JP3399877B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機にかか
り、特に、排気を吸口内に環流させる電気掃除機に関す
る。
り、特に、排気を吸口内に環流させる電気掃除機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電動送風機から排出される排気を吸口内
に環流する電気掃除機は、吸口内の吸込口の近傍の掃除
面に前記排気を直接噴射し、この噴射の勢いによって塵
埃を掃除面から浮き上がらせて前記吸込口から吸い込ん
でいる。掃除面が絨毯や畳などの場合、目の奥に入り込
んだ塵埃は掃除が困難であるため、前記排気流を強力に
掃除面に噴射することが必要である。
に環流する電気掃除機は、吸口内の吸込口の近傍の掃除
面に前記排気を直接噴射し、この噴射の勢いによって塵
埃を掃除面から浮き上がらせて前記吸込口から吸い込ん
でいる。掃除面が絨毯や畳などの場合、目の奥に入り込
んだ塵埃は掃除が困難であるため、前記排気流を強力に
掃除面に噴射することが必要である。
【0003】また、吸口内に回転清掃体を備え、該回転
清掃体を回転させて掃除面を清掃する電気掃除機は、絨
毯あるいは畳の清掃に適している。この掃除機は回転清
掃体を回転駆動するための排気流を回転清掃体の全長に
わたって供給している。
清掃体を回転させて掃除面を清掃する電気掃除機は、絨
毯あるいは畳の清掃に適している。この掃除機は回転清
掃体を回転駆動するための排気流を回転清掃体の全長に
わたって供給している。
【0004】図19および図20は従来の掃除機の吸口
の中央断面図であり、図19は電気掃除機本体を回動し
た状態におけるケーシング803Aの位置を示し、図2
0は電気掃除機本体を直立した状態におけるケーシング
803Aの位置を示す。これらの図において202Aは
吸口、803Aは吸口202Aに排気流を供給するとと
もに、吸口202Aから塵埃を含む吸気流を吸い込むケ
ーシング、1101Aは吸口202Aの上ケース、11
02Aはバンパーである。吸口はその中央で上ケース1
101Aと下ケース605Aとに上下に二分割されてお
り、吸口の外周前部には分割面の気密を保持するととも
に家具等との衝突時に家具等を傷つけることを防止する
ためのバンパーを装着する。1103Aは吸口202A
の前上方に配置した吸口カバーである。
の中央断面図であり、図19は電気掃除機本体を回動し
た状態におけるケーシング803Aの位置を示し、図2
0は電気掃除機本体を直立した状態におけるケーシング
803Aの位置を示す。これらの図において202Aは
吸口、803Aは吸口202Aに排気流を供給するとと
もに、吸口202Aから塵埃を含む吸気流を吸い込むケ
ーシング、1101Aは吸口202Aの上ケース、11
02Aはバンパーである。吸口はその中央で上ケース1
101Aと下ケース605Aとに上下に二分割されてお
り、吸口の外周前部には分割面の気密を保持するととも
に家具等との衝突時に家具等を傷つけることを防止する
ためのバンパーを装着する。1103Aは吸口202A
の前上方に配置した吸口カバーである。
【0005】ケーシング803Aは前後に回動可能に吸
口202Aに取り付けてあり、図19に示すようにケー
シングを回動して配置したとき、ケーシング802A内
に形成した流路と吸口202A内に形成した流路はほぼ
直線状に接続される。図20に示すようにケーシングを
直立して配置したとき、ケーシング802A内に形成し
た流路と吸口202A内に形成した流路は折れ曲がって
接続される。
口202Aに取り付けてあり、図19に示すようにケー
シングを回動して配置したとき、ケーシング802A内
に形成した流路と吸口202A内に形成した流路はほぼ
直線状に接続される。図20に示すようにケーシングを
直立して配置したとき、ケーシング802A内に形成し
た流路と吸口202A内に形成した流路は折れ曲がって
接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】吸込口の近傍の掃除面
に前記排気を直接噴射し、この噴射の勢いによって塵埃
を掃除面から浮き上がらせて吸込口から吸い込む電気掃
除機においては、作業中に掃除機の吸口を掃除面から離
すと、掃除面にある塵埃を吹き飛ばしてしまうことがあ
る。
に前記排気を直接噴射し、この噴射の勢いによって塵埃
を掃除面から浮き上がらせて吸込口から吸い込む電気掃
除機においては、作業中に掃除機の吸口を掃除面から離
すと、掃除面にある塵埃を吹き飛ばしてしまうことがあ
る。
【0007】また、前記回転清掃体を備えた電気掃除機
は、回転清掃体により塵埃の掻き上げおよび乾拭きを行
うため、回転清掃体は柔らかいブレードあるいは硬いブ
ラシ等を使用している。回転清掃体に排気流を当てて回
転駆動する場合に、排気流を一点に集中して当てると前
記ブラシあるいはブラシが変形する。このため排気流を
回転清掃体の全長にわたって均等に噴射することが必要
である。また回転清掃体を高トルクおよび高回転数で駆
動するには多量の排気流が必要である。しかし、多量の
排気流を吸口内に供給すると吸口内の静圧が低下して電
気掃除機の吸い込み性能が劣化する。
は、回転清掃体により塵埃の掻き上げおよび乾拭きを行
うため、回転清掃体は柔らかいブレードあるいは硬いブ
ラシ等を使用している。回転清掃体に排気流を当てて回
転駆動する場合に、排気流を一点に集中して当てると前
記ブラシあるいはブラシが変形する。このため排気流を
回転清掃体の全長にわたって均等に噴射することが必要
である。また回転清掃体を高トルクおよび高回転数で駆
動するには多量の排気流が必要である。しかし、多量の
排気流を吸口内に供給すると吸口内の静圧が低下して電
気掃除機の吸い込み性能が劣化する。
【0008】また、回転清掃体は高速回転しているた
め、吸口を掃除面から離した際には速やかに回転を停止
させることが望ましい。回転を停止する方法としては、
機械的にブレーキをかける方法、排気流の噴出口をふさ
ぐ方法等が考えられる。機械的にブレーキをかける方法
はブレーキの寿命が短く、また騒音が発生する。噴出口
をふさぐ方法は、噴出口を完全にふさぐことは困難であ
り、排気が漏れることがある。
め、吸口を掃除面から離した際には速やかに回転を停止
させることが望ましい。回転を停止する方法としては、
機械的にブレーキをかける方法、排気流の噴出口をふさ
ぐ方法等が考えられる。機械的にブレーキをかける方法
はブレーキの寿命が短く、また騒音が発生する。噴出口
をふさぐ方法は、噴出口を完全にふさぐことは困難であ
り、排気が漏れることがある。
【0009】また、図20に示すようにケーシングを直
立して配置した場合にはケーシング出口が狭くなり十分
な吸気流および排気流を得ることができない。
立して配置した場合にはケーシング出口が狭くなり十分
な吸気流および排気流を得ることができない。
【0010】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、排気を吸口の一部に環流して回転清掃体を駆動して
も吸い込み性能の低下しない電気掃除機を提供する。ま
た、排気の一部を環流して回転清掃体を速やか停止する
ことのできる電気掃除機を提供する。
