JP3398239B2 - 脱穀機の選別装置 - Google Patents
脱穀機の選別装置Info
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Description
向け扱胴軸方向に揺動する揺動選別体を装架して扱室或
は処理室からの脱穀物を選別する選別装置に関する発明
である。 【0002】 【従来の技術】従来、扱室の下方から後方に向け扱胴軸
方向に揺動する揺動選別体を装架して扱室からの脱穀物
を選別するものとしては、例えば、特開昭61−111
622号公報、または、同開昭61−78319号公報
等により開示された技術のものが存在する。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術における前者のものは単一の圧風ファンにより起風さ
れる選別風を分流させて揺動選別体の選別面上を後方に
向けて吹流するようにしたもので、風量が不足して塵埃
の分離排出が劣るのみならず揺動選別面上の脱穀物の送
り速度を助長させるのに限界があり選別の高能率化がで
きなかった。また、後者のものは複数の圧風ファンによ
って選別風を起風するものであるが、その選別風が揺動
選別体選別面の上方を吹流するために揺動による脱穀物
の送り速度を助長させることができず、しかも、その圧
風ファンのために機体の前後長が長くなる等の問題点を
有しているから、この発明は扱室からの脱穀物を選別す
る選別部の前後長を短縮して機体をコンパクトにしなが
ら、別途に設けた圧風ファンから吹出する選別風を有効
利用して塵埃の分離排出と揺動選別面上の脱穀物の送り
速度を増進せしめることにより選別の高能率化をはかる
ようにするを目的として創案されたものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記の
目的を遂行させんがために、扱室の下方から後方に向け
扱胴軸方向に揺動する揺動選別体を装架して脱穀物を選
別するもので、該揺動選別体の始端がわを構成するフィ
−ドパンを前後に分割して段違いの第1フィ−ドパンと
第2フィ−ドパンにし、その段違いにより形成された空
間内に第2圧風ファンの吐出口をのぞませて揺動選別体
の選別面上を後方に吹出させるとともに、第2圧風ファ
ンのファンケ−スの下唇板を前記第2フィ−ドパンの始
端部の下側に入り込ませて構成したことを特徴とする。 【0005】 【作用】これにより、扱室からの脱穀物は揺動選別体上
に落下して揺動選別体の揺動作用と選別風による風選作
用の併用によって選別されるのであるが、フィ−ドパン
が前後に分割されて段違いとなり、その段違いにより形
成された空間内に第2圧風ファンの吐出口をのぞませて
揺動選別体の選別面上を後方に吹出する選別風により揺
動選別体上に落下する脱穀物中の塵埃は分離して後方へ
吹き送られ、また、揺動選別体上に落下した脱穀物が揺
動作用によって後方へ向けて送りをかけられながら篩い
選別されるとき、第2圧風ファンから吹出する選別風は
この揺動作用により後方に向け送られる脱穀物に作用し
て送り速度を増進させるようになり、能率よく脱穀物の
選別が行われるのである。 【0006】そして、この場合に第2圧風ファンの下唇
板は第2フィ−ドパンの始端部下側に入り込ませてあっ
てフィ−ドパン上の脱穀物は選別作用外に脱落しないの
である。 【0007】 【実施例】以下、この発明による選別装置について実施
例図を参照し説明すると、この例図に示す脱穀機は自脱
形のコンバインを組成するものであって、「図5」に示
してあるように、走行機台(7)上の左側に脱穀機
(A)を搭載し右側に操縦部(8)とエンジンル−ム
(9)を上下にして設け、その後側に穀粒タンク(1
0)を配設し、脱穀機(A)の前方に刈取部(B)を後
側に藁カッタ−(C)が連設されて、機体の前進により
穀稈を刈取りその刈取穀稈を脱穀機(A)に搬送して脱
穀処理し脱穀済の排藁を後方に搬出して藁カッタ−
(C)で細断し、脱穀処理後の穀粒は穀粒タンク(1
0)に貯留したのち排出オ−ガ(11)により適所に取
出すようにしている。 【0008】脱穀機(A)は扱室(1)と、この扱室
(1)の終端部から送出されるものを処理する処理室
(12)と、扱室(1)の下方から後方に向け扱胴軸方
向に揺動装架する揺動選別体(2)と、揺動選別体
(2)の始端がわ下方に設置する第1圧風ファン(1
3)により起風する選別風を吹流させる等の構成から成
り、フィ−ドチエン(14)を左側にして搭載してあ
る。なお、(15)は1番物樋、(16)は2番物樋、
(17)は吸引排塵用の横断流ファンである。 【0009】前記の揺動選別体(2)は始端がわからフ
ィ−ドパン(3)とチャフシ−ブ(18)とストロ−ラ
