JP3397730B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3397730B2 JP28659799A JP28659799A JP3397730B2 JP 3397730 B2 JP3397730 B2 JP 3397730B2 JP 28659799 A JP28659799 A JP 28659799A JP 28659799 A JP28659799 A JP 28659799A JP 3397730 B2 JP3397730 B2 JP 3397730B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙の自動給紙
手段と手差し給紙手段を有するファクシミリ装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】従来、記録紙の自動給紙手段と手差し給
紙手段の両方を持つファクシミリ装置は、コストダウン
のために手差し給紙手段には、記録紙あり/なしを検出
するためのセンサーのみしか持たず、手差し給紙手段に
セットされている記録紙サイズはわからなかった。その
ため受信時に手差し給紙手段に記録紙を検出すると、手
差しトレイ上の記録紙に受信画像を記録せずにメモリ受
信を行ったり、あるいは、手差し給紙手段に記録紙がセ
ットされている場合、手差し給紙手段にセットされてい
る記録紙のサイズが受信画像のサイズより小さくてもそ
のまま記録していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法ではメモリが残り少ない場合に受信できない、ある
いは、手差し給紙手段に記録紙がセットされている場合
は、自動給紙手段よりも手差し給紙手段の記録紙に印刷
する方が優先されるため、手差し給紙手段にセットされ
ている記録紙のサイズが受信画像のサイズより小さくて
も記録してしまうため、受信画像が欠落してしまうなど
といった問題があった。 【0004】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決したファクシミリ装置を提示することを目的とす
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るファクシミリ装置は、画像を受信する
受信手段と、 前記受信手段により受信された受信画像を
記録紙に記録する記録手段と、 記録紙を前記記録手段へ
自動的に給紙する自動給紙手段と、 ユーザーが記録紙を
手で1枚ずつ挿入する手差し給紙手段と、 前記手差し給
紙手段に記録紙が挿入されているか否かを検出する手差
し記録紙検出手段と、 画像の受信を検出する受信検出手
段とを有し、 前記受信検出手段によって、画像の受信が
検出されたとき、前記手差し記録紙検出手段により手差
し給紙手段に記録紙が挿入されていないことが検出され
た場合は、前記受信手段に画像を受信させ、前記自動給
紙手段に記録紙を給紙させて、前記記録手段に自動給紙
された記録紙へ受信画像を記録させ、一方、前記手差し
記録紙検出手段により手差し給紙手段に記録紙が挿入さ
れていることが検出された場合は、前記受信手段に画像
を受信させない制御を行う制御手段とを有することを特
徴とする。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
一実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置の概観図である。 【0014】図1において、以下に各部の説明をする。 (101)オペレーションパネル オペレータが本装置の操作を行うための入力部である。
所定情報を表示/通知するための表示部も持つ。 (102)記録紙の自動給紙カセット 記録紙を蓄積しておくためのものである。手差しトレイ
に記録紙がセットされていないときは、通常、ここから
記録紙が自動的に給紙され、印刷される。 (103)記録紙の手差しトレイ 定型紙以外の記録紙や封筒、厚紙などに印刷する場合
は、ここに記録紙をセットする。 (104)ADF 読み取り原稿を自動的に給紙するためのものである。 (105)フェイスダウン排紙トレイ 普通紙を排紙する場合は、こちら側に排紙されるように
する。 (106)フェイスアップ排紙トレイ 封筒や厚紙といった普通紙以外の紙に印刷する場合に、