で、排気を吸口の一部に環流して回転清掃体を駆動して
も吸い込み性能の低下しない電気掃除機を提供する。ま
た、排気の一部を環流して回転清掃体を速やか停止する
ことのできる電気掃除機を提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために次のような手段を採用した。
解決するために次のような手段を採用した。
【0012】掃除面の塵埃をかき上げる回転清掃体およ
び該回転清掃体を駆動するタービンを備えた吸口と、電
動機および送風機からなり塵埃を捕集するための吸気流
を発生する電動送風機と、前記吸口および前記電動送風
機間を接続する吸気流路と、該吸気流路を流れる吸引空
気流中の塵埃を捕集する集塵部と、集塵した空気流を排
気する排気流路からなる電気掃除機において、前記排気
流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供給する排
気流路を備え、該排気流路には前記タービンを駆動する
駆動ノズルを備えると共に、前記吸口は、吸口が掃除面
から離れたことを検出する吸口センサを備え、吸口セン
サは吸口が掃除面から離れたことを検出したとき前記駆
動ノズルの噴射方向を前記タービンに当たらない位置に
そらすことを特徴とする。
び該回転清掃体を駆動するタービンを備えた吸口と、電
動機および送風機からなり塵埃を捕集するための吸気流
を発生する電動送風機と、前記吸口および前記電動送風
機間を接続する吸気流路と、該吸気流路を流れる吸引空
気流中の塵埃を捕集する集塵部と、集塵した空気流を排
気する排気流路からなる電気掃除機において、前記排気
流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供給する排
気流路を備え、該排気流路には前記タービンを駆動する
駆動ノズルを備えると共に、前記吸口は、吸口が掃除面
から離れたことを検出する吸口センサを備え、吸口セン
サは吸口が掃除面から離れたことを検出したとき前記駆
動ノズルの噴射方向を前記タービンに当たらない位置に
そらすことを特徴とする。
【0013】また、前記電気掃除機において、前記排気
流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供給して該
タービンを制動する制動ノズルを備え、前記吸口センサ
は吸口が掃除面から離れたことを検出したとき前記制動
ノズルに前記排気空気流の一部を供給することを特徴と
する。
流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供給して該
タービンを制動する制動ノズルを備え、前記吸口センサ
は吸口が掃除面から離れたことを検出したとき前記制動
ノズルに前記排気空気流の一部を供給することを特徴と
する。
【0014】また、前記電気掃除機において、前記吸口
センサは、前記吸口を裏返しに配置したとき前記前記駆
動ノズルの噴射方向を前記タービンに当たらない位置に
固定するロック機構を備えたことを特徴とする。
センサは、前記吸口を裏返しに配置したとき前記前記駆
動ノズルの噴射方向を前記タービンに当たらない位置に
固定するロック機構を備えたことを特徴とする。
【0015】
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図1な
いし図18を用いて説明する。図1は本発明の実施形態
にかかる電気掃除機の断面図、図2は電気掃除機の外観
正面図、図3は電気掃除機の外観側面図、図4は電気掃
除機の外観背面図、図5は電気掃除機のハンドルを折り
畳んだ状態を示す図である。これらの図において、10
1は電動送風機、102は電動送風機101の周囲に巻
回した吸音カバー、103、104は電動送風機を弾性
的に支持する防振ゴム、105は電気掃除機の本体ケー
ス、106は電動送風機101の上方に設置した集塵
室、107は電源コード、108は電源コード107を
巻き取るコードリール、109はコードリールに巻き取
り力を付与するゼンマイ、110は電流ヒューズ、11
1はサーモスタットであり、本体内部の温度が異常に上
昇したとき、電源を遮断して掃除機本体を過熱から保護
する。112は電動送風機の運転時に発生するノイズを
低減するコンデンサであり、前記電動機と並列に接続し
てある。
いし図18を用いて説明する。図1は本発明の実施形態
にかかる電気掃除機の断面図、図2は電気掃除機の外観
正面図、図3は電気掃除機の外観側面図、図4は電気掃
除機の外観背面図、図5は電気掃除機のハンドルを折り
畳んだ状態を示す図である。これらの図において、10
1は電動送風機、102は電動送風機101の周囲に巻
回した吸音カバー、103、104は電動送風機を弾性
的に支持する防振ゴム、105は電気掃除機の本体ケー
ス、106は電動送風機101の上方に設置した集塵
室、107は電源コード、108は電源コード107を
巻き取るコードリール、109はコードリールに巻き取
り力を付与するゼンマイ、110は電流ヒューズ、11
1はサーモスタットであり、本体内部の温度が異常に上
昇したとき、電源を遮断して掃除機本体を過熱から保護
する。112は電動送風機の運転時に発生するノイズを
低減するコンデンサであり、前記電動機と並列に接続し
てある。
【0018】201は掃除機本体、202は吸口、20
3は電気掃除機の後車輪、204は後車輪203に形成
した吸気流路に取り付けたホース継手、205はホース
継手204と電気掃除機本体201を接続する伸縮ホー
スである。
3は電気掃除機の後車輪、204は後車輪203に形成
した吸気流路に取り付けたホース継手、205はホース
継手204と電気掃除機本体201を接続する伸縮ホー
スである。
【0019】301は電気掃除機のハンドル、302は
ハンドル301を固定するためのハンドルストッパーで
あり、ハンドルストッパー302を解除することによ
り、図5に示すようにハンドル301を折り畳むことが
できる。303はハンドル301を折り畳むためのハン
ドル回動部、304は電動送風機の運転および停止を制
御する電源スイッチ、305は本体を持ち運ぶための本
体ハンドルである。
ハンドル301を固定するためのハンドルストッパーで
あり、ハンドルストッパー302を解除することによ
り、図5に示すようにハンドル301を折り畳むことが
できる。303はハンドル301を折り畳むためのハン
ドル回動部、304は電動送風機の運転および停止を制
御する電源スイッチ、305は本体を持ち運ぶための本
体ハンドルである。
【0020】401は電源コードを挿通するコード口、
402は電源コードのプラグ部、403はプラグ刃、4
04はコード口リブである。コード口401は掃除機本
体201の側面に配置する。コード口リブ404はコー
ド口401の周辺に前記プラグ部を包囲するように形成
し、前記プラグ部402が前記掃除機本体から突出する
ことを防止して、作業者等に対する安全性および転倒時
の事故防止を図る。405は伸縮隙間吸口等の掃除機の
付属品、406は前記付属品を取り付けるホルダであ
る。
402は電源コードのプラグ部、403はプラグ刃、4
04はコード口リブである。コード口401は掃除機本
体201の側面に配置する。コード口リブ404はコー
ド口401の周辺に前記プラグ部を包囲するように形成