ック(19)が連続状に配設され、チャフシ−ブ(1
8)の下方にはグレンシ−ブ(20)が張設されて、こ
れらが一体となって前記のように扱胴軸方向の前後に揺
動可能に装架されている。 【0010】次に、この発明の要部について「図1」〜
「図3」により記載すると、前記のフィ−ドパン(3)
は前後に分割されて第1フィ−ドパン(3a)と第2フ
ィ−ドパン(3b)とになり、その前側の第1フィ−ド
パン(3a)を上段にし後側の第2フィ−ドパン(3
b)を下段にして段違いにするとともに、第2フィ−ド
パン(3b)の始端部を第1フィ−ドパン(3a)の終
端部の下方に入り込ませてラップさせ、第1フィ−ドパ
ン(3a)の裏面と第2フィ−ドパン(3b)の選別面
との間に空間(4)を形成して、第1フィ−ドパン(3
a)の下側に第2圧風ファン(5)を位置させ、その圧
風ファン(5)の吐出口(6)を空間(4)内にのぞま
せて該ファン(5)を矢印(イ)方向に回転させ吐出口
(6)から吹出する選別風を第2フィ−ドパン(3b)
とこれに続くチャフシ−ブ(18)およびストロ−ラッ
ク(19)の各選別面上を矢印(ロ)のように後方に吹
流するようにしている。 【0011】また、第2圧風ファン(5)のファンケ−
ス(5a)の下唇板(5b)は第2フィ−ドパン(3
b)の始端部の下側に入り込ませてラップさせてあり、
そのラップ代(X)は揺動選別体(2)の扱胴軸方向の
揺動ストロ−クより大に設定してある。 【0012】そして、前記の揺動選別体(2)の始端が
わ下方に設置する第1圧風ファン(13)は第2フィ−
ドパン(3b)の下方に位置するようになり、そのファ
ン(13)も第2圧風ファン(5)と同方向の(イ)の
方向に回転させて吹出口(21)から吹き出る選別風を
矢印(ハ)のように分流する構成にしてある。なお、前
記第2圧風ファン(5)の吐出口(6)と第1圧風ファ
ン(13)の吹出口(21)の各口幅は揺動選別体
(2)を装架する選別部の機体幅と同じ広幅にしてあ
る。 【0013】したがって、扱室(1)からの脱穀物は主
として扱室(1)始端がわから落下して第1フィ−ドパ
ン(3a)に受け止められ揺動作用により幅方向に均さ
れながら比重選別が行われたのち第2フィ−ドパン(3
b)上に落下して受継がれ、この第2フィ−ドパン(3
b)によって更に比重選別が行われたものがチャフシ−
ブ(18)とストロ−ラック(19)およびグレンシ−
ブ(20)により篩い選別されて、1番物樋(15)内
に集合したものは穀粒タンク(10)内に貯留され、2
番物樋(16)内に回収されたものは第1フィ−ドパン
(3a)上に還元されて再選別されるようになる。 【0014】この場合に、第2圧風ファン(5)により
起風される選別風は吐出口(6)から吹出して第1フィ
−ドパン(3a)の裏面と第2フィ−ドパン(3b)の
選別面との間に形成された空間(4)内から矢印(ロ)
のように第2フィ−ドパン(3b)とこれに続くチャフ
シ−ブ(18)およびストロ−ラック(19)の各選別
面上を後方に向けて吹流するようになり、この吹流する
選別風により扱室(1)から落下する脱穀物中の塵埃は
分離して後方へ吹き送られ、また、第2フィ−ドパン
(3b)とチャフシ−ブ(18)上の脱穀物は揺動作用
によって後方へ向けて送りをかけられながら上記の選別
風の送り作用によって後方への送り速度を速め、これに
第1圧風ファン(13)の吹出口(21)から吹出して
矢印(ハ)の如く分流する選別風が共働して高能率の選
別が行われるのである。 【0015】そして、この選別において、第2フィ−ド
パン(3b)上の脱穀物は第2圧風ファン(5)のファ
ンケ−ス(5a)の下唇板(5b)がこの第2フィ−ド
パン(3b)の始端部の下側に入り込んでラップし、そ
のラップ代(X)は扱胴軸方向の揺動ストロ−クより大
であるから、第2フィ−ドパン(3b)の始端からこぼ
れると、そのものは下唇板(5b)によって回収され選
別作用外に脱落しないのである。 【0016】なお、第2圧風ファン(5)と第1圧風フ
ァン(13)の風量調節は、「図4」に示すようにこの
各ファン(5)と(13)の間に設けた回動支点軸(2
2)を軸にして回動し側壁に開口する吸気口(23)
(24)の開口度合いを広狭に調節する各風量調節板
(25)(26)を連動させる構成にしてある。そし
て、この各調節板(25)(26)は図示の如く一体に
形成するもよく、別々にしたものを連動させてもよい。 【0017】 【発明の効果】本発明は以上のように、扱室(1)の下
方から後方に向け扱胴軸方向に揺動する揺動選別体
(2)を装架して脱穀物を選別するもので、該揺動選別
体(2)の始端がわを構成するフィ−ドパン(3)を前
後に分割して段違いの第1フィ−ドパン(3a)と第2
