JP3398788B2 - クロック発生回路 - Google Patents

クロック発生回路

Info

Publication number
JP3398788B2
JP3398788B2 JP31094294A JP31094294A JP3398788B2 JP 3398788 B2 JP3398788 B2 JP 3398788B2 JP 31094294 A JP31094294 A JP 31094294A JP 31094294 A JP31094294 A JP 31094294A JP 3398788 B2 JP3398788 B2 JP 3398788B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
clock
circuit
generation circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP31094294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08166835A (ja
Inventor
直人 林
和夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP31094294A priority Critical patent/JP3398788B2/ja
Priority to US08/520,188 priority patent/US5555225A/en
Priority to KR1019950046738A priority patent/KR100194969B1/ko
Publication of JPH08166835A publication Critical patent/JPH08166835A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3398788B2 publication Critical patent/JP3398788B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0763Error or fault detection not based on redundancy by bit configuration check, e.g. of formats or tags
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/1608Error detection by comparing the output signals of redundant hardware

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
が作動するのに必要なクロックを生成する為のクロック
発生回路の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】機器に組み込まれたマイクロコンピュー
タ(マイクロコントローラ)では、低消費電力を実現す
るために、不要なときに作動しないように、クロックの
発振を停止させる機能を備えており、一般には、CPU
が出力する信号でクロックの発振を停止させるようにな
っている。 【0003】図4は、従来のこのようなマイクロコンピ
ュータに備えられたクロック発生回路の1例の構成を示
すブロック図である。このクロック発生回路5は、セラ
ミック振動子36により発振するクロック発振器23を
有している。クロック発振器23は、セラミック振動子
36の両端が、それぞれ他端が接地された負荷容量C
1,C2に接続され、セラミック振動子36と負荷容量
C2との接続点はクロック出力端子Xout に、セラミッ
ク振動子36と負荷容量C1との接続点はNAND回路
37の一方の入力端子に接続され、NAND回路37の
出力端子はダンピング抵抗Rを介してクロック出力端子
Xout に接続されている。セラミック振動子36はNA
ND回路37へ正帰還を与えるようになっている。 【0004】クロック発生回路5は、また、クロック発
振器23のNAND回路37の他方の入力端子がR−S
フリップフロップ35のQ出力端子に接続され、R−S
フリップフロップ35のS入力端子は、マイクロコンピ
ュータ1の外部からのクロック発振要求12a〜12c
及び内部からのクロック発振要求13a〜13cの何れ
かの入力によりクロック発振要求信号を出力するクロッ
ク発振要求信号生成部15に接続されている。R−Sフ
リップフロップ35のR入力端子は、マイクロコンピュ
ータ1のデータバスDBに接続されている。クロック出
力端子Xout から出力された発振電圧は、分周回路4に
おいて、マイクロコンピュータ1のクロック周波数に分