し、前記プラグ部402が前記掃除機本体から突出する
ことを防止して、作業者等に対する安全性および転倒時
の事故防止を図る。405は伸縮隙間吸口等の掃除機の
付属品、406は前記付属品を取り付けるホルダであ
る。
【0021】602は伸縮ホース205とホース継手2
04を接続するホースカバー、610はダストインジケ
ータを収容する蓋カバーである。
04を接続するホースカバー、610はダストインジケ
ータを収容する蓋カバーである。
【0022】本実施形態においては、最も重量のある電
動送風機101を吸口202とハンドル回動部303の
中央よりも下部に載置してあるので重心が低くなり、電
気掃除機の操作性、収納性が向上する。
動送風機101を吸口202とハンドル回動部303の
中央よりも下部に載置してあるので重心が低くなり、電
気掃除機の操作性、収納性が向上する。
【0023】また、前記コードリール108は電源コー
ド107を引き出すとゼンマイ109が巻き込まれ、電
源コードの収納時に後述するリール釦を押圧すると電源
コード107を自動的に巻き取る。
ド107を引き出すとゼンマイ109が巻き込まれ、電
源コードの収納時に後述するリール釦を押圧すると電源
コード107を自動的に巻き取る。
【0024】電気掃除機の使用時に電源スイッチ304
を操作すると、電源コード107、電流ヒューズ110
およびサーモスタット111を介して電動送風機101
に電力を供給し、電動送風機を回転駆動して塵埃を吸引
する吸気流を発生する。また、電源スイッチ304を開
閉操作することにより、電動送風機101の運転および
停止を制御することができる。前記サーモスタット11
1は電気掃除機本体内で最も発熱の多い場所である電動
送風機の表面またはその近傍に配置して電動送風機を過
熱から保護する。
を操作すると、電源コード107、電流ヒューズ110
およびサーモスタット111を介して電動送風機101
に電力を供給し、電動送風機を回転駆動して塵埃を吸引
する吸気流を発生する。また、電源スイッチ304を開
閉操作することにより、電動送風機101の運転および
停止を制御することができる。前記サーモスタット11
1は電気掃除機本体内で最も発熱の多い場所である電動
送風機の表面またはその近傍に配置して電動送風機を過
熱から保護する。
【0025】図6は掃除機本体の断面図であり、吸気と
排気の流れを示している。図において601はホースカ
バー、603はパッキン、604は集塵袋であり、前記
ホースカバー601はパッキン603と密接し、集塵室
106内に配置した集塵袋604と連通している。な
お、本明細書においては、各図における同一部分につい
ては同一符号を付してその説明を省略する。
排気の流れを示している。図において601はホースカ
バー、603はパッキン、604は集塵袋であり、前記
ホースカバー601はパッキン603と密接し、集塵室
106内に配置した集塵袋604と連通している。な
お、本明細書においては、各図における同一部分につい
ては同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】605は下ケース、606はフィルタケー
ス、607は保護フィルタ、608は集塵袋604を係
止するクランプ、609は集塵袋604に塵埃が溜まっ
た場合に動作し、集塵袋の交換時期を知らせるダストイ
ンジケータ、610はダストインジケータ609を覆う
蓋カバー、611は下ケース605の一部を中空形状に
形成した軸であり、軸611は後車輪203保持する。
また、ホース継手204は爪状部を備え、該爪状部を介
して前記軸611の内周に嵌合する。803は吸口20
2の後端部に回動自在に取り付けたケーシングであり、
ケーシング803の回動軸の一方(図の右方)は中空に
なっている。
ス、607は保護フィルタ、608は集塵袋604を係
止するクランプ、609は集塵袋604に塵埃が溜まっ
た場合に動作し、集塵袋の交換時期を知らせるダストイ
ンジケータ、610はダストインジケータ609を覆う
蓋カバー、611は下ケース605の一部を中空形状に
形成した軸であり、軸611は後車輪203保持する。
また、ホース継手204は爪状部を備え、該爪状部を介
して前記軸611の内周に嵌合する。803は吸口20
2の後端部に回動自在に取り付けたケーシングであり、
ケーシング803の回動軸の一方(図の右方)は中空に
なっている。
【0027】ホースカバー601はパッキン603と密
接し、集塵室106内に配置した集塵袋604と連通し
ている。ホースカバー601には伸縮ホース205一端
を接続してあり、伸縮ホース205の他端にはホースカ
バー602を接続してある。ホースカバー602とホー
ス継ぎ手204はテーパ嵌合により着脱可能であり、ホ
ースカバー602のテーパ部には前記伸縮隙間吸口40
5のほかに図示しないが、隙間吸口、延長ホース、延長
管、等の各種吸口および付属品が接続できる。このよう
な付属品を使用することで、掃除面を床面以外に広げる
ことができ多様な清掃を行うことができる。
接し、集塵室106内に配置した集塵袋604と連通し
ている。ホースカバー601には伸縮ホース205一端
を接続してあり、伸縮ホース205の他端にはホースカ
バー602を接続してある。ホースカバー602とホー
ス継ぎ手204はテーパ嵌合により着脱可能であり、ホ
ースカバー602のテーパ部には前記伸縮隙間吸口40
5のほかに図示しないが、隙間吸口、延長ホース、延長
管、等の各種吸口および付属品が接続できる。このよう
な付属品を使用することで、掃除面を床面以外に広げる
ことができ多様な清掃を行うことができる。
【0028】通常の使用状態においては、図に示すよう
にホースカバー602を、ホース継ぎ手204に接続す
る。また、後車輪203は下ケース605の一部を中空
形状とした軸611に保持され、ホース継ぎ手204は
軸611の内部で爪形状により嵌合している。
にホースカバー602を、ホース継ぎ手204に接続す
る。また、後車輪203は下ケース605の一部を中空
形状とした軸611に保持され、ホース継ぎ手204は
軸611の内部で爪形状により嵌合している。
【0029】この状態で電動送風機101を回転駆動す
ると、前記吸口202から吸引した塵埃を含む吸気流
は、矢印A1ないしA3に示すように前記軸611に嵌
合したホース継手204、ホースカバー602、伸縮ホ
ース205、ホースカバー601、集塵室106を介し
て電動送風機に吸引される。また、電動送風機から排出
する排気流の一部はケーシング803の回動軸に沿う矢
印A5の方向および回動軸に直交する矢印A6方向に流
れて前記吸口202に達する。
ると、前記吸口202から吸引した塵埃を含む吸気流
は、矢印A1ないしA3に示すように前記軸611に嵌
合したホース継手204、ホースカバー602、伸縮ホ
ース205、ホースカバー601、集塵室106を介し
て電動送風機に吸引される。また、電動送風機から排出
する排気流の一部はケーシング803の回動軸に沿う矢
印A5の方向および回動軸に直交する矢印A6方向に流
れて前記吸口202に達する。
【0030】このように掃除機本体および吸口を構成す
ると、電気掃除機を掃除面に置いて本体を前後に回動し
た場合、ホース継ぎ手204は、後車輪203の回動と