フィ−ドパン(3b)にし、その段違いにより形成され
た空間(4)内に第2圧風ファン(5)の吐出口(6)
をのぞませて揺動選別体(2)の選別面上を後方に吹出
させるとともに、第2圧風ファン(5)のファンケ−ス
(5a)の下唇板(5b)を前記第2フィ−ドパン(3
b)の始端部の下側に入り込ませて構成したことを特徴
とする選別装置であるから、フィ−ドパン(3)が前後
に分割されて段違いとなり、その段違いにより形成され
た空間(4)内に第2圧風ファン(5)の吐出口(6)
をのぞませて揺動選別体(2)の選別面上を後方に吹出
する選別風により揺動選別体(2)上に落下する脱穀物
中の塵埃は分離して後方へ吹き送られ、また、揺動選別
体(2)上に落下した脱穀物が揺動作用によって後方へ
向けて送りをかけられながら篩い選別されるとき、第2
圧風ファン(5)から吹出する選別風はこの揺動作用に
より後方に向け送られる脱穀物に作用して送り速度を増
進させるようになり、高能率の脱穀物の選別が可能にな
ったのである。
した図である。 【図5】コンバイン全体の側面図である。 【符号の説明】 1 扱室 2 揺動選別体 3 フィ−ドパン 4 空間 5 第2圧風ファン 6 吐出口 3a 第1フィ−ドパン 3b 第2フィ−ドパン 5a ファンケ−ス 5b 下唇板
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 扱室(1)の下方から後方に向け扱胴軸
方向に揺動する揺動選別体(2)を装架して脱穀物を選
別するもので、該揺動選別体(2)の始端がわを構成す
るフィ−ドパン(3)を前後に分割して段違いの第1フ
ィ−ドパン(3a)と第2フィ−ドパン(3b)にし、
その段違いにより形成された空間(4)内に第2圧風フ
ァン(5)の吐出口(6)をのぞませて揺動選別体
(2)の選別面上を後方に吹出させるとともに、第2圧
風ファン(5)のファンケ−ス(5a)の下唇板(5
b)を前記第2フィ−ドパン(3b)の始端部の下側に
入り込ませて構成したことを特徴とする脱穀機の選別装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30983894A JP3398239B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱穀機の選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30983894A JP3398239B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱穀機の選別装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08140461A JPH08140461A (ja) | 1996-06-04 |
JP3398239B2 true JP3398239B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17997887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30983894A Expired - Fee Related JP3398239B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 脱穀機の選別装置 |
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---|---|
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1056862A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-03 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 脱穀用選別装置 |
JP4581457B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2010-11-17 | 井関農機株式会社 | 脱穀装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP30983894A patent/JP3398239B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08140461A (ja) | 1996-06-04 |
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