こちら側に排紙されるようにする。 (107)排紙トレイ切り替えレバー 排紙トレイをフェイスアップ側/フェイスダウン側に切
り替えるためのものである。 (108)PCインターフェース PC(コンピュータ)と接続するためのインターフェー
ス(RS−232C)である。である。 【0015】図2は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置の断面図である。 【0016】図2において、以下に各部の説明をする。 (201)手差しトレイ用記録紙検出センサー 手差しトレイに記録紙がある/なしを検出するためのセ
ンサーである。 (202)自動給紙カセット用記録紙検出センサー 自動給紙カセットに記録紙がある/なしを検出するため
のセンサーである。である。 【0017】図3は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置の構成図である。 【0018】図3において、以下に各部の説明をする。 (301)CPU システム制御部であり、本装置全体を制御する。 (302)プリンター 画像データ等を出力するためのものである。 (303)ROM このシステムの制御プログラムを格納するためのもので
ある。 (304)SRAM 画像の管理データ等を格納するためのものである。 (305)DRAM 画像データを格納するためのものである。 (306)オペレーションパネル 操作を受け付けるためのものである。 (307)PCインターフェース PCと接続するためのものである。 (308)画像処理 読み取った画像情報の画像処理を行うためのものであ
る。 (309)CS(コンタクトセンサ) 原稿読み取りを行う接触型読み取りセンサーである。 (310)モデム デジタル信号とアナログ信号の変調および復調を行うた
めのものである。 (311)NCU 公衆回線網の制御を行うためのものである。である。 【0019】図4は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置の受信制御名とそのID値である。受信
制御ID=0の手差し記録紙優先受信は、手差しトレイ
に記録紙がセットされていたら、たとえ自動給紙カセッ
トに記録紙があっても、あるいは、メモリにメモリ受信
を行うに十分な余裕があっても、必ず手差しトレイの記
録紙で受信画像を印刷する受信方法である。受信制御I
D=1の自動給紙記録紙優先受信は、手差しトレイに記
録紙がセットされていても、必ず自動給紙カセットの記
録紙に受信画像を印刷する受信方法である。受信制御I
D=2のメモリ優先受信は、手差しトレイや自動給紙カ
セットに記録紙があったとしても、必ずメモリ受信を行
う受信方法である。受信制御ID=3のリダイヤル受信
は、手差しトレイに記録紙がセットされていたら、相手
のリダイヤルを期待して故意に回線を切断して通信エラ
ーを起こし、手差しトレイの記録紙の排紙を促し、リダ
イヤルが起こる前に手差しトレイの記録紙が排紙されて
いれば、リダイヤルが起きたとき、受信制御ID=1あ
るいは受信制御ID=2のどちらか最適な方法で受信
し、排紙されていなければ同様に通信エラーを起こす受
信方法である。 【0020】図5〜図9は、CPU301によって実行
されるプログラムである。 【0021】図5は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置の全体の流れ図である。まず、現在設定
されている受信制御IDを判別するためのフラグである
f_rx_modeの値を参照する。f_rx_mod
e=0ならば、手差しトレイに記録紙があるかを調べ、
記録紙があれば手差し記録紙優先受信を行い、記録紙が
手差しトレイになければLCD上にその旨を伝えるメッ
セージを表示して警告音を発生する。f_rx_mod
e=1ならば自動給紙カセットに記録紙があるかを調
べ、記録紙があれば自動給紙記録紙優先受信を行い、記
録紙が自動給紙カセットになければLCD上にその旨を
伝えるメッセージを表示して警告音を発生する。f_r
x_mode=2ならば、メモリに余裕があるかを調
べ、メモリが十分あればメモリ受信を行い、メモリに余
裕がなければLCD上にその旨を伝えるメッセージを表
示して警告音を発生する。f_rx_modeの値が上
