できることは言うまでもない。
【0038】また、往復動ポンプPの吸込用逆止弁20
及び吐出用逆止弁21はそれぞれ、ボール付勢用ばねを
用いないでボール弁体202,221による自重閉止機
構を採用してあるが、これに限定されず、ボール付勢用
ばねを用いる機構の吸込用逆止弁20及び吐出用逆止弁
21であってもよい。吸込用逆止弁20及び吐出用逆止
弁21はそれぞれ、上記実施例ではボール弁体202,
221を上下2段に備えて二重閉止構造にしてあるが、
これに限定されるものではなく、単一のボール弁体20
2を備えるものであってもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、往復動ポンプやアキュ
ムレータに別々に供給されてくる二液以上の液体も各液
室内で迅速に均一に撹拌混合され、しかも敢えて撹拌部
材を必要としないという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の往復動ポンプの縦断正面図であ
る。
【図2】図1の往復動ポンプの吸込み行程での液の流れ
状態を示す断面図である。
【図3】図1の往復動ポンプの吐出行程での液の流れ状
態を示す断面図である。
【図4】図3におけるH−H線断面図である。
【図5】第2実施例の往復動ポンプとアキュムレータの
縦断正面図である。
【図6】図5のアキュムレータの圧力自動調整機構の拡
大縦断正面図である。
【図7】第3実施例の往復動ポンプを図4に対応して示
す断面図である。
【符号の説明】
P 往復動ポンプ B ポンプ本体の軸線 1 ポンプ本体 4 往復動ポンプの底壁体 4a 内壁 5 往復動ポンプの流入路 6 往復動ポンプの流出路 7 往復動ポンプのベローズ 9 往復動ポンプの液室 18 吸込口 19 吐出口 20 吸込用逆止弁 21 吐出用逆止弁 A アキュムレータ C アキュムレータ本体の軸線 23 アキュムレータの流入口 24 アキュムレータの流出口 25 アキュムレータ本体 29 アキュムレータのベローズ 31 アキュムレータの液室 32 アキュムレータの空気室 33 アキュムレータの流入路 34 アキュムレータの流出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−107925(JP,A) 特開 平10−68385(JP,A) 特開 平3−179184(JP,A) 特開 平9−250511(JP,A) 実開 昭59−61828(JP,U) 実開 昭58−132182(JP,U) 実開 昭54−26176(JP,U) 特公 昭51−25350(JP,B1) 特公 昭62−36159(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 5/12 F04B 9/00 - 15/08 F04B 43/00 - 47/14 F04B 53/00 - 53/22 F15B 1/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプ本体の内部に、軸線方向に往復運
    動するベローズがポンプ本体の内壁との間に液室を形成
    するよう備えられるとともに、ポンプ本体の前記液室に
    臨む内壁に吸込口及び吐出口が設けられており、前記
    ローズの往復運動により前記吸込口から前記液室内に種
    類の異なる二液以上の液体を吸込む行程と、前記液室内
    の液体を吐出口から吐出す行程とを交互に行うようにし
    てある往復動ポンプよりなる流体機器であって、 前記吸込口の液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記
    軸線方向とは異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて
    吸込み液を噴出するよう開口されており、前記吸込口の
    入口部側に、二液以上の各液体の供給管が合流するよう
    配管接続されており、 前記吸込口の液室に臨む出口部が、ポンプ本体の前記液
    室に臨む内壁より液室内に突出するよう固定された吸込
    用逆止弁の突出先端部の側面に設けられて いることを特
    徴とする流体機器。
  2. 【請求項2】 ポンプ本体の内部に、軸線方向に往復運
    動するベローズがポンプ本体の内壁との間に液室を形成
    するよう備えられるとともに、ポンプ本体の前記液室に
    臨む内壁に吸込口及び吐出口が設けられており、前記
    ローズの往復運動により前記吸込口から前記液室内に種
    類の異なる二液以上の液体を吸込む行程と、前記液室内
    の液体を吐出口から吐出す行程とを交互に行うようにし
    てある往復動ポンプよりなる流体機器であって、 前記吸込口の液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記
    軸線方向とは異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて
    吸込み液を噴出するよう開口されており、 ポンプ本体に二液以上の各液体の流入路が個別に設けら
    れ、各流入路の出口側が前記吸込口の入口側で合流する
    よう該入口側に連通形成されており、 前記吸込口の液室に臨む出口部が、ポンプ本体の前記液
    室に臨む内壁より液室内に突出するよう固定された吸込
    用逆止弁の突出先端部の側面に設けられて いることを特
    徴とする流体機器。
  3. 【請求項3】 アキュムレータ本体の内部に、軸線方向
    に往復動するベローズがこれの内側に種類の異なる二液
    以上の液体が流入する液室を、外側に空気室をそれぞれ
    形成するよう備えられるとともに、アキュムレータ本体
    の前記液室に臨む内壁に流入口及び流出口が設けられて
    おり、前記液室内の液圧に対して空気室内の空気圧によ
    ってバランスするようにしてあるアキュムレータよりな
    る流体機器であって、 前記流入口の液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記
    軸線方向とは異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて
    吸込み液を噴出するよう開口されており、 前記流入口の入口部側に、種類の異なる二液以上の各液
    体の供給管が合流するよう配管接続されており、 前記流入口の液室に臨む出口部が、アキュムレータ本体
    の前記液室に臨む内壁より液室内に突出するよう固定さ
    れた吐出用逆止弁の突出先端部の側面に設けられている
    ことを特徴とする 流体機器。
  4. 【請求項4】 アキュムレータ本体の内部に、軸線方向
    に往復動するベローズがこれの内側に種類の異なる二液
    以上の液体が流入する液室を、外側に空気室をそれぞれ
    形成するよう備えられるとともに、アキュムレータ本体
    の前記液室に臨む内壁に流入口及び流出口が設けられて
    おり、前記液室内の液圧に対して空気室内の空気圧によ
    ってバランスするようにしてあるアキュムレータよりな
    る流体機器であって、 前記流入口の液室に臨む出口部が、前記液室内の、前記
    軸線方向とは異なる方向にあるベローズ内周壁に向けて
    吸込み液を噴出するよう開口されており、アキュムレータ本体に二液以上の各液体の流入路が個別
    に設けられ、各流入路の出口側が前記流入口の入口側で
    合流するよう該入口側に連通形成されており、 前記流入口の液室に臨む出口部が、アキュムレータ本体
    の前記液室に臨む内壁より液室内に突出するよう固定さ
    れた吐出用逆止弁の突出先端部の側面に設けられて いる
    ことを特徴とする流体機器。
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