は独立して回動することができる。また、後述するよう
に本体を前後に回動させた際や、掃除機本体201を直
立させた際、従来のケーシング803Aのように吸気通
路および排気通路が塞がれることがなく、安定した吸込
力を得ることができる。
ると、電気掃除機を掃除面に置いて本体を前後に回動し
た場合、ホース継ぎ手204は、後車輪203の回動と
は独立して回動することができる。また、後述するよう
に本体を前後に回動させた際や、掃除機本体201を直
立させた際、従来のケーシング803Aのように吸気通
路および排気通路が塞がれることがなく、安定した吸込
力を得ることができる。
【0031】電動送風機101と集塵袋604の間には
保護フィルタ607を配置し、保護フィルタ607はフ
ィルターケース606により保持して、集塵袋604の
交換時にこぼれた塵埃が電動送風機101側に侵入しな
いようにしている。また保護フィルタ607に切り込み
が入れ、フィルターケース606にはリブを突設して、
前記切り込みを前記リブにはめ込むように保持する。こ
のように保持することにより、保護フィルタが汚染した
場合に掃除機を分解することなく前記保護フィルタを取
り外して清掃することができる。
保護フィルタ607を配置し、保護フィルタ607はフ
ィルターケース606により保持して、集塵袋604の
交換時にこぼれた塵埃が電動送風機101側に侵入しな
いようにしている。また保護フィルタ607に切り込み
が入れ、フィルターケース606にはリブを突設して、
前記切り込みを前記リブにはめ込むように保持する。こ
のように保持することにより、保護フィルタが汚染した
場合に掃除機を分解することなく前記保護フィルタを取
り外して清掃することができる。
【0032】さらに、本体ケース105には、集塵袋6
04にゴミが溜まってきた場合に動作し、集塵袋604
の交換時期を知らせるダストインジケータ609が取り
付けられている。ダストインジケータ609は本体ケー
ス105に取り付けた後、蓋カバー610で蓋をする。
04にゴミが溜まってきた場合に動作し、集塵袋604
の交換時期を知らせるダストインジケータ609が取り
付けられている。ダストインジケータ609は本体ケー
ス105に取り付けた後、蓋カバー610で蓋をする。
【0033】集塵袋604の交換は、後述するダストケ
ース蓋805を外し、クランプ608を起こして交換す
る。しかし、新たに集塵袋604を装着しないとクラン
プ608によりダストケース蓋805が閉じない構造と
なっている。また、ダストケース蓋805には集塵室1
06の気密を保持するために後述する蓋パッキン806
が取り付ける。
ース蓋805を外し、クランプ608を起こして交換す
る。しかし、新たに集塵袋604を装着しないとクラン
プ608によりダストケース蓋805が閉じない構造と
なっている。また、ダストケース蓋805には集塵室1
06の気密を保持するために後述する蓋パッキン806
が取り付ける。
【0034】図7は吸口の断面図であり、電動送風機の
吸気と排気の流れを表している。図において701は吸
口202の吸気路、702はケーシング803の回動
軸、703は塵埃の掻き上げおよび掃除面の乾拭き等を
行う回転清掃体であり、アルミニウム等の金属で形成し
た溝に柔らかいブラシと硬いブラシを交互に植毛して形
成する。704は回転清掃体の一方端に取り付けた回転
清掃体を回転駆動するためのタービン、705は回転清
掃体の他方端に取り付けた固定体、706は固定体70
5およびタービン704を回転自在に支持する滑り軸受
である。
吸気と排気の流れを表している。図において701は吸
口202の吸気路、702はケーシング803の回動
軸、703は塵埃の掻き上げおよび掃除面の乾拭き等を
行う回転清掃体であり、アルミニウム等の金属で形成し
た溝に柔らかいブラシと硬いブラシを交互に植毛して形
成する。704は回転清掃体の一方端に取り付けた回転
清掃体を回転駆動するためのタービン、705は回転清
掃体の他方端に取り付けた固定体、706は固定体70
5およびタービン704を回転自在に支持する滑り軸受
である。
【0035】804は排気を吸口に導入する排気導入路
であり、吸口202の後端部に回動自在に取り付けたケ
ーシング803を貫通して形成する。また、ケーシング
803の回動軸702の一方(図の左方)は中空になっ
ており、排気導入路804を矢印A4に沿って流れる排
気流は前記回動軸702に沿って矢印A5方向に流れる
排気流および前記回動軸702に直交する矢印A6方向
に流れる排気流に分流される。
であり、吸口202の後端部に回動自在に取り付けたケ
ーシング803を貫通して形成する。また、ケーシング
803の回動軸702の一方(図の左方)は中空になっ
ており、排気導入路804を矢印A4に沿って流れる排
気流は前記回動軸702に沿って矢印A5方向に流れる
排気流および前記回動軸702に直交する矢印A6方向
に流れる排気流に分流される。
【0036】1501は前記タービン704を駆動する
駆動ノズルであり、前記排気導入路804を介して供給
された排気をタービン704に向けて高速で噴出する。
1502は後述するセンサレバーであり、吸口202が
掃除面から離れたことを検出して、前記駆動ノズルの噴
出方向を前記タービンからそらす。また、矢印A8,A
9およびA1は吸口202から吸引した吸気流の流れる
方向を示している。
駆動ノズルであり、前記排気導入路804を介して供給
された排気をタービン704に向けて高速で噴出する。
1502は後述するセンサレバーであり、吸口202が
掃除面から離れたことを検出して、前記駆動ノズルの噴
出方向を前記タービンからそらす。また、矢印A8,A
9およびA1は吸口202から吸引した吸気流の流れる
方向を示している。
【0037】図8は電気掃除機本体の側断面図であり、
排気流の流れを示す。図において801は電動送風機の
排気を排出する排気排出路、802は前記排気を掃除機
本体外に排出する排気口、805はダストケース蓋、8
06は蓋パッキンである。
排気流の流れを示す。図において801は電動送風機の
排気を排出する排気排出路、802は前記排気を掃除機
本体外に排出する排気口、805はダストケース蓋、8
06は蓋パッキンである。
【0038】電動送風機101から排出される排気は、
図8に示すように電動送風機101から排出した後、排
気口802までの排気排出路801を流れる排気と吸口
側のケーシング803内の排気導入路804に流れる排
気とに分流される。
図8に示すように電動送風機101から排出した後、排
気口802までの排気排出路801を流れる排気と吸口
側のケーシング803内の排気導入路804に流れる排
気とに分流される。
【0039】排気排出路801側の排気は本体上部の排
気口802に流れて本体外へ排出される。掃除機本体の
電動送風機101と排気口802の中間には集塵室10
6とコードリール108が備えてあり、排気排出路80
1は排気導入路804に比してその全長は長くなる。
気口802に流れて本体外へ排出される。掃除機本体の
電動送風機101と排気口802の中間には集塵室10
6とコードリール108が備えてあり、排気排出路80
1は排気導入路804に比してその全長は長くなる。
【0040】このように、排気導入路804を短く設定