記以外ならば、リダイヤル受信を行う。 【0022】図6は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置のf_rx_mode=0である手差し
記録紙優先受信の流れ図である。まず、手差しトレイに
記録紙があるかを調べ、記録紙があれば手差しトレイ上
に記録紙があるかないかを判別するためのフラグである
f_ins_trayをONとし、記録紙が手差しトレ
イ上になければf_ins_tray=OFFとする。
次に、ファクシミリの起動要因が受信以外ならばその処
理を行って終了し、受信ならばf_ins_tray=
ONであるかを調べ、ONならば受信し、その受信画像
を手差しトレイの記録紙に印刷して終了する。もしf_
ins_tray=OFFならば、自動給紙カセットに
記録紙があるかを調べ、記録紙があれば、受信して、そ
の受信画像を自動給紙カセットの記録紙に印刷して終了
する。自動給紙カセットに記録紙がない場合は、メモリ
に余裕があるかどうかを調べ、メモリに余裕があればメ
モリ受信を行い終了する。もしメモリに余裕がなければ
受信を行わないで終了する。また、f_ins_tra
y=OFFの場合、受信を一切行わない設定も可能であ
る。 【0023】図7は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置のf_rx_mode=1である自動給
紙記録紙優先受信の流れ図である。まず、自動給紙カセ
ットに記録紙があるかを調べ、記録紙があれば自動給紙
カセットに記録紙があるかないかを判別するためのフラ
グであるf_auto_casをONとし、記録紙が自
動給紙カセットになければf_auto_cas=OF
Fとする。次に、ファクシミリの起動要因が受信以外な
らばその処理を行って終了し、受信ならばf_auto
_cas=ONであるかを調べ、ONならば受信し、そ
の受信画像を自動給紙カセットの記録紙に印刷して終了
する。もしf_auto_cas=OFFならば、メモ
リに余裕があるかどうかを調べ、メモリに余裕があれば
メモリ受信を行い、終了する。もしメモリに余裕がなけ
れば、手差しトレイに記録紙があるかを調べ、記録紙が
あれば、受信して、その受信画像を手差しトレイの記録
紙に印刷して終了する。手差しトレイに記録紙がない場
合は、受信を行わないで終了する。また、f_auto
_cas=OFFの場合、受信を一切行わない設定も可
能である。 【0024】図8は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置のf_rx_mode=2であるメモリ
優先受信の流れ図である。まず、メモリに余裕があるか
を調べ、余裕があればメモリに余裕があるかないかを判
別するためのフラグであるf_memoryをOKと
し、余裕がなければf_memory=NGとする。次
に、ファクシミリの起動要因が受信以外ならばその処理
を行って終了し、受信ならばf_memory=OKで
あるかを調べ、OKならば受信し、その受信画像をメモ
リに蓄積して終了する。もしf_memory=NGな
らば、自動給紙カセットに記録紙があるかどうかを調
べ、記録紙があれば受信し、その受信画像を自動給紙カ
セットの記録紙に印刷して終了する。もし自動給紙カセ
ットに記録紙がなければ、手差しトレイに記録紙がある
かを調べ、記録紙があれば受信して、その受信画像を手
差しトレイの記録紙に印刷して終了する。手差しトレイ
に記録紙がない場合は、受信を行わないで終了する。ま
た、f_memory=NGであった場合、受信を一切
行わない設定も可能である。 【0025】図9は、本発明の一実施の形態に係わるフ
ァクシミリ装置のf_rx_mode=3のリダイヤル
受信の流れ図である。まず、手差しトレイに記録紙があ
るかを調べ、記録紙があれば手差しトレイ上に記録紙が
あるかないかを判別するフラグであるf_ins_tr
ayをONとし、記録紙が手差しトレイ上になければf
_ins_tray=OFFとする。また、手差しトレ
イ上の記録紙を排紙することを促すメッセージを表示し
ている/表示していないを判別するためのフラグである
f_warningをOFFにする。次に、ファクシミ
リの起動要因が受信以外ならばその処理を行って終了
し、受信ならばf_ins_tray=ONであるかを
調べ、ONならば相手のリダイヤル機能を期待して故意
に回線を切断して通信エラーを起こし、相手のリダイヤ