周され、CPU2へ与えられる。CPU2は、クロック
の周期に合わせて、データバスDBを介して、メモリ3
及び周辺装置とデータの授受を行い、演算処理を行う。 【0005】このような構成のクロック発生回路5及び
マイクロコンピュータ1の動作を以下に説明する。マイ
クロコンピュータ1の外部からのクロック発振要求12
a〜12c及び内部からのクロック発振要求13a〜1
3cの何れかの入力により、クロック発振要求信号生成
部15は、クロック発振要求信号“1”をR−Sフリッ
プフロップ35のS入力端子へ入力する。これにより、
R−Sフリップフロップ35のQ出力端子は“1”を出
力する状態になる。この結果、NAND回路37及びダ
ンピング抵抗Rが、セラミック振動子36へセラミック
振動子36固有の共振周波数の電圧を与え、これによっ
てセラミック振動子36に生じる共振起電圧を持続発振
させる。この発振電圧は、分周回路4において、マイク
ロコンピュータ1のクロック周波数に分周され、CPU
2へ与えられて、マイクロコンピュータ1が起動する。 【0006】マイクロコンピュータ1の動作が不要にな
ったとき、CPU2は、メモリ3に記憶させてあるクロ
ック発振停止命令OP1を実行し、データバスDBを介
して、クロック発振停止信号“1”をR−Sフリップフ
ロップ35のR入力端子へ入力する。これにより、R−
Sフリップフロップ35のQ出力端子は“0”を出力す
る状態になる。この結果、NAND回路37の出力は
“1”になって安定し、セラミック振動子36の共振を
停止させる。そのため、CPU2へクロックが供給され
なくなり、マイクロコンピュータ1は動作を停止する。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところが、CPU2
は、暴走したとき、命令の先頭アドレス以外のアドレス
を先頭アドレスとして実行したり、通常は実行されない
データ領域のデータをプログラムと見做して実行する
等、通常では、予期されない動作を行うことがある。こ
のため、例えば、データ領域に偶然クロック発振停止命
令OP1と同じコードのデータがあれば、それをクロッ
ク発振停止命令OP1として実行してクロックが停止さ
れる。これは特にCPU2が暴走中のクロック停止であ
るため、永久に正常動作に復帰できない事態に陥る可能
性が生じて来る。このような事態を避けるために、既に
「特開平3−148731号」、「特開平5−1816
97」、「特開平5−35530号」等の提案がなされ
ているが、本発明は、また別の提案をなすものである。 【0008】本発明では、CPUが出力する第1信号を
記憶する第1の記憶回路と、第1の記憶回路の記憶内容
と自己に設定された所定の信号とが一致したときに、ク
ロックの発振を停止させることを許可するための第2信
号を出力する第1の一致信号発生回路と、CPUが出力
する第3信号を記憶する第2の記憶回路と、第2の記憶
回路の記憶内容と自己に設定された所定の信号とが一致
したときに、クロックの発振を停止させるための第4信
号を出力する第2の一致信号発生回路と、第1の一致信
号発生回路が出力する第2信号を入力とし、第2信号が
入力されたときに、第2の記憶回路が第3信号を記憶す
ることを許可するゲート回路とを設けることにより、C
PUの暴走時に偶然にクロックの発振を停止させる可能
性が小さいクロック発生回路を提供することを目的とす
る。 【0009】 【課題を解決するための手段】本発明に係るクロック発
生回路は、CPUが出力する信号によりクロック発振器
のクロックの発振を停止させるクロック発生回路におい
て、CPUが出力する第1信号を記憶する第1の記憶回
路と、第1の記憶回路の記憶内容と自己に設定された所
定の信号とが一致したときに、クロックの発振を停止さ
せることを許可するための第2信号を出力する第1の一
致信号発生回路と、CPUが出力する第3信号を記憶す
る第2の記憶回路と、第2の記憶回路の記憶内容と自己
に設定された所定の信号とが一致したときに、クロック
の発振を停止させるための第4信号を出力する第2の一
致信号発生回路と、第1の一致信号発生回路が出力する
第2信号を入力とし、第2信号が入力されたときに、第
2の記憶回路が第3信号を記憶することを許可するゲー
ト回路とを備え、第1の記憶回路が第1信号を記憶し、
また、第2の記憶回路が第3信号を記憶したときに、第
2の一致信号発生回路が第4信号を出力すべくなしたこ
とを特徴とする。 【0010】 【作用】本発明に係るクロック発生回路では、第1の記
憶回路はCPUが出力する第1信号を記憶し、第1の一
致信号発生回路は、第1の記憶回路の記憶内容と自己に
設定された所定の信号とが一致したときに、クロックの
発振を停止させることを許可するための第2信号を出力
する。また、第2の記憶回路はCPUが出力する第3信