しているので排気流の損失を伴うことなく有効に前記記
駆動ノズルに供給することができ、排気噴出速度の調整
が容易になり、吸塵性能も向上する。
しているので排気流の損失を伴うことなく有効に前記記
駆動ノズルに供給することができ、排気噴出速度の調整
が容易になり、吸塵性能も向上する。
【0041】一方、前記排気口802から排出する排気
の速度は掃除面の塵埃を吹き飛ばすことを防止するため
できるだけ低速にすることが望ましい。本実施形態で
は、電動送風機101を掃除機本体201の下方の吸口
202に近い位置配置するため、簡単な構造で吸口20
2側へ流入する排気流の風速と排気口から出る排気流の
風速を容易に調整できる。
の速度は掃除面の塵埃を吹き飛ばすことを防止するため
できるだけ低速にすることが望ましい。本実施形態で
は、電動送風機101を掃除機本体201の下方の吸口
202に近い位置配置するため、簡単な構造で吸口20
2側へ流入する排気流の風速と排気口から出る排気流の
風速を容易に調整できる。
【0042】排気の流速を調整する方法として、排気排
出路801と排気導入路804の断面積を変化させ排気
口802から出る排気および吸口202に流れる排気の
流速を調整する方法や、排気排出路804および排気導
入路801の排気流路に流速を調整するためのリブを立
てたり、排出路や導入路の形状を複雑にすることで調整
する方法などが考えられるが、これらの方法は本実施形
態に比して構造が複雑でコスト高になる。
出路801と排気導入路804の断面積を変化させ排気
口802から出る排気および吸口202に流れる排気の
流速を調整する方法や、排気排出路804および排気導
入路801の排気流路に流速を調整するためのリブを立
てたり、排出路や導入路の形状を複雑にすることで調整
する方法などが考えられるが、これらの方法は本実施形
態に比して構造が複雑でコスト高になる。
【0043】また、電動送風機101から排気口802
までの距離を長くしてあるので、電動送風機101の近
傍に排気口設けた場合に比して、排気口802から掃除
機本体外へ排出される電動送風機騒音を低くすることが
できる。
までの距離を長くしてあるので、電動送風機101の近
傍に排気口設けた場合に比して、排気口802から掃除
機本体外へ排出される電動送風機騒音を低くすることが
できる。
【0044】また、前述したように掃除面の塵埃を吹き
飛ばすことがないように排気口から排出する排気の流速
は低速に調整しなければならない。さらに電動送風機の
消費電力は近年増大する傾向にある。したがって電源コ
ードの107発熱量も増加するため、電動送風機101
からの排気の一部をコードリール108へ導入し電源コ
ードを冷却する必要がある。
飛ばすことがないように排気口から排出する排気の流速
は低速に調整しなければならない。さらに電動送風機の
消費電力は近年増大する傾向にある。したがって電源コ
ードの107発熱量も増加するため、電動送風機101
からの排気の一部をコードリール108へ導入し電源コ
ードを冷却する必要がある。
【0045】本実施形態では電動送風機101と排気口
802の中間にコードリール108を設けているため、
排気流が排気口802に到達する前に電源コード107
の冷却に必要な排気をコードリール108内部に導入す
ることができる。このため排気口802から排出される
排気を低速にすると同時にコードリール108へ必要な
排気風量を導入することが可能となる。
802の中間にコードリール108を設けているため、
排気流が排気口802に到達する前に電源コード107
の冷却に必要な排気をコードリール108内部に導入す
ることができる。このため排気口802から排出される
排気を低速にすると同時にコードリール108へ必要な
排気風量を導入することが可能となる。
【0046】また、掃除機本体201内部の構造は、集
塵室106とコードリール108を本体前面側に設け、
排気排出路801を本体背面側に設けている。したがっ
て排気排出路801の凸部による外観の悪化を防止でき
る。また本体前面及び側面に排気排出路801の凸部が
形成されないので使用者の使い勝手を損なうことがな
い。
塵室106とコードリール108を本体前面側に設け、
排気排出路801を本体背面側に設けている。したがっ
て排気排出路801の凸部による外観の悪化を防止でき
る。また本体前面及び側面に排気排出路801の凸部が
形成されないので使用者の使い勝手を損なうことがな
い。
【0047】図9は電気掃除機本体の側面図であり、電
気掃除機本体を後方に回動した状態を示す。
気掃除機本体を後方に回動した状態を示す。
【0048】伸縮ホース205(図2に示す)および伸
縮隙間吸口405を掃除機本体201の両サイドに配設
し、更に吸口202の電気掃除機本体201に対する回
動角度を大きく取ることにより、ハンドル301の先端
が床面にとどくまで後方に傾けることができる。
縮隙間吸口405を掃除機本体201の両サイドに配設
し、更に吸口202の電気掃除機本体201に対する回
動角度を大きく取ることにより、ハンドル301の先端
が床面にとどくまで後方に傾けることができる。
【0049】本実施形態は、電動送風機本体に収容した
電動送風機から排出される排気流を吸口に取り付けたタ
ービンに供給して、タービンに結合した回転清掃体を回
転させるものである。図6ないし図7を参照して説明し
たように電動送風機から排出される排気流の一部は回動
軸に直交する矢印A6方向のみでなく、ケーシング80
3の回動軸に沿う矢印A5の方向にも流れて前記吸口2
02に達する。したがって、電気掃除機本体は図1に示
すような直立した位置、図8に示すような傾斜した位置
および図9に示すような後方にまで回動した位置に関わ
らず常に十分な排気流を前記駆動ノズルに供給すること
ができる。
電動送風機から排出される排気流を吸口に取り付けたタ
ービンに供給して、タービンに結合した回転清掃体を回
転させるものである。図6ないし図7を参照して説明し
たように電動送風機から排出される排気流の一部は回動
軸に直交する矢印A6方向のみでなく、ケーシング80
3の回動軸に沿う矢印A5の方向にも流れて前記吸口2
02に達する。したがって、電気掃除機本体は図1に示
すような直立した位置、図8に示すような傾斜した位置
および図9に示すような後方にまで回動した位置に関わ
らず常に十分な排気流を前記駆動ノズルに供給すること
ができる。
【0050】図10ないし図13は吸口を示す図であ
り、図10は吸口の上面図、図11はケーシングの回動
を示す図であり、図11(a)は平面図、図11(b)
は図11(a)のA−A断面図を示す。図12は吸口の
カバーを取り外した状態を示す図、図13はケーシング
の回動を示す図であり、図13(a)は平面図、図13
(b)は図13(a)のA−A断面図を示す。また図1
1は電気掃除機本体を直立した状態におけるケーシング
位置を示し、図13は電気掃除機本体を回動した状態に
おけるケーシング位置を示す。これらの図において11
01は吸口202の上ケース、1102はバンパーであ
る。吸口はその中央で上ケース1101と下ケース60
5とに上下に二分割されており、吸口の外周前部には分
割面の気密を保持するとともに家具等との衝突時に家具
等を傷つけることを防止するためのバンパー1192を