ルが起こる前に手差しトレイ上の記録紙の排紙を促すメ
ッセージをLCD上に表示するとともに警告音を発生し
て、f_warningをONとして終了する。手差し
トレイ上の記録紙の排紙方法としては、オペレーターに
行わせたり、自動で排紙したり、あるいは、排紙キーを
押すことにより排紙させるなどいずれの方法でも良い。
手差しトレイの記録紙を排紙する前、すなわちf_in
s_tray=ONの状態のままリダイヤルが起こった
場合は、同様にして通信エラーを起こす。もしf_in
s_tray=OFFならば、自動給紙カセットに記録
紙があるかを調べ、記録紙があれば受信して、その受信
画像を自動給紙カセットの記録紙に印刷して終了する。
自動給紙カセットに記録紙がない場合は、メモリに余裕
があるかどうかを調べ、メモリに余裕があればメモリ受
信を行い、終了する。もしメモリに余裕がなければ、受
信を行わないで終了する。 【0026】上記説明では、受信時に手差しトレイ上に
記録紙があるかないかを判断し、記録紙があれば故意に
回線を切断して通信エラーを起こしているが、受信待ち
状態(待機状態)で手差しトレイ上の記録紙の有無を検
出できる場合、検出した時点で手差しトレイの記録紙を
排紙しない限り、受信を受け付けない設定にすることも
可能である。 【0027】以上説明した方法により、手差しトレイに
受信画像サイズと異なるサイズの記録紙がセットされて
いても、確実に受信することが可能となり、最適な受信
制御を行うことが可能となる。 【0028】(実施の形態2) 発明の実施の形態1で説明したファクシミリ装置がPC
インターフェースを通してPCと接続されていて、か
つ、CPUから本ファクシミリ装置を制御するアプリケ
ーションが動作していてPCで受信を行うときの処理を
説明する。図10はこの処理を説明するフローチャート
であり、CPU301によって実行されるアプリケーシ
ョンプログラムである。まず、このアプリケーションは
本ファクシミリ装置の手差しトレイに記録紙があるかど
うかを調べる。そして、手差しトレイ上に記録紙があれ
ば、f_ins_tray=ONとし、なければf_i
ns_tray=OFFとする。次に、ファクシミリの
起動要因が受信以外なら何もせず、受信ならば、受信デ
ータを逐次PC上に取り込み、受信が終了したときにf
_ins_trayの状態を調べ、f_ins_tra
y=ONならば手差しトレイ上に記録紙があるので、こ
れの排紙を促すメッセージをLCD上およびPC画面上
に表示して、かつ、警告音を発生して終了する。f_i
ns_tray=OFFならば何もせずに終了する。ま
た、本ファクシミリ装置がPCと接続されていて、か
つ、CPUから本ファクシミリ装置を制御するアプリケ
ーションが動作していても、ファクシミリ装置に設定さ
れている受信制御モードを優先してファクシミリ装置本
体側で受信することも可能である。 【0029】PC上で本ファクシミリを制御するアプリ
ケーションが動作していても、ファクシミリ装置本体側
で受信する場合は、発明の実施の形態1と同様に動作す
る。 【0030】以上説明した方法により、ファクシミリが
PCと接続されていて、かつ、PC上でファクシミリの
制御アプリケーションが起動していれば、受信画像をP
C上に蓄積することも可能なので、手差しトレイに受信
画像サイズと異なるサイズの記録紙がセットされていて
も確実に受信することが可能となり、最適な受信制御を
行うことが可能となる。 【0031】(実施の形態3)発明の実施の形態1で説
明したファクシミリ装置において、手差しトレイに記録
紙がセットされていて、かつ、ファクシミリ装置本体側
で手動受信を行う場合、手差しトレイ上の記録紙が排紙
されるまで、すなわちf_ins_tray=OFFにな
るまで受信できないようにする、すなわち、受信キー
(スタートキー)を無効とすることにより、確実に受信
を行うことが可能となる。 【0032】発明の実施の形態1で説明したファクシミ
リ装置において、PCで手動受信を行う場合、手差しト
レイに記録紙がセットされていたら、手差しトレイ上の
記録紙が排紙されるまで、すなわちf_ins_tray
=OFFになるまで、受信できないようにする、すなわ
ち、PC上のアプリケーションの受信キーを無効にす
る。また、このとき手差しトレイ上の記録紙の排紙を促
すメッセージをLCD上およびPC画面上に表示し、か
つ、警告音を発生する。 【0033】発明の実施の形態1で説明したファクシミ
リ装置において、手差しトレイに記録紙がセットされて
いて、かつ、ファクシミリ装置本体側でFAX/TEL
切り替え受信を行う場合、FAXの場合は発明の実施の
形態1と同様に動作し、TELの場合は手差しトレイ上
の記録紙の排紙を促すことで確実に受信を行うことが可
能となる。 【0034】TELの場合、手差しトレイ上の排紙は自
動で行う/排紙キーを押す/オペレーターが取り除くの
いずれでもよい。 【0035】発明の実施の形態1で説明したファクシミ
リ装置において、手差しトレイに記録紙がセットされて
いて、かつ、ファクシミリ装置に接続されたPCでFA
X/TEL切り替え受信を行う場合、FAXの場合は発
明の実施の形態2と同様に動作し、TELの場合は手差
しトレイ上の記録紙の排紙を促すことで確実に受信を行
うことが可能となる。 【0036】TELの場合、手差しトレイ上の排紙は自
動で行う/排紙キーを押す/オペレーターが取り除くの
いずれでもよい。 【0037】 【発明の効果】本願発明よれば、手差し給紙手段に記
録紙が挿入されているときは受信をさせないので、受信
画像を手差し給紙手段に挿入された記録紙に記録する装
置に比べ、手差し給紙手段に挿入されたサイズのわから
ない記録紙に受信画像を記録して、受画像とは異なる
サイズの記録紙に受信画像を記録してしまう不都合を回
避できる。 【0038】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態に係わるファクシミリ装置
の概観図である。 【図2】本発明の実施の形態に係わるファクシミリ装置
の断面図である。 【図3】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図である。 【図4】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
受信モードとそのID値である。 【図5】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
の全体の流れ図である。 【図6】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
の手差し記録紙優先受信の流れ図である。 【図7】本発明の実施の形態1に係るファクシミリ装置
の自動給紙記録紙優先受信の流れ図である。 【図8】本発明の実施の形態1に係わるファクシミリ装
置のメモリ優先受信の流れ図である。 【図9】本発明の実施の形態1に係わるファクシミリ装
置のリダイヤル受信の流れ図である。 【図10】本発明の実施の形態2に係わるファクシミリ
装置のPC受信の流れ図である。 【符号の説明】 301 CPU 302 プリンタ 303 ROM 304 SRAM 305 DRAM 306 オペレーションパネル 307 PCインターフェース 308 画像処理 309 コンタクトセンサー 310 モデム 311 NCU

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像を受信する受信手段と、前記 受信手段により受信された受信画像を記録紙に記録
    する記録手段と、 記録紙を前記記録手段へ自動的に給紙する自動給紙手段
    と、 ユーザーが記録紙を手で1枚ずつ挿入する手差し給紙手
    段と、前記 手差し給紙手段に記録紙が挿入されているか否かを
    検出する手差し記録検出手段前記受信手段による画像の 受信を検出する受信検出手段
    を有し前記受信検出手段によって、画像の 受信が検出されたと
    き、前記手差し記録紙検出手段により手差し給紙手段に
    記録紙が挿入されていないことが検出された場合は、前
    記受信手段に画像を受信させ、前記自動給紙手段に記録
    紙を給紙させて、前記記録手段に自動給紙された記録紙
    へ受信画像を記録させ、一方、前記手差し記録紙検出手
    段により手差し給紙手段に記録紙が挿入されていること
    が検出された場合は、前記受信手段に画像を受信させな
    い制御を行う制御手段を有することを特徴とするファク
    シミリ装置。
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