号を記憶し、第2の一致信号発生回路は、第2の記憶回
路の記憶内容と自己に設定された所定の信号とが一致し
たときに、クロックの発振を停止させるための第4信号
を出力する。また、ゲート回路は、第1の一致信号発生
回路が出力する第2信号を入力とし、第2信号が入力さ
れたときに、第2の記憶回路が第3信号を記憶すること
を許可する。そして、第1の記憶回路が第1信号を記憶
し、また、第2の記憶回路が第3信号を記憶したとき
に、第2の一致信号発生回路が第4信号を出力して、ク
ロックの発振を停止させる。 【0011】 【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づき説明する。 実施例1.図1は、本発明に係るクロック発生回路の1
実施例の構成を示したブロック図である。このクロック
発生回路5aは、セラミック振動子36により発振する
クロック発振器23を有している。クロック発振器23
は、セラミック振動子36の両端が、それぞれ他端が接
地された負荷容量C1,C2に接続され、セラミック振
動子36と負荷容量C2との接続点はクロック出力端子
Xout に、セラミック振動子36と負荷容量C1との接
続点はNAND回路37の一方の入力端子に接続され、
NAND回路37の出力端子はダンピング抵抗Rを介し
てクロック出力端子Xout に接続されている。セラミッ
ク振動子36はNAND回路37へ正帰還を与えるよう
になっている。 【0012】クロック発生回路5は、また、クロック発
振器23のNAND回路37の他方の入力端子が一致信
号発生回路21bに接続され、一致信号発生回路21b
は、マイクロコンピュータ1aのCPU2とデータバス
DBを介して接続された例えば16ビットのレジスタ2
1aとビット毎に接続されている。レジスタ21aは、
図2に示すように、Dラッチ40が例えば16ビット分
並んだレジスタであり、各ビットのR入力端子及びWE
(Write Enable)入力端子は、それぞれ共通接続されて
いる。 【0013】レジスタ21aの各ビットのR入力端子
は、マイクロコンピュータ1aの外部からのクロック発
振要求12a〜12c及び内部からのクロック発振要求
13a〜13cの何れかの入力によりクロック発振要求
信号を出力するクロック発振要求信号生成部15の出力
端子に接続されている。レジスタ21aの各ビットのW
E入力端子は、ゲート回路(AND回路)25aの出力
端子に接続され、ゲート回路25aの一方の入力端子
は、アドレスデコーダ21の出力端子に接続され、アド
レスデコーダ21はマイクロコンピュータ1aのアドレ
スバスABに接続されている。 【0014】ゲート回路25aの他方の入力端子は、一
致信号発生回路22bに接続され、一致信号発生回路2
2bは、マイクロコンピュータ1aのCPU2とデータ
バスDBを介して接続された例えば16ビットのレジス
タ22aとビット毎に接続されている。レジスタ22a
は、レジスタ21aと同様に、図2に示すように、Dラ
ッチ40が例えば16ビット分並んだレジスタであり、
各ビットのR入力端子及びWE入力端子は、それぞれ共
通接続されている。 【0015】レジスタ22aの各ビットのR入力端子
は、マイクロコンピュータ1aの外部からのクロック発
振要求12a〜12c及び内部からのクロック発振要求
13a〜13cの何れかの入力によりクロック発振要求
信号を出力するクロック発振要求信号生成部15の出力
端子に接続されている。レジスタ22aの各ビットのW
E入力端子は、アドレスデコーダ22の出力端子に接続
され、アドレスデコーダ22はマイクロコンピュータ1
aのアドレスバスABに接続されている。 【0016】クロック出力端子Xout から出力された発
振電圧は、分周回路4において、マイクロコンピュータ
1aのクロック周波数に分周され、CPU2へ与えられ
る。CPU2は、クロックの周期に合わせて、データバ
スDBを介して、メモリ3及び周辺装置とデータの授受
を行い、演算処理を行う。 【0017】図3は、一致信号発生回路の構成例を示し
たブロック図である。この一致信号発生回路は、例え
ば、4ビットの信号“1,0,1,0”の一致を検出す
る場合、“0”のビットの出力はインバータ41,42
で反転し、全4ビットを“1”に変換して、AND回路
43へ入力し、その出力信号“1”を一致信号としてい
る。これは、4ビット以外(例えば16ビット)でも同
様である。また、“0”の一致信号が必要な場合は、A
ND回路43をNAND回路に置き換えれば良い。 【0018】このような構成のクロック発生回路5aの
動作を以下に説明する。マイクロコンピュータ1aの外
部からのクロック発振要求12a〜12c及び内部から
のクロック発振要求13a〜13cの何れかの入力によ
り、クロック発振要求信号生成部15は、クロック発振