装着する。
り、図10は吸口の上面図、図11はケーシングの回動
を示す図であり、図11(a)は平面図、図11(b)
は図11(a)のA−A断面図を示す。図12は吸口の
カバーを取り外した状態を示す図、図13はケーシング
の回動を示す図であり、図13(a)は平面図、図13
(b)は図13(a)のA−A断面図を示す。また図1
1は電気掃除機本体を直立した状態におけるケーシング
位置を示し、図13は電気掃除機本体を回動した状態に
おけるケーシング位置を示す。これらの図において11
01は吸口202の上ケース、1102はバンパーであ
る。吸口はその中央で上ケース1101と下ケース60
5とに上下に二分割されており、吸口の外周前部には分
割面の気密を保持するとともに家具等との衝突時に家具
等を傷つけることを防止するためのバンパー1192を
装着する。
【0051】1103は吸口202の前上方に配置した
吸口カバー、1104は横方向にスライドする一対の開
閉レバーであり、吸口カバー1103の内側に配置して
ある。
吸口カバー、1104は横方向にスライドする一対の開
閉レバーであり、吸口カバー1103の内側に配置して
ある。
【0052】1301は吸口前方に取り付けた前車輪、
1302は吸口後方に取り付けた後車輪であり、後車輪
は前車輪よりもその径が大きく設定してある。1401
はケーシングの前記回動軸702に直交する方向に沿っ
て流れる排気流のケーシング出口である。
1302は吸口後方に取り付けた後車輪であり、後車輪
は前車輪よりもその径が大きく設定してある。1401
はケーシングの前記回動軸702に直交する方向に沿っ
て流れる排気流のケーシング出口である。
【0053】以上のように構成してあるので、前記開閉
レバー1104を操作することにより図12に示すよう
に吸口202から吸口カバー1103を着脱することが
できる。吸口202の後端部には、前後に回動自在なケ
ーシング803を備えており、ケーシング803は図7
で示したように、ケーシング回動軸702の一方が中空
になっており、排気流はケーシング803の排気導入路
804からケーシング回転軸702に向かって常時流れ
ている。
レバー1104を操作することにより図12に示すよう
に吸口202から吸口カバー1103を着脱することが
できる。吸口202の後端部には、前後に回動自在なケ
ーシング803を備えており、ケーシング803は図7
で示したように、ケーシング回動軸702の一方が中空
になっており、排気流はケーシング803の排気導入路
804からケーシング回転軸702に向かって常時流れ
ている。
【0054】また、図11および図13に対比して示す
ように、ケーシング803を直立した際、ケーシング出
口1401は狭くなるが、前述したように排気はケーシ
ングの排気導入路804からケーシング回動軸702内
を常に流れているために、排気流を遮断することなく吸
口202に供給することができる。
ように、ケーシング803を直立した際、ケーシング出
口1401は狭くなるが、前述したように排気はケーシ
ングの排気導入路804からケーシング回動軸702内
を常に流れているために、排気流を遮断することなく吸
口202に供給することができる。
【0055】したがって、電気掃除機本体を直立状態に
おいたときを含むあらゆる状態において吸口202に排
気流を安定に供給することができる。なお、ケーシング
回動軸の一端のみでなく両端を中空形状とすることによ
り、前記排気流をさらに安定に供給することができる。
おいたときを含むあらゆる状態において吸口202に排
気流を安定に供給することができる。なお、ケーシング
回動軸の一端のみでなく両端を中空形状とすることによ
り、前記排気流をさらに安定に供給することができる。
【0056】図14は吸口の底面図である。図において
1303は下ケース605に取り付けた圧力制御板であ
り吸込口内の吸い込み圧力を一定に保持するために吸込
口の前後に配置する。
1303は下ケース605に取り付けた圧力制御板であ
り吸込口内の吸い込み圧力を一定に保持するために吸込
口の前後に配置する。
【0057】吸口の底面には、吸口202の下面と掃除
面との間隔を一定に保つとともに、吸口全体を前後方向
に操作しやすいように車輪を装着している。該車輪は一
対の前車輪1301とその前車輪1301よりも径の大
きい後車輪203および1302からなる。また、後車
輪203はリング形状であり、後車輪1302は図7に
示すように車輪と車輪軸を一体に形成してある。
面との間隔を一定に保つとともに、吸口全体を前後方向
に操作しやすいように車輪を装着している。該車輪は一
対の前車輪1301とその前車輪1301よりも径の大
きい後車輪203および1302からなる。また、後車
輪203はリング形状であり、後車輪1302は図7に
示すように車輪と車輪軸を一体に形成してある。
【0058】図15は図7に示す吸口のB−B断面を示
す図である。図において、1501はタービン704に
向けて排気流を噴射するための駆動ノズルであり、ノズ
ル1501はパイプにより形成する。1502はセンサ
レバー、1503はセンサレバーを覆うセンサカバーで
あり、排気の漏れを防止する。1602はセンサレバー
軸であり、センサレバー1502はセンサレバー軸16
02を中心にして回動可能である。
す図である。図において、1501はタービン704に
向けて排気流を噴射するための駆動ノズルであり、ノズ
ル1501はパイプにより形成する。1502はセンサ
レバー、1503はセンサレバーを覆うセンサカバーで
あり、排気の漏れを防止する。1602はセンサレバー
軸であり、センサレバー1502はセンサレバー軸16
02を中心にして回動可能である。
【0059】図16ないし図18は図7に示す吸口のC
−C断面図であり、図16は吸口202を掃除面におい
たときのセンサ位置、図17は吸口202を掃除面から
持ち上げたときのセンサ位置、図18は吸口202を裏
返したときのセンサ位置を示す図である。これらの図に
おいて1601はセンサレバー1502とセンサカバー
1503の間に配置したバネであり、センサレバーを図
17に図示する回動方向に付勢する。1603は排気流
の一部を前記タービンに供給して該タービンを制動する
制動ノズルであり、制動ノズル1603は下ケース60
5のタービン704の中心軸よりも下側に設けた孔によ
り形成する。1801は吸口を裏返したときにセンサレ
バーの回動を規制するおもり、1802および1803
はおもりが移動する空間であり、吸口を掃除面においた
ときおよび掃除面から持ち上げたとき前記おもりは空間
1802にあり、吸口を裏返したとき前記おもりは空間
1803に移動する。
−C断面図であり、図16は吸口202を掃除面におい
たときのセンサ位置、図17は吸口202を掃除面から
持ち上げたときのセンサ位置、図18は吸口202を裏
返したときのセンサ位置を示す図である。これらの図に
おいて1601はセンサレバー1502とセンサカバー
1503の間に配置したバネであり、センサレバーを図
17に図示する回動方向に付勢する。1603は排気流
の一部を前記タービンに供給して該タービンを制動する
制動ノズルであり、制動ノズル1603は下ケース60
5のタービン704の中心軸よりも下側に設けた孔によ
り形成する。1801は吸口を裏返したときにセンサレ
バーの回動を規制するおもり、1802および1803
はおもりが移動する空間であり、吸口を掃除面においた
ときおよび掃除面から持ち上げたとき前記おもりは空間
1802にあり、吸口を裏返したとき前記おもりは空間
1803に移動する。
【0060】図16に示すように、吸口202を掃除面
においたとき、駆動ノズル1501から吹き出す排気流
はタービン704を高回転させる位置にある。しかし、
図17に示すように吸口202を掃除面から持ち上げた
とき、センサーレバー1502はばね1601の力によ
り回動し、駆動ノズル1501から吹き出す排気流はタ
ービン704を回転させない、あるいは低回転させる位
置(駆動ノズル1501から吹き出す排気流全体がター
ビンに当たらない位置)に移動する。
においたとき、駆動ノズル1501から吹き出す排気流
はタービン704を高回転させる位置にある。しかし、
図17に示すように吸口202を掃除面から持ち上げた
とき、センサーレバー1502はばね1601の力によ
り回動し、駆動ノズル1501から吹き出す排気流はタ
ービン704を回転させない、あるいは低回転させる位
置(駆動ノズル1501から吹き出す排気流全体がター
ビンに当たらない位置)に移動する。
【0061】したがって、吸口を持ち上げたときタービ
ン704の回転を減速することができるので安全性に優
れたものとなる。
ン704の回転を減速することができるので安全性に優
れたものとなる。
【0062】また、吸口202を裏返しにしたときセン
サーレバー1502はばね1601の力により回動し、
駆動ノズル1501から吹き出す排気流はタービン70
4を回転させない、あるいは低回転させる位置にある。
しかし、手などによりセンサーレバー1502を押圧し
て駆動ノズル1501がタービン704を駆動する位置
まで移動すると、タービン704により回転清掃体が駆
動され、この駆動された回転清掃体に手が触れる可能性
がある。
サーレバー1502はばね1601の力により回動し、
駆動ノズル1501から吹き出す排気流はタービン70
4を回転させない、あるいは低回転させる位置にある。
しかし、手などによりセンサーレバー1502を押圧し
て駆動ノズル1501がタービン704を駆動する位置
まで移動すると、タービン704により回転清掃体が駆
動され、この駆動された回転清掃体に手が触れる可能性
がある。
【0063】図18に示すように吸口202を裏返しに
するとおもり1801は自重により空間1802から空
間1803に移動する。空間1803に移動したおもり
1801はセンサーレバー1502と干渉し、センサー
レバー1502を押圧しても該センサレバーは回動する
ことはできない。センサーレバー1502を回動できな
くすると、駆動ノズル1501から吹き出す排気流全体
がタービン704に当たることはなくなるため、タービ
ン704の回転を回転させない、あるいは低回転させる
状態を維持でき、安全性に優れたものとなる。
するとおもり1801は自重により空間1802から空
間1803に移動する。空間1803に移動したおもり
1801はセンサーレバー1502と干渉し、センサー
レバー1502を押圧しても該センサレバーは回動する
ことはできない。センサーレバー1502を回動できな
くすると、駆動ノズル1501から吹き出す排気流全体
がタービン704に当たることはなくなるため、タービ
ン704の回転を回転させない、あるいは低回転させる
状態を維持でき、安全性に優れたものとなる。
【0064】駆動ノズルから吹き出す排気流全体をター
ビン704に当たらない位置に移動しても排気流の勢い
が強いとき、吸口内部で回転流が発生し、タービン70
4の回転が有効に下がらないことがある。
ビン704に当たらない位置に移動しても排気流の勢い
が強いとき、吸口内部で回転流が発生し、タービン70
4の回転が有効に下がらないことがある。
【0065】図17に示すように、制動ノズル1603
はセンサーレバー1502の回動と同時にその噴口が開
き、排気流を制動ノズル1603から噴出する。前記制
動ノズル1603は、タービン704の中心軸よりも下
側に配置してあり、タービンを逆方向に駆動する方向に
排気流を噴出する。
はセンサーレバー1502の回動と同時にその噴口が開
き、排気流を制動ノズル1603から噴出する。前記制
動ノズル1603は、タービン704の中心軸よりも下
側に配置してあり、タービンを逆方向に駆動する方向に
排気流を噴出する。
【0066】すなわち、吸口202を掃除面に置いたと
き、制動ノズル1603の噴口はセンサーレバー150
2により塞がれ、タービン704には駆動ノズル150
1からの排気流のみが供給されてタービン704は高回
転することができる。
き、制動ノズル1603の噴口はセンサーレバー150
2により塞がれ、タービン704には駆動ノズル150
1からの排気流のみが供給されてタービン704は高回
転することができる。
【0067】一方、吸口202を掃除面から持ち上げた
とき、駆動ノズル1501の噴射方向をタービンに当た
らない位置にそらすと同時に、制動ノズル1603から
タービン704にタービンの回転を制動する方向に排気
流を供給する。これによってタービンの回転を速やかに
下げることができ、安全性を向上することができる。
とき、駆動ノズル1501の噴射方向をタービンに当た
らない位置にそらすと同時に、制動ノズル1603から
タービン704にタービンの回転を制動する方向に排気
流を供給する。これによってタービンの回転を速やかに
下げることができ、安全性を向上することができる。
【0068】このように本実施形態においては、電動送
風機101からの排気を利用して吸口202の吸塵性能
を向上することができるため、電動送風機101の消費
電力を低減することが可能となり、電動送風機101の
小型化、さらには電気掃除機の本体質量低減につなが
る。また電動送風機101から排出される排気の一部を
吸口に還流させ排気循環を行っているため、本体の排気
口802から出る排気風量は減少し、電動送風機101
の運転音が本体外に出る騒音を低減できるので使い勝手
の良い電気掃除機を提供することができる。
風機101からの排気を利用して吸口202の吸塵性能
を向上することができるため、電動送風機101の消費
電力を低減することが可能となり、電動送風機101の
小型化、さらには電気掃除機の本体質量低減につなが
る。また電動送風機101から排出される排気の一部を
吸口に還流させ排気循環を行っているため、本体の排気
口802から出る排気風量は減少し、電動送風機101
の運転音が本体外に出る騒音を低減できるので使い勝手
の良い電気掃除機を提供することができる。
【0069】また、駆動ノズルをパイプ形状としている
ため、パイプ断面積を変えることで排気流の風速を変化
させ、回転清掃体の回転を容易に調節することができ
る。
ため、パイプ断面積を変えることで排気流の風速を変化
させ、回転清掃体の回転を容易に調節することができ
る。
【0070】また、駆動ノズル1501を吸口202の
端に設けているので吸口内部の静圧力分布に勾配がで
き、吸口内全体に排気を噴出したときよりも吸込力を低
下させることなく塵埃を吸込ことができる。
端に設けているので吸口内部の静圧力分布に勾配がで
き、吸口内全体に排気を噴出したときよりも吸込力を低
下させることなく塵埃を吸込ことができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、排
気を吸口に有効に還流するので、掃除面の塵埃を吹き飛
ばすことのない、また吸込み性能を低下させることのな
い電気掃除機を提供することができる。
気を吸口に有効に還流するので、掃除面の塵埃を吹き飛
ばすことのない、また吸込み性能を低下させることのな
い電気掃除機を提供することができる。
【0072】また、回転清掃体の回転を制動する制動ノ
ズルを設けているので、速やかに回転清掃体を制動する
ことができ、安全性に優れた掃除機を提供することがで
きる。
ズルを設けているので、速やかに回転清掃体を制動する
ことができ、安全性に優れた掃除機を提供することがで
きる。
【図1】本発明の実施形態にかかる電気掃除機の断面図
である。
である。
【図2】電気掃除機の外観正面図である。
【図3】電気掃除機の外観側面図である。
【図4】電気掃除機の外観背面図である。
【図5】電気掃除機のハンドルを折り畳んだ状態を示す
図図である。
図図である。
【図6】電気掃除機本体の断面図である。
【図7】吸口の断面図である。
【図8】電気掃除機本体の側断面図である。
【図9】電気掃除機本体の側面図である。
【図10】吸口の上面図である。
【図11】ケーシングの回動を示す図である。
【図12】吸口のカバーを取り外した状態を示す図であ
る。
る。
【図13】ケーシングの回動を示す図である。
【図14】吸口の底面図である。
【図15】図7に示す吸口のB−B断面図である。
【図16】図7に示す吸口のC−C断面図である。
【図17】図7に示す吸口のC−C断面図である。
【図18】図7に示す吸口のC−C断面図である。
【図19】従来の吸口の中央断面図である。
【図20】従来の吸口の中央断面図である
101 電動送風機
102 吸音カバー
103,104 防振ゴム
105 本体ケース
106 集塵室
107 電源コード
108 コードリール
109 ゼンマイ
110 電流ヒューズ
111 サーモスタット
112 コンデンサ
201 電気掃除機本体
202 吸口
203 後車輪
204 ホース継手
205 伸縮ホース
301 ハンドル
302 ハンドルストッパ
303 ハンドル回動部
304 電源スイッチ
305 本体ハンドル
401 コード口
402 プラグ部
403 プラグ刃
404 コード斑口リブ
405 掃除機の付属品
406 ホルダ
601,602 ホースカバー
603 パッキン
604 集塵袋
605 下ケース
606 フィルタケース
607 保護フィルタ
608 クランプ
609 ダストインジケータ
610 蓋カバー
611 軸
701 吸気路
702 回動軸
703 回転清掃体
704 タービン
705 固定体
706 滑り軸受
801 排気排出路
802 排気口
803 ケーシング
804 排気導入路
805 ダストケース蓋
806 蓋パッキン
1101 上ケース
1102 バンパー
1103 吸口カバー
1104 開閉レバー
1301 前車輪
1302 後車輪
1303 圧力制御板
1501 駆動ノズル
1502 センサレバー
1503 センサカバー
1601 バネ
1602 センサレバー軸
1603 制動ノズル
1801 おもり
1802 おもりの移動する空間
1803 おもりの移動する空間
フロントページの続き
(72)発明者 鈴木 竜路
茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号
日立多賀テクノロジー株式会社内
(56)参考文献 特開 平11−216086(JP,A)
特開 平11−206649(JP,A)
特開 昭57−145635(JP,A)
実開 昭58−74458(JP,U)
実公 昭39−36553(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A47L 9/00 - 9/06
Claims (3)
- 【請求項1】 掃除面の塵埃をかき上げる回転清掃体お
よび該回転清掃体を駆動するタービンを備えた吸口と、 電動機および送風機からなり塵埃を捕集するための吸気
流を発生する電動送風機と、 前記吸口および前記電動送風機間を接続する吸気流路
と、 該吸気流路を流れる吸引空気流中の塵埃を捕集する集塵
部と、 集塵した空気流を排気する排気流路からなる電気掃除機
において、 前記排気流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供
給する排気流路を備え、該排気流路には前記タービンを
駆動する駆動ノズルを備えると共に、前記吸口は、吸口が掃除面から離れたことを検出する吸
口センサを備え、吸口センサは吸口が掃除面から離れた
ことを検出したとき前記駆動ノズルの噴射方向を前記タ
ービンに当たらない位置にそらす ことを特徴とする電気
掃除機。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、 前記排気流路を流れる排気流の一部を前記タービンに供
給して該タービンを制動する制動ノズルを備え、 前記吸口センサは吸口が掃除面から離れたことを検出し
たとき前記制動ノズルに前記排気空気流の一部を供給す
ることを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項3】 請求項1ないし請求項2の何れか1の
記載において、 前記吸口センサは、前記吸口を裏返しに配置したとき前
記前記駆動ノズルの噴射方向を前記タービンに当たらな
い位置に固定するロック機構を備えたことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18666199A JP3399877B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18666199A JP3399877B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001008863A JP2001008863A (ja) | 2001-01-16 |
JP3399877B2 true JP3399877B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=16192473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18666199A Expired - Fee Related JP3399877B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3399877B2 (ja) |
-
1999
- 1999-06-30 JP JP18666199A patent/JP3399877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001008863A (ja) | 2001-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |