JP2001340278A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2001340278A
JP2001340278A JP2000170401A JP2000170401A JP2001340278A JP 2001340278 A JP2001340278 A JP 2001340278A JP 2000170401 A JP2000170401 A JP 2000170401A JP 2000170401 A JP2000170401 A JP 2000170401A JP 2001340278 A JP2001340278 A JP 2001340278A
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exhaust
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Keiichi Yabe
啓一 矢部
Masaki Kaji
正貴 梶
Riyuuji Suzuki
竜路 鈴木
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Hitachi Ltd
Hitachi Appliances Techno Service Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Taga Technology Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外観を損なわずにより一層の小型化を目指し、
掃除機本体の持ち運びの際、バランス良く持ち運べ、左
右本体の固定性を向上させる電気掃除機の提供。 【解決手段】電動送風機を内蔵する縦型の電気掃除機に
おいて、掃除機を操作する際に使用するハンドルの回動
軸を掃除機本体の突出部後方に設け、掃除機本体を持ち
運ぶ際に使用する本体ハンドルは掃除機本体分割面を挟
み込み、かつ回動自在に設け、更に前記本体ハンドルは
集塵室を覆う集塵室蓋を開ける際に指を挿入するための
溝を覆うように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の縦型電気掃除機の後斜視図
であり、集塵室蓋901を開けるために掃除機本体90
2の一部に凹部903を形成しており、凹部903に指
を挿入し前記集塵室蓋を開ける構造としていた。
【0003】また、掃除機本体902の持ち運び時に使
用する本体ハンドル904は、掃除機本体902に一体
で設けられていた。
【0004】前記凹部の他に、集塵室蓋形状を凸に形成
して開ける構造もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図9に示す如く、従来
の縦型電気掃除機は、掃除機本体902外観部に凹部9
03または凸部(図示せず)を形成し、その部分に指を
挿入し集塵室蓋901を開けるため、外観意匠を損なう
形状となっていた。また、掃除機本体902の持ち運び
の際に使用する本体ハンドル904は掃除機本体と一体
で設けられていたため、外観が大きく見える形状となっ
ていた。
【0006】これらの問題を解決する手段として、前記
本体ハンドル904を回動自在に設けることで、前記集
塵室蓋901を開ける際に必要な凹形状または凸形状を
通常見えない位置にすることができる。
【0007】本発明の目的は、上記問題に基づいてなさ
れたものであり、その目的は外観を損なわずにより一層
の小型化を目指し、掃除機本体の持ち運びの際、バラン
ス良く持ち運べ、左右本体の固定性を向上させる電気掃
除機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の電気掃除機は、掃除機を操作する際に
使用するハンドルの回動軸を掃除機本体の突出部後方に
設け、掃除機本体を持ち運ぶ際に使用する本体ハンドル
は掃除機本体分割面を挟み込み、かつ回動自在に設け、
更に前記本体ハンドルは集塵室を覆う集塵室蓋を開ける
際に指を挿入するための溝を覆うように設けた。
【0009】請求項2の電気掃除機は、請求項1に記載
の電気掃除機において、本体ハンドルの回動軸部は本体
の前後方向質量を略2分割する位置に設けた。
【0010】請求項3の電気掃除機は、請求項1または
請求項2に載の電気掃除機において、本体ハンドルは掃
除機本体の外観に対し、凸形状となるように設けた。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1か
ら図8を用いて説明する。図1は本発明の実施形態にか
かる電気掃除機の断面図、図2は電気掃除機の外観正面
図、図3は電気掃除機の外観側面図、図4は電気掃除機
の外観背面図、図5は電気掃除機のハンドルを折り畳ん
だ状態を示す図である。これらの図において、101は
電動送風機、102は電動送風機101の周囲に巻いた
吸音カバー、103、104は電動送風機を弾性的に支
持する防振ゴム、105は電気掃除機の本体ケース、1
06は電動送風機101の上方に設置した集塵室、10
7は電源コード、108は電源コード107を巻き取る
コードリール、109はコードリールに巻き取り力を付
与するゼンマイ、110は電流ヒューズ、111はサー
モスタットであり、本体内部の温度が異常に上昇したと
き、電源を遮断して掃除機本体を加熱から保護する。1
12は電動送風機の運転時に発生するノイズを低減する
コンデンサであり、前記電動送風機と並列に接続してあ
る。
【0012】201は掃除機本体、202は吸口、20
3は電気掃除機の後車輪、204は後車輪203に形成
した吸気通路に取り付けたホース継手、205はホース
継手204と電気掃除機本体201を接続する伸縮ホー
スである。
【0013】掃除機本体201の本体突出部206に
は、掃除機を操作する際に使用するハンドル301が接
続されており、ハンドルストッパー302を解除するこ
とで、図5の如く折りたためる様にハンドル回動部30
3を後方に設けてあり、収納スペースを小さくすること
ができる。また、ハンドル301の上面には掃除機の運
転および停止を制御するスイッチ304を設けている。
【0014】また、本体ハンドル305は掃除機本体2
01と別体で設けており、本体ハンドル305側に設け
られた本体ハンドルは掃除機本体の左右を挟み込むよう
に設けており、左右本体の固定性を向上させ、本体ハン
ドル回動軸306を中心に回動自在となる。掃除機本体
201の持ち運びの際、本体ハンドル305を回動さ
せ、手で持ち運べる構造としている。また、本体ハンド
ル305を起こし上げ易いように、掃除機本体201の
外観と段差114となるように形成している。更に、本
体ハンドル回動軸306は掃除機本体201の前後方向
重量に対し、略2分割する位置に設け、バランス良く持
ち運べるようにしている。
【0015】401は電源コードを挿通するコード口、
402は電源コードのプラグ部、403はプラグ刃、4
04はコード口リブである。コード口401は掃除機本
体201の側面に配置する。コード口リブ404はコー
ド口401の周辺に前記プラグ部を包囲するように形成
し、前記プラグ部402が前記掃除機本体から突出する
ことを防止して、作業者等に対する安全性および転倒時
の事故防止を図る。
【0016】また、掃除機本体201には、付属品(隙
間吸口405)、などを取り付けるためのホルダ406
を設けており、付属品の紛失を防止するとともに使い勝
手を向上している。
【0017】本実施形態においては、最も質量のある電
動送風機101を吸口202とハンドル回動部303の
中央よりも下部に載置してあるので重心が低くなり、電
気掃除機の操作性、収納性が向上する。
【0018】また、前記コードリール108は電源コー
ド107を引き出すとゼンマイ109が巻き込まれ、電
源コードの収納時にリールボタン407を押圧すると電
源コード107を自動的に巻き取る。
【0019】電気掃除機の使用時にスイッチ304を操
作すると、電源コード107、電流ヒューズ110およ
びサーモスタット111を介して電動送風機101に電
力を供給し、電動送風機を回転駆動して塵埃を吸引する
吸気流を発生する。また、スイッチ304を開閉操作す
ることにより、電動送風機101の運転および停止を制
御することができる。前記サーモスタット111は電気
掃除機本体内で最も発熱の多い場所である電動送風機の
表面またはその近傍に配置して電動送風機を加熱から保
護する。
【0020】図6は掃除機本体の断面図であり、吸気と
排気の流れを示している。図6において601はホース
カバー、603はパッキン、604は集塵袋であり、前
記ホースカバー601はパッキン603と密接し、集塵
室106内に配置した集塵袋604と連通している。ま
た、602は伸縮ホース205とホース継手204を接
続するホースカバーである。なお本明細書においては、
各図における同一部分については同一符号を付してその
説明を省略する。
【0021】605は下ケース、606はフィルターケ
ース、607は保護フィルター、608は集塵袋604
を係止するクランプ、609は集塵袋604に塵埃が溜
まった場合に動作し、集塵袋の交換時期を知らせるダス
トインジケータ、610はダストインジケータ609を
覆うインジケータカバー、611は下ケース605の一
部を中空形状に形成した軸であり、軸611は後車輪2
03を保持する。また、ホース継手204は爪状部を備
え、該爪状部を介して前記軸611の内周に嵌合する。
803は吸口202の後端部に回動自在に取り付けたケ
ーシングであり、ケーシング803回動軸の一方(図の
右方)は中空になっている。
【0022】ホースカバー601には伸縮ホース205
の一端を接続してあり、伸縮ホースの他端にはホースカ
バー602が接続してある。ホースカバー602とホー
ス継ぎ手204はテーパ嵌合により着脱可能であり、ホ
ースカバー602のテーパ部には、前記隙間吸口405
の他に図示しないが、伸縮隙間吸口、延長ホース、延長
管、等の各種吸口および付属品と接続できる。このよう
な付属品を使用することで、掃除面を床面以外に広げる
ことができ多様な掃除を行うことができる。
【0023】通常の使用状態においては図に示すように
ホースカバー602を、ホース継手204に接続する。
【0024】この状態で、電動送風機101を回転駆動
すると、前記吸口202から吸引した塵埃を含む吸気流
は、矢印A1からA3に示すように前記軸611に嵌合
したホース継ぎ手204、ホースカバー602、伸縮ホ
ース205、ホースカバー601、集塵室106を介し
て電動送風機に吸引される。また、電動送風機から排出
する排気流はケーシング803の回動軸に沿う矢印A4
の方向に流れて前記吸口202に達する。
【0025】このように掃除機本体および吸口を構成す
ると、電気掃除機を掃除面に置いて本体を前後に回動し
た場合、ホース継手204は、後車輪203の回動とは
独立して回動することができる。また、本体を前後に回
動させた際や、掃除機本体201を直立させた際、吸気
通路および排気通路が塞がれることがなく、安定した吸
込力を得ることができる。
【0026】電動送風機101と集塵袋604の間には
保護フィルター607を配置し、保護フィルター607
はフィルターケース606により保持して、集塵袋60
4交換時にこぼれた塵埃が、電動送風機101側に侵入
しないようにしている。また保護フィルター607は、
切り込みが入れてあり、フィルターケース606にはリ
ブを突設して、前記切り込みを前記リブにはめ込むよう
に保持する。このように保持することにより、保護フィ
ルターが汚染された場合に掃除機を分解することなく前
記保護フィルタを取り外して清掃することができる。
【0027】さらに、本体ケース105には、集塵袋6
04にゴミが溜まってきた場合に動作し、集塵袋604
の交換時期を知らせるダストインジケータ609が取り
付けられている。ダストインジケータ609は本体ケー
ス105に取り付けた後、インジケータカバー610で
蓋をする。
【0028】集塵袋604の交換は、本体ハンドル30
5を起こし上げると、その下に指を挿入できる溝部11
3が現れるようになっており、この溝部113に指を挿
入し後述する集塵室蓋805を外し、クランプ608を
起こして交換する。しかし新たに集塵袋604を装着し
ないとクランプ608により集塵室蓋805が閉じない
構造となっている。また、集塵室蓋805には集塵室1
06の気密を保持するために後述する蓋パッキン806
が取り付けられている。
【0029】図7は吸口の断面図であり、電動送風機の
吸気と排気の流れを示している。図において701は吸
口202の吸気路、702はケーシング803の回動
軸、703は塵埃の掻き揚げおよび掃除面の乾拭き等を
行う回転清掃体であり、アルミニウム等の金属で形成し
た溝にやわらかい刷毛と硬い刷毛を交互に配置してい
る。704は回転清掃体の両端に取り付けた回転清掃体
を回転駆動するためのブレード、705は滑り軸受けで
ある。
【0030】804は排気を吸口に導入する排気導入路
であり、吸口202の後端部に回動自在に取り付けたケ
ーシング803を貫通して形成する。また、ケーシング
803回動軸702の一方(図の左方)は中空になって
おり、排気は排気導入路804の矢印A4からA6に沿
って流れる構造となっている。
【0031】排気は吸口202内に構成される噴射穴か
ら矢印A7の両方より噴出され、前記ブレードを駆動す
ることができる。
【0032】図8は電気掃除機本体の側断面図であり、
排気流の流れを示す。図において801は電動送風機の
排気を排出する排気排出路、802は前記排気を掃除機
本体外に排出する排気口、805は集塵室蓋、806は
蓋パッキンである。
【0033】電動送風機101から排出される排気は、
図8に示すように電動送風機101から排出した後、排
気口802までの排気排出路801を流れる排気と吸口
側のケーシング803内の排気導入路804に流れる排
気とに分流される。
【0034】排気排出路801側の排気は本体上部の排
気口802に流れて本体外に排出される。掃除機本体の
電動送風機101と排気口802の中間には集塵室10
6とコードリール108が備えてあり、排気排出路80
1は排気導入路804に比べてその全長は長くなる。
【0035】このように、排気導入路804を短く設定
しているので排気流の損失を伴うことなく有効に前記ブ
レードに供給することができ、排気噴出速度の調整が容
易になり吸塵性能も向上する。
【0036】一方、前記排気口802から排出する排気
の風速は掃除面の塵埃を吹き飛ばすことを防止するため
できるだけ低速にすることが望ましい。本実施形態で
は、電動送風機101を掃除機本体201の下方の吸口
に近い位置に配置するため、簡単な構造で吸口202側
へ流入する排気流の風速と排気口から出る排気流の風速
を容易に調整できる。
【0037】排気流速を調整する方法として、排気排出
路801と排気導入路804の断面積を変化させ排気口
802から出る排気および吸口202に流れる排気の流
速を調整する方法や、排気排出路804および排気導入
路801の排気流路にリブを立てたり、形状を複雑にす
ることで流速を調整する方法などが考えられるが、これ
らの方法は本実施形態に比べ構造が複雑でコスト高にな
る。
【0038】また、電動送風機101から排気口802
までの距離を長くしてあるので、電動送風機101の近
傍に排気口802を設けた場合と比べて、排気口802
から掃除機本体外へ排出される電動送風機101の騒音
を低くすることができる。
【0039】また、前述したように掃除面の塵埃を吹き
飛ばすことがないように排気口から排出する排気の流速
は低速に調整しなければならない。さらに電動送風機1
01の消費電力は近年増大する傾向にある。したがって
電源コードの107発熱量も増加するため、電動送風機
101からの排気の一部をコードリール108へ導入し
電源コードを冷却する必要がある。
【0040】本実施形態では電動送風機101と排気口
802の間にコードリール108を設けているため、排
気流が排気口802に到達する前に電源コード107の
冷却に必要な排気をコードリール108内部に導入する
ことができる。このため排気口802から排出される排
気を低速にすると同時にコードリール108へ必要な排
気風量を導入することが可能となる。
【0041】また、掃除機本体201内部の構造におい
て集塵室106とコードリール108を本体前面側に設
け、排気排出路801を本体背面側に設けている。従っ
て排気排出路801の凸部による外観の悪化を防止でき
る。また本体前面及び側面に排気排出路801の凸部が
形成されないので使用者の使い勝手を損なうことがな
い。
【0042】本実施形態は、電気掃除機本体に収容した
電動送風機から排出される排気流を吸口内部に設けたブ
レードに供給して、回転清掃体を回転させるものであ
る。図6、図7を参照して説明したように電動送風機か
ら排出される排気流は矢印A4の如くケーシング803
の回動軸内部を流れるため、図1に示すような直立した
位置、図8に示すような傾斜した位置に関わらず常に十
分な排気流を前記駆動ノズルに供給し、掃除することが
できる。
【0043】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、請求項1の構成によれば、掃除機本体に回動自在の
本体ハンドルを設け、更に前記本体ハンドルの収納時に
集塵室蓋を開ける際に必要な溝部を隠れるように設けた
ことで、より小型で、外観意匠上優れた電気掃除機を提
供することができ、また、左右本体の分割面を挟み込む
形状としたことで、左右の本体の固定性を向上させ、安
全性に優れた電気掃除機を提供することにある。
【0044】請求項2の構成によれば、掃除機本体の前
後方向重量を略2分割する位置に本体ハンドルの回動軸
を設けたことにより、掃除機本体の持ち運びの際、本体
の傾きを抑えバランスよく持ち運ぶことができ安全性に
優れた電気掃除機を提供することにある。
【0045】請求項3の構成によれば、本体ハンドル形
状を掃除機本体外観より凸形状としたことで、本体ハン
ドルを起こし上げることができ、操作性に優れた電気掃
除機を提供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる電気掃除機の断面図
である。
【図2】電気掃除機の外観正面図である。
【図3】電気掃除機の外観側面図である。
【図4】電気掃除機の外観背面図である。
【図5】電気掃除機のハンドルを折り畳んだ状態を示す
図である。
【図6】電気掃除機本体の断面図である。
【図7】吸口の断面図である。
【図8】電気掃除機本体の側断面図である。
【図9】従来電気掃除機の後斜視図である。
【符号の説明】 101…電動送風機、102…吸音カバー、103,1
04…防振ゴムF、105…本体ケース、106…集塵
室、107…電源コード、108…コードリール、10
9…ゼンマイ、110…電流ヒューズ、111…サーモ
スタット、112…コンデンサ、113…溝部、201
…掃除機本体、202…吸口、203…後車輪、204
…ホース継手、205…伸縮ホース、206…本体突出
部、301…ハンドル、302…ハンドルストッパー、
303…ハンドル回動部、304…スイッチ、305…
本体ハンドル、306…本体ハンドル回動軸、401…
コード口、402…プラグ部、403…プラグ刃、40
4…コード口リブ、405…隙間吸口、406…ホル
ダ、407…リールボタン、601,602…ホースカ
バー、603…パッキン、604…集塵袋、605…下
ケース、606…フィルターケース、607…保護フィ
ルター、608…クランプ、609…ダストインジケー
タ、610…インジケータカバー、611…軸、701
…吸気路、702…ケーシング回動軸、703…回転清
掃体、704…タービン、705…固定体、706…す
べり軸受け、801…排気排出路、802…排気口、8
03…ケーシング、804…排気導入路、805…集塵
室蓋、806…蓋パッキン、901…集塵室蓋、902
…掃除機本体、903…凹部、904…本体ハンドル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶 正貴 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 (72)発明者 鈴木 竜路 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 3B057 FA12 FA14 FA24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を内蔵する縦型の電気掃除機
    において、掃除機を操作する際に使用するハンドルの回
    動軸を掃除機本体の突出部後方に設け、掃除機本体を持
    ち運ぶ際に使用する本体ハンドルは掃除機本体分割面を
    挟み込み、かつ回動自在に設け、更に前記本体ハンドル
    は集塵室を覆う集塵室蓋を開ける際に指を挿入するため
    の溝を覆うように設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 請求項1の電気掃除機において、本体ハ
    ンドルの回動軸部は本体の前後方向質量を略2分割する
    位置に設けたことを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2の電気掃除機に
    おいて、本体ハンドルは掃除機本体の外観に対し、凸形
    状となるように設けたことを特徴とする電気掃除機。
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