要求信号“1”をレジスタ21a及びレジスタ22aの
R入力端子へ入力する。これにより、レジスタ21a及
びレジスタ22aはリセットされる。このため、一致信
号発生回路21b及び一致信号発生回路22bは、それ
ぞれ設定された信号とレジスタ21a及びレジスタ22
aの記憶内容とが一致せず、一致信号発生回路21bは
“1”を、一致信号発生回路22bは“0”を出力する
状態になる。 【0019】この結果、一致信号発生回路21bの出力
信号“1”により、NAND回路37及びダンピング抵
抗Rが、セラミック振動子36へセラミック振動子36
固有の共振周波数の電圧を与え、これによってセラミッ
ク振動子36に生じる共振起電圧を持続発振させる。こ
の発振電圧は、分周回路4において、マイクロコンピュ
ータ1aのクロック周波数に分周され、CPU2へ与え
られて、マイクロコンピュータ1aが起動する。また、
ゲート回路25aの他方の入力端子へは、一致信号発生
回路22bの出力信号“0”が入力され、ゲート回路2
5aの出力は“0”である。 【0020】マイクロコンピュータ1aの動作が不要に
なったとき、CPU2は、まず、メモリ3に記憶させて
あるクロック発振停止命令OP4を実行し、アドレスバ
スABを介して、アドレスデコーダ22へレジスタ22
aのアドレス値を送り、データバスDBを介して、所定
のクロック発振停止信号をレジスタ22aへ送る。この
とき、アドレスデコーダ22は、送られてきたアドレス
値がレジスタ22aのアドレス値であれば、レジスタ2
2aのWE入力端子に出力信号“1”を与え、レジスタ
22aを書込み可能状態にする。レジスタ22aは、書
込み可能状態になったときに、所定のクロック発振停止
信号を記憶する。 【0021】一致信号発生回路22bは、レジスタ22
aが記憶している所定のクロック発振停止信号が、自己
に設定された信号と一致するとき、一致信号“1”を出
力し、ゲート回路25aの他方の入力端子へ与える。こ
のとき、アドレスデコーダ21には、所定のアドレス値
が送られていないので、ゲート回路25aの一方の入力
端子へは“0”が入力されている。従って、ゲート回路
25aの出力は“0”の状態を続ける。 【0022】そのため、レジスタ21aの状態は変化せ
ず、一致信号発生回路21bは“1”を出力する状態を
続け、セラミック振動子36は発振を停止しない。ま
た、このとき、マイクロコンピュータ1aの外部からの
クロック発振要求12a〜12c及び内部からのクロッ
ク発振要求13a〜13cの何れかの入力により、クロ
ック発振要求信号生成部15が、クロック発振要求信号
“1”を出力すると、レジスタ22aはリセットされ、
一致信号発生回路22bの出力は“0”に戻る。 【0023】次に、CPU2は、メモリ3に記憶させて
あるクロック発振停止命令OP5を実行し、アドレスバ
スABを介して、アドレスデコーダ21へレジスタ21
aのアドレス値を送り、データバスDBを介して、所定
のクロック発振停止信号をレジスタ21aへ送る。尚、
このクロック発振停止信号は、上述のレジスタ22aへ
送られるクロック発振停止信号と同一であっても又相違
していても構わない。アドレスデコーダ21は、送られ
て来たアドレス値がレジスタ21aのアドレス値であれ
ば、信号“1”をゲート回路25aへ出力する。このと
き、ゲート回路25aの他方の入力端子へも“1”が入
力されているので、ゲート回路25aは、レジスタ21
aのWE入力端子に出力信号“1”を与え、レジスタ2
1aを書込み可能状態にする。レジスタ21aは、書込
み可能状態になったときに、所定のクロック発振停止信
号を記憶する。 【0024】一致信号発生回路21bは、レジスタ21
aが記憶している所定のクロック発振停止信号が、自己
に設定された信号と一致するとき、一致信号“0”を出
力する。この結果、NAND回路37の出力は“1”に
なって安定し、セラミック振動子36の共振を停止させ
る。これにより、CPU2へクロックが供給されなくな
り、マイクロコンピュータ1aは動作を停止する。 【0025】尚、上述の実施例では、レジスタ22a及
びレジスタ21aをそれぞれ複数ビットで構成している
が、それぞれ1ビットでも良く、また、レジスタの中の
1つ以上の特定ビットが予め定められた値になっている
ときに、一致信号を発生するようにしてあっても良い。
また、レジスタ22a及びレジスタ21aへ記憶させる
それぞれの所定のクロック発振停止信号は各1種類であ
る必要はなく、それぞれ複数種類であっても良い。ま
た、上述の実施例では、レジスタを使用しているが、状
態信号値を保持できる手段であれば、他の記憶手段であ
っても良い。 【0026】 【発明の効果】本発明に係るクロック発生回路によれ
ば、CPUの暴走時に偶然にクロックの発振を停止させ
る可能性が小さくなる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係るクロック発生回路の1実施例の
構成を示したブロック図である。 【図2】 本発明に係るクロック発生回路のレジスタの
構成例を示したブロック図である。 【図3】 一致信号発生回路の構成例を示したブロック
図である。 【図4】 従来のクロック発生回路の1例の構成を示し
たブロック図である。 【符号の説明】 1a マイクロコンピュータ、2 CPU、3 メモ
リ、5a クロック発生回路、15 クロック発振要求
信号生成部、21,22 アドレスデコーダ、21a,
22a レジスタ、21b,22b 一致信号発生回
路、23 クロック発振器、25a ゲート回路、36
セラミック振動子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−224966(JP,A) 特開 平1−123333(JP,A) 特開 平3−148731(JP,A) 特開 平8−36499(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/04 301 G06F 11/00 350 H03B 5/30

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 CPUが出力する信号によりクロック発
    振器のクロックの発振を停止させるクロック発生回路に
    おいて、 CPUが出力する第1信号を記憶する第1の記憶回路
    と、第1の記憶回路の記憶内容と自己に設定された所定
    の信号とが一致したときに、クロックの発振を停止させ
    ることを許可するための第2信号を出力する第1の一致
    信号発生回路と、CPUが出力する第3信号を記憶する
    第2の記憶回路と、第2の記憶回路の記憶内容と自己に
    設定された所定の信号とが一致したときに、クロックの
    発振を停止させるための第4信号を出力する第2の一致
    信号発生回路と、第1の一致信号発生回路が出力する第
    2信号を入力とし、第2信号が入力されたときに、第2
    の記憶回路が第3信号を記憶することを許可するゲート
    回路とを備え、第1の記憶回路が第1信号を記憶し、ま
    た、第2の記憶回路が第3信号を記憶したときに、第2
    の一致信号発生回路が第4信号を出力すべくなしたこと
    を特徴とするクロック発生回路。
JP31094294A 1994-12-14 1994-12-14 クロック発生回路 Expired - Fee Related JP3398788B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31094294A JP3398788B2 (ja) 1994-12-14 1994-12-14 クロック発生回路
US08/520,188 US5555225A (en) 1994-12-14 1995-08-28 Clock generating circuit and microcomputer incorporating same
KR1019950046738A KR100194969B1 (ko) 1994-12-14 1995-12-05 클록발생회로 및 마이크로컴퓨터

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31094294A JP3398788B2 (ja) 1994-12-14 1994-12-14 クロック発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08166835A JPH08166835A (ja) 1996-06-25
JP3398788B2 true JP3398788B2 (ja) 2003-04-21

Family

ID=18011248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31094294A Expired - Fee Related JP3398788B2 (ja) 1994-12-14 1994-12-14 クロック発生回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5555225A (ja)
JP (1) JP3398788B2 (ja)
KR (1) KR100194969B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5832243A (en) * 1996-12-31 1998-11-03 Compaq Computer Corporation Computer system implementing a stop clock acknowledge special cycle
US7100061B2 (en) 2000-01-18 2006-08-29 Transmeta Corporation Adaptive power control
JP3538358B2 (ja) * 2000-02-17 2004-06-14 三菱電機株式会社 プログラマブル・コントローラ
JP4810108B2 (ja) * 2005-03-04 2011-11-09 株式会社東芝 Icカードとその制御方法
JP4524303B2 (ja) * 2007-10-04 2010-08-18 富士通株式会社 共振点を動的に変更する半導体集積回路

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5025387A (en) * 1988-09-06 1991-06-18 Motorola, Inc. Power saving arrangement for a clocked digital circuit
JPH03148731A (ja) * 1989-11-06 1991-06-25 Mitsubishi Electric Corp シングルチップマイクロコンピュータ
JPH0535530A (ja) * 1991-07-30 1993-02-12 Nec Ibaraki Ltd アドレスストツプ制御回路
JPH05224966A (ja) * 1991-12-10 1993-09-03 Mitsubishi Electric Corp 命令誤動作防止方式
JPH05181697A (ja) * 1992-01-07 1993-07-23 Nec Ibaraki Ltd 情報処理システム診断方法
US5315566A (en) * 1993-06-22 1994-05-24 Timing Solutions Corporation Time scale computation system
JP3460736B2 (ja) * 1994-04-06 2003-10-27 三菱電機株式会社 クロック制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
KR960024804A (ko) 1996-07-20
JPH08166835A (ja) 1996-06-25
KR100194969B1 (ko) 1999-06-15
US5555225A (en) 1996-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950004453B1 (ko) 한 레지스터의 내용을 다른 레지스터에 카피하는 레지스터 회로
US4479191A (en) Integrated circuit with interruptable oscillator circuit
KR100363983B1 (ko) 반도체집적회로
JP3718251B2 (ja) データ処理装置
JP2661222B2 (ja) パルス出力装置
JP3398788B2 (ja) クロック発生回路
JP3053301B2 (ja) 半導体集積回路及びicカード
JPS6045828A (ja) シングルチツプマイコン
JP3291569B2 (ja) マイクロコンピュータ
US5051890A (en) Program/data memory employed in microcomputer system
JPH087742B2 (ja) ワンチップマイクロコンピュータ
JPS5943766B2 (ja) 半導体集積回路
JPS5943765B2 (ja) 半導体集積回路
JP2001228936A (ja) 内部リセット信号生成回路を備えるマイクロコンピュータ
JP2597409B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH0542525Y2 (ja)
US6154820A (en) Arrangement for storing program instructions and data in a memory device and method therefor
JP2669360B2 (ja) クロック発生装置
JPS6145352A (ja) 半導体集積回路装置
JPH04255028A (ja) マイクロプロセッサ
JPH0782462B2 (ja) スタンバイram内多バイトデ−タの保護方式
JP2715524B2 (ja) タイマ回路
JPS59151217A (ja) マイクロコンピユ−タ
JPH05143284A (ja) Mpu・pla内蔵ic
JPH0212358A (ja) データ転送方式

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees